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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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第一・二話 蠢く影・歪む時流
OG2になると、結構知らないキャラクターとか、元ネタがわからないのとかいますね。私のスパロボ正規の記憶は、外伝くらいで止まっちゃってるので、それ以降に出てきたオリジナルキャラクターはほとんどわかりません。

しかもOGは平行世界とか、平行世界でいたキャラクターとかいなかったとか名前が違うとか、結構脳がついていけません。

いきなり出てくるのが知らない連中、しかも子供という時点で、非常にテンションが下がります。
OGクリアから連続で始めたのでなおさらです。ああ、あれは平均年齢高かったなあ。

エクサランスというよく知らないマシンなんですが、実験機らしいですね。初っ端の機体にしては、一番強い武器が無改造で5000オーバーとは中々。
これでパイロットの年齢さえ何とかなれば、とぼやいていても仕方がないので進めます。

そうこうしているうちに、双子パイロットの女の子のほうが行方不明に。というか、仲間全員飛ばされたらしいです。どうやらエクサランスは時空を超える力を持っているみたいですね。
それを狙ってきた、アクセルは、スパロボでも人気のあるキャラクターらしいです。性格は切れ者かつ頭に血が上りやすく髪の毛真っ赤でたれ目の美形で声はバク転の得意な方の風の守護聖です。
詰め込みすぎじゃないですか。
消えたエクサランスを見て、
(なるほど、あの力を欲しがっていたのか。ただ戦争には不向きかもしれんな。………命をかけて仲間を守るパイロットも)
と冷静な分析をしたあげく、
「作戦は失敗した。帰還する」
といっぱしの大将ぶり。これから先愛せるかは貴方次第。


第三話 蒼い追跡者
「見られた、か。エクサランスの件といい………流れが悪いな。………ここは俺がやる。貴様らは先にテスラ研へ戻れ」
「互いに運がなかったな。これも………戦争というものだ。覚悟をきめてもらう」
ちょ、第三話にしていきなりカッコいいアクセル。
アクセルがカッコいいのは携帯機の頃から知ってはいたんですが、何故かあまり萌えず、たどり着いた結論から言えば、顔が好みじゃないというその一点につきるかと(酷い)。タレ目の美形は嫌いじゃないんだけど、アクセルはなんだかとにかく顔が子供っぽいんだよなあ。

レモン「どうやら、年貢の納め時という感じかしら。ふふ………納めるつもりはないけれどね」
アクセル「この作戦………やはり急ぎすぎたんじゃないのか? まるで分の悪い博打だ。負ければ………何も残らん」
これで顔が好みだったらなあ。
人形がどうのとか、先に向こうの世界へ行ったとか、ナンバー17がだれそれとか、わけがわかりません。たぶん種明かしの段階になっても、今日この日を覚えていられるとは思えません。

脱出間際のアクセルたちの前に、連邦軍特殊鎮圧部隊「ベーオウルブズ」が現れます。蒼いアルトアイゼンに、乗ってるのはどう考えてもキョウスケです。
しかも目つきが怪しくて、精神も完全にいかれてる感じの。
どうやらこの世界でのキョウスケはちょっとアブノーマルで、そこから逃げ出してアクセルたちは、私達の知るキョウスケのいる世界に行く、ということらしいですね。アクセルは爆発に飲まれて来れたのかどうかわかりませんが。


ここまでがインターミッションで、いよいよ本編が開始になります。


第四・五話 狡兎死して走狗煮らるか?(前後編)
以前の戦いから半年後らしいです。連邦軍のトップは以前コロニー連合軍の大統領で切れ者のブライアン。異星人の情報を公開したり、軍備を整えたりとか色々やってくれます。

ヒュッケバインばかりが優遇されて嘆く、カイ少佐が可愛い。
そんな場に、リオが父親とともに現れます。
「いかん、いかんぞ! 嫁入り前の大事な娘と優秀なスタッフとはいえ、お、お、男と二人きりで! 母さんが許しても私は絶対に許さん! 許さんぞ! 羽を伸ばすなら一人で! いや、保護者同伴でだ!」
「わかります、わかりますぞ常務。年頃の娘を持つ親として、そのお気持ちは。いいかリオ。お前がいくつになってもだな、常務の子供であることに変わりはないんだ。そもそも親というものは………(中略)男親はな、娘に対して不器用なものなんだ。色々と偉そうに言っていてもな、心の中じゃ結構気を遣っているんだぞ、だから………」

親ばか二人の会話、超萌えます。
年齢層が高いと会話が逆に可愛い。
クスハがテロリストに捕まったとか、なんかあったみたいですが、それどころじゃありませんでした。

キョウスケが蒼いアルトに乗って参上。これでアクセル勘違いますます、ってところですね。
結局DC残党とイスルギ重工が裏で画策しており、キョウスケは全く上司に恵まれていないということはわかりました。


第六話 美しき侵入者
巨乳美女ラミアの登場です。「なんとかだったりしちゃいますですのよ」とか、言語機能の故障のためにおかしなしゃべり方をするキャラクターですが、さして興味もなく。OG2では屈指の人気を誇る中心キャラクターなんですけどね。
ここで注目すべきは、キョウスケたちが乗るはめになる、シロガネの艦長リーさんです。野心に燃えてるんだけど軍人気質が抜けなくて、偉そうで嫌味で人気なんぞ影も形もないんですが、こういうキャラクター大好きなんで。
実際これで顔ももう少し二枚目だったら、それなりに人気でたんじゃないかなあ。リー艦長は名前のとおりちょっと釣り目の東洋系の顔立ちで、デカイ防止とえりが腹抱えるほどアンバランスで笑えます。
コテコテの軍人であるリー艦長は軍紀に厳しい感じですが、言ってることは間違ってませんし、連邦軍とイスルギ重工との汚職を察したり、汚いことやリベートはもらわらないという、生真面目な感じです。
それゆえに、顔がよければと思わずにはいられません(そればかり)。


第七話 星への翼
私ここに出てくる、アイビス、フィリオ、ツグミとかその辺のキャラクターが生理的に合わないのでパスで。
幼稚というか、甘ったれたことばっかりか! と突っ込みたくなるので。


第八話 聖十字軍の残身
ユウキとカーラが顔見せ。
リーとケネスがいがみ合って、ブリットが熱血する、とかそんな回でした。(このテンションの低さどうにかなりませんか)
OG2はOGよりも特殊ユニットなどのフラグ立てが面倒なのですが、頑張ってラミアとブリットの撃墜数を稼いでいます。ただしユニット制限が熟練度の条件になっているのは相変わらずなので、稼ぐにも限度があります。ターン制限のないマップが欲しいなあ。


第九話 ブーステッド・チルドレン
アラドとゼオラの顔見せ。ラトゥーニと同じ実験強化されたスクールの生徒の生き残りです。キャラ的にはどちらも全く好みではないんですが、ユニットが使えるので今のところ戦力としては保留です。ですがそんなこと言って、携帯機でも最終的に使った記憶があるので、不本意です。(スパロボをキャラゲーとしか認識できない人間の発想)

そしてヒッカム基地では、ライがイルムと交信。

イルムイルムイルムイルムイルムーッッ!!

必死で成分を補給しました(怖い)。

「そうか、量産型のヒュッケバインMK-?がな」
「報告によればDC残党によって4機が強奪されたようです」
「配備された途端にそれか。どうもやり方が露骨だね」

知将! 知将の片鱗が輝きを失いもせずここに!

他にもライとDCの動きや連邦の動きなどについて、知的な会話を繰り広げます。もうすぐ地球降下するんだって! 超楽しみ! 待ってるよ早く来てね!(乙女モード)
現実的に好きなキャラクターやユニットでもいないことには、テンションが保てません。

結果、元同じスクールで育ったゼオラを目の当たりにし、ラトゥーニの乗った試作機は奪われてしまい、カイ少佐はその責任はすべて自分にあるとリー艦長に告げます。
「カイ少佐………」
「傷は大丈夫か、ラトゥーニ。今回の責任をお前一人に押し付けるつもりはない。ただし、気持ちの整理がつき次第、俺に説明をしろ。いいな?」
OYAJI!
お前、何でスポット参戦ばっかりなんだよ! 製作者は世の中の親父需要を正しく把握していないのか!?


第十話 忘れ得ぬ記憶
「今後、彼女らが前線に現れたらお前はどうする?」
「私の敵になるなら戦います」
「………本音を聞かせろ」
「………! ゼオラたちはスクールにいたときの私と同じように強化処置や精神操作を受けて………助けてあげられるのなら助けてあげたい」
「やはりな。だがそれは至難の業だぞ」
「わかっています」
「いいだろう。お前の決意がそこまで固まっているのならな」
出だしからカッケエカイ少佐にもうめろめろ。
使いますよ今回は! 乗せるユニットがないとは言わせない!(苦笑)
その前後に、疑いがかかるとあれだから、黙っとけとかライに言ったりしつつ任務が最優先だから、との言葉も忘れない少佐。なんちゃって軍人が多い中、希望の光です(私の)。

ここで過去に肉親をイングラム離反の際の戦闘に巻き込まれて殺された(シンシアって妹なのか恋人なのか)リー艦長と別れて、古巣ハガネに合流。
戦いやすくなりましたが、次のことを考えていてそれどころではありませんでした。
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