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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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もうそろそろ、オトメイトクオリティという言葉が浸透されるのではないかと思います。局地的に。
あ、もうされてましたっけ。


アニメ雑感。
『図書館戦争』はきりました。別に好みではない男女のカップルぶりを見ていたところで面白くもなんともないので。

さて、なんで私がルルーシュが好かないのか考えてみると、やっぱり始まりからしてなかったからではないかと。
親父に虐げられて、母は暗殺されて、妹と追いやられて、うらむのはいい。復讐するのも勝手。だけど、実際どうにでもできる「ギアス」という力を手に入れて、親父を殺しに行くとかならまだしも、何の関係もない国を巻き込みそこに住む人々を巻き込んだ時点で、私の中でこいつはもうありえません。
しかも「立ち上がれ国民よ!」とばかりに演説し、自ら顔をだしてこの国の「王」にでもなりたいのであればまだしも、ルルーシュにとって国なんてどうでもよく、親父の復讐のために「ほらほらごらんよお前の制圧した国を俺がめちゃくちゃにしてやるぜ」という感情でしかない。これはやっぱりいただけません。
ルルーシュは頭がいいという設定であれば、いくらでもギアスを手に入れた時点で、国など巻き込まないで父親の元へ行けたのに、それを選ばずに、あまたの人間を殺した。
しかも一兵士のように、戦争に巻き込まれて自分が生き残るために必死で目の前の敵を殺す、というスタンスでもなく、後で自分達だけが逃げようというお偉方でもなく、どちらにも属さず、相手に自分が殺したのだと悟られることもなく殺すという行動は、卑怯です。相手に復讐の機会もなく、誰かが殺されたことすらなかったことになってしまう。殺すだけでは飽き足らずこれから先の可能性を奪う。それなのに、自分は常に犯人という立場になることすらなく動いている。これはもう最低としか言いようがない。

それに比べて、というのもなんですが、スザクはまだ一兵士として、面と向かって他人に殺される立場で人を殺しているので、主義主張がどうであれ、その態度そのものは嫌悪するものではありません。その結果、平和だの何だのを訴えるのは勝手です。スザクは自分の立場から逃げないし、人殺しの責務を追う立場であることを、無自覚に自覚している。それだけでもまだマシです。
物議をかもしだした「降伏してください」「残念です」のくだりも、死にたくない人間から見れば相手が偉そうとかそんなことどうでもよくただ助かりたいのですから、その機会を与えただけでも、まだマシなんじゃないかと。偽善であろうが、それで助かった命は命です。相手が偽善だろうが欺瞞だろうが関係ありませんし。死んだら終わりだ。
まああくまで、ルルーシュと比べてというだけで、スザク自体も対して興味のあるキャラクターではないんですが。

そんなこんなで、コードギアスなんですが、あまりに胸糞悪い展開が続くのであれば視聴するつもりはありませんし、したとしても感想を書こうとは思いません。そんな回でした。

大体、ルルーシュがどうでもよくて、CCだけが問題なら、ルルーシュさっさと暗殺でもなんでもしてしまえばいいわけであって。その後黒の騎士団の統制が取れなくなっても、取れていても、死亡という事実の上では、「今映っているゼロは偽者」であるとわかるわけだし。そこで、騎士団はもうどうでもいい(というか国としてエリア11はブリタニアは別に問題視していないだろうし)ことになるし、CCはルルーシュの側、ゼロが率いているとされている黒の騎士団以外居場所はないわけですから、ルルーシュが死亡すれば、もうCCは何処にもいけないし、いかない。ただ前のように行方不明になったほうが、人一人なら見つけやすいと思いますが。 というか、そんなにCCが大切なら、もっと速くにルルーシュだけじゃなく、CC捕獲のために動いとけ。第一期から。

まあ、文句言いながら見ていても仕方がないので、ネオアンジェでにやにやしたり、仮面のメイドガイでにたにたしていたほうがずっといいです。私は。


『ネオアンジェリークAbyss』
酷い作画再び!
しかもベルナール登場回でこの所業。さすが大御所、やることえげつないぜ。

しかし、ゴス子は可愛いですね。
オーブハンター4(奴らの総称として定着させてみせる)にお茶をいれて、それを次々に賛美されて、「皆さん、大げさですよ………」と真っ赤になりながら首をすくめるしぐさとか、お前それ誰に向けてのアピールなんだ! 私か!? 私なのか!?

その後、誰が料理を作るかでもめて(くっだらねえ)アンジェリークが、「みんなで料理しましょう」と至極真っ当な提案をするんですが、みんなてんでばらばらに料理開始です。特になんちゃって侍のヒュウガが和服で刺身だったのには笑った。お前の立ち位置、元騎士団員じゃなかったのか。

まあその前の、水を汲んだ桶と、ジェイドと二人で並んで歩くゴス子はこれまた可愛くて萌えました。

例のジェットという黒いジェイド(まあ第一話で正体なんてバレバレなんですが)は、「オリジナルを倒せ」とか言われているじてんで、ジェイドのクローンか何かなんでしょうね。じゃなかったら二号機、三号機みたいな感じで。なんかあのあからさまに首につけてる赤い輪が気になるんだよなあ。あれ統制するためのシステムとか、爆弾だったりしたら、お約束で萌えます。そのジェットを救うわけだよ、ゴス子が! 「ジェットさんの正体がなんであれ、命は命です!」とか言って。うひゃあ萌える(すべて妄想です)。

一人出かけてしまったゴス子を訪ねてベルナールがひだまり荘へ。
「女性を束縛し続けるのには関心しませんね」と余裕綽々のニクスと、ちっとも余裕になれない若人レインと、なんちゃって侍のヒュウガ。
結果として、ジェットはゴス子は森に誘い込んで、オーブハンター4がタナトスを倒して、力を使い果たしたゴス子を支えるのは当然ニクスというお約束を経て、ジェットの戦闘へ。

このあたりの戦闘時の動画、すげえかっこよかったです。
びっくりしました。
ネオロマでこれですか。
超萌えました。
今回はあれですか、絵は駄目だけど動画を頑張ろうの回だったのでしょうか。どっちも頑張ってくれよ。

色々な作画の崩れはありますが、基本的にゴス子は超可愛いし、一番お気に入りのジェイドは崩れても基本的にカッコいいので満足です。

しかし、始まる前はどんなネタアニメだと思っていたのですが、こんなの楽しんでいていいのか自分で不安になります。

これはあれですよね、追加キャラ落とせるゲーム発売になりますよね。そうじゃないとネオロマライブとかもいい加減人選困るんじゃないですか、大御所!(超大きなお世話)


辛気臭い話題ばかりであれなので、ニヤニヤしてしまった動画を一つご紹介。



うきょえもん………。
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