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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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第十八話 冥王の島
いよいよ本拠地を攻めるので総力戦です。
使ってもいない奴らまで強制出場されたのには参りました。ダイテツ艦長少しは考えてください。一撃死だろそんな奴ら。
まあ即効ハガネに搭載してしまえばいいだけの話なんですが。
その後、男の武器であるドリルを引っさげてトロンベ兄さんまたもや登場。お前は耽美と男気の差が極端すぎるよ。
イルムで攻撃すると「ライの兄貴か。厄介な相手だねこりゃ」という台詞が聞けます。ちっとも思ってなさそうなところがたまりません。


第十九話 暁の決戦
大仰な題名ですが、マップクリアはそれほど苦ではありません。敵も弱いですし、何よりターン制限がないので、楽に進めます。
ただ、熟練度を取ろうと思うと、立ちふさがる天敵の壁。
シュウよ………お前はどこまで私の邪魔をすれば気がすむのだ。
ENの量だけでも半端がない(ENが残っているとフィールドが発生し、ダメージが軽減されてしまう)し、攻撃も一撃必殺が多いし。
その横から、「よっこいしょ」みたいな感じでビアンもちょっかい出してくるので、たまりません。おじいちゃんもうじっとしててくれ。

エナジーテイカー(ENを削る武器)を駆使してなんとかクリア。
バリアさえ消えれば、後は熱血グルンガスト二撃で倒せますし。

イルムの名台詞、「ビアン………急ぎすぎたのさ、あんたは!」もここで聞けます。
人類に試練だとか、ビアンは心底余計なお世話的な発言をしますが、それに対するイルムの返しもカッコいい。

「あんた達、もう少しスマートな方法があったんじゃないか?」
「………民衆の多くは、連邦から与えられた平和が永遠に続くと思っている………。そして、時として平和は多くの真実を覆い隠すものだ」
「なるほど。気づいたときにはもう遅いと………。だが、まだ時間はあるぜ! あんた達を倒すための時間はな!」

納得したようなそぶり見せてこれだよ!
イルムはあれですね、俗に言う俺は俺の味方です属性って奴ですね(どんな)。


第二十話 侵略者の影
こんだけ頑張ってやってるのに、まだ半分もいっていないのかと思うと泣けてきます。ああ、キョウスケルートはイルムの出番がなかったらもうやらなくていいかなあ(ゼンガーたちでは萌えの補充になりません)。
DCではなく、異星人「エアロゲイター」との戦いが本格的に始まりますが、基本雑魚しかいないのでさっくりクリア。
そしてマサキが離脱。ああ、サイバスター………(そっちか)。
現実問題として、サイバスターのアカシックバスターで削り、グルンガストで止めを刺す、というのがボス戦でのセオリーになっていたので、戦力半減はつらい。別にHP何%以下撤退、という条件がなければちまちま削れるんですが、大体撤退しちゃうからな。


第二十一話 リトル・プリンセス
ラトゥーニとならんで、ロリっ子の二大巨頭、シャイン王女の登場です。まあ私はロリも金髪もわがまま小娘も王女にもなんの興味もないので、使う気はさらさらないのですが(たとえ有能であったとしても(ゆがんでる))。
シャイン王女に命令されて、あっさり引き受けるリュウセイとか、それを見て「小市民の悲しき性だねえ」とか言ってるイルムは萌えます。実際イルムの生活レベルはよくわかりませんが。イルムそのものはただの伊豆基地所属のパイロットですし、親父は優秀な科学者ですが、生活能力まったくなさそうですし。ただ、社長さんであるリンと平然と付き合ってる以上、その手のことになれてないわけじゃないんでしょうが。

リオとリョウトの訓練に付き合った挙句「イングラム少佐から速くお前らを一人前にするように言われてる」とか、さらりと爆弾発言。
イングラムに乗っかってるというよりは、戦力は戦力として欲しい、という頭数発言に続き、冷静な軍人発言はいつも萌えます。


第二十二話 R-1対アルトアイゼン
イングラムがロブに、R-GUNの調整に専念してくれとの発言。
R-GUNといえば、ヴィレッタお姉さまです。
普通ならマイを乗せるところなのでしょうが、私は徹頭徹尾最初から最後までヴィレッタお姉さまを乗せてました。愛ゆえです。

「だから無茶を言うな。あれはRシリーズの中で一番不安定な機体なんだぞ!」
「そうだな。データを見る限りじゃ、わがままで気まぐれな美女という感じだな。だが、それだけに御する楽しみがあるんじゃないのか? ん?」

突如沸いたジョナサン(イルム父)の下半身から出た物言いに悶絶。
確かにお前らは父子そろって、個性の強い美女が好きそうではありますが(でもイルムの乗るマシンはグルンガストを筆頭に凡庸性のあるマシンが多いけど)。
「そんなマニアックな………」
ロブはある意味、このゲームの中で一番わりをくってる人物だと思います。

その後、助っ人で月基地からカーク・ハミル博士到着。
釣り目で短髪で超サドっぽい尊大な態度の科学者ですが、こいつはこれでまた過去に気の強い奥さんがいたりしてしかも現在離婚しているという物凄いオプションで迎え撃ってくれます。ロブに勝ち目はない。
月基地で、ヴィレッタとラーダがR-GUNの調整は大体やってくれている、とのことで、R-2(ライが乗る予定)とR-1、そして巨乳カットインで有名なクスハがグルンガスト弐式に乗り、突如わいたキョウスケのアルトアイゼンと、エクセレンのヴァイスリッターと模擬戦に。
しかし、アルトとヴァイスがゲシュペンストの改良型とか、よく見ただけでわかるよなあ。元の面影どこにもない。
いよいよここで共通ルートに入るわけです。ATXチーム(キョウスケら)はマシンに恵まれているので、戦闘もしやすいため、大体二軍はリュウセイルートの面々になってしまうわけですが。

イングラムのパイロットを物としてしか扱わない態度に、ロブらはあからさまに不快感を表します。

「私としても、テストパイロットはもっと丁重に扱ってもらいたいね。特に女性は」

そんな中でも、俺節はかかさないジョナサンに乾杯。

そしてついに部隊は異星人との全面対決、物語は宇宙へと発展します。


第二十三話 ネビーイーム出現
相変わらず宇宙でも馬鹿まっしぐらのカチーナ。お前の相棒である気弱なラッセル(地味な男)は精神コマンドが優秀で使えるのに、お前は性格が好みでない上に、精神コマンドまで使えないときて、最悪だ。
そんな奴を守って進軍するのは甚だ不本意ですが、仕方がありません。大体、カチーナ、ラッセル、ラーダ、あと母艦だけで進行って、どれだけ普通に進軍していたら死ねると思ってるんだ。

しかもNPCで勝手にぶっ飛ぶカチーナを抑えつつ、これまた突如現れたシュウと共闘という、私的には地獄と同じ戦いが。
くそ、こんなやさぐれた気持ちは、マサキじゃ癒せない! ヤンロンをよこせ、ヤンロンを!(結局男)
まあここからマサキはもう抜けることがないので、嬉しいといったらそうなんですが………。

ジガンスクードに乗るタスクは、キャラクターとしてもわりと好きですし、ギャグ顔のバリエーションがやたらに豊富だったので、余裕があれば使いたいところです。遠距離回避率の高いマシンも好きですが、盾になれるマシンもやっぱり必要だし。

伊豆基地ではR-GUNの組み立てが完成したと展開が。
イルム「ところで………SRXの話はリュウセイ達にもしてあるのか?」
ロブ「アヤは知っているが、リュウセイとライはまだだ」
イルム「ホントか? 俺はてっきり………」
ロブ「これもイングラム少佐の指示でな………」
イルム「俺が知ってて、あいつらが知らねえってのはどうなのよ?」
ロブ「さあな………少佐が考えていることがたまにわからなくなるよ」
イルム「まあ、昔からそういう所はあったが………」

相変わらず、当然のようにマシン談義に加わってるイルム。萌えます。
現実的になんでイルムがSRXのことを知ってるか、っていうと、月基地でリンやヴィレッタたちと実験してたから、なんでしょうね。
そういう点では、関わっている人間達にとってトップシークレットじゃないわけですし、イングラム怪しさ大爆発です。
色々陰でやりたいことやりたいくせに、隠す気は微塵もないイングラム。スパイにしては個性強すぎるよお前。少しは薄める努力をしろ。

その後、リョウトの出してきた案を見て、
「頑張れよ、若人」
とか微笑むイルムを見て、お前はそういう屈託のない笑顔を無防備に見せるなよ、と心底思いました。大人の見せる笑い顔って萌える。


第二十四話 リューネ、そしてヴァルシオーネ
特別な条件を満たすともらえるユニットで、撃墜数が関わってくるものがあるんですが、リュウセイはともかくとして、キョウスケなんてあと25機以上撃墜ってどう考えても無理だろ。
大体キョウスケはとどめ専門みたいなものだし、露払いとして雑魚敵を多く倒す位置にいるユニットじゃないわけだからして。
イングラムもあと5面で10はレベル上げるのか。それも厳しいなあ。でもヒュッケバイン008はイルム思い出の機体であるからして、それはそれでとりたいし。頑張ろう。
この面も、ほっとくとNPCのリューネがばかすか敵を倒してくれやがるので、レベル上げもろくにできませんでした。どうするかなあ、今回リューネ育てるの。

仲間になったライの従姉妹をめぐって、
タスク「あ、でも一番最初に彼女をお茶に誘う権利はもらいますよ。先に目をつけたのは俺ッスから」
イルム「ちぇっ、だったら俺が助けときゃよかったな」
という男前二人の会話が見られます。タスクって外見はわりと子供っぽい(バンダナ小僧ですよ)んですが、言ってることは世慣れしていてやはり好みです。
その後イルムがリンの話題が出てきて「あいつ、俺のこと何か言ってなかったか」といういいわけめいた発言があるので、実に弱々しい(苦笑)。


第二十五話 毒蛇の牙
熟練度獲得条件が6ターン以内に敵全滅なので、イングラムのレベルにかまけている暇がありません。次回は敵全部イングラムで倒すくらいの気概がなけりゃいかんな。

インターミッションでの政治家同士の会話も中々楽しめます。
異星人と交渉して自分たちだけ助かろうとする連邦。
交戦することによって地球の権利を確保しようとする軍部。
そのどちらも保留し、三十日という猶予を向こうが与えたのはわざとであり降伏勧告には裏があるとにらむコロニー連合の大統領。
キレ者のおっさんたちが話し合う場は、個人的には大盛り上がりですが、地味ったら地味です。

イルムとタスクは相変わらず女の子の話で盛り上がってます。
「あの手の女の子は落とすまで大変だからなあ。………でも落としてからはもっと大変だけど」
イルムは女好きという設定ですが、こと女になると結構へたれです。
上の立場から女の子を擁護する、というシチュエーションなら頼りになるんだけどなあ。

伊豆基地が実にわかりやすい裏切り者のおかげで、カイ少佐(やあ、久しぶり)一人で防衛しなければならない羽目に。初登場から一レベルも上がっていないのに無茶言わないでください。
ただ、カイ少佐は腐っても元教導隊。集中かければ他の敵なんて目じゃないぜ。若造はいらないので、こういう人がもっとユニットに欲しい。

「今となっちゃ後の祭りだが………今回の戦争じゃ、よくある話だ。最初、DCが勢いづいたのも、連邦側からの裏切り者がゾロゾロ出てきたせいだっていうからな」
「ゼンガー・ソンボルト少佐や、エルザム・V・ブランシュタイン少佐のようにか?」
「そういやゼンガー少佐は、ライの兄貴やカイ少佐と同じで、元教導隊のメンバーだったな。俺達のほうが身近な人間が裏切らなかっただけマシだったってことか」
「ま、これでハンスがビルトラプターをテスト飛行中に壊そうとした理由に見当がついたぜ。奴は連邦軍側に単体飛行が可能なPTを与えたくなかったのかもしれない」

一連のイルム軍人台詞があまりにかっこよかったので抜粋。
これだけ書くと、どれだけこのゲームでイルムは主役なんだと思われるかもしれませんが、私の中では主役でもゲームでは端役です(ハハハ上手いこと言った)。

特に、身近な人間が裏切った発言の後で、ブリットが「そうは思っていない」みたいな反論をするんですが、それに対してイルムがまったく答えないのがまた萌える。リアクションすらしません。「そうなの?」みたいな反応をするのが他の連中だってのがまた………! イルムにとっては、そういうのこそどうでもいいというか、現に被害が出ている以上、「倒すべき人間は倒すべき」という確固たる考えがあるからなんでしょうな。いちいちかっけえなあ、もう。


第二十六話 その男の真意
ショーン「プライドの問題でしょうな。技量が高くなければ、テスト機のパイロットには選ばれませんから」

じじい! いいこと言う!

実際これはカチーナの矜持に対して、キョウスケを指していった言葉なんですが、その言葉さっくりイルムにも当てはまるわけで。
でもわかってるテストパイロットって、ライとキョウスケらへんか。
技量が高い………? と思わないでもないですが、キャパシティが広いと思っておくことにします。まあライは万能型だしな。


第二十七話 ゲイム・システム
ついに妻と娘の復讐におぼれたテンペスト少佐が合掌。
まあこの部隊でえらそうなことを言える人間は誰もいないわけで。
この面で必死になってイングラムのレベル31まで上げましたよ!
あと少し! あと1レベル! よくやった私! コンプ魂も元々ない上に、好きなキャラクターでもないのに!
雑魚からボス戦にいたるまで、すべてのターンに「努力」(経験値が多くもらえる)かけてやった。
これであとはキョウスケの撃墜数55か………。めまいがしそうだ………。

「いつかはこの手であんたをブン殴ってやろうと思ってたんでな。この機会を利用させてもらうぜ」
「ならばこちらも目障りだった存在の貴様を始末するとしよう」
「そうかい。己の保身を第一に考えるなら、さっさとここから逃げ出した方がいいぜ。………逃げられるものならな!」
イルムかっけえええ!
戦場こそ奴の真骨頂! 思わずセーブしてとどめの台詞とか見てしまいました。ああこのまま終れたらよかったのに………結局経験値はイングラムの元へ………。
「ハンス………そろそろ年貢の納め時だぜ!」
イルムって結構発言がじじいくさいです。
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『東京魔人学園剣風帖』の予約が密林で開始になりましたね。
一応発送は8月21日のようです。
夏に出るんですね。
びっくりです。
当然通常版を予約したんですが、ついてくる特典が箸。
使います。


同僚「ドラマにさ、電王で主役だった子が出てるでしょ」
私「ああ、知ってます。息子さん見たらわかるんでしょうかねえ」
同僚「わかるみたいだよ。あ、野上だって言ってたから」
「呼び捨てか!」

でも冷静になると、子供の頃はアニメのキャラクターとか、ヒーローに、良太郎君とか、君付け、ちゃん付けなんてしなかったもんなあ。思えば遠くに来たもんです。


カトキチの冷凍焼きおにぎりが非常に美味しくて、狂ったように食べてます。10個も入っててOKストアだと300円切ってるんだぜ。一個三十円だとしても、大きさもかなりでっかくて食べ応えがあります。この手のフードがお嫌いでなければぜひ。
OKストアといえば、先日遅番の帰りに寄ったところ、いつもは空っぽの惣菜コーナーに、半額のシールがついた「豚肉の串かつ」が山のように残ってたんですよね。
なんじゃい、とは思ったんですが、そういうのまったく気にしないので、買って帰ったところ、実に美味い。惣菜にありがちな油っぽさとか、コロモの小麦粉さかげん(笑)が私好みで、何であんなに売れ残っていたんだろうなあ、と思いつつパッケージを見たところ、中国産の文字が。
これか!
ただ、私今までにそういうこと気にしたことないので、確実に体内に毒素は山ほどたまっているでしょうし、もうそうなったらそうなったでいいです。ここまで食生活が狂ったのは、自分のせいだしな。
世の中の人が、水道から水を飲まない、と聞いたときも愕然としたものです。
薬とかガンガンそのまま飲むし、それこそ帰宅して飲みたいと思ったら飲みますが。カルキくさいとか色々あるみたいですは、それはそれでそういう飲み物として平気で飲めるが。
それともうちが神奈川の片田舎にあるからなんでしょうか。
もっと前はコンビニで水を買う文化が信じられなかったものですが、現在は、ジュースはもう飲めませんという加齢に伴う理由で、水かお茶しか買わなくなってしまいました。年齢に伴い嗜好が変わるって本当ですね。
もうそろそろ、オトメイトクオリティという言葉が浸透されるのではないかと思います。局地的に。
あ、もうされてましたっけ。


アニメ雑感。
『図書館戦争』はきりました。別に好みではない男女のカップルぶりを見ていたところで面白くもなんともないので。

さて、なんで私がルルーシュが好かないのか考えてみると、やっぱり始まりからしてなかったからではないかと。
親父に虐げられて、母は暗殺されて、妹と追いやられて、うらむのはいい。復讐するのも勝手。だけど、実際どうにでもできる「ギアス」という力を手に入れて、親父を殺しに行くとかならまだしも、何の関係もない国を巻き込みそこに住む人々を巻き込んだ時点で、私の中でこいつはもうありえません。
しかも「立ち上がれ国民よ!」とばかりに演説し、自ら顔をだしてこの国の「王」にでもなりたいのであればまだしも、ルルーシュにとって国なんてどうでもよく、親父の復讐のために「ほらほらごらんよお前の制圧した国を俺がめちゃくちゃにしてやるぜ」という感情でしかない。これはやっぱりいただけません。
ルルーシュは頭がいいという設定であれば、いくらでもギアスを手に入れた時点で、国など巻き込まないで父親の元へ行けたのに、それを選ばずに、あまたの人間を殺した。
しかも一兵士のように、戦争に巻き込まれて自分が生き残るために必死で目の前の敵を殺す、というスタンスでもなく、後で自分達だけが逃げようというお偉方でもなく、どちらにも属さず、相手に自分が殺したのだと悟られることもなく殺すという行動は、卑怯です。相手に復讐の機会もなく、誰かが殺されたことすらなかったことになってしまう。殺すだけでは飽き足らずこれから先の可能性を奪う。それなのに、自分は常に犯人という立場になることすらなく動いている。これはもう最低としか言いようがない。

それに比べて、というのもなんですが、スザクはまだ一兵士として、面と向かって他人に殺される立場で人を殺しているので、主義主張がどうであれ、その態度そのものは嫌悪するものではありません。その結果、平和だの何だのを訴えるのは勝手です。スザクは自分の立場から逃げないし、人殺しの責務を追う立場であることを、無自覚に自覚している。それだけでもまだマシです。
物議をかもしだした「降伏してください」「残念です」のくだりも、死にたくない人間から見れば相手が偉そうとかそんなことどうでもよくただ助かりたいのですから、その機会を与えただけでも、まだマシなんじゃないかと。偽善であろうが、それで助かった命は命です。相手が偽善だろうが欺瞞だろうが関係ありませんし。死んだら終わりだ。
まああくまで、ルルーシュと比べてというだけで、スザク自体も対して興味のあるキャラクターではないんですが。

そんなこんなで、コードギアスなんですが、あまりに胸糞悪い展開が続くのであれば視聴するつもりはありませんし、したとしても感想を書こうとは思いません。そんな回でした。

大体、ルルーシュがどうでもよくて、CCだけが問題なら、ルルーシュさっさと暗殺でもなんでもしてしまえばいいわけであって。その後黒の騎士団の統制が取れなくなっても、取れていても、死亡という事実の上では、「今映っているゼロは偽者」であるとわかるわけだし。そこで、騎士団はもうどうでもいい(というか国としてエリア11はブリタニアは別に問題視していないだろうし)ことになるし、CCはルルーシュの側、ゼロが率いているとされている黒の騎士団以外居場所はないわけですから、ルルーシュが死亡すれば、もうCCは何処にもいけないし、いかない。ただ前のように行方不明になったほうが、人一人なら見つけやすいと思いますが。 というか、そんなにCCが大切なら、もっと速くにルルーシュだけじゃなく、CC捕獲のために動いとけ。第一期から。

まあ、文句言いながら見ていても仕方がないので、ネオアンジェでにやにやしたり、仮面のメイドガイでにたにたしていたほうがずっといいです。私は。


『ネオアンジェリークAbyss』
酷い作画再び!
しかもベルナール登場回でこの所業。さすが大御所、やることえげつないぜ。

しかし、ゴス子は可愛いですね。
オーブハンター4(奴らの総称として定着させてみせる)にお茶をいれて、それを次々に賛美されて、「皆さん、大げさですよ………」と真っ赤になりながら首をすくめるしぐさとか、お前それ誰に向けてのアピールなんだ! 私か!? 私なのか!?

その後、誰が料理を作るかでもめて(くっだらねえ)アンジェリークが、「みんなで料理しましょう」と至極真っ当な提案をするんですが、みんなてんでばらばらに料理開始です。特になんちゃって侍のヒュウガが和服で刺身だったのには笑った。お前の立ち位置、元騎士団員じゃなかったのか。

まあその前の、水を汲んだ桶と、ジェイドと二人で並んで歩くゴス子はこれまた可愛くて萌えました。

例のジェットという黒いジェイド(まあ第一話で正体なんてバレバレなんですが)は、「オリジナルを倒せ」とか言われているじてんで、ジェイドのクローンか何かなんでしょうね。じゃなかったら二号機、三号機みたいな感じで。なんかあのあからさまに首につけてる赤い輪が気になるんだよなあ。あれ統制するためのシステムとか、爆弾だったりしたら、お約束で萌えます。そのジェットを救うわけだよ、ゴス子が! 「ジェットさんの正体がなんであれ、命は命です!」とか言って。うひゃあ萌える(すべて妄想です)。

一人出かけてしまったゴス子を訪ねてベルナールがひだまり荘へ。
「女性を束縛し続けるのには関心しませんね」と余裕綽々のニクスと、ちっとも余裕になれない若人レインと、なんちゃって侍のヒュウガ。
結果として、ジェットはゴス子は森に誘い込んで、オーブハンター4がタナトスを倒して、力を使い果たしたゴス子を支えるのは当然ニクスというお約束を経て、ジェットの戦闘へ。

このあたりの戦闘時の動画、すげえかっこよかったです。
びっくりしました。
ネオロマでこれですか。
超萌えました。
今回はあれですか、絵は駄目だけど動画を頑張ろうの回だったのでしょうか。どっちも頑張ってくれよ。

色々な作画の崩れはありますが、基本的にゴス子は超可愛いし、一番お気に入りのジェイドは崩れても基本的にカッコいいので満足です。

しかし、始まる前はどんなネタアニメだと思っていたのですが、こんなの楽しんでいていいのか自分で不安になります。

これはあれですよね、追加キャラ落とせるゲーム発売になりますよね。そうじゃないとネオロマライブとかもいい加減人選困るんじゃないですか、大御所!(超大きなお世話)


辛気臭い話題ばかりであれなので、ニヤニヤしてしまった動画を一つご紹介。



うきょえもん………。
ネタバレには配慮しません、という注意書きよりも、イルムについて吼えてばかりですという注意書きが必要だとわかりました。



第九話 海溝よりの刺客
「何言ってんだ。こんな所へPTで飛び出してみろ。あっという間に水圧でペシャンコだぞ」
困り顔のイルムに、カタカナ言葉を使われると、それだけでにやけてきます。
いやもう、本当にイルム可愛いカッコいいで私的に大忙しです。
こんなにできあがった28歳がいていいのか。いや、何も言うまい。
自分が好きなキャラクターが私よりも年下ということに気づくと(というか我に返ると)大体微妙な感じがするものですが、イルムに関しては別に年下でもまったくかまわないぜ。
むしろ、年下のイルムにくどかれたいぜ、とか思ってしまいます。
まあこんな我の返り方(苦笑)は、ティーンのお嬢さんには無縁のことなのでしょうが。思えば遠くに来たよ。

面としてはハガネさえまともに改造していれば、難なくクリアできるはずです。
その後、「ヒュッケバイン009」が手に入り、イルムが乗り換え。
自分と、あと二人しか生き残らなかった実験について淡々と語り、「ブラックホールエンジンっていうEOTは俺たちには荷が重かったのさ」と割り切っているイルムの大人っぷりにますます惚れ。
腕を失ったライや、死んでいった仲間たちに対する気持ちはあっても、「それはそれ」と割り切れる強さを持ったイルムが大好きです(どこかの誰かに向けての布教)。


第十話 16年目の復讐
このあたりから乗換えが始まります。早くイルムにグルンガストが欲しいですが、何気にイルムは遠距離攻撃が得意なメカに乗ってる姿も好きです(結局なんでもいい)。
イルムといえば必殺技の派手な、スパロボ系のグルンガストシリーズなのですが、やっぱりやつの本業は軍人かつ、テストパイロット(に起用されることが多い。その器用貧乏さがたまらない)なので、どんなマシンも一通り万能にこなせますよ、という感じが好きなのです。まあ私がわりと遠距離攻撃の得意なマシンが好きだ、ということもありますが。

今回の肝は眼鏡をとって可愛くゴスロリに変身したラトゥーニでしょうか。面自体の難易度は高くないので。
14歳を「くどいときゃよかった」というイルムもイルムですが、ゴスロリのファッションをどうだと聞かれて、「嫌いでは………ないな」と答えるイングラムのキモさはどうだ。
イルムお前も(こりゃまた意外なお答えで)と思ってる場合じゃない。お前の上官おかしいよ(しかもかなり)。

イルムは戦闘前にも、ラトゥーニを見てかなり驚いたりしてるんですが、敵が出てきたときの「ラトゥーニ、その敵はヤバい! 離れろ!」が彼の面目躍如だと思います。

敵でお目見えのテンペスト少佐は、妻と娘を連邦軍に殺された過去があるんですが、わりと自分の中でふっきってるので、ラトゥーニとの絡みもわずかで悲しい………。スパロボの敵って、わりと掘り下げられないまま終わることが多い中、そうなるとテンザンの扱いって破格だなといつも思います。何故だ。


第十一話 魔装機神
この題名を聞くだけで思わず興奮。
戦闘も、熟練度を取るために足の速いユニット、まあライなんですが、それが重要になってきて、奴ばかりレベルが上がります。大体あいつ精神コマンドも卑怯なんだよな。

その後、敵基地を奪取し、極東基地に上官クラスの内通者がいるとわかります。

イルム「………それと関係があるかどうかはわかりませんが、自分にも一つ気になることがあります」

出たよイルムの軍人口調!
階級は中尉ですが、なんちゃって軍人たちの中で、この中尉という肩書きは重い。イルムわりと会議系の会話や、お偉いさんとの会話にも平気で混ざっていることが多いです。
イルムはキョウスケを実験台にした、ハンス中佐に初めからいい印象を持っていなかったでしょうし、それが上官クラスに裏切り者がいて、リュウセイやテンザンが民間のゲームから選抜されたパイロットである(それは機密事項だった)という、二重の情報も含めて、この時点で裏切り者が誰か、またはテンザンがDC(敵・ディバイン・クルセイダースの略)にいるとわかった時点で、それに気づいていたんでしょうな。
ただ確証がないから黙っていた、または、その時点で言っても仕方がないと思っていたんでしょう。
確証がないから、「それと関係あるかわからないが」とあえてつける。変なところでガードが固いぜ。
時には沈黙を守れる男はげにカッコいいか。

そして、突如現れた魔装機神のパイロットマサキに、協力を依頼する面々にも、「いいんですか、少佐? 奴の正体にゃ、不明な点が多いと思いますけどね」との発言まで。
そう、イルムってこういう役割なんだよなあ。
もろ手を挙げて賛成、または心情としてはオッケーを出したくなる時に、常識的なことが言えるっていうか。
ますます惚れ直しました。


第十二話 超闘士グルンガスト
イルムもカッコいいが、父もカッコいいんだぜというお話(違うよ)。
このように、序盤で仲間になる強力なマシンは後半使えないという鉄則が、シミュレーションではありますが、グルンガストに関しては後半までスタメンでいけます。

進行するハガネに、イルムをよこしてくれとのエマージェンシーコールが、追われている味方機から入ります。
「F-28を回してくれ! すぐに出撃する!」
「すぐにって………中尉だけじゃ危険だ!」
「こんな無茶なことを言ってくるのは、あいつしかいない!」

滅多に見られない、イルムの必死かつ慌ててる姿にもう悶絶。
こういう父子ものは、自分大好物です。

「おおイルム。待っていたぞ」

ちょ、父、露出多くなって………!?
確かにこんな感じのグラフィックでしたが、首から下の鎖骨あたりまで全開の白衣って、お前アンダー何着て………!?
イルムをもう少し年取らせて、オールバックにして、ちょっと脂っこい感じのジョナサン氏の、上半身サービスカットに意識喪失しそうになりました。ここまで己の見せにこだわるか、この一族………。
「うっ、やっぱり俺を呼びつけたのはあんたか」
「久しぶりだな。元気だったか?」
「のんびり挨拶してる場合か。あんた、何やってんだ?」
「お前にプレゼントを持ってきた」
「………あのな、今まであんたが俺にまともなプレゼントをしたことがあったか?」
「ん? 忘れたな」
「………俺は覚えてるぞ。ロケットブースター付の三輪車とか、変形機構つきの自転車とか………。仕事のついでに作ったわけのわからんものを押し付けやがって! 死に掛けたのは、二度や三度じゃねえんだぞ!」

やっぱり父相手になると、イルムの話し口調がなんとなく違いますねえ。どこがって言えないんですが、やっぱり砕けてるっていうか。
冷静に見ると、イルムが気心知れている相手って、実はあんまりいないんですよね。リンはちょっと関係が微妙だし、他の連中も基本上官か、部下なわけだし。イルムは部下というか、自分よりも年少な相手には、基本的にいい意味での上から目線でしか接しないからなあ。
兄貴はフレンドリーだけど、友人の垣根は越えないんだぜ、みたいな。


第十三話 ビアン・ゾルダーク
DC総帥ビアンがじきじきに攻めてくるんですが、MAX改造グルンガスト必殺技に適うものなどないわ!
といっても、倒すのは面倒なので(いまだに協力攻撃や合流の意味がまったくわかっていない)さくっとお引取り願いました。
この頃になると、ユニットがそろってきて改造に惜しみなくお金を使えるために、「マサキお前MAP兵器で削ろうと思ったのに倒してどうする!」みたいな身勝手な憤りもよく出てきます。でも魔装機神フリークとしては、サイバスターを育てないわけには。

トロンベは貴族様なので、その手の会話も結構あるんですが、
「妻はわが胸の中に生き続けている。今までもこれからもな」
というトロンベ発言に、思わず舌打(大人気ない)。
この辺が、トロンベが子供っぽい所以だよな。
イルムなら絶対そんなこと言わない。
あいつは死んだ。俺が殺した。それだけだ。思い出すのは勝手だけど、くらいの割り切り方が好きだよ私は。

トロンベ一族(どんな一族だよ)は兄貴を筆頭に、わりと陶酔入っているので、特別好きになれないのです。ゼンガーと友達だからなあ。(私は完全にウォーダン・ユミル派です)


第十四話 オーバー・ザ・ライン
イルムの台詞があるのとないので、こうもテンションが違うか、という感じですが。
いや、前の回にもイルムの「世界征服っていうインチキくさい目的なんぞに協力するのはゴメンだね」という微妙な台詞はありましたが。これ、きめ台詞で「ヒーローってのは無敵なのさ」とかのたまっちゃう男が言ってるのかと思うと笑える………いえいえ、イルムの中では世界にヒーローはいるかもしれないけど、世界征服に結びつける必要はないってことなんでしょう(どうとでもとってみせる)。

マサキ「敵の親玉の面が拝めたおかげで、目標がはっきりしたからな。誰が黒幕だかわからない状態で戦うよりは、遥かにましだぜ」
イルム「ま、お前らみたいに単純に割り切ってみるのもいいか」

と、この艦内で誰よりも割り切ってる奴に言われると超萌える。
イルムは思案から実行までの時間が恐ろしく短いんでしょうな。
考え方を変えるにしても速いし、その結果目的が変わるのも速いし、それに順応するのもためらいなく行える、と。
いい気持ちがしなくても、それを行えるというのが大人イズムです。私にはない(感情の生き物)。

相変わらず撃墜数はライがトップのままです。まあ、機動力あるし、運動性高いし、切り込み隊長だからねえ。
ちなみにスパロボは、ネオロマ声優の宝庫なので、そういった面でも楽しめる方は楽しめるんじゃないかと。
今のところ、アクラムがトップで二位が頼久です。

ここまでくると、あからさまに使えるユニットと、そうでないのとの力量の差がはっきり出てきます。
特にアヤは使えん。
乗っているメカが悪いってのもあるんでしょうが、運動性もいまひとつだしなあ。この人本当にSRXがそろうまでレベルを上げるのがしんどいわ。


第十五話 トーマスの罠
笑える題名。
リオというオペレーターの訓練に、イルムが付き合ってます。
「そうだな………何とか作戦目的は果たせたものの、母艦へ帰還できずに二階級特進ってトコかな」
女の子相手でも、こと戦場にかかわるとなると、無駄に冷静なイルムに萌え。
「お前………何でPTに乗る気になったんだ? 第一艦橋でオペレーターをやってる方が、まだ死ぬ確立は少ないぜ」
やっぱりイルムって、女性であろうが年少者に対する態度って、こんなもんですよね。特にプライベートでなければ。
しかも自分も軍人でパイロットの癖に、パイロットになりたいって子に「何で」なんて聞くのが、すげえらしい。もともと才能があって、っていうリュウセイみたいなのにいちいち理由は聞かないけど、どっちつかずの実力の子に対しては、何でわざわざ死にたいかね、みたいな質問をするのが………上手く言えんが萌える!
奴は、理由は聞くけど別にそれでどうするってわけでもないというスタンスなんですな。純粋に他意のない興味本位というか。

「私、元々パイロット志望だったんです。父の仕事の影響で」
「なるほど………」
「リンさんに憧れてたんです。それに………」
「それに?」
「エアロゲイターの存在を知ったから。そして………DCを許せないから」
「許せない?」
「DCは悪だと思います。あの人たちの正義を認めるわけにはいきません」
「………ま、自分なりの答えが出てるんならいいか。じゃあ、俺は行くぜ」

なんじゃこのドライな受け答えの末の結論!
わりとリンの突っ込んだところまで聞いているにも関わらず、そっけない口調のイルムは、これ関心のなさというより、戦争に関する物事に対する、自分の感情が平坦って感じがしますな。
おまけに、リオが悪だの正義だの言い出したら、途端に「あっそ」みたいな感じで、「何を信じるかは勝手だ」みたいなリアクションしやがって。
萌えるじゃないか!
イルムに関しては、どれだけうっとうしかろうが、萌えという単語を惜しみなく使うと誓いました。
イルムって本当に他人のことに深入りしないよね。お前はお前、俺は俺というスタンスが本当にFateのランサー………。(こっちが先)

ここで、素人同然のリオが、調子の悪いアヤの変わりに出撃します。イングラムもうあからさまに悪役臭漂いまくりです。
まあパイロットとしてもリオはどっちつかずなので、乗るユニットもありませんし、特に使う予定はないんですが。

ここで気弱なリョウトが仲間に。精神コマンドは使い勝手がいいんですが、結局共通ルートに入ると、スタメン落ちになるのは間違いないので、リオとカップルで使えません。
この頃になると、戦闘メンバーは事足りてるので、精神コマンド要因のほうが重要視されてきます。


第十六話 スターバク島波高し
またシュウが! 私の天敵が!
思うさま、イルムでぶっ飛ばしてやりたいのですが(HP何%以下撤退条件がないだけ、逆にどれだけHPがあろうとも楽)なにぶんイルムはレベルが高いので、しぶしぶアヤに任せることに。

この頃になると、集中をかけたリュウセイ、マサキ、ライが単独で突っ込み、敵のHPを削った後に、足の遅いキャラクターが止めをさす、という戦闘パターンが確立されてきました。
ラトゥーニも優秀なんだけど、如何せん乗ってるマシンがヒュッケバイン009だからなあ。足が弱い。
次回の面でいよいよリュウセイがR-1を手に入れるので、そうしたら乗ってたビルトラプターはラトゥーニに乗せ変える予定。

なんだかこのレポート始まって以来の、戦闘に関する真っ当な説明になってしまったようで、甚だ不本意です(不本意なのか)。


第十七話 ラストバタリオン
今のところ熟練度取り逃しはなく、撃墜数はライ、ダイテツ、マサキです。しかしダイテツは母艦の艦長のくせに、守備が異様に弱いので泣けてきます。くらいすぎだろ、ダメージ。

いよいよDCの本拠地を攻めるわけですが、PT部隊で突っ込んで、最後は戦艦ハガネの船首についている、トロニウム・バスターキャノンをぶちかます、というのが作戦のようです。トロニウムは隕石から発掘された未知の鉱物で、扱いが非常に危険なものなのですが。
ロバート「それに、トロニウム・バスターキャノンがハガネについている理由は他にもあってな………」
イルム「エネルギー制御装置が小型化できなくて、戦艦用のサイズの物しか作れなかったんだろ?」

知性! 知性の泉がここに!
元々イルムは父ちゃんが科学者ですし、ジュッケバインのブラックホール・エンジンのテストや、他のマシンのテストパイロットとして起用されることも多く、他のパイロットよりも技術面に関して強そうです。くそ、オールマイティな男は器用貧乏と紙一重であってもカッコいいぜ………!(器用貧乏は、それはそれで萌えますが)

「………こっちのPTだけで、ヴァルシオンやグランゾンの相手をしろってか。せめて、頭数だけでも増えれば少しはマシなんだが」

お前その、頭数だけでも、って発言、取り様によっては非情なので、もっと言ってください(おい)。
やっぱりイルムは軍人なんだなーという台詞。
すげえ能力を持ったマシンを頼るんではなく、やはり「数」というのは戦況に大きく関わってくるからこその発言ですな。イルムから見れば、寄せ集めの少ないPTしかいないハガネの作戦そのものが、「ありえない」ことは自覚しているんでしょうし。

この辺になると、HP高めの敵も出てくるので、倒すのが面倒になってきます。特に、必中と熱血と、が必要になってくるグルンガストの消耗はやはり激しい。マサキの乗るサイバスターも武器の使い勝手はいいものの、熱血を覚えるのが遅いのが痛い。

現在すでに、ジャーダ、リョウト、リオを使っていないので、それだけの手数が少ない状態で頑張るとなると、やっぱりアヤが使えないんだよなあ。早くSRXが欲しい。
泡坂「拍手にて、『遙かなる時空の中で夢浮橋』の情報をいただきました。ありがとうございます」
澤田「で、結局これはどういうゲームなんだ?」
池波「今までの遥かシリーズの全部の八葉と、サブキャラクターたちが出ますよ、ってことだろ」
「今のところはっきりしてないのかもしれませんが、それはあれですが、どの神子を選んでも、全部の八葉落とせるってことなんでしょうか」
「せっかく24人以上出すんだから、そうなんじゃないのか?」
「そうかねえ。コーエーだぜ?」
「そうなんですよねえ。結局なんていうか、絡みはあるけど現実には落とせてねえみたいなオチになるんじゃないかと思うんですよねえ」
「大体恋愛関係になったとしたって、お持ち帰りできないだろう」
「他の神子に色目使うような八葉、もとの世界で立場ねえもんな」
「落とせるのかもしれないけど、別に他の神子で他の八葉落としたいかっていうと、そんなことありませんしね」
「そうなると、売りはどうなるんだろう」
「んーたぶんあれじゃねえの。他の神子ん時に、あたしの八葉はこんな対応をするのかとか、よその目から見た八葉みたいな感じとか」
「そうじゃなかったら、夢のほかの八葉とのコラボ会話とか、そんなんでしょうね、きっと。よく同人とか二次創作でもありますもん。同じ友雅声の連中が三人集まって会話している様とか。おや、それはちょっと見たい」
「なら、落とす落とせないじゃなくって、八葉同士の会話を楽しんだほうが無難ってことかな」
「まあ、DSで4800円でファンディスクだからなあ。過度な期待を持つのは禁物ってとこじゃねえの」
「実際話しメインの乙女ゲーム主流になってきた今、乙女ゲームそのものに対して関心がなくなってきたので、もうどうでもいいっちゃあいいんでしょうけど、やっぱり大御所となると期待しますよね。どうせなら、ときめもGSの最新版とか、そっちの方に今後は期待したいんですが。変なトラウマとか物語とか設定とかなくて、純粋に落としてやったぜ! っていう根性と気合と数で相手を攻略するほうが楽しいです」
「ちょっと気になったんだが、これって八月発売だろう?」
「そうだな」
「6月に遥か4が発売になるわけだから、ちょっとスパンが短くないだろうか」
「まあ、遥か4は発売日一回延びてるから。記念商品みたいだから、こっちの発売日のほうが先に決まってた、って考える方が妥当だな」
「なるほど」
「でもこれであれですよね、遥か4のヒロインとかがちょっと顔見せでいたりとかしたら、作為的で笑えます」
「黒幕が天空の何ちゃら、だもんなあ」
「そこまであくどくないだろう」
「どうでしょうねえ。まあ私がこのゲームで一番気がかりなのは、あのメンバーの中で個性が薄い薄いといわれている、2の主人公の立ち位置だったりします。私は応援しますよ、2! 一番遥かシリーズで好きだからね、2!」
「で、結局買うのか?」
「まさか。発売日に買う熱意も、ネタゲーに割く金もありませんよ。そうですねえ、舞一夜キャラクターも網羅してる、ってのなら買いますが。あとイクティダール」
「お前のイクティダールへの片思い、結構長いまま報われなさそうだな」
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