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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『チーム・バチスタの栄光』
途中で眠りそうになりました。
つまらなくはないんだけど、物語が盛り上がるのが遅すぎるというか。
いくらなんでも、診療内科医だからといって田口は医者として物を知らなさすぎで、微妙な気持ちになりました。
癒し系とかぎすぎすした感じではない人物を出して、人の生き死にに直接関わる面々との対比にしたかったのかもしれませんが、血みどろの現場にいようがいまいが、医者は医者であって。
阿部演じる白鳥も、別にいなきゃいないで良かったんじゃないかなあ、とか色々登場人物に共感できない映画でした。


『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』
元ネタを全く知らないんですが、ミュージカル作品としては佳作かなあ。
実際高校生たちが舞台の上で作品として歌って踊っているシーンとか、荒唐無稽な妄想のダンスとかは見ていて凄く楽しいんですが、現実世界での心情吐露、まあつまりラブシーンになると、どうでもいいっていうか。
これ、天下の名作『ウェストサイド・ストーリー』でもそう感じたので、私の好みだと思います。
歌って踊るシーンは楽しいんですが、そこにはノリがあればよく、メッセージ性が強ければ強いほどしらけるというか、乗り切れないというか。
そういうシーンに限って、現実世界との延長で歌や踊りが始まるものだから、余計にそう感じるのかもしれません。

しかし、主役もそうですが出てくる登場人物たちの顔が全員微妙。
ハンサムとか、美女とかはともかくとして、なんかこう、日本人受けしない感じの顔だなあ、というか。
ザック・エフロンは『ヘアスプレー』のときも思ったのですが、ちょっと二枚目と呼ぶには青臭すぎるというか、なんというか。
双子弟の子が一番万人受けしそうだなあ。
高校生が、高校を舞台にして、ハイティーンらしいダンスを披露する『ヘアスプレー』と、高校生がちっとも高校生らしくないダンスを披露する今作では、前者のほうがより好みでした。
高校生「らしくない」のであれば、それこそプロフェッショナルな「大人」のダンスシーンのほうが楽しいし。


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