夜勤中に、突然吐き気をもよおし、ゲーゲーやってみるも出るものは出ず。
その代わり、脱水かといわんばかりに下から出っ放し。
嘔吐風邪か、とかつての惨状を思い出し顔面蒼白になりながら勤務を終えたんですが、なんと普通の風邪そうです。
そのかわり、予約していた整体をキャンセルし、現在もめまいと頭痛で戦っているので、どれだけ悪循環なのかと。
うう、整体には行きたかった………。
だけど、常に下の心配をしながら施術を受けるのはかなり高度なプレイだと思います。私にはまだそこまでの勇気はない。
でも、こういう微妙体調のときに、ゲームっていう趣味は便利ですね。
文章を書くにせよ、絵を描くにせよ、やっぱり体調がいいときじゃないと無理ですから。
でもこれが、机に向かわずともすむ、布団に包まって半分寝たような状態でも漫然と遊べるゲームっていうのは、
「何で休日なのにこんな目に………」
という嘆きと共に、それでもゲームは遊べた、っていう達成感が得られると思います。
臼井儀人先生と「コサキン」の蜜月
これは………面白いだけにとても悲しい………。
私は正直漫画もアニメも見たことがないんですが、それでも人のよさが伝わってきますね。
『ヴィンランド・サガ 8巻』
あ、アシェラッドが退場してしまうとは………。
しかもこれ、帯にデカデカと書いてあるんだぜ………。
手に取った時点で壮大なネタバレしてるんだぜ………。どういうことだ………。
いや、確かにああいう死に方をしないと、主人公であるトルフィンの進退が立ち行かないのはわかりますが、これもう、主役退場と一緒だよね、気持ちとしては………。
これから先、誰が策士ポジションを担うのだろう。トルケルのアホ可愛さ加減だけでは政治的な物語盛り上がらないだろうし、あの王子様が頑張るんだろうか、と思いきや、新章突入してその辺全くわからなくなってしまいました。
これから先、トルフィンの物語が語られて、その後に王子様ご一行の物語とぶつかるんだろうけど、正直彼だけで引っ張られるのはキツい!
以前知り合いが、
「私の中で、ゲジヒトが退場した時点で『PLUTO』は終わった」
と嘆いていたものですが、今の私もそんな感じです。
でも、アシェラッドの死に様は彼らしくてとてもよかったです。
あれだけ完全無欠で、腕も立つ。頭も切れる。口も回る。人望もあるし、汚いことも平気でなんでもできる。
そんな彼の行動理念が、自らの生い立ちと、自分を生んだ母親、そして故郷を守るという当たり前ですがすがしいものだった、というのは、感動できました。
それゆえに、善であるはずの自分の感情が、アシェラッドの命を結果として奪うことになっても、それは彼らしい死に様だった、行いだった、ということなのでしょうな。
あんだけなんでもできる人でも、やっぱりしがらみとか、どうしても譲れないものがあるっていうのは、とても不思議な感じがするんですが、それも人ゆえ、ってことでしょうか。
その代わり、脱水かといわんばかりに下から出っ放し。
嘔吐風邪か、とかつての惨状を思い出し顔面蒼白になりながら勤務を終えたんですが、なんと普通の風邪そうです。
そのかわり、予約していた整体をキャンセルし、現在もめまいと頭痛で戦っているので、どれだけ悪循環なのかと。
うう、整体には行きたかった………。
だけど、常に下の心配をしながら施術を受けるのはかなり高度なプレイだと思います。私にはまだそこまでの勇気はない。
でも、こういう微妙体調のときに、ゲームっていう趣味は便利ですね。
文章を書くにせよ、絵を描くにせよ、やっぱり体調がいいときじゃないと無理ですから。
でもこれが、机に向かわずともすむ、布団に包まって半分寝たような状態でも漫然と遊べるゲームっていうのは、
「何で休日なのにこんな目に………」
という嘆きと共に、それでもゲームは遊べた、っていう達成感が得られると思います。
臼井儀人先生と「コサキン」の蜜月
これは………面白いだけにとても悲しい………。
私は正直漫画もアニメも見たことがないんですが、それでも人のよさが伝わってきますね。
『ヴィンランド・サガ 8巻』
あ、アシェラッドが退場してしまうとは………。
しかもこれ、帯にデカデカと書いてあるんだぜ………。
手に取った時点で壮大なネタバレしてるんだぜ………。どういうことだ………。
いや、確かにああいう死に方をしないと、主人公であるトルフィンの進退が立ち行かないのはわかりますが、これもう、主役退場と一緒だよね、気持ちとしては………。
これから先、誰が策士ポジションを担うのだろう。トルケルのアホ可愛さ加減だけでは政治的な物語盛り上がらないだろうし、あの王子様が頑張るんだろうか、と思いきや、新章突入してその辺全くわからなくなってしまいました。
これから先、トルフィンの物語が語られて、その後に王子様ご一行の物語とぶつかるんだろうけど、正直彼だけで引っ張られるのはキツい!
以前知り合いが、
「私の中で、ゲジヒトが退場した時点で『PLUTO』は終わった」
と嘆いていたものですが、今の私もそんな感じです。
でも、アシェラッドの死に様は彼らしくてとてもよかったです。
あれだけ完全無欠で、腕も立つ。頭も切れる。口も回る。人望もあるし、汚いことも平気でなんでもできる。
そんな彼の行動理念が、自らの生い立ちと、自分を生んだ母親、そして故郷を守るという当たり前ですがすがしいものだった、というのは、感動できました。
それゆえに、善であるはずの自分の感情が、アシェラッドの命を結果として奪うことになっても、それは彼らしい死に様だった、行いだった、ということなのでしょうな。
あんだけなんでもできる人でも、やっぱりしがらみとか、どうしても譲れないものがあるっていうのは、とても不思議な感じがするんですが、それも人ゆえ、ってことでしょうか。
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