この前たまたま古本屋に行って、『銀河英雄伝説外伝』を探したら、古本屋なのに本の棚のあまりの少なさに愕然とした井原です。
そりゃああれだよな。ジャンルごとに分ける必要もなければ、出版社ごとに分ける必要もないよなあ、この少なさじゃ。
実際なかったのですが、その後帰宅してアニメの銀英伝の話になりまして。
以前(すげえ昔)ケーブルテレビでアニメをやっていたときに、たまたま横で母親が見ていたんですね。実は全く覚えていないのですが、私が「面白いから見ろ」と勧めたそうで。何故だ。
母「あの青い人かっこよかったよね」
私「青い人って誰だ」
一瞬髪の毛が青いってことで、ヤンかアッテンボローかと思ったんですが、
母「ほら、最期傷だらけになって椅子に座って死んじゃった人。赤ちゃんを抱えた若い子が友達が来るのをずっと待っていました、って言って。それで、「遅かったじゃないか」って言って死んじゃう…」
私「ロイエンタールのことかーッ!!」
むしろ、みなまで言うなの勢いで食いついてしまいました。
しかし、アニメに関心がないもといあの年代にしては「シティーハンターでは海坊主が好き」と言えるレベルの母親ですが、明確に「あの人はかっこよかった」と言ったのには驚きました。
私「でもなんで青い人なの? あの人髪の毛真っ黒だし、目もヘテロクロミアで………マントのことかーッ!」
確かに帝国の双璧は赤マントのウォルフに、青マントのロイエンタールだったよ! 三元帥と皇帝しかマント許されてないもんね!!
結局母親が覚えているアニメの知識を抜粋してみると、
・儚そうなお姉さんは実は強くてランプを暴漢の顔面に投げつけた。
・子供が生まれたとき、将校さんと若い女の子が一緒になって踊ってた。
・お父さんが死んだとき、若い子が髪の毛が赤い女の子の帽子を拾ったりせずにちゃんと慰めてあげた。
・結局青い人の子供は赤い人の養子になった。
・青い人はとにかくかっこよかった。
・何故か卿と呼び合う。
以上のようでした。何の脈絡もない。
そして私はその話を聞きながら、
「青い人の男前度は半端ない。あれだけ人気のあるキャラクターはそういない。私ですらかっこいいと思う。部下のヒゲのベルゲングリューンも凄くかっこよくて「お役に立つかわかりませんが、恐れながら具申申し上げます」「貴官が私に仕えるようになってから役に立たない意見をもらった覚えはないが」とか全幅の信頼関係があって、青い人はヘテロクロミアで目の色が違うんだけど、それは母親の不倫に問題があって女の人に不信感があって私は鉄壁ミュラーって呼ばれている人が好きだったんだけど赤毛ののっぽさんは武器を奪われて結局自分が………」
と、知ってどうする的な話題を延々たれ流してしまいました。
でも赤毛の
「貴族たちはやってはならないことを致しましたが、貴方様はやるべきことをやらなかったのです。果たしてどちらの罪が重いのでしょうか」
って、本気で重いよな。
古本屋は大体ゲームの売買で行くついでに店内を眺める事が多いのですが、その際いつも失敗するのが、本の題名だけ覚えて作者名を覚えてこないといううっかり技です。
そうなんだよ、大体作者名で本って並んでるから、題名だけしっかり覚えていても意味ないんだよなあ!
これが漫画になると出版社並びであることが多いので、余計に棚の前で固まる事しばしです。題名も作者名もわかるけど何処から出ていた本だっけ、というか掲載雑誌はわかるけどその販売元なんてわからねえ!
ジャンプとか白泉社くらいメジャーなブランドなら探しやすいんですが、ほらあるじゃないですが、微妙な大きさでマイナーな出版社から出ている本とか、何処を探せばいいのか全くわからないという。
でもまあそういう場合は、マイナーそうな棚を探せば大体間違いないんですが………。
結局ゲームでたまったスタンプカードで、『極限脱出』を買ったのでおいおい遊ぼうと思います。1500円引きでゲームが購入できるんですが、この1500円っていうのが曲者の額なんだよなあ…。
それこそ投売りで遊んでみたいなあっていうのは、確実に1500円以下だし、それ以上になるといきなり三千円代になるので、よほど欲しいものでもない限り割引を適用しようという気にもなれないんですよね。
しかも新品だと密林で20%オフとかになるとそれくらい値引かれちゃいますし。
もう少し近所の古本屋の品揃えがいいといいんですけどね~。
大体狙っているものは、イーブックオフのほうが品揃えがいいし、ポイントたまって楽だしと、諦め気味になってしまうのが悲しいところです。
そりゃああれだよな。ジャンルごとに分ける必要もなければ、出版社ごとに分ける必要もないよなあ、この少なさじゃ。
実際なかったのですが、その後帰宅してアニメの銀英伝の話になりまして。
以前(すげえ昔)ケーブルテレビでアニメをやっていたときに、たまたま横で母親が見ていたんですね。実は全く覚えていないのですが、私が「面白いから見ろ」と勧めたそうで。何故だ。
母「あの青い人かっこよかったよね」
私「青い人って誰だ」
一瞬髪の毛が青いってことで、ヤンかアッテンボローかと思ったんですが、
母「ほら、最期傷だらけになって椅子に座って死んじゃった人。赤ちゃんを抱えた若い子が友達が来るのをずっと待っていました、って言って。それで、「遅かったじゃないか」って言って死んじゃう…」
私「ロイエンタールのことかーッ!!」
むしろ、みなまで言うなの勢いで食いついてしまいました。
しかし、アニメに関心がないもといあの年代にしては「シティーハンターでは海坊主が好き」と言えるレベルの母親ですが、明確に「あの人はかっこよかった」と言ったのには驚きました。
私「でもなんで青い人なの? あの人髪の毛真っ黒だし、目もヘテロクロミアで………マントのことかーッ!」
確かに帝国の双璧は赤マントのウォルフに、青マントのロイエンタールだったよ! 三元帥と皇帝しかマント許されてないもんね!!
結局母親が覚えているアニメの知識を抜粋してみると、
・儚そうなお姉さんは実は強くてランプを暴漢の顔面に投げつけた。
・子供が生まれたとき、将校さんと若い女の子が一緒になって踊ってた。
・お父さんが死んだとき、若い子が髪の毛が赤い女の子の帽子を拾ったりせずにちゃんと慰めてあげた。
・結局青い人の子供は赤い人の養子になった。
・青い人はとにかくかっこよかった。
・何故か卿と呼び合う。
以上のようでした。何の脈絡もない。
そして私はその話を聞きながら、
「青い人の男前度は半端ない。あれだけ人気のあるキャラクターはそういない。私ですらかっこいいと思う。部下のヒゲのベルゲングリューンも凄くかっこよくて「お役に立つかわかりませんが、恐れながら具申申し上げます」「貴官が私に仕えるようになってから役に立たない意見をもらった覚えはないが」とか全幅の信頼関係があって、青い人はヘテロクロミアで目の色が違うんだけど、それは母親の不倫に問題があって女の人に不信感があって私は鉄壁ミュラーって呼ばれている人が好きだったんだけど赤毛ののっぽさんは武器を奪われて結局自分が………」
と、知ってどうする的な話題を延々たれ流してしまいました。
でも赤毛の
「貴族たちはやってはならないことを致しましたが、貴方様はやるべきことをやらなかったのです。果たしてどちらの罪が重いのでしょうか」
って、本気で重いよな。
古本屋は大体ゲームの売買で行くついでに店内を眺める事が多いのですが、その際いつも失敗するのが、本の題名だけ覚えて作者名を覚えてこないといううっかり技です。
そうなんだよ、大体作者名で本って並んでるから、題名だけしっかり覚えていても意味ないんだよなあ!
これが漫画になると出版社並びであることが多いので、余計に棚の前で固まる事しばしです。題名も作者名もわかるけど何処から出ていた本だっけ、というか掲載雑誌はわかるけどその販売元なんてわからねえ!
ジャンプとか白泉社くらいメジャーなブランドなら探しやすいんですが、ほらあるじゃないですが、微妙な大きさでマイナーな出版社から出ている本とか、何処を探せばいいのか全くわからないという。
でもまあそういう場合は、マイナーそうな棚を探せば大体間違いないんですが………。
結局ゲームでたまったスタンプカードで、『極限脱出』を買ったのでおいおい遊ぼうと思います。1500円引きでゲームが購入できるんですが、この1500円っていうのが曲者の額なんだよなあ…。
それこそ投売りで遊んでみたいなあっていうのは、確実に1500円以下だし、それ以上になるといきなり三千円代になるので、よほど欲しいものでもない限り割引を適用しようという気にもなれないんですよね。
しかも新品だと密林で20%オフとかになるとそれくらい値引かれちゃいますし。
もう少し近所の古本屋の品揃えがいいといいんですけどね~。
大体狙っているものは、イーブックオフのほうが品揃えがいいし、ポイントたまって楽だしと、諦め気味になってしまうのが悲しいところです。
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