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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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もうじき祖父が亡くなって一年になります。
未だに遺品…と言うほど大げさなものがあるわけではないのですが、要するに溜め込んだ衣服などの整理に未だに母親が行っているくらいの衣装持ちだった祖父の衣服が、寄付という形で旅立っていきました。
元々うちは慈善事業に熱心な一家では全くないので、たまに衣装がパンパンに詰まったゴミ袋(苦笑)が転がっていても気にもしていなかったのですが、結局それを知り合いの人を通じて、ホームレスの人に衣装等を渡している人たちに渡してもらった(長い)らしいんですね。自分でどうこうしたいわけではないので、まあ無駄にならないだけいいかな、程度だったんだと思います。
うちの母親は几帳面が服着て歩いているような人間なので、全部ちゃんと洗濯しなおして渡したらしいんですが、それでも下着とか一回人が身につけたものは嫌がられるらしいんですよね。まあ下着はねえ…というか個人的には正直、選り好みしている場合なのだろうかと思わないでもないんですが…(どうしても仕事柄、病院に入院しているその手の人を見ているだけにあまりいい印象が無い)。
それでも祖父は買い物大好き人間だったので、未使用の下着(ラクダのね。笑)とか、スラックスとかシャツとか山ほどあって、ともかく喜んでいただいたらしいのですが、その後仲介してくれた人から連絡があったようで。
何かと思ったら、「向こうの人が喜んでくれて、御礼に賛美歌を録音したテープを預かってる」とのこと。
………何処から突っ込みを入れていいのかわからないのですが、まずうちはキリスト教徒ではないし、かつ、テープっておい!
母親もいらないと正直思ったらしいのですが、仲介の人の面子もあるでしょうから、「受け取るけど、感想は求めないでね」と釘を刺して無事にうちにテープが届きました。
結果としては、動かないデッキをひっぱたきながらの鑑賞になったらしいのですが、音が小さくてあまり何を歌っているのかよく聞こえなかったとのことでした。勿論私は聞いてませんが。
何かもう、こういうのって色々面倒…難しいものですね。逆に送るのは送ってもいいけど関わりたくないっていうのが、間に人を挟む人の本音でしょうし。お礼が賛美歌っているのもなあ…。宗教色が濃いものをもらって困るっていうのは、万国共通の感情のような気がする(日本以外の国の人がそれぞれの宗教に対して寛容ではないでしょうし)んですがそうでもないのかなあ、というか。せめて仲介の人に「賛美歌を送りたいんだけどいいか」くらい聴いてから行動に移しても良かったんじゃねえ? というか。

多分祖父の遺品の片付けはコレで終わりじゃないでしょうから、今後どうするのか知りませんが、まあお礼はなしでお願いしたいなと思ったのでありました。
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『英国王のスピーチ』公式サイト


ガラッガラでした。アカデミー賞取ったのに。
題材が地味だからなのか、俳優陣が地味だからなのか知りませんが、ともかくあまりの空きっぷりに仰天。
感想としては、堅実的な映画でした。
派手なアクションとか、起承転結の波が激しいわけではなく、淡々と丁寧に描くべき事を描いた映画という印象が強いです。

後勿体無いなあと思うのが、私の英語力の無さ。
百点満点中十六点をたたき出した過去の実績がある私は、英語が全くわかりません。当然ヒアリングなんて無茶です。
なので、イギリスが舞台であれば当然主役の人はキングスイングリッシュなのでしょうし、オーストラリア人の言語専門家ローグは、オーストラリア訛りの英語を話しているのでしょうが、惜しむらくが、ちっともそれがわからない私の脳みそ。
お、おのれ! と終始見ながら思ってました。やっぱり、ある程度の知識があったほうが、言語を主題にしているだけに圧倒的に楽しめますよねこの映画。

史実より誇張している部分も勿論多いのでしょうが、作りとしては前述したとおり大変丁寧です。
生真面目な王、バーティ。吃音に悩まされ続け様々な治療を受けるも芳しくない。
そこで出会った奇妙な言語専門家ローグと話し、治療を続ける事により、バーティは少しずつ自らについて鑑み始める。
過去の自分。幼かった頃乳母や、父親から受けたきついしつけや、虐待。王族の抱えるプレッシャー。
王になるには自分はあまりに不適当だと、自信を持つことができないバーティは、兄の退位により望まぬ王位に着くことになる。
そして、激化する世界情勢。
兵士を鼓舞するために、どうしても避けて通れない、生中継にジョージ6世、王となったバーティはどう立ち向かうのか。

結局は吃音というのは肉体的な問題ではなく、精神的な問題として描かれるので、物語の主体もそれが中心となります。
次第に深まって、対等な人間関係が築かれつつあっても、ジョージは王としての立場から当然逃げられない。
そして、言語専門家のローグも、ただの資格も持たない平民であって、結局はお互いの立場は変わらない。
それでも、二人の間にはそれぞれの事情の上に立つ信頼関係が築かれ、その結果、放送は見事に成功する。
その過程がとても丁寧で、奇抜な訓練と言うよりは明らかにローグが指示するように「当人だけが気にしている」「プレッシャーになればなるほど酷くなる」吃音の実態が明確に描写されて、それと王の責務とが重なって、ラストは当然成功するものと「わかっていても」ドキドキします。

いい映画なんです。いい映画なんですが…如何せん…地味…。
いや、つまらないわけではないですし、非の打ち所が無いくらい「丁寧」なんですが、その分、「ある一部分だけ光ればそれでいい。それが映画だ」というような突出した部分が見受けられないというか。
うーん、ある意味全部の要素が「想像できてしまう」というか。こういう外さない映画っていうのは、とても安定感があって見ていて不快になることは無いんですが、第三者に勧める文章を書くのがとても難しくて。
超萌える! 超感動する! あの演出超カッコイイ! っていう見た目にも文書にも内容としても、興奮する要素のレベルが元々凄く低く設定されている映画なんですよね。
万人にお勧めできるけど、万人が面白いと思うかは別問題と言うか。つまらないという人は少ないけれど、面白いという人も少ないだろうというか。
でもこういういわゆる人情物って、面と向かって否定する人って少ないですしね。否定する方の人格がおかしいんじゃないの? という捕らえ方をされがちなので。

役者陣は全員素敵です。主役のコリン・ファースは実直な王を好演。上背も胸板もあるので、イギリススタイルの格好が大変かっこいいです。胸元勲章ジャラジャラのキングの衣装とか、様式美が楽しめます。
英国紳士が真っ黒いコートに、シガレットケースに、帽子をかぶって、英国式庭園をかぶる様や、王妃であるエリザベスの衣装の数々はとても見ごたえがあります。女性が常にかぶっている帽子のデザインが素敵。
王妃役のヘレナ・ボナム=カーターは相変わらず微妙な顔立ちですねえ。美人っていうのでは全くないですし、ファニーフェイスというにはちょっと愛嬌が足りないというか…。どうしてもキワモノ役の印象が強いせいか、史実の王妃としては個人的にはちょっと違和感を感じました。普通の夫婦愛を演じていること自体が意外というか。
他の主役陣がかっちりした役者さんの印象が強いので、王妃だけがキャスティングとして浮いているような気がします。
ローグの奥さんとかの方が、きれいでおっとしていて素敵でした。

言語専門家であるローグ役のジェフリー・ラッシュはもう当然かっこいいです。なんつったって、バルボッサですからね! パイレーツオブカリビアンの!(鼻息)コリン・ファレルがこうバランスの取れた恰幅のよさがあるのに対し、ジェフリー・ラッシュは縦にひたすら長い、腕も足も顔も長い、だけど当然ガタイもいいし、顔立ちも愛嬌があるので見ていて好感度が高いです。言っていることは、王よりもローグのほうが何倍も大人ですし。

個人的には、「普通の映画」という印象でした。作品の質として尖っている部分は全く無いので、平坦に、見ている側がどんなコンディションでも楽しめる映画といったところでしょうか。



『ヴィーナス&ブレイブス ~魔女と女神と滅びの予言~』感想その3

移植作品なのでネタバレには配慮しておりません。




そうこうしている間に、第八章突入し、眼前に広がる世界の広大さに唖然と立ち尽くしているところです。
おまけに、ちょうと世代交代で若者しかいないのに、こういう時に限ってレベル上げも人間関係もどうにもできないくらい、まっさらな大地が…(敵が何処を探してもいません)。

この後は、特筆するようなものもなくクリア。およそ55時間ほどでした。放置時間も含めますのでもっと短くてもクリアできると思いますが。
結局、八章のマップがメインになりますので、ゲームとしての面白さのピークも八章ですね。その後は、子作りレベル上げの繰り返しですし、サブイベントも強制ではないので正直見なくなってしまいました。見たとしてもこのゲームの印象が劇的に変わるものがあるわけでもなし。

そして、このゲーム何気にシステムが不便です。
まず、セーブが自由じゃない。指定された場所でないとできません。
これ、本当に辛くて章によってはマップ移動ゼロで、ダンジョン要素の強いものもあるわけです。入り口が章の始まりで出口にたどり着くと章が終わる、というような。そなると、セーブがその入り口でしかできない。
連戦の上にセーブもできず、死んだら最初からやり直し。死ぬのは実力不足だからやり直すのは致し方ないにしても、そのセーブの始まりが戦闘の始まりではなく、全く飛ばせないイベント会話だったりするのが、本気で苦痛でした。
ひたすらメッセージ速度が遅い上に強制も、既読もスキップがないってどういうことなんだよ………。

個人的には、ムービーだろうがスチルだろうが、こちらの自由意志でスキップが効かない機能は嫌いなので、その辺終始イライラしっぱなしでした。そんな仕様にしてくれなくたって、ゲームとして面白ければちゃんと飛ばさないで全部見ますよイベント!
予言の書が読まれるたびに、トイレ休憩でした私は。

物語と関係のない部分では、人間関係に頭を悩ませるのがほぼメインシステムなのに、その情報閲覧がやりづらい。親の名前とか、一番肝心なところが見えない上に、相関図がビー玉転がってるだけで、ほぼ意味不明。
キャンセルの配置もアレだし、装備変更も不便。自分が装備している品物の詳細がいちいち外さないとわからないってどういうことなのそれ。

時折起こるクエストは引き受けられる数が限られているのですが、どれかをキャンセルしようと思っても、制限日数しかわからない。問題はそのクエストの内容だろ?
そんなで、クエストも殆どやらなくなりました。やってもやらなくても自軍の戦力増強には大差ないしね。

メッセージスピードが最速でももっさり。音声飛ばせない。読み込みが場面展開の度に起こるので音声と文字がずれる。イベントスキップできない、既読、強制スキップきかない。

メインのキャラクターの葬式をやったのにも関わらず、その息子に「会いに行けばいい」とか言っちゃう(これは笑えた)。

とまあ、思いつくままに挙げてみましたが、これシステム本気でどうにかならなかったのか…。
途中まで子作りに必死であまり気にしてなかったんですが、スコンとやることがなくなると色々気になります。少なくともスムーズではないです。特に人間関係の相関図酷いですよ。あれ意味を成してない。


話としては…話別にないっつうか、これやっぱりお使いゲーというか、私のやっている子々孫々を残してユニットを鍛えるのを「楽しむ」ゲームなんだと思います。災厄のたびに強制イベントが起きますが、正直そんな大したもんじゃないです。
新しい仲間が加わるか、誰を外すかとか、そればかりが問題で別に話は…。なんちゅうこともなく…。
数年後とに起きると予言されている災厄を止める、というのがメインなのですが、結局やってる側として問題なのは、「五年後に起こる災厄が一体何か」ではなく「自軍を育てるまでのタイムリミットが五年」というところに集約されてしまうことなんですね。
だってどんな災厄が起きようが、たどり着く先は「何年間の間に育てたユニットで敵を撃破する」っていう一つしかないわけで。
時折村を訪れると、強制的にイベントが起きたりするんですが、うーん、こう、プレイヤーの視点が物語じゃない方向に向いていると、とってつけたような人間模様に入り込めないというか…。その結果自軍に入団したとしても、別段使えなかったりすると意味ないし。

八章に入る前の強制的に進むイベントとか、初期の軍団作りましょうレベルのほうが話としてはまとまりがありました。最終回に向けて失速する感じです、物語は。

戦闘も、メンバーから外せない強制ユニットがねえ、フリーは最強だったんですけど、アレフとかレオとかユニとかその辺が使えなくて…。使えない上に外せないんでお蔭様でせっかく生まれた子供たちを泣く泣く切るという…。勘弁して。
ただ、その頭を悩ませる個性的な戦闘とか、子作りシステムは非常に楽しいです。
弱い奴ばっかりでも、その敵の個性が「リーダーを狙う」だと、主人公だけを狙ってくるのでユニットの弱さ関係ないとか、敵の特性、味方の特性を生かした戦闘で頭を悩ませるのが楽しいです。勿論完全無欠のパーティーならそんなことないんでしょうけど、世代交代がある上に、一度にストック(笑)できる子供の数が限られているので、どうしても穴は出ます。結婚しても子作りストックの空きがなくて子供ないとかね。

逆にそれらの子々孫々を作ったところで、別にイベントも何もないので別にやらなきゃやらないでクリアできると思います。
最終章は特に子供を作る必要性が全くなくなる(タイムリミットまでに如何に既存メンバーをピークに持っていくかだけを気にしていればいい)ので、凄く楽でした。ラスボスも瞬殺でしたし。

登場人物に関してはうーん可もなく不可もなく。特別思い入れができるほどのキャラはいません。イベントあってすぐ入団してすぐ使わなくなっちゃう(弱いから)という流れが殆どなので。強制入団、強制退場ならいいんですけど、強制入場、自由退団だともう、後者の思い入れなくなっちゃいますよね。

序盤はシステムや、戦闘が楽しくて非常に面白かったのですが、中盤から終盤にかけて中だるみ、システム面での不親切さも相まって失速した印象の強いゲームでした。物語のアレコレ考えず戦闘だけに特化したり、逆にサブイベント全部制覇(物語とは全く関係がない)したいな、と思えばやりごたえは充分だと思います。
財布を買い換えました。
といっても通販なので手元には届いていないのですが、無難なものを選んだのでそれなりに失敗はしないと思います。
まあ、基本的に身につけるものに関しては、体を慣らす派なので、特別気にしていないのですが、初長財布ということで。
今までずっと二つ折りの財布を使っていて、それに不便も感じていなかったのですが、知り合いや職場の人がとにかく「それじゃ駄目だ」と推してくるので。

「お金は二つ折りにしちゃ駄目なのよ! お金が貯まらなくなるから!」
「そういうもんですかねえ。そろそろ買い換えようとは思ってるんですが。十年くらい使ってるので…」
「それも駄目よ! 財布はね、一年に一回買い換えなきゃいけないのよ。そうしないと嫌な気が溜まっていく一方なんですって」
「一年に一回って、買い換えるだけで一年の貯蓄消えるんじゃないですか?」
「私もこの前、COACHの財布を買ったばっかりなんだけど、失敗したわあ」
「使いづらかったんですか?」
「そうじゃなくて、買い換えたのが10月だったのよ」
「はあ?」
「財布はね、秋に買っちゃ駄目なのよ!」
「それは何故」
「財布に、【空き】ができるから! だから、秋に買っちゃいけなかったのに、つい二重セールやってたから買っちゃったわあ! 6万円が4万円まで下がってたからつい………!」
「いいじゃないですか、いい品物買えたなら」
「そうなのよねえ。欲しいときが買い時だから、せめて春に安売りしてくれてたら良かったのに」
「何で春?」
「お財布を買うのは、春が一番いいのよ! ほら、財布が【張る】から! ぱんぱんになるようにって!」
「………難しいものですね………」

この人は前の職場でお世話になった方で、年に二回くらいお会いして食事をするのですが、この手のげんかつぎが凄く好きらしく、話を聞いているととても面白いです。

以前、「下着を赤に変えた」と聞いた時は目玉飛び出ましたが。本当に真っ赤だった…(ズボンのウェストからちらっと見せてもらった)。

他にも、当然スニーカーはスケッチャーズ。あの、底に傾斜がついてダイエット効果があるっていう奴ですね。

職場には水筒に黒烏龍茶を入れて持って行って、住まいの近くの家賃相場には常に目を光らせているという。
最近では、巣鴨だかどこかの神社? に四の日だけ出ている市で売られている指輪を買っただとか。
常に身に着けていなければならないので、チェーンに通しているのを見させてもらいましたが、ま、普通の指輪ですわな。
特別装飾もない…。ガラがちょっと刻まれていて別にダサくもなかったですが、普通の指輪でした。
何でもお友達がこれを購入して、三ヶ月以内にいいことがあったらしいんですよね。

「友人がエグザイルのファンなんだけどね」
「あ、チケットが取れたとか?」
「それがさあ、食事をしていた居酒屋にエグザイルのメンバーが来たっていうのよ! これは凄いと思って私も買ったわけ!」
「へー」
「でも、これ三ヶ月以内に効果が出るって話なんだけど、もう三ヶ月以上経ってるのに、何もないのよねえ。強いて言えば年末にインフルエンザにかかったくらいで」
「………いや、逆に言えばそれくらいですんでよかった、ってことなのかもしれませんよ。事故にも遭わず、大病も患わずにすんで良かったっていうか………」

なんで私がフォローしなきゃいけないのかわかりませんが、とにかくそういう事に対してアンテナ張ってる人なので、毎回会えば新しい世界が垣間見られて新鮮です。
まあ、その指輪に効果があるのかどうかは眉唾ですが、こういうのは、信じれば救われる世界だと思っているので、それでいいのではないかな、と。値段も二千円だか、三千円くらいだったので、まあ普通の指輪だと思えば腹も立たないでしょうし。

最終的にその方は、「今度ね、霊山にもチャレンジしてみようと思ってるのよね! 富士山はいきなりだときついから、次の休みに高尾山に登る予定なんだあ!」と、おお張り切りでした。
この人にはずっと健康で長生きして欲しいと思います。
そんなこんなで、財布が届くのが楽しみです。私の財布の八割がたは、診察券で埋まってます。このカードをどうにかせにゃな………。
三月発売の『学園ヘタリアPORTABLE』が楽しみでなりません。
私は基本的に腐る関係には興味がないんですが、かといって自分がセーシェルポジションで奴らと関係を深めたいとはあまり思わないので、奴らの横縦の関係性を見てにやにやして遊ぶ所存です。

実は地味に未だに、ヘタリアにはまっていたりします。いやあ、一日の締めに、ヘタリア動画を探す旅に出るのは基本だよね!

最終的には、セカキクでよろしくお願いしますというところに落ち着きました。
いえ、別にそこに腐る要素は必要ないのです。
ただ、じじいが皆にちやほやされているだけでそれだけでいい…。
そして当人はそのちやほやさ加減に心底迷惑しているともっといい…。
じじいはでれなくてもいい…でれるくらいならば、「黙りなさい」の一括で、孫をしかりつけているくらいが私の萌え加減にちょうどいいそういう意味では、最近王道(ハッハッハ)の島国もいいけど、アル菊もいいよね、と思うようになってきました。(変な結論)

いえ、フラ菊もいいのですが、フランスは他のどのキャラクターよりも、ダントツにグンバツ(笑)で大人で、ある意味クッション材的な役割であって、特定の人物に興味を向けるとなると、色々な意味でアダルティになってしまう気がするので、私の中ではフランスが精神的な意味で一線を越える図を想像するのが難しいんですよねえ。
フランスは個人的には単品でもカップリングでも輝く大変好きなキャラクターなんですが。そりゃあ、オリヴィエ好きだったからね。(オカマだといいたいのではなく大人だといいたい)

公式ではあれほどロマ好きな親分ですが、こう博愛的な意味では菊とカップリングも非常にオッケーといいますか、親分はキャラ的に大変「いい男」(いい大人ではないところで兄ちゃんの精神的レベルの高さが伺える)だと思うので、周囲にもてて当たり前であるし、周囲に愛を振りまけても当たり前というか。

というか、悪友三人組は基本的に全員大人でしょうけども。プロイセンだって充分大人ですよねえ。

プロイセンも、親分も無事にゲームに出てきそうですね。親分は違うのかな?

しかし、何気にゲームでの人選がよくわからないというか、何故にギリシャと思わずにはいられません。
いえ、私ギリシャ好きですが、あのあたりは地中海というかサディクを出せサディクを!

正直よもや、ギリシャが単品で出てくるとは思いませんでした。超以外。
これは、あれですか、セーシェルがギリシャと菊の関係性を見てにやにやしろというお告げなのでしょうか。ギリシャってそういうポジション以外で原作で出てきたことあったっけ?

まあ、このへんの私的イメージははっきり申し上げて、公式ではなく第三者の二次創作から受けた印象が殆どを占めますので、違うとか違わないとかいう論争をする気は殆どないんですが。

公式がわりと曖昧だったり、かつては公開していたけれど今はないとか、漫画単行本に掲載されてないイラストがあるとか、ブログを逐一チェックしていなければ駄目とか、結構それぞれのキャラクターに対して受ける印象がフレキシブルになって当然、な要素が強いジャンルですので、それぞれがそれぞれに楽しめればそれでいいんじゃないかなと思います。

原作派? アニメ派? とか派閥ができちゃうよりは、いいとこ取りで楽しんじゃうのが、大体、勝手気ままな二次創作なんじゃないでしょうかねえ。

所詮、二次である以上何を主張してもそれは公式ではありえないわけですし、どんだけ声高に主張しても、ローカルルールは所詮ローカルですよ。
おおっぴらに主張するのは勝手だけども、そこに強制力なんぞはない。そこに存在していなければいけないルールは、ローカルルールじゃなくて、それこそ一般常識なんじゃないんでしょうかね。
それさえきちんとしていれば、ローカルルールまるで知らなくても、大体痛い目みないもんですよ。

まあ、それを掻い潜ってまで私がそのコミュニティに踏み込む気合も体力もなくて、上辺だけすくって楽しんでいるといわれればそれまでですが。否定はしません。


まあその辺はいいとしてですね、ゲームのどうしようもないキャラソンとかが、これまた非常に楽しみです。
ヘタリアはキャラソンも一つの歌として非常にイイデキでして、収録されているドラマも良かったし、今回も非常に楽しみです。いつまでたっても歌唱力が上がらないどこかの国とか、聞いているだけでぞくぞくします。
というか、基本的にあのメンバーで安心できるのは、中国だけです。あの人は凄い。抜群だ。

日本が羽織袴でドラム叩いてるとか、たまりませんね。てっきりそこはドイツが来るのかと…! お琴の国の人ですから弦楽器か、キーボードが来るのかと思いきやドラム…! 萌えますね!(笑)

まあ、ゲーム内容とかシステムとかは正直嫌な予感しかしない(苦笑)んですが、それでも楽しみなのが純然たるキャラゲーではないでしょうか。もう他に何もいらない。物語も感動の涙もいらない。ただそこに、その台詞一つに萌えがあればそれでいい…。
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