別窓・『井原一族家系図』
1023年11月 幽艶
激動の一年だったといえばそうかもしれない。
違うといったらそうかもしれない。
9月には、千鳥と春野鈴女との間に、ひばりが生まれて、10月には風太さんが亡くなった。
毎日研鑽をつみ、その結果が、朱点童子妥当となったのは当たり前なのかもしれない。
その結果得たものが何もないとしても。
ふじえ「小夜子ーお母さんのパンツ知らないー?」
小夜子「知らないよー。この前は玄関に置いてあったじゃん」
蒼子「おばあちゃーん、まだー? 早く行こうよー」
薫「風太待ってんだから、ほら、早くしてよもー!」
拓馬「………」
鹿乃「………」
松蔵「………」
風太「………いや、いいですよ、もう、こんな日に天界案内してくれなくても…」
1023年12月 幽艶
夕子さんと土々呂震玄との間に、つくしが生まれる。
千鳥さんが亡くなった。
人生は悲喜こもごもだ。
千鳥「お前んとこの娘、年寄りくさいぞ」
風太「ひばりなんて名前の息子がいる奴に言われたくない」
ローテーション従姉弟。
黙ってちびっ子姉さんの言うことを聞くけど、ちょっかいは出したいひばりに、それに気づいているのかいないのかの幽艶。
仮にも幽艶っていうのは、凄く意味のある名前なんですが(奥ぶかくて美しいこと)生まれた途端に当主になっちゃったので、画面上では「ふじえ」表記になってしまったのが悲しいところです。
ちなみに、ひばりはアギトに継ぐ好みの顔でした。
ですが、攻撃力低いわ、防御力低いわ、体力ないわの久しぶりに本気で「使えねえ」と思った息子でした。
薙刀士って便利なんだけど、どっちつかずの印象が多いなあ。
ついでに言うと、幽艶は超強かったです。
剣士だったんですが、体力も攻撃力も他のメンバーと比べて段違いでした。
実は、菜苗が死んだあたりからのプレイが一番きつかった。
プレイが難しいとかそんなではなく、ダンジョンのボスが倒せるレベルに一族が強くなったのに、大江山が開くまで一年あるという事実が辛かったのです。
このメンバーで行っても朱天は倒せるだろうに、それなのに、山は開かれていない。だから、漫然とレベルを上げる日々を続けるしかない。そうこうしている間にも、どんどん家族の寿命は尽きていく、というのが本当に辛くて辛くて。
風太なんて、一歳二ヶ月という若い段階で隠居してしまう始末で、このやるせなさが本当に辛かったです。ある意味、切磋琢磨できない安穏とした時代に生まれてしまった彼らの無念さを思うと…!(マジへこみ)
1023年11月 幽艶
激動の一年だったといえばそうかもしれない。
違うといったらそうかもしれない。
9月には、千鳥と春野鈴女との間に、ひばりが生まれて、10月には風太さんが亡くなった。
毎日研鑽をつみ、その結果が、朱点童子妥当となったのは当たり前なのかもしれない。
その結果得たものが何もないとしても。
ふじえ「小夜子ーお母さんのパンツ知らないー?」
小夜子「知らないよー。この前は玄関に置いてあったじゃん」
蒼子「おばあちゃーん、まだー? 早く行こうよー」
薫「風太待ってんだから、ほら、早くしてよもー!」
拓馬「………」
鹿乃「………」
松蔵「………」
風太「………いや、いいですよ、もう、こんな日に天界案内してくれなくても…」
1023年12月 幽艶
夕子さんと土々呂震玄との間に、つくしが生まれる。
千鳥さんが亡くなった。
人生は悲喜こもごもだ。
千鳥「お前んとこの娘、年寄りくさいぞ」
風太「ひばりなんて名前の息子がいる奴に言われたくない」
ローテーション従姉弟。
黙ってちびっ子姉さんの言うことを聞くけど、ちょっかいは出したいひばりに、それに気づいているのかいないのかの幽艶。
仮にも幽艶っていうのは、凄く意味のある名前なんですが(奥ぶかくて美しいこと)生まれた途端に当主になっちゃったので、画面上では「ふじえ」表記になってしまったのが悲しいところです。
ちなみに、ひばりはアギトに継ぐ好みの顔でした。
ですが、攻撃力低いわ、防御力低いわ、体力ないわの久しぶりに本気で「使えねえ」と思った息子でした。
薙刀士って便利なんだけど、どっちつかずの印象が多いなあ。
ついでに言うと、幽艶は超強かったです。
剣士だったんですが、体力も攻撃力も他のメンバーと比べて段違いでした。
実は、菜苗が死んだあたりからのプレイが一番きつかった。
プレイが難しいとかそんなではなく、ダンジョンのボスが倒せるレベルに一族が強くなったのに、大江山が開くまで一年あるという事実が辛かったのです。
このメンバーで行っても朱天は倒せるだろうに、それなのに、山は開かれていない。だから、漫然とレベルを上げる日々を続けるしかない。そうこうしている間にも、どんどん家族の寿命は尽きていく、というのが本当に辛くて辛くて。
風太なんて、一歳二ヶ月という若い段階で隠居してしまう始末で、このやるせなさが本当に辛かったです。ある意味、切磋琢磨できない安穏とした時代に生まれてしまった彼らの無念さを思うと…!(マジへこみ)
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