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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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泡坂「『仁義なき乙女』クリアしました。スチルとかメモリーのコンプリートはしてませんが、全部のEDを見られたので、これで終了です」
澤田「どうだった?」
「いやあ、長かったです。話の展開が気になって面白かったのは、最初のひとりまでですね」
池波「ひとりだけなら、まで、じゃねえだろ」
「先日書いたとおり、ヤクザ屋物語に絡んでくるとなると、どうしても龍ほどのインパクトは他のキャラクターにはないんですよね。だから、蛇眼鏡とか、暗殺者とか、あのへんは主要の物語にちょっと飽きました。蛇眼鏡なんてどんなに平和的に解決しても、妙に空々しいわけですから」
「お前どうして、素直にキャラクターの平和な姿を楽しめないんだ………」
「いや、楽しみましたよ。甘いものが好きで、スプーンを、「あーん」と差し出されて、思わず食べてしまう照れ顔とか、超堪能しましたよ。蛇眼鏡は困った顔とか、振り回されている顔とか、照れ顔最高でしたね」
「本当にお前の趣味局地的だな」
「保険医はまあ多分、ルックスが好みじゃなかったというただそれだけなんでしょうねえ。あそこまで短髪の世界で、奴の闇の守護聖ばりのロン毛黒髪は浮いていた………」
「お前、酷いな」
「彫師の話は面白かったです。恋愛以外の部分とか。散々主人公の家に居座って、出て行けって言われた後の、先生の巣立ちの日が来たとか、思わず笑いました。主人公が終始突っ込みしていて楽しいですしね。まあ過去のトラウマとかはどうでもいいんで、やっぱり、主人公が恋愛で悩むよりは、終始生き生きしている話のほうが面白いし、好みでした」
「泡坂が好きそうなキャラクターいただろう」
「ああ、刑事の喜多川ですね。そりゃもう、短髪黒髪に無精ひげで、飄々としてつかみどころがない、かつ主人公には優しくて、でもキレ物の刑事ですよ。萌えましたよビジュアルは。だけど、なんていうかなあ、この人はあくまで、単品でカッコイイというか、別に主人公と恋愛してなくてもいいというか。実際恋愛EDらしきものはありますが、それまでベタベタとかいちゃいちゃとかありませんしね。それがまたいいんですよ。主人公のことが大切だけど、それは別に恋愛感情とかじゃなくて、ほら、あれ」
「情が移るとか」
「そうそう、そんな感じです。構っていたら大切になったとか、そんな感じがいいんですよ。情の深い男だからこそ、誰にでも優しくするし、主人公のことが大切だけど、過去に失った大切なものも同じように大切だ、っていうのが。あ」
「何だ?」
「いえ、自分で意見をまとめていて萌えました」
「重症だな」
「そうなんですよねえ。主人公のことだけが大切なんじゃなくて他のことも全部大切、っていうスタンスが、他のキャラクターと違うんですよ。他のキャラクターって違うのもありますけど、大体、主人公がいれば他に何もいらない、って感じが多いんですが、喜多川は違う。それがなんていうか、大人というかスタンス萌えというか。いやあ、堪能しました」
「そうか。良かったな」
「最終的に、順位をつけると、やっぱり一位は喜多川か?」
「いえ、ヤス」
「何故」
「大体攻略キャラじゃない」
「外見カッコイイし、馬鹿だけど一生懸命で、それなりに世間ズレしているところが可愛いので、落としたかった………」
「………そうか。お前絶対、落とせないキャラクター好きになるな」
「次、何かゲームやる予定あんのか?」
「とりあえず、積んである『ワンダと巨像』はいい加減どうにかしたいんですが、管理人が他にやることがあるらしいので、それまでゲームは休止ですね。まあ、当たり前ったら当たり前ですよねえ。12月なんですから」
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