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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『アマゾンクレジットカード』がひっそり終了。

お、おい。

私は今までも、ネットでしか使えない限度額の低いクレジットカードしかもっていなかったのですが、いい機会なので密林に変えたばかりだったのに。
密林クレジットカードは半端なく密林でのポイントがたまるので、非常に重宝していたんですが、これ、更新後のカードもそれがちゃんと有効なんでしょうか。
密林のポイントがたまらなければ、このカードにした意味がない。
かといって、引き落としの変更をしたばかりで別のに変えるのも面倒くさい。
とりあえず様子を見ようと思います(折衷案)


『図書館戦争』第二話。
なんだこの展開の速さは。
あの髪の毛が短くてツンツン立ってる手塚は、ルックスとしては非常に好みなんですが(わかるだろ。大神隊長)ああまで、一瞬にしてデレると、好みもへったくれもない。
それともあの「付き合ってくれ」宣言は、次回への引きで、ただ単に「戦闘上俺のパートナーになってくれ」とか「特訓に付き合ってくれ」とかそんなオチなんだろうか。いやそれでも面白くもなんともないが。
大体、主人公の女がどうも社会人としてみて可愛くない。
いちいちこうるさいし、とにかく言動が子どもっぽいのだ。
実際、仕事のための勉強なのに、友人の女の子に頼むっていう時点で私的にそれな「なし」なんだよなあ………(実際暗記物は他人に頼んでどうなるわけでもないし、試験前の一緒に勉強しようっていうのは、互いにサボらないか見張る、くらいのメリットしかないわけで)。
まああの長髪の友人女の子もあまり好みでないので、どうでもいいったらどうでもいいんですが。

しかし、何でわざわざ図書館を強襲して本を奪わなきゃいけないのか、肝心のそこがさっぱりわからんから、銃撃戦も全く緊迫感がない。
あんなもん、普通に一般市民を装って借りてけばそれですむんじゃないのか?
閲覧不可能図書であったとしても、別に奪われたあと、もう一回印刷するとか、それこそあの時代の話だったら、デジタル化すればそれで全部ことがすむんじゃないの?
世界に一つしかない本だとしたら、それこそあんな街中の図書館に保存しておくはずないだろうし、それこそ、デジタル化してるだろう。一冊しかないのであれば。

細かいことがどうも気になって、あまりのめりこめませんでした。
まあ設定を気にしちゃ負けのラブコメなんだろうけど、やっぱり「戦場」を舞台にしている以上、バックボーンあっての緊迫感(の上での恋愛)はあってもいいと思うのよね。


『精霊の守り人』
地味に面白い既存アニメ。
こちらも怒涛の展開の速さなんだけど、それがあまり気にならないのは、初めから「命を明確に狙われている」という緊迫感の元に動いているから。
命を狙われているのであれば、誰かに殺される可能性もある。
また殺す可能性もあり、力のないものは必死で逃げなければいけない。
その途中途中で組み込まれる個人の物語という図式がはっきりしているから、大きな物語の中の一つの話、として入り込みやすいのです。

王子チャグムも必死で可愛いし、あくまで冷静なバルサもカッコイイ。
ただ、戦闘シーンがメインに据えられているわりには、どうも動画がイマイチだったような気がするんだけど………。
段々と、槍の穂先が取れそうになっていく演出は圧巻だったが。

そしてこの物語、追いかけてくる刺客までもが、純粋で二枚目ですげえ可愛い。
過去にチャグム王子に情けをかけられ、「親に殺されるくらいなら自分が殺す。すぐに私も後を参ります」というあの刺客、お前、顔も含めて可愛すぎるだろ………!(結局外見)。
バルサに石で殴られて昏倒してましたが、あれで出番が終わりでないことを祈ります。追う側にもそれぞれの事情がある、っていうのが、あっさりとだけ語られるっていうのがいい。


『仮面のメイドガイ』
毎週とても面白いです。いかにもアニメソングの電波なOPとEDもとても好みです。原作読みたくなった(といって読むと大体後悔する)。


『コードギアスR2』第三話。
物語の中核を担うのかと思っていたら、ロロから小物臭が漂ってまいりました。
実際話としては大して進んでいないというか、ナナリーは別にどうでもいいというか、生徒会の記憶を書き換えるなんてと憤るルルーシュにお前が言うなと突っ込みたいというか。というか、この世の誰よりもお前が言ったら駄目だろそれ。
ヴィレッタたちに、ギアス能力の何処まで知らされているのか、いないのかがわからないので、計画の深度がよくわかりません。
何でも言うことを聞かせられるんだぜ、ということが知らされているならば、逆にルルーシュと近接遭遇したすべての人間の証言があてにならない、とわかりそうなもんだしなあ。



『ゴーストハント』10巻。
アニメでぼーさんの色っぽさに倒れ、漫画は文庫で読んだんですが、この最新刊で、私の恋は終わった。
ナルが相変わらず、海に沈めたくなるほど最低なのはともかくとして、絵が変わったなあ。
全員下膨れみたいになっちゃって、私のぼーさんまでもがロリ化していたときは泣いた。
元々、ぼーさん以外なんの興味もないので(というか、ナルさえいなきゃな)もうこの漫画もこれで打ち止めでいいかな、と思います。
この先、ぼーさんの活躍なんてあるわけないし(無駄な自信に満ちた確信)。


『魔人探偵脳噛ネウロ』16巻。
久しぶりにとても面白かったです。
あの理不尽なドSさこそ、ネウロの本領発揮だよな。
DRをボコボコにする場面ではしびれた。別にもう一週やってくれて良かったのに。
警察は警察で頑張ってるし、葛西は葛西で頑張ってるので、見ていてとても面白い巻でした。葛西一応人差し指っぽいので、わりと最後まで生き残ってくれそうで、一安心です(苦笑)。
五代もちゃんと仕事してたしね。


『結界師』20巻。
途中つまらなくなって手放したんですが、最近また面白くなってきました。以前は集め始めた単行本を、終わる前に売るなんてこと考えられなかったんですが、最近は結構平気でやるようになってしまいました。
これって漫画の面白さ云々じゃなく、当人の忍耐の問題だよな、きっと。NARUTOとかアイシールドは帰ってこなかったよ(苦笑)。

この漫画の何が面白いって、一巻丸々使って話を進めるのではなく、正守兄貴の性格をより明確にしただけって言うのが、凄く少女マンガなところです。
勿論少年漫画らしく、戦闘シーンもあるし、それなりの残虐シーンもあるけど、結局、「兄貴は何かを守るために攻撃的になることもできるし、何かを得るためにも攻撃的になれる」ってことが明らかになっただけなんだよね。
兄貴の立ち位置を、非常にはっきりさせるための巻だというか。
この話を読んで、正守が凶暴だなあと思うことはあって、悪い人だなあとは思えないし、かといって弟のために自分の身を犠牲にしているかわいそうな人とも思えない。
この辺の、性格の微妙さ加減がリアルで描き方が上手いです。

良守は「あいつにだけ背負うことない」、自分も後ろ暗いものを背負う、と主張しますが、その時点で正守とはやっぱり違う存在なんだよね。奥久尼の言う通り、純粋すぎてそういうことは良守には出来ないよなあ。というか、後ろ暗いものを俺だって背負える、とわざわざ主張する時点で駄目なんだよね。
そういうことが「できる」人っていうのは、自分が後ろ暗いものを背負う、という自覚なしに出来る人のことなわけだし、正守は普段自分が犠牲になればいい、という考え方で動いているわけではないんだし。
良守が「あんなことを一人だけにさせられない」と、ある意味可哀相に思っている、ということすら、勘違いなんだよな。
良守の「あんなこと」は正守にとって別にあんなことではないし、やるべきことをやったまでのことなんだし。
それが傍から見れば、そうじゃないってことは、正守も気づいているからこそ、副長にあとでこっぴどく怒られてストライキされて真剣に困っているわけだしな。
まあ、良守にとって兄貴は別に同情の対象じゃない、ってことがわからない以上、この兄弟はすれ違ったままなんでしょうけどね。
正守自身は「自分の方が実力があるのに正等後継者に選ばれなかった」という「何故だ」という思いはあるんでしょうけど、今はそれ以上に、自分の力でのし上がる、っていう目標がある以上、逆に過去のことにかまってられないし、かつ、別に家族が嫌いなわけじゃないからっていうのが、中々業が深いところではあります。結局正守って「全部が全部欲しい」タイプの人なんだよな。


『聖闘士星矢 冥王神話』
皆が血の涙を流して待った、蟹の回です。
信じられないことに、あの蟹が神であるタナトスを封印するという快挙を成し遂げます。素晴らしい! わかってる作者!
単行本にも「今回は期待が非常に大きかった」とありますが、そりゃそうですよ。
あの牛をあそこまで最高に仕上げた手腕を、読者も認めて、その上で期待をしているってことですから。
そしてやってくれたぜ作者様! 素晴らしき蟹!

この時代の蟹、マニゴルドは、聖闘士星矢の時代の蟹より子どもっぽい感じです。
師匠が好きだし、そのために役立ちたい。
いい、悪いじゃなく自分の好きなもののために戦う、という点はデスマスクと一緒ですが、好きなものが、他人から見ても好意を持てるものだったという時点で、やはり違いますね。
師匠が好きで、師匠に教えられたことが好きで、そして幸せだった。
マニゴルドは自分でも、他者から見ても、幸せな男だったし、そして、明確に彼を愛する師匠という人間がいたという時点で、デスマスクより恵まれていたんでしょう。

多くの死を見つめ「命は塵芥」だと子どもの頃思ってしまった。
それは死の神タナトスが主張するものと、全く同じだったが、現教皇(元蟹座の黄金聖闘士、マニゴルドの師匠)は命は宇宙だと説く。

「マニゴルドよ、命は塵芥だったか? お前に彼らの生は、どう見えた?」

懸命に戦って、そして散っていった魚座と、牡牛座の黄金聖闘士。
ここで彼ら二人を持ってくるか、という上手さ。
「そうだな師匠。あんたを信じるぜ」
蟹の口からまさか、信じるなんて言葉が出てくるとは思いませんでした。
マニゴルドが純粋でカッコイイ分、デスマスクを思うと泣けてくるんですが、それはそれ。
「なあ、師匠、あんたについてって良かった………!」
そしてマニゴルドは、自分の身を犠牲にし、タナトスの肉体を消滅させることに成功する。
その後、教皇はタナトスの魂を封印することになるのだが、それに喜び以外の感情も混じることになった。
「マニゴルドよ………お前を死なせてしまった………!」
なんだこの師弟愛!
何処かの水瓶座と白鳥座なんて目じゃないよ!
しかも、明らかに健全です。
いやもう、本当にマニゴルドって恵まれた人生を送れた、幸福な蟹座の黄金聖闘士だったんだなあ、としみじみ。使う業がちょっと凶悪なだけで、「英雄血を好む」って感じでもないし、本当にマニゴルドってアクの少ない普通のカッコイイ人でした。

一巻一殺のペースとなると(泣笑)次は一体誰が彼岸の人になってしまうのでしょうか。
ここまでくると、黄金聖闘士のトリはやっぱり双子座なんだろうな、とは思うんですが。死んでいる順が人気順とかだったら、切なくて泣けてきます。
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