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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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体調はおかげさまで………特別よくもなく………。
あまりに、漫然と悪い体調が続くと、「あれ、元々私体調このくらいが通常だったっけ」と思ってしまいそうになります。
まあ、相変わらず仕事を休まないで行っているのは、ほぼ意地くらいの体調レベルなので、ぶっつり更新が止まっても、そういうことなんだな、と思ってください。

さて、それはそれとしてゲームの話題(ということは、最近またゲームしたい気になりつつある)。

今に始まった話じゃないんですが、最近、どこぞの大御所はよく自分のゲームを多機種に移植します。要するにネオロマのことですね。
私自身は、一ゲームユーザーとしてかなり、乙女ゲームに関する興味が低空飛行ですので、購買層として数えないとしても、なんていうか、結局、皆さんどういう購買層が多いのかなあ、と思って。

まず、思い当たるのを挙げてみます。

1・ネオロマなら何が何でも買う派。
最高ですね。特にこの手の方は、他には目もくれず限定版を選び、かつ大きいのが、メーカー通販を利用してくれるところでしょうか。
ちなみに私は、アンジェリークトロワのためだけに、PS2を購入しました。あの時は、Special2から入り、天空の鎮魂歌ときて、ネオロマのことしか頭になかった時代です。私は毎日がとても幸せでした。

2・自分の好みのシリーズなら買う派。
わりと少数派だと思います。他のメーカーならいざ知らず、大御所は腐ってもネオロマンスというジャンルを定着させた一人者ですから。ただ、どうしても、「遥か3の評判が良かったからそこから入った」とか、「現代物がやりたかったから金色のコルダから入った」という方は、好みの問題でやはりありそうです。

3・ハードで買う派。
正直、ネオロマユーザーで、PS2を持っていない人間はありえないと思うので、PS2はあるけど、DSはない。DSまではあるんだけど、PSPはない。とか、その手の携帯機に関わることだと思います。
ただ、ネオロマが低ユーザー向けになっていることもあり、DSから入る人もいるのかもしれません。
一応、メーカーはPS2を出してから次っていう流れを保っていてくれたなら、純粋な「稼ぎたい移植」とも取れるんですが、それが逆になると、低年齢層を狙いたいというよりは、DSで売れ幅見て本命はPS2なのかという下種の勘繰りをしたくなってしまいますね。
この場合、私も含まれるんですが、「あーDSじゃあねえ」と、ハードというわかりやすい部分で「買わない」という選択肢が生まれます。ある意味誰にでも理解できる買わない理由ですね。

4・移植されるのはわかっているけれど、どうしてもやりたいから買う派。
実は、こちらに属する方が一番多いんじゃないかと。
皆さん、大御所のやり口は重々承知。そりゃ、ネオロマユーザーだもの! 誰がわかってるって、自分が一番良くわかってる!(血涙)
けど、ソフトやキャラクターに恨みがあるわけじゃないから、買うよ………嫌なら買わなきゃ良いんだけどやっぱり買わずにはいられない………。
バックボーンと、通帳の残高を見ると、素直には楽しめないかもしれない。けれど、ほんの一瞬、たった一言、たった一枚の絵だけで元を取ったと声を大にして言えるのも、このジャンルの大きな特徴です。
世間では評価されないであろう。ただ私は、トロワのヴィクトールの苦悩顔だけで全てが許されると思った。

これは、一歩転んでしまえば絶対買わない派に転ぶ可能性が非常に高いだけに、ネオロマなら何が何でも買う派とは、一線を画すと思います。
別にネオロマそのものに恨みがあるわけじゃないので、「普通に、いい作品と一つのハードでちゃんと、完結して作って欲しい。そして、それが一つの作品として面白いと評価を受けた後に、ファンサービスのためのソフトでも」というのが、普通に続編を望むユーザーの本音ではないかと。

5・とりあえず様子見派。
かろうじて私がここに引っかかっている感じでしょうか。ほぼ落下して頭部を強打しているようですが。
この場合、純粋に「お金がなくてDSが買えないから、いずれお金をためてハードと一緒に買おう」というのなら、それはとてもよい買い物です。
また、「一作目は面白かったけど、二作目がイマイチだったから、三作目は様子見かなあ」という、作品の内容に付随したものなら、それも結構な判断だと思います。遊んだ上での自分の評価なわけですから。

たーだーハードあるんだけど、無節操に乱立しすぎだよというソフトに対する不信感と、どうせ、しばらくするとベスト版が出るよという感情と、ベスト版の前に追加要素ついて移植されるよという、どうしようもない怨念が前面に出てくると、もうこれは買うことはないでしょう。様子見っぱなし、というやつですね。

6・もう何が何でもうんざり派。
末期ですね。
特に言うべきこともありませんが、これを招いてしまった大御所にも責任があるとは思います。


ざっと思いついただけなので、まだまだたくさんあると思います。
ゲームから入るとは限りませんしね。
メディアミックスならば、舞台から、漫画からと多方面から「とりあえず買ってみようか」という購買理由もあるでしょうし。


結局は、普通に販売してくれりゃそれでいいんだけど、で終わってしまうのですが、現実的に大御所がこの商売方法に味を占めたらしい態度を取り続けるってことは、それでも、買わない人間より、買う人間のほうが多いってことなんでしょうね。
なんか、それこそが一番びっくりだと思ってしまうのは、それこそ末期なのでしょうか。大御所とネオロマを甘く見すぎか。

私も別に、大御所だから買わないという選択を一番にしているわけではないのですが、自分の中で、後で買おうと思ったものなんて後で買うわけがないというのも、鉄の掟としてありまして。

例えば『大神』みたいに、前々から名前はなんとなく知ってたんだけど、純粋にその評判を聞いたのも、発売後ずいぶん経ってからだったという、買うのが遅れたのには純粋な理由がある、というような場合は、また別の話です。

知識としてちゃんとあって、内容もばっちり把握している(苦笑)のに後回しにされたソフトを、果たして時が経ってからやりたいと思うか、ってー話で。
その頃には、その頃やりたいゲームがちゃんとある可能性のほうが遥かに高いわけで。
もし、その時やりたいものがなかったとしても、果たして、過去に萌えていた連中の続編、移植をやりたいと思うかどうかは………。
どうせなら、単品で遊べる作品選びますよね。
「過去に萌えていた」からって、その時萌えているかはわからないわけで、だったら、好みに合う未知数の萌えを求めますよ。

現実的に、「後回しにする」カテゴリーに入れられた瞬間、そのソフトが購入される可能性は、限りなく低いという結論に達しました。

これが逆に、過去は過去でも、ものすごく楽しませてもらった過去のSFCのソフトがきれいになってPS2で! とかなら、普通に買うんですけどね。


実際、私はPSPを持っていないので、そこで移植されても遊べないんですが、発売されるソフトや、過去の作品をDLできるラインナップを見ると、PSP欲しくなりますね。
結構面白そうなのたくさんあるしなあ。
『金色のコルダf』だって、わりとゲームとして面白そうですし。
個人的には『遠隔操作』とか、ADVや推理モノが気になります。
ただ、PSPって買うまでが難しいでしょう。
ほら、何とかパックとか、何がいるとかいらないとかさあ………。
あれさえなければ、もう少し買う意欲もわいてくるんですけど。
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