先日、たまたまテレビをつけたところ、作家の内田康夫さんの話題が。
「発行部数一億部を超える………」
それを聞いて、普通は「凄いなあ!」と思うのでしょうが、つい、「案外少ない」と酷い感想を抱いてしまいました。
決して作家さんを馬鹿にしているわけではなく、漫画の発行部数って半端ないじゃないですか。
四億部とか、売れっ子はザラなわけで、作家陣営の中で確実に成功していて、トップクラスの実力を持っていても一億冊。
いや、凄いんですよ! 勿論物書きで食っていけない人の方が多い中、一億冊は桁が違う凄さなんですよ。
でも、それでも、「本は売れない」という世情が、身にしみたのでした。
本、という媒体以外でも文章を目にすることが多くなってきた昨今ですが、やはり本は読み物として別格で、ちゃんと世界が残っていて欲しいなあと思いました。
この前、こりゃ駄目だと思ったこと。その2。
よく乙女ゲームのシチュエーションで、お見舞いイベントというものがあります。
野郎の家に押しかける場合もあれば、野郎がこちらの室内に突如押し入ってくるものまでありますが(他に表現方法はないのか)、私9月後半から10月前半、非常に体調が悪かったのです。
その場合、往々にして
「来てくれて嬉しい」
「いいから横になってろ」
「顔を見たかったの」
「顔を見たら安心した」
「風邪なんてすぐに治っちゃう」
「風邪はうつせば治る」ブチュー。
みたいな感じで、好感度がうなぎのぼりするわけですが、現実世界の私としては、本気で、今独り身で本当によかったと思ってしまったわけで。
具合が悪いのに、他人になんぞ会いたくないし、気を遣いたくもない。会う約束でもしてようものなら、それを断るのも申し訳ないし。
実家にすら具合が悪かろうが連絡も取らないのに(嘔吐風邪は足がなかったために、連絡を取りましたが)、それ以外の第三者になど会う気にもならず、それどころか、本気で今私が世界に一人きりであることに感謝します、と思ってしまった私は、最期はひからびて死ぬんだろうなあ、と未来が目に見えたような気がしたのでした。
『ミュージカル 忍たま乱太郎』
………………………。
お、恐ろしい話だ………。
関東圏に住んでいる私に対する何かが試されているのだろうか………。
「発行部数一億部を超える………」
それを聞いて、普通は「凄いなあ!」と思うのでしょうが、つい、「案外少ない」と酷い感想を抱いてしまいました。
決して作家さんを馬鹿にしているわけではなく、漫画の発行部数って半端ないじゃないですか。
四億部とか、売れっ子はザラなわけで、作家陣営の中で確実に成功していて、トップクラスの実力を持っていても一億冊。
いや、凄いんですよ! 勿論物書きで食っていけない人の方が多い中、一億冊は桁が違う凄さなんですよ。
でも、それでも、「本は売れない」という世情が、身にしみたのでした。
本、という媒体以外でも文章を目にすることが多くなってきた昨今ですが、やはり本は読み物として別格で、ちゃんと世界が残っていて欲しいなあと思いました。
この前、こりゃ駄目だと思ったこと。その2。
よく乙女ゲームのシチュエーションで、お見舞いイベントというものがあります。
野郎の家に押しかける場合もあれば、野郎がこちらの室内に突如押し入ってくるものまでありますが(他に表現方法はないのか)、私9月後半から10月前半、非常に体調が悪かったのです。
その場合、往々にして
「来てくれて嬉しい」
「いいから横になってろ」
「顔を見たかったの」
「顔を見たら安心した」
「風邪なんてすぐに治っちゃう」
「風邪はうつせば治る」ブチュー。
みたいな感じで、好感度がうなぎのぼりするわけですが、現実世界の私としては、本気で、今独り身で本当によかったと思ってしまったわけで。
具合が悪いのに、他人になんぞ会いたくないし、気を遣いたくもない。会う約束でもしてようものなら、それを断るのも申し訳ないし。
実家にすら具合が悪かろうが連絡も取らないのに(嘔吐風邪は足がなかったために、連絡を取りましたが)、それ以外の第三者になど会う気にもならず、それどころか、本気で今私が世界に一人きりであることに感謝します、と思ってしまった私は、最期はひからびて死ぬんだろうなあ、と未来が目に見えたような気がしたのでした。
『ミュージカル 忍たま乱太郎』
………………………。
お、恐ろしい話だ………。
関東圏に住んでいる私に対する何かが試されているのだろうか………。
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