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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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ネタバレに過剰な配慮はしません。自己責任において閲覧ください。警告しました。
以下、空欄を空けた後記述します。遠夜ルートです。



























あと今回音楽が弱い。
遙かシリーズのBGMはどれレベルが高いと思っていたんですが、今回何にも印象に残らん。
はい、次遠夜いきます。
どうやら二章で違う場面が見られるそうなので行ってみると、確かに微妙にサザキの砦に行く際の展開が違います。ですが、違った先に何か特別なものでもないと意味ないぜ。
結局前の通常ルートでサザキがつかまっていた背景とか、柊が何を画策したのかとか、そのへんが明らかになります。面白いったら面白い趣向なのかもしれませんが、面倒ったら面倒だ。

高千穂で、遠夜が急に崖から飛び降ります。心配する主人公をよそに、
「まあ、なんで同行してくれてたのかもよくわかりませんしね」
と、血も涙もない風早。お前のポジション、理解した。
どうでもいいんですが、新たに出てきたムガドラ氏まで落とせると知ったときは愕然としました。やはりこのゲーム、作り手を選び、遊び手をもっと選んだということか。
結果二章をやり直し、アシュヴィンがレヴァンタを討伐するシーンなどが追加されてました。
「土雷様ともあろう方が、あっけないものですね」
さらっと言う線目も早く落としたい………。

続いては四章です。
ここで、メモの重複のせいか、ことが起こってから知らされる情報があるので要注意です。
具体的には、シャニに祭りができないことを聞きにいく前に、自室にて起こるイベントなのですが、これ、実際その行動ができる状態では、メモには記されません。「関係を深めたいなら物語を進めろ」しか出ず、その後ヒントが記されるので、気をつけてください。実際これは通常ルートで文字を教える焼き直しになるので、見なきゃ見ないでもいいのかもしれませんが。

今回、五章を誰との物語りも進めず入ると、遠夜ルートというか六章になるらしいですね。逆に誰かのイベントを一つでも見ると次のテンションが底辺になるので、誰も見ずに突っ切ろうと思います。
いつもどおり黒龍が攻めて、甚大な被害を受けるのですが、
「三分の二は………倒れたかと」
線目の目が開いたー!
覚醒! 奴が覚醒したよ!(一体誰のルートだと思ってるんですか)
この場面もちょっと追加されていて、それぞれ線目がアシュヴィンをかばったり、風早が主人公をかばったりと、ちょっとお互いの関係が見られて嬉しいです。
しかもこれ六章に進むルートとって、アシュ仲間になるんじゃん。というか、奴は青龍だったのか………。知らなかったよ。
ここで断髪式も入り、アシュも正式参戦。
髪を切る様を見て、優しそうな道臣が
「姫はまだ十七の子供なのです………」
と、ごく普通のことを言ってくれたのに超萌えました。
そう、別にドラマティックな会話である必要はない………。そこに個性があるならば(笑)。


第六章 太古の森の奥へ
またしてもやってまいりました熊野。おばさん2との腹の探りあいみたいなのもいい加減飽きました。
なんかこう、国のために非情になるとか、そういうのは別にいいんですが、貴方の顔が気に入らないのですという名言を叩きつけてやりたいような。
熊野で土蜘蛛の神殿を見つけるのですが、どうやら初代神子は土蜘蛛を相手に選んだっぽいですね。いい趣味してるぜ。
ここでワギモは「吾妹」と書いて、親愛の人という意味だということがわかります。我が妹背ですか! それは字面萌えです。
「世界は何故、貴方を犠牲にしなければならないんだ………」
これ、言ってる顔は遠夜ですが、言ってる相手は遠夜じゃないのが微妙なところです。
ここで過去を見知った遠夜は声が出るようになります。
運命とか、輪廻とか、転生とかあんまり得意分野じゃないんですが、別に遠夜はだから貴方が好きポジションではない、と信じたい。

結界をすり抜けるために、土蜘蛛の衣装を身にまとい、遠夜と忍人と去っていく後姿を見て、残された面々が「残りあと少ししか一緒にいられないかもしれない」と思うのがちょっといい感じ。しかしやってるのは土採掘というのは笑える。小さなことでも大きな深刻。それがネオロマです。
ここで、風早の趣味が土器作りだと判明。お前どれだけじじいなんだ。世間では枯れたオヤジがもてはやされていると聞きますが、じじいもそれに含まれるのでしょうか。

ここで玄武解放。エイカというサティ直属の土蜘蛛が命を狙いにきます。中身はわかりませんが、わからずとも、お前は落とせるのだろうかむしろお前を落としたいと思うのは罪でしょうか。 遠夜も十八と書いてとおや、と読むらしいですね。十八番目の強さだとかいいますが、兄弟なのか弟子の数なのか微妙です。
ここで第七章へ。遠夜のルートは最終章だけとかそんな感じですか。


第七章 黄泉に続く峰
「生まれるずっと前から………オレのすべてはお前のものだから………」
出ました怒涛のネオロマ発言!
しかしこれはあれか! 前世の記憶云々を引き継いでるのか!? だったら私的に微妙!(苦笑)
ここで常世の国が舞台になり、サティは皇の実の子供ではなく、シャニは既に殺されていること判明。惜しいことをしました。
私いまだに理解できないんですけど、この皇がいる地は、豊葦原の首都であると考えていいんですか? それともそれとはもっと別の常世の本国の都ってことなんでしょうか。じゃなくてもう中ツ国が既にイコール常世の国ってことなのか? 奪った地に皇はいるわけ? 時折現れる常世の国の背景って同考えても中ツ国の建築様式じゃないし、やっぱり別の場所なのか。でもそうじゃないと、皇帝進軍の時系列がよくわからなくなるしなあ。というか、常世の国ってどこにあんの。
イマイチ地理的情報が乏しいのでよくわかりません。

そこで出ましたムドガラ。止めをさす、ささないでシビアな選択を迫る柊ですが、どうもこの人はSなのかMなのかよくわかりません。
この時点で遠夜人間に。
ただ、今までだって外見アレだけ美少女で人間じゃないとか言われてもどこがどう人間じゃないんだ、と思っていただけに、人間になったとか言われても、気持ちの上で何を切り替えていいのかよくわかりません。
美女と野獣ばりに、外見が大きく変わったとかいうならわかりますが。
そして私は人間になった野獣に心底がっかりしたクチですので、そうならないことを祈ります。


遠夜の書 第八章 土蜘蛛は消滅する
結局妖の声が聞こえなくなったから人間になった、ということらしいんですが、劇的なイベントがあるわけでもないので、わりと人事です。なんていうか別に人間になったところで、不思議子である遠夜の性格が変わるわけでもないし。
「神子、どんなときでもお前とオレは一緒だ。だから、迷いも痛みもオレにわけて? 同じ時空を、同じ思いを抱いて歩めるように………」
ここにきてやっと、「あ、そういえばこのゲームの題名は遙かなる時空の中でだったな」と思い出しました。
那岐も布都彦もそういう話全然なかったからな。
しかし、遠夜に神子って呼ばれるたびに違和感が。
今回確かにカッコ仮姫くらいの立場の主人公ですが、どうも神子って感じじゃねえもんな。
「神子の輝きは誰も隠すことができない。この豊葦原を照らす太陽の前でも神子の光は消えない………」
本当にやればやるほど、これくらいじゃまだまだと思ってしまうネオロマユーザーは業が深すぎると自分でも思いました。だからといって、日常会話に萌えないかというとそんなことはないんですが、勿論。
遠夜もさすが玄武の血を引く男ですね。無意識の砂吐く台詞は健在です。
「………オレはいつもお前と一緒にいるよ。オレのすべては、もうお前のものだから。神子………オレのワギモ………大好きだよ」
やってくれるぜ天の玄武!
ああ、やっとネオロマやってるなあという実感が。ここにたどり着くまで限りなく長かったですが。
しかし、カタカナ表記、そして声に出すと「ワギモ」という響きは失敗だったと思います。


終章 喜びの歌
まあ実際、主人公は別に遠夜が人間であろうがなかろうが、初めから気にしちゃいませんでしたし、何より遠夜もあまり気にしていなかったので、盛り上がりも半分ってところでしょうか。逆にここに至るまで、「自分も神子と同じ存在になりたい」と思いつめた結果、人間になれたのに、苦しみを癒せなくて苦悩とか、神子のためになるからずっと土蜘蛛でいたかったのに人になってしまって、それから苦悩が始まって神子の言葉に助けられた、とかならいいんですが。
というか、土蜘蛛が不老不死?とかその辺の設定、忘れてた。
ここでやっと、常世の国は中つ国の洞窟を抜けた先にあると判明。どんな立地条件ですか。
そこに黒龍が現れたので、首都根宮へ。
圧倒されますが、そこは遠夜の仲間だった妖の力で戦局逆転。
結局、遠夜が過去の記憶を持っているのかどうかとか、細かいことはよくわかりませんが、一番わからないのは3人のEDを迎えた今となっても、なんでこれが始まりの物語なのかさっぱり理解できないというところでしょうか。


遠夜は口から出る発言が、初っ端からネオロマだったせいもあり、純粋なネオロマやってる感は今までで一番強かったです。
もう少し物語の盛り上がりがあるといいんですが。
物語重視のRPGになって、物語が下降線をたどるというのはどうもよくわからない感じです。
しかし、スチルで過去のカップル二人までが遠夜に含まれるとは思わなかったなあ。
あのカップルはカップルで別に補完してほしいよ。


今のところの順位。
物語 遠夜>布都彦>>那岐 どれも似たり寄ったりですが。
キャラクター 那岐の師匠(ダントツ)>サザキ>アシュヴィン>遠夜>リブ>布都彦>道臣>那岐
落とせないだろうけど落としたい エイカ
いい加減お前の顔は見飽きた 狭井君
今のところ特別盛り上がった印象がありません。線目は覚醒しましたが。
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