ネタバレに過剰な配慮はしません。自己責任において閲覧ください。警告しました。
以下、空欄を空けた後記述します。やっときました、サザキです。
名前がカタカナということはイノリポジションなんでしょうが、奴は周囲にいる奴らがおいしすぎるという物凄いオプションを引っさげて登場です。
ここで三章をやり直していたら、布都彦が信じるなら柊を信じる、という選択肢を選んだ時点で、「やはり姉妹で好みも似ていらっしゃる」といわれ、なんかすげえ萌えました。
萌えたというか、盛り上がったというか。別に布都彦が好きだとかそんなんじゃなく、どう考えても、羽張彦男前だったんだろうなというのがわかって面白いというか。
祭りの夜、腕輪について礼を言う主人公に、
「あー、まあ、いんじゃないか。いやでなければつけとけば」
と突っ張るサザキが可愛い。
おまけに、
「このまま二人で戻ったらまずくないか。祭りの夜だし、まるでオレらが………その、なんつうか………」
どんだけ純朴少年だお前!
久々に、ニヤニヤタイム楽しませてもらいました。ネオロマはこうでなくっちゃ。
息抜きとして、手作りお菓子まで持参して主人公を笑わせてくれようとしたりとか。
「だから、ため息つきたくなったら言ってくれ。オレがあんたを笑わせてやる。いつでもあんたのそばに飛んでってやるって」
お前、偉いよ。
いや、性格破綻者や、どっちが守ってんのかわからねえみたいなキャラクターじゃないって、偉い。
仲良くしていた姿を、官吏に見咎められるんですが、このパターン前にも見たような。
第七章 橿原宮を盗み取れ
本当にドロ臭いセンスのゲームですね。誉めていいのか悪いのかは微妙ですが。嫌いじゃありませんが。
サザキに心奪われる主人公を排除しようと、官吏たちが画策してます。こういうイベント、もっとたくさんあるといいですね(さわやかに)。
毒矢に射られ、橿原攻略は失敗します。それ以降、サザキの表情が怖い顔になるのが、私的に嬉しい。
「大丈夫だ。これ以上あんたを傷つけさせやしない。後のことはオレが全部引き受ける」
そして、主人公が死んだと見せかける手段を講じるサザキ。お前、そんな頭あったのか………!
第八章 まつろわぬ民
「風早………せっかく宮に来て、動き回りたい姫のご意向に逆らうのもいけませんね。では、不肖ながらこの私が姫の足となって抱いてお運びしましょう。どこへなりともお連れいたしますよ」
「な、なりません、姫!」
「風早には許せても、私ではいけませんか? 何故?」
「理由はしかといえませぬが、柊殿がおっしゃるといかがわしく聞こえます!」
笑った。
結局サザキの一族は差別され、なんとなく距離が離れます。
「姫さん、どうしてるかな。忙しそうにしてたが、あれこれ抱え込んで泣いちゃいないだろうなぁ」
お前、本当に男前だな。
しかも、日向の一族にあれやこれやと濡れ衣を着せていたのは、またしても狭井君でした。お前本当にもう消えろよ。
「だが、千尋はオレに会いたがってる。いや、オレが千尋に会いたい」
「オレだって、あんな奴らに頭を下げたくねえ。千尋をかっさらってずらかりたいぜ」
おおお男前!
その後、詮議にかけられ翼を落せとかいわれるんですが、そういう問題で解決なのか。
結果、主人公はサザキを助けるために二度と葦原宮へ足を踏み入れるなと告げます。いやあ、ネオロマですねえ。
終章 失えない宝
一人捕らわれた姫君を助けるために、窓から参上するサザキ。
そう、出をわかっている男はカッコいいのです。
その後、黒龍を倒し、「やっと手に入れたぜ。オレが欲しかったあんたの笑顔だ」と笑うサザキのルートは、やっと我々が手に入れた私の欲しかったまともなネオロマでした。
あとサザキはスチルの使い方もちゃんとわかってました。ただのイベントではなく、恋愛イベント時に使用されてこそのスチルですから。
「何してるの?」
「何してるって、見りゃわかるだろ。忍び込んでんんだよ」
「どうして?」
「どうして? かーっそうきたか。姫をかっさらうためだ」
「姫って?」
「頼むぜ、あんた姫だろう?」
そして、主人公はサザキとともに国を後にしたのでした。
これぞネオロマよ!
これがネオロマだよ! 男のために全てを捨てる、もしくは、女のために男が全てを捨てる! これが醍醐味だよ!
そしてEDのスチルが、見事お姫様抱っこスチルだったとき、私のネオロマスキルは高すぎたと自分でも思いました。ここまで予感的中するとは思わなかった。
サザキは本当に後味悪くもないし、物語の「謎」でいう部分と関係の無い立ち位置なので、やっていて楽しいです。氏も素性も謎も過去も誰ともかかわりが無いからこそ、楽しめる要素がちゃんと生かされてました。
さて次はいよいよアシュヴィンです。
今のところの順位。 物語 遠夜>サザキ>ムドガラ>布都彦>カリガネ>柊>忍人>>那岐=夕霧 風早ノーマル
遠夜は物語の根幹と上手くあっていたので暫定。サザキはネオロマとして評価。あとは押しなべて同じですね。柊なんてもう少し上手く料理できたような気がするんですが。忍人はあのEDで全て台無し。
そしてサブキャラムドガラの物語としてのデキのよさは異常。キャラ萌えとは関係なくあの少ない出番でよくまとめた!
キャラクター 那岐の師匠>サザキ>カリガネ>アシュヴィン>遠夜>ムドガラ>リブ>柊>布都彦>道臣>那岐
サブキャラ含めての感想。サブキャラは別個で記事にします。
というか今回はてきめんにキャラ萌えできない感じです。どうしたもんか。たとえば人間的に布都彦は勿論嫌いじゃないし、いい子だとは思いますが、それがイコール萌えかというと、そんなことないわけですよ。
お前消えろ 狭井君 ぬるい官吏
官吏はもう少しちゃんと、危機的状況における萌えを勉強すべきだと思います。
以下、空欄を空けた後記述します。やっときました、サザキです。
名前がカタカナということはイノリポジションなんでしょうが、奴は周囲にいる奴らがおいしすぎるという物凄いオプションを引っさげて登場です。
ここで三章をやり直していたら、布都彦が信じるなら柊を信じる、という選択肢を選んだ時点で、「やはり姉妹で好みも似ていらっしゃる」といわれ、なんかすげえ萌えました。
萌えたというか、盛り上がったというか。別に布都彦が好きだとかそんなんじゃなく、どう考えても、羽張彦男前だったんだろうなというのがわかって面白いというか。
祭りの夜、腕輪について礼を言う主人公に、
「あー、まあ、いんじゃないか。いやでなければつけとけば」
と突っ張るサザキが可愛い。
おまけに、
「このまま二人で戻ったらまずくないか。祭りの夜だし、まるでオレらが………その、なんつうか………」
どんだけ純朴少年だお前!
久々に、ニヤニヤタイム楽しませてもらいました。ネオロマはこうでなくっちゃ。
息抜きとして、手作りお菓子まで持参して主人公を笑わせてくれようとしたりとか。
「だから、ため息つきたくなったら言ってくれ。オレがあんたを笑わせてやる。いつでもあんたのそばに飛んでってやるって」
お前、偉いよ。
いや、性格破綻者や、どっちが守ってんのかわからねえみたいなキャラクターじゃないって、偉い。
仲良くしていた姿を、官吏に見咎められるんですが、このパターン前にも見たような。
第七章 橿原宮を盗み取れ
本当にドロ臭いセンスのゲームですね。誉めていいのか悪いのかは微妙ですが。嫌いじゃありませんが。
サザキに心奪われる主人公を排除しようと、官吏たちが画策してます。こういうイベント、もっとたくさんあるといいですね(さわやかに)。
毒矢に射られ、橿原攻略は失敗します。それ以降、サザキの表情が怖い顔になるのが、私的に嬉しい。
「大丈夫だ。これ以上あんたを傷つけさせやしない。後のことはオレが全部引き受ける」
そして、主人公が死んだと見せかける手段を講じるサザキ。お前、そんな頭あったのか………!
第八章 まつろわぬ民
「風早………せっかく宮に来て、動き回りたい姫のご意向に逆らうのもいけませんね。では、不肖ながらこの私が姫の足となって抱いてお運びしましょう。どこへなりともお連れいたしますよ」
「な、なりません、姫!」
「風早には許せても、私ではいけませんか? 何故?」
「理由はしかといえませぬが、柊殿がおっしゃるといかがわしく聞こえます!」
笑った。
結局サザキの一族は差別され、なんとなく距離が離れます。
「姫さん、どうしてるかな。忙しそうにしてたが、あれこれ抱え込んで泣いちゃいないだろうなぁ」
お前、本当に男前だな。
しかも、日向の一族にあれやこれやと濡れ衣を着せていたのは、またしても狭井君でした。お前本当にもう消えろよ。
「だが、千尋はオレに会いたがってる。いや、オレが千尋に会いたい」
「オレだって、あんな奴らに頭を下げたくねえ。千尋をかっさらってずらかりたいぜ」
おおお男前!
その後、詮議にかけられ翼を落せとかいわれるんですが、そういう問題で解決なのか。
結果、主人公はサザキを助けるために二度と葦原宮へ足を踏み入れるなと告げます。いやあ、ネオロマですねえ。
終章 失えない宝
一人捕らわれた姫君を助けるために、窓から参上するサザキ。
そう、出をわかっている男はカッコいいのです。
その後、黒龍を倒し、「やっと手に入れたぜ。オレが欲しかったあんたの笑顔だ」と笑うサザキのルートは、やっと我々が手に入れた私の欲しかったまともなネオロマでした。
あとサザキはスチルの使い方もちゃんとわかってました。ただのイベントではなく、恋愛イベント時に使用されてこそのスチルですから。
「何してるの?」
「何してるって、見りゃわかるだろ。忍び込んでんんだよ」
「どうして?」
「どうして? かーっそうきたか。姫をかっさらうためだ」
「姫って?」
「頼むぜ、あんた姫だろう?」
そして、主人公はサザキとともに国を後にしたのでした。
これぞネオロマよ!
これがネオロマだよ! 男のために全てを捨てる、もしくは、女のために男が全てを捨てる! これが醍醐味だよ!
そしてEDのスチルが、見事お姫様抱っこスチルだったとき、私のネオロマスキルは高すぎたと自分でも思いました。ここまで予感的中するとは思わなかった。
サザキは本当に後味悪くもないし、物語の「謎」でいう部分と関係の無い立ち位置なので、やっていて楽しいです。氏も素性も謎も過去も誰ともかかわりが無いからこそ、楽しめる要素がちゃんと生かされてました。
さて次はいよいよアシュヴィンです。
今のところの順位。 物語 遠夜>サザキ>ムドガラ>布都彦>カリガネ>柊>忍人>>那岐=夕霧 風早ノーマル
遠夜は物語の根幹と上手くあっていたので暫定。サザキはネオロマとして評価。あとは押しなべて同じですね。柊なんてもう少し上手く料理できたような気がするんですが。忍人はあのEDで全て台無し。
そしてサブキャラムドガラの物語としてのデキのよさは異常。キャラ萌えとは関係なくあの少ない出番でよくまとめた!
キャラクター 那岐の師匠>サザキ>カリガネ>アシュヴィン>遠夜>ムドガラ>リブ>柊>布都彦>道臣>那岐
サブキャラ含めての感想。サブキャラは別個で記事にします。
というか今回はてきめんにキャラ萌えできない感じです。どうしたもんか。たとえば人間的に布都彦は勿論嫌いじゃないし、いい子だとは思いますが、それがイコール萌えかというと、そんなことないわけですよ。
お前消えろ 狭井君 ぬるい官吏
官吏はもう少しちゃんと、危機的状況における萌えを勉強すべきだと思います。
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