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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『シド』に「セイクリッドブレイズ」の落書き漫画2点アップしました。
いまんとこまだ続きます。



『トリコ 6巻』
………別に『クロノトリガー』ほど、あの伏線を上手く回収しろとは言わないけれど、普通に消去法で予言的中するとは思わなかったなあ。
もう少しなんかあるのかと。
ココは相変わらずものすごく美人でした。個人的に単品よりも、サニーとか他のバカと絡むほうが輝きますね。



『大奥 5巻』
テーマとしては、次代の将軍を生むための腹でしかない女性、という一貫したものは家光の時代から変わっていないのですが、綱吉のほうは神々しさがなく、泥臭い感じですね。
家光がお万との絡みも含め、あまりに天上人っぽいというか、あるいみ男も女も「同じ高み」で苦しんでいた分、綱吉は「同じ低さ」で苦しんでいるという印象が強いです。
政治が安定しない時代に、まさしく、血族が命脈であった時代と、跡継ぎを希望するのは所詮自分の保身でしかない時代との差が出たと申しましょうか。
しかし、結局綱吉の個性そのものが、他人の夫を奪ったり、自分と同じように男も道具としてしかみなしていなかったりするせいもあるので、個人的には綱吉に感情移入したり、同情する余地は何処にもなかったのですが、達観しすぎても家光になってしまうので、これくらいの、愛されなさがちょうどよかったのかもしれません。
むしろ、出番は少ないながらも全てをかっさらっていった若き吉宗と、永の側近吉保の魅力が存分に楽しめた作品でした。
特に吉保は凄かったなあ。
一から十まで綱吉のためだけに生きている様は、そりゃ鬼か魔性と形容されても仕方がない。ですがそれは、とても幸せなことだと思いますが。
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