■三人組ちょっと豆情報。
泡坂「私も聡明な貴方が大好きですよー! こういう声の井上さんも大好物ですよー!」
澤田「男性との差異がまた凄いな」
池波「でも、これゲームとして面白かったけどな。続編もうないんだろうけど」
「案外ドジっ子っていうのも、凄く可愛かったですよねえ。君のためなら死ねる! って、むしろお前のために死なせてくれ、っていうか」
「泡坂が元気なようで、俺は嬉しい」
「そうだな」
DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」
澤田「クリアした」
泡坂「あ、どうでした?」
「面白かった」
「………」
「………」
「………………」
「………………」
「ソ レ シ カ 言 エ ン ノ カ」
「怖い! お前その顔怖いからやめろ!」
池波「どこが、どう面白かったのかくらい言えよ」
「ボリュームとしては、長編クリアで8時間くらいだったかな。短いといえば短いのかもしれないが、一本道で読み進めればクリアできるゲームとしては、十分なんじゃないかと思う」
「色々考えた末の八時間じゃねえからな」
「本当に、最初から最後まで二時間サスペンス劇場だったのも、個人的には評価したい。最後の犯人の追い詰め方まで、完璧だったし」
「1だと断崖絶壁で自白、とかそういうやつだな」
「あと、動機になりそうな要因のちりばめ方が上手かった」
「ってーと?」
「大体、犯人とか殺害方法は概ねやっていれば想像がつくんだが、やっている最中に、実は誰々は血縁関係があるとか、実は誰々はあることができるとか、そういういわくありげなバックボーンの出し方が上手いんだ。それが出てきたところで、推理の本筋から外れるわけじゃないんだが」
「明らかにされれば、「え、じゃあこいつも動機があるんじゃ」って、犯人の幅が広がるってことか」
「うーん、何て言うか………広がるわけじゃなく、やはり、推理すれば犯人は自分が想像している通りで、トリックもこうだ、っていうのは揺るがないんだが、その上で、最後の動機告白で、一盛り上がりありそうだなっていうか」
「あーわかるわ。「もうやめてお母様!」「お前、急に何を………!」「貴方は私の本当のお母様なの!」「な、なんだってー!」とか、そういうのな」
「別にそこまで極端じゃなくてもいいんだが、証拠や推理材料が集まってきて、こっちがめぼしが着いたときに新しい情報が出てくる、っていう作り方が上手かったんだな。謎が謎を呼ぶ、っていうか………。演出と、脚本の作り方が上手いんだと思う」
「なるほどなあ。そうなるとこれ、やっぱり推理ゲームって感じじゃねえな」
「あくまで、サスペンス劇場モノ、なんだと思う。値段も手ごろだし、ある意味、DSで手軽に遊べるゲームとしては、媒体としてもあってるんじゃないかな、と」
「かもなあ。ミニゲームのほうはどうだった?」
「あれも、一応クリアした」
「100問だから、ボリュームあるだろ」
「正直、疲れた。ボリュームは確かにあるんだが、これは1から全くシステムも変わらないままに、ただ、文字の量だけが長くなっているので、凄くやりづらかった。情報閲覧が推理の際に非常に見づらい、っていうのは、前作でも感じたこと(記事参照)なんだが、それがそのまま全く改善されていなくて、やっていて辛かったな。できたからといって、何か特別な喜びがあるわけでもないし。後半はほぼ攻略サイトに頼りきりだった」
「うーん。純粋に短文を読んで推理をする、っていうのは面白いかもしれないけど、それだとどうしてもネタが尽きてくるだろうから、パズル要素の強い問題が増えるのもわかる気がするけどな」
「結局、総当りになるのが出てきたし、できて嬉しい、という感じではないな。金庫を開けるとかの、爆弾解除とか、道順を当てろとか、パズル要素は本当に駄目だ、俺は。ブリジットにはもう会いたくない」(ブリジット=パズル問題ばかりふっかけてくるキャラクター)
「お前、そういうの駄目だよな。理詰め関係全滅っつーか」
「………そんなに俺、駄目か?」
「駄目だろ」
「………………」
「ドンマイ!」
「う、うん」
「泡坂、お前急に顔輝かせて出てくるなよ」
泡坂「私も聡明な貴方が大好きですよー! こういう声の井上さんも大好物ですよー!」
澤田「男性との差異がまた凄いな」
池波「でも、これゲームとして面白かったけどな。続編もうないんだろうけど」
「案外ドジっ子っていうのも、凄く可愛かったですよねえ。君のためなら死ねる! って、むしろお前のために死なせてくれ、っていうか」
「泡坂が元気なようで、俺は嬉しい」
「そうだな」
DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」
澤田「クリアした」
泡坂「あ、どうでした?」
「面白かった」
「………」
「………」
「………………」
「………………」
「ソ レ シ カ 言 エ ン ノ カ」
「怖い! お前その顔怖いからやめろ!」
池波「どこが、どう面白かったのかくらい言えよ」
「ボリュームとしては、長編クリアで8時間くらいだったかな。短いといえば短いのかもしれないが、一本道で読み進めればクリアできるゲームとしては、十分なんじゃないかと思う」
「色々考えた末の八時間じゃねえからな」
「本当に、最初から最後まで二時間サスペンス劇場だったのも、個人的には評価したい。最後の犯人の追い詰め方まで、完璧だったし」
「1だと断崖絶壁で自白、とかそういうやつだな」
「あと、動機になりそうな要因のちりばめ方が上手かった」
「ってーと?」
「大体、犯人とか殺害方法は概ねやっていれば想像がつくんだが、やっている最中に、実は誰々は血縁関係があるとか、実は誰々はあることができるとか、そういういわくありげなバックボーンの出し方が上手いんだ。それが出てきたところで、推理の本筋から外れるわけじゃないんだが」
「明らかにされれば、「え、じゃあこいつも動機があるんじゃ」って、犯人の幅が広がるってことか」
「うーん、何て言うか………広がるわけじゃなく、やはり、推理すれば犯人は自分が想像している通りで、トリックもこうだ、っていうのは揺るがないんだが、その上で、最後の動機告白で、一盛り上がりありそうだなっていうか」
「あーわかるわ。「もうやめてお母様!」「お前、急に何を………!」「貴方は私の本当のお母様なの!」「な、なんだってー!」とか、そういうのな」
「別にそこまで極端じゃなくてもいいんだが、証拠や推理材料が集まってきて、こっちがめぼしが着いたときに新しい情報が出てくる、っていう作り方が上手かったんだな。謎が謎を呼ぶ、っていうか………。演出と、脚本の作り方が上手いんだと思う」
「なるほどなあ。そうなるとこれ、やっぱり推理ゲームって感じじゃねえな」
「あくまで、サスペンス劇場モノ、なんだと思う。値段も手ごろだし、ある意味、DSで手軽に遊べるゲームとしては、媒体としてもあってるんじゃないかな、と」
「かもなあ。ミニゲームのほうはどうだった?」
「あれも、一応クリアした」
「100問だから、ボリュームあるだろ」
「正直、疲れた。ボリュームは確かにあるんだが、これは1から全くシステムも変わらないままに、ただ、文字の量だけが長くなっているので、凄くやりづらかった。情報閲覧が推理の際に非常に見づらい、っていうのは、前作でも感じたこと(記事参照)なんだが、それがそのまま全く改善されていなくて、やっていて辛かったな。できたからといって、何か特別な喜びがあるわけでもないし。後半はほぼ攻略サイトに頼りきりだった」
「うーん。純粋に短文を読んで推理をする、っていうのは面白いかもしれないけど、それだとどうしてもネタが尽きてくるだろうから、パズル要素の強い問題が増えるのもわかる気がするけどな」
「結局、総当りになるのが出てきたし、できて嬉しい、という感じではないな。金庫を開けるとかの、爆弾解除とか、道順を当てろとか、パズル要素は本当に駄目だ、俺は。ブリジットにはもう会いたくない」(ブリジット=パズル問題ばかりふっかけてくるキャラクター)
「お前、そういうの駄目だよな。理詰め関係全滅っつーか」
「………そんなに俺、駄目か?」
「駄目だろ」
「………………」
「ドンマイ!」
「う、うん」
「泡坂、お前急に顔輝かせて出てくるなよ」
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