遥か4の公式サイトを見るに(情報ありがとうございます)、どうやらそして伝説へ…(やりこんだぜドラクエ3!)スタンスみたいですね。
始まりの物語と言うか、ここから八葉が生まれるんじゃないの? という感じです。そうなるといよいよ遥かシリーズもこれにて完結ですかな。
文字の加減からてっきり中華風なのかと思ってしまいましたが、何やら縄文だの弥生だのの世界観みたいですね(それは厳密に違う)。
雰囲気はアマテラスとかツクヨミとかヤマタノオロチとかかあ。
なんでしょうねこの微妙に外れたストライクゾーンは。
和風は好きだけど古代ときくと笑いが入るというか。古代というより太古?
国生みの物語臭がしてくると、とんでもないことになった漫画版陰陽師を思い出して、気分がどんよりします。あれは酷かった。
以下、18禁ゲームの話題になります。ご了承の上閲覧ください。
始まりの物語と言うか、ここから八葉が生まれるんじゃないの? という感じです。そうなるといよいよ遥かシリーズもこれにて完結ですかな。
文字の加減からてっきり中華風なのかと思ってしまいましたが、何やら縄文だの弥生だのの世界観みたいですね(それは厳密に違う)。
雰囲気はアマテラスとかツクヨミとかヤマタノオロチとかかあ。
なんでしょうねこの微妙に外れたストライクゾーンは。
和風は好きだけど古代ときくと笑いが入るというか。古代というより太古?
国生みの物語臭がしてくると、とんでもないことになった漫画版陰陽師を思い出して、気分がどんよりします。あれは酷かった。
以下、18禁ゲームの話題になります。ご了承の上閲覧ください。
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泡坂「と、いうことでやってみました、『仁義なき乙女』を。その前に、『宇宙意識に目覚めた義経』を以前お勧めいただいてやってみたんですが、それが結構悪くないできだったので、今回もどうかなあ、と思っていたら、要所要所で面白いという評判を聞きまして」
池波「ふーん、化けたなこの会社。いやあ、出たばっかりの頃は、メールの不具合から掲示板の大荒れから、結構酷いイメージしかなかったけど」
澤田「実際、作品のレベルが向上して、企業イメージがアップするのはいいことだ。真っ当な流れだろうし」
「今のところ、二人落としただけなんですけど、結構なボリュームありますよ。スキップ機能もシーンジャンプが使えるので便利ですし。一回目のプレイは全部のイベント見ていたので、えらい時間がかかりましたけど、満足です」
「内容としては? どんなだ?」
「そうですねえ。まず18禁シーンですが」
「いきなりそこか」
「この手のゲームを購入しているんですから、その手の話題が問題になって当たり前でしょうが。そうですね、二人落としてみた感じだと、まあ、エロくはないです。特別そのシーンが長かったりもしませんし、特別変なシチュエーションだったりもしないので。多分意図的にやってるんじゃないかなあ、と思います」
「ふーん、構図とか別に凝ってない、って感じかな」
「………凝ってるってなんだ」
「まあ、基本はお互い同意の上で、って感じが多いので。そうでないのもありますけど、だからって、そのシチュエーションがエロいかってーとそうでもないというか。まあこの変は好みの問題もあるので」
「それ以外のシナリオはどうだった?」
「面白いですよ。主人公も突っ込み上手ですし、変にボケたキャラクターでもありませんし。ギャグパートもきれいにさえ渡ってますしね。時折出てくるデフォルメされたキャラクターとか、楽しめます」
「ふーん、乙女ゲームで笑いの要素が上手いのって、あまり聞かねえしな」
「そうなんですよね。シリアスって、もう特別珍しくないし、むしろこのゲーム、シリアス要素別にいらないっていうか、シリアス展開になると逆に笑えるっていうか。いやあ、この辺は私が大人になっちゃったせいだと思うんですけど」
「泡坂は二十歳前だって、多分この手のシリアスシーンで、笑えるタイプだろう………」
「澤田さんうるさいですよ。なんていうのかな、そのキャラクターの設定として、シリアスな場面も書かざるを得ない、それを結末に持ってくる必要があるのはわかるので、別に嫌味な感じはしませんでしたが、それも、プレイヤーとしては、何故その路線にキャラクターが進んだのか百も承知なわけですから、逆に想像力に任せて、実際のゲームでも、あまり思い悩むシーンを多く取ったりしていないのが、上手さだと思います」
「この人は実はこんな過去があって、裏切ったのにも何か理由があるんだ、っていうのは、脈絡のない会話の面白さよりも遥かに予想がつくことだからな」
「そうなんですよね。だから、ある意味シリアス要素って、別に奇をてらったものである必要ないと思うんですよ。王道でいいというか。だから実際このゲームで面白いのは、普段、主人公が、どれだけ回りの人間にはた迷惑に甘やかされているかを楽しむの部分なんですよね」
「設定としては、普通の女子高生がいきなり、極道の親分になる、って感じだったか」
「そうです。いやもう、むさくるしい野郎どもの中に、突如放たれた子羊! みんな主人公が可愛くて可愛くて仕方がないんだけど、見ていてわがままを許すような変な甘やかし方じゃなくて、主人公、9割がた迷惑な愛情を押し付けてくるのが、すげえ萌えました。超楽しい。
「思春期の女の子はこんなことが好きかもしれない会」
らしきものを、真面目に雁首そろえて話し合っている姿とか、学校で窓の外をふと見ると、双眼鏡で主人公のクラスを監視している様とか、笑ったなあ」
「愛情が横滑りしてる感じって、そいつらの奇行も笑えるし、それに対して困っている主人公も笑えるし、二重に面白いよな」
「そうなんですよね。私が落としたデフォルトヒーローであろう、龍なんかも、全面そればっかりで、あまり恋愛している雰囲気じゃないんですけど、それでもプレイヤーには、それが可愛くて可愛くて仕方がない、っていうのが見ていてわかるっていうのがいいですね。やっぱりほらあれですよ、好意を持たれて悪い気はしないというか」
「………好意をもたれなかったら、乙女ゲームじゃないだろう」
「澤田さんうるさいですよ。まあ、龍は笑いの要素も、シリアスの要素も、デフォルトだけにボリュームがあって面白かったです。声優さんも上手でしたしね。もうひとり落としたのは、気弱なクラスメートなんですが」
「初めはとりあえず順番で、次に興味のない奴からっていう泡坂の基準が手に取るようにわかるな。そうなると、次は保険医だろ」
「池波さんもうるさいですよ。豹変キャラクターなのは百も承知なんですが、特別危ない感じもしませんでしたねえ。むしろ、気弱なまま、正体バレてない時のルートのほうが萌えました。思春期の少年が、一生懸命好きな女の子を守ろうとしたり、励まそうとしている様が可愛いというか。実際、正体わかっちゃうと、なんていうんだろうな、完全に狂ったキレキャラになるわけでもないですし、色々大変だねの一言で片付けられちゃうというか。恋愛している様子とは、ちょっとずれますしね」
「あと三人だっけか、落とせるの。保険医と、鬼畜っぽい眼鏡と、ぼやけた教師」
「そうですねえ。ただ惜しむらくは、全員特別好みではないってところですか。正直このゲームのキャラクター誰も彼も、己のストライクゾーンからは逸脱しているんですが?。話は面白いんですけど、一目見てこれだ! とかこの性格だ! っていうキャラクターはいなくて。特に美術教師は、過去に何があったのか知らねえが、教職を選んだ以上、仕事にまい進せよ! と社会人目線で説教したくなっちゃうので」
「お前、社会人じゃないだろう」
「とにかく、残り三人頑張ってみます。いやあ、しかし私もただれた大人になったので、逆に、青春小僧たちの話に反応しちゃって、赤面しちゃいますねえ」
「泡坂、お前青春時代、何してたんだ?」
「………………………」
「別に悪気はない、んだと思うけどな」
「わかってますよ。でも、それがより嫌です」
池波「ふーん、化けたなこの会社。いやあ、出たばっかりの頃は、メールの不具合から掲示板の大荒れから、結構酷いイメージしかなかったけど」
澤田「実際、作品のレベルが向上して、企業イメージがアップするのはいいことだ。真っ当な流れだろうし」
「今のところ、二人落としただけなんですけど、結構なボリュームありますよ。スキップ機能もシーンジャンプが使えるので便利ですし。一回目のプレイは全部のイベント見ていたので、えらい時間がかかりましたけど、満足です」
「内容としては? どんなだ?」
「そうですねえ。まず18禁シーンですが」
「いきなりそこか」
「この手のゲームを購入しているんですから、その手の話題が問題になって当たり前でしょうが。そうですね、二人落としてみた感じだと、まあ、エロくはないです。特別そのシーンが長かったりもしませんし、特別変なシチュエーションだったりもしないので。多分意図的にやってるんじゃないかなあ、と思います」
「ふーん、構図とか別に凝ってない、って感じかな」
「………凝ってるってなんだ」
「まあ、基本はお互い同意の上で、って感じが多いので。そうでないのもありますけど、だからって、そのシチュエーションがエロいかってーとそうでもないというか。まあこの変は好みの問題もあるので」
「それ以外のシナリオはどうだった?」
「面白いですよ。主人公も突っ込み上手ですし、変にボケたキャラクターでもありませんし。ギャグパートもきれいにさえ渡ってますしね。時折出てくるデフォルメされたキャラクターとか、楽しめます」
「ふーん、乙女ゲームで笑いの要素が上手いのって、あまり聞かねえしな」
「そうなんですよね。シリアスって、もう特別珍しくないし、むしろこのゲーム、シリアス要素別にいらないっていうか、シリアス展開になると逆に笑えるっていうか。いやあ、この辺は私が大人になっちゃったせいだと思うんですけど」
「泡坂は二十歳前だって、多分この手のシリアスシーンで、笑えるタイプだろう………」
「澤田さんうるさいですよ。なんていうのかな、そのキャラクターの設定として、シリアスな場面も書かざるを得ない、それを結末に持ってくる必要があるのはわかるので、別に嫌味な感じはしませんでしたが、それも、プレイヤーとしては、何故その路線にキャラクターが進んだのか百も承知なわけですから、逆に想像力に任せて、実際のゲームでも、あまり思い悩むシーンを多く取ったりしていないのが、上手さだと思います」
「この人は実はこんな過去があって、裏切ったのにも何か理由があるんだ、っていうのは、脈絡のない会話の面白さよりも遥かに予想がつくことだからな」
「そうなんですよね。だから、ある意味シリアス要素って、別に奇をてらったものである必要ないと思うんですよ。王道でいいというか。だから実際このゲームで面白いのは、普段、主人公が、どれだけ回りの人間にはた迷惑に甘やかされているかを楽しむの部分なんですよね」
「設定としては、普通の女子高生がいきなり、極道の親分になる、って感じだったか」
「そうです。いやもう、むさくるしい野郎どもの中に、突如放たれた子羊! みんな主人公が可愛くて可愛くて仕方がないんだけど、見ていてわがままを許すような変な甘やかし方じゃなくて、主人公、9割がた迷惑な愛情を押し付けてくるのが、すげえ萌えました。超楽しい。
「思春期の女の子はこんなことが好きかもしれない会」
らしきものを、真面目に雁首そろえて話し合っている姿とか、学校で窓の外をふと見ると、双眼鏡で主人公のクラスを監視している様とか、笑ったなあ」
「愛情が横滑りしてる感じって、そいつらの奇行も笑えるし、それに対して困っている主人公も笑えるし、二重に面白いよな」
「そうなんですよね。私が落としたデフォルトヒーローであろう、龍なんかも、全面そればっかりで、あまり恋愛している雰囲気じゃないんですけど、それでもプレイヤーには、それが可愛くて可愛くて仕方がない、っていうのが見ていてわかるっていうのがいいですね。やっぱりほらあれですよ、好意を持たれて悪い気はしないというか」
「………好意をもたれなかったら、乙女ゲームじゃないだろう」
「澤田さんうるさいですよ。まあ、龍は笑いの要素も、シリアスの要素も、デフォルトだけにボリュームがあって面白かったです。声優さんも上手でしたしね。もうひとり落としたのは、気弱なクラスメートなんですが」
「初めはとりあえず順番で、次に興味のない奴からっていう泡坂の基準が手に取るようにわかるな。そうなると、次は保険医だろ」
「池波さんもうるさいですよ。豹変キャラクターなのは百も承知なんですが、特別危ない感じもしませんでしたねえ。むしろ、気弱なまま、正体バレてない時のルートのほうが萌えました。思春期の少年が、一生懸命好きな女の子を守ろうとしたり、励まそうとしている様が可愛いというか。実際、正体わかっちゃうと、なんていうんだろうな、完全に狂ったキレキャラになるわけでもないですし、色々大変だねの一言で片付けられちゃうというか。恋愛している様子とは、ちょっとずれますしね」
「あと三人だっけか、落とせるの。保険医と、鬼畜っぽい眼鏡と、ぼやけた教師」
「そうですねえ。ただ惜しむらくは、全員特別好みではないってところですか。正直このゲームのキャラクター誰も彼も、己のストライクゾーンからは逸脱しているんですが?。話は面白いんですけど、一目見てこれだ! とかこの性格だ! っていうキャラクターはいなくて。特に美術教師は、過去に何があったのか知らねえが、教職を選んだ以上、仕事にまい進せよ! と社会人目線で説教したくなっちゃうので」
「お前、社会人じゃないだろう」
「とにかく、残り三人頑張ってみます。いやあ、しかし私もただれた大人になったので、逆に、青春小僧たちの話に反応しちゃって、赤面しちゃいますねえ」
「泡坂、お前青春時代、何してたんだ?」
「………………………」
「別に悪気はない、んだと思うけどな」
「わかってますよ。でも、それがより嫌です」
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