『金色のコルダ3』配信イベント。
まあ、所詮追加イベントだよなというような内容でした。無料だからこの程度なのかなんなのか知りませんが、別にこっちゃ今更集合イベントのスチルが見てえわけじゃねえんだ。
それこそ追加イベントならば、個別のラブラブイベントが見たかったところですね。本編でやるべきことがなせてないと、追加もこの程度なのかなあ(あっ、普通に酷いこと言ってる)。
個人的にはこれなら、ディスクとっておかなくても売っちゃってもいいかな、と思いました。
しかもコンスタントに作品が配信されるかどうかもわかんないんですよね? むしろ集団イベントじゃなくて、何月に誰々のイベント配信、くらいの力の入れようが欲しかったですねえ。なんかおまけまで残念な感じだなあ。
『銀魂 新訳紅桜編』
S神さんにお付き合いいただいて、新宿まで見に行きました。
会場にガチャポンがあることに驚き、男性客の多さに驚き。
ええと、内容としては、劇場版にしては絵が頑張らなさ過ぎてた。
いやあ~本当に作画に関してはテレビアニメの延長程度で。モブとか危険だったし。これならテレビアニメでもっと作画のいい回たくさんあったよ。
他の男性向け劇場版が(ハルヒしかり、Fateしかり)他はほっといても絵のレベルだけは高く保ちます、っていう劇場版ならではのコンセプトがあるにも関わらず、あくまでアニメの延長的な作画で勝負、っていうのが銀魂らしいったらそうなんですが…。正直、高杉の髪ツヤぐらいでしたね、力の入れようがわかったのは。
話の内容も、うすぼんやりとTV版を覚えていた(私は原作は七巻くらいで読むのをやめました)んですが、改めて振り返ってみるとこれ、高杉とかあの当たりがいないほうが、話としてはまとまるんじゃないかなあ。それこそ、刀鍛冶と人斬りニゾウ(字がわからん)とに絞るとか。
見終わった後の感想としては、とにかく、「高杉厨二病すぎる」の一言でした。
個人的には、最初と最後のおまけ要素が一番面白かったです。
その後、S神さんと色々お話させていただいたのですが、八割表に出せない話だったので、とても満足です(笑)。
『落第忍者乱太郎47巻』
登場人物が多すぎて、さすがに何がなんだかよくわからなくなってきましたが、長次の髪の毛一本結わきが見られたのでそれだけでもう満足です。
割烹着に、頭に三角巾という超キュートな姿で登場したのですが、そのときにちゃんと髪の毛を下で結わえているのが芸が細かい…! いつものポニテじゃないだけで、凄く萌えました。かっけえなあ、もう。
おまけに、図書医院として手作りのボーロを振舞うというウルトラCまで。
やっぱり、あの手の強面の男には、料理上手というスキルが必ずついてくると、S神さんとガッツポーズを抑えられませんでした。私たちは信じていた…! 長次が家庭科万能男だということを…!
後は、雑渡さんと伏木蔵との絡みが超キュートでした。個人的には雑渡さんは伊作よりも伏木蔵と絡んでいたほうが萌えます。素晴らしいですね。
まあ、所詮追加イベントだよなというような内容でした。無料だからこの程度なのかなんなのか知りませんが、別にこっちゃ今更集合イベントのスチルが見てえわけじゃねえんだ。
それこそ追加イベントならば、個別のラブラブイベントが見たかったところですね。本編でやるべきことがなせてないと、追加もこの程度なのかなあ(あっ、普通に酷いこと言ってる)。
個人的にはこれなら、ディスクとっておかなくても売っちゃってもいいかな、と思いました。
しかもコンスタントに作品が配信されるかどうかもわかんないんですよね? むしろ集団イベントじゃなくて、何月に誰々のイベント配信、くらいの力の入れようが欲しかったですねえ。なんかおまけまで残念な感じだなあ。
『銀魂 新訳紅桜編』
S神さんにお付き合いいただいて、新宿まで見に行きました。
会場にガチャポンがあることに驚き、男性客の多さに驚き。
ええと、内容としては、劇場版にしては絵が頑張らなさ過ぎてた。
いやあ~本当に作画に関してはテレビアニメの延長程度で。モブとか危険だったし。これならテレビアニメでもっと作画のいい回たくさんあったよ。
他の男性向け劇場版が(ハルヒしかり、Fateしかり)他はほっといても絵のレベルだけは高く保ちます、っていう劇場版ならではのコンセプトがあるにも関わらず、あくまでアニメの延長的な作画で勝負、っていうのが銀魂らしいったらそうなんですが…。正直、高杉の髪ツヤぐらいでしたね、力の入れようがわかったのは。
話の内容も、うすぼんやりとTV版を覚えていた(私は原作は七巻くらいで読むのをやめました)んですが、改めて振り返ってみるとこれ、高杉とかあの当たりがいないほうが、話としてはまとまるんじゃないかなあ。それこそ、刀鍛冶と人斬りニゾウ(字がわからん)とに絞るとか。
見終わった後の感想としては、とにかく、「高杉厨二病すぎる」の一言でした。
個人的には、最初と最後のおまけ要素が一番面白かったです。
その後、S神さんと色々お話させていただいたのですが、八割表に出せない話だったので、とても満足です(笑)。
『落第忍者乱太郎47巻』
登場人物が多すぎて、さすがに何がなんだかよくわからなくなってきましたが、長次の髪の毛一本結わきが見られたのでそれだけでもう満足です。
割烹着に、頭に三角巾という超キュートな姿で登場したのですが、そのときにちゃんと髪の毛を下で結わえているのが芸が細かい…! いつものポニテじゃないだけで、凄く萌えました。かっけえなあ、もう。
おまけに、図書医院として手作りのボーロを振舞うというウルトラCまで。
やっぱり、あの手の強面の男には、料理上手というスキルが必ずついてくると、S神さんとガッツポーズを抑えられませんでした。私たちは信じていた…! 長次が家庭科万能男だということを…!
後は、雑渡さんと伏木蔵との絡みが超キュートでした。個人的には雑渡さんは伊作よりも伏木蔵と絡んでいたほうが萌えます。素晴らしいですね。
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『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』
がとても面白いのでよく見ます。レギュラーになってくれて嬉しい。
私は元々政治、金融に詳しくないですから、当然勉強になりますし、「こんなの常識だろ」という博識の方も、難しいことを優しく噛み砕いて説明できる凄さを目の当たりにするのはとても勉強になるのではないかと。
本質的に政治的なものが「易しい」わけがなく、それをわかりやすく説明できるって言うのは、頭がいいってことなんだと思うんだ。
で、そこで年金の話とかがありまして、介護の基本給で定年まで働きづめだったとしてももらえる額の少なさといったら舌噛んで死にたいレベルということを改めて知ったので、個人年金にも入っておくべきだろうなあ、と現在検討中です。
例によって職場の人にあれこれ聞いたんですが、主婦層の知識の厚さは恐るべし。
まあ皆さん詳しいのなんのって。伊達に長く生きてませんな。
特に自営業で商売やってた人の、年金や税金の詳しさは半端なかった。
年金の仕組みから、個人年金お勧めの会社まで、とても詳しく教えてくれて、詳しすぎて私の脳が追いつかない始末でした。
基本的に、年金のついでに儲けようと思っているわけではないので、カタイところが無難だろうなあ、と調べてみると、
『JA共済』『アフラック』『東京海上』の三つが上位に上がってくることが多いみたいでした。
JAはともかく、アフラックと東京海上はプラン的には同じような感じです。
アフラックは代理店が近くにあるし、今も医療保険に入っているしなあと思う反面、同じ会社で固めるのもどうかと思うし。
東京海上は母親からして「ガッチガチの会社」と言わしめた保険ですが、代理店が全くないあたり、なんかあった時の対応とかどうなの、とも思うし。
JAに関しては二つとはちょっと質が違うので、一回窓口に行って資料もらってこないと。JAってアレなんだぜ。今時ネットで資料請求もできないんだぜ…。まあ農協だしね…。
母親が「農協に口座があるから電話すればすぐ営業の人が資料持ってくると思うけど」とのことでしたが、そしたらその場で入らなきゃならない雰囲気になっちゃうかもしれないじゃないか。
この三つで検討中ですが、多分共済と残るどっちか一つ入るんじゃないかなあ。
皆様、他にも是非お勧めなどありましたらご教授いただければ非常に嬉しいです。
もう33歳になるんだもんなあ。独り身確実だとして、確実に将来一人で生きる算段を考えなきゃならん。
がとても面白いのでよく見ます。レギュラーになってくれて嬉しい。
私は元々政治、金融に詳しくないですから、当然勉強になりますし、「こんなの常識だろ」という博識の方も、難しいことを優しく噛み砕いて説明できる凄さを目の当たりにするのはとても勉強になるのではないかと。
本質的に政治的なものが「易しい」わけがなく、それをわかりやすく説明できるって言うのは、頭がいいってことなんだと思うんだ。
で、そこで年金の話とかがありまして、介護の基本給で定年まで働きづめだったとしてももらえる額の少なさといったら舌噛んで死にたいレベルということを改めて知ったので、個人年金にも入っておくべきだろうなあ、と現在検討中です。
例によって職場の人にあれこれ聞いたんですが、主婦層の知識の厚さは恐るべし。
まあ皆さん詳しいのなんのって。伊達に長く生きてませんな。
特に自営業で商売やってた人の、年金や税金の詳しさは半端なかった。
年金の仕組みから、個人年金お勧めの会社まで、とても詳しく教えてくれて、詳しすぎて私の脳が追いつかない始末でした。
基本的に、年金のついでに儲けようと思っているわけではないので、カタイところが無難だろうなあ、と調べてみると、
『JA共済』『アフラック』『東京海上』の三つが上位に上がってくることが多いみたいでした。
JAはともかく、アフラックと東京海上はプラン的には同じような感じです。
アフラックは代理店が近くにあるし、今も医療保険に入っているしなあと思う反面、同じ会社で固めるのもどうかと思うし。
東京海上は母親からして「ガッチガチの会社」と言わしめた保険ですが、代理店が全くないあたり、なんかあった時の対応とかどうなの、とも思うし。
JAに関しては二つとはちょっと質が違うので、一回窓口に行って資料もらってこないと。JAってアレなんだぜ。今時ネットで資料請求もできないんだぜ…。まあ農協だしね…。
母親が「農協に口座があるから電話すればすぐ営業の人が資料持ってくると思うけど」とのことでしたが、そしたらその場で入らなきゃならない雰囲気になっちゃうかもしれないじゃないか。
この三つで検討中ですが、多分共済と残るどっちか一つ入るんじゃないかなあ。
皆様、他にも是非お勧めなどありましたらご教授いただければ非常に嬉しいです。
もう33歳になるんだもんなあ。独り身確実だとして、確実に将来一人で生きる算段を考えなきゃならん。
ご無沙汰してます。
以下、身内の生臭い話になりますので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
祖父の納骨が間近に迫る中、別方向で家がごたごたしてました。
家がというより、弟とごたごたしてました。
私が実家に戻る要因の一つが、弟の体調不良だったのですが、それがまた波があって最近わりと激しかったんですね。
普通の人は、例えば頭が痛いなあとかめまいがするなあ、と思ったら、
「寝不足」「最近疲れている」「運動不足」「生理」「風邪」
とかまあ、こんなことを考えるんじゃないかな、と思うんですが、弟の場合、
「脳腫瘍」「癌」「脳梗塞」「骨肉腫」
と発想が飛んでしまうわけですね。それでそのつど、本気で病院受診して、病名を訴えて検査やら色々するわけですよ。これはわりとよくある話なんで、驚くようなことではないのかもしれませんが、それに付き合う側はそりゃ疲れます。
この時点で、器官性の神経症じゃないかと私なんかは思ってしまうわけですが。
以前にも強く勧めて(その時はまだ実家に戻っていなかった)心療内科を受診したときは、うつ病ではないと診断されていたので、そっちではないんでしょう。
現実的に内臓に異常はなくても、実際症状としては現れてしまうものなので、当人はそりゃ辛いだろうなと思うんですが、かといって精神科の受診はあまりしたくないというのが主張のようで。
弟は私に心配をかけたくないという理由で、母親にばかり病気の愚痴(というかなんというか)をこぼしていたんですが、母親に対してそれがエスカレートして怒鳴ったり、ということが最近ちょっとあったんですね。
それまでわりと落ち着いていたんですが、母親からその話を聞いて、私としても一度弟と対面で話し合わねばならんと思ったわけです。
自分の中でも、母親が防波堤になっていればいいやというずるい考え方があったことも否めないし、弟とは良好な関係を保っていたいから、という自分だけ蚊帳の外で上手い汁を吸う、という立ち位置はとても卑怯だと思ったので、関係が悪くなろうが、嫌われようが、身内としてしなければならないことはすべきだと、発起しました。
で、仕事帰りの弟を捕まえて、私9・5、弟0・5の割合で話し合ったんですが、まあ弟の不機嫌そうな顔ったらなかった。
私に怒鳴るようなことはないんですが、目は合わせないし、終始ぶっちょう面で、聞いているんだかいないんだか、といった感じでした。
とにかく調べてよさそうだった病院の電話番号を渡し、毎日30分でもいいから一緒に運動しようというところで落ち着きました。
運動と言ったって、ストレッチ程度のものなのですが、これもしぶしぶというか、話を終わらせたいからとりあえず、承諾したという様子がありありと見えたんですが、それ以上ツッコンでも仕方がないので、話し合いはそこで終了。
現実的に、弟は身長170ないのに、体重90キロとかあるわけです。
明らかに太りすぎ。運動も仕事以外ではしないし、で、身内でなけりゃまず痩せろ。話はそれからだ。と愚痴だって聞く耳ももたないくらいの状態なのですが、まあ仕方がありません。弟なんだもん。
で、早速仕事帰りを捕まえてストレッチ。
私が準備したストレッチを(物凄く不機嫌な弟と)一緒にやった(というか私が指導しながらやった)んですが、まあ腹筋にしろ、腹の肉がつっかえて出来ないとかいうレベルに愕然。
それでも、弟の空き時間に合わせて、自分の仕事と重ね合わせてやったんですが、弟が「仕事の休憩時間にやるから、メモをくれ」と言ってきました。
本当にやるんだろうな、とは正直凄く思ったんですが、ここで「嘘付け」と言っても仕方がないので、私にわかるメモを弟にわかる内容に清書して、とか、まあ色々やってたわけです。この数日。
二日ばかりやったときは、渋々ながらも指定した時間に集まったので、絶対にやらないとは思わないんですが、どうなることやら。
一番いいのは、その運動が三十分から一分になっても、自分でやる気を出すということだと思うので、少しでも健康意識を別方向に向けてくれればいいなと思っております。
本当に、せめてあと15キロは痩せないと。
身内以外に向ける本音だとすると、癌とか、実際に病院勤めをしている私から聞くと、ふざけてんのか、実際に癌の人がどれだけ苦しいのかわかってんのか。癌の人は毎日炭酸飲んで、ニコニコ動画を明け方まで見るなんてことできるか! とキレるレベルなんですが、「そう思ってしまう」「極端に直結してしまう」こと自体が既に病だともいえるので、なんとか受診も前向きにしてもらいたいところです。
以前も何度も勧めて受診したので、今回も受診するまでしつこく声をかけようと思っております。
話し合いをした後に、弟は母親に「僕が姉ちゃんに心配をかけたくないから黙っていたら、姉ちゃんがそれが悲しかったんだって。姉ちゃんを悲しませた」と、しょんぼりしていたらしいんですが、私が思ってもらいたかったのはそんなことじゃねえ!!!!(ある意味一番マジギレした瞬間だった)
私の話し方が悪かったのか、弟の理解がずれているのかなんなのかわかりませんが、私の感情なんてどうでもいいんだよ! 問題はお前の体調であってだな!!
優しい弟なんですが…もうちょっとこう…自分でやるべきことを自覚してだな…。
現実的に祖父が亡くなる年齢と言うことは、両親が亡くなってもおかしくない年齢なわけです。
特に弟は別に両親と不仲というわけではないので、母親に対してあまり当り散らすというような真似で、どちらかが実際に死ぬ、という関係になってもらいたくないという気持ちもあります。
しかも、実家暮らしで洗濯掃除、食事の面倒まで見てもらっているわけであって、その親に対して、病気の愚痴ばかりでしかも怒鳴る、っていうのは人としてどうなの、というか。
身内だから許されるという考え方は好きじゃないですが、身内だからこそ、「それはどうなんだ」と「言わない」で相手の病気を慮ることもできるわけで。
そういう病気だからこそ、こっちは治ってもらうために、沈黙を守るわけです。
ともかく受診しないと、ですね。
仕事には休まないで行って、料理を残さず美味しく毎日食べて、友達の家に遊びに行って(弟は私よりも何十倍も友達がいます)という生活が出来る以上、あと気をつけて欲しいのは体調だけであって。
実家にいるから甘えているのか、とも思うんですが、弟は実際仕事の関係で一人暮らしをしていたこともあるので、何故こんな主張をしだすようになったのかもよくわかりません。昨日、今日の話じゃないし。
まあ、私に愚痴って怒鳴る分には構わないんですが、あの分だと私には相変わらず言わないんだろうしなあ。今までもこちらから聞いてもあまり詳しく言わなかったし。
とまあ、そんな感じで弟とギスギスしたりしていた毎日でした。
以下、身内の生臭い話になりますので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
祖父の納骨が間近に迫る中、別方向で家がごたごたしてました。
家がというより、弟とごたごたしてました。
私が実家に戻る要因の一つが、弟の体調不良だったのですが、それがまた波があって最近わりと激しかったんですね。
普通の人は、例えば頭が痛いなあとかめまいがするなあ、と思ったら、
「寝不足」「最近疲れている」「運動不足」「生理」「風邪」
とかまあ、こんなことを考えるんじゃないかな、と思うんですが、弟の場合、
「脳腫瘍」「癌」「脳梗塞」「骨肉腫」
と発想が飛んでしまうわけですね。それでそのつど、本気で病院受診して、病名を訴えて検査やら色々するわけですよ。これはわりとよくある話なんで、驚くようなことではないのかもしれませんが、それに付き合う側はそりゃ疲れます。
この時点で、器官性の神経症じゃないかと私なんかは思ってしまうわけですが。
以前にも強く勧めて(その時はまだ実家に戻っていなかった)心療内科を受診したときは、うつ病ではないと診断されていたので、そっちではないんでしょう。
現実的に内臓に異常はなくても、実際症状としては現れてしまうものなので、当人はそりゃ辛いだろうなと思うんですが、かといって精神科の受診はあまりしたくないというのが主張のようで。
弟は私に心配をかけたくないという理由で、母親にばかり病気の愚痴(というかなんというか)をこぼしていたんですが、母親に対してそれがエスカレートして怒鳴ったり、ということが最近ちょっとあったんですね。
それまでわりと落ち着いていたんですが、母親からその話を聞いて、私としても一度弟と対面で話し合わねばならんと思ったわけです。
自分の中でも、母親が防波堤になっていればいいやというずるい考え方があったことも否めないし、弟とは良好な関係を保っていたいから、という自分だけ蚊帳の外で上手い汁を吸う、という立ち位置はとても卑怯だと思ったので、関係が悪くなろうが、嫌われようが、身内としてしなければならないことはすべきだと、発起しました。
で、仕事帰りの弟を捕まえて、私9・5、弟0・5の割合で話し合ったんですが、まあ弟の不機嫌そうな顔ったらなかった。
私に怒鳴るようなことはないんですが、目は合わせないし、終始ぶっちょう面で、聞いているんだかいないんだか、といった感じでした。
とにかく調べてよさそうだった病院の電話番号を渡し、毎日30分でもいいから一緒に運動しようというところで落ち着きました。
運動と言ったって、ストレッチ程度のものなのですが、これもしぶしぶというか、話を終わらせたいからとりあえず、承諾したという様子がありありと見えたんですが、それ以上ツッコンでも仕方がないので、話し合いはそこで終了。
現実的に、弟は身長170ないのに、体重90キロとかあるわけです。
明らかに太りすぎ。運動も仕事以外ではしないし、で、身内でなけりゃまず痩せろ。話はそれからだ。と愚痴だって聞く耳ももたないくらいの状態なのですが、まあ仕方がありません。弟なんだもん。
で、早速仕事帰りを捕まえてストレッチ。
私が準備したストレッチを(物凄く不機嫌な弟と)一緒にやった(というか私が指導しながらやった)んですが、まあ腹筋にしろ、腹の肉がつっかえて出来ないとかいうレベルに愕然。
それでも、弟の空き時間に合わせて、自分の仕事と重ね合わせてやったんですが、弟が「仕事の休憩時間にやるから、メモをくれ」と言ってきました。
本当にやるんだろうな、とは正直凄く思ったんですが、ここで「嘘付け」と言っても仕方がないので、私にわかるメモを弟にわかる内容に清書して、とか、まあ色々やってたわけです。この数日。
二日ばかりやったときは、渋々ながらも指定した時間に集まったので、絶対にやらないとは思わないんですが、どうなることやら。
一番いいのは、その運動が三十分から一分になっても、自分でやる気を出すということだと思うので、少しでも健康意識を別方向に向けてくれればいいなと思っております。
本当に、せめてあと15キロは痩せないと。
身内以外に向ける本音だとすると、癌とか、実際に病院勤めをしている私から聞くと、ふざけてんのか、実際に癌の人がどれだけ苦しいのかわかってんのか。癌の人は毎日炭酸飲んで、ニコニコ動画を明け方まで見るなんてことできるか! とキレるレベルなんですが、「そう思ってしまう」「極端に直結してしまう」こと自体が既に病だともいえるので、なんとか受診も前向きにしてもらいたいところです。
以前も何度も勧めて受診したので、今回も受診するまでしつこく声をかけようと思っております。
話し合いをした後に、弟は母親に「僕が姉ちゃんに心配をかけたくないから黙っていたら、姉ちゃんがそれが悲しかったんだって。姉ちゃんを悲しませた」と、しょんぼりしていたらしいんですが、私が思ってもらいたかったのはそんなことじゃねえ!!!!(ある意味一番マジギレした瞬間だった)
私の話し方が悪かったのか、弟の理解がずれているのかなんなのかわかりませんが、私の感情なんてどうでもいいんだよ! 問題はお前の体調であってだな!!
優しい弟なんですが…もうちょっとこう…自分でやるべきことを自覚してだな…。
現実的に祖父が亡くなる年齢と言うことは、両親が亡くなってもおかしくない年齢なわけです。
特に弟は別に両親と不仲というわけではないので、母親に対してあまり当り散らすというような真似で、どちらかが実際に死ぬ、という関係になってもらいたくないという気持ちもあります。
しかも、実家暮らしで洗濯掃除、食事の面倒まで見てもらっているわけであって、その親に対して、病気の愚痴ばかりでしかも怒鳴る、っていうのは人としてどうなの、というか。
身内だから許されるという考え方は好きじゃないですが、身内だからこそ、「それはどうなんだ」と「言わない」で相手の病気を慮ることもできるわけで。
そういう病気だからこそ、こっちは治ってもらうために、沈黙を守るわけです。
ともかく受診しないと、ですね。
仕事には休まないで行って、料理を残さず美味しく毎日食べて、友達の家に遊びに行って(弟は私よりも何十倍も友達がいます)という生活が出来る以上、あと気をつけて欲しいのは体調だけであって。
実家にいるから甘えているのか、とも思うんですが、弟は実際仕事の関係で一人暮らしをしていたこともあるので、何故こんな主張をしだすようになったのかもよくわかりません。昨日、今日の話じゃないし。
まあ、私に愚痴って怒鳴る分には構わないんですが、あの分だと私には相変わらず言わないんだろうしなあ。今までもこちらから聞いてもあまり詳しく言わなかったし。
とまあ、そんな感じで弟とギスギスしたりしていた毎日でした。
報告っていうのも変ですが、祖父が亡くなりました。
現実の時系列で日記を書いているわけではないので、既に通夜も葬式も済ませた後なのですが、入院してあっと言う間のことでした。
元々、延命は一切しないという確約の本入院していたので、これはヤバイ、という状態になってからそのまま旅立ったという感じでした。
私は入院してから何度か見舞いに行って、孫連中の近況を耳元で怒鳴ったり(耳が遠い)して刺激をしていたのですが、その時は、酸素マスクの下から何を言っているんだかわからないなりにも(入れ歯をしていない)返事をしてくれていたので、自分なりにお別れはちゃんとできたと思っています。
実際、危篤であるという電話が届いたときは、映画館のシートに座ろうとしていたのを、慌てて出てきて駆けつけたのですが、そのときも、祖父は私のことがわからないながらも、最後まで一緒にいられたので良かったです。
亡くなったのは夜中でした。
そう、何故か夜中なんだよなあ。潮の満ち引きと関係あるとか言いますが、まあ親が付き添っていたので、私は翌日家に戻った祖父と対面したという感じです。
見舞いに行った時は、祖父は耳が遠かったので、
「おじいちゃん! 井原!(無論下の本名を言っている。笑)」
と耳元で絶叫すれば、
「はーい」「はーい」と、両サイドのおじいちゃんたちが応えてくれる始末でした。
いや、違うから。 確かにおじいちゃんだけど!
と笑ってツッコミが出来るような、楽しい部屋で祖父も寂しくなかったと思います。両隣の人も、ちゃんと自分が呼ばれたと思って返事をしてくれているのですから、それを無下にする必要はありませんしね。
特に隣の方は絶好調で、祖父が亡くなった夜もずっと返事をしていてくれたそうです。
祖母の時と同じく家族葬で密葬なので、特別やることもありません。
親戚や喪主の伯母が、葬儀屋さんとああだこうだと言っている間に、集まった孫連中は、祖父が寝ている横で、
「おばあちゃんの時の中華はまずかったからやめてほしい」
「私、喪服代わりのスーツ、ちょうどクリーニングに出しちゃってて…」
「えー黒っぽければなんでもいいんじゃないの? おじいちゃんそんなことで怒ったりしないよ」
と勝手気ままなおしゃべりをしていました。
そして、そこで明らかになる事実。
菩提寺の住職さん、従者さんともに、なんとインド旅行で留守!
私「場所が場所だけに、研修なのかマジ旅行なのか微妙なところだ…」
まあ、ご家族さんを置いて従者さんを連れて行ったのですから、ガチ旅行ってことではないんでしょうけど、それにしたっておじいちゃん、ある意味凄い運だな!
勿論、そこのお寺さんが手配してくれたお坊さんがいらっしゃることになったのですが、それにしたってかなりのインパクトがある出来事でした。
どうせなら、あのインテリっぽい知的な住職さんに会いたかったなあ(笑)
お寺の手配はすんだので、さて遺影の写真を選ばねばとアルバムをひっくり返します。
祖父は出好きで、カメラも好きだったし、伯母もカメラ好きなので、写真は山ほどあったのですが、大体笑っている写真は、浴衣で酒飲んでコンパニオンさんにお酌してもらっているという、どう考えても遺影に使えそうにもない写真ばかりでした。
私「別にもういいんじゃないの? おじいちゃんが幸せそうならばそれで。浴衣だって、ビール片手に持ってたって」
と私は主張したんですが、祖母の遺影を選ぶとき、実年齢よりも二十若い写真を選んだので、それにつりあう年齢の頃がいいという意見により、案は却下されました。
伯母「この写真は老けてるしなあ」
私「そりゃそうでしょうよ」
私の中で、祖父は出好きだったり、買い物好きだったりという印象は強かったのですが、実は凄く女の人好きだということがわかって、へえーと思いました。
愛人がいるとかそういうことじゃなく、女の人がそばにいれば嬉しいという、こう純粋な女好きだったようです。
なので、伯母が撮った祖父の写真、看護師さんとか女医さんとかとにこにこしてピースサインをしている写真とか、山ほどありました。
ヘルパーさんとか、デイサービスでサンタクロースの帽子かぶって笑ってる写真とかね。
他にも、入浴サービスに来てくれたヘルパーさんに、「貴方は上は脱がないの?」とか普通にセクハラ発言をしていたことを知り、「おじいちゃん…」とさすがに遠い目になりました。
まあ準備も出来て、通夜も無事に終わりました。
住職さんの代わりに来てくれたお坊さんは、普通のおじさんでした。髪の毛がちょっと怪しい(笑)
祖父には本当によくしてもらいました。
よく遊びに行って、そのつどキン肉マンの単行本を買ってもらって、弟と二人で集めました。だから、我々姉妹はキン肉マン全巻、祖父に買ってもらって揃えました。
引っ越してからは、祖父の職場に近くなったので、毎週少年ジャンプを買って届けてくれました。
一番最初、間違えてスーパージャンプを買ってきてくれたこともありました。
だから、我々姉弟は自分でジャンプを買ったことが一度もありません。
祖父はあの時代にしては珍しく、何でも自分のことは自分でやる人でした。ワイシャツのアイロンも自分でかけて、娘の分までかけて「たたんであるから持っていけ」とか言う人でした。掃除も嫌がらないし、趣味は細かな買い物めぐりで、最終的には百均が大好きでした。
八十過ぎまで区画整理の仕事をしていて、はつらつとしていた祖父のことが、私はとても好きでした。
伯母は、最終的には痩せて、やつれてしまった祖父の顔が気に入らないようでしたが、私はそれはそれで祖父の姿なのだから、それでいいのではないかと。
どれだけ痩せてしまっても、それを「変わり果てた」とか「こんな姿になって」というのは、そのときも生きていた祖父に対して失礼だと思うのです。
だから、元気だった頃の面影は勿論ないけれど、それでも私はそうなった時の祖父も、そうなる前の祖父も、同じように大切だったなあ、と幸せにお別れできたので、個人的には満足です。
ただおじいちゃん、通夜も葬式も狙ったようにクソ寒くて死ぬかと思いました。
孫「寒い! 寒いよ!」
私「ババシャツ装備でも寒いよ。死にそう」
孫「何でこんなに寒いんだろう。春なのに」
私「おじいちゃんももう少し考えてくれればいいのに…」
無茶言うな。という感じで、最初から最後まで明るい通夜に、葬式でした。
現実の時系列で日記を書いているわけではないので、既に通夜も葬式も済ませた後なのですが、入院してあっと言う間のことでした。
元々、延命は一切しないという確約の本入院していたので、これはヤバイ、という状態になってからそのまま旅立ったという感じでした。
私は入院してから何度か見舞いに行って、孫連中の近況を耳元で怒鳴ったり(耳が遠い)して刺激をしていたのですが、その時は、酸素マスクの下から何を言っているんだかわからないなりにも(入れ歯をしていない)返事をしてくれていたので、自分なりにお別れはちゃんとできたと思っています。
実際、危篤であるという電話が届いたときは、映画館のシートに座ろうとしていたのを、慌てて出てきて駆けつけたのですが、そのときも、祖父は私のことがわからないながらも、最後まで一緒にいられたので良かったです。
亡くなったのは夜中でした。
そう、何故か夜中なんだよなあ。潮の満ち引きと関係あるとか言いますが、まあ親が付き添っていたので、私は翌日家に戻った祖父と対面したという感じです。
見舞いに行った時は、祖父は耳が遠かったので、
「おじいちゃん! 井原!(無論下の本名を言っている。笑)」
と耳元で絶叫すれば、
「はーい」「はーい」と、両サイドのおじいちゃんたちが応えてくれる始末でした。
いや、違うから。 確かにおじいちゃんだけど!
と笑ってツッコミが出来るような、楽しい部屋で祖父も寂しくなかったと思います。両隣の人も、ちゃんと自分が呼ばれたと思って返事をしてくれているのですから、それを無下にする必要はありませんしね。
特に隣の方は絶好調で、祖父が亡くなった夜もずっと返事をしていてくれたそうです。
祖母の時と同じく家族葬で密葬なので、特別やることもありません。
親戚や喪主の伯母が、葬儀屋さんとああだこうだと言っている間に、集まった孫連中は、祖父が寝ている横で、
「おばあちゃんの時の中華はまずかったからやめてほしい」
「私、喪服代わりのスーツ、ちょうどクリーニングに出しちゃってて…」
「えー黒っぽければなんでもいいんじゃないの? おじいちゃんそんなことで怒ったりしないよ」
と勝手気ままなおしゃべりをしていました。
そして、そこで明らかになる事実。
菩提寺の住職さん、従者さんともに、なんとインド旅行で留守!
私「場所が場所だけに、研修なのかマジ旅行なのか微妙なところだ…」
まあ、ご家族さんを置いて従者さんを連れて行ったのですから、ガチ旅行ってことではないんでしょうけど、それにしたっておじいちゃん、ある意味凄い運だな!
勿論、そこのお寺さんが手配してくれたお坊さんがいらっしゃることになったのですが、それにしたってかなりのインパクトがある出来事でした。
どうせなら、あのインテリっぽい知的な住職さんに会いたかったなあ(笑)
お寺の手配はすんだので、さて遺影の写真を選ばねばとアルバムをひっくり返します。
祖父は出好きで、カメラも好きだったし、伯母もカメラ好きなので、写真は山ほどあったのですが、大体笑っている写真は、浴衣で酒飲んでコンパニオンさんにお酌してもらっているという、どう考えても遺影に使えそうにもない写真ばかりでした。
私「別にもういいんじゃないの? おじいちゃんが幸せそうならばそれで。浴衣だって、ビール片手に持ってたって」
と私は主張したんですが、祖母の遺影を選ぶとき、実年齢よりも二十若い写真を選んだので、それにつりあう年齢の頃がいいという意見により、案は却下されました。
伯母「この写真は老けてるしなあ」
私「そりゃそうでしょうよ」
私の中で、祖父は出好きだったり、買い物好きだったりという印象は強かったのですが、実は凄く女の人好きだということがわかって、へえーと思いました。
愛人がいるとかそういうことじゃなく、女の人がそばにいれば嬉しいという、こう純粋な女好きだったようです。
なので、伯母が撮った祖父の写真、看護師さんとか女医さんとかとにこにこしてピースサインをしている写真とか、山ほどありました。
ヘルパーさんとか、デイサービスでサンタクロースの帽子かぶって笑ってる写真とかね。
他にも、入浴サービスに来てくれたヘルパーさんに、「貴方は上は脱がないの?」とか普通にセクハラ発言をしていたことを知り、「おじいちゃん…」とさすがに遠い目になりました。
まあ準備も出来て、通夜も無事に終わりました。
住職さんの代わりに来てくれたお坊さんは、普通のおじさんでした。髪の毛がちょっと怪しい(笑)
祖父には本当によくしてもらいました。
よく遊びに行って、そのつどキン肉マンの単行本を買ってもらって、弟と二人で集めました。だから、我々姉妹はキン肉マン全巻、祖父に買ってもらって揃えました。
引っ越してからは、祖父の職場に近くなったので、毎週少年ジャンプを買って届けてくれました。
一番最初、間違えてスーパージャンプを買ってきてくれたこともありました。
だから、我々姉弟は自分でジャンプを買ったことが一度もありません。
祖父はあの時代にしては珍しく、何でも自分のことは自分でやる人でした。ワイシャツのアイロンも自分でかけて、娘の分までかけて「たたんであるから持っていけ」とか言う人でした。掃除も嫌がらないし、趣味は細かな買い物めぐりで、最終的には百均が大好きでした。
八十過ぎまで区画整理の仕事をしていて、はつらつとしていた祖父のことが、私はとても好きでした。
伯母は、最終的には痩せて、やつれてしまった祖父の顔が気に入らないようでしたが、私はそれはそれで祖父の姿なのだから、それでいいのではないかと。
どれだけ痩せてしまっても、それを「変わり果てた」とか「こんな姿になって」というのは、そのときも生きていた祖父に対して失礼だと思うのです。
だから、元気だった頃の面影は勿論ないけれど、それでも私はそうなった時の祖父も、そうなる前の祖父も、同じように大切だったなあ、と幸せにお別れできたので、個人的には満足です。
ただおじいちゃん、通夜も葬式も狙ったようにクソ寒くて死ぬかと思いました。
孫「寒い! 寒いよ!」
私「ババシャツ装備でも寒いよ。死にそう」
孫「何でこんなに寒いんだろう。春なのに」
私「おじいちゃんももう少し考えてくれればいいのに…」
無茶言うな。という感じで、最初から最後まで明るい通夜に、葬式でした。