夜勤中。ゲーム好きな同僚と私の会話。
私「そういえば、FF4のDS版発売になりましたよね。買いました?」
同僚「買った、買った」
私「どうです? 面白いですか? CM見てるといいなーとか思うんですよね。実際SFC版は借りてクリアしたので、印象が薄くて」
同僚「声とかついてるし、ムービーもあるし、OPとかきれいだよ」
私「へえ」
同僚「今見せてあげる」
私「は?」
と、同僚は制服のズボンのポケットから、ピンクのDSを取り出し私にFF4のOPを見せ始めたのでした。
いや、確かにOPはきれいでしたが。
確かに主人公しゃべってましたが、だからといって、仕事中にお前は一体何をするつもりでDSを持ち歩いているんだ。
こんな出会い方したくなかった。
泡坂「拍手にて、遙か4の情報をいただいております。ありがとうございます。もう公式サイトをチェックする気力もなくて」
澤田「何人か、キャラクターもアップされたらしいな」
「そうですね。相変わらず、水野絵との落差が激しい立ち絵ですが、どうなることやら。いえ、立ち絵は立ち絵で別の魅力があって、こっちのほうが好みだぜという場合もあるんでいいんですが、ただねー人気のあった3でも、スチル結構酷いのとかありましたからねー。油断ならないというか」
池波「アニメシーンといい、何であのメーカーは素直にビジュアルに特化できねえんだろうなあ。背景とかきれいなのに」
「何ででしょうねえ。作ってるほうがこんなきらきらした男たちなんて塗ってられっかとか思ってたら笑えるんですが」
「笑えないだろう」
「大体作ってるの大御所じゃないだろ。いつも同じところの外注だろ、外注」
「ま、そうなんですけどね。でもそのデキに売り物としてオッケーを出すのは会社なわけですから。罪は深い」
「お前もう失敗するかのような口ぶりはよせ」
「拍手で、wiiとPS2で発売ってことで、違うイベントを用意して、二つとも買わせようと言う魂胆じゃないか、ってコメントもあったけど」
「うーんどうでしょうねえ。あの守銭奴ならやりそうな気もしますが、KOEIがWiiに参入したいだけ、という気もしますけどね。Wiiの所持者がファミリーであったり、ファミリーであれば女性も多いわけですから、PS3で出すよりはナンボか真っ当な道とも思いますけど」
「お前、WiiとPS2でイベント違ったら買うのか? 両方」
「まさか。冗談でしょう。ただでさえ、乙女ゲームから離れかけてるのに」
「そういうこと言うなよ」
「WiiでもFEの新作があっただろう。無駄にはならないと思うが。大体お前、PS2を購入したのって、トロワのためじゃなかったか?」
「澤田さん、今更そんな黒歴史オープンにしてどうするんですか。そりゃまあ、そのときは、そのためだけに生きてましたからね。まあ今回は同じだと思いますけどね。カプコンみたいにこれから、全部の機種に作品出すぜ、くらいのノリなんじゃないでしょうかねえ」
「FEの作品ってったって、内容が微妙って言われてるWiiのFEよりも、面白いってわかってる過去のFEの焼き直しDS版のほうが興味あるしな」
「それはそうかもな。早く詳しい情報出るといいんだが」
「遙かは声もシャッフルされたみたいですね。井上さんファンの方から、びっくりマークつきのコメントをいただきました。確かに、健やか青年に井上声は、結構盲点ですよね!」
「そうか? 俺としてはわりと、パッケージデザインの後方にいるキャラクターたちのキャスティング、予想がつくような気がするんだが………」
「まあ、どう頑張っても変えられないものが声質だもんな」
「それを言っちゃおしまいよ、ってことで。ただ個人的には井上声のベストチョイスは、『アヌビス ZONE OF THE ENDERS』のディンゴだと思っているので、あまり高くない声希望します」
「今のところ、顔だけじゃ誰が好みとか、あまりないだろう?」
「何言ってるんですか澤田さん。声しかないからこそ今が自由な妄想のチャンスなんじゃないですか。まあ、今回に関わらず、八葉は基本的に全員若いので、もう少し年齢上の人が欲しいなーとは思いますけどね」
「案外大御所って、年齢層上のキャラクター攻略対象にしねえよな。どこぞの精神の教官も実年齢そうでもなかったし」
「なんでしょうね。需要がないのか、シナリオが書けないのかどっちなんでしょう」
「どっちかで決まりなのか」
「まあ、小娘に振り回されるおっさんもいいですが、小娘には目もくれないおっさんもそれはそれで魅力的ですからね! むしろそっちがいい!」
「それじゃ、乙女ゲームにならねえだろ」
「何考えてるんだ」
「考えるのは自由ですよ。あー早くイクティポジションの顔が見たいー。落とせるようにならないかなあ、今度こそ」
「お前それ毎回言ってるな」
「叶うと思うか?」
「さあなあ、無理なんじゃね?」
「俺もそう思う」
「二人ともちょっとここにお座んなさい」
私「そういえば、FF4のDS版発売になりましたよね。買いました?」
同僚「買った、買った」
私「どうです? 面白いですか? CM見てるといいなーとか思うんですよね。実際SFC版は借りてクリアしたので、印象が薄くて」
同僚「声とかついてるし、ムービーもあるし、OPとかきれいだよ」
私「へえ」
同僚「今見せてあげる」
私「は?」
と、同僚は制服のズボンのポケットから、ピンクのDSを取り出し私にFF4のOPを見せ始めたのでした。
いや、確かにOPはきれいでしたが。
確かに主人公しゃべってましたが、だからといって、仕事中にお前は一体何をするつもりでDSを持ち歩いているんだ。
こんな出会い方したくなかった。
泡坂「拍手にて、遙か4の情報をいただいております。ありがとうございます。もう公式サイトをチェックする気力もなくて」
澤田「何人か、キャラクターもアップされたらしいな」
「そうですね。相変わらず、水野絵との落差が激しい立ち絵ですが、どうなることやら。いえ、立ち絵は立ち絵で別の魅力があって、こっちのほうが好みだぜという場合もあるんでいいんですが、ただねー人気のあった3でも、スチル結構酷いのとかありましたからねー。油断ならないというか」
池波「アニメシーンといい、何であのメーカーは素直にビジュアルに特化できねえんだろうなあ。背景とかきれいなのに」
「何ででしょうねえ。作ってるほうがこんなきらきらした男たちなんて塗ってられっかとか思ってたら笑えるんですが」
「笑えないだろう」
「大体作ってるの大御所じゃないだろ。いつも同じところの外注だろ、外注」
「ま、そうなんですけどね。でもそのデキに売り物としてオッケーを出すのは会社なわけですから。罪は深い」
「お前もう失敗するかのような口ぶりはよせ」
「拍手で、wiiとPS2で発売ってことで、違うイベントを用意して、二つとも買わせようと言う魂胆じゃないか、ってコメントもあったけど」
「うーんどうでしょうねえ。あの守銭奴ならやりそうな気もしますが、KOEIがWiiに参入したいだけ、という気もしますけどね。Wiiの所持者がファミリーであったり、ファミリーであれば女性も多いわけですから、PS3で出すよりはナンボか真っ当な道とも思いますけど」
「お前、WiiとPS2でイベント違ったら買うのか? 両方」
「まさか。冗談でしょう。ただでさえ、乙女ゲームから離れかけてるのに」
「そういうこと言うなよ」
「WiiでもFEの新作があっただろう。無駄にはならないと思うが。大体お前、PS2を購入したのって、トロワのためじゃなかったか?」
「澤田さん、今更そんな黒歴史オープンにしてどうするんですか。そりゃまあ、そのときは、そのためだけに生きてましたからね。まあ今回は同じだと思いますけどね。カプコンみたいにこれから、全部の機種に作品出すぜ、くらいのノリなんじゃないでしょうかねえ」
「FEの作品ってったって、内容が微妙って言われてるWiiのFEよりも、面白いってわかってる過去のFEの焼き直しDS版のほうが興味あるしな」
「それはそうかもな。早く詳しい情報出るといいんだが」
「遙かは声もシャッフルされたみたいですね。井上さんファンの方から、びっくりマークつきのコメントをいただきました。確かに、健やか青年に井上声は、結構盲点ですよね!」
「そうか? 俺としてはわりと、パッケージデザインの後方にいるキャラクターたちのキャスティング、予想がつくような気がするんだが………」
「まあ、どう頑張っても変えられないものが声質だもんな」
「それを言っちゃおしまいよ、ってことで。ただ個人的には井上声のベストチョイスは、『アヌビス ZONE OF THE ENDERS』のディンゴだと思っているので、あまり高くない声希望します」
「今のところ、顔だけじゃ誰が好みとか、あまりないだろう?」
「何言ってるんですか澤田さん。声しかないからこそ今が自由な妄想のチャンスなんじゃないですか。まあ、今回に関わらず、八葉は基本的に全員若いので、もう少し年齢上の人が欲しいなーとは思いますけどね」
「案外大御所って、年齢層上のキャラクター攻略対象にしねえよな。どこぞの精神の教官も実年齢そうでもなかったし」
「なんでしょうね。需要がないのか、シナリオが書けないのかどっちなんでしょう」
「どっちかで決まりなのか」
「まあ、小娘に振り回されるおっさんもいいですが、小娘には目もくれないおっさんもそれはそれで魅力的ですからね! むしろそっちがいい!」
「それじゃ、乙女ゲームにならねえだろ」
「何考えてるんだ」
「考えるのは自由ですよ。あー早くイクティポジションの顔が見たいー。落とせるようにならないかなあ、今度こそ」
「お前それ毎回言ってるな」
「叶うと思うか?」
「さあなあ、無理なんじゃね?」
「俺もそう思う」
「二人ともちょっとここにお座んなさい」
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