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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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最近、とみに自分の加齢臭が気になってきました。
自分の匂いは自分でわからないといいますが、うちの家族は全員体臭が薄い方ですし、忌憚のない意見を聞かせてくれる人に聞いても、薄笑いってことはないので、許容範囲内なんでしょうが、それでもやはり若い頃とは自分の匂いが気になるようになってしまいました。
今までは、消臭スプレーみたいなものを使っていたんですが、それでもいまひとつなので、せっかくだからと香水を買ってみたんですが、つける場所がない。
普通は手首につけたりするんでしょうが、手首なんてそんな一日に仕事で何回手を洗うと思ってんだ。
じゃあ、首筋~と思ったんですが、元々キッツイ香水の匂いが得意じゃない(じゃあ買うな)ので、自分でつけてその匂いに気分が悪くなったりする始末でした。なんてこったい。
もし、どなたか手首、首筋以外にここぞ、というお勧めの場所があれば是非教えてください。このままだとたんすのこやしになってしまう。


今月のツタヤディスカスのレンタル履歴が全部ヘタリアキャラソンで埋まった件について。
一ヶ月八枚でちょうど人数分かあ。ハハハ。
最後のロシアと中国が送られてきたんですが、メディアプレイヤーでロシアがアメリカ、中国がイタリアのアルバムと認識されて読み込みが始まったときは固まりました。何故…!? 何故なんだ…!?
アルバム情報がないなんて、珍しい話じゃないんですが、なんでわざわざ別の奴らで読み込むかなあ…。
しかも、アメリカとロシア、イタリアと中国なんて斬新なカップリングですね!
おかげで初め気づかなくて、必死でライブラリ探しましたよ! ははは。


で、とりあえず今のところ出ているキャラソン全部聞いてみたんですが、ほぼ、じじい、ハーレムだった件について。
ちょ、え、えええ?
ロシアも、中国も、ほぼじじい出ずっぱり。というか、語っているのはほぼじじい。
なんだろう、じじいは冷静でナレーター的な役割として使いやすいんだろうか。それとも、製作者側にファンがいるのか。
多分、貴重なツッコミとして重宝してるんだろうなあ。

聞いてみた感じだと、じわじわとドイツのキャラソンが臓腑をえぐる感じで好きになってきました。最初は「なんだこれ」と思ったものでしたが。
順番に聞くと、どうしてもロマーノの次になっちゃうので、ノリ的な意味でごまかされ…おっと、聞きやすいイタリアと違って、歌唱力が…おっと、個性的な歌がどうなんだろうと思ったんですが、これはれっきとしたキャラソンであって、それを楽しむスイッチが入ってしまえば、何の問題もありませんでした。イケルイケル。
じじいは歌そのものも普通に上手いので、安定感抜群。
イギリスははっちゃけ過ぎているので、大好きです。あいつはドラマパートでも輝きすぎている。
フランスとアメリカはほぼ許容範囲内。多分、キャラへの関心度による。
ロシアは歌もドラマも最高でした。ドラマでベラルーシとウクライナ姉ちゃんの可愛さに開眼した。
元々女性陣は大好きなんですが、ベラのあの声も慣れた。
可愛い。超可愛い。あの男しゃべりみたいなツンデレが可愛い。今にして思うと女言葉のツンデレはいても、男言葉のツンデレが可愛いのって結構貴重だ。
ウクライナ姉ちゃんは元々大好きだったんですが、よもやじじいとも絡みがあるとは…。最高でした。
そして、ロシアのCDなのにも関わらず、何故…島国の尺が…わざわざ個別にあるのか…。
満足です。どんだけ懐に入った奴に甘いんだ。

中国はともかく他のと比べて甲斐田さんの歌唱力が高すぎる。
こう、なんだあれだ、どこかの聖地で関俊彦さんだけが浮いて上手かったのと一緒で…(一オクターブなんて屁でもありません。どちらでもいけます都市伝説)
曲もいいし、ミニドラマもやっぱりじじい出ずっぱりだったので、とても満足です。湾ちゃんも超可愛いし。
食材にすぐしょうゆをかけるのNGなのは密かに同意。こうさあ、その料理の味で食べてみてから調味料使って欲しいわけ。と、料理もしない私が言う。


今までキャラ物のCDって、サイバーフォーミュラしか買ったことがなかったかつ、そのデキが吐くほどはまっていた時ですら「微妙」と思えるできだったんで、正直あまりいい印象がなかったのですが、いやー最近のキャラ物はただ守銭奴なだけでなく、内容もいいんだなあ。
ちょっと驚きました。それだけニーズがあっていい作り方できるからかもしれませんけどね。

このテンションで学園ヘタリアを覗いてみようとしたら、おや? 公式落ちてる?
どうしたんでしょう。夏コミで重大発表でもあったんでしょうか。
そうか、そういえばそうですね。夏コミでしたね…。行きたかったな今回は…。
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実家に戻って半年ほど。だいぶ生活には慣れてきました。
生活には慣れましたが、ますます深まる家族との溝。
弟とは相変わらずです。最も弟は別に自分からコミュニケーションをとりたがるタイプではないので、お互いに我関せず時々スパロボ話題について毒を吐きまくるようないつもの間柄。

母親とは別段今までも仲良かったわけではない(湾曲表現)ので、これからも別に仲良くなるわけもないだろうという間柄。多分、これで一生終わるでしょうし、これでいいんでしょう、我々は。
別段より仲が悪くなったりはしていないので、現状維持ってところでしょうか。

問題は父親。
今までは特別嫌いじゃなかったし、博識であることは認めているので、母親ほど険悪になることはなかったんですが、危機管理能力の低さ(母親救急車騒ぎでますます露呈)や、場の空気を読まずにデリカシーのないことを平気で発言した挙句逆ギレする始末に、本気で反吐が出そうでした。
飛行機時期のドキュメントを見ていて、その遺族の方の容姿について突然言い出したときは、もう聞いていてこっちが人として恥ずかしくてたまりませんでした。
速攻でキレて、「容姿についてなんで今とやかく言う必要があるんだよ!」と言ったら、「ほにゃららって言っただけだ!」とまるで自分を正当化するような発言をかましてきたときは、今この瞬間に消えればいいのにと真剣に思いました。
駄目だあいつは。本気で縁を切りたくなった。というか縁を切ったってこっちゃ別にかまやしねえんだけど!!

以前は、元々性格が合わなかった(価値観の不一致)母親と非常に仲が悪かったのですが、今自分が大人になって父親が定年間際になって自宅にいることが多くなってから、本当に父親の面倒を将来自分が見るのかと思うと、うんざりします。
というか、今のままなら見る気はない。
赤の他人なら無視すればいいし、関わらなければいいだけなんですけど、 家族だと逃げるに逃げられない。

食事は時間を避けて一人で食べる(もう家を出ろ)ようにはしているんですが、たまたま一緒に食卓に着いたらこれだよ。もう、絶対にあいつとは一緒に食事しない。あいつの発言を聞くのが嫌だ!

神様お願い! 宝くじ! 宝くじの恩恵を私に!




友人が、朝いっぱい食べて、夜粗食にするという今流行(?)のスタイルで、2、3キロ落としたらしいです。
効果あったからやってみなよ! と言われたんですが、私は仕事から疲れて帰ってきた後、クラッカー一枚とかだったら精神的にすさみます。
耐え切れません。反動で次の日、ピノマルチパックにじゃがりこにカールというコンボで確実に決めてしまうでしょう。
というか、朝食べていない私にとっては、普通に夜絶食ってことなんですが…。
大体そうなると、絶対朝早起きしなければいけないわけであって。(食事を取るために)
出勤ギリギリまで寝ているため、それこそ遅番出勤してすぐ昼食とかなっちゃうと、昼に腹減らないし。(遅番は出勤後二時間で昼食に突入してしまう)
私みたいに時間シフトで働いている人間にはむいてなさそうです。

せっかく仕事の物量(苦笑)が減ったので、少しは家でストレッチでもしてみようか(何度目の決意だ)と、ちょっと前にはやった六分間で腹筋を割ってみる動画を流してやってみたんですが、別な意味で割れる。
一応六分間通してやってはみたものの、通したというだけでやらなきゃいけない回数には到底たどり着けていません。もう最初の段階で、生みの苦しみを味わったくらいのしんどさレベルでした。
ただやってみた感じ、腰に負担が来るような印象ではなかったので、ぼつぼつ続けてみようかと。
ちゃんとした効果を求めるならば、きっちりソファーを準備(笑)したほうがいいんでしょうけど、ベッドの上でもそれなりに大丈夫そうです。
別に六つに割りたいわけではない(そりゃそうだ)んですが、食事制限では痩せるのに限界がある(痩せるというか、やつれるレベルじゃ困る)のと、制限ったってもうばばあなんだから好きなものくらい好きなだけ食べさせてくださいよ! という己に対する憤りが抑えられなくなってしまいそうなので、なるべく運動も…やりたいなとは…思うんですが…。
少なくとも、健康診断までに痩せるのは不可能です。
無理無理、一週間切った。
先日、NHKFMでゲーム音楽特集をやっていて、過去に遊んだゲーム熱が再燃。
思わず、携帯のDQ3をDLしてしまい、激しくノスタルジーにひたっております。あああこんなことしている場合ではないのに。
もうOPの音楽だけでもテンション振り切れます。卑怯だよこのすりこみ!
SFCでも遊んだんですが、やはり記憶にあるのはFCがベースなので、携帯なのに画面のきれいさと音楽のよさに仰天しつつ、現在、カザーブの村で装備品のためにGを貯めているところです。
この、「次の町に行こう」「新しい武器をそろえよう」「洞窟のボスを倒そう」という自分で身近な指針が決められるゲームは、凄くいいですね。物語なんてあってないようなもんだけど、先に進むためのテンションは自分で決めた目的だから持続(達成)できるし。

ちなみに、主人公は女で「クリス」にしてみました。男性だと大体「ウィード」(犬の名前ではなく、『原ちえこ』先生の『虹の伝説』に出てきた人物の名前)なんですが、せっかく女が選べるので女に。
で、勇者(笑)がクリスなら、おつきは人数もいいし騎士ズにしようぜ! と思い立って作ったんですが、戦士・アレンのかしこさの低さにしょっぱなから超笑いました。
他にも、ベルナ(ドットは入らない)が魔法使いなのは苦肉の策(本来ならば戦士なんだろうけど)なんですが、クラウドの僧侶は即決でした。
あの胡散臭い男にみんなホイミとかかけられるといいよ! クリスの嫌そうな顔がモロに想像できます。常時薬草食らって頑張れ。


もう一つ携帯で、『天下一★戦国LOVERS』とかなんとかいうのをやってみてるんですが、これDSに移植される予定なんですねえ。色々CEROでひっかかりそうというか、結構あからさまな描写とか出てくるんですが、これがまたなんちゃって戦国でやられると、いい意味で笑えるというか、納得できるというか。
ただ、立ち絵とスチルが全員別人なのはどうにかならんのか。DSのニュースも見てみたんですが、スチルの書き下ろしはまだしも、立ち絵そのまんまそうなんだよなあ。あれはちょっとなあ。雑な塗りとか見えてるし。
そしてそのDSのニュースで、武田信玄が井上和彦ボイスだと知り、目が点に。
………か、買っちゃおうかな………(豆腐のような根性)。
このゲームの主人公がとにかくその美貌を求めて男たちが争うのがデフォルトなので、逆に嫌味がなくていいですね。
美しさは正義だし、力であると。それはそれで素晴らしい個性です。

ただこの美しさの描写って、不美人以上にリアリティが絶対的に必要なので、どうしても私には中々難しいところです。私が書くとどうしても、憧れ目線の美しさとか、可愛さになっちゃうから、生々しさに欠けるんだよなあ。
勿論、絶対不可侵なベクトルの違う美というのもありますが、それはそれでもう美だけが独立しちゃってて、美人とちょっと意味合いが違うっていうか。
どちらにせよ、美しいものはいいものです。
『ヘタリア World Series vol.2』(リンク先は密林)のジャケットが………! ジャ、ケット、が! あ、あああああ。
私は見えている地雷であろう『学園ヘタリア』を心より応援しております。




今週の『戦国BASARA弐』
全編正宗が小十郎の思い出を語ってました。
えっ、この期に及んでお互いにどれだけ好きかってことの再確認? そんなもん、小十郎が正宗LOVEって刀に刻んでいるくらいなんだからこっちは知ってるよ!(違うけどあってる)
尺つなぎとはいえ目玉飛び出る展開でした。
でもまあ、相変わらず秀吉と半兵衛が仲良かったからそれでいいや。
最後にオクラも、臣下らしき人間と並んで登場。お前…あの凡々とした顔の男を重用しているなんて、それどんな萌え………。

ゲーム一切やっていないのでわからないんですが、あれってひょっとしてオクラの息子ですかね?
デザイン云々で純粋にオクラが好きっていうのは勿論なんですが、元々毛利元就はNHKの大河ドラマにどっぷりはまったせいで、ひいきっていうのはあります。
後にも先にも最初から最後まで見続けたのは、この大河だけ。

そのとき序盤で出てきて、元就の身代わりになる「通(カヨウ)」っていう武将の名前にガツン(笑)ときて、オリジナル短編の主人公がその名前になったりしているのは萌えの名残です。
雨の中、今まで元就と敵対していたともいってもいい立場の男が、「我こそは毛利元就! 元就はここにおるぞ!」と叫びながら抜刀するド迫力は、涙と興奮でひどい顔になりながらの鑑賞でした。

あと、基本的に毛利が最初から最後まで、わりと恵まれない立場っていうのも良かったですね。

義理のお姉さんに横恋慕(らしき)をしているんだけど言い出せなくて。
結果、お兄さん亡き後自分が毛利を継ぐことになるんですが、その義姉さんがまた切ないのよね。
元就と敵対する武将(実の弟だったかな?)の所に内緒で行くわけです。
すると弟は「姉上が来たんだから、元就が攻めてこない、大丈夫」って喜ぶわけですよ。
でも元就はお義姉さんがそこにいるのを知らないわけですから、攻めてきてしまう。
そして、燃え盛る屋敷の中で一人立っている尼僧を見つけると、それが美しき義姉であることを知る、と。
で、結局お義姉さんも、相手の武将も死んでしまうんですなあ。お義姉さんは確か戦って毛利家が分裂したり、荒れるのが嫌だったとかなんとかだったと思うんですが、こう自らの命を使って争いを起こさせたっていうのがなんとも切なくて。

他にも、緒方拳さんが超ワイルドな切れ者(尼子氏)で出ていたり、片岡鶴太郎さんが同じくキレ者だったり、原田芳雄さんがワイルドな海の男だったり、もう出てくる男たち全員魅力的でした。最高だった。個人的なイケメンパラダイスはここにあると未だに信じている。

元就の怖い切れ者っぷりも炸裂で、相手の陣を包囲して兵糧攻めにするわけです。
すると、内部から瓦解して投降してくる人もいるんですが、そこでよしとしないで、殺して送り返したりとか。
相手に対して如何に絶望を与えるか、相手を根絶させるかに特化した作戦が、すんごい怖かったです。
勿論、必要に応じて投降を許したりもするんでしょうけど、この場合は「その必要がなかった」ってことなんでしょうね。元就超怖いよ。

今ウィキを見たら、DVD出てるだと!?
速攻レンタルリストにぶち込みました。中々借りられなくたって構わない! 見たときから覚めやらぬ萌えはいまさら風化しないのだ!(威張られましても)
じじいの魅力について考えてみた。(じじいのコメントを送ってくださった方のレスもここで)


その1・外見が黒髪短髪だ。
それって大事なことなんですか?
超大切です。


何気のあの世界観において、長髪の野郎って物凄く少ない(キャラ設定として珍しいとも思う)のだが、やはり黒髪短髪は私の中で外せない永遠のストライクゾーン。
そして、地味に軍服が軍服。
無論現実世界の話じゃない。二次元の萌えの話。
わりと、めりかとか兄ちゃん(というかあれを軍服と位置づけていいものなのか………)のようなカジュアルチックな軍服じゃなく、じじいはかっちりと襟の第一ボタンまで留めてある堅物な印象が非常に萌え。
かっちりなものは、初めにかっちりありきであり、その後に改めて着崩すという高等テクニックが存在するのであり、初めから着崩された軍服は最早軍服ではなく(以下略)。
後は、二次創作やらでごっちゃになっているので、オフィシャルで出てきたのかどうかはちょっと定かではないが、何気に衣装バリエーションが多いのもまた魅力。大正華やかりし頃、それよりもっと前、軍服にも様々なバージョンがあって、書生さんのようなものもあり、スーツも真っ白で妙にかわいい。
そんな水干まで魅力的な外見に惚れ。


その2・立ち位置が素敵だ。
基本的に、三国同盟はみんな仲良しだ。その中で、別段ビールとパスタの間に割り込む気はさらさらない(名前回避が面倒くせえなあもう)っていうある種我関せず、常に傍観者みたいな距離の置き方が好きだ。八方美人が大好きだ。
地中海組に挟まれて、右往左往するのが彼の輝くポジショニングだ。
じじいは、『俺がヒーローさ!』という立ち位置には絶対にならない(私はめりかはめりかで好きだ)し、自分でもなるつもりはないっていう、他人との距離感が好きだ。
ビールとパスタは他の連中よりも関わりが多いし、心の距離(笑)でいえば近い方なのだろうが、決してそれを見せないというか、他の連中とビールとパスタがいても、別にその二人の味方になったりはしない。「その場」を収める努力、「自分が」正しいと思うものに寄り添うっていう、絶対的なクレバスがそこにある。


その3・それなのに何故か構われる。
2で述べたように、じじいは基本的に自分から率先して人間関係に深入りするほうではない。常に、第三者のやり取りを眺めたり、なだめたりする集団においての潤滑油的な役割なのだが、それなのにもかかわらず、周囲がやたら構ってくる。
島国しかり、めりかしかり、仙人しかり、水道管しかり、地中海しかり。(北欧自体に詳しくないのであっち路線がどうなっているのかは申し訳ないがよくわからない。世間には北欧じじい的な世界もあるのだろうか?)
それを、絶対的に拒絶しないっていうのが、また玉虫色のじじいらしくて超萌えるのだ。最高だ。常に胃を痛くしていればいい。誰も彼もにいい顔していればいい。
でもそれが、打算(もあるが)ではなく、純粋に性格として構ってくる相手を拒絶できないっていう押しの弱さがまた素敵だ。


その4・根っこは強い(否定含む)
他の連中がある意味、愛されて当然的な様子を取ったり、第三者の好意をしっかり受け止めている(「好きだ」「ありがとう」がちゃんと地続き)のに対し、じじいは誰と関係しようが、基本、相手からのどんな感情ももてあましている。それなのにも関わらず、真が強い。
拍手でいただいた、
『各国に振り回され続けてわたわたしてても、自分の意思はしっかり持ってる姿大好きです。』
は実に真理だ。
私はじじいのうろたえる様がとにかく大好きなのだが、そこには確固たる意思があって、でもそれは多くは折衷案であって、あまり他人から理解されない(優しすぎるとか、自分の意思がないとか)のだが、その上で「善処します、考えます、答えは全部いいえです」という否定もがっつりあるっていうところがまた萌える。
良い感情ばかりに突出しているのではなく、第三者を何気に否定する行為もその気になれば普通にできるんだけど、そこには、できるんだけどしないっていうそれこそ確固たる意思があるのだ。
押しは弱く、誰に対しても低姿勢で玉虫色なくせに、「ダメ絶対」は完璧(遠まわし)に言える。


その5・何千年も生きてるくせに誰に対しても敬語。
これも拍手で
『若い国を孫のようにあしらいつつ初々しい反応をする日本が好きです』
という意見をいただいたのだが、そうなのだ。じじいはかなりじじいであり、若い国々から比べると明らかに年長者であるにもかかわらず、あまり自分が年上とか年長者を敬え的な、目上や上司的なノリがない。むしろ、この中で自分が一番(立場的に)弱い、という基本スタンスがある。だから、誰に対しても常時敬語なのだ。シー君に対してだってそうだ。
これ、決して仲良くなったところでため口にはならないっていう、黄金普遍の萌えがそこにある(私の中で普遍。笑)のだ。
誰相手でも一緒。島国相手でも、めりか相手でも、じじいがため口になるのは、八橋を忘れた時だけだ。
2での他人との距離感があった上で、こんな低姿勢でこられたらもう、否が応でも壁をぶち壊して相手が近づく努力をするしかない。
自分からアプローチをしてこないために、じじいは、過度なアプローチを自ら招いてしまっているといっても過言ではないのだが、それに対して、不必要に狼狽する(己の感情が制御できない)(意思はあっても感情は別)つまり、初々しい反応が、超キュートなのだ。


その6・向けられた好意に対しての反応が不器用すぎる
玉虫色で、一歩下がっているじじいは、第三者から向けらる負の感情は、自分の中でワンクッションが置ける(そのための距離感)のだが、それを突き抜けた混じりけなしの好意に対して、ともかくうろたえる。肉体的スキンシップなど論外。
俗に言う「そんなこと言われても」ってやつだ。
ツンデレではない。じじいはツンもしなければ、デレもない。ツンの代わりに礼儀正しく、デレの代わりにうろたえる(相手に好意を抱くからうろたえるのではなく、相手から向けられた感情に対してうろたえる)のである。
しかもそれを、高齢者がやっているのだからたまらない。お前何千年もの間ずっとそうだったのかと思うと(ほぼ、実の兄貴的なノリの仙人とはちょっと微妙に関係が違うとは思うが)(それはそれでとても萌えです)(仙人も可愛い)三つ子の魂百までっていうのは、真理だと心底思う。


と、長々と書いてみましたが、まあ自分で書いて気持ち悪いのなんのって。
簡単に言っちゃうと、敬語萌え。狼狽萌え。黒髪短髪萌え。ってところですね。

しかしこうなると、9月のじじいオンリーイベント行きたくなっちゃうな………。
十年位前に、遥かのオンリーに行った時以来になっちゃうんですが、一般参加してしまうかもしれない………。九月まで熱意が続いていれば、ですが………(苦笑)。
もし本気で行く気が継続していたら、是非どなたかご一緒しましょう。しつこく愛を語りたい(笑)。
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