皆は路駐しちゃ駄目だぜ？

今更ですが、ニコニコで「きみのためなら死ねる」のテーマ曲を聴き、その内容がどうのとか、曲がかっこいいとかそんなところではなく、男性ボーカルの声で、「みんなは真似しちゃ駄目だぜ」の部分で、色気を本気で感じて、倒れそうになりました。

これが、若造が「なんとかだぜ！」とか言っているとしても、ただのやんちゃ小僧ですむのですが（例えばネオロマの鋼の守護聖とか）、一定年齢超えた大人が言っている場合、「だぜ」がこんなに化けるとは知りませんでした。
これから私のスキルの中に、「だぜ」萌えを忘れずに書き込んでおこうと思います。


さて、形成外科にて紛瘤を取ってまいりました。
実際二十分程度。
麻酔の注射が一番痛かったくらいで、面白くも何ともありませんでした。
まるで何やってるのか見えないしな。
ある意味、がっかりして終わったのですが、その後、
先生「井原さーん、取ったもの見ますかー？　人によっては、気持ち悪いから見ないって人もいるんだけど」
私「見ます」
おうよ、見らいでか。むしろ、是非見たい。

実際見せてもらったところ、表面に見えていた部分は、空気が抜けたようにつぶれていて、実際皮膚の中に埋まっていた風船のような部分は、立派に残ってました。風船というよりは、なんだろう、プラスチックのようにきれいなある程度弾力のありそうな丸、というか。触ったわけではないのでわかりませんが、立派な丸でした。
その周りについていた、赤い肉とか、黄色い脂肪みたいなものがある意味リアルで、満足です。
後は五日後に抜糸になります。それまでは、自分で消毒です。病院勤めがばれてしまったので、同僚の人たちに消毒してもらってね、くらいののりで返されました。
もしもし、私は別に看護師じゃないんですが。

その後、マンションの駐車場にこっそり止めてあった原付に、ここにとめないでください、という警告文章が貼ってあったので、そっちに戦々恐々として帰宅しました。
というか、手術があまりに退屈なので、途中から止めてあった原付は無事だろうか、とそればかり考えていたのですが、ある意味大当たり。
本当にスミマセン。
でも警告だけでありがたかったと思おう。実際路上駐車で捕まると、平気で点数と万札がぶっ飛ぶので、最近原付運転者は駐車場所に四苦八苦しております。
車の駐車場はあるんだけど、バイクとなると案外ないんだこれが。
次回からは、向いのレンタルビデオ屋を狙うしかなさそうです。
くそ、面倒な。