『落第忍者乱太郎』最新刊当然ありませんでした。
もう駄目、うちの近所。
連続勤務の余波で、背中痛と戦いながら全部で五件回りましたよ。アニメイトにすらなかった………。
一つ、『無駄ヅモ』最新刊が置いてあった本屋(しかも大手チェーンスーパーの中にあるんだぜ………。信じられるか………)に望みをかけて回ったんですが、惜しい! 41巻くらいまでまばらに置いてあったけど、最新刊はなかった!
多分、最新刊は瞬殺したんでしょうね。他の本屋は影も形もなかったのに比べれば、非常に優秀な本屋といえるのでしょうが、ないんじゃどうしようもない。
今までネット注文していたので、あまり地元の本屋の品揃えには詳しくないのですが、アニメイトもあるくせにオタク層の薄い本屋街なんだなあ。ちょっと前までタヌキ住んでた街のくせに生意気な。
発売日に購入できれば言うことないですが、それが駄目となると、もう早く手に入れたいという気持ちはどこかへ吹っ飛んでしまいました。元々、なんでも発売日に手に入れたいタイプではないので、もうすぐ発売の漫画も含めておとなしく密林で購入しようと思います。
あんまり使いたくないんだけどなあ………。イーブックオフはまだ未入荷(下手すると一週間くらい新品は入荷にならない)(あくまで古本屋だからなのか?)なので、致し方ない。
『セイクリッドブレイズ』クリアしました。
ロウルートの感想はこちらを見ていただくことにして、カオスルートをクリアした今となっては、何のために二つのルート用意したのか全く意味がわかりません。
やはり、善と悪という相反するルートを用意したのであれば、同じ神が導く勇者としても、抱えるものが違ったり、妄信しない、むしろ反逆する要素が集まりそうなものですが、そんなもんどこにもない。
基本的に、新しい場所に行く→新しい仲間が加わる、の繰り返しでゲームは進むので、そこに物語はあまりないのです。
それはそれでいい。別にダラダラ語るのだけが物語ではないし。
けれど、それが、通る順番も、過程も何もかもが二つのルートで同じだと、存在している意味がないのです。
普通に、一つの物語として語られてしまうので。
根本的な「物語」の部分では、明らかに過去の聖戦含めて、カオスひいきで、ロウルートなんて別にあってもなくてもいいような印象が強いです。
いや、カオスルートのラストバトルなんかも、「実は俺はお前の生き別れの兄」くらいの突然オチなんですが、まだまし、というか。
登場人物はもう、ひたすら個性をばらばらにしました、年齢ばらばらにしました、種族ばらばらにしました、というちりばめ方をしているだけなので、いなきゃいないで別にいいのです。
この辺、このゲームが決定的に弱い、この人(キャラ)がいなければ話が成り立たないという人物が誰もいないという部分の顕著なところなのですが。
完全無個性の登場人物たちであれば、「戦力」として駒扱いできるのですが(その駒は個性のあるなし関係なく、「いなければ困る」大切な駒であるため、思いいれはより深まる)、そこまで無個性ではなく、可愛い絵もついちゃって、となると、なんだか中途半端なんですよね。
それならば、別に完全同じと言ってもいい二つのルートを用意するくらいなら、一つにしてそれぞれのキャラクター掘り下げるとか、戦闘に幅を持たせたほうがよかったかな、と思いました。
システム的には、ボタン配置が若干おかしな部分もありますが、概ね基本の戦闘シミュレーションなので問題なし。
ただ、戦闘MAP時に、いきなり今まで映っていた映像が勝手に向こうの都合で回転させられる、というクソ仕様はどうにかしてください。
あんたがどう写したいかが問題なんじゃない。こっちがどう写したいかが問題なんだろう! だったら固定カメラにしとけよ! 距離も位置も選べるくせに戦闘終了後おかしなことになっているカメラをいちいち直す手間はかなり面倒です。
カオスルートは慣れちゃった(戦闘メンバーのバランスもいい)ので、ロウの半分くらいの時間でクリアできました。別にアイテムを集める必要もなければ、マップをコンプリートする必要も別にないし。したところでおまけがあるわけでもないし。
ヴィランの条件がわりと楽だったので、それでも頑張って条件を満たしたのですが、萌えるリアクションが何もなかったので、それにがっかりして、他の奴らの条件付けなんでどうでもよくなってしまいました。
物語のキャラゲーとして期待するならば、正直期待はずれでしょうが、イラストも可愛いし立ち絵はよく動くので、映像としては及第点。
二頭身、3Dの戦闘時キャラは正直好みが分かれる(どうしても頭身が低いと、シリアス感が薄れる)と思いますが、それぞれ可愛いです。
戦闘も、こうなんのひねりもないオーソドックスなので、ゲーム慣れしている人よりは、ちょっとシミュレーションやってみようかな、という人向けのゲームでした。
個人的には、キダムに充分に萌えられたので、それで満足です。元取った。
もう駄目、うちの近所。
連続勤務の余波で、背中痛と戦いながら全部で五件回りましたよ。アニメイトにすらなかった………。
一つ、『無駄ヅモ』最新刊が置いてあった本屋(しかも大手チェーンスーパーの中にあるんだぜ………。信じられるか………)に望みをかけて回ったんですが、惜しい! 41巻くらいまでまばらに置いてあったけど、最新刊はなかった!
多分、最新刊は瞬殺したんでしょうね。他の本屋は影も形もなかったのに比べれば、非常に優秀な本屋といえるのでしょうが、ないんじゃどうしようもない。
今までネット注文していたので、あまり地元の本屋の品揃えには詳しくないのですが、アニメイトもあるくせにオタク層の薄い本屋街なんだなあ。ちょっと前までタヌキ住んでた街のくせに生意気な。
発売日に購入できれば言うことないですが、それが駄目となると、もう早く手に入れたいという気持ちはどこかへ吹っ飛んでしまいました。元々、なんでも発売日に手に入れたいタイプではないので、もうすぐ発売の漫画も含めておとなしく密林で購入しようと思います。
あんまり使いたくないんだけどなあ………。イーブックオフはまだ未入荷(下手すると一週間くらい新品は入荷にならない)(あくまで古本屋だからなのか?)なので、致し方ない。
『セイクリッドブレイズ』クリアしました。
ロウルートの感想はこちらを見ていただくことにして、カオスルートをクリアした今となっては、何のために二つのルート用意したのか全く意味がわかりません。
やはり、善と悪という相反するルートを用意したのであれば、同じ神が導く勇者としても、抱えるものが違ったり、妄信しない、むしろ反逆する要素が集まりそうなものですが、そんなもんどこにもない。
基本的に、新しい場所に行く→新しい仲間が加わる、の繰り返しでゲームは進むので、そこに物語はあまりないのです。
それはそれでいい。別にダラダラ語るのだけが物語ではないし。
けれど、それが、通る順番も、過程も何もかもが二つのルートで同じだと、存在している意味がないのです。
普通に、一つの物語として語られてしまうので。
根本的な「物語」の部分では、明らかに過去の聖戦含めて、カオスひいきで、ロウルートなんて別にあってもなくてもいいような印象が強いです。
いや、カオスルートのラストバトルなんかも、「実は俺はお前の生き別れの兄」くらいの突然オチなんですが、まだまし、というか。
登場人物はもう、ひたすら個性をばらばらにしました、年齢ばらばらにしました、種族ばらばらにしました、というちりばめ方をしているだけなので、いなきゃいないで別にいいのです。
この辺、このゲームが決定的に弱い、この人(キャラ)がいなければ話が成り立たないという人物が誰もいないという部分の顕著なところなのですが。
完全無個性の登場人物たちであれば、「戦力」として駒扱いできるのですが(その駒は個性のあるなし関係なく、「いなければ困る」大切な駒であるため、思いいれはより深まる)、そこまで無個性ではなく、可愛い絵もついちゃって、となると、なんだか中途半端なんですよね。
それならば、別に完全同じと言ってもいい二つのルートを用意するくらいなら、一つにしてそれぞれのキャラクター掘り下げるとか、戦闘に幅を持たせたほうがよかったかな、と思いました。
システム的には、ボタン配置が若干おかしな部分もありますが、概ね基本の戦闘シミュレーションなので問題なし。
ただ、戦闘MAP時に、いきなり今まで映っていた映像が勝手に向こうの都合で回転させられる、というクソ仕様はどうにかしてください。
あんたがどう写したいかが問題なんじゃない。こっちがどう写したいかが問題なんだろう! だったら固定カメラにしとけよ! 距離も位置も選べるくせに戦闘終了後おかしなことになっているカメラをいちいち直す手間はかなり面倒です。
カオスルートは慣れちゃった(戦闘メンバーのバランスもいい)ので、ロウの半分くらいの時間でクリアできました。別にアイテムを集める必要もなければ、マップをコンプリートする必要も別にないし。したところでおまけがあるわけでもないし。
ヴィランの条件がわりと楽だったので、それでも頑張って条件を満たしたのですが、萌えるリアクションが何もなかったので、それにがっかりして、他の奴らの条件付けなんでどうでもよくなってしまいました。
物語のキャラゲーとして期待するならば、正直期待はずれでしょうが、イラストも可愛いし立ち絵はよく動くので、映像としては及第点。
二頭身、3Dの戦闘時キャラは正直好みが分かれる(どうしても頭身が低いと、シリアス感が薄れる)と思いますが、それぞれ可愛いです。
戦闘も、こうなんのひねりもないオーソドックスなので、ゲーム慣れしている人よりは、ちょっとシミュレーションやってみようかな、という人向けのゲームでした。
個人的には、キダムに充分に萌えられたので、それで満足です。元取った。
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