今現在のテンションなら、遙か4の発売日と同じ日に、みどりのマキバオーのソフトが出たら間違いなくそっちを買う。(否乙女ゲームであっても)
予約購入する。しかも限定版を。
このままだと、擬人化にすら萌えてしまいそうだ。
ただ、検索をかけたら(かけたんですか)、
擬人化ではなくもちろん馬で。牝馬となって名馬達と共にレースに出て牡馬達と友情と愛情を育んだりしたい。
アマゴワクチンとサトミアマゾンが攻略できれば思い残すことはない。
というコメントにひっかかり、(2ちゃんねる、乙女ゲーム化して欲しい作品 その4 より。私的に2ちゃんねるは全く見ないので、深い話はパスで)一瞬、生き別れの姉とか妹かと思いました。
そう、擬人化である必要はない………!
彼らは馬であるがゆえにカッコイイのだと!
本当にそれができれば、思い残すことはなにもないと!
素晴らしいです。こんな人がいるから、この世界やめられない。
このスレに、スパロボの乙女ゲーム希望、というコメントがありましたが、実際、バンプレも乙女ゲーム出すみたいですね。
『drastic Killer』
どこかで見たような絵ですが、オトメイトを意識してるんでしょうか。こう同じような絵柄ばかりだと萌えませんが。
どうせなら、新しい乙女ゲームを立ち上げるより、今ある、スパロボOGシリーズに女性主人選択させて乙女ゲーム作った方がなんぼか需要がある、かつ萌えると真剣に思いました。
私、イルムとギリアムとウォーダン落とせるなら、万札惜しくないぜ。
以下、妄想全開になります。
苦手な方はご遠慮ください。結構凄いことになった。
予約購入する。しかも限定版を。
このままだと、擬人化にすら萌えてしまいそうだ。
ただ、検索をかけたら(かけたんですか)、
擬人化ではなくもちろん馬で。牝馬となって名馬達と共にレースに出て牡馬達と友情と愛情を育んだりしたい。
アマゴワクチンとサトミアマゾンが攻略できれば思い残すことはない。
というコメントにひっかかり、(2ちゃんねる、乙女ゲーム化して欲しい作品 その4 より。私的に2ちゃんねるは全く見ないので、深い話はパスで)一瞬、生き別れの姉とか妹かと思いました。
そう、擬人化である必要はない………!
彼らは馬であるがゆえにカッコイイのだと!
本当にそれができれば、思い残すことはなにもないと!
素晴らしいです。こんな人がいるから、この世界やめられない。
このスレに、スパロボの乙女ゲーム希望、というコメントがありましたが、実際、バンプレも乙女ゲーム出すみたいですね。
『drastic Killer』
どこかで見たような絵ですが、オトメイトを意識してるんでしょうか。こう同じような絵柄ばかりだと萌えませんが。
どうせなら、新しい乙女ゲームを立ち上げるより、今ある、スパロボOGシリーズに女性主人選択させて乙女ゲーム作った方がなんぼか需要がある、かつ萌えると真剣に思いました。
私、イルムとギリアムとウォーダン落とせるなら、万札惜しくないぜ。
以下、妄想全開になります。
苦手な方はご遠慮ください。結構凄いことになった。
+ + + + + + + + + +
しかし、マキバオーのこの世界設定本当にいいですね。
勿論、ラブを育むのは訓練場で。
まずどのレースを選ぶかで、好感度を上げられる相手が選定される。勿論、何匹いるかはレース次第。
己の体調と、レースの日取りも含めて調整しなければならない。
いざ、調整に入ると、偶然プールでばったりとかあるわけですよ。
そこでの会話で好感度を上げて、勿論最初はつれなくて、徐々に仲良くなっていくのはお約束。
一日の終了後は、誰か特定の厩舎に行けたりして、そこでも会話。
仲がよくなってくると、相手から「一緒に併せ馬しないか」とか、お誘いに来てくれる。
そこで、互いのパラメーターを補う訓練もできたりする。例えば長距離が苦手な主人公と、得意なアマゴワクチンを一緒に訓練させると、スタミナの数値の伸びが一人でやるよりいい、とかね。
レースに勝つか負けるかで、今後の展開が違ってくるんですよ。
で、落とせる相手以外とも会話できて、お目当ての馬のジョッキーとかに、好きな食べ物とか、好きな色とか聞けちゃうわけですよ。
生まれとかデータで調べて、
「今日は、サトミアマゾンの誕生日だわ。どうしよっかな」
とかなって、好物の飼い葉とかプレゼントしちゃうわけですよ。
勿論、自分の誕生日もありますから、仲がいいと、向こうもプレゼントを持ってきてくれたりして。好感度が一定以上あると、
「なあ、このまま少し話でもしないか」
とか追加会話もあり。
プレゼントも、仲良くなってくると、パラメーターアップアイテムとかくれちゃったりして、
「敵に塩を送るつもりはないが、俺は、万全のお前と戦いたい」
とか、カスケードに言われちゃうわけですよ。
で、いざレースになると、試合の前に挨拶にきてくれたりして、
「緊張してんのか? お前らしくもない」
とか笑ってくれて。
レースの結果でも、勿論もらえるポイントが違って、あくまで相手に勝てないパターンと、勝つパターンがあって、勝つと特定のポイントがたまっていって、途中からルート分岐。
ライバルルートと、通常恋愛ルートに分かれるわけです。
ただ、負け続けると賞金も入らないので、そうなると、相手へのプレゼントを買えなかったりするので、全敗するわけにもいかなくて、そのへんの調整が難しい。
通常恋愛ルートに入ると、レース中に、他の馬に妨害にあっていると助けに入ってくれたりして、
「こいつに手を出すな! やるなら、俺が相手だ」
とかかばってくれる。
厩舎で、他の馬にちょっかいだされているところに、
「お前、そいつが俺の女だって知っててやってるんだろうな」
とか助けてくれる。
「ありがとう、サトミアマゾン」
「………礼なんてやめろ。俺は………中央(ここ)の馬じゃない。そう毎回お前を助けてやるわけには、いかないんだから」
「うん。でもありがとう。私ももっと強くなるから」
「………歯がゆいな」
「え?」
「こんなとき、何で俺は中央で生まれなかったんだって、心底思うぜ」
「でも、アマゾンはアマゾンよ。船橋で生まれて、仲間たちの期待に答えて、毎日頑張って戦ってる。私は、そんなアマゾンを、誇りに思うわ」
「誇りだけか?」
「え、どういうこと?」
「………いや、なんでもない。じゃあな、次のレースではまたお前に勝ってやるからな」
ここまでくると、第三段階成功ですね。
当然物語のシメもレースなわけです。
「このレースが終わったら、話があるんだ」
そう言われてレースに臨み、結果を出す。
待ち合わせの場所に行くと、そこにはお目当ての馬がいて、そこで告白される。
「俺が引退したら………種牡馬になる。でも、俺は………お前がいい。お前以外は………どうでもいいんだ。だから、俺についてきてくれるか」
その後は、もう幸せな余生を送るわけですよ。超子作り。
ライバルルートだとあれですね、ともに戦う戦友のようになって、主人公が出走するレースに、相手が名乗りをあげてきたりするわけです。
「勝ち逃げは、許さないぜ。今度こそお前を倒す」
互いを認め合って、競い合う二匹。
ところが、レース中に転倒して怪我をしてしまう主人公。
「おい、おい、しっかりしろ!」
「ワクチン………」
「馬鹿………。何であんなに無理して………」
「勝ちたかったから………」
「何?」
「ワクチンに、勝ちたかったから………。絶対に、手は抜かないって約束したから………。私ね、ワクチンがいつも一生懸命なの、知ってたから。怪我して、でも、諦めないでずっと頑張ってた。だから、今度のレースも絶対に………ワクチンに認めてもらえるような、恥ずかしくないような走りをしようって、ずっと………」
「………お前………」
「でも、ごめんね。結局私………駄目だった………」
「おい………?」
「………………………」
「おい! 眼を開けろ! おい! しっかりしろ! 俺はまだお前に言っていないことが………」
怪我をした主人公は、一線を退いてリハビリや放牧の日々を送るわけですが、そこに怪我の様子を見にきてくれたりするわけです。
ここで、ライバルがいたりすると、ライバルイベントもあったりして、鉢合わせとかしちゃったりして。
「お前は、もう二度とここへは来るな」
「………あんたに、そんなことを言われる筋合いはない」
「あるさ。あいつは俺の可愛い後輩だ。お前のような虫がついていると、走れるものも走れなくなる」
「なにを………!」
「この前のレースがいい例だ」
「!」
「お前を意識しすぎて、あいつは結果怪我をした。お前が、あいつの競走馬生命を壊しかけたんだ。これ以上、あいつの命を縮めるような真似は、俺が許さない」
「………………………」
「あいつのためを思うなら、もう二度と、あいつの前には現れるな」
「あれ? トゥーカッターさん、ワクチンは?」
「帰った」
「そうですか………。忙しいですもんね」
「なあ」
「はい?」
「………いや、なんでもない」
「トゥーカッターさんも、今度のレース頑張ってくださいね。私、応援してます」
「ああ、そうだな。勿論勝つさ。お前の―応援があれば、な」
主人公は、怪我を治して復活のレースに挑むわけですが、相手はその同じレースを避けるわけです。
「どうして、どうして出走を取り消すなんて言うの!?」
「………迷惑なんだよ」
「え?」
「迷惑なんだよ! 後ろの方でいつも危なっかしく走って! この前も、咄嗟の判断ができすに、怪我なんかしやがって。目障りなんだよ、お前は!」
「ワクチン………」
「邪魔なんだよ、お前。俺の視界に………もう、入ってくるな」
一度は崩壊しかけたかに見えた二人の関係。
ですがそこで主人公は発起し、相手との試合に挑みます。
「お前、なんで………!」
「私、言ったよね。ワクチンに恥じない走りをしたいって」
「!」
「だから、ここまできた。他の誰でもない。ワクチンのためじゃない。私のために―この場所へ」
「お前………俺は………」
「このレースに勝ったら、ワクチンに勝ったら、今度こそ、ちゃんと私を見て。他の誰でもない、私の走りを」
そしてレースに勝利し、二人の関係は元通りに。
「ワクチン!」
「全く、お前は大した女だ」
「ワクチンも、凄かった。本当に僅差だったもの」
「それでもお前の勝ちは勝ちだ。本当に、お前はよくやったよ」
「本当? ワクチンが誉めてくれるなんて、珍しい」
「そうか?」
「うん。でも、嬉しいな」
「………俺もだ」
「何が?」
「お前がそばにいて、また走れるようになって、そして―お前と一緒に走れることが、俺は一番嬉しいよ」
そして二頭は生涯現役を貫くのでした。
それぞれの傍らにはいつも、相手の姿が。
ライバルも好感度が高かったりすると、当然邪魔しに入ってきて、それとのEDもあります。
「あいつじゃなきゃ、駄目か?」
「え?」
「カスケードは、お前なんて眼中にねえよ」
「な、何を言ってるの、ニトロニクス」
「あいつは、自分のことしか考えねえ。お前の心配なんてなんとも思ってねえよ。勝利以外興味ねえんだ」
「そんなこと………」
「それでも、あいつがいいってのかよ。お前、馬鹿じゃねえの」
「ニトロニクスには関係ないでしょ!?」
「あるね。―あるさ。大有りだ。お前、本当にわかってねえのかよ」
「え………?」
「俺がお前のことが好きなのを。ずっとお前だけを見てたのを、本当に気づいてなかったのかよ」
「ニトロ………」
「俺にしろよ。俺ならお前を悲しませるような真似、絶対にしねえ」
恋愛に興味がないのであれば、全てのレース制覇とか、どれだけパラメーターを上手くあげて、レコードタイムをたたき出すかとか、純粋に競走馬の速さを楽しむのも勿論あり。
獲得賞金でトップを目指すも、レース全ての一位を狙うのもよし。
面白い楽しみ方としては、ダートと柴で選んで試合をするもよし。
試合には、実際のレース展開のほかに、騎乗するジョッキーが選択できたり、お金がたまってくると、衣装のカスタマイズもできたりします。
アンカルジアがいるので、女の友情EDも勿論あり。
アンカルジアと、チュウ兵衛との恋の悩みを聞いて、好感度を上げていきましょう。
放牧地はそれぞれ僻地にあったりするので、選んだ場所のミニイベントで、お祭りに一緒に行けたり、買い物したりとかも勿論あり。
特定のキャラクターを組み合わせてクリアすると、クリア後、ミニイベントが見られたりします。
「最近あいつの姿を見ないが、何処に行ったか知っているか」
「何でも、この前の疲労回復のために、放牧に行っとるらしいですわ」
「………そうか」
「なんや、漆黒の帝王カスケード様ともあろうお方が、他の馬のこと気にするなんて、珍しいやないですか」
「………………………」
「おお?これはあれですか? あの子にホの字って奴ですか??」
「モーリアロー」
「は、はい!?」
「あいつは、弱い男は嫌いだぜ」
「………………………」
「じゃあな」
「………なんや、余裕綽々やんけ。腹立つな?」
全部キャラクリアすると、おまけの隠しキャラが出てきて、そうですね、エルサレムとか落とせるのどうでしょう。
飛行機事故によって、生死の境をさまよい、今も尚心に傷をおったエルサレムを癒すのは、私、みたいなもんで。
「ぐああ!」
「エルサレム! しっかりして!」
「く、くそ………」
「あれはもう、過去の出来事よ。今は、ほら、こうしてここにいる。だから、何も心配しないで」
「………過去じゃない、俺にとってはあの出来事は過去じゃないんだ………」
「エルサレム………」
「………いてくれ。そばにいてくれ。今だけでもいい。俺は………もう、ひとりでは………耐えられない」
とかね。ゆくゆくは国際結婚ですよ。
個人的に、フランスのアポーも入っているとなお嬉しい。
かませ犬として育てられて、歪んでしまった彼に、レースの本当の楽しさを教えてあげたい(真剣)。
そのエルサレムやアポーをクリアすると、さらに隠しキャラとして、服部さんとか落とせるともっと最高。(人対馬の奇跡のコラボレーション)
勿論、ラブを育むのは訓練場で。
まずどのレースを選ぶかで、好感度を上げられる相手が選定される。勿論、何匹いるかはレース次第。
己の体調と、レースの日取りも含めて調整しなければならない。
いざ、調整に入ると、偶然プールでばったりとかあるわけですよ。
そこでの会話で好感度を上げて、勿論最初はつれなくて、徐々に仲良くなっていくのはお約束。
一日の終了後は、誰か特定の厩舎に行けたりして、そこでも会話。
仲がよくなってくると、相手から「一緒に併せ馬しないか」とか、お誘いに来てくれる。
そこで、互いのパラメーターを補う訓練もできたりする。例えば長距離が苦手な主人公と、得意なアマゴワクチンを一緒に訓練させると、スタミナの数値の伸びが一人でやるよりいい、とかね。
レースに勝つか負けるかで、今後の展開が違ってくるんですよ。
で、落とせる相手以外とも会話できて、お目当ての馬のジョッキーとかに、好きな食べ物とか、好きな色とか聞けちゃうわけですよ。
生まれとかデータで調べて、
「今日は、サトミアマゾンの誕生日だわ。どうしよっかな」
とかなって、好物の飼い葉とかプレゼントしちゃうわけですよ。
勿論、自分の誕生日もありますから、仲がいいと、向こうもプレゼントを持ってきてくれたりして。好感度が一定以上あると、
「なあ、このまま少し話でもしないか」
とか追加会話もあり。
プレゼントも、仲良くなってくると、パラメーターアップアイテムとかくれちゃったりして、
「敵に塩を送るつもりはないが、俺は、万全のお前と戦いたい」
とか、カスケードに言われちゃうわけですよ。
で、いざレースになると、試合の前に挨拶にきてくれたりして、
「緊張してんのか? お前らしくもない」
とか笑ってくれて。
レースの結果でも、勿論もらえるポイントが違って、あくまで相手に勝てないパターンと、勝つパターンがあって、勝つと特定のポイントがたまっていって、途中からルート分岐。
ライバルルートと、通常恋愛ルートに分かれるわけです。
ただ、負け続けると賞金も入らないので、そうなると、相手へのプレゼントを買えなかったりするので、全敗するわけにもいかなくて、そのへんの調整が難しい。
通常恋愛ルートに入ると、レース中に、他の馬に妨害にあっていると助けに入ってくれたりして、
「こいつに手を出すな! やるなら、俺が相手だ」
とかかばってくれる。
厩舎で、他の馬にちょっかいだされているところに、
「お前、そいつが俺の女だって知っててやってるんだろうな」
とか助けてくれる。
「ありがとう、サトミアマゾン」
「………礼なんてやめろ。俺は………中央(ここ)の馬じゃない。そう毎回お前を助けてやるわけには、いかないんだから」
「うん。でもありがとう。私ももっと強くなるから」
「………歯がゆいな」
「え?」
「こんなとき、何で俺は中央で生まれなかったんだって、心底思うぜ」
「でも、アマゾンはアマゾンよ。船橋で生まれて、仲間たちの期待に答えて、毎日頑張って戦ってる。私は、そんなアマゾンを、誇りに思うわ」
「誇りだけか?」
「え、どういうこと?」
「………いや、なんでもない。じゃあな、次のレースではまたお前に勝ってやるからな」
ここまでくると、第三段階成功ですね。
当然物語のシメもレースなわけです。
「このレースが終わったら、話があるんだ」
そう言われてレースに臨み、結果を出す。
待ち合わせの場所に行くと、そこにはお目当ての馬がいて、そこで告白される。
「俺が引退したら………種牡馬になる。でも、俺は………お前がいい。お前以外は………どうでもいいんだ。だから、俺についてきてくれるか」
その後は、もう幸せな余生を送るわけですよ。超子作り。
ライバルルートだとあれですね、ともに戦う戦友のようになって、主人公が出走するレースに、相手が名乗りをあげてきたりするわけです。
「勝ち逃げは、許さないぜ。今度こそお前を倒す」
互いを認め合って、競い合う二匹。
ところが、レース中に転倒して怪我をしてしまう主人公。
「おい、おい、しっかりしろ!」
「ワクチン………」
「馬鹿………。何であんなに無理して………」
「勝ちたかったから………」
「何?」
「ワクチンに、勝ちたかったから………。絶対に、手は抜かないって約束したから………。私ね、ワクチンがいつも一生懸命なの、知ってたから。怪我して、でも、諦めないでずっと頑張ってた。だから、今度のレースも絶対に………ワクチンに認めてもらえるような、恥ずかしくないような走りをしようって、ずっと………」
「………お前………」
「でも、ごめんね。結局私………駄目だった………」
「おい………?」
「………………………」
「おい! 眼を開けろ! おい! しっかりしろ! 俺はまだお前に言っていないことが………」
怪我をした主人公は、一線を退いてリハビリや放牧の日々を送るわけですが、そこに怪我の様子を見にきてくれたりするわけです。
ここで、ライバルがいたりすると、ライバルイベントもあったりして、鉢合わせとかしちゃったりして。
「お前は、もう二度とここへは来るな」
「………あんたに、そんなことを言われる筋合いはない」
「あるさ。あいつは俺の可愛い後輩だ。お前のような虫がついていると、走れるものも走れなくなる」
「なにを………!」
「この前のレースがいい例だ」
「!」
「お前を意識しすぎて、あいつは結果怪我をした。お前が、あいつの競走馬生命を壊しかけたんだ。これ以上、あいつの命を縮めるような真似は、俺が許さない」
「………………………」
「あいつのためを思うなら、もう二度と、あいつの前には現れるな」
「あれ? トゥーカッターさん、ワクチンは?」
「帰った」
「そうですか………。忙しいですもんね」
「なあ」
「はい?」
「………いや、なんでもない」
「トゥーカッターさんも、今度のレース頑張ってくださいね。私、応援してます」
「ああ、そうだな。勿論勝つさ。お前の―応援があれば、な」
主人公は、怪我を治して復活のレースに挑むわけですが、相手はその同じレースを避けるわけです。
「どうして、どうして出走を取り消すなんて言うの!?」
「………迷惑なんだよ」
「え?」
「迷惑なんだよ! 後ろの方でいつも危なっかしく走って! この前も、咄嗟の判断ができすに、怪我なんかしやがって。目障りなんだよ、お前は!」
「ワクチン………」
「邪魔なんだよ、お前。俺の視界に………もう、入ってくるな」
一度は崩壊しかけたかに見えた二人の関係。
ですがそこで主人公は発起し、相手との試合に挑みます。
「お前、なんで………!」
「私、言ったよね。ワクチンに恥じない走りをしたいって」
「!」
「だから、ここまできた。他の誰でもない。ワクチンのためじゃない。私のために―この場所へ」
「お前………俺は………」
「このレースに勝ったら、ワクチンに勝ったら、今度こそ、ちゃんと私を見て。他の誰でもない、私の走りを」
そしてレースに勝利し、二人の関係は元通りに。
「ワクチン!」
「全く、お前は大した女だ」
「ワクチンも、凄かった。本当に僅差だったもの」
「それでもお前の勝ちは勝ちだ。本当に、お前はよくやったよ」
「本当? ワクチンが誉めてくれるなんて、珍しい」
「そうか?」
「うん。でも、嬉しいな」
「………俺もだ」
「何が?」
「お前がそばにいて、また走れるようになって、そして―お前と一緒に走れることが、俺は一番嬉しいよ」
そして二頭は生涯現役を貫くのでした。
それぞれの傍らにはいつも、相手の姿が。
ライバルも好感度が高かったりすると、当然邪魔しに入ってきて、それとのEDもあります。
「あいつじゃなきゃ、駄目か?」
「え?」
「カスケードは、お前なんて眼中にねえよ」
「な、何を言ってるの、ニトロニクス」
「あいつは、自分のことしか考えねえ。お前の心配なんてなんとも思ってねえよ。勝利以外興味ねえんだ」
「そんなこと………」
「それでも、あいつがいいってのかよ。お前、馬鹿じゃねえの」
「ニトロニクスには関係ないでしょ!?」
「あるね。―あるさ。大有りだ。お前、本当にわかってねえのかよ」
「え………?」
「俺がお前のことが好きなのを。ずっとお前だけを見てたのを、本当に気づいてなかったのかよ」
「ニトロ………」
「俺にしろよ。俺ならお前を悲しませるような真似、絶対にしねえ」
恋愛に興味がないのであれば、全てのレース制覇とか、どれだけパラメーターを上手くあげて、レコードタイムをたたき出すかとか、純粋に競走馬の速さを楽しむのも勿論あり。
獲得賞金でトップを目指すも、レース全ての一位を狙うのもよし。
面白い楽しみ方としては、ダートと柴で選んで試合をするもよし。
試合には、実際のレース展開のほかに、騎乗するジョッキーが選択できたり、お金がたまってくると、衣装のカスタマイズもできたりします。
アンカルジアがいるので、女の友情EDも勿論あり。
アンカルジアと、チュウ兵衛との恋の悩みを聞いて、好感度を上げていきましょう。
放牧地はそれぞれ僻地にあったりするので、選んだ場所のミニイベントで、お祭りに一緒に行けたり、買い物したりとかも勿論あり。
特定のキャラクターを組み合わせてクリアすると、クリア後、ミニイベントが見られたりします。
「最近あいつの姿を見ないが、何処に行ったか知っているか」
「何でも、この前の疲労回復のために、放牧に行っとるらしいですわ」
「………そうか」
「なんや、漆黒の帝王カスケード様ともあろうお方が、他の馬のこと気にするなんて、珍しいやないですか」
「………………………」
「おお?これはあれですか? あの子にホの字って奴ですか??」
「モーリアロー」
「は、はい!?」
「あいつは、弱い男は嫌いだぜ」
「………………………」
「じゃあな」
「………なんや、余裕綽々やんけ。腹立つな?」
全部キャラクリアすると、おまけの隠しキャラが出てきて、そうですね、エルサレムとか落とせるのどうでしょう。
飛行機事故によって、生死の境をさまよい、今も尚心に傷をおったエルサレムを癒すのは、私、みたいなもんで。
「ぐああ!」
「エルサレム! しっかりして!」
「く、くそ………」
「あれはもう、過去の出来事よ。今は、ほら、こうしてここにいる。だから、何も心配しないで」
「………過去じゃない、俺にとってはあの出来事は過去じゃないんだ………」
「エルサレム………」
「………いてくれ。そばにいてくれ。今だけでもいい。俺は………もう、ひとりでは………耐えられない」
とかね。ゆくゆくは国際結婚ですよ。
個人的に、フランスのアポーも入っているとなお嬉しい。
かませ犬として育てられて、歪んでしまった彼に、レースの本当の楽しさを教えてあげたい(真剣)。
そのエルサレムやアポーをクリアすると、さらに隠しキャラとして、服部さんとか落とせるともっと最高。(人対馬の奇跡のコラボレーション)
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