『K-20 怪人二十面相・伝』
鑑賞後。
私「で、結局、金城武って演技下手なの?」
そればかりが気になって、映画が楽しめませんでした。
ラストも、あの決め台詞を何故あんな抑揚のない………かつぜつの悪い………勢いのない………。
一緒に見た知り合いは、「以前、黒木瞳と共演していたコメディドラマみたいなものを見たことがあって、その時に演技力については見放したから、今回はむしろ上手くなったと思ってた」と、非常にクールな返事をしてくれましたが。あれで上手くなったのなら、以前はどれだけ酷かったんだよ。
内容としては、とても面白かったです。
戦争のなかった架空の時代の雰囲気もよく出ていますし。セットもあるんでしょうが、実在の場所だと思うと萌えますね。
しかも、戦争とか何かの続編とか、ドラマの展開などではなく、純粋に何処から出てきたかわからない、娯楽映画っていうのが、堂々と公開してくれるっていのうが、嬉しいじゃありませんか。
脚本も、きちんと起承転結が出来てますし、軽いコメディから(決して大笑いではない)ちょっとしたシリアスまで、一通り楽しめます。
アクションに関しても、CGに関しても、一貫して凄くわかりやすい演出を取られていて、意図的なんでしょうが、終始安心して見られる感じです。
俳優陣も文句なし。
元々仲村トオルさんは好みの顔ですし、終始貴族的な衣装がカッコイイ。ベストにされている刺繍とかね。恰幅もいいですし、スラっと通った背筋が素敵。
普段はオールバックでかっちりとした髪型をしているんですが、後半、くしゃっとしたカジュアルな感じで具体的に言うと前髪が生まれるんですが、まあそのときの可愛さったらない。
私「もうねえ、あの時凄く可愛くてねえ」
知り合い「何故可愛いと思えるんだ」
知り合いには全く理解されませんでしたが、私は、デヴィット・ストラザーンですら可愛いと思える女ですよ。仲村トオルさんだったら余裕ですよ。
世間知らずのお嬢様役の松たか子は必見。いやあ、この人演技上手だったなあ。ただ世間知らずなだけではなく、嫌味もないし、きちんと自分の考えを持った上で、過ちは過ちで認められる潔さがいいです。コメディ路線はほぼこの人が全部担っているので、彼女が受け付けられないと辛いと思いますが。
脇を固める、渋い職人肌の源治は国村隼さんで、もう文句ないし(故に何故金城………)刑事の益岡徹さんも、ベテランさんで、いるだけで役柄がはっきりわかって面白いです。小林少年役の子も、何処かで見たことがあるなあと思ったんですが、『秘密の花園』の四男か! へー細い子だなあ(そんな感想?)
肝心の物語、というか謎についてですが、怪人二十面相の正体なんて、98%はすぐわかると思います。まあ詳しくは言及しませんが、私はわざわざ(以下、超絶ネタバレ)金城と二十面相が戦うシーンで、お互いにサーカスの技を披露するときがあり、そこで「あ、二十面相は未来から来た年取った金城で、兵器によって過去に飛んじゃったんだ。だから自分をどうにかして未来を変えたいんだ」と、必死で妄想解釈をしたんですが、そんなんいらなかったよ。普通で良かった(苦笑)。(反転終了)
明らかに万人ウケする映画として作られているので、肩肘張らずに楽しめると思います。金城が気にならない方は是非どうぞ。(そんな勧め方)
鑑賞後。
私「で、結局、金城武って演技下手なの?」
そればかりが気になって、映画が楽しめませんでした。
ラストも、あの決め台詞を何故あんな抑揚のない………かつぜつの悪い………勢いのない………。
一緒に見た知り合いは、「以前、黒木瞳と共演していたコメディドラマみたいなものを見たことがあって、その時に演技力については見放したから、今回はむしろ上手くなったと思ってた」と、非常にクールな返事をしてくれましたが。あれで上手くなったのなら、以前はどれだけ酷かったんだよ。
内容としては、とても面白かったです。
戦争のなかった架空の時代の雰囲気もよく出ていますし。セットもあるんでしょうが、実在の場所だと思うと萌えますね。
しかも、戦争とか何かの続編とか、ドラマの展開などではなく、純粋に何処から出てきたかわからない、娯楽映画っていうのが、堂々と公開してくれるっていのうが、嬉しいじゃありませんか。
脚本も、きちんと起承転結が出来てますし、軽いコメディから(決して大笑いではない)ちょっとしたシリアスまで、一通り楽しめます。
アクションに関しても、CGに関しても、一貫して凄くわかりやすい演出を取られていて、意図的なんでしょうが、終始安心して見られる感じです。
俳優陣も文句なし。
元々仲村トオルさんは好みの顔ですし、終始貴族的な衣装がカッコイイ。ベストにされている刺繍とかね。恰幅もいいですし、スラっと通った背筋が素敵。
普段はオールバックでかっちりとした髪型をしているんですが、後半、くしゃっとしたカジュアルな感じで具体的に言うと前髪が生まれるんですが、まあそのときの可愛さったらない。
私「もうねえ、あの時凄く可愛くてねえ」
知り合い「何故可愛いと思えるんだ」
知り合いには全く理解されませんでしたが、私は、デヴィット・ストラザーンですら可愛いと思える女ですよ。仲村トオルさんだったら余裕ですよ。
世間知らずのお嬢様役の松たか子は必見。いやあ、この人演技上手だったなあ。ただ世間知らずなだけではなく、嫌味もないし、きちんと自分の考えを持った上で、過ちは過ちで認められる潔さがいいです。コメディ路線はほぼこの人が全部担っているので、彼女が受け付けられないと辛いと思いますが。
脇を固める、渋い職人肌の源治は国村隼さんで、もう文句ないし(故に何故金城………)刑事の益岡徹さんも、ベテランさんで、いるだけで役柄がはっきりわかって面白いです。小林少年役の子も、何処かで見たことがあるなあと思ったんですが、『秘密の花園』の四男か! へー細い子だなあ(そんな感想?)
肝心の物語、というか謎についてですが、怪人二十面相の正体なんて、98%はすぐわかると思います。まあ詳しくは言及しませんが、私はわざわざ(以下、超絶ネタバレ)金城と二十面相が戦うシーンで、お互いにサーカスの技を披露するときがあり、そこで「あ、二十面相は未来から来た年取った金城で、兵器によって過去に飛んじゃったんだ。だから自分をどうにかして未来を変えたいんだ」と、必死で妄想解釈をしたんですが、そんなんいらなかったよ。普通で良かった(苦笑)。(反転終了)
明らかに万人ウケする映画として作られているので、肩肘張らずに楽しめると思います。金城が気にならない方は是非どうぞ。(そんな勧め方)
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『マイボディーガード』
「神は、俺たちを許すと思うか?」
「無理だ」
たった二行の台詞で掴みはオッケー。
ここで「いや」とか「駄目だ」という返しではなく「無理だ」というのが凄く感情に訴えるものがありました。して欲しいけどそれは適わないといいう全否定、に通じるものがあるというか。
心に傷をおい、酒を手放せなくなった男が、中南米で少女のボディーガードをするという話です。
ボディーガードであるクリーシーを演じるのは、デンゼル・ワシントン。『アメリカン・ギャングスター』よりも「いい人」の役のはずなのに、何故かとてもアウトローに見えるのが不思議です。
聖書を読み、自らの罪を考えるクリーシーは、別に悪党ではないのですが、その彼と交流を深めていく、ピタという少女の演技が抜群。
「今笑った」「五秒前に笑った」「一秒前に」
「これは笑ったんじゃない。にやけたんだ」
純真無垢で可憐な少女、というのではなく、非常に賢しげな少女で、大人びた印象を持つ彼女が、クリーシーといるとき、自然に子どもの顔になっていくのが上手い。
また、クリーシーも純粋培養された聖女のような子どもに肩入れするのではなく、誘拐かと思われた車のナンバーをとっさにメモするような、世間をわかっている「子ども」に好意を寄せる、というのがなんだか嬉しいじゃありませんか。
ピタはクリーシーにユダの首飾りをプレゼントします。
その由来は「希望を失った人びとにとっての聖者」なんだそうで、ユダにそういう解釈をしていることが、何故か嬉しかったりします。
それをつけたクリーシーの目の前で、ピタは誘拐され、そして殺されたとの知らせが入ります。七割の帰ってこない被害者と同じく。
しかし、本当にとんでもないな誘拐なんて………。これが日常茶飯事で、警察まで公然と実行しているっていうんだから、もう個人的に自衛するしかないよな。というか、何でこういう町に金を持って成功した家族を住まわせたいんだろうか。ビジネスならビジネスで、当人達は別の国に住んでいてもいいんじゃなかろうか………。
そこから、クリーシーの復讐が始まります。
その拷問シーンがとんでもなくエグいので、苦手な人はどうにもならないんじゃないかと。はっきりと描写するので余慶に辛いです。
「あんたには犠牲者の一人だろうさ。だが、彼にとっては新しい一つの命だった」
彼は淡々と真犯人を追い詰めます。激昂もせずに。
そして、犯人は芋ずる式に、次々と明らかになります。誘拐事件も、殺害も、全てがそれぞれの勝手な都合で。
そして、最後クリーシーが得たものは。
しかし、防弾チョッキくらいつけろ………!
クリーシーがバンバン撃たれるたびにそう思います。
いやー重かったー。これ、原作はもっと重いと聞いて倒れそうになりました。凄く面白かったんだけど、映画ですら根底に漂うものは地獄とか絶望でしかないのに、もっと重いってそれどれだけ………。
終始明るい雰囲気は何処にもありません。クリーシーがピタの日常と触れ合うシーンだって、所詮クリーシーは自分がそちら側の人間ではないということを自覚しているし、見ている側もこの平穏は続かないということを「知っていて」見ているので、もう胸苦しいったらありません。
救いとか、救われないとかそんなことじゃなく、結果として救われないことがわかっている男が、それでも、自分が死ぬまでの間に大切に思ったものは確かにあって、それを奪われたとき、クリーシーがとる行動は理に適っている。
だから彼は、終始冷静だし、うろたえない。
しかしもう、職業誘拐みたいな人間は一体なんなのだろう。普段あまりフィクションに実際にはさあ、みたいな感想を持たない私ですらそう思いました。
他人の娘を誘拐し、自分は豪勢な暮らしをして、家族は大切で、誘拐を防がなくちゃならない警察が、嬉々として誘拐に加担しててって………。もう駄目だろこれ。
役者陣は最高でした。
デンゼル・ワシントンが能面のような顔で拷問を行う様とか(この人は何をやっても、どんな演技をしても一歩ひいているような感じで、凄く職業役者という感じがする)も素晴らしいですが、子役のダコタ・ファニングはなんていうかもう、天才。
クリーシーを影ながら助ける、かつての同僚であり、神の救済を否定した男には、なんとクリストファー・ウォーケン。
ええー!? 『ヘアスプレー』の父ちゃんじゃん! 出は少ないですが凄く印象に残る人です。
そして、連邦捜査官にはこれまたなんと、ジャンカルロ・ジャンニーニ(『ハンニバル』のパッツィ刑事役で有名)。濃すぎる………濃すぎるだろう、このキャスティング!
本当に、派手な演出を楽しむのではなく、淡々と流れる物語が非常に深い映画でした。とても面白かったんですが………これを繰り返し見る元気はちょっとないなあ………(題材が題材なだけに、正直しんどい)。
私は昔この映画の宣伝を見たとき、「どこのホイットニー?」と思った記憶があるのですが、このセンスのない邦題はちょっといただけないかなあ………。『MAN ON FIRE』が何故、『マイ・ボディーガード』になるのだ………。これは別に、ボディーガードの男の物語ではなく、男がボディーガードによって得たものの物語であって。
ボディーガードの物語なんて期待して、若い女性が見に行ったら倒れると思います。
まだ見ていませんが、『やわらかい手』なんかは、原題『イリーナ・パーム』(源氏名)よりずっとわかりやすくて、日本人として伝わりやすい(内容が)感じがして、いいセンスだと思うんですけど、色々ですね。
後、DVDの特典で(レンタルですが)予告とかTVスポットとかが入っているのは嬉しいんですが(私は映画の前の予告とか大好きです)、英語版だけでなく、日本で編集されたものモノもちゃんと入っていて欲しいなあ。あれはあれで、一つの作品としてとても楽しめるので。英語だと私、殆ど内容わかりませんし。
『ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者- 』
特に買うつもりはなかったんですが、職場の同僚が
同僚「買っちゃったよ」
私「あ、面白いですか?」
同僚「まだ途中なんだよね」
数日後。
私「クリアもうできましたか?」
同僚「クロノトリガー予約しちゃったよ」
あれ? ヴァルキリーは? という感じの会話を経て、貸してくてました。
とてもではないが、すぐにはお返しできないのでいいです、と断ったんですが(借りたものは何でも人生をかけて早く返す。井原家鉄の掟)どうせやらないから、と夜勤の日に持ってこられては、断るわけにもいかなくなってしまいました。
以前から、しょっちゅう買っては、しょっちゅうクリアしないで他のソフトに脱線する人だなあ、とは思っていたんですが。『カルドセプトDS』も『ライドウ』も投げてあるらしいし。
「他にも持ってるのでやりたいのあったら、どんどん貸してあげるよ」といわれたんですが、無限のフロンティアとか言われても。
私的なプレイスタイルとして、
1・とりあえずベストEDを見る。
だけを念頭におこうかと。クリアデータはスキルなどが引き継げるらしいので、駄目なら一度スキルを入手してからやり直します。
■Prologue
戦闘には今のところ苦労しませんが、どうもエムブレムのような詰め将棋的戦闘は、こちらが与えるダメージがいくらなのか、明確に数字が出るほうがやりやすいです。ヴァルキリーシリーズはこっちのコンボが上手くいってナンボなので、具体的な数字が出せないのはわかるんですが。
話の内容としては、母親が自分の夫が死んだのは戦乙女のせいだと完全に逆恨みし、息子である主人公も逆恨みついでに一度死に掛け、冥界の女王と契約を結び、仲間の命を捧げてしまった挙句、「俺じゃない!」と叫んで逃亡し、メイドに出会うという、なんだかとんでもない展開でした。
仮にも親友の命を捧げるのが強制で、ためらう心理描写も何もないってところが、非常にシュールです。
■Chapter1[焦がれたもの]
やあ、お兄さん巻き込まれてみないかい? とばかりにいきなり女の弓兵に誘われて戦闘。ちゃっかり立ち直ってる主人公はとてもいい性格をしていると思います。
その後、暗殺者だったシェリファという弓兵と、追いかけてきた魔法使いの父が参戦。父は非常に枯れていていい感じです。
基本的に物語がどうの、というよりは、「戦闘でどれだけカルマを集めるか」に脳みそを置かねばならないので、駒が増えて戦いの幅が広くなるのは大歓迎です。
基本は、遠距離で削り、近距離型の主人公と最後はダブルアタックで決めて、カルマを取得というのが主な流れでしょうか。
ちなみに「カルマ」とは敵のHPが「0」になっても、攻撃回数が残っている場合は攻撃し続けて、「オーバーアタック」をして、どれだけ攻撃を当てられたかによってもらえる値のことです。勿論、多ければ多いほどいいわけで、
1・ギリギリまでとにかく削る。
2・僅かになったら、速攻最強攻撃でトドメをさす。
が必要になってきます。
いくらターン数をかけてもマイナス要素にはならないので、じっくり一人ずつ倒せば今のところは問題なさそうです。
逆に「お前ー! 削るだけだったのにー!」という、スパロボにもありがちな絶叫が幾度が響き渡りましたが………。
■Chapter2[数奇な再会]
ここでいきなり分岐です。話の分岐というよりは、仲間になる連中が違う、というだけの雰囲気ですが。
幼馴染(プロローグで女神の羽によって殺されたアンセル)を生贄にしたにも関わらず、故郷の村で妹の墓参りをし、どう考えてもアンセルに気がある女の子にあまつさえ母親の世話まで頼んでおきながら「あいつは別の場所にいる」とか言っちゃう主人公の性格が信じられません。
凄い、凄いぜ感情移入とかの次元を超えた、淡白主人公。
反乱を起こす村か、街道か、要塞かの三択なんですが、ここの要塞はプロローグで、超渋い傭兵オジサンズとの思い出の場所(笑)なので、迷わずそちらを選びます。
ただカルマを規定数集めるのではなく、200%以上だとボーナスがつくので、どうしてもそれを狙いたくなってしまうのは中々上手い作りなんですが、結構、運みたいなところもあるので、微妙ったらそうかもしれません。自軍が与えるダメージがやっぱりはっきりしないのがなあ。
と、さらっと書いていますが、選択肢変更。
「数奇な再会」での二面がどうしてもクリアできません。いきなり、羽を使って強制クリアするのも後味が悪いので、他の選択肢であがいてみます。
仕方がないので、オヤジを捨てて反乱軍の若い二人に。(所詮キャラクターでしか物事を見ていない)
■Chapter2[進むべき道]
オヤジではなく、反乱軍の若い男女を選んだせいか、クリアできました。難易度と男を秤にかけて、男を捨てたようで個人的には甚だ不本意ですが………(遠い目)。
しかし、物語としては行間ぶっちぎりですね。多分、物語にははなから力を入れる気があまりないんでしょうが、主人公が基本的に、他人どうでもいい、自分は戦乙女を倒すために、敵と戦ってカルマを集めればそれでいい、スタンスなので、自分から物語に関わろうって気がないのが、まあ根本的に盛り上がるわけもなく。
ただこのチャプターで、反乱軍の女首領が「自分が投降して仲間の恩赦を願う」と言い、それを送り出した若い男が、処刑場に助けに行く、という流れがあるんですが、主人公が「愛しているから助けに行くのか」みたいなことを、ボソッというと、例のメイドが、
「愛しているなら、初めから送り出しはしないでしょう」
と言うのが、なんか凄く真理でした。
それで、主人公は「友情だからか」みたいなことを悟る(イコール自分と幼馴染を重ねている)のは、短い台詞で上手かったです。
あ、ちなみに冥界からのお手伝いとしてきているメイドは、主人公の脳内メイドです。
誰にも見えない俺だけのメイドってやつですね。怖いよ。
捕らわれの味方を救出するマップでは「お前だから動くな! お前だから攻撃するな!」を絶叫しながら何度もやり直しました。くそ、これだからNPCは………!
ちなみに戦闘のコツは、とにかく自分からは絶対に動かないこと。
よほど目の前に敵がいるなら別ですが、そうでないのなら、絶対に動かない。敵の連係プレイで集中攻撃を食らって速攻死ぬだけです。
敵を一体ずつおびき寄せて倒す、が基本で、そうなるとマップクリアに凄く時間がかかるわりには、充実感がないというなんともいえないスパイラルに陥るのですが、そうしないとカルマがたまらないのでどうしようもありません。
ダメージ換算が上手くできないので、下手をすれば自分から攻撃しない(相手の攻撃の反撃の方が、ダメージ換算しやすい。自分たちのターンの攻撃だと、どうしても攻撃範囲にいる仲間達が「勝手に攻撃」してしまうので、必要以上のダメージを与えて泣く羽目になる)くらいのノリでやっていると、本当に地味に時間がかかります。
そして、スキル・ダッシュは必須。
基本、立ち向かうのではなく逃げ回る戦闘スタンスでないと、生き残れないために、誰も彼もがとにかくダッシュでその場から離れる必要があります。このスキル、一見地味だけどなければ絶対にクリアできないと思います。
『ナイトミュージアム』
なんかこう、語るべきことが見当たらないくらいに、凄く普通の映画でした。
つまらないとかそんなことはないんですが、凄く面白いかと問われるとそれほどでもないというか。何かがいい意味でも、悪い意味でも突出していないと、レビューとしては難しいですね。書くことないんだもん別に。
バツイチの冴えない父親が、博物館の夜警になったはいいが、そこでは毎夜展示物たちが命を吹き込まれ、自由に過ごしていた、みたいな話です。そこでおきるドタバタがメインなのかと思いきや、結構それは序盤で見せ場としては終わり、後は主人公がいかに仕事をこなし、息子に対して尊敬できる父親になれるか、とか、飾ってあるロウ人形たちの恋とか、奪われそうになる秘密の石版を、展示物たちがそれぞれの能力を駆使して取り戻すとか、本当に、まっとうな物語でした。
別に誰も傷つかないし、誰も傷つけられない。
展示物たちが動く、のが前提なので、それをさっくり受け入れられる主人公も凄いですが、見ている側も受け入れないと話が始まらないので、さっくり受け入れられます。
基本的にこの話は、それぞれがなすべきことを見つけ、なすべきことを行った、幸せな人たちの話なので、悲壮感なくご家族で楽しむ映画なのではないかと思いました。
うーん本当に感想と言う感想が書けないなあ………。
『アメリカン・ギャングスター』
ベトナム戦時下、麻薬に絡む黒人のギャングの話。
デンゼル・ワシントンがギャングで、ラッセル・クロウが刑事だと、「逆じゃね?」と思わず思ってしまいました。
デンゼル・ワシントンが出てくるとどうも、コッテコテに真面目な軍人にしか見えず、ギャングの親玉には見えないなあと難儀していたんですが、結果としてはそれは良かったのかもしれません。
麻薬を平気で扱い、人殺しもまったく辞さないフランク(デンゼル・ワシントン)ですが、警察に目をつけられないために、質素な暮らしをして教会に通い、人々に施しを「し続ける」というのは、それがそれなりに性に合っているということなのでしょう。
ただ、どれだけ母親思いで、田舎から麻薬で稼いで建てた大きな屋敷に、一族を集めても、平気で「家族」を麻薬の「ファミリー」にしてしまう感性は、やはりギャングなのだなあ、と。
家族を大切に思い、妻を大切に思うのも当然。
だが、他の赤の他人よりもファミリーは裏切らず純朴だからと、兄弟従兄弟に至るまで、平気で麻薬の商売に加担させる様は、やはり、平凡ではありません。
結果として、ある意味麻薬商売に見切りをつけて、警察の司法取引に乗っ取って、麻薬商売から引退するわけですが、彼自身がどうであれ、巻き込まれた親兄弟は、もう元の生活には戻れないわけで、その変の罪悪感がまるで描かれないのが、人間描写が淡白な分、真に迫っていて怖かったです。
麻薬はビジネス。家族もビジネス。警察もビジネス。
「勝って敵を作るか。負けて友を作るか」
の選択で、勝つほうを躊躇なく選ぶフランクが、「妻が狙われた」と言って真剣に憤る様は、明らかに矛盾しているのですが、それこそが、彼なりの人間らしさなのだなあ、と。
まあ私も明らかに普通の生活をしているとは思えない男に、ほいほい嫁ぐ女の気持ちもよくわかりませんが………。実際警察が来て何も知らないわけがないのに、うろたえるのがよくわかりません。
相対する、警察側の人間である、ラッセル・クロウは離婚だの親権だの(アメリカの映画は本当にこういうの多いなあ)もめてはいますが、それも添え物というか。彼はアメリカが体現する、正義のタフガイであって、女にだらしなくとも、勉強して司法試験に通るだけの頭脳を持ち、力もあり、という己の力でのし上がる様をわかりやすく描くためのキャラクターなのではないかと。感情移入するというよりは、「仕事人・警察」という感じでわりと平坦に見られました。
ラッセル・クロウ演じる、警察側の捜査の仕方や(電話一本で礼状が三十分でお届けってピザじゃないんだから)、麻薬の密輸の仕方など、その時代背景における、ある種の職業人の生き様が見られて、それが中々面白かったです。盗まれないように、麻薬の精製は女子が素っ裸で行う、とかね。(こういうことを書くとあれなんですが、女性には「穴」があるわけであって、そこに隠せるんだから、男性の方がむいているんじゃないかと思ったんですが、どうなんでしょうねえ。事実に基づいた話なので、これもちゃんと下地があると思うんですが。ま、その気になれば飲み込んだって、肛門に詰める方法だってあるわけですから、一概に女が有利ってわけでもないでしょうけど)
それぞれのキャラクターの描き方が平坦な部分も手伝って(この手の映画にしては残酷描写も少ないと思う)裏社会の一つの歴史を見ているような映画でした。
とってつけたような、山や谷はないけれど、そんなことしなくたって山や谷ばかりだった時代の生き方、ですね。
なんかこう、語るべきことが見当たらないくらいに、凄く普通の映画でした。
つまらないとかそんなことはないんですが、凄く面白いかと問われるとそれほどでもないというか。何かがいい意味でも、悪い意味でも突出していないと、レビューとしては難しいですね。書くことないんだもん別に。
バツイチの冴えない父親が、博物館の夜警になったはいいが、そこでは毎夜展示物たちが命を吹き込まれ、自由に過ごしていた、みたいな話です。そこでおきるドタバタがメインなのかと思いきや、結構それは序盤で見せ場としては終わり、後は主人公がいかに仕事をこなし、息子に対して尊敬できる父親になれるか、とか、飾ってあるロウ人形たちの恋とか、奪われそうになる秘密の石版を、展示物たちがそれぞれの能力を駆使して取り戻すとか、本当に、まっとうな物語でした。
別に誰も傷つかないし、誰も傷つけられない。
展示物たちが動く、のが前提なので、それをさっくり受け入れられる主人公も凄いですが、見ている側も受け入れないと話が始まらないので、さっくり受け入れられます。
基本的にこの話は、それぞれがなすべきことを見つけ、なすべきことを行った、幸せな人たちの話なので、悲壮感なくご家族で楽しむ映画なのではないかと思いました。
うーん本当に感想と言う感想が書けないなあ………。
『アメリカン・ギャングスター』
ベトナム戦時下、麻薬に絡む黒人のギャングの話。
デンゼル・ワシントンがギャングで、ラッセル・クロウが刑事だと、「逆じゃね?」と思わず思ってしまいました。
デンゼル・ワシントンが出てくるとどうも、コッテコテに真面目な軍人にしか見えず、ギャングの親玉には見えないなあと難儀していたんですが、結果としてはそれは良かったのかもしれません。
麻薬を平気で扱い、人殺しもまったく辞さないフランク(デンゼル・ワシントン)ですが、警察に目をつけられないために、質素な暮らしをして教会に通い、人々に施しを「し続ける」というのは、それがそれなりに性に合っているということなのでしょう。
ただ、どれだけ母親思いで、田舎から麻薬で稼いで建てた大きな屋敷に、一族を集めても、平気で「家族」を麻薬の「ファミリー」にしてしまう感性は、やはりギャングなのだなあ、と。
家族を大切に思い、妻を大切に思うのも当然。
だが、他の赤の他人よりもファミリーは裏切らず純朴だからと、兄弟従兄弟に至るまで、平気で麻薬の商売に加担させる様は、やはり、平凡ではありません。
結果として、ある意味麻薬商売に見切りをつけて、警察の司法取引に乗っ取って、麻薬商売から引退するわけですが、彼自身がどうであれ、巻き込まれた親兄弟は、もう元の生活には戻れないわけで、その変の罪悪感がまるで描かれないのが、人間描写が淡白な分、真に迫っていて怖かったです。
麻薬はビジネス。家族もビジネス。警察もビジネス。
「勝って敵を作るか。負けて友を作るか」
の選択で、勝つほうを躊躇なく選ぶフランクが、「妻が狙われた」と言って真剣に憤る様は、明らかに矛盾しているのですが、それこそが、彼なりの人間らしさなのだなあ、と。
まあ私も明らかに普通の生活をしているとは思えない男に、ほいほい嫁ぐ女の気持ちもよくわかりませんが………。実際警察が来て何も知らないわけがないのに、うろたえるのがよくわかりません。
相対する、警察側の人間である、ラッセル・クロウは離婚だの親権だの(アメリカの映画は本当にこういうの多いなあ)もめてはいますが、それも添え物というか。彼はアメリカが体現する、正義のタフガイであって、女にだらしなくとも、勉強して司法試験に通るだけの頭脳を持ち、力もあり、という己の力でのし上がる様をわかりやすく描くためのキャラクターなのではないかと。感情移入するというよりは、「仕事人・警察」という感じでわりと平坦に見られました。
ラッセル・クロウ演じる、警察側の捜査の仕方や(電話一本で礼状が三十分でお届けってピザじゃないんだから)、麻薬の密輸の仕方など、その時代背景における、ある種の職業人の生き様が見られて、それが中々面白かったです。盗まれないように、麻薬の精製は女子が素っ裸で行う、とかね。(こういうことを書くとあれなんですが、女性には「穴」があるわけであって、そこに隠せるんだから、男性の方がむいているんじゃないかと思ったんですが、どうなんでしょうねえ。事実に基づいた話なので、これもちゃんと下地があると思うんですが。ま、その気になれば飲み込んだって、肛門に詰める方法だってあるわけですから、一概に女が有利ってわけでもないでしょうけど)
それぞれのキャラクターの描き方が平坦な部分も手伝って(この手の映画にしては残酷描写も少ないと思う)裏社会の一つの歴史を見ているような映画でした。
とってつけたような、山や谷はないけれど、そんなことしなくたって山や谷ばかりだった時代の生き方、ですね。
結婚式から延々風邪です。
具合の悪いときは全ての症状が頭にくる(一番悪いところに出ると人は言う)んですが、今回は熱も頭痛もめまいもなく、ただ咳と喉の痛みという、びっくりするくらい普通の風邪の諸症状でした。
熱もなかったので、うがいでいけるかと思ったら、そうもいかず(加齢)受診したところ、先生が薬を処方してくれました。
医師「五日分と、一週間と、どっちがいい?」
は?
あの、最近の医療事情がよくわからないんですが(お前が言うか)薬ってこっちが、どれだけくれって言ったらもらえるもんなんですかね。
「別にどっちでも」というと、「じゃあ五日でいいね」と言われてそのまま引き下がったんですが………。まあ多めに処方されないだけマシだったと思うべきなのか。
後、昔って薬って三日分くらいだったような気がするんですが、その期間も延びてるんですかね。
どちらにせよ、今鼻をかみすぎで鼻下が痛いです。咳のおかげで腹筋も痛い。
最近、通販で洋服を買う機会がありました。………というか、最近まともに店頭で洋服見てねえな………。
以前から、サイズが合わない、サイズが、と言っていたのですが、今回利用したところは、MからXLまで揃っていて、これはいい機会だからと「LL」で注文してみたのです。まあ、大きい分には問題なかろうと。どうせ普段使いの洋服ですし。
大体のサイズは勿論参考にしたんですが、正直、身長とか着丈とかバストサイズはどうでもいいというか。私の中で問題なのは二の腕とわきの下であって………(そんなコアな場所は把握しきれません)。
すると、LLぴったりでした。
オッケー! わかった! 今度からは臆面もなくLLを注文するよ!
LLでも腕の長さギリギリだった私は、もう、二の腕の辺りを縮めるしかないのかもしれませんね。
いやもう、これで冬の買い物は気が済んだ。次回は夏(春、秋はあっという間に過ぎ去ってしまう、かつ寒がりな原付乗りである私には正直なんの関係もない季節なのであった)。
職場での会話。
子どものいる同僚・A。
独身の同僚・B。
同じく独身一人暮らしの私。
A「最近、色々忙しいよねえ。12月だし」
私「そうですね」
A「あーもう、本当に一人になりたいわー」
B「なったらなったで、寂しいかもしれないよ」
私「いや、別にそうでもないですよ」
B「うん、そうなんだよね」
A「わかるわー」
世の中の人は、世間がいちいち注目するほど、一人が寂しいと思う人ばかりではないと思いました。
別に大人数と話すのが幸せなんじゃなくて、気の合う人といるのがまあ幸せで、かつ、一人でいることが幸せな人って、案外たくさんいるんじゃないかなあ、と。
その逆で、常に誰かと一緒にいないと嫌だ、という人も勿論いると思います。
職場の後輩も、「告白されたら相手が誰であろうと絶対に付き合う」主義らしく、彼氏がいなかったことがないと豪語しておりましたし。それは、人をいい意味ですぐに好きになることができるわけですから、大事な長所だと思います。
私も、人を嫌いになれるのではなく、好きになれる性格を鍛えたい(修行なのか)ものですが、もう、年を重ねるごとにそんな面倒な、の一言で済ませるようになってしまいました。
人生一度きりだし、好きなことをやれ、というのは真理ですが、その好きなことが世間に理解されるかは、また別の問題であってね。
理解されなくてもいい、というのも真理ですが、完全に理解されないと、社会生活営めないというのも、また事実です。
具合の悪いときは全ての症状が頭にくる(一番悪いところに出ると人は言う)んですが、今回は熱も頭痛もめまいもなく、ただ咳と喉の痛みという、びっくりするくらい普通の風邪の諸症状でした。
熱もなかったので、うがいでいけるかと思ったら、そうもいかず(加齢)受診したところ、先生が薬を処方してくれました。
医師「五日分と、一週間と、どっちがいい?」
は?
あの、最近の医療事情がよくわからないんですが(お前が言うか)薬ってこっちが、どれだけくれって言ったらもらえるもんなんですかね。
「別にどっちでも」というと、「じゃあ五日でいいね」と言われてそのまま引き下がったんですが………。まあ多めに処方されないだけマシだったと思うべきなのか。
後、昔って薬って三日分くらいだったような気がするんですが、その期間も延びてるんですかね。
どちらにせよ、今鼻をかみすぎで鼻下が痛いです。咳のおかげで腹筋も痛い。
最近、通販で洋服を買う機会がありました。………というか、最近まともに店頭で洋服見てねえな………。
以前から、サイズが合わない、サイズが、と言っていたのですが、今回利用したところは、MからXLまで揃っていて、これはいい機会だからと「LL」で注文してみたのです。まあ、大きい分には問題なかろうと。どうせ普段使いの洋服ですし。
大体のサイズは勿論参考にしたんですが、正直、身長とか着丈とかバストサイズはどうでもいいというか。私の中で問題なのは二の腕とわきの下であって………(そんなコアな場所は把握しきれません)。
すると、LLぴったりでした。
オッケー! わかった! 今度からは臆面もなくLLを注文するよ!
LLでも腕の長さギリギリだった私は、もう、二の腕の辺りを縮めるしかないのかもしれませんね。
いやもう、これで冬の買い物は気が済んだ。次回は夏(春、秋はあっという間に過ぎ去ってしまう、かつ寒がりな原付乗りである私には正直なんの関係もない季節なのであった)。
職場での会話。
子どものいる同僚・A。
独身の同僚・B。
同じく独身一人暮らしの私。
A「最近、色々忙しいよねえ。12月だし」
私「そうですね」
A「あーもう、本当に一人になりたいわー」
B「なったらなったで、寂しいかもしれないよ」
私「いや、別にそうでもないですよ」
B「うん、そうなんだよね」
A「わかるわー」
世の中の人は、世間がいちいち注目するほど、一人が寂しいと思う人ばかりではないと思いました。
別に大人数と話すのが幸せなんじゃなくて、気の合う人といるのがまあ幸せで、かつ、一人でいることが幸せな人って、案外たくさんいるんじゃないかなあ、と。
その逆で、常に誰かと一緒にいないと嫌だ、という人も勿論いると思います。
職場の後輩も、「告白されたら相手が誰であろうと絶対に付き合う」主義らしく、彼氏がいなかったことがないと豪語しておりましたし。それは、人をいい意味ですぐに好きになることができるわけですから、大事な長所だと思います。
私も、人を嫌いになれるのではなく、好きになれる性格を鍛えたい(修行なのか)ものですが、もう、年を重ねるごとにそんな面倒な、の一言で済ませるようになってしまいました。
人生一度きりだし、好きなことをやれ、というのは真理ですが、その好きなことが世間に理解されるかは、また別の問題であってね。
理解されなくてもいい、というのも真理ですが、完全に理解されないと、社会生活営めないというのも、また事実です。