N●K(別に伏字にすることもないんでしょうが)の、ちょっとこう、やつれた感じで、柔らかい声の、男性アナウンサーの人がわりと好み、という話を、ぽろっと職場でしました。たまたま、患者さんのテレビに映っていたので。すると、その場にいた定年超えたオバサン職員に、びっくりするくらい食いつかれたので、余計にびっくりしました。
私は別に、頭が白髪だって一向に構わない!
というか、そういうのが気になる人って何なんでしょうね。要するに外見に難癖つけてるのと同じことだと思うんですが。(好みの問題ではなく)
勿論健康面で何かあったのか、と驚いたというのなら別ですが。
でも私は自分が中学生時代に、同級生で、明らかに白髪交じりの男子はいました。あれはもう、遺伝というか体質なんでしょうね。だからって別になんとも思いませんでしたが。
GIANT KILLING 綱本 将也 (著), ツジトモ (イラスト)
私は現実的なスポーツ観戦は一切やらない(むしろ、テレビ番組で延長されて、それ以降の番組録画が上手くいかなかったりすると、キレそうになる)のですが、スポーツ漫画は普通に読みます。
以前も、『オフサイド』をお勧めいただいて、高校生サッカーの青春群像にしこたま泣いて、しこたま黒崎君に萌えて、しこたま感動して、高校生とは思えない美青年に萌えたものですが(そんな感想)、この漫画はプロサッカーが舞台、しかも、選手が主役ではなく、監督が主役という異色作です。
当然必殺シュートなどは一切出てきませんし、試合内容としては、ごく普通のサッカーなのでしょうが、それでも、一発逆転は存在し、その逆転劇は「派手」であるのが、面白いのです。
逆転と言っても、別にイレブンは超人じゃないので、今まで勝てなかった相手に、最後、気力を振り絞って競り勝つ、という、当たり前ったら当たり前の勝ち方なんですが、その、振り絞る懸命さが、派手でカッコイイのです。
やはり、プロという舞台であって、「遊びじゃない」んだ、という意識のある連中が、とにかくひたすらに勝ちを目指す、という図は燃えますね。別に学生サッカーが悪いとか、勝つ意識が違うというわけではなく、大人になった人間が、自分の仕事として選んだ場合勝利の意味が、もっと現実的になってくるわけですよ。自らのメシがかかってるわけですから。
試合に負けても別に食うに困らない学生と、負けた途端に飢える人間のサッカーは、ベクトルが違います。目指すものは同じ勝利だとしても。
その中で、個性的な選手がいて、それ以上に個性的な監督達がいる、っていうのが見せ方として面白かったです。
主人公の監督は、いわゆる破天荒派な主人公ですので、個人的な好みとは違うんですが、他にも、職業人監督みたいな老獪さを持つ人や、華麗な舞台としてサッカーを見ている監督や、地味ながら仕事をこなしている職人のような監督やら、いっぱい魅力的な人物がでてきます。その人が語る台詞も、人物の個性を表すものですが、それ以上に、その監督が率いている選手たちが行う試合内容そのものが、監督の個性を表すのが、「サッカー漫画」ならではだと思います。
温和に見えた監督の率いるチームが攻撃的であったり、老獪な監督のチームが、やはり粘り強さを持ったチームであったりするのは、それだけで、監督も「チーム」も個性が立つので、見せ方として非常に上手いのです。
絵柄も今風な感じで受け入れやすいですし、11人ですからね、最低でもチームのメンバー。もう、気持ち的には、より取り見取りで萌えろってなもんですよ!(鼻息)
相手のチームを入れたら、22人! 監督やサブも入れれば30人ですよ一気に! すげえこの幅!
ちなみに私は、ゼネラルマネージャーの後藤さんが一番好きです(笑)。
いや、勿論渋いキャプテン村越も大好きだし、GK緑川だってカッコイイし、自分の限界を知っている堺さんも大好きだ………!
汗臭さが派手でカッコイイサッカー漫画です。お勧め。
検索をかけてみたら、あったのでびっくり。
これ、凄くよく出来てます。キャラクターの当てはめ方とか。
絵柄もこれで大体チェックできるので、お時間あれば是非に。
私は別に、頭が白髪だって一向に構わない!
というか、そういうのが気になる人って何なんでしょうね。要するに外見に難癖つけてるのと同じことだと思うんですが。(好みの問題ではなく)
勿論健康面で何かあったのか、と驚いたというのなら別ですが。
でも私は自分が中学生時代に、同級生で、明らかに白髪交じりの男子はいました。あれはもう、遺伝というか体質なんでしょうね。だからって別になんとも思いませんでしたが。
GIANT KILLING 綱本 将也 (著), ツジトモ (イラスト)
私は現実的なスポーツ観戦は一切やらない(むしろ、テレビ番組で延長されて、それ以降の番組録画が上手くいかなかったりすると、キレそうになる)のですが、スポーツ漫画は普通に読みます。
以前も、『オフサイド』をお勧めいただいて、高校生サッカーの青春群像にしこたま泣いて、しこたま黒崎君に萌えて、しこたま感動して、高校生とは思えない美青年に萌えたものですが(そんな感想)、この漫画はプロサッカーが舞台、しかも、選手が主役ではなく、監督が主役という異色作です。
当然必殺シュートなどは一切出てきませんし、試合内容としては、ごく普通のサッカーなのでしょうが、それでも、一発逆転は存在し、その逆転劇は「派手」であるのが、面白いのです。
逆転と言っても、別にイレブンは超人じゃないので、今まで勝てなかった相手に、最後、気力を振り絞って競り勝つ、という、当たり前ったら当たり前の勝ち方なんですが、その、振り絞る懸命さが、派手でカッコイイのです。
やはり、プロという舞台であって、「遊びじゃない」んだ、という意識のある連中が、とにかくひたすらに勝ちを目指す、という図は燃えますね。別に学生サッカーが悪いとか、勝つ意識が違うというわけではなく、大人になった人間が、自分の仕事として選んだ場合勝利の意味が、もっと現実的になってくるわけですよ。自らのメシがかかってるわけですから。
試合に負けても別に食うに困らない学生と、負けた途端に飢える人間のサッカーは、ベクトルが違います。目指すものは同じ勝利だとしても。
その中で、個性的な選手がいて、それ以上に個性的な監督達がいる、っていうのが見せ方として面白かったです。
主人公の監督は、いわゆる破天荒派な主人公ですので、個人的な好みとは違うんですが、他にも、職業人監督みたいな老獪さを持つ人や、華麗な舞台としてサッカーを見ている監督や、地味ながら仕事をこなしている職人のような監督やら、いっぱい魅力的な人物がでてきます。その人が語る台詞も、人物の個性を表すものですが、それ以上に、その監督が率いている選手たちが行う試合内容そのものが、監督の個性を表すのが、「サッカー漫画」ならではだと思います。
温和に見えた監督の率いるチームが攻撃的であったり、老獪な監督のチームが、やはり粘り強さを持ったチームであったりするのは、それだけで、監督も「チーム」も個性が立つので、見せ方として非常に上手いのです。
絵柄も今風な感じで受け入れやすいですし、11人ですからね、最低でもチームのメンバー。もう、気持ち的には、より取り見取りで萌えろってなもんですよ!(鼻息)
相手のチームを入れたら、22人! 監督やサブも入れれば30人ですよ一気に! すげえこの幅!
ちなみに私は、ゼネラルマネージャーの後藤さんが一番好きです(笑)。
いや、勿論渋いキャプテン村越も大好きだし、GK緑川だってカッコイイし、自分の限界を知っている堺さんも大好きだ………!
汗臭さが派手でカッコイイサッカー漫画です。お勧め。
検索をかけてみたら、あったのでびっくり。
これ、凄くよく出来てます。キャラクターの当てはめ方とか。
絵柄もこれで大体チェックできるので、お時間あれば是非に。
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