拍手で、じじぃの魅力についてコメントいただいたのですが、私自身が魅力について考え出すと止まらなくなったので、返信もう少しお待ちください………! あ、明日までには何とか己の煩悩をまとめておきたい………!(108じゃ足りない)
Amazon.co.jpが「お届け日時指定便」スタート、最短で翌日指定も可能
おお、遂に! とは思ったんですが、記事を見たらやっぱり微妙だったという。
まず、タダなのは会員だけっていうのはまあ、そう来るだろうなとは思ったんですが、それ以外だと350円払ってお届け日指定したいかというと、どうなんだろう。首都圏になればなるほど、コンビニが林立している昨今、コンビニ受け取りにすれば、別に受け取り損ねることもないし。
しかも、不在時は二日以内に連絡ないと、問答無用でキャンセル扱いですから。
これ、普段利用してない人がたまたま日時指定して、それで急用で家を空けて二日間連絡取れなかったら死亡じゃないですか。
大体時間指定するってことは、その時間がいいからするわけであって、それなのに指定したのにいないって、それ私の感覚からいうとよほどの突発事項(先の予定が全く立てられない状態)だと思うんですよ。それでキャンセルになったら、そりゃ自分が悪いのかもしれませんが、「どうにもならなかったんだよー」という泣きが入る可能性のほうが高いような気がします。
しかし、送料に350円上乗せしてまで配達日指定したいかなあ、現実的に。
密林のメリットって、送料がタダ(一定金額を超えると)ってところにしか魅力を感じないのですが、こう、密林のヘビーユーザー向けのサービスっていう感じがします。送料関係なくプライム会員で、ゲームとか本とかじゃなくて、生活物資のすべてを密林でまとめて買っちゃってるような人向けっていうか。
私の場合、密林は「一般書店では手に入りにくい本」か「値引きされているゲームの予約」の二択でしか使わないんですけど、そうなると、この二種類の商品って、大体がお届け指定NG商品なんですよね。
だって、注文したとき「在庫あり」商品じゃないんだもん、二つとも。
本は、事前予約であったり、品不足で届くまで二週間かかりますよ、っていうのが殆どだし、ゲームの予約なんて論外だし。
うーん、これやっぱりディープな密林ユーザーに向けてのちょっとしたお礼? 程度のサービスだと思います。プライム会員さんって、最近送料無料サービスが普通に継続されていたりするので、会費払い損みたいなところもあるし。
別にコンビニ受け取りにしたって、中身がわかっちゃうわけでもないし、恥ずかしさも皆無なので、家族に「また密林から荷物届いてたわよ」と言われるほうが、届く日指定できたってよほど恥ずかしいのでは。
じゃなかったら、近所にコンビニがない人向けですね。確かにそれはありがたいかも。
ローソンってそんなに店舗数少ないんでしたっけ? 神奈川だとどのコンビニもそれぞれ点在しているから、あまりそういった面で困ることはないんですが。
個人的には、「明日の予定だって残業があるかもしれんしわからん」サラリーマンの人の方が多そうですし、もし自分だったら、普通に不在者票を見て電話するか、こっそり運んでくれる兄ちゃんにガスメーターのところに入れてもらうか(違反です)、発送のメールがあった時点で、重いものとか高価なものとかなら、直接最寄の営業所に先手を打って電話して、そこで届く日指定してもらうのが一番確実なんじゃないかな、と思います。
私一回、密林じゃないですけど、テレビだかDVDデッキだか購入したとき、メールで送られてきた伝票番号を営業所に実際の品物がつく前に伝えて、配達日ちゃんと指定してもらえましたよ。
まあ、その手のやりとりも全部が全部面倒! な人にはちょうどいいのかもしれませんね。
個人的にはそんなことより、メール便配達のがさつな届け方(ポストにねじ込むとか、暴風雨の中起き去るとか)の改善を密林側からお願いしてもらいたいくらいです。
後、一括配送が全く一括じゃないところとかね!
Amazon.co.jpが「お届け日時指定便」スタート、最短で翌日指定も可能
おお、遂に! とは思ったんですが、記事を見たらやっぱり微妙だったという。
まず、タダなのは会員だけっていうのはまあ、そう来るだろうなとは思ったんですが、それ以外だと350円払ってお届け日指定したいかというと、どうなんだろう。首都圏になればなるほど、コンビニが林立している昨今、コンビニ受け取りにすれば、別に受け取り損ねることもないし。
しかも、不在時は二日以内に連絡ないと、問答無用でキャンセル扱いですから。
これ、普段利用してない人がたまたま日時指定して、それで急用で家を空けて二日間連絡取れなかったら死亡じゃないですか。
大体時間指定するってことは、その時間がいいからするわけであって、それなのに指定したのにいないって、それ私の感覚からいうとよほどの突発事項(先の予定が全く立てられない状態)だと思うんですよ。それでキャンセルになったら、そりゃ自分が悪いのかもしれませんが、「どうにもならなかったんだよー」という泣きが入る可能性のほうが高いような気がします。
しかし、送料に350円上乗せしてまで配達日指定したいかなあ、現実的に。
密林のメリットって、送料がタダ(一定金額を超えると)ってところにしか魅力を感じないのですが、こう、密林のヘビーユーザー向けのサービスっていう感じがします。送料関係なくプライム会員で、ゲームとか本とかじゃなくて、生活物資のすべてを密林でまとめて買っちゃってるような人向けっていうか。
私の場合、密林は「一般書店では手に入りにくい本」か「値引きされているゲームの予約」の二択でしか使わないんですけど、そうなると、この二種類の商品って、大体がお届け指定NG商品なんですよね。
だって、注文したとき「在庫あり」商品じゃないんだもん、二つとも。
本は、事前予約であったり、品不足で届くまで二週間かかりますよ、っていうのが殆どだし、ゲームの予約なんて論外だし。
うーん、これやっぱりディープな密林ユーザーに向けてのちょっとしたお礼? 程度のサービスだと思います。プライム会員さんって、最近送料無料サービスが普通に継続されていたりするので、会費払い損みたいなところもあるし。
別にコンビニ受け取りにしたって、中身がわかっちゃうわけでもないし、恥ずかしさも皆無なので、家族に「また密林から荷物届いてたわよ」と言われるほうが、届く日指定できたってよほど恥ずかしいのでは。
じゃなかったら、近所にコンビニがない人向けですね。確かにそれはありがたいかも。
ローソンってそんなに店舗数少ないんでしたっけ? 神奈川だとどのコンビニもそれぞれ点在しているから、あまりそういった面で困ることはないんですが。
個人的には、「明日の予定だって残業があるかもしれんしわからん」サラリーマンの人の方が多そうですし、もし自分だったら、普通に不在者票を見て電話するか、こっそり運んでくれる兄ちゃんにガスメーターのところに入れてもらうか(違反です)、発送のメールがあった時点で、重いものとか高価なものとかなら、直接最寄の営業所に先手を打って電話して、そこで届く日指定してもらうのが一番確実なんじゃないかな、と思います。
私一回、密林じゃないですけど、テレビだかDVDデッキだか購入したとき、メールで送られてきた伝票番号を営業所に実際の品物がつく前に伝えて、配達日ちゃんと指定してもらえましたよ。
まあ、その手のやりとりも全部が全部面倒! な人にはちょうどいいのかもしれませんね。
個人的にはそんなことより、メール便配達のがさつな届け方(ポストにねじ込むとか、暴風雨の中起き去るとか)の改善を密林側からお願いしてもらいたいくらいです。
後、一括配送が全く一括じゃないところとかね!
PR
『魔装機神』公式サイト
やっと全部のED見られました。
まあ、EDそのものはそれほど大差ないというか、エンディングAだけがちょっと特殊で、後は胸のでっかいロリ顔の二十九歳がラスボスで出てきちゃうという、ちょっと釈然としないEDなのですが。
その途中経過は、本当に些細なことなんですけど、どの人物にスポットを当てているかで中々違いがあって面白いです。
胸以外のラスボスとして出張ってくるラセツの転落のさまを楽しむもよし。
ロドニーとエリスのいちゃいちゃを楽しむもよし。
ロリコン…もとい、紳士なジノがバゴニアに半期を翻す過程を楽しむもよし。
ラセツはどのルートでも徹底的に敵(黒幕ではない)なので、やっていて非常に安定感がありますね。
それでも愛国心は人一倍で、軍事企業を裏に抱える自国の大統領を暗殺し、
「シュテドニアにはもう軍事企業は必要ないのだよ。戦争が終わった後、そんなものはいらない。それを理解できない貴方はもう用がない」
とか、普通に言っちゃうあたり、悪役って言う印象は皆無です。仲間内にも慕われているし、例え上から目線だったとしても、シモーヌを初めとして、部下のジョグに対しても非常に理解があります。
最期も、
「私は自分のやったことを後悔していない。中々いい死に様だろう?」
とか、爆死する時はしびれました。
なんか、凄く一人の人間として優遇されているキャラクターだなあ。
ロドニーとかの、実は切れ者おちゃらけキャラも、確かに美味しいったらそうなんですが、それでも具体的な実力の見せ方とかはラセツのほうが優遇されている印象が強いです。ロドニーがラセツを蹴落とすのも、あくまで結果として出てくるだけであって、どうやったかとかはあまり語られないものなあ。
これもルートによっては「世界征服」とか言い出しちゃうんですけど、個人的にはあくまでシュテドニアという国をラングラン皇国の支配から脱却させる、っていう祖国愛の印象のほうが強いです。
大体あいつ、あの世界観の中で最高に顔が派手なんでズルイです。ほかのキャラクターも地味に書き起こされているっぽいんですが、ラセツはあからさまに顔の力の入れようが違う。
白黒漫画だったら、ツヤベタが嵐のように舞っているレベルで違う。
私の妄想はさておき、ゲームとして評価するとまあまあのデキ、ってところでしょうか。
物語や、キャラクター造詣は私的に満点。
途中で裏切ったりする奴も、別に悪者だから裏切るわけでもない。
徹頭徹尾敵なラセツも、悪役っていうよりは、戦う相手という印象が強く、心底嫌な奴というのはとても少ないです。
キ印の錬金術者くらいでしょうか。でもあいつもにぎやかし程度だからなあ。ルートによっては人道的な行動(フロントミッションのオチような)に走るんですが、魔装機神の登場人物は、マサキを筆頭に、それほどその事実を引きずったりしないので、ひとつの出来事として流せる感じです。
これも物語の統合が取れているからなんでしょうね。
ある特定の出来事だけさらっと流されたら「おい」とも思いますが、全部のテンションが概ね一緒だと、その流れもおかしく感じない。
逆に、特定の出来事にだけ長くて強い執着を見せたら、それは「特別」ってことですしね。
キャラクターも美女、ロリ、美少年、美青年、色物も含めて目白押しです。
ただ、これ『セイクリッドブレイズ』と同じで、だからって好きな人物でユニットそろえてクリアできるか、っていうと忍耐と努力が必要ですっていう仕様にはなっちゃってるんですよね。
魔装機神っていう、四体のロボットはレギュラーとしても、そのほかは、多くても三体までしか出せない。戦力を考えるとたぶんリューネ(っていう女の子がいる)は決まりでしょうし、そうなると二人しか育てられない。
戦闘の効率だけを求めるなら、その二人は精神コマンド『激励』が使える奴、っていうと、選べるキャラクターに幅があるようでないというか。
おかげで、私は何度やり直してもプレシアっていうロリの子常に一軍でしたよ…(嫌いじゃないが不本意)。
まあ、それを無視して育てるのもまた一興ですが。
戦闘そのもののシステムとしては、三すくみ的な要素が大事なのは無改造の序盤だけで、ユニットを一定段階まで改造してしまえば、正直どうでもよくなります。そんな点だけでいえば、頭を使わないと大変っていうことはないですね。改造しすぎて、レベルの低い奴に敵を残しておきたいのに倒しちゃう、とか、シミュレーションにはお決まりの悩みを抱えながら、こつこつ進んでいけばまず間違いないと思います。
この、ラスボスが近くなればなるほど、こっちの改造やレベルがありすぎて戦闘が楽になるっていうのは、大体どのシミュレーションも、RPGも同じようなものなので、個人気には流せました。
改造さえ上手くやっていれば、ひたすら突っ込んでいくだけでもマップクリアは可能なレベルです。
グラフィックは若干演出べた、ってところでしょうか。
FEだってオフにしていたのに、その倍くらい映像を見せられるので、最初から最後までONにして楽しんでいた方はかなりの猛者だと思います。
汚くはないですが、ずっと見ていたいほどきれいではないというか。
個人的にDSに画像のきれいさはあまり求めていないので、この辺はマイナスにはなりませんでした。
音楽は、超絶思い出補正がかかっているので、判断全くできません。音源そのものはやはりSFC時代からのものなので、それほど特筆するレベルではないんじゃないかと思います。私なんかはもう、キャラBGMで高揚、武器BGMで高揚、シュウが出てくればイラッと、音楽だけでも感情の上下が半端なかったです。
とにかくキーレスポンスがもっさりしてます。
一番戦闘画面を長く見るのに、そのあたりは是非改善が欲しかったところですが、これも何週もしているうちに慣れました。
少なくとも「やってられねえよ」レベルで悪いってことはないです。
他がよかったので私は乗り切れました。
SFC時代のカセット(若い子は絶対にわからないであろうこの呼び方)を、完全に変な脚色なく移植した作品でした。
『真・紋章の謎』のように、新たなキャラとかイベントとかも一切ありませんしね。
あの時代はなんとかいけたけど、今は駄目という台詞の改変はあるらしいですが。
SFCで遊んでいた頃は、ラセツなんて目もくれずにヤンロンの尻ばかり追いかけていたんですが、いざ蓋を開けてみれば味方以上に敵役の演出が上手いソフトでした。
この辺、OGシリーズにも引き継がれているのかなあ。
個人的に今のOGシリーズは敵の言っていることすら一ミリも理解できない異次元の人がラスボスな事が多いので、是非また、国対国の争いもクローズアップして欲しいなあと思いました。
やっと全部のED見られました。
まあ、EDそのものはそれほど大差ないというか、エンディングAだけがちょっと特殊で、後は胸のでっかいロリ顔の二十九歳がラスボスで出てきちゃうという、ちょっと釈然としないEDなのですが。
その途中経過は、本当に些細なことなんですけど、どの人物にスポットを当てているかで中々違いがあって面白いです。
胸以外のラスボスとして出張ってくるラセツの転落のさまを楽しむもよし。
ロドニーとエリスのいちゃいちゃを楽しむもよし。
ロリコン…もとい、紳士なジノがバゴニアに半期を翻す過程を楽しむもよし。
ラセツはどのルートでも徹底的に敵(黒幕ではない)なので、やっていて非常に安定感がありますね。
それでも愛国心は人一倍で、軍事企業を裏に抱える自国の大統領を暗殺し、
「シュテドニアにはもう軍事企業は必要ないのだよ。戦争が終わった後、そんなものはいらない。それを理解できない貴方はもう用がない」
とか、普通に言っちゃうあたり、悪役って言う印象は皆無です。仲間内にも慕われているし、例え上から目線だったとしても、シモーヌを初めとして、部下のジョグに対しても非常に理解があります。
最期も、
「私は自分のやったことを後悔していない。中々いい死に様だろう?」
とか、爆死する時はしびれました。
なんか、凄く一人の人間として優遇されているキャラクターだなあ。
ロドニーとかの、実は切れ者おちゃらけキャラも、確かに美味しいったらそうなんですが、それでも具体的な実力の見せ方とかはラセツのほうが優遇されている印象が強いです。ロドニーがラセツを蹴落とすのも、あくまで結果として出てくるだけであって、どうやったかとかはあまり語られないものなあ。
これもルートによっては「世界征服」とか言い出しちゃうんですけど、個人的にはあくまでシュテドニアという国をラングラン皇国の支配から脱却させる、っていう祖国愛の印象のほうが強いです。
大体あいつ、あの世界観の中で最高に顔が派手なんでズルイです。ほかのキャラクターも地味に書き起こされているっぽいんですが、ラセツはあからさまに顔の力の入れようが違う。
白黒漫画だったら、ツヤベタが嵐のように舞っているレベルで違う。
私の妄想はさておき、ゲームとして評価するとまあまあのデキ、ってところでしょうか。
物語や、キャラクター造詣は私的に満点。
途中で裏切ったりする奴も、別に悪者だから裏切るわけでもない。
徹頭徹尾敵なラセツも、悪役っていうよりは、戦う相手という印象が強く、心底嫌な奴というのはとても少ないです。
キ印の錬金術者くらいでしょうか。でもあいつもにぎやかし程度だからなあ。ルートによっては人道的な行動(フロントミッションのオチような)に走るんですが、魔装機神の登場人物は、マサキを筆頭に、それほどその事実を引きずったりしないので、ひとつの出来事として流せる感じです。
これも物語の統合が取れているからなんでしょうね。
ある特定の出来事だけさらっと流されたら「おい」とも思いますが、全部のテンションが概ね一緒だと、その流れもおかしく感じない。
逆に、特定の出来事にだけ長くて強い執着を見せたら、それは「特別」ってことですしね。
キャラクターも美女、ロリ、美少年、美青年、色物も含めて目白押しです。
ただ、これ『セイクリッドブレイズ』と同じで、だからって好きな人物でユニットそろえてクリアできるか、っていうと忍耐と努力が必要ですっていう仕様にはなっちゃってるんですよね。
魔装機神っていう、四体のロボットはレギュラーとしても、そのほかは、多くても三体までしか出せない。戦力を考えるとたぶんリューネ(っていう女の子がいる)は決まりでしょうし、そうなると二人しか育てられない。
戦闘の効率だけを求めるなら、その二人は精神コマンド『激励』が使える奴、っていうと、選べるキャラクターに幅があるようでないというか。
おかげで、私は何度やり直してもプレシアっていうロリの子常に一軍でしたよ…(嫌いじゃないが不本意)。
まあ、それを無視して育てるのもまた一興ですが。
戦闘そのもののシステムとしては、三すくみ的な要素が大事なのは無改造の序盤だけで、ユニットを一定段階まで改造してしまえば、正直どうでもよくなります。そんな点だけでいえば、頭を使わないと大変っていうことはないですね。改造しすぎて、レベルの低い奴に敵を残しておきたいのに倒しちゃう、とか、シミュレーションにはお決まりの悩みを抱えながら、こつこつ進んでいけばまず間違いないと思います。
この、ラスボスが近くなればなるほど、こっちの改造やレベルがありすぎて戦闘が楽になるっていうのは、大体どのシミュレーションも、RPGも同じようなものなので、個人気には流せました。
改造さえ上手くやっていれば、ひたすら突っ込んでいくだけでもマップクリアは可能なレベルです。
グラフィックは若干演出べた、ってところでしょうか。
FEだってオフにしていたのに、その倍くらい映像を見せられるので、最初から最後までONにして楽しんでいた方はかなりの猛者だと思います。
汚くはないですが、ずっと見ていたいほどきれいではないというか。
個人的にDSに画像のきれいさはあまり求めていないので、この辺はマイナスにはなりませんでした。
音楽は、超絶思い出補正がかかっているので、判断全くできません。音源そのものはやはりSFC時代からのものなので、それほど特筆するレベルではないんじゃないかと思います。私なんかはもう、キャラBGMで高揚、武器BGMで高揚、シュウが出てくればイラッと、音楽だけでも感情の上下が半端なかったです。
とにかくキーレスポンスがもっさりしてます。
一番戦闘画面を長く見るのに、そのあたりは是非改善が欲しかったところですが、これも何週もしているうちに慣れました。
少なくとも「やってられねえよ」レベルで悪いってことはないです。
他がよかったので私は乗り切れました。
SFC時代のカセット(若い子は絶対にわからないであろうこの呼び方)を、完全に変な脚色なく移植した作品でした。
『真・紋章の謎』のように、新たなキャラとかイベントとかも一切ありませんしね。
あの時代はなんとかいけたけど、今は駄目という台詞の改変はあるらしいですが。
SFCで遊んでいた頃は、ラセツなんて目もくれずにヤンロンの尻ばかり追いかけていたんですが、いざ蓋を開けてみれば味方以上に敵役の演出が上手いソフトでした。
この辺、OGシリーズにも引き継がれているのかなあ。
個人的に今のOGシリーズは敵の言っていることすら一ミリも理解できない異次元の人がラスボスな事が多いので、是非また、国対国の争いもクローズアップして欲しいなあと思いました。
更新というほどではないですが、実験的に『三人組の一言日記』(ツイッター)初めてみました。
ブログの下のほうから飛べます。
せっかく自分の持ちキャラ(まるでネタのように)(間違っちゃいない)があるのに、最近存在を忘れかけていたので、この際だから活用してみようと思いまして。
サイトのリンクと同じように、切った貼ったは完全自由ですので、お暇なときは覗いてみてやってください。
あくまで三人組の日記ですが、フォローして某かのリアクションをしていただいた場合は、指定の人物が反応してくれるとか、せっかくだからそういうこともやってみたいですね。あくまでご希望があれば、ですが。
澤田とか、池波に一言メッセージをもらいたい方は是非。
別に泡坂になじられたいとかそんなんでもいいですが。
『アニメ戦国BASARA弐』
地味に見てます。今期のアニメで見ているのはこれだけだなあ。
見る前は、「なんだあの変態」(竹中半兵衛)とか思ってたんですけど、見始めたら半兵衛と秀吉のゆうじょうパワーにくらっときている自分が。
こう親愛とか、敬愛(主従愛ともいう)じゃなくって、純粋に仲良しな二人っていう関係性が非常に萌え。私は別に、伊達と小十郎みたいな関係には萌えないんだなあ。
「俺はお前がいればいい」
とか、秀吉に言われちゃって嬉しそうなんだけど、「しょうがない奴だなあ」的なリアクションする半兵衛に萌え。
精神面では対等のつもりなんだけど、傍から見ると主従関係で、たぶん半兵衛自体は「俺のほうがあいつのことが好き」的な気持ちがちょっと強いと思い込んでる(笑)のが、なんだか可愛いです。
そして、今回はいよいよオクラが! 私の愛するオクラが!! オクラ大好き! あの衣装と線の細い感じが大好きだオクラ!
ヘタリアもそうなんですが、BLとは違う次元で、最近男子同士の関係性が楽しめるようになってきて、非常に危険です(苦笑)
年取って雑食になった部分と、必要以上にこだわり(というかへだたり)が強くなった部分と両極端です。なんなんだろう。自分が(いつも)わからない。
ブログの下のほうから飛べます。
せっかく自分の持ちキャラ(まるでネタのように)(間違っちゃいない)があるのに、最近存在を忘れかけていたので、この際だから活用してみようと思いまして。
サイトのリンクと同じように、切った貼ったは完全自由ですので、お暇なときは覗いてみてやってください。
あくまで三人組の日記ですが、フォローして某かのリアクションをしていただいた場合は、指定の人物が反応してくれるとか、せっかくだからそういうこともやってみたいですね。あくまでご希望があれば、ですが。
澤田とか、池波に一言メッセージをもらいたい方は是非。
別に泡坂になじられたいとかそんなんでもいいですが。
『アニメ戦国BASARA弐』
地味に見てます。今期のアニメで見ているのはこれだけだなあ。
見る前は、「なんだあの変態」(竹中半兵衛)とか思ってたんですけど、見始めたら半兵衛と秀吉のゆうじょうパワーにくらっときている自分が。
こう親愛とか、敬愛(主従愛ともいう)じゃなくって、純粋に仲良しな二人っていう関係性が非常に萌え。私は別に、伊達と小十郎みたいな関係には萌えないんだなあ。
「俺はお前がいればいい」
とか、秀吉に言われちゃって嬉しそうなんだけど、「しょうがない奴だなあ」的なリアクションする半兵衛に萌え。
精神面では対等のつもりなんだけど、傍から見ると主従関係で、たぶん半兵衛自体は「俺のほうがあいつのことが好き」的な気持ちがちょっと強いと思い込んでる(笑)のが、なんだか可愛いです。
そして、今回はいよいよオクラが! 私の愛するオクラが!! オクラ大好き! あの衣装と線の細い感じが大好きだオクラ!
ヘタリアもそうなんですが、BLとは違う次元で、最近男子同士の関係性が楽しめるようになってきて、非常に危険です(苦笑)
年取って雑食になった部分と、必要以上にこだわり(というかへだたり)が強くなった部分と両極端です。なんなんだろう。自分が(いつも)わからない。
先日、映画を見に行こうとして駐輪場に原付を止めた時点で、財布がないことに気づきました。
危ねー! 駐輪場三時間まで無料でまだ助かったよ!
仕方がないので、宝くじの三千円だけ換金し、原付で自宅間近まで戻った時に、
「あ…当たった三千円で映画見りゃよかったんだ…」
と気づいたときは、己の脳もいい加減寿命だと知りました。
いやもう、本気でお魚加えたドラ猫追いかける身分になるとは思いもしませんでした。年取った。
最近立て続けに、DSのゲームをやりました。
ときめもGS3、ゴーストトリック、真・紋章の謎、魔装機神。
その結果、確実に目が悪くなりました。
霞み目は酷いし、すぐ疲れるし、現実問題として長時間のDSプレイが本当に危険です。駄目だこれ。
PSPではそんなことなかったような気がするんだけどなあ。いや、連続して遊んではいないか。コルダ3も大した時間遊ばなかったし。
それともこれ、DSLLの問題なんでしょうかねえ? ソフトカバーはRLボタンの妨げになるので、すぐ外してしまったんですが、視力維持のために、画面にシートとか貼った方がいいのかなあ………。
元々視力はいい方なので(家族の中で唯一)すぐ老眼がくるだろうな、と思っていたんですが、オタク趣味を今後続けるためにも、目は本当に大事にしないと。だがしかし、大事にするって事はオタク趣味を自重するってことであって………!(勝手にしてください)
非常に今更なのですが、またヘタリア熱が燃え上がってます。いやーもう最近、一番流行っている時期を見事に逃してはまる、っていうのが当たり前になってきてしまいました。何でだろう。
別に自分で二次創作をする気は更々ない(歴史要素を踏まえるともなると敷居が高すぎる)んですが、なんだろう、魔人学園とかアンジェリークとかやってたときと比べると、二次創作も検索しづらくなりましたね。
ヘタリアとか、RKRNだけが特化しているのかどうかもわかりませんが、私がサイトを運営しだした頃は、普通に検索して二次創作とか、サーチとかすぐにひっかかって、自分のペースで個人サイト様を閲覧できていたんですが、昨今それも厳しいのかな、と。
まあ二次創作そのものがグレーゾーンで、芸能とかだったら、昔から検索にもコツがいったんでしょうけど、二次元媒体のものを検索するのにも脳みそを使わないといけないのは、ババア、正直しんどいです。
でも、「そのしんどさを乗り越えた人のみが楽しめばいい」っていうのは、自衛のスタンスとしては間違っちゃいないと思うので、これはたんなる愚痴なんですが、本当にweb世界は無限どころか、どんどん閉鎖していく一方ですね。
常々、ネットでは何かを得るのではなく、何を得ないようにするかの方がはるかに大事だと思ってはいるのですが、それにしたって得たいのに得られないっていうのは、趣味が局地的なものとはいえ、自分の活用方法そのものが間違っているような気がしてなりません。
ぴくしぶが最近マイナーリニューアルした(?)らしいのですが、やっぱり使いづらいですしね。だから、あれほどユーザー数や、閲覧数で検索できるようにしてくれとあれほど………! 相変わらず重いですし、やっぱり古参(と言っていいのかどうか)の二次創作ユーザーとしては、「その人のサイト・ブログ」とかで作品見たいなーとか思っちゃうわけです(ブログは個人で活用している時点で、表現の場としては機能しているとみなして)。そうしたら、「その人のルール」だって勿論遵守したいと思いますし、実際しますしね。
でも、今のところ(それほど熱を入れて検索したわけでもないですが………)一番手っ取り早くヘタリアの漫画とか、イラストとか読めるのってぴくしぶが一番なんだよなあ………。
私にとってぴくしぶにせよ、みくしぃにせよ、あれはあくまでコミュニティサイトなので、作品の閲覧に対する検索機能が充実しないのも、ある意味当然かと割り切る気持ちもあるんですが、色々見る側にも、やる側にも、ルールががんじがらめな時代になってきましたね。特にタグの乱立ぶりったらもうわけがわからんよ。何を題材にして表現しようが、自分のフィルター通して、自分の手から生み出されたものは、現実との接点なんてあるわけないというか、完璧に別物に決まってるじゃん、と思うんだけど、それをわざわざ注意書きせねばならないっていうのもな………。自衛のためには致し方ないといえども、なんだか結局は「見てはいけない」ような状態になってしまっているようで、寂しいですね。
というわけで、皆様夏コミ楽しんできてください。どれか一日だけでも行けないかなー、と自分にしては前向きだったのですが、がっつり三日とも仕事でした。駄目だもう。
ちなみに、ヘタリアは完全にじじいハーレム派になりました。親衛隊だけじゃなく、もう蘭相手でも、めりか相手でも、勿論島国だってとにかくじじいが愛されていればそれでいい………!
そんなじじいを愛する方がいらっしゃいましたらご一報ください。愛を語りたい(笑)
危ねー! 駐輪場三時間まで無料でまだ助かったよ!
仕方がないので、宝くじの三千円だけ換金し、原付で自宅間近まで戻った時に、
「あ…当たった三千円で映画見りゃよかったんだ…」
と気づいたときは、己の脳もいい加減寿命だと知りました。
いやもう、本気でお魚加えたドラ猫追いかける身分になるとは思いもしませんでした。年取った。
最近立て続けに、DSのゲームをやりました。
ときめもGS3、ゴーストトリック、真・紋章の謎、魔装機神。
その結果、確実に目が悪くなりました。
霞み目は酷いし、すぐ疲れるし、現実問題として長時間のDSプレイが本当に危険です。駄目だこれ。
PSPではそんなことなかったような気がするんだけどなあ。いや、連続して遊んではいないか。コルダ3も大した時間遊ばなかったし。
それともこれ、DSLLの問題なんでしょうかねえ? ソフトカバーはRLボタンの妨げになるので、すぐ外してしまったんですが、視力維持のために、画面にシートとか貼った方がいいのかなあ………。
元々視力はいい方なので(家族の中で唯一)すぐ老眼がくるだろうな、と思っていたんですが、オタク趣味を今後続けるためにも、目は本当に大事にしないと。だがしかし、大事にするって事はオタク趣味を自重するってことであって………!(勝手にしてください)
非常に今更なのですが、またヘタリア熱が燃え上がってます。いやーもう最近、一番流行っている時期を見事に逃してはまる、っていうのが当たり前になってきてしまいました。何でだろう。
別に自分で二次創作をする気は更々ない(歴史要素を踏まえるともなると敷居が高すぎる)んですが、なんだろう、魔人学園とかアンジェリークとかやってたときと比べると、二次創作も検索しづらくなりましたね。
ヘタリアとか、RKRNだけが特化しているのかどうかもわかりませんが、私がサイトを運営しだした頃は、普通に検索して二次創作とか、サーチとかすぐにひっかかって、自分のペースで個人サイト様を閲覧できていたんですが、昨今それも厳しいのかな、と。
まあ二次創作そのものがグレーゾーンで、芸能とかだったら、昔から検索にもコツがいったんでしょうけど、二次元媒体のものを検索するのにも脳みそを使わないといけないのは、ババア、正直しんどいです。
でも、「そのしんどさを乗り越えた人のみが楽しめばいい」っていうのは、自衛のスタンスとしては間違っちゃいないと思うので、これはたんなる愚痴なんですが、本当にweb世界は無限どころか、どんどん閉鎖していく一方ですね。
常々、ネットでは何かを得るのではなく、何を得ないようにするかの方がはるかに大事だと思ってはいるのですが、それにしたって得たいのに得られないっていうのは、趣味が局地的なものとはいえ、自分の活用方法そのものが間違っているような気がしてなりません。
ぴくしぶが最近マイナーリニューアルした(?)らしいのですが、やっぱり使いづらいですしね。だから、あれほどユーザー数や、閲覧数で検索できるようにしてくれとあれほど………! 相変わらず重いですし、やっぱり古参(と言っていいのかどうか)の二次創作ユーザーとしては、「その人のサイト・ブログ」とかで作品見たいなーとか思っちゃうわけです(ブログは個人で活用している時点で、表現の場としては機能しているとみなして)。そうしたら、「その人のルール」だって勿論遵守したいと思いますし、実際しますしね。
でも、今のところ(それほど熱を入れて検索したわけでもないですが………)一番手っ取り早くヘタリアの漫画とか、イラストとか読めるのってぴくしぶが一番なんだよなあ………。
私にとってぴくしぶにせよ、みくしぃにせよ、あれはあくまでコミュニティサイトなので、作品の閲覧に対する検索機能が充実しないのも、ある意味当然かと割り切る気持ちもあるんですが、色々見る側にも、やる側にも、ルールががんじがらめな時代になってきましたね。特にタグの乱立ぶりったらもうわけがわからんよ。何を題材にして表現しようが、自分のフィルター通して、自分の手から生み出されたものは、現実との接点なんてあるわけないというか、完璧に別物に決まってるじゃん、と思うんだけど、それをわざわざ注意書きせねばならないっていうのもな………。自衛のためには致し方ないといえども、なんだか結局は「見てはいけない」ような状態になってしまっているようで、寂しいですね。
というわけで、皆様夏コミ楽しんできてください。どれか一日だけでも行けないかなー、と自分にしては前向きだったのですが、がっつり三日とも仕事でした。駄目だもう。
ちなみに、ヘタリアは完全にじじいハーレム派になりました。親衛隊だけじゃなく、もう蘭相手でも、めりか相手でも、勿論島国だってとにかくじじいが愛されていればそれでいい………!
そんなじじいを愛する方がいらっしゃいましたらご一報ください。愛を語りたい(笑)
『魔装機神』公式サイト
現在二週目。
分岐を潰すにしても、選択肢からやり直すとしても、どの道、最初からやる必要は少なくとも三回はあるので、クリアデータ引き継いでやってます。
クリアデータロードで、資金大幅引継ぎだと、頭使わずに進めて楽ですね。
元々魔装機神は、スパロボほど脳みそを使って進むゲームではないですが、やっぱり初期状態と、改造しまくった状態で始めるのとは雲泥の差があります。かける時間に。
魔装機神は精霊を宿したマシンにそれぞれ搭乗しているので、その相性(武器の三すくみのよう)によってダメージが断然違ってくるのですが、ユニットデータでそれが一発で見られないのは面倒だなあ。
こちらがガチで改造していればそれほど気にならない部分なのですが、初期状態で進めると、敵の背後を取るには、取られないにはどうしたらいいかとか、水属性の奴に突っ込む火属性の奴を連れてこないととか、それなりに戦略的なものが面白さに繋がるので、こちらが頭を使うために必要な情報は、ユニットにカーソルを当てた途端に見られるとか、色々工夫が欲しかったです。
まあ、全体的なシステムも夏ばてしているソフトに、細かな配慮を求めるのは酷かもしれませんが………。
私「とにかくシステムがもっさりしててさあ」
弟「仕方がないよウィンキーだから。逆方向に次世代ソフトなんだよ」
そう弟が微笑みながら言うようなソフトだからな………。
しかし、キャラ萌えや、物語運びはさすがですね。
一週目はあまりそれぞれの国々に突っ込まないルート(邪神ルートというか)で、エンディングAを迎えたんですが、魔装機神の真骨頂は、やはり国と国との諍いなので、二週目ルートで「シュテドニア」(国名)中心になったとたんに、面白いこと面白いこと。
ラセツっていう独裁者的なキャラクターが元々好きなのですが、そこに絡んでくるシモーヌさんとか。
ラセツに失脚させられた、CV速水の関西弁(トロイアなまりとも言う)でヒゲでおちゃらけた切れ者のロドニーとか。シュテドニアは人材の宝庫だなあ。
大体からして、魔装機操者っていうのは、地上の人々が勝手に召還されてなるものであって(例外もいますが少ない)、それにラ・ギアス(魔装機神舞台の地球の裏側にあるとされている世界)の人々が、「支配されるんじゃないか」とか「他所から来てえらそうに」とか思うのは、ある意味当然なわけで。
その上で、権利が絶対不可侵である「魔装機神」(魔装機の上位にある、四体しかないロボットのこと)を抱くラングラン王国に、他の国々が反感を覚えるのも、無理ないことだし。
ラングラン王国も、絶対君主がいなくなってから魔装機操者は邪険にされるしで、根本的に主人公側は、勝手に呼び出されたわりに、むくわれない立場に居るっていうのが、物語としてメリハリが利いていていいですな。
その上で、「それでもこの国々を守ろうとするのは何故か」っていう部分に、各々の思いがあるわけで。
地上に居場所がなかったり(根本的に召還される地球人は総じて「地球で生きてきた頃の生活の繋がり」が薄い)、好きな人が出来たり、純粋に正義感であったり、より純粋な存在である「魔装機神」に選ばれたという誇りであったり。
そんな中、主人公のマサキが始めはそれなりにアホウだったのに、見る間に成長していって、誰に言われたわけでもないのに、一番風の魔装機神操者として、揺るぎない意思を持つっていうのが、凄く好感度高いわけです。
マサキに対しても、マサキがいい成長できた物語に対しても。
最初は権利とか、主義を主張するのは年長者であるテュッティであったり、堅物真面目のヤンロンであったりするんですが、二章に入るともうマサキしか政治的意思とか、決断を主張しませんからね。
マサキが至極真っ当に
「命は地球より重いんじゃない。地球は、命って言う大事なものを全部抱えているから、世界は重いんだ」
とか言われると、そりゃ惚れるよな! リューネ!
政治的な打算とか、そういうのに大して勘がいいのではなく、一人の人間として「ラセツは利用できるものは何でも利用する。だから、エリスは殺されない」とか確信を持って言われると、「ああ、こいつ裏表のない部分でキレ者なんだなあ」としみじみ思います。
キレ者っていうと、どうしても世の中の酸いも甘いもかみ分けた、含みのある人間って感じがしますが、マサキは一人の人間として様々なことを経験してきて、その上で状況判断が優れている、ってことなのでしょうな。
だから別に、非常な現実を見ても腐ったりしないし、凄く切り替えも早い。
こういう、真っ当な青年が主人公なゲームって、最近中々ないので、非常に新鮮です。SFC時代のゲームなのに新鮮って言うのも変ですが。
本当にマサキ、二章に入って男前になったなあ! 一章からぶっ続けでやると、特にそう思うわ。
ヤンロンやミオは、魔装機神操者の中でも政治的思惑から外れているポジション(ヤンロンは序盤や、ルートによってはそうでもないですが、奴の真骨頂は「スパロボEX」みたいなもんなので)で、テュッティと、マサキが政治的判断をせざるをえないポジション。
他の魔装機操者は、結構あっちこっちフラフラしている(苦笑)ので、ほぼにぎやかしポジションに二章ではなってしまうのですが、一章でそれぞれの個性はちゃんと描けているので満足。
サブキャラクターの描写だけ抜粋すれば、何度も出てくるけれど物語として、インターミッションには「出てこない」敵側のほうが、よほど描写が多いです。その描写も、ほぼ戦闘開始時の会話だけに特化しているのも、凄く好感触。
だらだら戦闘前後に会話が挿入されるのではなく、あくまで「戦場」で出会い、戦場で語られるっていうのが、演出として好みなのです。
FE初代や、「聖戦の系譜」が好みなのと、同じような理由で(FEシリーズも基本、戦闘マップ上で語られる物語が全てだと思っている)魔装機神の、敵対する側の物語の描かれ方は、非常に秀逸だと思います。
バゴニアにせよ、シュテドニアにせよ、出てくる登場人物は少ないので、必然的に敵ユニットとして出てくる回数が多くなり、結果として物語の上で「絡んでいる」っていうのが納得できる演出が上手いというか。
この手のシミュレーションゲームとしては、多分「名もある敵」の人数は少ないほうだと思うのよね。それゆえに感情移入できやすいというか。
で、そんな国々の争いと、国々の争いに関与しない魔装機操者の連中の絡みは凄く面白いのですが、やっぱり、シュウがイライラするので、あいつは本気で空気読め。
天上天下唯我独尊で、邪神がどうので、他人なんて知らねえよ、って奴が出てくると、物語破綻するんだってば! そういう奴いらねえのよ! せっかくそれぞれに抱えるものがある人間たちの物語なのに!
何度も遊んできたのに、未だに、シュウがゼオルートを倒すシーンは、マジ怒りがこみ上げてきます(苦笑)
い、いくら操られていたっていったって、今は違うったって、シュウとそれなりにノーマルな関係を築いているマサキたちが信じられません。俺は許さない。
現在、そのゼオルートが乗っていたギオラストに、ロドニーが搭乗したところまで進みました。よし、あと三日くらいでクリアできそうだ!(苦笑)
現在二週目。
分岐を潰すにしても、選択肢からやり直すとしても、どの道、最初からやる必要は少なくとも三回はあるので、クリアデータ引き継いでやってます。
クリアデータロードで、資金大幅引継ぎだと、頭使わずに進めて楽ですね。
元々魔装機神は、スパロボほど脳みそを使って進むゲームではないですが、やっぱり初期状態と、改造しまくった状態で始めるのとは雲泥の差があります。かける時間に。
魔装機神は精霊を宿したマシンにそれぞれ搭乗しているので、その相性(武器の三すくみのよう)によってダメージが断然違ってくるのですが、ユニットデータでそれが一発で見られないのは面倒だなあ。
こちらがガチで改造していればそれほど気にならない部分なのですが、初期状態で進めると、敵の背後を取るには、取られないにはどうしたらいいかとか、水属性の奴に突っ込む火属性の奴を連れてこないととか、それなりに戦略的なものが面白さに繋がるので、こちらが頭を使うために必要な情報は、ユニットにカーソルを当てた途端に見られるとか、色々工夫が欲しかったです。
まあ、全体的なシステムも夏ばてしているソフトに、細かな配慮を求めるのは酷かもしれませんが………。
私「とにかくシステムがもっさりしててさあ」
弟「仕方がないよウィンキーだから。逆方向に次世代ソフトなんだよ」
そう弟が微笑みながら言うようなソフトだからな………。
しかし、キャラ萌えや、物語運びはさすがですね。
一週目はあまりそれぞれの国々に突っ込まないルート(邪神ルートというか)で、エンディングAを迎えたんですが、魔装機神の真骨頂は、やはり国と国との諍いなので、二週目ルートで「シュテドニア」(国名)中心になったとたんに、面白いこと面白いこと。
ラセツっていう独裁者的なキャラクターが元々好きなのですが、そこに絡んでくるシモーヌさんとか。
ラセツに失脚させられた、CV速水の関西弁(トロイアなまりとも言う)でヒゲでおちゃらけた切れ者のロドニーとか。シュテドニアは人材の宝庫だなあ。
大体からして、魔装機操者っていうのは、地上の人々が勝手に召還されてなるものであって(例外もいますが少ない)、それにラ・ギアス(魔装機神舞台の地球の裏側にあるとされている世界)の人々が、「支配されるんじゃないか」とか「他所から来てえらそうに」とか思うのは、ある意味当然なわけで。
その上で、権利が絶対不可侵である「魔装機神」(魔装機の上位にある、四体しかないロボットのこと)を抱くラングラン王国に、他の国々が反感を覚えるのも、無理ないことだし。
ラングラン王国も、絶対君主がいなくなってから魔装機操者は邪険にされるしで、根本的に主人公側は、勝手に呼び出されたわりに、むくわれない立場に居るっていうのが、物語としてメリハリが利いていていいですな。
その上で、「それでもこの国々を守ろうとするのは何故か」っていう部分に、各々の思いがあるわけで。
地上に居場所がなかったり(根本的に召還される地球人は総じて「地球で生きてきた頃の生活の繋がり」が薄い)、好きな人が出来たり、純粋に正義感であったり、より純粋な存在である「魔装機神」に選ばれたという誇りであったり。
そんな中、主人公のマサキが始めはそれなりにアホウだったのに、見る間に成長していって、誰に言われたわけでもないのに、一番風の魔装機神操者として、揺るぎない意思を持つっていうのが、凄く好感度高いわけです。
マサキに対しても、マサキがいい成長できた物語に対しても。
最初は権利とか、主義を主張するのは年長者であるテュッティであったり、堅物真面目のヤンロンであったりするんですが、二章に入るともうマサキしか政治的意思とか、決断を主張しませんからね。
マサキが至極真っ当に
「命は地球より重いんじゃない。地球は、命って言う大事なものを全部抱えているから、世界は重いんだ」
とか言われると、そりゃ惚れるよな! リューネ!
政治的な打算とか、そういうのに大して勘がいいのではなく、一人の人間として「ラセツは利用できるものは何でも利用する。だから、エリスは殺されない」とか確信を持って言われると、「ああ、こいつ裏表のない部分でキレ者なんだなあ」としみじみ思います。
キレ者っていうと、どうしても世の中の酸いも甘いもかみ分けた、含みのある人間って感じがしますが、マサキは一人の人間として様々なことを経験してきて、その上で状況判断が優れている、ってことなのでしょうな。
だから別に、非常な現実を見ても腐ったりしないし、凄く切り替えも早い。
こういう、真っ当な青年が主人公なゲームって、最近中々ないので、非常に新鮮です。SFC時代のゲームなのに新鮮って言うのも変ですが。
本当にマサキ、二章に入って男前になったなあ! 一章からぶっ続けでやると、特にそう思うわ。
ヤンロンやミオは、魔装機神操者の中でも政治的思惑から外れているポジション(ヤンロンは序盤や、ルートによってはそうでもないですが、奴の真骨頂は「スパロボEX」みたいなもんなので)で、テュッティと、マサキが政治的判断をせざるをえないポジション。
他の魔装機操者は、結構あっちこっちフラフラしている(苦笑)ので、ほぼにぎやかしポジションに二章ではなってしまうのですが、一章でそれぞれの個性はちゃんと描けているので満足。
サブキャラクターの描写だけ抜粋すれば、何度も出てくるけれど物語として、インターミッションには「出てこない」敵側のほうが、よほど描写が多いです。その描写も、ほぼ戦闘開始時の会話だけに特化しているのも、凄く好感触。
だらだら戦闘前後に会話が挿入されるのではなく、あくまで「戦場」で出会い、戦場で語られるっていうのが、演出として好みなのです。
FE初代や、「聖戦の系譜」が好みなのと、同じような理由で(FEシリーズも基本、戦闘マップ上で語られる物語が全てだと思っている)魔装機神の、敵対する側の物語の描かれ方は、非常に秀逸だと思います。
バゴニアにせよ、シュテドニアにせよ、出てくる登場人物は少ないので、必然的に敵ユニットとして出てくる回数が多くなり、結果として物語の上で「絡んでいる」っていうのが納得できる演出が上手いというか。
この手のシミュレーションゲームとしては、多分「名もある敵」の人数は少ないほうだと思うのよね。それゆえに感情移入できやすいというか。
で、そんな国々の争いと、国々の争いに関与しない魔装機操者の連中の絡みは凄く面白いのですが、やっぱり、シュウがイライラするので、あいつは本気で空気読め。
天上天下唯我独尊で、邪神がどうので、他人なんて知らねえよ、って奴が出てくると、物語破綻するんだってば! そういう奴いらねえのよ! せっかくそれぞれに抱えるものがある人間たちの物語なのに!
何度も遊んできたのに、未だに、シュウがゼオルートを倒すシーンは、マジ怒りがこみ上げてきます(苦笑)
い、いくら操られていたっていったって、今は違うったって、シュウとそれなりにノーマルな関係を築いているマサキたちが信じられません。俺は許さない。
現在、そのゼオルートが乗っていたギオラストに、ロドニーが搭乗したところまで進みました。よし、あと三日くらいでクリアできそうだ!(苦笑)