『シド』創作に『バテンカイトス2』シャナトSS更新しました。
何で私はこう、変態の肩ばかり持つ創作をしてしまうのか。
よろしければ、感想等お聞かせください。
せっかく『アナタヲユルサナイ』が届いたのに、遥か2にうつつをぬかして開封すらしていない井原です。
いや、今は攻略本三冊抱えてクリアするのに忙しいんだ。そっちが最優先だ!(何故)
しかし、やっぱりネオロマはいいですねえ。
もう、野郎どもの顔がアップになるたびに、ニヤニヤし通しですよ。
勝真も頼久もいい短髪ですよ。
若君は育ちのいい犬みたいにころころしていて可愛いし、私は何を隠そうこの2の眼鏡が一番好きでね。
まあ正直、井上声は初代に勝るものはないと思いますが、あの海賊のふてくされた顔とか、あごをあげて笑うしぐさとか、そういう細かな立ち絵のレベルは、2が一番だと思っております。
頼久の背を向けている絵とか、勝真が怒ってる絵とかね。最高。
2の水属性は私の中でまだ許容範囲内です。あのもっさりとした髪型がたまりません。
現在まだ一章ですが、効率よく力を得て、紙と花と必殺技と心のかけらを集め、戦闘時の応援も完璧をきするとなると、脳髄がフル回転しているのがわかります。
バテンカイトス2の戦闘のように、漫画なんて読んでる暇なんて一秒もないぜ!
常に攻略本をめくっているから、とてもじゃないけど携帯なんてできそうにないぜ!
今のところPSPに何の問題もない(というほど使いこなしているわけでもない)のですが、ぜんまい巻いてるのか、と思えるほどにソフトの読み込み音がでかいです。
久しぶりですよ、こんなに間近でジージー音聞くの。
なんかやればジー。
八葉が来ればジー。
イベントが起こればジー。
セーブロードすればジー。
何ですか、そんなに自己主張したい何かがあるんですかPSP。
何で私はこう、変態の肩ばかり持つ創作をしてしまうのか。
よろしければ、感想等お聞かせください。
せっかく『アナタヲユルサナイ』が届いたのに、遥か2にうつつをぬかして開封すらしていない井原です。
いや、今は攻略本三冊抱えてクリアするのに忙しいんだ。そっちが最優先だ!(何故)
しかし、やっぱりネオロマはいいですねえ。
もう、野郎どもの顔がアップになるたびに、ニヤニヤし通しですよ。
勝真も頼久もいい短髪ですよ。
若君は育ちのいい犬みたいにころころしていて可愛いし、私は何を隠そうこの2の眼鏡が一番好きでね。
まあ正直、井上声は初代に勝るものはないと思いますが、あの海賊のふてくされた顔とか、あごをあげて笑うしぐさとか、そういう細かな立ち絵のレベルは、2が一番だと思っております。
頼久の背を向けている絵とか、勝真が怒ってる絵とかね。最高。
2の水属性は私の中でまだ許容範囲内です。あのもっさりとした髪型がたまりません。
現在まだ一章ですが、効率よく力を得て、紙と花と必殺技と心のかけらを集め、戦闘時の応援も完璧をきするとなると、脳髄がフル回転しているのがわかります。
バテンカイトス2の戦闘のように、漫画なんて読んでる暇なんて一秒もないぜ!
常に攻略本をめくっているから、とてもじゃないけど携帯なんてできそうにないぜ!
今のところPSPに何の問題もない(というほど使いこなしているわけでもない)のですが、ぜんまい巻いてるのか、と思えるほどにソフトの読み込み音がでかいです。
久しぶりですよ、こんなに間近でジージー音聞くの。
なんかやればジー。
八葉が来ればジー。
イベントが起こればジー。
セーブロードすればジー。
何ですか、そんなに自己主張したい何かがあるんですかPSP。
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『バテンカイトス2』公式サイト
結局、なんだかんだでクリアまで80時間くらいかかりました。
ただこれも、私の要領の悪いプレイの仕方、またサブクエストをやらないで進めれば、正直50時間くらいまで短縮できるんじゃないかと思います。
◆戦闘
以下、以前のブログにあげた記事の抜粋、補足です。
今回戦闘が簡単になった分、非常に暇をもてあましております。
正直戦闘が始まると、画面半分漫画半分といったところで、半分以上は画面を見ていない感じです。
以前のコマンド入力は、一秒たりとも待ってくれないシビアなものだったので、
「A」→「B」→「C」
と入力すれば、
「B」を入力→Aのコマンドが実行される→「C」を入力→Bのコマンドが実行される
というふうに、リアルタイムでキャラクターの動きがくっついてきたのですが、今回はそれがなく、仲間三人のコマンドを全部入力(途中敵が割り込めばその限りではない)してから行動が開始されるので、動き始めた途端にすることないんですよね。
それから先は、また自分のターンが回ってくるまで一切何もしないですみます。ボタンで送る必要もないし、仲間三人、敵四人とかの攻撃を延々エフェクトつきで流されているだけなんですよ。
まあ正直、そんなの見てられませんわな。
古き時代のRPGは勿論、自分がコマンド入力をする、敵が攻撃する、自分が~の繰り返しであったわけですが、その時と戦闘そのものにかかる速さが違いますし(エフェクトなどのせいで)、まだ、「ゆうしゃのこうげき!」などの後に自ら「ボタンを押さねば進まない」という操作してる感があったから苦にならなかったわけですが、これはただ勝手に流れるだけですからね。
雑魚敵でも5分かかる戦闘が、前作でもネックだったものですが、今回もそれは改善されていないようで、残念です。
マグナス(カードデッキのようなもの)を選ぶ過程そのものも、単純になったから楽になったかと思いきや、前作ではオッケーだった、ペアや、大きい数字からのストレート、もしくはそんなん気にしないでとにかく適当に並べる、という仕様ではなく、とにかく小さい数字からのストレートを作るしかないので、前作以上に使えないカードを捨てるという手間が明らかに増えました。
まだ、相手の防御でカードを処理しているほうが、戦っているという感覚的にはマシでしたね。
ただただ、自分の順番が回ってきても、大きい数字ばかりで使えないからとカードを五枚も六枚も捨てるのは、かなり空しい作業です。
前作の戦闘は時間がかかる割りに、常に緊張感が漂うものでしたが、今作に関しては時間は相変わらずかかるけど緊張感はかけらもないという、戦闘システムに関しては明らかに退化したデキになっていると思います。
以上が抜粋部分ですが、戦闘システムに関しては後半になっても印象は全く変わりませんでした。
ボス戦になると、どれだけコンボを続けるかが肝になってくるので、ボス戦は凄く楽しいんですが、雑魚戦だとつらいというか。
難しくはないけれど、面倒というか中だるみするというか。
特に後半になってくると、必要な回復アイテムを使えるのが、ギロというキャラクター一人だけになってしまうので、必然的に回復役は固定しなければならない。
すると、残りの二人で攻撃をするわけですから、マグナスデッキの中身なんてほぼ固定になっちゃうわけです。
無駄なカードを捨てる時間が勿体ないから、なるべくデッキ数を少なくして、なんてやってると、必殺技ひとつ取っても固定になっちゃいますね。
初めの頃は、相手の属性に合わせてデッキを組みなおすとかやってたんですが、最後のほうはもう面倒になっちゃって、普通に威力の強い武器と必殺技でゴリ押しでした。
効率がいいかどうかは別として、属性に合わせたデッキで挑もうが、力押しで挑もうが、結局は漫画の時間は存在するわけですから。
ただ、戦闘エフェクトやカメラワークに関しては、後半になって色々な必殺技が使えるようになると、見ごたえ満載でした。
名前ひとつとってもセンスがいいし、勿論演出も抜群。
マグナスの組み合わせによっては、同じ攻撃でも地味に名称が違ったり、炎と炎をつなげたり、逆に炎と氷をつなげると、同じ必殺技でも威力や名称が違ったり、と細かな部分では非常にたのしめまし。
このへん、後述するアイテム関連のセンスと通じるものがあるかと。
◆システムなど
基本的に、大陸をまたにかけて進む物語なので、かかっている時間のおよそ半分は、大陸間の移動にかけている気がしてなりません。
このゲーム、いわゆる町と町を瞬間移動できる呪文、とかそういうものはありませんし、町ひとつとっても割合歩かされることが多いので、街中を歩き船着場まで行きかつ全体マップで行きたい大陸を選んで、到着後また行きたい場所まで行く、という若干時間がかかる作りになっています。
普通に進めている分には、それほど苦になるわけではないのですが、本題から離れて、サブクエストで、色々な町を行ったりきたりする必要がある場合は、正直手間がかかります。
大陸間の移動ひとつとっても、主人公が新たに「表敬訪問」や協力を求めるために赴く場合は、やはり手間であっても、自ら船に乗っていく、という演出は必要でしょうが、ただ、セーブポイントで特定の場所(物語とは関係のない、サブクエストなどに関わる場所)にワープできちゃうっていう、相反する機能があると、つい、町と町の間もワープできればいいのに、と思ってしまいます。
前作も、マグナス(カードバトルのような戦闘時に扱うカードの名称)の整理が非常にしづらい、ということを述べたのですが、そういった、基本システムは概ね大丈夫なんだけど、世界観などの作りこみに比べるとちょっと甘いという印象が強くなってしまいます。
はたで見れば十分なデキなのですが、他の要素のレベルが高いだけに、ちょっとした不備でも気になるんですよね。
有名なバグが多いのも、その印象に拍車をかけるような気がします。
システムは演出面においては非常にいいデキで、アイテムひとつとっても、用途説明の他に必ず、ひとくさり文章が入ります。
例えば、これ体力が回復するアイテムの説明なのですが、
『オオボダイの切り身』 体力が回復する。
ナシラの名産。
サギの大好物。
「ミリィ、はらわたは残しちゃ駄目だよ」
もう、最後の説明文なんて説明じゃないですからね。(ちなみに私はこの説明文を見た瞬間に、サギへの高感度がうなぎのぼりしました)
これ、全部のアイテムにほぼあります。台詞がついていないこともありますが、ただ「体力が回復する」だけでなく、なんかこう、言わずにはいられない何かが必ず入るのです。
普通は、「体力が回復する」くらいで説明文は終わるのでしょうが、むしろこのゲーム、後半にかけているかのように、気合の入った文章が読めます。
これを読んでいるだけで、凄く楽しいです。
『土芋の煮っころがし』ギロの大好物。「小娘! ぬしに似合いの料理だぞ!」
とかねえ。これだけで、言っているキャラクター(当然この場合はギロが小娘(ミリィ)に言っている)の個性もわかるし、言われている相手の個性もわかるし、二人の関係もなんとなくわかるしで、このセンスはお見事の一言でした。
こういうちょっとした文章って、何気にキャラクターの個性を表したり、遊ぶ側の想像力が刺激されたりするので、実に侮れません。
◆グラフィック
基本的に前作の流用………もとい、世界観が同じなのでとやかく言うものではないと思います。高レベルを保っておりますし。
強いて言えば、キャラデザがあっさり目になった、くらいでしょうか。
◆音楽
桜庭の本気再び。
これも前作からの流用が殆どなのですが、根底に漂う暗いムードや、そのゲームの顔とも呼べる通常戦闘時の音楽は最高です。
今回はそれほどボイスつきのBGMはなかったのですが、逆に旧人類の私から見ると、正統派でよかったです。
◆物語
今作の舞台は、『バテンカイトス』から20年前の世界になります。
見知った登場人物の若かりし頃が出てきたり、過去ではどうだったか、が明らかになるゲームですので、根本的には単独で遊ぶよりは、やはり続編という位置づけが正しいようです。
まあどちらにせよ、根底に流れるものは暗いですが、前作よりも軽いノリで見られるのは、基本的にはボーイ・ミーツ・ガールの話だからなのです。
主人公のサギも、ヒロインのミリィも、それぞれに抱えるものはあるけれど、なんだろう、負の方向に関して感情が向かないんですよね。
落ち込んだり、憤ることもあるけれど、それはほんの一瞬で、喜びや楽しみのほうに重きを置く性格というのが、非常にこちらとしても救われる原因になっています。
もうそうでないと、自分はなんのために生まれたんだ的な思考に延々陥っても無理ないくらいですから。
サギもミリィも、「それはそれだけど私はやっぱり貴方が好き!」っていう主張にためらいがないんですよ。
そんな意味では、サギはすげえ女たらしなんだと思います。
マキナ(機械)化を強引に各国に進めようとする、バアルハイト。
それを防ごうとするネロの部下となり、主人公のサギは、正体不明の人形ギロと、少女ミリィと世界を回ることになる。
各地で出会う人々、武力を行使しようとする軍、そして『マルペルシュロの嗣子』とは。
嗣子が滅ぼされるたびに、何故サギは見知らぬ土地へ飛ばされ、知らぬ名で呼ばれるのかー。
それぞれに、自らの中に抑えきれぬ何かを抱え、世界はどう動くのか。
一作目で不明だった部分も含め、新たな解説も明らかになり、軽いながらも話は王道で進みます。
◆キャラクター
『精霊』
今回もプレイヤーキャラは、主人公サギの中にいる精霊という位置づけでですが、前作よりも大成功していると思います。
まずサギが、対人関係ちゃんと作れる(笑)、どちらかといえば穏やかでやさしい人間なので、精霊に対してもちゃんとかまってくれます。
そして、何より物語を進めていく上で、どこかの世界から来たよくわかんない存在、という前作の設定ではなく、ちゃんとした自分がいる意味、サギの中に存在してしまっている意味があります。
その設定に無理はないですし、その設定だからこそ、「ああ、あれはああだったんだ」と納得もできますし。
何より最後に、勝手にもとの世界に強制退去させられるなんてこともないですしね!(苦笑)
『サギ』
暗殺部隊に身をおく主人公。
母親のために金を稼ごうとするような心優しい性格をしており、暴走しがちな面々をまとめる苦労性。
前作のなんだかスレた主人公と比べると、まぶしいくらいに普通の純朴少年です。
その分、始めたばかりの頃は印象が凄く薄かったんですが、話を進めるにつれ、己の過去や生まれた理由などがわかるようになってから、怒らなければいけないところで、真っ直ぐに憤りをあらわにできる非常に強い人間であるということがわかります。
誰も嫌いにならない、真正直な人間というところでしょうか。
とにかく、憤ることがあっても理由は正当なものですし、かつ、問答無用で赦せるタイプなので、応援したくなってしまいます。
かつて敵であった人間も、「これ以上は意味がない」と赦せる人間っていうのは、まさにできすぎ。
その優しいサギが、最後の最後で敵に対して「お前は存在してはいけない! 消えてなくなれ!」と(反転)同じ人間(反転終了)に対して言う場面は、まさに圧巻。
女性にもモテモテで、仲間にも恵まれている、抱えているものは暗くとも決して道を踏み外さない正しい主人公でした。
本当にねえ、前作の主人公に言ってきかせてやりたいよ!
『ギロ』
サギと共に戦う、正体不明の謎の人形。男と女の両方の声で話す、戦闘機械。
謎という謎は殆どなくミリィとの会話の掛け合いを楽しむようなキャラクターです。
ですが、パーティーの中で(今回は固定)会話を盛り上げるのは、殆どギロ絡みです。
ミリィとの漫才は必見。一番冷静で、状況がわかるのもギロですし、ギロは疑うこともなく精霊の存在を信じているので、こちらにもちゃんと話しかけてくれます。
後半になると、攻撃力も必殺技のバリエーションも一番あるのに、何故か回復役として使わなければならない羽目になる、不遇な状態に陥る、ある意味悲しい存在です。
『ミリィ』
今作のヒロイン。
サギほどではないですが、抱えるものが重いヒロイン。
非常に気が強く、すねてみせたり、ギロとは顔を合わせれば喧嘩で、サギが他の女の子と話せばやきもち。
よくも悪くも、非常に女の子らしい女の子です。
前作のヒロインシェラのように、抱えているものが大きすぎて、ある意味恋愛感情などとは遠い場所にいる設定とは違い、好きなものはちゃんと好き、という意思表示ができる可愛い女の子という感じでしょうか。
それでも、決断力は抜群だし、何より戦闘エフェクトが一番かっこいいという、根性はやっぱり太いバテンカイトスのヒロインなのでした。
『バアルハイト』
ある意味元凶の男。個人的には、二枚目じゃないけれど二枚目に見える味のある顔立ちは超好みでした。
このシリーズは本当に長髪の男が二枚目だなあ!
『ネロ』
サギのいわば上司。声がやたらに渋い(バアルハイトもとにかく渋い)。若い頃のゲルドブレイム(前作の皇帝)と、真剣にあっちの関係だったことが、終わり近くでわかったときは、ドン引きした。
『シャナト』
あごにノリをはりつけたような、濃い顔代表のような男。もうここまでくると、二枚目とか三枚目とかそんなジャンルには意味がないように思える。そんな彼だが、今作でぶっちぎりの萌えを見せ付けてくれた。
ある程度の地位もあり、実力もあるが、抱えているものが重過ぎて、一人ではもてない弱さとか、その上で、養女(幼女ではない)を真剣に心配する様とかもう、お前何なんだよ!
他にも、幼い頃からレイドカーンは超二枚目だったり、ギバリはやっぱりアホウだったり、大ドロンコが、世慣れた感じのすんげえ二枚目だったりと、見ごたえ満載の登場人物たちでした。
続編としては当然買い。
でもはやり、これは単品として遊ぶものではなく、忌み嫌われるマルペルシュロと呼ばれる『神』の物語を読んでから、実際の神の姿を垣間見るものだと思います。
これだけ質の高いRPGがGC出ているのを見ると、こう、もっと頑張れ色々、と自分も含めて唸ってしまいますね。
結局、なんだかんだでクリアまで80時間くらいかかりました。
ただこれも、私の要領の悪いプレイの仕方、またサブクエストをやらないで進めれば、正直50時間くらいまで短縮できるんじゃないかと思います。
◆戦闘
以下、以前のブログにあげた記事の抜粋、補足です。
今回戦闘が簡単になった分、非常に暇をもてあましております。
正直戦闘が始まると、画面半分漫画半分といったところで、半分以上は画面を見ていない感じです。
以前のコマンド入力は、一秒たりとも待ってくれないシビアなものだったので、
「A」→「B」→「C」
と入力すれば、
「B」を入力→Aのコマンドが実行される→「C」を入力→Bのコマンドが実行される
というふうに、リアルタイムでキャラクターの動きがくっついてきたのですが、今回はそれがなく、仲間三人のコマンドを全部入力(途中敵が割り込めばその限りではない)してから行動が開始されるので、動き始めた途端にすることないんですよね。
それから先は、また自分のターンが回ってくるまで一切何もしないですみます。ボタンで送る必要もないし、仲間三人、敵四人とかの攻撃を延々エフェクトつきで流されているだけなんですよ。
まあ正直、そんなの見てられませんわな。
古き時代のRPGは勿論、自分がコマンド入力をする、敵が攻撃する、自分が~の繰り返しであったわけですが、その時と戦闘そのものにかかる速さが違いますし(エフェクトなどのせいで)、まだ、「ゆうしゃのこうげき!」などの後に自ら「ボタンを押さねば進まない」という操作してる感があったから苦にならなかったわけですが、これはただ勝手に流れるだけですからね。
雑魚敵でも5分かかる戦闘が、前作でもネックだったものですが、今回もそれは改善されていないようで、残念です。
マグナス(カードデッキのようなもの)を選ぶ過程そのものも、単純になったから楽になったかと思いきや、前作ではオッケーだった、ペアや、大きい数字からのストレート、もしくはそんなん気にしないでとにかく適当に並べる、という仕様ではなく、とにかく小さい数字からのストレートを作るしかないので、前作以上に使えないカードを捨てるという手間が明らかに増えました。
まだ、相手の防御でカードを処理しているほうが、戦っているという感覚的にはマシでしたね。
ただただ、自分の順番が回ってきても、大きい数字ばかりで使えないからとカードを五枚も六枚も捨てるのは、かなり空しい作業です。
前作の戦闘は時間がかかる割りに、常に緊張感が漂うものでしたが、今作に関しては時間は相変わらずかかるけど緊張感はかけらもないという、戦闘システムに関しては明らかに退化したデキになっていると思います。
以上が抜粋部分ですが、戦闘システムに関しては後半になっても印象は全く変わりませんでした。
ボス戦になると、どれだけコンボを続けるかが肝になってくるので、ボス戦は凄く楽しいんですが、雑魚戦だとつらいというか。
難しくはないけれど、面倒というか中だるみするというか。
特に後半になってくると、必要な回復アイテムを使えるのが、ギロというキャラクター一人だけになってしまうので、必然的に回復役は固定しなければならない。
すると、残りの二人で攻撃をするわけですから、マグナスデッキの中身なんてほぼ固定になっちゃうわけです。
無駄なカードを捨てる時間が勿体ないから、なるべくデッキ数を少なくして、なんてやってると、必殺技ひとつ取っても固定になっちゃいますね。
初めの頃は、相手の属性に合わせてデッキを組みなおすとかやってたんですが、最後のほうはもう面倒になっちゃって、普通に威力の強い武器と必殺技でゴリ押しでした。
効率がいいかどうかは別として、属性に合わせたデッキで挑もうが、力押しで挑もうが、結局は漫画の時間は存在するわけですから。
ただ、戦闘エフェクトやカメラワークに関しては、後半になって色々な必殺技が使えるようになると、見ごたえ満載でした。
名前ひとつとってもセンスがいいし、勿論演出も抜群。
マグナスの組み合わせによっては、同じ攻撃でも地味に名称が違ったり、炎と炎をつなげたり、逆に炎と氷をつなげると、同じ必殺技でも威力や名称が違ったり、と細かな部分では非常にたのしめまし。
このへん、後述するアイテム関連のセンスと通じるものがあるかと。
◆システムなど
基本的に、大陸をまたにかけて進む物語なので、かかっている時間のおよそ半分は、大陸間の移動にかけている気がしてなりません。
このゲーム、いわゆる町と町を瞬間移動できる呪文、とかそういうものはありませんし、町ひとつとっても割合歩かされることが多いので、街中を歩き船着場まで行きかつ全体マップで行きたい大陸を選んで、到着後また行きたい場所まで行く、という若干時間がかかる作りになっています。
普通に進めている分には、それほど苦になるわけではないのですが、本題から離れて、サブクエストで、色々な町を行ったりきたりする必要がある場合は、正直手間がかかります。
大陸間の移動ひとつとっても、主人公が新たに「表敬訪問」や協力を求めるために赴く場合は、やはり手間であっても、自ら船に乗っていく、という演出は必要でしょうが、ただ、セーブポイントで特定の場所(物語とは関係のない、サブクエストなどに関わる場所)にワープできちゃうっていう、相反する機能があると、つい、町と町の間もワープできればいいのに、と思ってしまいます。
前作も、マグナス(カードバトルのような戦闘時に扱うカードの名称)の整理が非常にしづらい、ということを述べたのですが、そういった、基本システムは概ね大丈夫なんだけど、世界観などの作りこみに比べるとちょっと甘いという印象が強くなってしまいます。
はたで見れば十分なデキなのですが、他の要素のレベルが高いだけに、ちょっとした不備でも気になるんですよね。
有名なバグが多いのも、その印象に拍車をかけるような気がします。
システムは演出面においては非常にいいデキで、アイテムひとつとっても、用途説明の他に必ず、ひとくさり文章が入ります。
例えば、これ体力が回復するアイテムの説明なのですが、
『オオボダイの切り身』 体力が回復する。
ナシラの名産。
サギの大好物。
「ミリィ、はらわたは残しちゃ駄目だよ」
もう、最後の説明文なんて説明じゃないですからね。(ちなみに私はこの説明文を見た瞬間に、サギへの高感度がうなぎのぼりしました)
これ、全部のアイテムにほぼあります。台詞がついていないこともありますが、ただ「体力が回復する」だけでなく、なんかこう、言わずにはいられない何かが必ず入るのです。
普通は、「体力が回復する」くらいで説明文は終わるのでしょうが、むしろこのゲーム、後半にかけているかのように、気合の入った文章が読めます。
これを読んでいるだけで、凄く楽しいです。
『土芋の煮っころがし』ギロの大好物。「小娘! ぬしに似合いの料理だぞ!」
とかねえ。これだけで、言っているキャラクター(当然この場合はギロが小娘(ミリィ)に言っている)の個性もわかるし、言われている相手の個性もわかるし、二人の関係もなんとなくわかるしで、このセンスはお見事の一言でした。
こういうちょっとした文章って、何気にキャラクターの個性を表したり、遊ぶ側の想像力が刺激されたりするので、実に侮れません。
◆グラフィック
基本的に前作の流用………もとい、世界観が同じなのでとやかく言うものではないと思います。高レベルを保っておりますし。
強いて言えば、キャラデザがあっさり目になった、くらいでしょうか。
◆音楽
桜庭の本気再び。
これも前作からの流用が殆どなのですが、根底に漂う暗いムードや、そのゲームの顔とも呼べる通常戦闘時の音楽は最高です。
今回はそれほどボイスつきのBGMはなかったのですが、逆に旧人類の私から見ると、正統派でよかったです。
◆物語
今作の舞台は、『バテンカイトス』から20年前の世界になります。
見知った登場人物の若かりし頃が出てきたり、過去ではどうだったか、が明らかになるゲームですので、根本的には単独で遊ぶよりは、やはり続編という位置づけが正しいようです。
まあどちらにせよ、根底に流れるものは暗いですが、前作よりも軽いノリで見られるのは、基本的にはボーイ・ミーツ・ガールの話だからなのです。
主人公のサギも、ヒロインのミリィも、それぞれに抱えるものはあるけれど、なんだろう、負の方向に関して感情が向かないんですよね。
落ち込んだり、憤ることもあるけれど、それはほんの一瞬で、喜びや楽しみのほうに重きを置く性格というのが、非常にこちらとしても救われる原因になっています。
もうそうでないと、自分はなんのために生まれたんだ的な思考に延々陥っても無理ないくらいですから。
サギもミリィも、「それはそれだけど私はやっぱり貴方が好き!」っていう主張にためらいがないんですよ。
そんな意味では、サギはすげえ女たらしなんだと思います。
マキナ(機械)化を強引に各国に進めようとする、バアルハイト。
それを防ごうとするネロの部下となり、主人公のサギは、正体不明の人形ギロと、少女ミリィと世界を回ることになる。
各地で出会う人々、武力を行使しようとする軍、そして『マルペルシュロの嗣子』とは。
嗣子が滅ぼされるたびに、何故サギは見知らぬ土地へ飛ばされ、知らぬ名で呼ばれるのかー。
それぞれに、自らの中に抑えきれぬ何かを抱え、世界はどう動くのか。
一作目で不明だった部分も含め、新たな解説も明らかになり、軽いながらも話は王道で進みます。
◆キャラクター
『精霊』
今回もプレイヤーキャラは、主人公サギの中にいる精霊という位置づけでですが、前作よりも大成功していると思います。
まずサギが、対人関係ちゃんと作れる(笑)、どちらかといえば穏やかでやさしい人間なので、精霊に対してもちゃんとかまってくれます。
そして、何より物語を進めていく上で、どこかの世界から来たよくわかんない存在、という前作の設定ではなく、ちゃんとした自分がいる意味、サギの中に存在してしまっている意味があります。
その設定に無理はないですし、その設定だからこそ、「ああ、あれはああだったんだ」と納得もできますし。
何より最後に、勝手にもとの世界に強制退去させられるなんてこともないですしね!(苦笑)
『サギ』
暗殺部隊に身をおく主人公。
母親のために金を稼ごうとするような心優しい性格をしており、暴走しがちな面々をまとめる苦労性。
前作のなんだかスレた主人公と比べると、まぶしいくらいに普通の純朴少年です。
その分、始めたばかりの頃は印象が凄く薄かったんですが、話を進めるにつれ、己の過去や生まれた理由などがわかるようになってから、怒らなければいけないところで、真っ直ぐに憤りをあらわにできる非常に強い人間であるということがわかります。
誰も嫌いにならない、真正直な人間というところでしょうか。
とにかく、憤ることがあっても理由は正当なものですし、かつ、問答無用で赦せるタイプなので、応援したくなってしまいます。
かつて敵であった人間も、「これ以上は意味がない」と赦せる人間っていうのは、まさにできすぎ。
その優しいサギが、最後の最後で敵に対して「お前は存在してはいけない! 消えてなくなれ!」と(反転)同じ人間(反転終了)に対して言う場面は、まさに圧巻。
女性にもモテモテで、仲間にも恵まれている、抱えているものは暗くとも決して道を踏み外さない正しい主人公でした。
本当にねえ、前作の主人公に言ってきかせてやりたいよ!
『ギロ』
サギと共に戦う、正体不明の謎の人形。男と女の両方の声で話す、戦闘機械。
謎という謎は殆どなくミリィとの会話の掛け合いを楽しむようなキャラクターです。
ですが、パーティーの中で(今回は固定)会話を盛り上げるのは、殆どギロ絡みです。
ミリィとの漫才は必見。一番冷静で、状況がわかるのもギロですし、ギロは疑うこともなく精霊の存在を信じているので、こちらにもちゃんと話しかけてくれます。
後半になると、攻撃力も必殺技のバリエーションも一番あるのに、何故か回復役として使わなければならない羽目になる、不遇な状態に陥る、ある意味悲しい存在です。
『ミリィ』
今作のヒロイン。
サギほどではないですが、抱えるものが重いヒロイン。
非常に気が強く、すねてみせたり、ギロとは顔を合わせれば喧嘩で、サギが他の女の子と話せばやきもち。
よくも悪くも、非常に女の子らしい女の子です。
前作のヒロインシェラのように、抱えているものが大きすぎて、ある意味恋愛感情などとは遠い場所にいる設定とは違い、好きなものはちゃんと好き、という意思表示ができる可愛い女の子という感じでしょうか。
それでも、決断力は抜群だし、何より戦闘エフェクトが一番かっこいいという、根性はやっぱり太いバテンカイトスのヒロインなのでした。
『バアルハイト』
ある意味元凶の男。個人的には、二枚目じゃないけれど二枚目に見える味のある顔立ちは超好みでした。
このシリーズは本当に長髪の男が二枚目だなあ!
『ネロ』
サギのいわば上司。声がやたらに渋い(バアルハイトもとにかく渋い)。若い頃のゲルドブレイム(前作の皇帝)と、真剣にあっちの関係だったことが、終わり近くでわかったときは、ドン引きした。
『シャナト』
あごにノリをはりつけたような、濃い顔代表のような男。もうここまでくると、二枚目とか三枚目とかそんなジャンルには意味がないように思える。そんな彼だが、今作でぶっちぎりの萌えを見せ付けてくれた。
ある程度の地位もあり、実力もあるが、抱えているものが重過ぎて、一人ではもてない弱さとか、その上で、養女(幼女ではない)を真剣に心配する様とかもう、お前何なんだよ!
他にも、幼い頃からレイドカーンは超二枚目だったり、ギバリはやっぱりアホウだったり、大ドロンコが、世慣れた感じのすんげえ二枚目だったりと、見ごたえ満載の登場人物たちでした。
続編としては当然買い。
でもはやり、これは単品として遊ぶものではなく、忌み嫌われるマルペルシュロと呼ばれる『神』の物語を読んでから、実際の神の姿を垣間見るものだと思います。
これだけ質の高いRPGがGC出ているのを見ると、こう、もっと頑張れ色々、と自分も含めて唸ってしまいますね。
『キン肉マンレディー』が思いのほか酷かった井原です。
いや、別にパロディーとして女体化が嫌だとか、そんなことはないんです。むしろ、あのスグルやテリーやラーメンマンがどんな風になるのか楽しみだったんですが、なんか、絵としてももう少し画力を上げてもらいたいし、萌え漫画としても中途半端だしで、期待していた分非常にがっかりしました。
そりゃ、本家ほどの燃える完成度を期待していたわけじゃないけどさあ。
お色気路線を進むなら、それこそ肝心のお色気をもっと頑張ってもらいたかったところです。
『たいようのマキバオー9巻』も読みました。
カスケード! カスケード! カスケード!!
ちょっと年取って(ちょっとどころではない)落ちついた風貌になっていましたが、ともかく生きていてくれただけで大満足です。
まあ、実際他の機種の話になっちゃうと、そこにロマンがないせいか、あまり乗り切れなかったりするんですが………。
ヒノデマキバオーも、可愛いんだけどやっぱりアイドル的な可愛さが先にたって、ハングリーの上に成り立っていた彼らと比べると、うーんいまひとつ乗り切れないといったところでしょうか。
いや、本当に可愛いんだけどね、ヒノデマキバオーも。
先日、父がまた鍵をつけかえるというので、休日に早起きして、布団を干して、掃除をしてと、一仕事終えたところに、何故かスーパーのうな丼とヤマザキのドーナツを持って父登場。 美味しくいただきましたが、その組み合わせはなんなのだろうとは思った。
前の鍵も、引越ししてから父が付け替えてくれたものなので、いったい何が気に入らなかったのかと問えば、「ちゃっちいじゃないか」とのこと。
今まで私は、そのちゃっちい鍵を疑うことなく使用していたわけですが、それは一体どうなるのか。
ともかく、父はおよそ十分ほどで帰宅。(用が済んだら決して長居しない・井原一族鉄の掟)
新しい鍵を大家に持って行ったのですが、不在のようで、ちょうどいいやと合鍵を作りに町へ向かいます。(普段お前は一体どこに住んでいるのかという)
鍵も無事に作り終わり、せっかくここまで来たんだから、形態の機種変更をしようとauショップへ。
見た目のぼろぼろさ加減もそうですが、バッテリーや何かの理由でも、基本二年に一回機種変更をするようにしています。
まあ、大体希望はいつも同じで「殆ど使わないのでこの店で一番安いのをください」というと、向こうから出してくる、という感じでしょうか。
今回、一番安いのが五千円、七千円、一万円で、というラインナップを見せてもらったんですが、出てくるの出てくるのが全部ピンク。
あれもピンク、これもピンク、これ赤、とこれまでにない選択肢の狭さでした。
色形機能にこだわらない私としても、さすがにこの年齢でピンクはなあ。もう少し年取ればむしろピンクがいいとか思えるんだろうけど。
最終的に、五千円、七千円を置いて、一万円でブラックがあったので、それを選択。
と、そこまではよかったんですが、そこで出てくる料金プランの罠。
元々一月に四千円くらいしか料金を払っていないのですが(人生過疎地)キャンペーン中で、安心プラン(月額315円)をつけないと、買い替え料金が一万円くらい違うとか何とか。
強制ではないけれど、一万円違うならもう強制だろう。二年使ったって元とれねえだろう、と凄く嫌な気持ちになったのですが、二ヵ月後にはプランのみ解約できますよ、というので渋々OKしました。
こういう、頼みもしないような強制プランって、こずるいですよね。
しかも、安心プランの内容は、要するに故障や破損にさいしての保障であって、普通の人だったら、「一ヶ月300円くらいなら壊れたときに困るよりいいや」と思って、最初は契約を渋っても、その後わざわざ解約する気にはならなそうですし。
え? そりゃ私はしますよ。10月早々に解約をね。
大体、今までずっとauを使っていて、曲がりなりにも故障はないし、修理が頻繁に必要であればもう、保障云々の問題ではなく、そっちの携帯そのものがおかしいわけだし、破損なんて自分の不注意なものを保障っていうのもおかしな話で。事故や病気じゃないんだから。
それともあれですか。世間一般の人たちは、そんなにしょっちゅう携帯を壊したりなんだりするんでしょうかね。
他にも、メールとか接続が安くなるのとか色々説明してもらったんですが、やっぱりどれも、今の若い方みたいに、携帯をしょっちゅう使っていて、すべての料金を定額制にしている、くらいのレベルの人向けという感じがしました。
私のように、携帯で一番使う機能がアラームくらいのレベルの人間には、どれも必要のない感じです。
最終的には、持っていたポイントを使って、5000円ほど払って終了。
これでやっと、WINですか。
とかいうのになったんですが、妙に携帯が重くて使いづらいです。
操作音なし、着信音なし、画像表示なし、メニューをリスト形式にし、アラームを登録して、終了。
テレビやラジオも聞けるようになったらしいですが、ただでさえ目を酷使しているのに、何が楽しくてこんな小さな画面で………!
ちなみに、T001の黒です。
色名を見たときは、「何が………スターブラックだよ………」と思ったものですが、T001という商品名を見て、「あ、ちょっとターミネーターみたい」と心躍ったのは秘密だ。
いや、別にパロディーとして女体化が嫌だとか、そんなことはないんです。むしろ、あのスグルやテリーやラーメンマンがどんな風になるのか楽しみだったんですが、なんか、絵としてももう少し画力を上げてもらいたいし、萌え漫画としても中途半端だしで、期待していた分非常にがっかりしました。
そりゃ、本家ほどの燃える完成度を期待していたわけじゃないけどさあ。
お色気路線を進むなら、それこそ肝心のお色気をもっと頑張ってもらいたかったところです。
『たいようのマキバオー9巻』も読みました。
カスケード! カスケード! カスケード!!
ちょっと年取って(ちょっとどころではない)落ちついた風貌になっていましたが、ともかく生きていてくれただけで大満足です。
まあ、実際他の機種の話になっちゃうと、そこにロマンがないせいか、あまり乗り切れなかったりするんですが………。
ヒノデマキバオーも、可愛いんだけどやっぱりアイドル的な可愛さが先にたって、ハングリーの上に成り立っていた彼らと比べると、うーんいまひとつ乗り切れないといったところでしょうか。
いや、本当に可愛いんだけどね、ヒノデマキバオーも。
先日、父がまた鍵をつけかえるというので、休日に早起きして、布団を干して、掃除をしてと、一仕事終えたところに、何故かスーパーのうな丼とヤマザキのドーナツを持って父登場。 美味しくいただきましたが、その組み合わせはなんなのだろうとは思った。
前の鍵も、引越ししてから父が付け替えてくれたものなので、いったい何が気に入らなかったのかと問えば、「ちゃっちいじゃないか」とのこと。
今まで私は、そのちゃっちい鍵を疑うことなく使用していたわけですが、それは一体どうなるのか。
ともかく、父はおよそ十分ほどで帰宅。(用が済んだら決して長居しない・井原一族鉄の掟)
新しい鍵を大家に持って行ったのですが、不在のようで、ちょうどいいやと合鍵を作りに町へ向かいます。(普段お前は一体どこに住んでいるのかという)
鍵も無事に作り終わり、せっかくここまで来たんだから、形態の機種変更をしようとauショップへ。
見た目のぼろぼろさ加減もそうですが、バッテリーや何かの理由でも、基本二年に一回機種変更をするようにしています。
まあ、大体希望はいつも同じで「殆ど使わないのでこの店で一番安いのをください」というと、向こうから出してくる、という感じでしょうか。
今回、一番安いのが五千円、七千円、一万円で、というラインナップを見せてもらったんですが、出てくるの出てくるのが全部ピンク。
あれもピンク、これもピンク、これ赤、とこれまでにない選択肢の狭さでした。
色形機能にこだわらない私としても、さすがにこの年齢でピンクはなあ。もう少し年取ればむしろピンクがいいとか思えるんだろうけど。
最終的に、五千円、七千円を置いて、一万円でブラックがあったので、それを選択。
と、そこまではよかったんですが、そこで出てくる料金プランの罠。
元々一月に四千円くらいしか料金を払っていないのですが(人生過疎地)キャンペーン中で、安心プラン(月額315円)をつけないと、買い替え料金が一万円くらい違うとか何とか。
強制ではないけれど、一万円違うならもう強制だろう。二年使ったって元とれねえだろう、と凄く嫌な気持ちになったのですが、二ヵ月後にはプランのみ解約できますよ、というので渋々OKしました。
こういう、頼みもしないような強制プランって、こずるいですよね。
しかも、安心プランの内容は、要するに故障や破損にさいしての保障であって、普通の人だったら、「一ヶ月300円くらいなら壊れたときに困るよりいいや」と思って、最初は契約を渋っても、その後わざわざ解約する気にはならなそうですし。
え? そりゃ私はしますよ。10月早々に解約をね。
大体、今までずっとauを使っていて、曲がりなりにも故障はないし、修理が頻繁に必要であればもう、保障云々の問題ではなく、そっちの携帯そのものがおかしいわけだし、破損なんて自分の不注意なものを保障っていうのもおかしな話で。事故や病気じゃないんだから。
それともあれですか。世間一般の人たちは、そんなにしょっちゅう携帯を壊したりなんだりするんでしょうかね。
他にも、メールとか接続が安くなるのとか色々説明してもらったんですが、やっぱりどれも、今の若い方みたいに、携帯をしょっちゅう使っていて、すべての料金を定額制にしている、くらいのレベルの人向けという感じがしました。
私のように、携帯で一番使う機能がアラームくらいのレベルの人間には、どれも必要のない感じです。
最終的には、持っていたポイントを使って、5000円ほど払って終了。
これでやっと、WINですか。
とかいうのになったんですが、妙に携帯が重くて使いづらいです。
操作音なし、着信音なし、画像表示なし、メニューをリスト形式にし、アラームを登録して、終了。
テレビやラジオも聞けるようになったらしいですが、ただでさえ目を酷使しているのに、何が楽しくてこんな小さな画面で………!
ちなみに、T001の黒です。
色名を見たときは、「何が………スターブラックだよ………」と思ったものですが、T001という商品名を見て、「あ、ちょっとターミネーターみたい」と心躍ったのは秘密だ。
皆様、PSPソフトについてのお勧めありがとうございます! 参考にさせていただきます。
あ、ちなみに『コルダ2fアンコール』には引継ぎに関してのバグがあるらしいですので、要注意で。
昨日、夜勤明けから帰宅したら、JPエクスプレスの不在者票が入っていました。
「ああ、ヨドバシからPSPが届いちゃったんだなあ」と思って、電話をしようと票を見たところ、一階の大家に預けましたの文字が。
はあ!?
仰天して大家の住まいに向かい、なんとか品物は二回目の訪問くらいで手渡してもらえたんですが、聞くと、いなくて去ろうとしていた配達の人がいたので、よかったら預かりますけどといったら、あっさりそうしてった、とのことでした。
大家さんも、正直悪気はないでしょうし、親切心からなんでしょうけど、はっきりいって迷惑以外の何ものでもないので、「配達終了になってしまうと、その旨が送信されてしまうので、そうなると仕事関係のものだと相手から連絡が来てしまうので困るから、今後一切受け取らないでほしい」というような嘘をつきました。
大家さんも別に特に気を悪くしたふうもなく、「はいはい」みたいな感じで終わったので、それはそれでよかったんですが、問題はてめえだJPエクスプレスー!!
初めてですよ、クロネコ、ペリカン、佐川ときてこんなことやられたのは!!
ブチぎれて、すぐ営業所に電話。
オペレーターのお姉さんの微妙な態度の悪さにもイラっときたんですが、勝手に大家に預けられた、大家から言い出したらしいが、だからといって預けていいという理由にはならない、というような旨を話したら、運んだ人間に伝えるので、伝票番号と配達人の名前を教えろ、みたいな話になりまして。
その配達の人は毎日いる人じゃないから、とりあえず伝えますという感じで終わったんですけど、伝わらないか、伝わったとしても何にもならないな。
変な難癖つけてる奴と思われるのも嫌なので、しっかり町名と苗字も名乗りましたよ。
でももう二度と、JP発送の場合はうちで受け取らないけどね!
できるならコンビニとかで受け取るし、駄目なら実家宛てにしてやる。
こういう時は、専業主婦のある実家は便利ですね(利便性の問題?)。
それにしても、本当に初めてですよこんなことされたの。
たぶん、大家さんともある程度顔見知りの配達の人だったんでしょうけど、だからといって、預けていい理由になんかなるかあ!
私が、大家に預けてくれって言ったとしても、断るのが配達人だろう!?
せっかくのPSPだったのに、気持ちが本当に微妙になりました。
そして,その後すぐに、佐川が密林の配達を届けてくれ、今現在遥か2を起動してほくそ笑んでおります。(すぐ直る機嫌)
こうしてやってみると、結構普通に忘れてるもんですねえ。
今現在、八葉を捜してまろに怒られたところで終わっております。
あ、ちなみに『コルダ2fアンコール』には引継ぎに関してのバグがあるらしいですので、要注意で。
昨日、夜勤明けから帰宅したら、JPエクスプレスの不在者票が入っていました。
「ああ、ヨドバシからPSPが届いちゃったんだなあ」と思って、電話をしようと票を見たところ、一階の大家に預けましたの文字が。
はあ!?
仰天して大家の住まいに向かい、なんとか品物は二回目の訪問くらいで手渡してもらえたんですが、聞くと、いなくて去ろうとしていた配達の人がいたので、よかったら預かりますけどといったら、あっさりそうしてった、とのことでした。
大家さんも、正直悪気はないでしょうし、親切心からなんでしょうけど、はっきりいって迷惑以外の何ものでもないので、「配達終了になってしまうと、その旨が送信されてしまうので、そうなると仕事関係のものだと相手から連絡が来てしまうので困るから、今後一切受け取らないでほしい」というような嘘をつきました。
大家さんも別に特に気を悪くしたふうもなく、「はいはい」みたいな感じで終わったので、それはそれでよかったんですが、問題はてめえだJPエクスプレスー!!
初めてですよ、クロネコ、ペリカン、佐川ときてこんなことやられたのは!!
ブチぎれて、すぐ営業所に電話。
オペレーターのお姉さんの微妙な態度の悪さにもイラっときたんですが、勝手に大家に預けられた、大家から言い出したらしいが、だからといって預けていいという理由にはならない、というような旨を話したら、運んだ人間に伝えるので、伝票番号と配達人の名前を教えろ、みたいな話になりまして。
その配達の人は毎日いる人じゃないから、とりあえず伝えますという感じで終わったんですけど、伝わらないか、伝わったとしても何にもならないな。
変な難癖つけてる奴と思われるのも嫌なので、しっかり町名と苗字も名乗りましたよ。
でももう二度と、JP発送の場合はうちで受け取らないけどね!
できるならコンビニとかで受け取るし、駄目なら実家宛てにしてやる。
こういう時は、専業主婦のある実家は便利ですね(利便性の問題?)。
それにしても、本当に初めてですよこんなことされたの。
たぶん、大家さんともある程度顔見知りの配達の人だったんでしょうけど、だからといって、預けていい理由になんかなるかあ!
私が、大家に預けてくれって言ったとしても、断るのが配達人だろう!?
せっかくのPSPだったのに、気持ちが本当に微妙になりました。
そして,その後すぐに、佐川が密林の配達を届けてくれ、今現在遥か2を起動してほくそ笑んでおります。(すぐ直る機嫌)
こうしてやってみると、結構普通に忘れてるもんですねえ。
今現在、八葉を捜してまろに怒られたところで終わっております。
PSP買いました。
いずれ買うつもりではあったので、ヨドバシのポイントを駆使して購入。
密林でバリューパックもあったんですが、何故か黄色しか残っていなかったので、初PSPにしては敷居が高すぎました。
いや、なんとなく黄色は選ばれし者にしか使えないイメージが………。
以前、PSPに関していただいたアドバイス通り、「黒は! 黒はいかん黒は!」と血眼になって探した結果、メモリースティックがついたお得バージョンが、黒か白か銀色かしかなく、ほぼ選択の余地なく銀色へ。
個人的に、こういうものに関して余程のことがない限り色のこだわりはないのですが、まあ無難なところでしょう。
お得パックについていたメモリースティックも、評判がよさげなので、本体に関してはこれでいいでしょう。
なんか、1GBで出ちゃいますが、これの8GBのやつです。
あとは、100均でカバーを買えば完璧だな!
さて、本体はそろった。
問題はその後だ。
アーカイブスを使おうなどと思えば、ネットにつながらなければならず、そのためには、ルーターがなんとかとかアクセスポイントがなんとか無線LANがなんとかって、わけが! わからない!!
まず、PSPに直接くっつけるだけで、つながりますよ~というのを見てみて、これでいいやとも思ったんですが、いまいち評判が悪い。
そうなると、家のモデムが無線LANとして機能するようにしなければならず、そのためには、ワイヤレスLANカードを買わねばならない。
これが、よくわかんないけど5000円くらいするんですよねえ、純正品だと。
違うのでも動くんでしょうが、どれが動くのかもわからないし、動いたところでどうしたらいいのかわかる保障もないので、ほいほい買うのはためらわれます。
大体、家のパソコンはデスクのみがメインで起動しており、それはもうモデムと隣りあわせで並べてあるので、無線にしたくもないんですよ。
それをだ、PSPのためだけに無線仕様にするのって、なんか合点がいきません。
悶々としながらも、初心者PSPWIKIなんぞを眺めていると、そこには、PCからDLするにはとの文字が。
これで………いいんじゃ………。
そうだよ! 以前いただいたメールにも、PCとPSPをつなぐUSBケーブルが必要だって書いてあったじゃん!
解決しました。
現実的に、アーカイブスは非常に魅力的なものの、やっぱりどうせやるならPSPでしか発売されていないゲームを遊びたいのも本音なわけで。
やるソフトがなくなってから、アーカイブスとかネットとかについては考えてもいいかなと思います。
元々、PSPで動画を見ようとか音楽を聴こうとか、そんなこと思ったことはないですし。
さて、とにかく一両日中にはPSPが手元に届くわけで。
お勧めソフト、ぜひ教えてください。
いい塩梅に、今やっている『バテンカイトス2』がラストダンジョンです。そろそろクリアできそうです。80時間くらいやってますが。
とりあえず前哨戦(?)ということで、ベスト版の『アナタヲユルサナイ』中古で購入してみました。
今のところお勧めいただいた中だと、『流行り神』は購入しようかなあと思っているのですが、他にもこれぞお勧め、というものがあればご教授いただければ幸いです。
とりあえず、『金色のコルダ2fアンコール』はいずれ購入しようかなあ、と。
ただなーどうもこのソフトの売りがなー。
PS2で一応2をやった私が、新キャラと追加イベントだけでゲームとして乗り切れるかな、というか。
その前に、『遥かなる時空の中で2 PSP』は購入しました。
これは、前々から買う気満々だったのです。私は遥かシリーズの中で2が一番好きです。一番好みの野郎どもがそろっていたからです。他に理由はありません。
あと、『薄桜鬼ポータブル』もどうしようかなあ、と思っているんですが、これ、PS2で『随想録』が出るじゃないですか。
そうなると、後々PSPで二作品セットとか出そうなんですよねえ。
別にPS2でやったっていいんですが、それはそれで今更感があって悔しいので、ちょっと様子を見ようかなと思っております。
お勧めいただいたRPGの空の軌跡は職場の同僚が貸してくれそうなので、ちょっと様子を見ておこうかな、と。
でっかいRPGをやった後に立て続けにRPGをやる気力はさすがになくなりました。
ソフトのお勧め、また、いやあんたのそのPSPに関する知識間違ってるよというものがあれば、ぜひにご指摘ください。
いずれ買うつもりではあったので、ヨドバシのポイントを駆使して購入。
密林でバリューパックもあったんですが、何故か黄色しか残っていなかったので、初PSPにしては敷居が高すぎました。
いや、なんとなく黄色は選ばれし者にしか使えないイメージが………。
以前、PSPに関していただいたアドバイス通り、「黒は! 黒はいかん黒は!」と血眼になって探した結果、メモリースティックがついたお得バージョンが、黒か白か銀色かしかなく、ほぼ選択の余地なく銀色へ。
個人的に、こういうものに関して余程のことがない限り色のこだわりはないのですが、まあ無難なところでしょう。
お得パックについていたメモリースティックも、評判がよさげなので、本体に関してはこれでいいでしょう。
なんか、1GBで出ちゃいますが、これの8GBのやつです。
あとは、100均でカバーを買えば完璧だな!
さて、本体はそろった。
問題はその後だ。
アーカイブスを使おうなどと思えば、ネットにつながらなければならず、そのためには、ルーターがなんとかとかアクセスポイントがなんとか無線LANがなんとかって、わけが! わからない!!
まず、PSPに直接くっつけるだけで、つながりますよ~というのを見てみて、これでいいやとも思ったんですが、いまいち評判が悪い。
そうなると、家のモデムが無線LANとして機能するようにしなければならず、そのためには、ワイヤレスLANカードを買わねばならない。
これが、よくわかんないけど5000円くらいするんですよねえ、純正品だと。
違うのでも動くんでしょうが、どれが動くのかもわからないし、動いたところでどうしたらいいのかわかる保障もないので、ほいほい買うのはためらわれます。
大体、家のパソコンはデスクのみがメインで起動しており、それはもうモデムと隣りあわせで並べてあるので、無線にしたくもないんですよ。
それをだ、PSPのためだけに無線仕様にするのって、なんか合点がいきません。
悶々としながらも、初心者PSPWIKIなんぞを眺めていると、そこには、PCからDLするにはとの文字が。
これで………いいんじゃ………。
そうだよ! 以前いただいたメールにも、PCとPSPをつなぐUSBケーブルが必要だって書いてあったじゃん!
解決しました。
現実的に、アーカイブスは非常に魅力的なものの、やっぱりどうせやるならPSPでしか発売されていないゲームを遊びたいのも本音なわけで。
やるソフトがなくなってから、アーカイブスとかネットとかについては考えてもいいかなと思います。
元々、PSPで動画を見ようとか音楽を聴こうとか、そんなこと思ったことはないですし。
さて、とにかく一両日中にはPSPが手元に届くわけで。
お勧めソフト、ぜひ教えてください。
いい塩梅に、今やっている『バテンカイトス2』がラストダンジョンです。そろそろクリアできそうです。80時間くらいやってますが。
とりあえず前哨戦(?)ということで、ベスト版の『アナタヲユルサナイ』中古で購入してみました。
今のところお勧めいただいた中だと、『流行り神』は購入しようかなあと思っているのですが、他にもこれぞお勧め、というものがあればご教授いただければ幸いです。
とりあえず、『金色のコルダ2fアンコール』はいずれ購入しようかなあ、と。
ただなーどうもこのソフトの売りがなー。
PS2で一応2をやった私が、新キャラと追加イベントだけでゲームとして乗り切れるかな、というか。
その前に、『遥かなる時空の中で2 PSP』は購入しました。
これは、前々から買う気満々だったのです。私は遥かシリーズの中で2が一番好きです。一番好みの野郎どもがそろっていたからです。他に理由はありません。
あと、『薄桜鬼ポータブル』もどうしようかなあ、と思っているんですが、これ、PS2で『随想録』が出るじゃないですか。
そうなると、後々PSPで二作品セットとか出そうなんですよねえ。
別にPS2でやったっていいんですが、それはそれで今更感があって悔しいので、ちょっと様子を見ようかなと思っております。
お勧めいただいたRPGの空の軌跡は職場の同僚が貸してくれそうなので、ちょっと様子を見ておこうかな、と。
でっかいRPGをやった後に立て続けにRPGをやる気力はさすがになくなりました。
ソフトのお勧め、また、いやあんたのそのPSPに関する知識間違ってるよというものがあれば、ぜひにご指摘ください。