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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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澤田「今度、DSでアトリエシリーズ最新作が出るらしいな」
池波「ああ、『アニーのアトリエ』だろ? 久しぶりに冒険色が強くない感じだよな」
「キャラクターデザインが若干幼く感じるのは、DSっていう媒体だからなんだろうが、わりと気になってる。遊びやすそうではあるし」
「そうだな。リリーのアトリエ以外は、RPG色が強くなってやってなかったけど、これならいいかもな。泡坂はどうだ?」
泡坂「そうですねえ。恋愛要素があれば考えてもいいかな、と思いますけど、この絵柄でオッサンがいるとも思えませんしねえ………」
「低い年齢層がターゲットのゲームに、オッサンの魅力を求めるのもどうかと思うが」
「いや、それがそうでもないんですよ。年齢層低くても、魅力的なオッサンというのはいるものであって、それはほら、ギャルゲーなのに何この輝いているオッサンみたいなものが必ず出てくるのと一緒であって」
「じゃ、買ってみてもいいんじゃねえの?」
「うーん、でもですね。一つ問題がありまして」
「問題?」
「ハードがDS」
「お前、今更そこか?」
「そう、今更なんですけど、ねえ、ぶっちゃけて言いますけど、DSってゲーム機として遊びづらくないですか!? 私は辛い! 正直やらずにすむならやりたくないんですよあの機械!」
「画面が二分割されてるとか、画面が小さいとか、そういうところか?」
「それも勿論ありますけど、一番大きいのは、どういうポジションで遊んだら体に負担がかからないのかがわからないってことなんですよ! どう頑張ったって、あの携帯機はテレビほど離れてやるわけにもいかないし、近づけば近づくだけ目は痛いし、照明の加減で画面は光るし、寝転がってやるにしたって、上向けば首が痛いし、横向けば下になった腕が痛い! どうあがいたって疲れるんですよ、あのゲーム機!」
「まあ、携帯機は持ち運びできる、というのが売りのゲーム機だから、根本的に家でじっくりやろう、という前提のものじゃないからじゃないか? 10時間ぶっ続けでやるのを想定しているわけじゃないだろうし」
「それなら、RPGとか一個も出さない状態で主張してくださいよ。パズルゲームだけしか出てないならともかく、ADVやらRPGやら山ほど出すようになってるのに、長時間耐久プレイには不向きなんて、言わせません」
「まあ、PS2なんかだったら、コントローラーさえ持っちゃえば、それ以外の体勢や視線なんから自由だったけど、DSはそうもいかねえからなあ。疲れるったら疲れるかも」
「肉体的にもそうですけど、タッチパネルを使わない私から言うと、画面が二分割されているのも、ただただ見づらいだけなんですよねえ。視点が散漫になりますし、結局集中的に見るのは一つだけで、あとはおまけみたいなもんですから」
「それでも、現在主流といえるほどゲームリリースが相次いでいるのは、やっぱり開発のしやすさからなんだろうか」
「あと、普及度だろうな。PS3で法外な開発費をかけて少ないシェアを狙うより、無難な開発費で、大人から子供まで持っているDSを狙うのは、ある意味当然だろ」
「DSそのものの値段が買いやすい、っていうのもあるかもしれませんね。そのソフトのためにハードを買ってもいいかな、と思わせるだけの値段というか。ちょっと興味がある程度じゃ、PS3を買うには値段の敷居が高いですけど、DSなら手を出しやすいですし」
「シェアが広がれば、それだけ出るソフトのジャンルも多くなるし、そうなればもっと参入してくるところも増えるだろうしな。やっぱり一番重要視される、ソフトのラインナップが多いのは、強いな。XBOX360も頑張ってはいるが、やっぱりあれは玄人向けだろうし。ゲーム以外にも色々できるとか、ゲームのオプションが色々追加できるっていう、ゲーム以外の充実が図られている時点で、それは魅力でもあるし、人を選ぶことにもなるわけだ」
「そういう点でも、興味がなければどうでもいい、っていうスタンスのDSは強いのかもしれないな」
「今のところ、PS2は現役なんで………最近全く動いてませんけど、やっぱり大きな画面でやりたいですねえ。自分の体調のためにも」
「乙女ゲームには興味がなくなったと言ってたが、これから先に発売されるものも、気に入ったものはないのか?」
「そうですねえ。まあ、『三国恋戦記 ~オトメの兵法!~』は購入しようと思ってますが。あと、『妖ノ宮』も今現在微妙に気になりつつあります」
「なんでよ」
「松本保典さんが出てるから」
「………だけど、いざ遊び始めたら、音声OFFにするんだろう?」
「するけど、そういう問題じゃありません。松本さんが乙女ゲームに出て攻略できるなんて………アマゴワクチンが落とせるようなもんじゃないですか」
「それ違うだろ」
「まあ、ここは『パレドゥレーヌ』も気になったままやってませんし。一個くらい遊んでみてもいいかな、と思ってはいるんですよね。野郎どものガタイが結構いいし、人外はいるし、私的に絵柄でマイナスってことはないもんですから。ただ………」
「ただ?」
「どっちのゲームもPCゲームって言うのがちょっとねえ。予約買いする気にはなれないんですよね。結局バグだのなんだのって、公式のサポートが必要になったりするんで………。そうなると、様子見しつつその存在を忘れるっていうパターンが凄く多いんで」
「まあ、よっぽど興味がなければ、発売日に購入しなくても、ていうのはあるな」
「それに最近、ベスト版が出るまでのスパンが短いんで、変に買い逃すとあっという間に安くなっちゃったりするんですよね。まあ、乙女ゲームに関して言えば、それほどベスト版が出たり、値崩れしたりはしないんですが。むしろ、怖いくらい今でも高かったりする場合が殆どなんですが。逆に、PS2版のパレドゥレーヌを遊んでみてから考えてもいいかな、と思ってます。戦略ゲームは嫌いじゃありませんし。どうです、澤田さんFEの延長でやってみては」
「何で俺が乙女ゲーム遊ばなくちゃならないんだ!」
「別にいいじゃないですか遊んだって。私との会話内容が増えますよ」
「お前今までだって、遠慮なく俺たち相手に女性向け18禁ゲームの話題とかしてたじゃねえか」
「それはそれ。これはこれです」
「他にも、オトメイトとかのシリーズが出るけど」
「オトメイトは、定価で予約して買う気にはとてもなれません。緋色は別に嫌いじゃなかったですけども。『薄桜鬼 ~新選組奇譚~』は、落せる隊士があまりに偏っているので泣けました。まあ元々あんまり新撰組が好きじゃないんで、これはいいんですけど。『カヌチ』は正直絵柄がキツイです」
「お前、結構絵で避けるっていうパターン多いんだな」
「というか、この手のゲーム絵で選ばないで何で選ぶんですか。話の内容なんて、それこそ似たり寄ったりというか、男を落すという根本的な主題がある以上、それは変わらないわけですし。システム的にも大差ないですし。いくら話が良かったとしても、絵柄が好みじゃないものを遊ぶのはきついですよ」
「まあ、今のところ発売日がわかっていて、購入しないと断言できるソフトは、絵柄で引っかかってるってことだな」
「どうしても、目がでかくてロリ系の絵で男を落す気にはなれませんねえ。女の子が可愛いぶんには全く構わないんですけど。でも、この手の絵柄が主流なのもわかるので、まあ大人しく自分は手を出さなければそれでいいと思ってます」
「魔人をクリアしたら、昔気になっていたゲームをやってもいいしな。新しいものにこだわる必要もないし」
「そうですね。魔人もここまできたら意地で犬神先生ルートをコンプリートしたいですが、ゲームソフトをマーベラスに送ってまでバグをどうにかしたいっていう気もさらさらないので、二週目クリアしたらそれまでだと思います。まあ、やるものがなくなったら考えると言うことで」
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「ペイチェック 消された記憶」
ケツアゴ(アーロン・エッカート)を見たくてレンタルしたのですが、始まってみれば主役(ベン・アフレック)もケツアゴだったという罠。
そんなに派手なアクションはありませんが、サスペンス物としてはまとまっていて良かったです。
記憶を消せる時代に、仕事終了後、FBIに取り調べを受け、何者かに命を狙われる主人公。
この場合、主人公は自分が記憶を消されるのは、あくまでそういう契約の仕事だとわかっているので、何故自分は仕事をスムーズに終わらせることなく、一億近い株券を放棄し、役立たずのがらくたばかりつめた茶封筒を残したのか。
20個のがらくたで一体どうやって追っ手から逃げて、真実にたどり着けるのか、あたりが見所でしょうか。
がらくたはそれほど予想外の使われ方をするわけではありませんが、絶望的に手掛かりのない中、ヘアスプレーやクリップでどうやって場面を切り抜けるのか引き込まれます。
主人公はマッチョですが、わりとビジネスマンぽい感じですし、肉体に任せたアクションではないので、変にヒーロー的アクションがない分、リアリティがあります。殴る蹴る、はむしろヒロインが率先してやってますし。大体、ヒロイン役がユマ・サーマンですからねえ。この人きれいなんですが、ロボット的なきれいさなので、感情移入しにくい感じです。逆に戦闘シーン以外で違和感、というか。
最終的にアーロン・エッカート演じる会社の社長さんは、「お前の未来を見せてやる」とか言って直接対決になるんですが、その社長さん一連の登場シーンがすべてスローモーションになるのが、ありがちかもしれませんが、カッコよかったです。
流れる音楽。振り向く主人公。建物の影から銃を片手にゆっくり歩み寄ってくるスーツ姿の男。
一連の演出が統合されていて、中々見ごたえがありました。アニメ的っていったらそうなのかもしれませんが、わかりやすいだけに、インパクトが大きいです。
この社長さん、他の連中が自分の未来を見たがるのに対し、徹頭徹尾最後まで自分の未来を見ようとしないのが、凄くシュールでした。そこまで考えての演出ではないのかもしれませんが、見たいとはなから思っていないにせよ、他にやることがあったから見る必要がなかったにせよ、どちらにしてもかっこいいですね。


「世界最速のインディアン」
この場合のインディアンは差別用語ではなく、オートバイの名前です。
バイク命の老人が、最速スピードを出すためだけに、ニュージーランドからはるばるアメリカにわたり、そこで記録を打ち立てる、という話なんですが、俺がじじいものに弱いと知っての狼藉か!
ほぼ最初から最後まで泣きっぱなしでした。
良かったと思っては泣き、感動しては泣き、切なくなっては泣きで、忙しいったらありゃしません。
基本的に、アンソニー・ホプキンス演じる、バイク好きの老人、バート・マンローは、バイクだけに情熱を注ぎ、変人と見られている人なんですが、これが世捨て人ではなく、きちんと他人とコミュニケーションをとっている、人好きのする男だ、というのが中々「偏屈な老人もの」としては画期的かな、と思います。
バートはバイク中心に生きてますが、隣の子供と一緒に話をしたり、彼女とつきあったり、バイク仲間とパーティーをしたりと、私から見ると十分社交的だろというくらい、人間関係構築してますので。
バートは作中で、様々な人と出会い、その人たちの善意や好意によって、助けられて目的を果たすのですが、ここで「こんなにいい人ばかりいるわけじゃない」というツッコミは、かなりヤボでしょう。
バートがバイクにかけた情熱が、様々な人との関わりの中で、最終的に実った、というだけで、人の善意を問題にしたい映画ではないからです。
個人的には、バートが白い目で見られたり、老人だからと笑われたり、心血を注いだバイクを馬鹿にされたりするシーンだけで気持ちとしてはいっぱいいっぱいなので、それ以上やられると、ただの老人イジメみたいになってしまって、逆に物語として入り込めなかったと思うので、困難はあっても人の助けで叶う、という図式がはっきりしていて、見続けるのが苦ではなかったです。
金がないために、部品を一から手作りし、バルブのふたはブランデーのコルク。タイヤは市販のものを肉きり包丁で表面を削ったもので、見た目もまったくおしゃれではない。バート自身も老人で、心臓に持病を抱えている。そんなオンボロのコンビが、世界最速をアメリカでたたき出す、というロマンがまた泣かせます。ノンフィクションが元って言うのが、もうねえ。

紆余曲折の末、バートが大会のある塩の湖、ボンネビルにたどり着き、歓喜のあまり涙を流すシーンで一番号泣しました。まだレース始まってもいないのに(苦笑)。
他にも、バートを老人の戯言だとわらった若者のライダーたちが、旅立ちの日にみんなで送りにきてくれて、選別まで渡したり(その前のシーンで、勝負をして、彼らはバートから金をせしめているので、それをそのまま渡したんじゃないかなあ)、アメリカでも大なり小なり様々な人に助けられていくシーンは、やっぱり悪意を見せ付けられるよりも、感動できます。

最後、ニュージーランドに戻ってきたバートが、「やっぱり我が家がいい。来年も挑戦するからこれから忙しい」と言いながら、画面がひいていき「この記録以降、1000CCバイク最速記録はいまだ破られていない」と文字が出たときに、最後にまた号泣。

若干映画としては長いですが、アンソニー・ホプキンスの見事な演技も相まって、非常に面白い映画でした。
行ってきました。
予約を取った日がたまたま夜勤明けだったので、「ちょうどいいや。一番重労働の後に見てもらえば」と思ったのですが、何故か調子が良くて参りました。
もらって飲んだリポDが良かったのか知りませんが、我慢できないほど体が痛いとか、そんなこともなく、いいタイミングで生理にもなるという、条件が揃ってしまいました。
これじゃあ、慢性的な腰痛か、生理の際の身体痛かわからないじゃないか!
と、自分に憤っていても仕方がないので、原付で特攻。始めて行く場所はいつも駐車スペースが気になるのですが、予約の際に聞いたところ店の前に止められますよ、と言われたので安心して行ったのですが、止めようと思えば止められないこともないが………くらいだったので、終わった後に取り締まられていたら、予約の電話に出た妙に会話がかみ合わなかったオバサンを恨もうと思いつつ入店。
最初問診表みたいなものに記入して、小さな部屋に連れて行かれます。部屋と言うより、しきりで囲ってあるスペースみたいなものでしたが。
私と同じ年か、上くらいの女の先生でした。痛みの具合を説明するんですが、なにぶん、今現在ピークが過ぎているので、説明が難しい。
その後、床に立って背中をみたり、体をひねってみたりして、先生が様子を見てくれます。
結論から言うと、「こんなに酷いのにこの程度の痛みですんでいることが不思議だ」とのことでした。先生、それは誉め言葉なんですか。
整体初体験だったので、よくわからないのですが、別にマッサージみたいにやってもらって気持ちがいいとか、達成感(?)みたいなものがあるわけじゃないんですね。
30分くらい、ストレッチャーみたいなものに横になって、いろいろ体を伸ばしたり、曲げたり、押してもらったりしてもらったんですが、痛くもないし、特別気持ちよくもなかったです。
勿論、「人に体を触ってもらっている」気持ちよさっていうのは、当然あるんですが、うわーすっきりしたーみたいな感じはなかったです。先生の成すがままにされた感はありましたが。
施術してもらった後、先生から説明があって、背骨はねじれてかつ曲がっているので、結構酷いらしいです。
ただ、集中的に3、4回通ってもらえば、それ以降は、やらないで大丈夫でしょう、とのことでした。肩こりや腰痛もそうですが、頭痛もしなくなりますよ、ときっぱり断言されました。
あと、「体相当かたいですね。これ、ちゃんと柔軟した方がいいですよ」と速攻言われました。
すみません、多分体がかたいのは遺伝………と言い訳しても仕方がないので、柔軟は入浴後頑張ります。
左側に集中して症状が出るのは、もう体の弱い部分に出るから仕方がない、とのことでした。しびれに関しても説明して、先生も何かやるごとに、左と右腕を触って、確かめながらやってくれました。
何がいいのか正直やっている最中はよくわからなかったのですが、腕の痺れだけは、終了後明らかにビリビリ強くなりました。
結局、施術後は血流がよくなったり、代謝がよくなったりするので、そのせいです、と説明がありました。痛みに比べて、痺れと言うのは、長く残ることが多いそうなんです。
とりあえず、4回くらい通ってみて様子を見てみようと思います。すぐに結果が出るとも思えませんし。
やってもらって気持ちがいい、というのであれば、普通のマッサージなんかのほうが、充実感があると思いますが、根本的な健康面であれば、自分の体の状態も教えてもらえるので、一回行ってみてもいいと思います。
お値段は初診料1000円で、施術代4500円の計5500でした。値段もまあ無難だと思います。
決して広い医院ではありませんでしたが、お客さんいっぱいいました。私が行ったときも待っていたし、終わった後もいた。だからいい医者だってことではありませんが、少なくとも胡散臭くはないかな、と思います。
そういえば、原付は無事でした。
第八話 邪神街
PS版のころは、それほど如月には興味がなかったんですが、改めてプレイしてみて、奴の出オチっぷりに敬意を表し、使おうと思いました。こんなに面白い奴でしたっけ。あの頃の私は若くて奴の魅力にまだ気づけなかったということなのか………。
水岐君は人の話を聞かず、ポエムを乱用するという、身に覚えがあると臓腑がえぐられそうな感じのキャラクターに変わりがなく、なんだかほっとしました。このへん、魔人イズム。
最後、美里の感動シーンの後すぐに、「仲間にしてくれ」とまるで関係ないやとばかりに言ってくる如月は、とんだKY野郎だとしみじみ思いました。使う。


第九話 鬼道
せっかく如月がそろったので、旧校舎にもぐってみたりしていたら、美里のレベルが70超えたので、さすがにもういいだろう、と配置された場所から動かさなくなってしまいました。多分誰よりも強い赤の天使。そして、如月の攻撃範囲があまりにトリッキーなので、全く使いこなせません。脳細胞まで上級者向けなのか。
今回、攻略本通りの選択肢でもアランが仲間にならず、なんのこっちゃ、と思っていたんですが、戦闘で包囲陣使ったら仲間に。
PSとは違って内部の数値いじってあるなあ、とは思っていたんですが、選択肢も細分化されてしまってるんだろうか。そりゃ面倒くさいわ。
ちゃんと責任持って攻略本とか、DS版も出してくれればいいんですが、バグも告知されないくらいですから、なさそうですね。
というか、まさかこれもある種のバグなのか。
うーん別にロストしたって構わないんですが、そうなると、今までやり直してきた苦労は何だったのだと我に返ってしまうので。


第拾話・拾壱話 変生 前後編
織部姉妹は、両方仲間にするためには結構選択肢が面倒な感じです。明らかにDS版は「好感度を上げる選択肢を選ぶ」というより、「この問いにはこの選択肢でないと駄目」的なしばりが適用されているようですね。め、面倒な。
どちらもEDを狙っていない(というかこのままでは間違いなくラーメンED)、仲間が全員そろいさえすればいい、私にとってはEDが見られなくてもいいんですが、そうでないと中々今回大変そうです。

マイハニー醍醐君がえらいことになってしまうわけですが、PSのときより塗りがあっさり目になっているせいか、生まれたての子虎になっちゃったときのインパクトが薄くて残念でした。どうせならもっとこう、ほら、公式のイメージイラストくらいエロくても良かった。
眠れる森の姫ならぬ、眠れる爺の庵の姫になってしまった醍醐君ですが、小蒔ちゃんとのキスシーンが前にもまして、異様に唐突だったような気がしたんですが、これは私が穢れた大人になったからでしょうか。
しかし、未だに醍醐君以外真神連中全員が苗字呼びっていうのが気になります。アン子とミサはどうだったっけ。
このへんから、いろいろな人が外法とか、鬼道について説明してくれるんですけど、正直十年経った今でもあまりわかりません。


第拾弐話 魔人
全員仲間を集めるぞ、という目標以外はスルーしているために、マリィみたいに基本仲間になるぞ、というキャラクターの面は気持ち的に凄く楽です。
美里のヌードより、俺はマリア先生を取る。
デフォルトヒロインのフラグが、ここまでざっくりへし折れるゲームって言うのも、中々ないと思います。


第拾参話 外法都市
ここのセーブデータは、誰よりも助けたかった九角が不適に微笑んでいる図なので、画面を見るだけでにやにやできます。それゆえに、四個しかないセーブデータが惜しい!
100個欲しい………と、ADVパートでセーブもできないゲームに望むのは酷というものですが、四個はいくらなんでも少ないなあ。
ここで、外法帖の面々がグラフィックで追加されてます。剣風帖をやると外法帖が懐かしくなり、またその逆もしかり。
少なくとも今現在、醍醐以外には満遍なく平坦な視線を向けられている身分とあっては、外法帖の陰ディスクの構われっぷりが懐かしいです。九角いるしな。
九角は実際惜しいですねえ。ゆえに、外法で仲間になれるという喜びもあるのでしょうが、顔としては現代が好みですし、いや、助けたかったのはお前であってお前でない、みたいな感情があるので、複雑です。
最近立て続けに購入しました。
来月の明細が怖いですが、大体、ローソン、密林、JOMO、ワーナー四天王で全て理解できてしまうのが、生活パターンが如実にわかって物悲しい感じです。


文太も本格参戦してきましたが、何より、トゥーカッターの子供が出てきたことに仰天。しかも、着順五位に涙。お、お前あまりに………あまりにらしいお目見え………(苦笑)。
カスケードの子供が出てきましたが、たてがみはまだ父を越えられていない感じでした。目つきの悪さは父譲りですね。くまどりみたい。
そして、アマゾンスピリットは評判どおりの性格の悪さに、うっとりしました(ええ!?)
最後プレミアムタイムに至近距離で銃を突きつけるシーンは、カッコよかったです。



俺の………俺の星座が!
展開の速さが悲しくもあり、楽しみでもあり。牡牛座や蟹座ほどの派手な見せ場はありませんでしたし、最後は見事に射手座に食われた感がしましたが、それこそが奴らしさよ。
あくまで地味派手を貫く山羊座に惚れ直しました。
今も昔も、何かを成し遂げ消えていくのは変わらないのですね。この星座たる所以でしょうか。
そして、この時代の女神は本当に凛としていて、沙織さんはどれだけ歴代女神の中でイレギュラーだったのだろうと思わずにはいられません。不思議だ………。だが、インパクトだけは他の誰よりもあった。



ジョジョシリーズでいつも思うのが、女性の立ち位置の移り変わりです。たとえば、エリナは凄く強くて、きれいだったし、四部の由花子も凄く怖いけど美しいのに、このストーンオーシャンシリーズに出てくる女性って、全員強いし、美しいんですが、あまり「女性」って感じがしないんですよね。エルメェスの外見とか、そいうことじゃなく、なんていうかなあ、戦う存在は凄く両性皆無に見えるというか。
むしろ、アナスイのほうがよほど美人に見える………。
ジョジョシリーズで好きな台詞は、味方が自分を助けに来るのを見ると、誰もが「こっちに来るんじゃない!」と叫ぶところです。この言葉が咄嗟に出ることが、男前の証ですよね。



映画を良く見に行く知り合いが、「最新刊で! 最新刊で! あの人がいなくなったらもう何を楽しみに読めばいいのか!」と嘆き悲しんでいたので、どれだけだと思わず大人買いしてしまいました。
何で画像が最新刊じゃないかというと、テンマ博士が一番この作品の中でエロいと思ったからです。特にルックスが。
浦沢作品は、わりとベタな感動エピソードを逆にひねりもなにもなく、入れてくるところが魅力だと思います。そりゃ、貴方、ゲジヒトのエピソードはそりゃもう………むしろ、ああいうように使われたアリに泣けて仕方がなかった。



今回の話で一番驚いたのは、実は表紙だったりします。
今までの傾向として、背景の中によつば、という図式が確立されていたので、ここまでとーちゃんとよつばのアップで攻めてくると思わなかったので。アップになると、よつばが如何に漫画的かがよくわかりますね。
一番好きなエピソードは「るすばん」でした。
そりゃ、小学校入学前のよつばを一人にして、仕事に出かけるわけに行かないよなあ。ジャンボも一緒に留守番するよなあ、と思ったんですが、ちょっと待て。このエピソードは初見のはず。すると、夏休みが始まってから今に至るまで、とーちゃんはずっと仕事で家を空けることがなかったのか………?
翻訳家の仕事がよくわからなくなりました。
そして、あさぎを牛丼屋にさそったよつばを、二人羽織の状態でなでるジャンボが凄く可愛かったです。
そして、やんだは相変わらずこの作品のアイドルでした。やんだ可愛いなあ。
ひげもじゃまさかの再登場。非常にアグレッシブでこの作品に出てきた男の中で一番カッコイイんじゃないか、と素直に思ってしまいました。いえ、私はおっちゃんが一番好きですが。

個人的には、ジャンボ×風香いちおしなので、とーちゃんとカップリングされてしまうのか、と戦々恐々です。
とーちゃんは男としてどうの、というより、ああいう生き物としてしか見られません。むしろ、子供より父の方がある意味とても不思議な生き物だ。
お祭りのエピソードで、よつばが自分よりも年下(同年代)の子供に、交通について説明している絵が可愛かったです。お姉さんぶっているというか。
そして、みうらの美人さに愕然。初期の頃はまつげがあり、途中なくなり、そしてまた復活したみうらは、この漫画のヒロイン路線まっしぐらです。
あさぎはモデルさんのようにきれいらしいですが、惜しむらくは色気がない。
三姉妹なら、色気があるのが恵那、健康的にエロいのが風香だと思ってます。あさぎはどっちかというと、ずぼら路線(どんな路線?)。
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