忍者ブログ
日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
[32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』公式サイト

ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story五回目感想。

今更ですが、ある意味ネタバレ満載です。自己責任において閲覧ください。









最近テレビCFでよく見る、ホワイトナイトがPS3でどうのっていうゲームソフトの、
「それは、やがて名作になる物語」
っていうキャッチコピーを考えた奴に、階段でカニバサミをかけてやりたいと思います。
いやあ、久々に聞いたこんな酷いコピー。
名作になるかどうかはまだわかんないしお前が判断してえばるところじゃねえというか初めから名作目指してないソフトに価値なんかないしそれをわざわざ吹聴している時点で痛い。
ちなみに他のゲームソフトコピーで笑ったのは、
「男たちは己の悲運より、友のために涙を流した」
でした。
意味不明な上に、とっても笑えますね! この何処にカッコイイ要素があるのかと! ゲーム内容関係ないところで、私はコンビニでこのコピーを見たときに、声を出してツッコミを入れた記憶があります。


さて、現実的に『ときめもGS3』の記事を書くのは最後になると思います。ゲームそのものはまだ遊ぶ気満々ですが。

結果から見ると、キャラ萌えはないが、ゲームとしての面白さは満点といったところでしょうか。
これ、他のジャンルなら手放しで喜べる良作なんですが、惜しむらくは乙女ゲーというジャンルは、システム、内容全部がクソ(おい)でも、キャラ萌えさえできればそれでいいという稀有なジャンルなので、手放しに自分の中で高評価できないのが辛いところです。
逆に、乙女ゲーム未経験者の方とか、誰か一人でも徹底的に萌えられれば、これ以上はないデキのいいソフトだと思うので、万人にお勧めです。

さて、能書きはいいとして、最終的に桜井弟落としました。ED全部見ました。スチルも夏服、冬服の差分のみなので、こいつはもう満足です。(結局やりこんでる…)これで後は、攻略本買ってから、三回目デートでの特別会話を網羅するだけだな!(これ、毎回凄く楽しみです。普段ならダメ評価な答えでも、ときめいてやがると相手の対応が違うって、俺もここまで来たか…! 感があふれるので)

色々EDを見てみた結果、一途EDも、三角関係後のEDも、正直EDそのものは変わらないので、途中経過を楽しめればそれでいいんじゃないかと思います。
特に、三角関係になってからモメるイベントを見て、その後すぐに普通に頬を染めて登下校したりデートに誘われたりするのは、やっぱり違和感ありますよ。
まあ、デートそのものをしてみれば、相手のことを気遣ったりする台詞も出てくるんですが、やっぱりこのシステムだと、バンビがとんでもなく悪女なので、やっていて微妙ないたたまれなさはありますね。鈍いという次元を超えて、ちょっとどうなのというか。
それを押しても「二人の男が一人の女を争う」っていうのは、確かにシチュエーションとして楽しいっちゃあ、楽しいんですが、その後、デートでの相手を気遣う選択肢でも、
「二人でも楽しいよ?」
とか、そりゃ選びますけど心情的には乗り切れないものがありますわな。だからといって、そのまま三角関係続けてたって、別に面白いED迎えませんしねえ。だったら初めから、諍い起こさない三角関係EDのほうが楽しいし。スチル出るし。
イベントとしては楽しいんですが、結局、どちらかが身を引くしかないわけで、そうなると、必然的にどっちかと仲良くするしかないわけでそうなると、微妙な罪悪感というか。これも結局、どんなことがあろうとバンビから絶対的にアクションが出来ないっていう、かねてからいっていたこのゲームの弊害でもありますね。どんだけデートしても、結局は男のリアクション待つしかないっていうか。告白しかり、イベントしかり。

まあ、その辺無視して、普通に争いにならない三角関係そのものは、兄弟のやりとりとかが見られて面白いです。桜井兄弟はやっぱりうちに抱えているものが他のカップル(…なんて言やいいんだ)より根深いので、三人デートとかそれぞれ個性が出て面白かったです。

ただ、大接近イベントは飽きました。
正直面倒です。ピンポイントで一人を狙うときも、三人で大接近するときも、面倒でやってられませんでした。これ見なくてもEDは迎えられるので、一通り大接近のパターン(5つかな?)を見てしまったら、後は用済みというか。うーん、これも、さっきの三角関係と同じで、バンビの行動が傍から見るとおかしすぎるために、ノリきれないというか。
まあ一番の理由は、手っ取り早く萌えられないってことでしょうね。何回画面タッチすりゃいいんだよ。台詞飛ばせないしさあ、という、時間経過が普通に面倒でした。あんな何段階も踏まなくていいよ。三回くらいタッチ成功したらオチ見せてくれりゃいいよ。


後は、致し方ないのかもしれませんが、どれだけデートしても必須パラメーターが低いとときめかないっていう仕様は、やっていてちょっとなんだかなあ、と思いました。
最終的に必要なのは別にいいんですけど、それこそ一年の頃とか必死になってデートするのバカみたいになるんですよね。そんなことしてる暇があるなら、日曜使ってパラメーター上げりゃそれでいいという。
粘り越しで数撃って当てるのが、ときめものような、ちくちくゲームの醍醐味だと思うんですが…。一年目は勉学に励んでいればそれでいい、っていうの、ちょっと味気ないと思うんですよね。


親友EDですが、初め中々見方がよくわからなかったんですけど、これ二人のキャラクターを押しなべて好感度上げるよりは、誰かドカンと好きな状態にして、その後当て馬(何て凄い表現。笑)と徹底的にデートすればいいんですね。そしたら勝手になりました。
桜井弟と、新名で見たんですが、いやあこれは中々面白かったです。今回のテーマは男が思い悩むところなんでしょうかね。桜井弟が、自分の気持ちを自覚してから、悶々とする様はたまりませんでした。
ただこれも、過程は面白いけど、EDそのものは大したことがないというか、ED迎える前に、このルートを成し遂げた達成感が味わえちゃうので、まあ途中だけ楽しめば他は別に、という感じでした。桜井弟に関してだけ言えばですが。
ただこれ、三角関係になれる相手だと、また親友の会話が変わってくるらしいので、それは…結構見たいかもしれない…。

こういう、システム的な要素とか、細かな会話とかは、凄く「面白い」んですが、それが「個々の萌え」には今回繋がらなかったのが、私的には残念でした。
これ、以前から何度も書いているんですが、多分に自分の問題(乙女ゲームに対する情熱不足)だと思うので、他の方には誰しも魅力的なソフトだと思いますよ。桜井弟をそれなりに極めた今となっては、新名以外はまた挑戦しようという気になりましたし。(あいつはどうやってもダメだ…)


ゲームとして、続編として、ときめもというブランドの縛りがある中で、ここまで完成度の高いソフトを作ってくれたメーカーは、最高の仕事をしたと思います。スチルの美麗さ、基本的なシステムは文句なしです。EDで飛ばせない仕様は、トイレにでも行って時間が過ぎるのを待ちましょう。
(2010年7月8日追記・拍手にて情報いただきました。歌が流れる場所のみLボタンでスキップ可能でした。個人的にはその前の告白から、回想まで全部飛ばして欲しいくらいなんですが…。情報ありがとうございました!)

個人的には、音楽と画像に重きを置く、PSPでも見たいところなんですが(タッチペン仕様におけるシステム上の演出に正直あまり興味がない)、それは蛇足というものでしょう。

最終的に一番面白かったイベントは、桜井兄弟との三人デートで、ボーリングに行って、主人公が兄貴に、ハートマークつきの台詞で応援したときの、
「頑張って(はぁと)」
「おう!? …ぐべえっ!」(失敗)
でした。
笑い要素も外さないソフトは、個人的に最高評価に位置づけられます。
キャラクターの順位としては、つけるほど萌えられなかったので省きます。
よし、今度は桜井兄に萌えるぞ! 一途ED見るぞ! 設楽のために吹奏楽部入るぞ! 手芸部に入って、ウェディングドレスイベントは全員見るぞ!(とてもわかりやすい私の好み)
PR
『レスラー』公式サイト

まあ、予想してしかるべきだったんですよね。知り合いが勧めてくる映画が、明るいわけがないということに…。
『アイアンマン2』で、中年デブ天才物理学者というあたらな境地(たまらない萌えでした)を開いた、ミッキー・ローク主演の映画です。
公開まで散々あったようなんですが、蓋を開けてみれば制作費の四倍稼いだという超名作。

しかし、これを人に勧めてどうすればいいのか私には分かりません。

レスラーは、互いを称えあい、敬いあう。
場末のリングに上がる時も、試合展開をそれぞれに考えて、それぞれ互いを思いやる。
ミッキー・ローク演じる、老いたプロレスラー・ランディ・ザ・ラムは常に優しく、誰に対してもとても紳士的です。
「よう、久しぶりだな」
「元気か? あの試合は最高だった」
「才能がある。頑張れよ」
かつての栄光を誇ったレスラーは、どんな立場になっても、同じレスラーである人間たちに対する優しさを忘れない。そこが場末であろうが、何であろうが関係ない。
痛みや肉体改造を耐えるために、薬づけになっても、週末は試合を行う。
ファンが臨む試合をやるために、テーピングにカミソリを仕込み、試合中にこっそりと流血の惨事を演じる。
血まみれの体を互いに抱えて、同じロッカールームで、たった今戦った相手と笑いあう。

「いい試合だった」

とにかく、懸命なレスラーたちの姿にただ涙。
悲惨な風景は何処にもなく、笑顔ばかり。
それでも、サイン会に集まれば、ランディ以外殆ど客は集まらず、かつての栄光すら消えたほかのレスラーは椅子に座ってうつむくばかり。その中には、車椅子生活を送っているものすらいた。
そんな悲しい生き様を見ても、ランディは、結局、レスラーであることをやめることはできなかった。

誰も悪い人などいなかった。意地悪をする人も、陰険な人も、そして、暴力的な人も誰もいない。
ランディも優しく、悲しい。
ヒロインである、子持ちの中年ストリッパー・キャシディに対して、侮辱した若い客に「レディに対して失礼だ。お前らの青臭い妻より、何倍もセクシーなんだ」と、静かに怒るシーンでも、全く暴力的な印象はありません。
ガタついた体を支え、長年のツケで心臓発作を起こし、二度と試合は出来ないと、スーパーでバイトをする日々。
孤独になってから、今まで見捨てていた娘との復縁を望むのは、確かに身勝手です。
娘さんからすると許せないのも無理ありません。
それでもランディは、プレゼントを選び、思い出の地を一緒に歩きます。
「俺は酷い男だ。当然の報いだ。でも、お前に嫌われたくない」
やっとの思いでこぎつけた娘との食事の約束を、キャシディとの諍いでヤケになり、ヤク中娘とのセックスですっぽかしてしまうのは、ただただランディに罪がある。
回復するかに思えた娘との絆は、あっけなく潰えて、二度と戻ることはなかった。

「もう二度と会わない」

誰が悪いのかと問われると自分しかない。
誰も悪い人などいなかった。
スーパーの惣菜売り場で、遂にランディは壊れた心臓を抱え、かつてのライバルとの再戦を決意する。

「俺にとっては、外の世界の方が辛いんだ」

そう微笑むランディに、キャシディは、「私がいるわ」と試合会場で訴えるも、ランディは音楽と共にリングに向かった。

「もう駄目とも言われた。だが、やめると決められるのは、ファンだけだ」

鳴り止まぬ歓声。もういいから、早く試合を終わらせろというリングの上の相手。
痛む心臓を抱えて、ランディはトップロープの上に立つ。
高々と突き上げられた両腕。がっしりと開かれた二の足。
ランディは自らの必殺技を放つために、真っ白なライトをバックに、高々と飛んだ。


悲惨とか、そういうのとはちょっと違うんですよ。
ランディは、ある意味自業自得なわけで、その生き方に物申したいわけじゃないんですよ。
ただ、当人たちの懸命な姿が、必死に生きようとしている姿が、誰一人手を抜いて人生を生きていない人たちの姿が、見ている側からすると、たまならく切なくて、苦しい。だから、涙が出る。人が一生懸命な姿は美しく、感動的で、そこには生の喜びがあるはずなのに、それがあるのに、どうしても悲しい。
この言いようのない悲しさが、本当に辛かったです。

誰一人意地悪な人がいないっていうか、悪役に当たる人がいないっていうのもまた…。
アルバイト先のスーパーの上司も、「もっと働きたい」というランディに対して、別に邪険にするわけでもなくちゃんと職を与えてますしね。彼は彼の立場で、ちゃんとランディを「使っている」わけです。ランディがレスラーであることとは関係のない部分で、この人はちゃんとランディに応えている。
悪役のレスラーたちは本当に互いに敬意を払って接しているんですよ。大先輩であるランディに敬意を払い、ランディもそれに答える。「大丈夫か」とねぎらえる。
ストリッパーであるキャシディも、子供を育てながら懸命に生きて、親身になってランディに答える。
娘のステファニーも、ランディの歩み寄りに答えようとする。

懸命に生きようとした、情けない人間。人を殺す人間も、悪意もそこには何処にもない。
それでも、誰も決して、他人から見る幸せな人生を送ることは出来なかった。そんな映画でした。


また、EDが泣けるんだこれが。ブルース・スプリングスティーンが脚本を読んで作った歌なのですが、珍しいことにEDロールと共に和訳が出ます。これ、多分DVDだけの仕様じゃなく、映画館でもそうだったんだと思うんですけどね。

一芸しか出来ない馬が 草原を駆け回るのを見たことがあるかい。あるなら、それが俺だったんだよ。
一本足の犬が必死に 通りを横切るのを見たことがあるかい。 あるなら、それが俺だよ。

癒してくれた人を追い払ってしまう。
安らげる家を飛び出してしまう。
今でもまだ信じられるのは、この折れた腕と傷痕だけ。

ランディー!!!
吐きそうになりました。(泣きすぎて)




『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』公式サイト

ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story五回目感想。

今更ですが、ある意味ネタバレ満載です。自己責任において閲覧ください。









噛めば噛むほど面白くなってきました。
やっぱり、誰かだけ狙ってちゃ駄目なんだな。三角関係とか、恋愛イベント関係ないところが楽しいゲームなんだこれは。
特に、今回も主人公メッチャ可愛いです。特に、兄貴と絡んでいると可愛さ二倍です。
(どうだろう………あの態度)
(付き合いきれません)
(いつか痛い目見ると思う)
とか、こんなクールなツッコミをだ! あの可愛いバンビが、身の丈二メートル近い目つきも態度も口も人付き合いも悪い男に対して思っていると考えるだけで、超ドキドキしますよ! この二人のカップリングは、邪推とかが少なくて、全く獣を怖がらない無垢な少女パターンで、王道ですがカップリングとして非常に萌えます。
どんだけ世間様に嫌われてたって、かまやしないんだぜ!
バンビが、(苦労性なんだね………)と、琥一に向かってしみじみ思ったときには、あの男もバンビがこんなことを思っているとは思うまいと、それだけで萌えました。
主人公は誰に対しても非常にツッコミ上手ですが、桜井兄弟に対して他者よりもクールなので、その辺こそが距離の近さとして萌えます。先輩はあくまで先輩だし、不二山相手だと、ツッコミをちゃんと口に出してますしね。
この、口に出さないで心中呆れてる、っていう図式が凄く萌えるのですよ。萌えたよ! デートとは全く関係のないところで!

今回も「井原ふじえ」「はら」「ふー」で進めていたのですが、「ふー」は失敗でした。
音だけ聞くと結構可愛いんですが、つなぎ方が悪いと、「お前のことが好きだフー」みたいになっちゃうので、おかしな口癖にしか聞こえません。
ヒゲのEDで言われたとき、別な意味で倒れそうになりました。次は変えよう…。

しかし、チビキャラが震え上がるほど可愛いです。何であんなに可愛いんだろう。目なんて全員小豆みたいなのに。
バンビは勿論可愛いですが、これまた琥一が可愛い。
メリーゴーランドで汗をかき、にやにや笑う。大接近で許容量オーバーになれば、鬼みたいに吼える。
紺野も、あたりをきょろきょろしたりする様が、すんごく可愛い。こいつは笑顔も可愛かった。
女の子たちも可愛くて、カレンさんはウィンクとか、みよちゃんはジェットコースターで真っ青とか、チビキャラの可愛さは筆舌に尽くしがたい勢いでした。本当に可愛いな!
当然、セーブ時のアイコンも可愛くて、個人的には柔道の特訓中の不二山とか、隠しキャラの平君とか萌えました。
あと可愛かったんですが、春日君は結構主人公に酷いことされてるアイコンだったのでびびりました。あれは…親愛の情を表しているのか…?

最後になればなるほどテンションが下がるのはわかりきっているので、新名君落としにかかります。
これがもう、末期的に好みじゃないので、今までの五倍くらい落とすのに時間がかかりました。
不二山との三角関係イベントで、なんとか己のテンションを保っていたというか…。
いや、わかる! こういうチャラ男系が一途になるギャップを楽しめって言うコンセプトは理解できる! だがしかし、親しくもないのに「アンタ」と人を呼び、親しくなってからも「アンタ」と人を呼ぶ男は好かん!
日常生活において、アンタって一番使われない言葉じゃないですかね? 個人的には罵倒語レベルですよ。
最終的にデレた後もチャラ男炸裂だったので、ときめきが確定になった後は、誘われるまでデートにすら行きませんでした。まあ、月一ペースくらいで向こうが勝手に誘ってくるしな…。
結局三角関係後のモメイベントは、三年目の六月以降必須のようですね。おかげで、八月の合宿イベント中にもめてて、イベント起きなかった…。
まあ、流れから言って不二山が身を引いてEDを見た(不二山は一度EDを見ているので)んですが、教会での告白はなかなか良かったです。
なんだか、今回システム面で萌えることはあっても、なんだろう、キャラそのものがちょっとなー…。
ただシステムで萌えるっても、六個もEDは正直いらねえ。


今のところ一番面白いのが、女がらみのイベントっていうのはどうなんでしょう。
でも今回一番評価したいのは、爆弾の発生率の低さと女友達の立ち位置の変化ですね。
爆弾なんて正直面倒なだけでなんで存在しているのかわかんねえくらいのレベルでしたし。その処理で時間が取られるのも意味がないし。
そして、バンビハーレムプレイに遂に女性陣も参加ですよ…! なんだこの嬉しいサービス…!
男子以上にバンビを構ってくれる、バンビ一番な彼女たちにカンパイ…! いや実際彼女たちのおかげでマンネリプレイがかなり解消されているっていうのは確実にあると思います。
というか、みよちゃんの大迫先生三回目イベント見られないのは何故なんだ…!
血の涙を流す勢いですよ! あのランダムイベントがいつも二回目で終わるのってなんなの!? 呪い!?(誰の?)



『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』公式サイト

ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story四回目感想。

今更ですが、ある意味ネタバレ満載です。自己責任において閲覧ください。









DSなのでクリアした時間でOPの絵が違います。夜にクリアすると青ベースになってすげえきれいだ。
そして、最高難易度と名高い大迫行きます。燃える…こういう、萌えじゃなくて萌えは確実に乙女ゲームには必要なんだよ…!
基本的に萌えはない(言い切った)んですが、非常に人間的に好人物なので、やっていて楽しかったです。本当にこういう先生いたらよかっただろうなあ、というか。

さて、大迫力の攻略ですが、私的ポイントを攻略wikiを含めて。

1・一年目の初めのテストに三つ赤点を取る。
攻略wikiでは魅力をひたすら上げろとありますが、魅力コマンドは同時に芸術なども上がってしまうので、お勧めできません。
六月までは基本的に、「寝る」「運動」コマンドを中心に、とにかくテストに関係してくるパラメーターが50を切るまで頑張りましょう。50をギリきるでは不十分ですので、30台まで落とす勢いで。
「流行」「学力」「芸術」「気配り」で五教科という謎仕様がどうにかなっていれば、もう少し落とすのも楽だと思うんですが。気配りは普通に遊んでいても序盤が上げるのが難しいので、残りの三つを落とす勢いで。
私の場合、「学力」が40台で、後は三十台で、赤点三つでいけました。

2・勉強系コマンドを実行し、大迫力から本を借りる。
これは、ひたすら勉強コマンドを実行し、かつストレスが50までたまると発生します。
ただし、発生時に「学力」か「芸術」を実行していればいいので、それまでは占いなどを見つつ、みよちゃんなどで上げたほうが効率がいいです。 私は大体10月ごろに出たでしょうか。「学力」「芸術」が共に70くらいで発生しました。

3・学園祭の準備は全部実行しろ。
これ、結構忘れがちなので要注意で。とにかく休日も平日もひたすら準備すればいいので、条件としては楽です。
忘れずに、三年間全部完遂しましょう。

4・一年目三月のテストで一位を取る。
wikiでは一年目十二月の期末試験で取れた方もいらっしゃるようですが、私の進め方だととても無理なので、三月一位を目指します。
このときになると、「学力」「芸術」は2のイベントを見るために条件は満たしていると思いますので、「気配り」「流行」を中心に上げます。
個人的なお勧めはカレンさん。これも、wikiだとよみちゃん中心に、とありますが、彼女は「学力」「芸術」中心にパラメーターが上がってしまうので、「気配り」「流行」中心に上がるカレンさんの方がお勧めです。占いの結果などはガン無視して、とにかく、「気配り」と「流行」だけを追い求めましょう。
私は花屋などのアルバイトはしなくとも条件クリアできました。
そのまま、ひたすら「流行」「気配り」だけを注視して、三月を迎えるとなんとか一位を取れます。結構ギリギリでした。
当然、正月の初詣では、学力アップの願掛けを忘れずに。

5・二年目の体育祭で一位を取る。
三月の試験で無事に一位を取ったら、次は二年目六月の体育祭に向けて、「運動」パラメーターアップのために、またも占いガン無視で突き進みます。最もこの体育祭での一位は、二人三脚でも大丈夫ですので、それほどムキになってあげる必要はありません。正直、50か60あれば十分なんじゃないでしょうか。私の場合は90まで上げて、玉ころがしで一位を取りましたが、失敗しなければ結構余裕でした。


6・以後は満遍なくパラメーターを上げる。
やっと占いの出番です。体育祭を終わった時点では「運動」と「おしゃれ」の値が低いと思われますので、それ中心に上げていきます。それ以降はそれほど気にすることはありません。
あと、好感度調整のために、なるべくみよちゃんや、カレンさんと遊んでパラメーター調整をしましょう。芸術コマンドとか、殆ど使わないんじゃないかと。

7・修学旅行で枕投げをしない。
未確定情報のようですが、しないほうが無難であればしないでおきましょう。

8・三年目の体育祭でも一位を取る。
5と同じです。特に苦労はせずともイベント発生します。

9・文化祭の準備でED分岐。
直接EDに関わってくるわけではないのですが、このイベントをわざと無視してフラグを折ると、ED1。全部見るとED2になりますので、セーブを残しておきましょう。

10・ローズクイーンは必須。
全部のパラメーター130以上あり、だれかときめいていることが必要な称号が、文化祭終了後もらえる「ローズクイーン」ですが、どうやらこれが必須のようです。
私実際、初回のプレイでパラメーターは達しているのに好感度が足りなくて断念するはめになりました。
カレンさんかよみちゃんか、どちらかに絞って早いうちからときめき状態にさせる必要があります。
なるべく早いうちに、誕生日プレゼント攻撃などで女性陣の好感度を上げておいたほうが無難です。

ただし、この女性陣の好感度上げ幅の数値がよくわからなくて…。
現実問題として、このせいで大迫力のED2見られてません。どうなっとるのだ。
それまでの隠しキャラでのプレイでは、何の問題もなくさくっとローズクイーン取ったんですけど、そのときだって別に男と仲良くしていたわけではなかった(していたらEDが見られない)のに、何で今回に限って…。
こうなると、あの曖昧な好感度ハート表示がイラっときますね。
具体的に数値で表してくれれば、すぐに自分がどんな行動取ればいいのかわかるのに………。
どなたか、女性陣をときめかせる手段をお持ちの方、ご一報ください。結構マジです(苦笑)。
逆に、大迫力関係なく、ひたすらパラメーター上げて、ローズクイーンとって、そのときの自分の状態確認したほうがいいのかなあ。

………と、書いた後に、仕方がない初めからやり直すか、とやってみたところ、あっさりローズクイーン獲得できました。
あ、あれ?
やってたことは基本的に変わらないんですが、とにかく女友達一人に絞って遊ぶ、放課後は一緒に帰る(どうやら喫茶店によるでは駄目らしい)、を繰り返して、カレンさんときめき、みよちゃん友好、男どもは無視でいけました。
おし! セーブ画面も大迫になったし、これはいける!

ちなみに、ED1だと「お前はまだ子供だ! 大人になってから出直して来い! よし、走るぞ!」EDでした。至極真っ当ですね。
驚きました。このゲームに出てくる教師といえば、卒業と同時に籍を入れたがっているような連中だとばかり…。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ツイッター
ブログ内検索
メモ

公式サイト11月10日発売予定








ファンタスティックMr.FOX
アリス・クリードの失踪
4デイズ


美術系
・氷見晃堂(石川県立美術館)
・佐々木象堂(佐渡歴史伝説館)
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 雑記 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]