第十六話 疑惑の宇宙
結局宇宙で見つかった盗まれた機体には、バイオロイドが詰め込まれており、前回のように新しい異星人が来てるんじゃなかろうか、という話になります。
相変わらず、「やれることはやっておくよ。君の傀儡とはいえね」という政治家ミッドグリット大統領がかっこよすぎ。
イスルギのローズもビジネスに乗り出し、相変わらず誰の味方なんだかわからないニブハルも企み満載です。
ちなみにニブハルは異星人(らしい)のですが、外見はちょっとインド風味入っていて、流し目の短髪で非常に好みです。
マップそのものはあっさりクリアして、いよいよルート選択になります。今回は、地上か、宇宙かの差ですが、当然イルム現役のルートで。
その結果、フラグが立たなかったとしても、悔いなどないわ!
まあ結果として、撃墜数を稼ぐ必要のある、カイ少佐とブリットは同じメンバーに入るので、なんとかなるかなと。エクセレンとか、使い勝手のいいユニットが外れるのは痛いですが、逆にメンバーがそろってくると、使う奴と使わない奴がはっきりしてくるので、レベルにしろ金のかけ方にしろ、悩む必要がないので戦闘そのものは楽です。
エチオピアへ行くルート選択
第十七話 桜花幻影
「まあ、保護観察に近いですね」
ハガネにとりあえず残る決意を固めたアラドに対するイルムの一言。
初っ端からやってくれるぜこの男………!
俄然テンションが上がります。
ここで分岐のため、月にリュウセイやエクセレンが向かうことに。
「心配するな。お前ら二人で間違いが起きるなんて、誰も思わんよ」
この手の台詞は、通常仲間内だけなら、笑顔のグラフィックと共に現れそうなものですが、周りにダイテツ艦長がいるせいか、いつもの通常グラフィックで攻めてくるイルム。その芸の細かさが大好きです。
敵側はラトゥーニの姉であるオウカが出張ってきて、アラドを失ったゼオラが再調整されたりと、人権真っ向無視です。
戦闘にはあっちの世界からやってきたウェンデルやレモンらが用意したあっちの世界の「ゲシュペンストMkー?」が出てきてってややこしいわ!
それを見て、
「空を飛んでいる所を見ると、テスラ・ドライブを積んだ改良型らしいが………性能面はともかく、コスト面じゃリオンの方が上だ。連邦軍ならいざ知らず、連中にゲシュペンストMk-?を量産する理由はないぜ?」
と、相変わらずマシン講座に博識っぷりを見せるイルム。
知ってるのはマシンの能力だけじゃないんだぜ!
その実力を遺憾なく発揮する今回。
アルブレードらしきものが現れたときも、
「それに、あれはこの世に存在しているはずのない機体だからな。細かい所は色々違うようだが………肩のビーム・キャノン、背部のテスラ・ドライブ。あれは試作機じゃない。量産型のアルブレード………『エルシュナイデル』だ」
「りょ、量産型?」
「ああ。アルブレードってのはコードネームでな………正式採用の暁にはそう名づけられることになっている。もっとも………マオ社じゃまだ骨組みを作っている最中だがな」
お前、逆に何故パイロットなのだと問い詰めたいくらいなんですが、イルムはそのオールマイティな立ち位置であって欲しいとも思います。超萌える。
その後、オウカがラトゥーニを説得しようとしても、
「アラドは今は宇宙へ上がってる………と言っても信じちゃくれないだろうねえ」と至極冷静な判断。イルムにとって、本当にこの「瞬間」はラトゥーニのこととか、スクールのこととかどうでもいいんでしょうね。どうでもいいというか、優先順位で上ではないというか。しかもそれを特別隠そうともしていないというのがミソ。冗談でくるんではいるけど、聞きようによっては明らかに、という発言が多い。
第十八話 異形の呼び声
あっという間に終わりました。
アルフィミィというエクセレンロリ版みたいなアインスト(今回の異星人)が出てきたんですが、不思議っ子である上にロリじゃなあ。
「ラトゥーニよりも年下の美少女」
とイルムは言っておりましたが(声だけで)まあほら、彼女の狙いはキョウスケだし、私は別に。
第十九話 ワイズ・ドール
「ま、イスルギあたりがスポンサーになって、資金と戦力を提供しているんだろうが………例の量産型ゲシュペンストやブレードを踏まえると、他にも協力者がいそうだな」
ここまでくると、イスルギは以前から怪しかったとはいえ、イルムはバックボーンに関する観察能力もあると思わざるを得ません(苦笑)。
本当にメカ系とか強いよな。
あの女と見ればのイルムも、オウカとの戦闘のときに、女ではなくアルブレード(乗ってる機体)についてしか言わなかった時点で、どれだけメカ詳しいのか。
マニアというんじゃなく、戦う上で得た知識というか、テストパイロットであちこち出向しているせいだというか。
この面はターン制限がきつい上に、ライノセラス(戦艦)がいるので面倒くさいです。おまけに、イルムは乗換えでちっともレベルが上がらないし。
これもカイ少佐の撃墜数のためと割り切って、今回イルムはグルンガストから撤退したほうが身のためなのだろうか………。(戦力以外で悩み続ける)
第二十話 ノイエDC
「我はウォーダン! ウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!」
キャー! ウォーダン来たー!
私は圧倒的にゼンガーよりウォーダンが好きなので、嬉しいです。というかスレードゲルミル(乗ってるマシン)が好きなので。斬艦刀一文字切りとかすげえカッコいいし。
返す返すも、メイガス(アースクレイドルの責任者で女性)の外見が、あそこまで魔女っ子じゃなかったらもっと萌えたのになあと思います。科学者はストイックな格好じゃないと駄目なんだよ! あんなどこかのオーラバスターみたいな衣装とルックスで科学者ってありえないよ!
結局連邦は押されて、基地を一つ放棄するはめになります。
シロガネとも合流し戦力アップです。
みんな、ウォーダンがゼンガーなんじゃないかと疑心暗鬼ですが、
「カイ少佐、例の特機の解析データが出ました」
そこにまたもクールに現れるイルム。
お前今回はアレだ、ゼンガーのこともどうでもいいんだ。
「親父にゃ悪いが、テスラ研のデータがDC残党に洩れたと考えるのが自然だな」
事実の前には親父も切り捨てる。仲良くてもそれがどうした、と客観的に見られるイルムがカッコいい。
その後、ノイエDCの新たなる指導者であるバン大佐が演説をし、それぞれに思惑のある政治屋どもがカッコいいです。結局はそれぞれの私利私欲でしかないってとこが。
結局宇宙で見つかった盗まれた機体には、バイオロイドが詰め込まれており、前回のように新しい異星人が来てるんじゃなかろうか、という話になります。
相変わらず、「やれることはやっておくよ。君の傀儡とはいえね」という政治家ミッドグリット大統領がかっこよすぎ。
イスルギのローズもビジネスに乗り出し、相変わらず誰の味方なんだかわからないニブハルも企み満載です。
ちなみにニブハルは異星人(らしい)のですが、外見はちょっとインド風味入っていて、流し目の短髪で非常に好みです。
マップそのものはあっさりクリアして、いよいよルート選択になります。今回は、地上か、宇宙かの差ですが、当然イルム現役のルートで。
その結果、フラグが立たなかったとしても、悔いなどないわ!
まあ結果として、撃墜数を稼ぐ必要のある、カイ少佐とブリットは同じメンバーに入るので、なんとかなるかなと。エクセレンとか、使い勝手のいいユニットが外れるのは痛いですが、逆にメンバーがそろってくると、使う奴と使わない奴がはっきりしてくるので、レベルにしろ金のかけ方にしろ、悩む必要がないので戦闘そのものは楽です。
エチオピアへ行くルート選択
第十七話 桜花幻影
「まあ、保護観察に近いですね」
ハガネにとりあえず残る決意を固めたアラドに対するイルムの一言。
初っ端からやってくれるぜこの男………!
俄然テンションが上がります。
ここで分岐のため、月にリュウセイやエクセレンが向かうことに。
「心配するな。お前ら二人で間違いが起きるなんて、誰も思わんよ」
この手の台詞は、通常仲間内だけなら、笑顔のグラフィックと共に現れそうなものですが、周りにダイテツ艦長がいるせいか、いつもの通常グラフィックで攻めてくるイルム。その芸の細かさが大好きです。
敵側はラトゥーニの姉であるオウカが出張ってきて、アラドを失ったゼオラが再調整されたりと、人権真っ向無視です。
戦闘にはあっちの世界からやってきたウェンデルやレモンらが用意したあっちの世界の「ゲシュペンストMkー?」が出てきてってややこしいわ!
それを見て、
「空を飛んでいる所を見ると、テスラ・ドライブを積んだ改良型らしいが………性能面はともかく、コスト面じゃリオンの方が上だ。連邦軍ならいざ知らず、連中にゲシュペンストMk-?を量産する理由はないぜ?」
と、相変わらずマシン講座に博識っぷりを見せるイルム。
知ってるのはマシンの能力だけじゃないんだぜ!
その実力を遺憾なく発揮する今回。
アルブレードらしきものが現れたときも、
「それに、あれはこの世に存在しているはずのない機体だからな。細かい所は色々違うようだが………肩のビーム・キャノン、背部のテスラ・ドライブ。あれは試作機じゃない。量産型のアルブレード………『エルシュナイデル』だ」
「りょ、量産型?」
「ああ。アルブレードってのはコードネームでな………正式採用の暁にはそう名づけられることになっている。もっとも………マオ社じゃまだ骨組みを作っている最中だがな」
お前、逆に何故パイロットなのだと問い詰めたいくらいなんですが、イルムはそのオールマイティな立ち位置であって欲しいとも思います。超萌える。
その後、オウカがラトゥーニを説得しようとしても、
「アラドは今は宇宙へ上がってる………と言っても信じちゃくれないだろうねえ」と至極冷静な判断。イルムにとって、本当にこの「瞬間」はラトゥーニのこととか、スクールのこととかどうでもいいんでしょうね。どうでもいいというか、優先順位で上ではないというか。しかもそれを特別隠そうともしていないというのがミソ。冗談でくるんではいるけど、聞きようによっては明らかに、という発言が多い。
第十八話 異形の呼び声
あっという間に終わりました。
アルフィミィというエクセレンロリ版みたいなアインスト(今回の異星人)が出てきたんですが、不思議っ子である上にロリじゃなあ。
「ラトゥーニよりも年下の美少女」
とイルムは言っておりましたが(声だけで)まあほら、彼女の狙いはキョウスケだし、私は別に。
第十九話 ワイズ・ドール
「ま、イスルギあたりがスポンサーになって、資金と戦力を提供しているんだろうが………例の量産型ゲシュペンストやブレードを踏まえると、他にも協力者がいそうだな」
ここまでくると、イスルギは以前から怪しかったとはいえ、イルムはバックボーンに関する観察能力もあると思わざるを得ません(苦笑)。
本当にメカ系とか強いよな。
あの女と見ればのイルムも、オウカとの戦闘のときに、女ではなくアルブレード(乗ってる機体)についてしか言わなかった時点で、どれだけメカ詳しいのか。
マニアというんじゃなく、戦う上で得た知識というか、テストパイロットであちこち出向しているせいだというか。
この面はターン制限がきつい上に、ライノセラス(戦艦)がいるので面倒くさいです。おまけに、イルムは乗換えでちっともレベルが上がらないし。
これもカイ少佐の撃墜数のためと割り切って、今回イルムはグルンガストから撤退したほうが身のためなのだろうか………。(戦力以外で悩み続ける)
第二十話 ノイエDC
「我はウォーダン! ウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!」
キャー! ウォーダン来たー!
私は圧倒的にゼンガーよりウォーダンが好きなので、嬉しいです。というかスレードゲルミル(乗ってるマシン)が好きなので。斬艦刀一文字切りとかすげえカッコいいし。
返す返すも、メイガス(アースクレイドルの責任者で女性)の外見が、あそこまで魔女っ子じゃなかったらもっと萌えたのになあと思います。科学者はストイックな格好じゃないと駄目なんだよ! あんなどこかのオーラバスターみたいな衣装とルックスで科学者ってありえないよ!
結局連邦は押されて、基地を一つ放棄するはめになります。
シロガネとも合流し戦力アップです。
みんな、ウォーダンがゼンガーなんじゃないかと疑心暗鬼ですが、
「カイ少佐、例の特機の解析データが出ました」
そこにまたもクールに現れるイルム。
お前今回はアレだ、ゼンガーのこともどうでもいいんだ。
「親父にゃ悪いが、テスラ研のデータがDC残党に洩れたと考えるのが自然だな」
事実の前には親父も切り捨てる。仲良くてもそれがどうした、と客観的に見られるイルムがカッコいい。
その後、ノイエDCの新たなる指導者であるバン大佐が演説をし、それぞれに思惑のある政治屋どもがカッコいいです。結局はそれぞれの私利私欲でしかないってとこが。
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「アフタースクール」公式サイト。
全く何の前知識もなく鑑賞。正直、こんな映画があることすら知りませんでした。
私「ライラのリベンジでナルニア見に行かないか」
知り合い「メインの王子がどうしても好感が持てそうにないから、アフタースクールにしないか」
そんな経緯がありました。知り合いはあの王子のハリのない声が駄目なんだそうです。
知り合い「でも、あの王子は二年間探した末に見つけた逸材らしいよ」
そんな彼を貴方は見る前から滅多切りにしたわけですが。
さて、配役人も「大泉洋」と「佐々木蔵之介」と「堺雅人」ですよ。誰を見ていいものやら。
物語が「逆転に次ぐ逆転」なので、見ているほうも後半種明かしが始まるあたりから必死です。特に人の顔と名前が一致してなかったりすると大変だ。
別に人生に対して考え込むような内容ではなく、中学教師役の大泉が「あ、もじゃもじゃ」「もじゃもじゃって言うな!」「あ、なんで先生女の人と一緒にいるのー? なんでー?」「うるさい! あっち行けよもう」とか生徒にからかわれたり、素直な日常的な会話がカッコいいです。
かといって感動する場面がないわけではなく、ラスト近く、大泉が(反転)「学校にもいるんだよ。学校がつまんねえって、何もかもわかったような顔して。でもな、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつまんねえって思うのは、お前がつまらねえからだ」(反転終了)と、佐々木に言うシーンは静かにグっときました。
真面目で人情家の大泉もいいですし、ぼんやり真面目な堺も非常にキャラ立ってました。
人を助けて、急いで出発しなきゃいけないのに、中々エンジンをかけることができない大泉に「早くしなさいよ」と言ったときには、あまりにぴったりで倒れた。「早くしろよ」じゃなくて「しなさいよ」ってところが、あまりに彼らしい。
物語の中では、真面目でまっすぐでみたいな役柄で、ある人物に「何故助けようと思った」と問われた時の返事が素晴らしい。
「………助けて欲しいって」
「それで?」
「それで、いいよ、って」
私この台詞を聞いたとき、「脚本家の人はこの台詞が出てきたとき、やったぜ、と思ったんだろうなあ」と変なシンクロをしてしまいました。これを朴訥と言うんだから、カッコいいよなあ堺。
こういうのが「キャラ立ち」ですよね。本当に一言三言の台詞。物語としては別にあってもなくてもいい。謎に絡んでいるわけでもない。けれどこの台詞を語らせることにより、堺はもう完全に、作品の中での個性を確固たるものにした、と。こういうの、書いていて気持ちがいいだろうなあ。
大泉、堺、佐々木は物語の比重としては誰もおしなべて平等なのですが(これが珍しいことに)その中で、佐々木はちょっと立ち位置が違うだけあって、わりと救済がない感じです。救済がないというよりは、何も変わらなかったの「かな」という終わりなのですが、カッコいいのは勿論カッコいいぜ!(こういう紹介は映画としてなんら意味を成さないが)
ちょっと派手で、安っぽいカッコした佐々木さんが、カフェで足組んでる姿なんて、もうよだれ物ですよ。あの人は、顔以外の体系もちょっと卑怯だ。
話の内容も、話しちゃったら何一つ面白くないので割愛しますが、どんでんがえし物にありがちな
主役「実はあの子は俺の双子の妹なんだ!」
見てる側「お前そんな唐突な!」
みたいなオチは一つもないので安心してびっくりできます。似たようなオチはあっても、ちゃんとその前に細かな複線が小道具や、台詞取り混ぜてちりばめられているので、万が一「双子の妹」が出てきたとしても、唐突になんだよとは思いません。
映画館で映画を見る楽しみとして、予告編と(私は映画が始まる前の予告編が大好きです。あれ、三十分流れっぱなしでも全く構わない)劇場にある大きなポスターがあります。
エレベーターを降りた途端に、並ぶ「インディ・ジョーンズ」のポスター。
知り合い「ハリソン・フォードが出てるっていうだけで、若干卑怯だよね」
私「全くだ」
という話をしながらも、来月見るのはこれではあるまいという話もしつつ、「ナルニア」の油彩風のポスターを見て、これはなかなかいいといいつつ、二人一致で魂を抜かれたポスターが、こちら。
ジョーカーのかっこよさに魂を抜かれました。ジョーカーはバットマンの映画史上、最高の悪役です。あの一作目のジョーカーの最後はトラウマになるほどしびれるよなあ。
このポスター、映画館での大きいサイズを目の当たりにすると、迫力が半端じゃないです。他のポスターとは明らかに企画からしてして違う。これ、公式サイトができたら壁紙としてDLできるといいなあ。
私「でもこれを鑑賞しようって思うの、結構賭けだよね」
知り合い「多分ね」
多分、来月見るのは、「ザ・マジックアワー」になると思います。私は佐藤浩市も唐沢寿明も大好きだ! テンション上がるわ!
………でも私、ナルニアも地味に見たいです、知り合いよ。
全く何の前知識もなく鑑賞。正直、こんな映画があることすら知りませんでした。
私「ライラのリベンジでナルニア見に行かないか」
知り合い「メインの王子がどうしても好感が持てそうにないから、アフタースクールにしないか」
そんな経緯がありました。知り合いはあの王子のハリのない声が駄目なんだそうです。
知り合い「でも、あの王子は二年間探した末に見つけた逸材らしいよ」
そんな彼を貴方は見る前から滅多切りにしたわけですが。
さて、配役人も「大泉洋」と「佐々木蔵之介」と「堺雅人」ですよ。誰を見ていいものやら。
物語が「逆転に次ぐ逆転」なので、見ているほうも後半種明かしが始まるあたりから必死です。特に人の顔と名前が一致してなかったりすると大変だ。
別に人生に対して考え込むような内容ではなく、中学教師役の大泉が「あ、もじゃもじゃ」「もじゃもじゃって言うな!」「あ、なんで先生女の人と一緒にいるのー? なんでー?」「うるさい! あっち行けよもう」とか生徒にからかわれたり、素直な日常的な会話がカッコいいです。
かといって感動する場面がないわけではなく、ラスト近く、大泉が(反転)「学校にもいるんだよ。学校がつまんねえって、何もかもわかったような顔して。でもな、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつまんねえって思うのは、お前がつまらねえからだ」(反転終了)と、佐々木に言うシーンは静かにグっときました。
真面目で人情家の大泉もいいですし、ぼんやり真面目な堺も非常にキャラ立ってました。
人を助けて、急いで出発しなきゃいけないのに、中々エンジンをかけることができない大泉に「早くしなさいよ」と言ったときには、あまりにぴったりで倒れた。「早くしろよ」じゃなくて「しなさいよ」ってところが、あまりに彼らしい。
物語の中では、真面目でまっすぐでみたいな役柄で、ある人物に「何故助けようと思った」と問われた時の返事が素晴らしい。
「………助けて欲しいって」
「それで?」
「それで、いいよ、って」
私この台詞を聞いたとき、「脚本家の人はこの台詞が出てきたとき、やったぜ、と思ったんだろうなあ」と変なシンクロをしてしまいました。これを朴訥と言うんだから、カッコいいよなあ堺。
こういうのが「キャラ立ち」ですよね。本当に一言三言の台詞。物語としては別にあってもなくてもいい。謎に絡んでいるわけでもない。けれどこの台詞を語らせることにより、堺はもう完全に、作品の中での個性を確固たるものにした、と。こういうの、書いていて気持ちがいいだろうなあ。
大泉、堺、佐々木は物語の比重としては誰もおしなべて平等なのですが(これが珍しいことに)その中で、佐々木はちょっと立ち位置が違うだけあって、わりと救済がない感じです。救済がないというよりは、何も変わらなかったの「かな」という終わりなのですが、カッコいいのは勿論カッコいいぜ!(こういう紹介は映画としてなんら意味を成さないが)
ちょっと派手で、安っぽいカッコした佐々木さんが、カフェで足組んでる姿なんて、もうよだれ物ですよ。あの人は、顔以外の体系もちょっと卑怯だ。
話の内容も、話しちゃったら何一つ面白くないので割愛しますが、どんでんがえし物にありがちな
主役「実はあの子は俺の双子の妹なんだ!」
見てる側「お前そんな唐突な!」
みたいなオチは一つもないので安心してびっくりできます。似たようなオチはあっても、ちゃんとその前に細かな複線が小道具や、台詞取り混ぜてちりばめられているので、万が一「双子の妹」が出てきたとしても、唐突になんだよとは思いません。
映画館で映画を見る楽しみとして、予告編と(私は映画が始まる前の予告編が大好きです。あれ、三十分流れっぱなしでも全く構わない)劇場にある大きなポスターがあります。
エレベーターを降りた途端に、並ぶ「インディ・ジョーンズ」のポスター。
知り合い「ハリソン・フォードが出てるっていうだけで、若干卑怯だよね」
私「全くだ」
という話をしながらも、来月見るのはこれではあるまいという話もしつつ、「ナルニア」の油彩風のポスターを見て、これはなかなかいいといいつつ、二人一致で魂を抜かれたポスターが、こちら。
ジョーカーのかっこよさに魂を抜かれました。ジョーカーはバットマンの映画史上、最高の悪役です。あの一作目のジョーカーの最後はトラウマになるほどしびれるよなあ。
このポスター、映画館での大きいサイズを目の当たりにすると、迫力が半端じゃないです。他のポスターとは明らかに企画からしてして違う。これ、公式サイトができたら壁紙としてDLできるといいなあ。
私「でもこれを鑑賞しようって思うの、結構賭けだよね」
知り合い「多分ね」
多分、来月見るのは、「ザ・マジックアワー」になると思います。私は佐藤浩市も唐沢寿明も大好きだ! テンション上がるわ!
………でも私、ナルニアも地味に見たいです、知り合いよ。
ラスト近くの人間模様では素直に号泣しかけました。
一人で見に行ってたら泣いてたな。第三者が側にいたのでぐっとこらえましたが。
物語としては退屈させないデキで面白かったんじゃないでしょうか。
役者陣も外れがなくて、どの方も非常に安心して見られましたし。
犯人の演技も、津川雅彦さんの演技もいいし。ですが私は「岸部一徳さんのあの足の長さはなんだ。こいつファッショナブルすぎだ」と、あのおっさんにメロメロでした。何だよありかよあんな壮年。
私正直、「相棒」シリーズは全く詳しくないので、コネタとか全然わからないのですが、お気に入りの、刑事部捜査一課の伊丹さんが思いがけず活躍していたので嬉しかったです。あの強面でドジっ子で、モーターボートまで運転できちゃうんだぜ! おまけに携帯の色が白って! なんて可愛いんだ。
個人的に一番笑えたのは、マラソン会場で薫ちゃんの奥さん達を見つけたときの「あれ? なんで嫁がこんなとこ走ってんだ!?」「芹沢さんヤッホー!」の場面でした。
一つの作品としては非常に面白かったのですが、実際の謎とか物語そのものになると、結構ツッコミどころ満載です。
大体、真犯人と実行犯が二人いる理由からしてないし。謎の基点であるチェスだっていらんし。真犯人の最終目的が真相を明らかにするための行動であるならば、そこにいたるまでの全ての愉快犯的な行動が意味を成さないというか、不必要です。
数名の人間を殺す理由があったとしても、あれだけで共通点が見つかるとは思えませんし。そうなると真犯人、実行犯は警察にマークすらされないわけですから、いくらでも自由に本懐を遂げることができるんじゃないでしょうかねえ。
かつ、真犯人に残された時間が少ないのであれば、あんな小細工している場合じゃないでしょう。本命を狙って、そしてつかまるだけでも大層な事件になるのですから、本命以外の人間を殺した後、さっさと実行に移せばいいわけだし。
真犯人の行動も不可思議だし、実行犯も結局何がしたいんだか。最後、あのビルを爆発させて何をどうしたいんだ。痕跡を消したかったってことなのか? でも右京さんが「来るかもしれない」という時点でそれは駄目だろう。そしてなんでマラソンにエントリーしてたのかも意味わからんし。
とまあ、犯罪大本とか、計画そのものに関しては、オチがわりと心情的なものであるにも関わらず、穴ばっかりでした。逆に、オチがああいう形でなければ、純粋に「杉下右京への挑戦」で片付いたんだと思うんですけどねえ。
映画鑑賞後、一緒に見た人間と感想を述べ合ったりすると思うんですが、三人で見に行ったうちの一人が、そういう行動を全く取らないのに少し驚きました。
「つまらなかったの?」と聞くと「面白かった」と答えますし、私よりもテレビシリーズについて詳しい人間なので、楽しみどころもいっぱいあると思うんですが、自分から「あれこれそれが面白かった」ということを言わないんですよね。
勿論普段から無口なら別ですが、普段は普通にああだこうだとくだらない話でもよくしゃべりますし。
「こういう部分が面白かったとか、かっこよかったとか、そういうのなかった?」と改まって聞いてみたら「真犯人のあの行動で、あの場面ですぐわかったらからそれで満足」みたいな、答えなのか答えじゃないのかみたいな返事が。
結局彼女からはそれ以上映画に関する事柄は、何一つ聞くことができなかったんですが、そういう人もいるんだなあ、と少し驚きました。
映画じゃないにせよ、何らかの作品を見に行けば、面白かったにしろつまらなかったにしろ、その作品について語り合うのはいわば当然かと思っていたんですが、そうじゃない考えの方もいるんだなあ、と。
何かについて批評する際に、雄弁ではないというだけなのかもしれませんが。逆に言うと冷静なのかもしれませんね。私は作品一つに対してのめりこむというか、作品に対して某かを主張するのに慣れているせいもあるのかもしれません。
でも、どうせ「誰か」と見に行くなら、鑑賞後語り合えるほうが楽しいなあ、と思ったのでした。
一人で見に行ってたら泣いてたな。第三者が側にいたのでぐっとこらえましたが。
物語としては退屈させないデキで面白かったんじゃないでしょうか。
役者陣も外れがなくて、どの方も非常に安心して見られましたし。
犯人の演技も、津川雅彦さんの演技もいいし。ですが私は「岸部一徳さんのあの足の長さはなんだ。こいつファッショナブルすぎだ」と、あのおっさんにメロメロでした。何だよありかよあんな壮年。
私正直、「相棒」シリーズは全く詳しくないので、コネタとか全然わからないのですが、お気に入りの、刑事部捜査一課の伊丹さんが思いがけず活躍していたので嬉しかったです。あの強面でドジっ子で、モーターボートまで運転できちゃうんだぜ! おまけに携帯の色が白って! なんて可愛いんだ。
個人的に一番笑えたのは、マラソン会場で薫ちゃんの奥さん達を見つけたときの「あれ? なんで嫁がこんなとこ走ってんだ!?」「芹沢さんヤッホー!」の場面でした。
一つの作品としては非常に面白かったのですが、実際の謎とか物語そのものになると、結構ツッコミどころ満載です。
大体、真犯人と実行犯が二人いる理由からしてないし。謎の基点であるチェスだっていらんし。真犯人の最終目的が真相を明らかにするための行動であるならば、そこにいたるまでの全ての愉快犯的な行動が意味を成さないというか、不必要です。
数名の人間を殺す理由があったとしても、あれだけで共通点が見つかるとは思えませんし。そうなると真犯人、実行犯は警察にマークすらされないわけですから、いくらでも自由に本懐を遂げることができるんじゃないでしょうかねえ。
かつ、真犯人に残された時間が少ないのであれば、あんな小細工している場合じゃないでしょう。本命を狙って、そしてつかまるだけでも大層な事件になるのですから、本命以外の人間を殺した後、さっさと実行に移せばいいわけだし。
真犯人の行動も不可思議だし、実行犯も結局何がしたいんだか。最後、あのビルを爆発させて何をどうしたいんだ。痕跡を消したかったってことなのか? でも右京さんが「来るかもしれない」という時点でそれは駄目だろう。そしてなんでマラソンにエントリーしてたのかも意味わからんし。
とまあ、犯罪大本とか、計画そのものに関しては、オチがわりと心情的なものであるにも関わらず、穴ばっかりでした。逆に、オチがああいう形でなければ、純粋に「杉下右京への挑戦」で片付いたんだと思うんですけどねえ。
映画鑑賞後、一緒に見た人間と感想を述べ合ったりすると思うんですが、三人で見に行ったうちの一人が、そういう行動を全く取らないのに少し驚きました。
「つまらなかったの?」と聞くと「面白かった」と答えますし、私よりもテレビシリーズについて詳しい人間なので、楽しみどころもいっぱいあると思うんですが、自分から「あれこれそれが面白かった」ということを言わないんですよね。
勿論普段から無口なら別ですが、普段は普通にああだこうだとくだらない話でもよくしゃべりますし。
「こういう部分が面白かったとか、かっこよかったとか、そういうのなかった?」と改まって聞いてみたら「真犯人のあの行動で、あの場面ですぐわかったらからそれで満足」みたいな、答えなのか答えじゃないのかみたいな返事が。
結局彼女からはそれ以上映画に関する事柄は、何一つ聞くことができなかったんですが、そういう人もいるんだなあ、と少し驚きました。
映画じゃないにせよ、何らかの作品を見に行けば、面白かったにしろつまらなかったにしろ、その作品について語り合うのはいわば当然かと思っていたんですが、そうじゃない考えの方もいるんだなあ、と。
何かについて批評する際に、雄弁ではないというだけなのかもしれませんが。逆に言うと冷静なのかもしれませんね。私は作品一つに対してのめりこむというか、作品に対して某かを主張するのに慣れているせいもあるのかもしれません。
でも、どうせ「誰か」と見に行くなら、鑑賞後語り合えるほうが楽しいなあ、と思ったのでした。
ついにDS版「ファイアーエムブエム」の発売日が決まりましたね。
夜勤明けで意識朦朧としているので、これだけ主張して寝ます。
私のドーガはこんなに貧乏くさい顔じゃなかった!
もっとこう、ふくよかで幸福感にあふれていた男だった!
ちなみに私はドーガ最初から最後までちゃんと使ってました。アーマーナイトが敵の攻撃を、体をひねってかわす、というアクションが猛烈にかっこよかったのを覚えています。
私はナバールよりドーガ派です。
そして、ミシェイルとミネルバはデキてると信じて疑いません(ミシェイルはマリアに救われるんじゃない。ミネルバに救われなきゃ駄目なんだ!)(怖い)
夜勤明けで意識朦朧としているので、これだけ主張して寝ます。
私のドーガはこんなに貧乏くさい顔じゃなかった!
もっとこう、ふくよかで幸福感にあふれていた男だった!
ちなみに私はドーガ最初から最後までちゃんと使ってました。アーマーナイトが敵の攻撃を、体をひねってかわす、というアクションが猛烈にかっこよかったのを覚えています。
私はナバールよりドーガ派です。
そして、ミシェイルとミネルバはデキてると信じて疑いません(ミシェイルはマリアに救われるんじゃない。ミネルバに救われなきゃ駄目なんだ!)(怖い)
「コードギアス反撃のルルーシュR2」
何でこんなに声優の使い回しが多いんだ? せめてサブメンバーくらいはちゃんと声優さんつけましょうよ。ガヤじゃないんだから。
凄く視聴率が悪いって聞いたんですけど、本当なんですかねえ。
中華連邦の緑川さんも、速攻退場しそうな匂いぷんぷんですし、こんなに振り切るなら、新キャラそんなに出さなきゃいいのに………というか、素直に前期、後期なんてわけなきゃいいのに。話に関してはツッコムのもヤボなので面倒になりました。
来週に関しては特別言うこともありません。これなんてテコいれ?
そういえば、ニコニコ動画で「コードギアス LOST COLORS」の動画を色々見たんですが、それで結構満足してしまいました。ジェレミア卿の扱いも、完璧に面白い人で定着してしまっていたので、そこには笑いはあっても萌えはなく。
いやあ、私は純粋に、それこそ純粋なジェレミア卿が好きだったのであって、別にみんなに笑いの対象として愛してもらいたかったわけでは(苦笑)。
ただそれとは別に、「何しにきたんだ」「あの人に意見しても不毛なだけか」「来なくていいのに」と、超絶毒を吐くクールで天然な主人公に興味がわいてきました。
むしろ、純潔派のルートは主人公のドライな性格萌えルートですよ。
主人公のために買ってもいいかな、と目的がスライドしつつあります。
「ネオアンジェリークAbyss」
ついにきました、渋めサド顔のレインアニキことヨルゴです(長いよ)。
しかし、今回だけ見るとこいつの性格が微妙だ。
レインとの軋轢があり、血も涙もなくて小悪党で、みたいな想像だったんですが(私ゲームのヨルゴ設定まるで覚えてません)今回だけ見ると、ちょっとぼーっとしててでも弟大好きっ子で別にほかの事はどうでもいいんだけど、後進にもちょっと優しいみたいな、いかにも脇役な小悪党要素が微塵もない!
なんか、ちょっと抜けてる要素がプラスされてしまったのが原因か。
ジンクスが暴走まがいの行動を起こしたときも、うろたえるというより怒り狂うみたいなイメージがあったんだけどなあ。
いい言い方をすれば沈着冷静なんでしょうが、ヨルゴは違う。あれはただぼんやりしてた。
自分イメージとは違いましたが、作画も中々きれいでしたし、おおむね良かったんではないかと。
海におびえるニクスはやはり笑えましたが………。そうまでして来なくたってお前。
そしてレインはやたらに自分の行動にカッコつけたいお年頃過ぎると思いました。アメイジングだけでもおなかいっぱいなのに、やんちゃ小僧っぷりがはなはだしくないか………。精神年齢低く見えるぞ。
眼鏡ショタのトラウマとかは別にどうでもいいんですが、物語上でヨルゴがアンジェリークとの絡みなしに、「よくやったなエレンフリート。お前は財団の宝だ」「ヨルゴ理事………!」みたいな感じでうっとり終わったら、泣こうと思います。そういう絡みはいらないんだ。
「ファイアボール」
やたらに猿ネタが好きですね。
それにしても、大川さんの声がちょっとおかしくなかったですか。
執事ばっかりで飽きたのか。
何でこんなに声優の使い回しが多いんだ? せめてサブメンバーくらいはちゃんと声優さんつけましょうよ。ガヤじゃないんだから。
凄く視聴率が悪いって聞いたんですけど、本当なんですかねえ。
中華連邦の緑川さんも、速攻退場しそうな匂いぷんぷんですし、こんなに振り切るなら、新キャラそんなに出さなきゃいいのに………というか、素直に前期、後期なんてわけなきゃいいのに。話に関してはツッコムのもヤボなので面倒になりました。
来週に関しては特別言うこともありません。これなんてテコいれ?
そういえば、ニコニコ動画で「コードギアス LOST COLORS」の動画を色々見たんですが、それで結構満足してしまいました。ジェレミア卿の扱いも、完璧に面白い人で定着してしまっていたので、そこには笑いはあっても萌えはなく。
いやあ、私は純粋に、それこそ純粋なジェレミア卿が好きだったのであって、別にみんなに笑いの対象として愛してもらいたかったわけでは(苦笑)。
ただそれとは別に、「何しにきたんだ」「あの人に意見しても不毛なだけか」「来なくていいのに」と、超絶毒を吐くクールで天然な主人公に興味がわいてきました。
むしろ、純潔派のルートは主人公のドライな性格萌えルートですよ。
主人公のために買ってもいいかな、と目的がスライドしつつあります。
「ネオアンジェリークAbyss」
ついにきました、渋めサド顔のレインアニキことヨルゴです(長いよ)。
しかし、今回だけ見るとこいつの性格が微妙だ。
レインとの軋轢があり、血も涙もなくて小悪党で、みたいな想像だったんですが(私ゲームのヨルゴ設定まるで覚えてません)今回だけ見ると、ちょっとぼーっとしててでも弟大好きっ子で別にほかの事はどうでもいいんだけど、後進にもちょっと優しいみたいな、いかにも脇役な小悪党要素が微塵もない!
なんか、ちょっと抜けてる要素がプラスされてしまったのが原因か。
ジンクスが暴走まがいの行動を起こしたときも、うろたえるというより怒り狂うみたいなイメージがあったんだけどなあ。
いい言い方をすれば沈着冷静なんでしょうが、ヨルゴは違う。あれはただぼんやりしてた。
自分イメージとは違いましたが、作画も中々きれいでしたし、おおむね良かったんではないかと。
海におびえるニクスはやはり笑えましたが………。そうまでして来なくたってお前。
そしてレインはやたらに自分の行動にカッコつけたいお年頃過ぎると思いました。アメイジングだけでもおなかいっぱいなのに、やんちゃ小僧っぷりがはなはだしくないか………。精神年齢低く見えるぞ。
眼鏡ショタのトラウマとかは別にどうでもいいんですが、物語上でヨルゴがアンジェリークとの絡みなしに、「よくやったなエレンフリート。お前は財団の宝だ」「ヨルゴ理事………!」みたいな感じでうっとり終わったら、泣こうと思います。そういう絡みはいらないんだ。
「ファイアボール」
やたらに猿ネタが好きですね。
それにしても、大川さんの声がちょっとおかしくなかったですか。
執事ばっかりで飽きたのか。