web拍手にて、『逆転検事』の情報をいただきました。
ありがとうございます。全く知りませんでした。
googleで検索をかけると、色々ひっかかるので、それを見たところでは、スピンオフ作品では間違いないものの、巧氏は関わっていないようですね。
個人的に、逆転裁判シリーズでは真剣に4のデキにへこんだプレイヤーですので、過度な期待はしないでおきたいのですが、逆に、別な風が入ってきたほうが、ゲームとしても面白くなるのかなと思います。
主人公は御剣で、検事側の物語と言うと、逆転なしで(新たな事実発見して追い詰められるとかそんなんはあるんでしょうけど)犯人を追い詰めるわけですから、純粋な推理ゲームとしても楽しめるのではないかと。
私、キャラクターとして実は御剣に微塵も興味がないのですが、買うと思います。
『逆転裁判』というゲームが面白かったのであれば、そのスピンオフが面白いのだろうと判断するに、充分な購買理由でしょう。
久しぶりに「買いたい」ゲームの情報をいただけて、非常に嬉しいです。
そして私は、イトノコ刑事が大好きです(超本音)。
あんな可愛い生き物、そういないと思います。
私はイトノコ絡みのカップリングなら、イトノコ×はみが公式だと信じて疑わない人間ですが(希少価値)、検事で絡むなら、イトノコ×冥のほうが面白い。
御剣はイトノコのことを、何とも思っちゃいないけど、冥ちゃんはイトノコのことを、多少ならずしっかり刑事としてみているような印象があるので。というか、冥ちゃん言動そのものはボケボケしてるから、常識人なイトノコとの組み合わせはほほえましい。
いえ、勿論私は、成歩堂←冥が王道だと、それも主張させていただきますが。
『逆転裁判』といえば、私は1の段階でごく普通に成歩堂に惚れていました。(なんですその怖いカミングアウト)
普通に、成歩堂が好きで、それを取り巻く連中がごく普通に好きでした。
真宵ちゃんも千尋さんも勿論大好きでした。
真宵ちゃんは、成歩堂の永遠の相方だと信じていました。この頃は。
そして2に入り、そこで「お前なんでそんなに急に別なベクトルの上から目線なんだ」と御剣を思ってしまったのが運のつき。
結局奴には惚れぬまま、私の本命は揺るがぬまま成歩堂で過ぎ、第二章の 「修理費の請求は、成歩堂法律事務所へ!」で、彼への思いは本物だったと確信した後、冥は成歩堂に絶対片思いだね、個人的に真宵ちゃんへの思いは家族愛とか、仲間意識であって欲しいので、冥ちゃんと恋愛してくれても全く構わないよ、でも個人的にはやっぱり片思いがベスト。
というパターンのまま2は終わりました。
そして3。
すべての謎に決着がついた3は、ゴドーもカッコイイですし、なんと言っても千尋さんの決め台詞に適うものはない。
最初から最後まで、3は千尋さんの話だった。
ちなみの負けっぷりは、近年まれに見る最高のデキだった、と、成歩堂以外のキャラクターは概ね流せるできだったんですが、あやめ(とんでもねえ女)を選んだ男というレッテルが私の中でどうしてもぬぐえず、成歩堂への思いは、ここで一端の終息を見たのでした。まだちなみに痛めつけられるのが好きなMとか、そっちのほうがまだマシだったよ。
でも3は、成歩堂、御剣、矢張という幼馴染三人組の会話が非常に楽しく、そういう意味では、単品で許せるのは成歩堂と矢張。御剣が入ってくるなら奇数でいてくれと思ったものです。
追加要素の入った『蘇る逆転』は、ある程度成歩堂への気持ちも落ち着いていましたし、新キャラも大して萌えなかったので、わりとゲームとして純粋に楽しめました。
そして、次の作品で立ち直れないほどのダメージを受けるのですが、このゲームに関しては賛否両論ありそうですし、発売直後の精神状態になって、またへこむのも辛いので、特に語るべきこともありません。
成歩堂がいなけりゃもう少し楽しめたんだろうな、というのは間違いないのですが。
ただ、3くらいから「何故こんな推理が」とか「何故こんなものを突きつけなきゃいけないんだ」というような、推理としての齟齬が気になりだした(この手のゲームは気にするな、というご意見もあるかと思いますが、逆にこの手のゲームだからこそ、力技で押せる部分と、そうでない部分の差は明確にして欲しい)ので、そういう意味でも最新作は、肝心の推理部分でひっかかることが多く、評価としてわりと低いのです。
一話目で力尽きましたが、その時点でもかなりツッコミどころ満載でした。
新キャラも流せましたし。ガリュウ先生の小物っぷりには笑った………。そして、みぬきちゃんの相方としての力量不足にも泣けた………(それが一番辛かったといえばそうかも)。
逆転裁判といえば、無駄な突っ込み場所の、無駄にキレのあるテキストなのに、それが殆ど削られていたのが非常に残念です。
そして新システムの「みぬく」は最悪でした。
あんな爽快感のないシステムを、よりによって一番爽快感のある法廷パートに持ち込むな。
まあそんなこんなもあって、ゲームとして『4』は評価が低いものになっております。逆にもう、あいつに萌えなくていいんだと考えれば、キャラゲーとしてではなく、後の続編を純粋に楽しめるかもしれませんが、このゲーム基本はキャラゲーだよね。
立っているキャラクターたちが語る言葉、行った動作が楽しいのであって。
随分長くなりましたが、『空気の底』の逆転裁判コンテンツを見ると、そのときのはまりっぷりがよくわかります。
シリアスなSSを書いているゲームが、大体はまったゲームです。
何だか意味なく長くなってしまいましたが、『逆転検事』予約買いします。
勿論、密林で(発売日に会えなくても愛がないとは言わないで)。
ありがとうございます。全く知りませんでした。
googleで検索をかけると、色々ひっかかるので、それを見たところでは、スピンオフ作品では間違いないものの、巧氏は関わっていないようですね。
個人的に、逆転裁判シリーズでは真剣に4のデキにへこんだプレイヤーですので、過度な期待はしないでおきたいのですが、逆に、別な風が入ってきたほうが、ゲームとしても面白くなるのかなと思います。
主人公は御剣で、検事側の物語と言うと、逆転なしで(新たな事実発見して追い詰められるとかそんなんはあるんでしょうけど)犯人を追い詰めるわけですから、純粋な推理ゲームとしても楽しめるのではないかと。
私、キャラクターとして実は御剣に微塵も興味がないのですが、買うと思います。
『逆転裁判』というゲームが面白かったのであれば、そのスピンオフが面白いのだろうと判断するに、充分な購買理由でしょう。
久しぶりに「買いたい」ゲームの情報をいただけて、非常に嬉しいです。
そして私は、イトノコ刑事が大好きです(超本音)。
あんな可愛い生き物、そういないと思います。
私はイトノコ絡みのカップリングなら、イトノコ×はみが公式だと信じて疑わない人間ですが(希少価値)、検事で絡むなら、イトノコ×冥のほうが面白い。
御剣はイトノコのことを、何とも思っちゃいないけど、冥ちゃんはイトノコのことを、多少ならずしっかり刑事としてみているような印象があるので。というか、冥ちゃん言動そのものはボケボケしてるから、常識人なイトノコとの組み合わせはほほえましい。
いえ、勿論私は、成歩堂←冥が王道だと、それも主張させていただきますが。
『逆転裁判』といえば、私は1の段階でごく普通に成歩堂に惚れていました。(なんですその怖いカミングアウト)
普通に、成歩堂が好きで、それを取り巻く連中がごく普通に好きでした。
真宵ちゃんも千尋さんも勿論大好きでした。
真宵ちゃんは、成歩堂の永遠の相方だと信じていました。この頃は。
そして2に入り、そこで「お前なんでそんなに急に別なベクトルの上から目線なんだ」と御剣を思ってしまったのが運のつき。
結局奴には惚れぬまま、私の本命は揺るがぬまま成歩堂で過ぎ、第二章の 「修理費の請求は、成歩堂法律事務所へ!」で、彼への思いは本物だったと確信した後、冥は成歩堂に絶対片思いだね、個人的に真宵ちゃんへの思いは家族愛とか、仲間意識であって欲しいので、冥ちゃんと恋愛してくれても全く構わないよ、でも個人的にはやっぱり片思いがベスト。
というパターンのまま2は終わりました。
そして3。
すべての謎に決着がついた3は、ゴドーもカッコイイですし、なんと言っても千尋さんの決め台詞に適うものはない。
最初から最後まで、3は千尋さんの話だった。
ちなみの負けっぷりは、近年まれに見る最高のデキだった、と、成歩堂以外のキャラクターは概ね流せるできだったんですが、あやめ(とんでもねえ女)を選んだ男というレッテルが私の中でどうしてもぬぐえず、成歩堂への思いは、ここで一端の終息を見たのでした。まだちなみに痛めつけられるのが好きなMとか、そっちのほうがまだマシだったよ。
でも3は、成歩堂、御剣、矢張という幼馴染三人組の会話が非常に楽しく、そういう意味では、単品で許せるのは成歩堂と矢張。御剣が入ってくるなら奇数でいてくれと思ったものです。
追加要素の入った『蘇る逆転』は、ある程度成歩堂への気持ちも落ち着いていましたし、新キャラも大して萌えなかったので、わりとゲームとして純粋に楽しめました。
そして、次の作品で立ち直れないほどのダメージを受けるのですが、このゲームに関しては賛否両論ありそうですし、発売直後の精神状態になって、またへこむのも辛いので、特に語るべきこともありません。
成歩堂がいなけりゃもう少し楽しめたんだろうな、というのは間違いないのですが。
ただ、3くらいから「何故こんな推理が」とか「何故こんなものを突きつけなきゃいけないんだ」というような、推理としての齟齬が気になりだした(この手のゲームは気にするな、というご意見もあるかと思いますが、逆にこの手のゲームだからこそ、力技で押せる部分と、そうでない部分の差は明確にして欲しい)ので、そういう意味でも最新作は、肝心の推理部分でひっかかることが多く、評価としてわりと低いのです。
一話目で力尽きましたが、その時点でもかなりツッコミどころ満載でした。
新キャラも流せましたし。ガリュウ先生の小物っぷりには笑った………。そして、みぬきちゃんの相方としての力量不足にも泣けた………(それが一番辛かったといえばそうかも)。
逆転裁判といえば、無駄な突っ込み場所の、無駄にキレのあるテキストなのに、それが殆ど削られていたのが非常に残念です。
そして新システムの「みぬく」は最悪でした。
あんな爽快感のないシステムを、よりによって一番爽快感のある法廷パートに持ち込むな。
まあそんなこんなもあって、ゲームとして『4』は評価が低いものになっております。逆にもう、あいつに萌えなくていいんだと考えれば、キャラゲーとしてではなく、後の続編を純粋に楽しめるかもしれませんが、このゲーム基本はキャラゲーだよね。
立っているキャラクターたちが語る言葉、行った動作が楽しいのであって。
随分長くなりましたが、『空気の底』の逆転裁判コンテンツを見ると、そのときのはまりっぷりがよくわかります。
シリアスなSSを書いているゲームが、大体はまったゲームです。
何だか意味なく長くなってしまいましたが、『逆転検事』予約買いします。
勿論、密林で(発売日に会えなくても愛がないとは言わないで)。
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