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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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これも今のところなんとも言えませんが。主人公の性格とか個性とかが、はっきりはしているんだけど、その見せ方に吸引力がないというか。それにしても今回の主人公月光は、顔だけ抜き出せば凄い二枚目ですね。藤田作品で脇役が二枚目なのはよくありますが、純粋に顔として主人公が二枚目ってなかったような気がします。
おとぎばなしの題材を持ってくるのは中々面白いんですが、結局現実世界の出来事は全てなかったこと、になってしまうので、現実世界とあっちの世界でのシンクロがどうなるのかよくわかりません。なかったこと、になっても思いだけは残る、ってことなんだろうか。



あまりにもくだらない迫力に惚れた。
麻雀漫画ですが、麻雀のルールをミジンコほども知らなくても読めます。むしろ全然いらない。必要とすればどちらかと言うと現実の社会情勢とかそっちだと思います。
小泉ジュンイチローとブッシュの対決とか、完全に名前の間に×が入るだろうとこの私ですら思った。
ブッシュはジュンイチロー好きすぎだろ!
「無理だよもう。ジュンイチローは僕ともう麻雀をうってはくれないもの」
とか、お前すっかり姫気取りか………!
ともかくハッタリと、気合と、凄いネーミングセンスさえ楽しめればこっちの勝ちです。麻生さんと安倍さんがあそこまでカッコよく見えるとは………。奴らは輝いていた。ジュンイチローの尻も輝いていた。
これでもう少し絵が上手かったらなあ、と思うんですが、是非これからも各国首脳相手に、戦いを繰り広げてもらいたいと思います。



今回は話としてはそれほど鳴動せず。キクチがシャバに出てきて思うがままに、生き始めるところから物語としても盛り上がってきますが、続きは次回のお楽しみ、というところでしょうか。
影の主人公と呼ぶには、あまりにも輝くキクチの様、一挙手一投足の描き方に、作り手側の嬉しいひいきを感じるくらい、見せ方が効果的です。
真っ黒な馬を真っ黒な沼から真っ黒になってキクチが助け出す絵は、震えがきたなあ。
絵のこなれ方はさすがですが、4、5巻くらいから美的なこだわりと物語が離れつつあるので、個人的な好みからちょっと同じ意味で離れてきています。元々、「見せる」ことに重きのある漫画で、「読ませる」とは少し違うスタンスなので。
それが駄目ではなく、逆に漫画は色々な表現ができて面白いとも思えますが。



社長が! 社長が! 葛西が! 葛西が!
久しぶりに眼福でした。ネウロが共闘する相手として、警察をしっかり選んでいるのも、ネウロがエサの供給源として人間を認めている様子がしっかりわかってなんだか嬉しかったり。


『鉄のラインバレル』
最近の流行はアレですか、主人公はクソかネタみたいな感じですか。
この主人公は腐っているというより、明らかにネタとして腐っているので、まあまあ冷静に見られました。というかほぼ他人事というか。シモンの声優さんはこういうの多いですね。
今のところなんともいえませんが、なんか顔のバランスが変だよね。
今後、見るかどうかは脇役次第ですかね。最近こういう見方ばっかりで自分でもどうかと思います。


『テイルズ オブ ジ アビス』
これも普通でしょうか。結局最初の印象が普通だと、別につまらなくないけど継続してまで見ないという感覚なんだと思います。ただ、松本声のキャラクターの活躍次第では、大化けする可能性も。主人公は世間知らずのお坊ちゃんという感じで、それほどアレではありませんでした。こういう場合は大体周囲が大人だったりするので、相対評価で萌えたりするからなー。
ただ、世界観の説明をさらっと流した挙句、聞いたことのない単語をボッコボコ出してくるのはどうかと思います。まるで何がなんだかわかりません。
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