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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『あしたの喜多善男』
なんだこの怖い男。
何が善人な男だ。ただの怖い男じゃねえか。
ずっと一途に別れた女房を思い続けていた、といえば聞こえがいいかもしれませんが、思い続けるのは勝手だけど、よりによって自分が会いたいから、というただそれだけで、相手の会社に無断で侵入し、自分の思いのたけだけ一方的に告げるあたり、ただの変態だよ本当に。

若い頃なら「かわいそう」とか思ったのかもしれませんが、今となっては全然思えません。
むしろこんな男にひっかかってしまった元妻が気の毒でならない。
こういう相手って、自分が幸せなら相手も幸せと思い込んで疑わず、相手が幸せになるためにはどうすればいいのかとか全く考えずに行動するから、こちらがどんなにその行動が迷惑だと主張しても、応えないんだよね。

気絶するほど嫌で、嫌で、嫌だと、泣いて元奥さんが訴えているのに、帰ってきた言葉が、
「お前が俺に何かお願いをするなんて初めてだな」
って、どれだけお前自分のことしか考えてねえんだよ!!
キモチワルッ。
そういうお前だから嫌だって言ってるのに、それもまた、
「俺の人生で素晴らしかったのはお前と愛し合えたことだけなんだ」
とか、またしても自己中心的な発言のオンパレード。
駄目だこの男。
善人とかそういう次元を通り越して、病気だよ。

それとも世の男性は、こういうのを見て共感するんでしょうかねえ。
ここまで主人公に共感できないのは初めてなので、逆にどんな終わりが待ち構えているのか気になって仕方がありません。
ハッピーエンドになろうが、誰かが泣くのは間違いなさそうなので、これから毎週ゾクゾクしながら見ようと思います。
民放でもナチュラル変態が主役のドラマをやるようになったのか、と思うと感慨深いものがありますね。
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電王最終回でしたね。
いい終わり方でしたが、確かにキンもウラも帰ってきてくれて嬉しかったんですが、あの別れ際の涙は一体…。
まあ電ライナーはタイムマシンみたいなものですから、当たり前ったら当たり前なんですけど、ああも簡単に助けられるとなると、感動が薄れるというか、ナオミちゃん最強伝説ですべてが片付くというか。
結局桜井さんはなんだかよくわからないまま消えたし(理解できないのは私だけか)。
で、ユウトはあれだよね、過去の自分がいるべき時間に戻ったんだよね?
で、そしたらそのユウトが成長した桜井さんがあの時代にはもういるはずだよね?
そしてモモたちイマジンは結局何処へいったんだろう、つうかカイって結局何者だったの? 奴もイマジンだったのか。
モモたちが新たな思い出によって消えなかったのなら、カイたちだって、良太郎の中に思い出として残ってるんじゃないの? そうなるとあれか存在を許されるのは結局特異点に認められたものだけってことか?
このようなことが気になってしまうあたり、私の電王は二個前で終わったなとしみじみ思いました。


しかしデネブの椎茸も食べて、はどえらい破壊力があったなあ。あそこが一番最終回っぽかったです。


以前お勧めいただいた「辣韮の皮」という四コマ漫画を読みました。
いやあ面白かった、かつ、非常に羨ましい。
ああいうそれぞれ違うジャンルでも仲良く話せるのっていいなあ、と笑いの前に羨望の眼差しを向けてしまいました。私も高校時代にあの空間の中にいたかった…!
そして何気にラブコメとしても楽しめます。
泉先輩のオールマイティーさ加減がたまらなく男前だあ! しかもあの先輩押し付けがましいところがないのが、外見オタクのくせに、非常に大人でカッコいい。一番の知識人が一番奥ゆかしいのが如何にも玄人だぜ…! 素敵…!
しかも面倒みもいいし。そりゃ牧ちゃんも惚れるってもんだよ!
偶然にも同時期に「少年よ耽美を描け」という高校生がBL漫画を書く四コマ漫画を読んだんですが、こちらはまあまあか。
つまらなくはないけど、直接オタク要素とは関係のない部分の描写も多いので。

結界師も途中まで集めてその後売り払い、一応新刊は買っている、という半端な購買者なんですが、私、坊主の兄貴があからさまな凄みを表してきてから、どうにも関心が…。
でも今回はまたカラス天狗の連中が出てきて、更に、良守がちゃんと主人公していたのでまあまあ面白かったです。

最近本当に定期的にマンガ買わなくなったなあ。
朝一でバイク屋に赴いたところ、タイヤを二本とも交換するはめに。
まあ前輪は買ってから一回も交換してなかったから、仕方がないかと思ったところ、バイク屋のおじさんに近い兄さんに、
「買ってから七年も経つんですね。早いですねえ」
と言われて愕然。
そ、そうか………。七年経つのか………。
この七年、社会人であること以外何もなかったな。
七年たっても変わらぬ爽やかな笑顔の兄さんを尻目に出勤したところ、近いうちに雪が降るとかなんとか。
そうか、なら雪が降る前に新しいタイヤにしておいてよかったな、と自分と軽くなった財布を慰めて、その日一日勤務を無事に終え………たかった………んですが、最後がいけなかった。

違う部署の人と会って、その人の上司のグチを聞いていたんですが、その上司とほんの一瞬だけ私も一緒に働いていたことがあり、それはそれは最悪だったことを思い出して、ついつい調子にのってしまったのがいけなかった。
「あのハゲと一緒に働けるなんて、本当に偉いと思うよ。私はもう無理。絶対駄目。あのハゲを見るだけで膝蹴り叩き込みたくなる」
との暴言の後に、ハゲと近接遭遇。
ハハハ。なんかもう別にどうでもいいや。両思いだし、こいつと私は。

最近、口は災いの元という言葉をよく思い返します。
やっぱこういうことは、職場でやっちゃいかんよなあ。
こういうのもきっと、ある種の慣れなんでしょうね。決して我が城じゃないんだから、よさんとな。それこそ三十にもなって。

まだ例の上司とは決着がついてないので、それが片付いたら、というか、あの上司の性格からいうと片付かないような気もしますが、精神がささくれだって萌えだのなんだのからも遠ざかりそうなので、ご了承ください。
こういうこと雑記であんまり書きたくないんだけど。サイトが欲望のはけ口になるのはいいけど、世知辛い私生活の憂さ晴らしには使いたくないし。



さて、『鞍馬天狗』ですが(どういうさて?)、中々面白かったです。時代劇というよりは、時代活劇、もしくは正統派チャンバラですね。
侍の何が面白いって、あのおかしな覆面すらカッコよく見えてしまう時代の罠。あれ、贔屓目に見てもただの変態だよな! でもそのおかしさ加減が可愛いんだよ。
主役が狂言師の野村萬斎氏なので、普段の話し方とか芝居がかっててすげえ笑えるんですが、それも、チャンバラの世界で、「正義をこの世界に示す」とか真正直言っちゃう男がそういう話方をしていると、逆にマンガで言う劇画の吹き出しが常にギザギザなハイテンション男みたいな感じで、違和感がありません。
中々面白そうなので、次週も期待。

大河ドラマは、正直一年ぶっ通しで見るのは辛いという気力のなさと、始まりは若い連中という鉄板があるので、見てません。いやもう体力続かないよ一年も。


『あしたの喜多善男』は、何だか臓腑をえぐるように切ないので、面白いんですが見ていて辛いものがあります。
加藤治子さんの演技が、あまりに上手くて、本当にこの人は女優だと心底思いました。この人は、何を演じても加藤治子ではなく、こんなに上手な役者さんは誰だ、加藤治子さんだ、と役から名前が出てくる女優さんなので、大好きです。昔古畑任三郎に出ていたときも、本当に上手だった。


地上波でやってる『ER11』を地味に見てます。
そこに出てくる、顔は別に二枚目じゃないけど、個性的な外科部長、ドゥベンコ先生が、あまりにもカッコよくて倒れた先週。


「紫(色)だけどこれでいい?」と、看護師が検査キットを持ってくるんですね。
アメリカは医療器具もカラフルでわりとこの手の「ギブスをはめるけどどの色がいい?」みたいな会話が出てきます。
で、患者が「好きな色よ」と笑って答える。
看護師も「私もよ」と答える。
そのキットを受け取って、ドゥベンコが検査を行う。
その検査が終わった後、何気なく言った台詞がこれ。

ドゥベンコ「よし………終わった。紫か。私は空色(英語だとどうなんでしょうね?)が好きだな」
患者「空色って、どんな色?」
ドゥベンコ「君の瞳の色だよ」


おおおおお前ー!
お前それ、けっこういい年齢の外科部長が、ティーンの患者に対してさらっと言う台詞か! それがお国柄か!
しかもそれを吹き替えだと、堀内賢勇氏がしゃべってるわけですよ。
炎の守護聖が現実に現れた瞬間は、げに破壊力が強いものですね。参った。
職場で主任とごたごたし、非常に後味の悪い思いをし、奴の態度にブチ切れて、
「そんなに私のやってることが余計なお世話で気にいらないのであれば、今まで私がやってきた仕事全部破棄にしてやらあ!」
とばかりに、資料やらなにやらを捨ててやろうとしたら、
「仕事がわからなくなるからそれだけはやめて!」
と他の同僚に泣きつかれました。チクショー。

その後、友人と合流し、三十路女の哲学なんぞをお互いにしゃべくりあった後、原付で帰宅したところ、途中、見事に後輪がパンク。

神よ、そんなに私が嫌いかね。

どうなるかはわかりませんが、とりあえず、バイク屋まで騙し騙し走っていって、朝一で直してもらってから出勤しようと思います。

遅番なのに、日勤出勤の時間に目覚ましをかけなければいけないこと自体が悔しい(地味な悔しさ)。
それはアイス。
黄金伝説の31アイス食べ続ける企画が、羨ましくて仕方がありません。
ジャモカコーヒーと、キャラメルリボンは、クォートでいけるぜ。(ハンドパックの量。以前はこの前にもう少し小さいパイントがあったのだが、今はないらしい)(というかどちらも頼んだことがあるんですか)(その更に上のハーフガロンもいずれ頼もうと思っていたんだが)


さて、みどりのマキバオーの登場馬をアイスに当てはめてみるとなんだろう、と考えてみたんですが。(考えてみないでください)レギュラーメニュー限定で。

まず、マキバオーは身体の色も考えてバニラで決まりですかね。ただ、可愛らしい部分を加味すると、バナナアンドストロベリーとかもいいなあ。マキバオーリンゴ好きだし、果物つながりで。

カスケードは、まあヤツは甘いもの嫌いそうだとか、そちらの妄想も楽しいのですが、それはおいておいて、これも外見のイメージから、ラムレーズンとか、チョコレートミント。

ニトロニクスは問答無用でロッキーロードでしょう。
アンカルジアは可愛くベリーベリーストロベリー。おさげの女の子はこれくらいキュートで当然だ。

ピーター?とアマゴワクチンは、チョコレートと、チョップドチョコレートの兄弟味で。いやあ、大納言あずきと、抹茶の兄弟もいいですよね。なんか、兄弟愛って和風サムライの匂いがするし(どんなだよ!)

サトミアマゾンはジャモカアンドファッジ。私が最も愛するアイス、プラスαで(偏愛バリバリ)。

トゥーカッターはナッツトゥユーかなあ。無骨なイメージとビターな重なって。

どちらにせよ、奴らとアイスを食べに行きたいです(怖い結論)。



先日、やっとニコニコを利用して、アニメを全部見ました。
確かに、アマゾンがどうなっているんだアマゾンはアマゾンの名言はアマゾン! とか色々思うところもありましたが、全体的に非常に高水準。
マキバオーそのものが、非常に造形としてできあがっていて、可愛いところは物凄く可愛い。かっこいいところは非常にカッコよく、「マキバオーが主役」のアニメとしては、最高でした。

特にED。
マンガのラストは、ちょっと悲しさが漂うものだったんですが、アニメはなんていうのかな、未来はまだまだ広がってる、というか。
それぞれのライバルたちが、ずらりとコースに並び、出走する。
そこで流れるOP曲。
走れ、走れ、走れマキバオー。本命穴馬かきわけて。

そりゃ盛り上がりますよ! やっぱり、良かったな! と思えるEDはすかっとしますし。

アニメオリジナルのアメリカ編も、それほど悪くなかったです。どちらかというとギャグよりですし、それよりなにより、オリジナルキャラクターであるところのトリニダートがすげえ二枚目だった。(二枚目が馬に対する誉め言葉として通用するのかしないのかはおいておいて)(いや、するね!)

アニメにおいて、一番役得だったなあというキャラクターは、ぶっちぎりでツァビデルでした。
やっぱり、あの声つくと反則だよモンゴルのニヒルな貴方!
本当にどこのスネークかと思ったよ。貴方に襲われる、もとい教われるなら、全ての人生に悔いなし。


そして、出番的には非常に少なかったのですが、トゥーカッターもカッコよかった?。
どこかで聞いたことがある声だ、絶対聞いたことがあるよ、と思ったら、「アカギ」の石川さんの声だった。あの、暴力団の若頭のちょっとぬけてる感じのでも渋いおじさん!
うわあ、どれだけ渋いんだよ。
でも通り名が「将軍」トゥーカッターですからね。

「怪我を押してまで走れば、そりゃ英雄だろうさ。でもそんなもの、偉くもなんともねえんだよ!」

と、ワクチンの影に隠れ続けていた実力馬の叫びに、本当に感動した。
私は本当に、天才肌より地味な男が好きだと確信した瞬間だった。

アマゾンは本当にアニメの扱いはいないようなものなのですが、仮面を外したとき、ニコニコのコメントが、アメアラレのように、「イケメン」「イケメン」と出たので、非常に満足です。
あの世界でごく自然に、イケメンの称号を受けた彼に乾杯!
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