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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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そういえば、『陸路の果て』に他愛ない四コマ漫画更新しました。
社会人で一番モテる要素って、結局はコレに尽きると思います。


引越し当日
借家から借家に引っ越すのは初めてなので、業者さんが荷物を運んでいる間何をしていればいいんだろう、と職場の人に聞いてみました(こんなナリして肝っ玉が小さい)。
「見張っていればいいのよ!」
み、見張りですか。その発想はなかった。
同僚いわく、「品物に傷をつけたりしないか、建物に傷をつけたりしないか、目を光らせるのよ!」とのことですが、嫌だあそんな疲れること。
なにはともあれ、朝の八時半に業者が来るというので(無論向こう指定)朝の六時起きして迎え撃ちます。
最後に使っていたものを片付けたりしつつ、すればしたで、もっとあれを梱包しておけばよかったとか、悶々としながら、ダンボールだらけの部屋で過ごします。テレビもまとめちゃっているので、何もすることがありません。早く来て。
八時半きっかりに業者さんが到着。二人のうち多分偉い人であろう男性が、説明をして先に金を渡します。何で先なんだろう、と思ったんですが、きっとゴネたりする人がいるんでしょうね。
お金を渡して振り向くと、もうダンボールが半分ほど消えていてびっくり。やるな、若いの。
やっぱりすることがないので、こちょこちょと床が空いた場所を掃除したり、外を眺めたりして過ごします。主に若いのが運んで、偉い人が受け取る、という感じで進みます。偉いほう楽してる。
一時間かからずに終了。若い方が道を説明してくれ、というので説明して出発。何でも、私が鍵を開けなければいけないシステムらしいので、大慌てで原付に飛び乗り爆走。裏道を走り、トラックを迎え撃ち、その後何事もなく終了。
私が頼んだのは、アリさんマークの引越しセンターだったのですが、他の有名な業者と比べたことがないので、よしあしはさっぱりわかりません。別に乱暴だったとか、物を傷つけたとか、そんなことはなかったですが、私は単身者で物もそんなに貴重品とかなかったしなあ。「和服はありますか?」と事前に聞かれたときはびびった。
室内の出入りに際し、靴下を脱ぐとか、当たり前なのかもしれませんが個人的にはびっくり。あの緑色の靴下はきっと支給品なんだ………。
引越し後、10分間サービスというものがあって、10分ほどの時間でできることならしますけど、という説明を受けたので、「電気外してつけてもらえますか」と尋ねると、「勿論です」との答えが。しまった、もっと違うこと言えば良かった。
でも、とっさに10分でサービスとか言われても思いつきませんよねえ。AV機器の接続なんて、コード梱包しちゃってるし。
途中で思いついた、「あの、洗濯機の接続もしてもらえませんか」も「勿論です」との答えが。もう何をお願いしていいのかわかりません。
この洗濯機の接続が面白くてですね。
接続して受けた説明によると、動かしてみてまず漏水がないか見る。で、動いている途中で一時停止をして漏水を見る。なんでも、この一時停止している間が、漏水管も、水道の接続部も一番圧力がかかるんだそうです。なので、その状態で漏れなければ問題ないでしょう、とのことでした。なるほどねえ。こういうの勉強になるなあ。

二時間かからず終了しました。あまりに近場で、「ずいぶん近くにお引越しですねえ」と業者さんに言われる始末。すいません、ほぼ金銭のためなので。
最終的に、トラックの荷台を確認され(忘れ物がないかどうか見るため)、電気と洗濯機の接続が問題なかった、などの説明を受けて、もう一度サインをして、何故か通信販売のカタログをもらって終了。
アリさんマークは通信販売もやってるのか。手広いなあと思ったら、中身はディノスでした。提携しているのか。
それにしてもこれも上手い商売ですねえ。引越しって新しい家具とか欲しくなるし、引っ越してみて必要になるものもあるでしょうし。中身も衣類じゃななくて家具全般っていうのが憎いじゃないですか。

さて、業者さんが去っていったので、原付を飛ばして役所に向かいます。
転居届けをして、隣の窓口でなんだかわからないけど怒鳴っているじじいにびびりつつ、受け付けてくれたお姉さんと会話します。
「あの、前の住まいは何個世帯だったかわかりますか?」
「? さあ………多分30くらいじゃないかと思いますけど………」
「届けだと、新築の一個世帯になっているので………」
そんな馬鹿な。
「あの、私八年近く住んでたんで、そんなことはないと思うんですけど」
「そうですよねえ………」
私は八年間一体何処に住んでいたのでしょう。
その後、住所を書き間違えお姉さんに二度手間を取らせる始末。新しい住所を地味に忘れます。
1-29-38とかを、1-38-29とかね! 覚えてねえよ!
間違えるのも嫌なので、手に番地だけ書きなぐります。いや、携帯にもちゃんと登録してあるんですけど、いちいち携帯を取り出すのも面倒で。
手続きが終わり、原付の証明書の住所を変えようと思い、別の窓口で聞いてみると、「住民票が移動してあれば、こっちも自動的に移動されるから問題ないですよ」とのことでした。なるほどねえ。

役所でずいぶん時間を食ったので、続いて警察署へ。免許の裏で住所を直してもらい、その足でバイク屋へ。保険の住所を直してもらい、自賠責は商品そのもの(証書)を修正するので、持ってきてくれと言われ、今度は銀行へ。
度重なる転職で、私は通帳を山ほど持っています。
ネットでできるものはネットでしたんですが、無理そうなものを抱えて、まずUFJへ。案内のお姉さんいわく、電話でもできますよ、とのことだったので、後回しにして三井住友へ向かいます。そこで、すっかり順番を忘れてゆっくりやってきたおばあさんとガードマンの心のふれあいを横目で見つつ、住所変更をします。
続いてゆうちょへ。順番待ちが長そうだったので、その間にUFJに電話をかけます。
これも中々面白くてですね。電話は当然オペレーターの人と話すんですが、住所変更には、「店番号」「通帳番号」「暗証番号」と、「最終の残高」が必要になるのです。なので、ちゃんと記帳しておかないと駄目なんですね。
まあ、そんなこんなで何とか住所変更は自賠責保険以外全部終わり、一仕事終えました。
その後ヨーカドーと100均で細かな買い物をし、つっぱり棒がなかったのでそれも購入し、原付で桃太郎の旗印みたいになりながら、一旦帰宅。そして、今までの住まいの立会いに向かいます。
雑巾がけをしながら待つと、おじさん到着。何を見るのだろうと思いきや、ものの10分ほどで立会いは終わり、ハウスクリーニング代だけ支払う、ということになりました。きれいに使っていた甲斐があった………のか?
で、今まで預けていたお金を戻しますから、という話になったんですが、私、20万円近く預けていたということが判明し、仰天しました。ど、どれだけ敷金だの保証金だの納めてたんだ私は。
それもまあ返って来るので、良かった良かった。
最終的に実家に合鍵を預け、17時過ぎに東京ガスの立会いをして、引越しは滞りなく終了しました。
強いて言えば、また大家が引越しの最中に見に来たくらいでしょうか。
「看護師さんなんだってねえ! 朝早いから大変だねえ!」
今度ばかりは、看護師じゃないと全否定しておきました。ちなみに私は遅番ばかりなので、早く家を出ることもありません。

室内も片付け終わりました。物はあまりないと思っていたんですが、やっぱり今までの収納とは違う場所にしまうのは、頭を使いますね。自分の身の回りに今まで使っていた家具があるので、正直あまり引っ越して云々という気持ちにはなりません。もう慣れちゃった。別に新しい家具が増えたとか、そんなこともありませんしね。1Kのままだし。
とまあ、そんな感じでした。今現在またしても、頭痛と戦っております。
もう、疲労=頭痛。筋肉痛=頭痛っていう図式が確固たるものになったのだなあ、と自覚するようになりました。40錠入りのバファリンを何日で使い切るか、今度数えてみようと思います。あいでででで。


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