ツイッターで「#好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう」というタグがあり、これが結構面白くて一時期はまってました。
せっかくなので、ここでお披露目。
答えは反転表示しますので、チャレンジしてみてください。
1・「コーラ瓶の開け方がわからない」「若いお母さん超美人」「テレビでやる度に何となく見てしまう」
答え「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
名作ですよねえ。やっぱり一が一番好きです。
2・「デリヘル経営者」「連続殺人事件」「残された娘」
答え「チェイサー」
記念すべき初●●(国名)映画でした。
3・「記者」「ヒッチハイク」「ジェリコの壁」
答え「或る夜の出来事」
頭の先からつま先までおしゃれな映画でした。男って大変(笑)
4・「子供ができちゃったのよくそったれ」「貴方だと思うけどわからないわ」「夢を捨てられないの」
答え「キャバレー」
力強く生きている、どうしようもない女の映画でした。愚かで強くて弱くて美しい。
5・「クリストファー・ウォーケン」「遺言」「ケンタッキー・フライドチキン」
答え「ラストマップ 真実を探して」
カッコイイだけでは表せない親子の話。結局は、救いようのない話なんですが、それでも救おうとした祖父とそれに答えた子供たちの話。
6・「ジョディ・フォスター」「リメイク版」「ハゲてない」
答え「アンナと王様」
主演女優目当てで見たんですが、以外に面白かったです。リメイク版ではない方もその後見たんですが、さすがに時代が古すぎてあまり楽しめなかったなあ。
7・「叶わなかったコンサート」「凄い私服」「みんな愛してるんだ」
答え「マイケル・ジャクソン This Is It」
これは本当にダークホースでした。プロフェッショナルが仕事として一つの作品を作ろうとする様は美しい。
8・「脱走する二人」「修道院」「ロバート・デニーロ」
答え「俺たちは天使じゃない」
ベータで持ってたんですよね。懐かしいです。ドタバタコメディ…になるんですかね?
9・「アラン・リックマン」「トカゲ頭の名にかけて」「SF?」
答え「ギャラクシー・クエスト」
これも意外や意外で大変面白かったです。笑いあり、涙ありの盛りだくさんな作品でした。
10・「エマ・トンプソン」「アラン・リックマン」「ひざまずいたわ!」
答え「ある晴れた日に」
最後のキーワードだけいられれらば後はどうでも良かったのです(苦笑)。
11・「見えない等身大うさぎ」「ジェームズ・スチュワート」「白黒映画」
答え「ハーヴェイ」
なんとも切ない作品でした。幸せなんだけどそれを手放しで喜べるほど純粋ではなくなったなあ。
12・「駐車場」「屋上」「ウェディング用品店」
答え「ウェストサイド物語」
私の場合ミュージカルといえばこれ。
13・「お兄さんがマッチョ」「マッハ~」「エンディングで歌の発音が良すぎて倒れた」
答え「スピードレーサー」
これも意外に面白かった作品の一つ。馬鹿馬鹿しい映画は嫌いじゃないですむしろ大好き。
14・「アンソニー・ホプキンス」「執事」「私には答えかねます」
答え「日の名残り」
これは良かったですね~。人物とそれを取り巻く景色が美しい映画でした。
15・「チャイカ」「ダイヤモンド」「銀行強盗」
答え「人生に乾杯!」
これも会話運びがおしゃれな映画でしたねえ。「神に誓って美しい」「神なんて軽々しく言わないで。信じてもいないくせに」とかね。
16・「必要なのはバンダナと五円玉」「寒い」「さよなら自転車」
答え「ラヂオの時間」
何気に一作目が一番面白かったですね。それ以降もつまんないわけじゃないんだけどなあ。
17・「二階に閉じ込められた車椅子の姉」「アルコール依存の妹」「皿の上に乗せられた小鳥」
答え「何がジェーンに起こったか」
ホラー映画といえばこれ。怖いなんてものじゃない。
18・「鼻筋を撫でる」「氷で目覚める」「電信競馬」
答え「スティング」
おしゃれといえばこれ。カッコイイといえばこれ。
19・「ウェスタン」「ソン・ガンホ」「すげえ腹筋」
答え「グッド・バッド・ウィアード」
これもカッコよかったなあ。お約束の映画です。
20・「大学アメフト」「飛行機事故」「デヴィッド・ストラザーン」
答え「マーシャルの奇跡」
私の中では好きな男優さん目当てで見たら意外に他もあたりだったという、一番嬉しいパターン。
21・「血しぶき」「母と娘の肝っ玉」「押入れ侍」
答え「椿三十郎」
これがやっぱりあの監督作品では一番好きです。壮大な娯楽作品というか。
22・「見下ろすミッチー」「白髪の唐沢」「誰かの願いが叶うころ」
答え「CASSHERN」
あまり評判は良くないみたいなんですが、こういう様式美的な作品は嫌いじゃないです。
23・「ボクシング」「電気代」「ミルク」
答え「シンデレラマン」
家族のために頭を下げられる男のカッコよさ。
24・「父と息子」「死体撮影好きな殺し屋」「雨の中の銃撃戦」
答え「ロード・トゥ・パーディション」
これも男優目当てで見たら意外に面白かった作品。雨の中の銃撃戦シーンは圧巻。
25・「傭兵」「神は俺たちを許すと想うか?」「無理だ」
答え「マイボディーガード」
男くさい映画でした。原作の小説はもっとなんか生々しかったです。映画は精神的なファンタジー。
26・「冤罪」「義手の男」「カルテの改ざん」
答え「逃亡者」
何を隠そう私はこの主演俳優が大好きでね…。
27・「ミッキー・ローク」「ブルース・スプリングスティーン」「リング」
答え「レスラー」
誰も悪い人はいないのに、誰もが幸せには届かない映画。
28・「電車の窓から」「ダンス」「何気にリメイク版も好きだ」
答え「Shall we ダンス?」
泣きと笑いに関して頑張っている映画は私の中で評価が高いです。
29・「冷凍」「愛してるわ」「知ってたよ」
答え「スターウォーズ 帝国の逆襲」
他の追随を許さない回答率でした。
30・「タバコ」「テレビ」「デヴィッド・ストラザーン」
答え「グッドナイト&グッドラック」
いつもどっちが先立ったか迷う(笑)
31・「スパイ」「カジノ」「拷問シーンで全部ぶっ飛んだ」
答え「007カジノロワイヤル」
せっかく最高に色っぽい主人公だったのに…(笑)
32・「ジーン・ケリー」「シナトラ」「甘い言葉を囁いてよ」
答え「踊る紐育」
昔の映画の言葉運びは昔ならではといえども勉強すべき。
33・「酔って結婚」「酔って行方不明」「自業自得だろう」
答え「ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
体調悪くて2見に行けなかった…。
34・「アントニオ・カナーレス」「歌」「ギターをひく人が寺尾聰さんに似てた」
答え「Vengo」
歌、そして家族。
35・「女シェフ」「ケツアゴ」「今から君のおばさんにキスするよ」
答え「幸せのレシピ」
これもおしゃれな映画だったなあ。というかアメリカの男って大変だな…。
36・「鞭」「そういえば考古学者」「最近隠し子が」
答え「インディージョーンズ」
王道はやはり素晴らしい。
37・「家の取り替えっこ」「子持ちのイケメン」「デブだが仕事の出来る性格最高な超イケメン」
答え「ホリディ」
これはただの恋愛映画と侮るなかれの、いい映画でした。
38・「穴」「ペニス肘」「君の歩き方が好きだ」
答え「やわらかい手」
「貴方の笑い方が好きよ」
39・「炭坑」「ピエロ」「威風堂々」
答え「ブラス!」
個人的にはジャップ刑事が出てる映画。でもすんげえ哀しい映画なんだこれ。
40・「盲目の退役軍人」「ダンス」「マシュマロ入りチョコレート」
答え「セント・オブ・ウーマン」
映画館で大泣きした。
41・「じじい兄」「じじい弟」「老いた雌ライオン」
答え「ウォルター少年と夏の休日」
私の中でベスト3に入る映画。
42・「飛行機」「賭」「スイミングクラブの子」
答え「紅の豚」
私の中で宮崎アニメ不動のナンバーワン。
43・「空気銃」「保安官」「靴の裏」
答え「ノーカントリー」
私の中で恐ろしいの定義が変わった殺し屋。
44・「馬に生まれてくれば良かったな」「どうして?」「馬なら草食ってればいいもの」
答え「赤ひげ」
吐くほど泣いた。
45・「フランク・ランジェラ」「60パーセントは正しく」「30パーセントはその時は正しく今は間違っていた」
答え「フロスト&ニクソン」
政治映画というより会話のキャッチボールを楽しむ意味で。
46・「ワールドカップ」「投獄」「我が運命を決めるのは我なり」
答え「インビクタス」
監督作品の中で唯一性に合った映画でした。
47・「スタローン」「ドルフ・ラングレン」「シュワルツェネッガー(ちょっぴり)」
答え「エクスペンダブルズ」
私はこういう映画が大好きです。
48・「リアルドール」「ビアンカ」「自立」
答え「ラースとその彼女」
周囲の人々の優しさの上の結末。
49・「グロリア・スワンソン」「シュトロハイム」「アクション!」
答え「サンセット大通り」
女優とはかくあるべし。
50・「エリック」「チャールズ」「片思い(報われない)」
答え「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
ピュアっ子だと思ってはいたがここまでだったとは…。
51・「七枚のシャツ」「クール」「ばーちゃん」
答え「トイレット」
いい映画でした…。
52・「本当の無罪」「歴代の美女達」「青い海」
答え「ショーシャンクの空に」
私の中で殿堂入りした映画です。
53・「赤と黒」「殺し屋」「成長した少女はストリッパー」
答え「シン・シティ」
私はどうもミッキー・ロークに弱い…。
54・「世界一」「幸運な夫」「私なら秘書に全財産を残します」
答え「最高の人生の見つけ方」
キャスティングで勝ったも同然だったが、実際全てを持っていったのは違う奴だったという。
55・「医師」「人食い」「ムラサキ」
答え「ハンニバルライジング」
またこういう過去モノ…と思ったら面白かったという。
56・「海賊」「音楽」「いけないことしてるかい?」
答え「パイレーツ・ロック」
かっこよくてどうしようもない男たちの映画。
57・「助けてくれって」「だから?」「助けようと思って」
答え「アフタースクール」
この男前のもじゃもじゃめ!
58・「太った娘が踊る」「太った母親が踊る」「小さい父親も踊る」
答え「ヘアスプレー」
俺のマーズデンに乾杯。
59・「ケツアゴ」「口裂け男」「地味ですな」
答え「バッドマン・ダークナイト」
劇場で震えが来た映画。全編見せ場。
60・「レモンの木」「たちション」「未だ破られていない」
答え「世界最速のインディアン」
私はどうもカッコイイ男性に弱い…。
とまあこんな感じです。本当は答えをいただけなかった場合にちょっとキーワードを変えて投稿したりしているので、これよりも多いんですが、答えをいただけた分かりやすいキーワードの方を掲載してみました。
こうして見ると自分の好みが顕著で恥ずかしいですね。
せっかくなので、ここでお披露目。
答えは反転表示しますので、チャレンジしてみてください。
1・「コーラ瓶の開け方がわからない」「若いお母さん超美人」「テレビでやる度に何となく見てしまう」
答え「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
名作ですよねえ。やっぱり一が一番好きです。
2・「デリヘル経営者」「連続殺人事件」「残された娘」
答え「チェイサー」
記念すべき初●●(国名)映画でした。
3・「記者」「ヒッチハイク」「ジェリコの壁」
答え「或る夜の出来事」
頭の先からつま先までおしゃれな映画でした。男って大変(笑)
4・「子供ができちゃったのよくそったれ」「貴方だと思うけどわからないわ」「夢を捨てられないの」
答え「キャバレー」
力強く生きている、どうしようもない女の映画でした。愚かで強くて弱くて美しい。
5・「クリストファー・ウォーケン」「遺言」「ケンタッキー・フライドチキン」
答え「ラストマップ 真実を探して」
カッコイイだけでは表せない親子の話。結局は、救いようのない話なんですが、それでも救おうとした祖父とそれに答えた子供たちの話。
6・「ジョディ・フォスター」「リメイク版」「ハゲてない」
答え「アンナと王様」
主演女優目当てで見たんですが、以外に面白かったです。リメイク版ではない方もその後見たんですが、さすがに時代が古すぎてあまり楽しめなかったなあ。
7・「叶わなかったコンサート」「凄い私服」「みんな愛してるんだ」
答え「マイケル・ジャクソン This Is It」
これは本当にダークホースでした。プロフェッショナルが仕事として一つの作品を作ろうとする様は美しい。
8・「脱走する二人」「修道院」「ロバート・デニーロ」
答え「俺たちは天使じゃない」
ベータで持ってたんですよね。懐かしいです。ドタバタコメディ…になるんですかね?
9・「アラン・リックマン」「トカゲ頭の名にかけて」「SF?」
答え「ギャラクシー・クエスト」
これも意外や意外で大変面白かったです。笑いあり、涙ありの盛りだくさんな作品でした。
10・「エマ・トンプソン」「アラン・リックマン」「ひざまずいたわ!」
答え「ある晴れた日に」
最後のキーワードだけいられれらば後はどうでも良かったのです(苦笑)。
11・「見えない等身大うさぎ」「ジェームズ・スチュワート」「白黒映画」
答え「ハーヴェイ」
なんとも切ない作品でした。幸せなんだけどそれを手放しで喜べるほど純粋ではなくなったなあ。
12・「駐車場」「屋上」「ウェディング用品店」
答え「ウェストサイド物語」
私の場合ミュージカルといえばこれ。
13・「お兄さんがマッチョ」「マッハ~」「エンディングで歌の発音が良すぎて倒れた」
答え「スピードレーサー」
これも意外に面白かった作品の一つ。馬鹿馬鹿しい映画は嫌いじゃないですむしろ大好き。
14・「アンソニー・ホプキンス」「執事」「私には答えかねます」
答え「日の名残り」
これは良かったですね~。人物とそれを取り巻く景色が美しい映画でした。
15・「チャイカ」「ダイヤモンド」「銀行強盗」
答え「人生に乾杯!」
これも会話運びがおしゃれな映画でしたねえ。「神に誓って美しい」「神なんて軽々しく言わないで。信じてもいないくせに」とかね。
16・「必要なのはバンダナと五円玉」「寒い」「さよなら自転車」
答え「ラヂオの時間」
何気に一作目が一番面白かったですね。それ以降もつまんないわけじゃないんだけどなあ。
17・「二階に閉じ込められた車椅子の姉」「アルコール依存の妹」「皿の上に乗せられた小鳥」
答え「何がジェーンに起こったか」
ホラー映画といえばこれ。怖いなんてものじゃない。
18・「鼻筋を撫でる」「氷で目覚める」「電信競馬」
答え「スティング」
おしゃれといえばこれ。カッコイイといえばこれ。
19・「ウェスタン」「ソン・ガンホ」「すげえ腹筋」
答え「グッド・バッド・ウィアード」
これもカッコよかったなあ。お約束の映画です。
20・「大学アメフト」「飛行機事故」「デヴィッド・ストラザーン」
答え「マーシャルの奇跡」
私の中では好きな男優さん目当てで見たら意外に他もあたりだったという、一番嬉しいパターン。
21・「血しぶき」「母と娘の肝っ玉」「押入れ侍」
答え「椿三十郎」
これがやっぱりあの監督作品では一番好きです。壮大な娯楽作品というか。
22・「見下ろすミッチー」「白髪の唐沢」「誰かの願いが叶うころ」
答え「CASSHERN」
あまり評判は良くないみたいなんですが、こういう様式美的な作品は嫌いじゃないです。
23・「ボクシング」「電気代」「ミルク」
答え「シンデレラマン」
家族のために頭を下げられる男のカッコよさ。
24・「父と息子」「死体撮影好きな殺し屋」「雨の中の銃撃戦」
答え「ロード・トゥ・パーディション」
これも男優目当てで見たら意外に面白かった作品。雨の中の銃撃戦シーンは圧巻。
25・「傭兵」「神は俺たちを許すと想うか?」「無理だ」
答え「マイボディーガード」
男くさい映画でした。原作の小説はもっとなんか生々しかったです。映画は精神的なファンタジー。
26・「冤罪」「義手の男」「カルテの改ざん」
答え「逃亡者」
何を隠そう私はこの主演俳優が大好きでね…。
27・「ミッキー・ローク」「ブルース・スプリングスティーン」「リング」
答え「レスラー」
誰も悪い人はいないのに、誰もが幸せには届かない映画。
28・「電車の窓から」「ダンス」「何気にリメイク版も好きだ」
答え「Shall we ダンス?」
泣きと笑いに関して頑張っている映画は私の中で評価が高いです。
29・「冷凍」「愛してるわ」「知ってたよ」
答え「スターウォーズ 帝国の逆襲」
他の追随を許さない回答率でした。
30・「タバコ」「テレビ」「デヴィッド・ストラザーン」
答え「グッドナイト&グッドラック」
いつもどっちが先立ったか迷う(笑)
31・「スパイ」「カジノ」「拷問シーンで全部ぶっ飛んだ」
答え「007カジノロワイヤル」
せっかく最高に色っぽい主人公だったのに…(笑)
32・「ジーン・ケリー」「シナトラ」「甘い言葉を囁いてよ」
答え「踊る紐育」
昔の映画の言葉運びは昔ならではといえども勉強すべき。
33・「酔って結婚」「酔って行方不明」「自業自得だろう」
答え「ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
体調悪くて2見に行けなかった…。
34・「アントニオ・カナーレス」「歌」「ギターをひく人が寺尾聰さんに似てた」
答え「Vengo」
歌、そして家族。
35・「女シェフ」「ケツアゴ」「今から君のおばさんにキスするよ」
答え「幸せのレシピ」
これもおしゃれな映画だったなあ。というかアメリカの男って大変だな…。
36・「鞭」「そういえば考古学者」「最近隠し子が」
答え「インディージョーンズ」
王道はやはり素晴らしい。
37・「家の取り替えっこ」「子持ちのイケメン」「デブだが仕事の出来る性格最高な超イケメン」
答え「ホリディ」
これはただの恋愛映画と侮るなかれの、いい映画でした。
38・「穴」「ペニス肘」「君の歩き方が好きだ」
答え「やわらかい手」
「貴方の笑い方が好きよ」
39・「炭坑」「ピエロ」「威風堂々」
答え「ブラス!」
個人的にはジャップ刑事が出てる映画。でもすんげえ哀しい映画なんだこれ。
40・「盲目の退役軍人」「ダンス」「マシュマロ入りチョコレート」
答え「セント・オブ・ウーマン」
映画館で大泣きした。
41・「じじい兄」「じじい弟」「老いた雌ライオン」
答え「ウォルター少年と夏の休日」
私の中でベスト3に入る映画。
42・「飛行機」「賭」「スイミングクラブの子」
答え「紅の豚」
私の中で宮崎アニメ不動のナンバーワン。
43・「空気銃」「保安官」「靴の裏」
答え「ノーカントリー」
私の中で恐ろしいの定義が変わった殺し屋。
44・「馬に生まれてくれば良かったな」「どうして?」「馬なら草食ってればいいもの」
答え「赤ひげ」
吐くほど泣いた。
45・「フランク・ランジェラ」「60パーセントは正しく」「30パーセントはその時は正しく今は間違っていた」
答え「フロスト&ニクソン」
政治映画というより会話のキャッチボールを楽しむ意味で。
46・「ワールドカップ」「投獄」「我が運命を決めるのは我なり」
答え「インビクタス」
監督作品の中で唯一性に合った映画でした。
47・「スタローン」「ドルフ・ラングレン」「シュワルツェネッガー(ちょっぴり)」
答え「エクスペンダブルズ」
私はこういう映画が大好きです。
48・「リアルドール」「ビアンカ」「自立」
答え「ラースとその彼女」
周囲の人々の優しさの上の結末。
49・「グロリア・スワンソン」「シュトロハイム」「アクション!」
答え「サンセット大通り」
女優とはかくあるべし。
50・「エリック」「チャールズ」「片思い(報われない)」
答え「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
ピュアっ子だと思ってはいたがここまでだったとは…。
51・「七枚のシャツ」「クール」「ばーちゃん」
答え「トイレット」
いい映画でした…。
52・「本当の無罪」「歴代の美女達」「青い海」
答え「ショーシャンクの空に」
私の中で殿堂入りした映画です。
53・「赤と黒」「殺し屋」「成長した少女はストリッパー」
答え「シン・シティ」
私はどうもミッキー・ロークに弱い…。
54・「世界一」「幸運な夫」「私なら秘書に全財産を残します」
答え「最高の人生の見つけ方」
キャスティングで勝ったも同然だったが、実際全てを持っていったのは違う奴だったという。
55・「医師」「人食い」「ムラサキ」
答え「ハンニバルライジング」
またこういう過去モノ…と思ったら面白かったという。
56・「海賊」「音楽」「いけないことしてるかい?」
答え「パイレーツ・ロック」
かっこよくてどうしようもない男たちの映画。
57・「助けてくれって」「だから?」「助けようと思って」
答え「アフタースクール」
この男前のもじゃもじゃめ!
58・「太った娘が踊る」「太った母親が踊る」「小さい父親も踊る」
答え「ヘアスプレー」
俺のマーズデンに乾杯。
59・「ケツアゴ」「口裂け男」「地味ですな」
答え「バッドマン・ダークナイト」
劇場で震えが来た映画。全編見せ場。
60・「レモンの木」「たちション」「未だ破られていない」
答え「世界最速のインディアン」
私はどうもカッコイイ男性に弱い…。
とまあこんな感じです。本当は答えをいただけなかった場合にちょっとキーワードを変えて投稿したりしているので、これよりも多いんですが、答えをいただけた分かりやすいキーワードの方を掲載してみました。
こうして見ると自分の好みが顕著で恥ずかしいですね。
PR
体調は相変わらずから、ちょっと浮上した感じです。
笑い話ではなく、純粋に年齢のせいではないかな、と思います。二十台の頃、まだ若かったときは多少の無理でもなんとかなっていた体がもう、三十過ぎると無理がきかないってことなんじゃないかな、と。
その上、三十を越えて微妙に体質の変化などがあったりして、一旦体のバランスがおかしくなるともう、どうにもならないのではないかと。自然治癒力にも限界がある…。
その上職場の人に、
「井原さんって何気に体弱いよね」
と言われて、「あれ? そうなのかな?」という結論に落ち着きました。
弱いっていうと御幣があるんですが、介護なんていう仕事をして、学生時代もインフルエンザ以外は無遅刻無欠席、社会人になっても忌引き以外はこれまた無遅刻無欠勤で十年以上過ごしてきて、体だけは丈夫だと自負していたんですが、社会人になってからの頭痛薬消費量半端ないし、眩暈も凄いし。
こうして考えると、少なくとも生まれて死ぬまで一度も病院にかかったことないんだ、ハハハ、という生活はもう営めないなあとしみじみしたのでした。
今回はとにかく眩暈が物凄くて。
他にも全身関節痛とか、半身のしびれとか症状としてありまして、しびれと言うと途端に周囲の顔色が変わるんですが、これはもうね、しびれはしびれているだけなので何とか我慢できるんですよね。
関節痛は一週間ほどで落ち着き、しびれはまだ左半身がしびれていますがそれなりに生活できております。
頭痛、眩暈だけはもういかんともしがたく…。
こう、頭痛も二種類あって、私の中で「痛み止め飲めば我慢できるズキズキ系頭痛」と「エレベーターで到着する時のすうっ、とした感覚が延々続いて倒れそうな頭痛」のダブルパンチなんですが、前者はまだマシなんですよね。我慢できなくても我慢できるというか、「痛ェェ!」と思っていればいいので。少なくとも前者の症状で倒れたり、後ろから誰かが引っ張っているような感覚はないので。
これが、後者になるともう歩けない立てない仕事にならない寝ていたって治らない、の波状攻撃が本当にキツくてですね。
今回の体調不良はこの後者が怒涛のように押し寄せてきたので、正直自分の意思ではなんともなりませんでした。
脳のMRIを撮ったり、婦人科も受診したりと、ちょっとした人間ドッグばりに検査もしましたが、どれもこれも異常なし。
結局は血圧が低いのでその調整が出来ていない。血液検査が異常なしでも、血液の循環そのものが上手くいっていない、などというこれも自分の自由意志でどうにもならない診断をされて、微妙な気持ちのまま毎日を過ごしている感じです。
これでますます引きこもりが加速する…。外で倒れたら迷惑この上ないので、当分何処にも行きたくないです。
今現在、日常生活上でやっていることといえば、
・胃薬を飲む
・血液の流れが良くなる漢方を飲む
・首、足を冷やさないようにする
・しょうが湯を飲む
・家でせんねん灸をやる
・サプリメント・野菜ジュースを飲む
・鍼灸に通う
とまあ、こんなところでしょうか。ここまで一気にやると、何が効いていて何が効いていないのかわからない…のが正直なところなんですが、継続してやってみたいと思います。やって体に悪いってこたあないでしょうし。
頭痛がもう少し落ち着いたら、ピラティス再開予定です。
本当にねえ、これだけやっても体調が良くならないとなると、逆に「どうにでもしろー!」気分になってしまいます。
でも一時期は本当に仕事を辞める気でいたので、その時に比べたらよくなっているわけですから、地道に生きるしかないですね。誰かお金ください(酷いオチ)。
笑い話ではなく、純粋に年齢のせいではないかな、と思います。二十台の頃、まだ若かったときは多少の無理でもなんとかなっていた体がもう、三十過ぎると無理がきかないってことなんじゃないかな、と。
その上、三十を越えて微妙に体質の変化などがあったりして、一旦体のバランスがおかしくなるともう、どうにもならないのではないかと。自然治癒力にも限界がある…。
その上職場の人に、
「井原さんって何気に体弱いよね」
と言われて、「あれ? そうなのかな?」という結論に落ち着きました。
弱いっていうと御幣があるんですが、介護なんていう仕事をして、学生時代もインフルエンザ以外は無遅刻無欠席、社会人になっても忌引き以外はこれまた無遅刻無欠勤で十年以上過ごしてきて、体だけは丈夫だと自負していたんですが、社会人になってからの頭痛薬消費量半端ないし、眩暈も凄いし。
こうして考えると、少なくとも生まれて死ぬまで一度も病院にかかったことないんだ、ハハハ、という生活はもう営めないなあとしみじみしたのでした。
今回はとにかく眩暈が物凄くて。
他にも全身関節痛とか、半身のしびれとか症状としてありまして、しびれと言うと途端に周囲の顔色が変わるんですが、これはもうね、しびれはしびれているだけなので何とか我慢できるんですよね。
関節痛は一週間ほどで落ち着き、しびれはまだ左半身がしびれていますがそれなりに生活できております。
頭痛、眩暈だけはもういかんともしがたく…。
こう、頭痛も二種類あって、私の中で「痛み止め飲めば我慢できるズキズキ系頭痛」と「エレベーターで到着する時のすうっ、とした感覚が延々続いて倒れそうな頭痛」のダブルパンチなんですが、前者はまだマシなんですよね。我慢できなくても我慢できるというか、「痛ェェ!」と思っていればいいので。少なくとも前者の症状で倒れたり、後ろから誰かが引っ張っているような感覚はないので。
これが、後者になるともう歩けない立てない仕事にならない寝ていたって治らない、の波状攻撃が本当にキツくてですね。
今回の体調不良はこの後者が怒涛のように押し寄せてきたので、正直自分の意思ではなんともなりませんでした。
脳のMRIを撮ったり、婦人科も受診したりと、ちょっとした人間ドッグばりに検査もしましたが、どれもこれも異常なし。
結局は血圧が低いのでその調整が出来ていない。血液検査が異常なしでも、血液の循環そのものが上手くいっていない、などというこれも自分の自由意志でどうにもならない診断をされて、微妙な気持ちのまま毎日を過ごしている感じです。
これでますます引きこもりが加速する…。外で倒れたら迷惑この上ないので、当分何処にも行きたくないです。
今現在、日常生活上でやっていることといえば、
・胃薬を飲む
・血液の流れが良くなる漢方を飲む
・首、足を冷やさないようにする
・しょうが湯を飲む
・家でせんねん灸をやる
・サプリメント・野菜ジュースを飲む
・鍼灸に通う
とまあ、こんなところでしょうか。ここまで一気にやると、何が効いていて何が効いていないのかわからない…のが正直なところなんですが、継続してやってみたいと思います。やって体に悪いってこたあないでしょうし。
頭痛がもう少し落ち着いたら、ピラティス再開予定です。
本当にねえ、これだけやっても体調が良くならないとなると、逆に「どうにでもしろー!」気分になってしまいます。
でも一時期は本当に仕事を辞める気でいたので、その時に比べたらよくなっているわけですから、地道に生きるしかないですね。誰かお金ください(酷いオチ)。
録画している映画のDVDが膨大な枚数になってしまい、保管するだけならタウンページばりの冊子に突っ込んどけばいいのですが、さすがに探し出すのが至難の業になってきたので、どうにかいい方法はないかと思案中の井原です。
一応、アニメとか洋画とかの大雑把なジャンルには分けていたんですが、もうちょっと細分化しないと。
それこそヘタリアみたいに数が多いのはそれだけでまとめたいですしねえ。
バベルの塔(自室にある回転式本棚。基本的にコレにおさまるだけしか本は置かない。際限ないから)も少し整理して考えたいと思います。
定期的にあるんですよねえ、物捨てたい願望が爆発することが…。
心星ひとつ―みをつくし料理帖
小松原ァァァァ! となった一冊でした。
いえ、あいつの「俺の女房殿になるか」とか、一連のプロポーズ台詞だけを抜粋すれば悶絶モノ(台詞一つだけで凄いよね)なんですけど、もう、何処をどう転がったって、澪ちゃんの幸せの先に少なくとも「あの世界」はないよ! 今回非常に繋がりがとれた一冊になっており、それまでの本店再興や、野江を助けるために吉原への出店など、すべてに澪が悩んで出した答えの「結果」がラストの決意に現れるという見事な作りでした。そらあ、悪いけど「あのまま」じゃお互いに誰も幸せになれないよね。
そして、種市さんの言うとおりにあまりに煮え切らない、都合のいい存在に結果としてしちゃってる小松原にイラっときたり、父親の形見の箸ですらかくして見せるなという武家社会にイラっときたり、野江ちゃんを自分では助けられないから澪ちゃんに託しているのに失望の色を隠せない又さんにイラっときたり、身一つで身代をぶちあげたのかなんなのか知りませんが上から目線で「大きな器がないと人はそれまで」とかいけしゃあしゃあと言う商人にイラっときたりで、この一冊とても面白かったんですけど、どいつもこいつも澪ちゃんの個性に甘えすぎで大変イライラしてしまいました。
まずさあ、彼女の生き方をとやかく言う前にてめえの生き方どうにかしろよ! 小松原の態度もどうなんだよ! 本来ならてめえが自分で澪ちゃんが欲しければ動くべきだろうが!
結局、これまでもこれからも、澪ちゃんは指の怪我があってもなくても、「人々の目の前で料理を作る料理人でありたい」という気持ちは、どれだけ周囲がざわめいても変わらないものだったわけで、そのまま進んでいって欲しい…というか、進んでいくのだろうなという再確認の巻でした。
このシリーズに関してはわりとハッピーエンドになるんだろうな、という妙な安心感があって(勝手に思ってるだけ)そういう分でも続きが待ち遠しいです。
そういえば、結局辛抱たまらず剣客商売番外編を読んでいるのですが、「黒白」の主人公の侍がバカ過ぎて笑える。
いえ、脳筋の可愛らしいバカではなく「お前剣の腕前も立つし、人格的にも申し分ないのに、どうしてあんな、頭の天辺からつま先まで怪しさ炸裂の女の甘言になんぞひっかかるかな」という、女の私から見ると大変しょーもない感じの男の人でした。
剣客商売の主人公の秋山小兵衛が、わりと女にもなれていて、女の甘言も「知っていながら」全てを受け止められるだけの度量がある上に、決断力も、切り捨てる能力もあるのに比べて、この黒白の主人公の生々しいしょーもなさ加減が、「おい………」と苦笑しながら読んでいる最中です。
密林で画像が出ないのですが、私が読んでいる新潮文庫の表紙デザインがカッコよくて好きです。
こちら7ネットショッピングで画像が見られます。下巻も素敵。
そして漢字を見るだけでぴたりと意味がわかる、「黒白」という題名がシンプルでいいですね。白黒、ではなく黒白(こくびゃく)っていうのがいい。
一応、アニメとか洋画とかの大雑把なジャンルには分けていたんですが、もうちょっと細分化しないと。
それこそヘタリアみたいに数が多いのはそれだけでまとめたいですしねえ。
バベルの塔(自室にある回転式本棚。基本的にコレにおさまるだけしか本は置かない。際限ないから)も少し整理して考えたいと思います。
定期的にあるんですよねえ、物捨てたい願望が爆発することが…。
心星ひとつ―みをつくし料理帖
小松原ァァァァ! となった一冊でした。
いえ、あいつの「俺の女房殿になるか」とか、一連のプロポーズ台詞だけを抜粋すれば悶絶モノ(台詞一つだけで凄いよね)なんですけど、もう、何処をどう転がったって、澪ちゃんの幸せの先に少なくとも「あの世界」はないよ! 今回非常に繋がりがとれた一冊になっており、それまでの本店再興や、野江を助けるために吉原への出店など、すべてに澪が悩んで出した答えの「結果」がラストの決意に現れるという見事な作りでした。そらあ、悪いけど「あのまま」じゃお互いに誰も幸せになれないよね。
そして、種市さんの言うとおりにあまりに煮え切らない、都合のいい存在に結果としてしちゃってる小松原にイラっときたり、父親の形見の箸ですらかくして見せるなという武家社会にイラっときたり、野江ちゃんを自分では助けられないから澪ちゃんに託しているのに失望の色を隠せない又さんにイラっときたり、身一つで身代をぶちあげたのかなんなのか知りませんが上から目線で「大きな器がないと人はそれまで」とかいけしゃあしゃあと言う商人にイラっときたりで、この一冊とても面白かったんですけど、どいつもこいつも澪ちゃんの個性に甘えすぎで大変イライラしてしまいました。
まずさあ、彼女の生き方をとやかく言う前にてめえの生き方どうにかしろよ! 小松原の態度もどうなんだよ! 本来ならてめえが自分で澪ちゃんが欲しければ動くべきだろうが!
結局、これまでもこれからも、澪ちゃんは指の怪我があってもなくても、「人々の目の前で料理を作る料理人でありたい」という気持ちは、どれだけ周囲がざわめいても変わらないものだったわけで、そのまま進んでいって欲しい…というか、進んでいくのだろうなという再確認の巻でした。
このシリーズに関してはわりとハッピーエンドになるんだろうな、という妙な安心感があって(勝手に思ってるだけ)そういう分でも続きが待ち遠しいです。
そういえば、結局辛抱たまらず剣客商売番外編を読んでいるのですが、「黒白」の主人公の侍がバカ過ぎて笑える。
いえ、脳筋の可愛らしいバカではなく「お前剣の腕前も立つし、人格的にも申し分ないのに、どうしてあんな、頭の天辺からつま先まで怪しさ炸裂の女の甘言になんぞひっかかるかな」という、女の私から見ると大変しょーもない感じの男の人でした。
剣客商売の主人公の秋山小兵衛が、わりと女にもなれていて、女の甘言も「知っていながら」全てを受け止められるだけの度量がある上に、決断力も、切り捨てる能力もあるのに比べて、この黒白の主人公の生々しいしょーもなさ加減が、「おい………」と苦笑しながら読んでいる最中です。
密林で画像が出ないのですが、私が読んでいる新潮文庫の表紙デザインがカッコよくて好きです。
こちら7ネットショッピングで画像が見られます。下巻も素敵。
そして漢字を見るだけでぴたりと意味がわかる、「黒白」という題名がシンプルでいいですね。白黒、ではなく黒白(こくびゃく)っていうのがいい。
完全に暑さ負けしている井原です。
夏バテではなく(体重は減らないし)体内の熱の放出が上手くいっていないようで、帰宅すると大概微熱が出ます。
元々、基本体温が35度台なので、36台後半になるとそれだけでもう節々は痛いし、だるいしで、いいことありません。
解熱剤を飲んで、念のため風邪薬を飲んで(おい)夜になってやっとエンジンがかかってくるというような感じですので、パソコンの前に座るのも億劫。更新がますます滞るかと思いますが、ご了承ください。
面白かったんですけど、あまりにPCに載っている漫画と一緒なので(当たり前)webで読んだ人は別にいいかなと思ってみたり。要するに、きれいに清書されている状態でちゃんとweb掲載しているってことなんですね。これ、結構大切、というか偉い。
個人的に、地震の一連の漫画は好きだったので是非掲載してもらいたかったのですが、載ってなくてちょっと残念。如何なる理由かはわからないんですが、清書されていないという理由だったらお前これで駄目ならヘタリアどうなるのよとこちらも思ってみたり。いえ、正確なところは知りませんが。
『剣客商売』シリーズ 池波正太郎
吐くほど面白かったです。
長編も少なくて殆ど短編なのに、筆力の高さで読ませる小説。
基本的に、一冊一回のペースで泣いてました。もう、どうすりゃいいのか。
特筆すべきは情景描写の上手さでしょうか。江戸という知識を知らずとも、登場人物が如何なるものに囲まれて生きているかが、短い文章の中からはっきり読み取れるのは凄い。
申し訳ないですが、以前読んだ時代小説の作者さんがたとは、力量が違うといっていいでしょう。
文化的なものに重きを置いて描写すると、それに「負けまい」と登場人物の個性の描き方もくどく、如何にもな人物になる。
それに比べて相対する人物の描写など、三行しかなくとも、その人物の行動や、相対する人物の行動により、江戸という世界で様々な人物の生き様が鮮やかに描かれる様はまさに圧巻の一言でした。
池波正太郎は、以前鬼兵を一冊だけ読んで、その殺伐さに投げたんですが、せっかくだから読み返してみようかなと思っております。
『剣客商売』の番外編は遠出の時のお供にとっておこう。
短編集なので、時は流れますが基本的にどの巻から読んでも大丈夫です。個人的には「隠れ蓑」がお勧め。
目の見えぬ老いた浪人と、その面倒を懸命にみる老僧の話なのですが、もう最後で号泣。
「そうまでしても生きていたいものなのでしょうか…」
と老僧が自虐的に語るさまでまた号泣。もう、誰が悪いという話ではなく、誰かの罪を裁くには月日が流れすぎ、そして裁かれなかった罪の上に、さらに罪を重ねた男の悲しい話です。
『新・御宿かわせみ』の二巻も読んだんですがどうしてものりきれない…。
誰が気に入らないとかそんなことはないんですが、少なくとも誰かコレ、っていう登場人物がいない…。強いて言えば番頭さんになった正吉くらいかな…。
私前から文明開化華やかなりし時代に全く興味がないんですよね。
何故なのかはわかりませんが、多分、ある意味絶対に触れることが出来ない江戸という文化ではなく、ちょっと転べば今と一緒な時代である明治大正に面白みを感じられないからなんじゃないかと。
あと食べ物の描写が格段にへっちゃったのが哀しい。
毒の成分がどうだとか、死体の状況とか、詳しく調べられるようになったとしても、その部分を詳しく記述したからといって、それが面白さに繋がるかどうかは、書き方一つであって、といいましょうか。
夏バテではなく(体重は減らないし)体内の熱の放出が上手くいっていないようで、帰宅すると大概微熱が出ます。
元々、基本体温が35度台なので、36台後半になるとそれだけでもう節々は痛いし、だるいしで、いいことありません。
解熱剤を飲んで、念のため風邪薬を飲んで(おい)夜になってやっとエンジンがかかってくるというような感じですので、パソコンの前に座るのも億劫。更新がますます滞るかと思いますが、ご了承ください。
面白かったんですけど、あまりにPCに載っている漫画と一緒なので(当たり前)webで読んだ人は別にいいかなと思ってみたり。要するに、きれいに清書されている状態でちゃんとweb掲載しているってことなんですね。これ、結構大切、というか偉い。
個人的に、地震の一連の漫画は好きだったので是非掲載してもらいたかったのですが、載ってなくてちょっと残念。如何なる理由かはわからないんですが、清書されていないという理由だったらお前これで駄目ならヘタリアどうなるのよとこちらも思ってみたり。いえ、正確なところは知りませんが。
『剣客商売』シリーズ 池波正太郎
吐くほど面白かったです。
長編も少なくて殆ど短編なのに、筆力の高さで読ませる小説。
基本的に、一冊一回のペースで泣いてました。もう、どうすりゃいいのか。
特筆すべきは情景描写の上手さでしょうか。江戸という知識を知らずとも、登場人物が如何なるものに囲まれて生きているかが、短い文章の中からはっきり読み取れるのは凄い。
申し訳ないですが、以前読んだ時代小説の作者さんがたとは、力量が違うといっていいでしょう。
文化的なものに重きを置いて描写すると、それに「負けまい」と登場人物の個性の描き方もくどく、如何にもな人物になる。
それに比べて相対する人物の描写など、三行しかなくとも、その人物の行動や、相対する人物の行動により、江戸という世界で様々な人物の生き様が鮮やかに描かれる様はまさに圧巻の一言でした。
池波正太郎は、以前鬼兵を一冊だけ読んで、その殺伐さに投げたんですが、せっかくだから読み返してみようかなと思っております。
『剣客商売』の番外編は遠出の時のお供にとっておこう。
短編集なので、時は流れますが基本的にどの巻から読んでも大丈夫です。個人的には「隠れ蓑」がお勧め。
目の見えぬ老いた浪人と、その面倒を懸命にみる老僧の話なのですが、もう最後で号泣。
「そうまでしても生きていたいものなのでしょうか…」
と老僧が自虐的に語るさまでまた号泣。もう、誰が悪いという話ではなく、誰かの罪を裁くには月日が流れすぎ、そして裁かれなかった罪の上に、さらに罪を重ねた男の悲しい話です。
『新・御宿かわせみ』の二巻も読んだんですがどうしてものりきれない…。
誰が気に入らないとかそんなことはないんですが、少なくとも誰かコレ、っていう登場人物がいない…。強いて言えば番頭さんになった正吉くらいかな…。
私前から文明開化華やかなりし時代に全く興味がないんですよね。
何故なのかはわかりませんが、多分、ある意味絶対に触れることが出来ない江戸という文化ではなく、ちょっと転べば今と一緒な時代である明治大正に面白みを感じられないからなんじゃないかと。
あと食べ物の描写が格段にへっちゃったのが哀しい。
毒の成分がどうだとか、死体の状況とか、詳しく調べられるようになったとしても、その部分を詳しく記述したからといって、それが面白さに繋がるかどうかは、書き方一つであって、といいましょうか。