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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『 キャシャーンsins』
OPがとにかく見づらくて、何が何をやっているのがさっぱりわからんと思ったんですが、本編も動画やアクションシーンに関してはそんな感じでした。よく動いているのかもしれないけど、画面が暗くて全くわからん。
作画と声がそのまんま星矢じゃないかと思ったんですが、本当に星矢だったのでびっくり。足りないのはあとサスペンダーだけですね。
キャシャーンが記憶喪失、という設定らしいですが、公式サイトをチェックすればともかく、ラストだけで「キャシャーンが記憶を失っている」なんてことわかるかなあ。
ロリのロボットや、キャシャーンを狙う女ロボットみたいなものも出てきましたが、第一話に関してだけ言えば、キャシャーンがいかに美しいか(ビジュアルとして)だけが肝になっているようで、話としてはまだまだこれから、というところでしょうか。
しかしこの「美しさ」が中々侮りがたしという奴で、こう、ほら、すんごいきれいな演出で黄金聖闘士たちが描写されるだけで悲鳴レベルまでたどり着いていると、話の内容なんてどうでもよくなります。
元々キャラクターデザインが好みではあるので、キャシャーンの真っ青な目が光るたびに、こりゃきれいだ、問答無用で肩入れしたくなるわ、と思ってみたり。頭身が高いわりに目が大きいデザインなのは、中性的な美にしたいからなんでしょうかね。
荒廃しきった滅びを待つだけの世界で、唯一美しいもの。
それが滅ぶことのない生命体、キャシャーンであるというのは、中々上手く演出できていたと思います。
ルナの通り名(というか)が「月という名の太陽」というのは、非常に意味深でカッコイイですね。


『喰霊 -零-』
原作未読なため、現実的な設定などはわかりませんが、今期アニメの中で、第一話としては一番作りが上手かったと思います。私が見た中で、ですが。
前半で過去に大切な女性(と思われる)を失った男が、霊的な怪物に立ち向かう。後半では自らその女性を殺した(と思われる)ことがわかり、普通にトラウマを抱えた主人公が次回へ続く、のかと思いきや、皆殺しEDでした。
それまで、特殊部隊の一員として、短いながらもわりとちゃんと全員がチームとして機能していたので、あまり直接的な描写はされていませんでしたが、霊的な化け物に惨殺されていく様は圧巻の一言。
串刺しにされるわ、「俺が前に出るからお前は逃げろ」と言った仲間の女性は首がごろりだわ。(正直テレビではよくわからなかったんですけども。DVDでは修正解除されるんだろうな)
世界設定は後回しで、とにかく第一話にして衝撃を与えた、という意味では非常によくできていたと思います。霊的な相手と戦う機関がいるんだよ、ということが大体わかれば大丈夫です。
今後ショッキングなシーンばかりでつなぐとも思えませんし、とにかく、続けてみようと思えるには十分なデキでした。予告も何もなしで暗転したままエンドロールが淡々と流れる演出は、それこそ一回目しか仕えないでしょうけど(もしくはラストとか)効果的でしたね。
キャラクターデザインもアクが強いものではないので、入り込みやすいのではないかと思いました。
全滅EDから夢オチに持っていくのか、これが時間軸では最後で過去の話に戻るのか、色々可能性はあると思いますが、どちらにせよ楽しみです。久しぶりにキャラ萌えとは違う視点で見られそうなので。
個人的には久しぶりに宮元氏の声が聞けただけでも、視聴価値があったと思いました。もっとアニメに出てくれればいいのになあ。
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