ネタバレに過剰な配慮はしません。自己責任において閲覧ください。警告しました。
以下、空欄を空けた後記述します。忍人ルートです。
次は………もう自分の中では同じようなレベルなんですが、誰がいいでしょうか。そうですね、風早は一回ベストじゃないEDを見たいので、全員落とす前に一度見るとして、
忍人→柊→サザキ→風早→アシュヴィン→風早
の順番にしましょうか。サザキは今まで楽しませてくれたことに敬意を払い、三番目です(苦笑)。
ということで、忍人いきます。
決して嫌いではありませんし、亀を助けるイベント(こう書くととんでもない)で「何故悪いか 説明をしなければ わからないのか」とためたっぷりで子供を脅すシーンとか最高でした。
さかのぼりまして第四章から始まります。
しかし前から思っていたんですが、忍人のこの打たれ弱さはなんだ。
誰も均等に能力値を上げてるはずなんですけどね。
戦闘でも一人弱々しく体力減らすし。どれだけぼっちゃんなんだよ。
ここで気になったのでパラメーターを見てみると、耐久値が一番低いこと判明。やっぱりぼっちゃんだ。
祭りの夜に一人で出歩いている主人公は、案の定怒られます。
「泥酔しきって、羽目をはずした連中もいるだろう。少しは警戒心を持ったらどうだ」
注意矛先が微妙にずれているようで、なんだか笑えます。お前それ女の子に対しての心配じゃねえか。
しかも結果、
「仕方があるまい。俺がついていこう」
って、どれだけわかりやすいツンデレ!
しかも、口の端についた甘酒をぬぐってくれるんだぜこの人。
ツンデレのくせに、場をわきまえている男、忍人。
どうやら、怪しげな刀を得るために、おかしな取引をしたらしき忍人ですが、今のところ判然としません。
続いて第五章。
ここで神子は忍人の信頼を得るんですが、どうも自己完結してる奴らしく、主人公の態度を一方的に王道と決め付けてご満悦です。お前は王に夢を見すぎだ。
ここで例の大惨事、黒龍ご乱心になります。
そして怪しい刀に体力が吸い取られるかのように苦悩する忍人。
むしろ見るべきところは、奴のあえぎ声とかそんなところでしょうか。声優さんは偉大だ。
第六章です。
自分のことを名前で呼んでほしい、という主人公に、そっけなく「千尋」と呼び、機会があったらまた呼ぶ、と微笑む忍人。
怒涛のように上がる星。
お前、わかりやすすぎる。
外見が将軍と呼ばれるには若すぎて、ぱっと見、どこかのギアス持ちのシスコンみたいにも見えるのが惜しいといったら惜しいです。
ここで、絆を上げろといわれるので延々戦闘をしてたんですが、
「お前と俺の息が重なる。それで、全て終わりだ」
の、アシュの必殺技に身もだえしました。
忍人は黄泉路で力を手に入れたらしく、「お前の望む未来とともに、死は美しき乙女の姿でお前の元へ舞い降りる」と告げられます。
これはあれですか、譲ですか、ポジション的に! このキャラクターは声優つながりですか!?
ここで玄武解放の折も、エイカが「神子、お前は国を得るがその代わりに大切なものを一つ失い、喪失を得るだろう」と告げてきます。
やっぱりお前譲だろう!
私的に、超盛り上がってまいりました。
おまけに咳まで酷くなり、ますます病弱属性まっしぐらです(別に病じゃありませんが)。
さて第七章です。
「君の………声が聞こえる。将が人前で取り乱すなとあれほど言ったのに………本当に君は………わからない人だ………ちゃんと言わなければ………君は王となるのだから………俺がどうなるとしっかりせねばいけないと………そういわなければならないのに、遠い。君の声が遠ざかっていく………」
ゆず………じゃない、忍人ー!(酷い間違い)
別にかばったわけではないですが、忍人は刀に魂を限界まで吸い取られ倒れます。忍人は感情の表し方が淡白なので、吸い取られることによる恐怖とか、そういうの一切なくいきなり、です。このへん、時折弱いところを見せるセオリーから外れていて、奴がいかに天然かつニブチン(笑)であるかが面白いです。
第八章 剣を捧げるに足る王
忍人ルート入ります。
「千尋、俺は君のために生きてみたい」
勿論その前に、君の作る国が云々とあるんですが、聞いちゃいねえ。
ここで刀を使わないで戦う、という誓いを立てるんですが、主人公のモノローグが入り
(あの人の微笑が見られるならなんでもいい。私は忍人さんが思ったように、本当は普通の少女でしかなかったから。私はこの瞬間、彼の主である資格を失ったのだ)
となるのが、少女マンガで切ない。
「そうだ、春になったら桜一緒に見に行きませんか」
これは死亡フラグ!
戦が終わったら実家の農家を継いだり、やりたいことやろうみたいな宣言は死亡フラグじゃありませんか。
しかも、忍人快諾。
終わった………お前らの未来。
しかも忍人だけ別行動する始末。お前危機管理がなってない。
まあこの別行動、何の意味もなかったんですが(ずっこける)。
「そうか………君が俺の死なのか」
と、嬉しそうな忍人。萌えるなあ。
終章 誓い
都を取り戻し、何故か舞台は黄泉の世界を通って、常世の国へ。
ここで破魂刀は、生太刀であったことがわかります。
そして、黒龍を倒してEDへ。おや、死んでませんが。
主人公の即位式に、賊が押し入り、忍人はそれを食い止めるために戦います。
流れる詔。
「遠く………君の声がかすかに届く………よかった、本当に王になったんだな。二人で桜は見られそうにない。約束を破ることになってしまったな………」
「もう、戦で大切な人と失わないように。大切な人とずっと一緒にいられる平和な国を………」
「君の声が聞こえる………。ああ、これは夢なのか。ありがとう。短い間だとしても君と同じときを過ごせて幸せだった。君と出会い………君のために君のために生きたいと思った。本当は………ずっと君の側にいたかった。もう伝えることはできないとしても………俺は君を愛していた………」
ネオロマでついに悲劇EDを実装か。
しかし、これは酷い。
別に悲恋は嫌いじゃないが、悪いとは言わんが、ネオロマでなんでへこまにゃならんのだ!!
この場合、これがバッドEDもしくは、一週目ではこうなって次は助けられるみたいな、譲救済があって当然だろう!?
悲しみを通り越して憤りのまま終わりました。
もうこれ、物語云々として評価できん!
忍人のルートそのものは、それほどネオロマ色が強いわけじゃありませんが話としてはわりとすっきりまとまっていたと思います。主人公との約束を破り、刀を使って自滅するのではなく、次の約束を果たせないまま死ぬ。
これ、バハムートラグーンのパルパレオスより酷いEDだよ!
というかこのEDを迎えさせて、そして、ユーザーにどうさせたいんだ。
忍人の最後のスチル(イベント)は、さすが声優さんの妙といった感じで、凄くよかったです。
あーくそ、後味悪いなあ。
自分がうっかり涙ぐんだだけに悔しい………とばかり、おまけを見てみたんですが………ラストのスチルが埋まってねえ!!
ということは、あるのか!? あるんだな、救済ED!!
俄然やる気が出てきました。救って見せるぜ忍人!!
いや、でもその前に他のEDを見ておくべきか。風早からして、数多くのEDを見なくちゃいけないわけだからな。
いったんここで、忍人は終了して、次行きたいと思います。
以下、空欄を空けた後記述します。忍人ルートです。
次は………もう自分の中では同じようなレベルなんですが、誰がいいでしょうか。そうですね、風早は一回ベストじゃないEDを見たいので、全員落とす前に一度見るとして、
忍人→柊→サザキ→風早→アシュヴィン→風早
の順番にしましょうか。サザキは今まで楽しませてくれたことに敬意を払い、三番目です(苦笑)。
ということで、忍人いきます。
決して嫌いではありませんし、亀を助けるイベント(こう書くととんでもない)で「何故悪いか 説明をしなければ わからないのか」とためたっぷりで子供を脅すシーンとか最高でした。
さかのぼりまして第四章から始まります。
しかし前から思っていたんですが、忍人のこの打たれ弱さはなんだ。
誰も均等に能力値を上げてるはずなんですけどね。
戦闘でも一人弱々しく体力減らすし。どれだけぼっちゃんなんだよ。
ここで気になったのでパラメーターを見てみると、耐久値が一番低いこと判明。やっぱりぼっちゃんだ。
祭りの夜に一人で出歩いている主人公は、案の定怒られます。
「泥酔しきって、羽目をはずした連中もいるだろう。少しは警戒心を持ったらどうだ」
注意矛先が微妙にずれているようで、なんだか笑えます。お前それ女の子に対しての心配じゃねえか。
しかも結果、
「仕方があるまい。俺がついていこう」
って、どれだけわかりやすいツンデレ!
しかも、口の端についた甘酒をぬぐってくれるんだぜこの人。
ツンデレのくせに、場をわきまえている男、忍人。
どうやら、怪しげな刀を得るために、おかしな取引をしたらしき忍人ですが、今のところ判然としません。
続いて第五章。
ここで神子は忍人の信頼を得るんですが、どうも自己完結してる奴らしく、主人公の態度を一方的に王道と決め付けてご満悦です。お前は王に夢を見すぎだ。
ここで例の大惨事、黒龍ご乱心になります。
そして怪しい刀に体力が吸い取られるかのように苦悩する忍人。
むしろ見るべきところは、奴のあえぎ声とかそんなところでしょうか。声優さんは偉大だ。
第六章です。
自分のことを名前で呼んでほしい、という主人公に、そっけなく「千尋」と呼び、機会があったらまた呼ぶ、と微笑む忍人。
怒涛のように上がる星。
お前、わかりやすすぎる。
外見が将軍と呼ばれるには若すぎて、ぱっと見、どこかのギアス持ちのシスコンみたいにも見えるのが惜しいといったら惜しいです。
ここで、絆を上げろといわれるので延々戦闘をしてたんですが、
「お前と俺の息が重なる。それで、全て終わりだ」
の、アシュの必殺技に身もだえしました。
忍人は黄泉路で力を手に入れたらしく、「お前の望む未来とともに、死は美しき乙女の姿でお前の元へ舞い降りる」と告げられます。
これはあれですか、譲ですか、ポジション的に! このキャラクターは声優つながりですか!?
ここで玄武解放の折も、エイカが「神子、お前は国を得るがその代わりに大切なものを一つ失い、喪失を得るだろう」と告げてきます。
やっぱりお前譲だろう!
私的に、超盛り上がってまいりました。
おまけに咳まで酷くなり、ますます病弱属性まっしぐらです(別に病じゃありませんが)。
さて第七章です。
「君の………声が聞こえる。将が人前で取り乱すなとあれほど言ったのに………本当に君は………わからない人だ………ちゃんと言わなければ………君は王となるのだから………俺がどうなるとしっかりせねばいけないと………そういわなければならないのに、遠い。君の声が遠ざかっていく………」
ゆず………じゃない、忍人ー!(酷い間違い)
別にかばったわけではないですが、忍人は刀に魂を限界まで吸い取られ倒れます。忍人は感情の表し方が淡白なので、吸い取られることによる恐怖とか、そういうの一切なくいきなり、です。このへん、時折弱いところを見せるセオリーから外れていて、奴がいかに天然かつニブチン(笑)であるかが面白いです。
第八章 剣を捧げるに足る王
忍人ルート入ります。
「千尋、俺は君のために生きてみたい」
勿論その前に、君の作る国が云々とあるんですが、聞いちゃいねえ。
ここで刀を使わないで戦う、という誓いを立てるんですが、主人公のモノローグが入り
(あの人の微笑が見られるならなんでもいい。私は忍人さんが思ったように、本当は普通の少女でしかなかったから。私はこの瞬間、彼の主である資格を失ったのだ)
となるのが、少女マンガで切ない。
「そうだ、春になったら桜一緒に見に行きませんか」
これは死亡フラグ!
戦が終わったら実家の農家を継いだり、やりたいことやろうみたいな宣言は死亡フラグじゃありませんか。
しかも、忍人快諾。
終わった………お前らの未来。
しかも忍人だけ別行動する始末。お前危機管理がなってない。
まあこの別行動、何の意味もなかったんですが(ずっこける)。
「そうか………君が俺の死なのか」
と、嬉しそうな忍人。萌えるなあ。
終章 誓い
都を取り戻し、何故か舞台は黄泉の世界を通って、常世の国へ。
ここで破魂刀は、生太刀であったことがわかります。
そして、黒龍を倒してEDへ。おや、死んでませんが。
主人公の即位式に、賊が押し入り、忍人はそれを食い止めるために戦います。
流れる詔。
「遠く………君の声がかすかに届く………よかった、本当に王になったんだな。二人で桜は見られそうにない。約束を破ることになってしまったな………」
「もう、戦で大切な人と失わないように。大切な人とずっと一緒にいられる平和な国を………」
「君の声が聞こえる………。ああ、これは夢なのか。ありがとう。短い間だとしても君と同じときを過ごせて幸せだった。君と出会い………君のために君のために生きたいと思った。本当は………ずっと君の側にいたかった。もう伝えることはできないとしても………俺は君を愛していた………」
ネオロマでついに悲劇EDを実装か。
しかし、これは酷い。
別に悲恋は嫌いじゃないが、悪いとは言わんが、ネオロマでなんでへこまにゃならんのだ!!
この場合、これがバッドEDもしくは、一週目ではこうなって次は助けられるみたいな、譲救済があって当然だろう!?
悲しみを通り越して憤りのまま終わりました。
もうこれ、物語云々として評価できん!
忍人のルートそのものは、それほどネオロマ色が強いわけじゃありませんが話としてはわりとすっきりまとまっていたと思います。主人公との約束を破り、刀を使って自滅するのではなく、次の約束を果たせないまま死ぬ。
これ、バハムートラグーンのパルパレオスより酷いEDだよ!
というかこのEDを迎えさせて、そして、ユーザーにどうさせたいんだ。
忍人の最後のスチル(イベント)は、さすが声優さんの妙といった感じで、凄くよかったです。
あーくそ、後味悪いなあ。
自分がうっかり涙ぐんだだけに悔しい………とばかり、おまけを見てみたんですが………ラストのスチルが埋まってねえ!!
ということは、あるのか!? あるんだな、救済ED!!
俄然やる気が出てきました。救って見せるぜ忍人!!
いや、でもその前に他のEDを見ておくべきか。風早からして、数多くのEDを見なくちゃいけないわけだからな。
いったんここで、忍人は終了して、次行きたいと思います。
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