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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『ペルソナ4』公式


■6月1日
いきなり海老原とデートだ。俺の応援もしてやると常に上から目線だが、俺はこういうツンデレには興味がないんだ。(冷徹な観察者)
おまけに、告白してきた奴を「鏡を見ろ」と一刀両断。
まあ、確かに告白はされたほうも正直困るものだが………もう少し言い方ってものが………とため息をつきたくなってしまう俺は、オカン属性どころか、オトン属性まで網羅している気がしてならない。

■6月2日
今更だが、何故このゲームには、ロードやソフトリセットがないのだろう。
俺が気づいてないだけか? カレンダーの前でもセーブしかできなかったと思うんだが。
俺だけかもしれないが、結構ペルソナで失敗とか、つりのやり直しなんかで、ロードしたいんだが………。俺が下手なだけか。
そう思いながら、俺は大雨の中河川敷で釣りを続けたのだった………。

■6月6日
完二が良くなって学校に復帰してきた。
「う………うぃース! えと………ありがとう、ございました」
なんだお前いきなり可愛いなチクショウ!
こちらが先輩だとわかった途端に、胡散臭い敬語使いやがってこの野郎! この世界の住人は一人で何個スキルを持てば気が済むんだ!
礼儀も正しいし、俺たちのやったことは無駄じゃなかった。自分を救ってくれたから、と、お、お前、陽介に続いて男の可愛さの限界に挑戦しようってハラか!
本当に、何故俺は俺なのだろう………。私であったなら………。
結論としては、テレビで報道された人間が、あちらの世界へ投げ込まれているということになった。
ともかく、テレビを見なければ始まらないわけだな。
完二もクマに紹介し、新しい眼鏡をもらう。何故お前だけ色つき。
その前に、例の鼻眼鏡でひとくさりあったが、相変わらず雪子の笑いの感性は、全くわからない。
だがこのゲーム、ただからかわれた完二が怒るだけではなく、怒って眼鏡を放り投げる、とかの、動的なアクションが凄く充実していて面白い。

■6月9日
あの小西先輩の弟と出会う。
俺も陽介も嫌いなんだそうだ。そりゃそうだろうな。どうにも取り付く島もないが、まあ周囲の視線も辛いだろう。
そしてここにきてついに完二のコミュニティ発動。
こ、皇帝ですか!
てっきり愚者かなんかだと………(それはお前だろう)。
いやあ、でも皇帝か。完二らしいといえば確かにそうかもしれない。
雪子の女教皇とか、金髪の女帝なんて、怖くて正視できないが、完二ならまだなんとか。

今日から病院のアルバイトを開始することにした。いきなり、医者と看護師がちちくりあっていたが(古すぎる表現)誓って言おう。看護師にそんな暇など絶対にない!

■6月10日
完二のダンジョンへクエスト消化も含めて初潜入。
「あの、本当にありがとっした」
と可愛い挨拶に加え、
「俺、あんまし行きたくないんすけど………」
と可愛いく困り、結果戦闘メンバーに入れると、教室の机を振り回している完二のわけのわからなさはどうだ。
「男子専用」サウナで、机を振り回す男、か………。新しいな。
ここで必死に頑張り、ボスシャドウを倒し、たまっていたクエストの物品を集め、レベルを31まで上げて、女帝・マーガレットコミュも4まで上げた。
こ、ここまでやれれば上等だろう!
キツネとも仲良くなっていたので、全てSP回復でも2万くらいでできるようになった。これはこれからだいぶ楽だな。
戦闘時に、アルカナカードの追加効果が出る場合があるんだが、あれ、デメリットがでかすぎるだろう。
百歩譲ってパラメーターが下がるのが出たらまだましだが、俺はアレで一回、ダンジョンに入った途端にSPを全部持っていかれて本気で泣いたことすらある。
もっぱらやらずに、最近ではカードすら集めなくなってきた。

■6月11日
ただいま、現実世界。
それくらいもぐっていたような気がする。菜々子の顔を見るのも久しぶりだな………と思いきや、
「お兄ちゃん、人はどうしていなくなるの?」
深い! 重い! 答え辛い!
どうして堂島家の話題は、こうも臓腑をえぐるようなものばかりなのだろう………。
悪い人がいっぱいいるから、お父さんは帰ってこない。お父さんは菜々子より悪い人のほうが大切なのかな、という問いなんて、最上級の答えがあったとしたって何の慰めにもならんだろう!
これはあれだな、普段の行いがものをいうって奴だな………。日々菜々子に少しでも優しくしていれば、はなからこんな問いは出ないわけだから………。
だが叔父だって、生活のためには働かなきゃならんし………。
気持ち的には菜々子。現実的には叔父の味方というところだろうか。痩せそうだ。

■6月12日
そんな話を聞いた次の日に、叔父コミュ発生。
お前ら何か示し合わせて俺をどうにかしたいのか………!?
コーヒーを淹れるのだけは俺の仕事だ。あいつの母親と約束したから、と恥ずかしそうに笑う俺。菜々子も嬉しそうだ。
良かった、良かった………と思いきや、事故のニュースがテレビで流れ、途端に部屋を出て行ってしまう叔父。
「おかあさん、事故で死んだから………」
この親子のイベントは楽しく終われたためしがない!(ぐったり)

■6月13日
夏服になった。雪子はともかく、千枝はどうなっているのかが私的に凄く気になる。
部活で、松永と親しくなる、が、強い好意を感じたのに、絆が深まるのが少しって、それ矛盾してないか!?
自分で言うのもなんだが、俺は青春してるなあ、と思いつつ帰宅すると、菜々子 が ワンピース に !?
しっ、刺激が強すぎるだろう!(誰に)
内心の狼狽を押し隠しつつ、叔父と会話。
「最近の若い奴は、資料一つまともに整理できないのか」
と立腹気味の叔父。
「………って、お前じゃない。すまんな」
いや、別に、そんなフォローいらないから………! そんなこと思ってないから俺は!
過去の事件を風化させまいと、必死になっているらしい。多分、菜々子の母親のことだな。
そんな中、菜々子が腹が痛いとやってくる。
「何だって!? きゅ、救急………」
お、落ち着け叔父よ! 落ち着いて110番を!(お前が一番落ち着けよ!)
狼狽する叔父に、足立から電話が。どうやら叔父の目当ての大切な書類が届いたらしい。
「出てくる。救急箱の中に薬があるはずだから………頼む」
叔父よー!
お、お前いくらなんでもそれはないだろう!? せめて、自分の手で薬を飲ませて寝かしつけることくらいできるだろう!? それをしてから仕事に向かってもおかしくないだろう!? というか、むしろ足立にその書類届けさせろよ!
おまけに、遅く帰ってきて俺に、「早く寝ろ」ときたもんだ。
お、お、お、お前………!
ここでは心を無にして、パラメーターアップの選択肢を選んだ。気持ち的には「どういうつもりだ」と言ってやりたかったんだが………。

■6月14日
夜、菜々子がつまらなそうだったので、手品を見せた。内容としては失敗したのだが、喜んでくれたので良かったとしよう。
そして、俺は一体いつの間にこんな手品スキルを身につけていたのだろう。
他の奴らもそうだが、俺も大概だな。

■6月15日
海老原と待ち合わせの最中、一条とその連れと話しをすることに。
海老原について、まああることないこと噂する連中の話をさえぎると、一条も同じ気持ちだったらしく、自分が言ったわけでもないのに、謝ってくれた。
俺が言うのもなんだが、全く活動もしない性格もいいとは言えない見た目派手なあの海老原を許せる一条はどれだけピュアっ子なのだろう………。
俺はまだ、多少の付き合いがあるからわかるが………。長瀬も一条も、本当にいい奴だな。

なんとなく穏やかな気持ちになったのだが、夜、看護師に迫られる俺。
やめてくれ! 正直、俺はお前にかまっている精神的余裕がない!(家庭内のゴタゴタで手一杯です)
結局悪魔のコミュニティが開始になったのだが………もう、俺は今それどころじゃないんだ、と声を大にして言いたかった。

■6月16日
明日から林間学校らしい。山でごみを拾うんだったな、確か。
準備の買出しにジュネスへ。カレーの材料を買うのだが、女性陣の知識が壊滅的にヤバい。
カレーにふきのとうは入れないだろう!? まいたけだってギリギリだろう!?
そして、とろみ=片栗粉の発想、小麦粉を足す発想、男の子いるんだから強いほう(強力粉)の発想、全てが凡人とはかけ離れている旅館の若女将。
お、俺は何故黙って見ているしかできないのだ………!
明日、病欠しても許されるのだろうか………。だが、休むとしたら叔父に言い訳を考えなきゃならないしな………。
よし、わかった。明日は陽介と共に散ろう。

■6月17日
地獄の………もとい、天国気分の林間学校開始。
陽介が女子の手料理に期待している姿を見ていると、未来が予想できて泣けてくるんだが。
そして、俺と陽介は共に彼岸の景色を見た………。
飲み込めずにジャリジャリしていて臭いカレーって、この世の何処を探してもここにしかないだろうな………。

夜、何故か俺と陽介のテントに完二がやってきた。一年のテントは葬式みたいで嫌なんだそうだ。それはお前の日ごろの行いのせいだ。
おっとっと一つでムキになり、陽介のホモ疑惑に簡単に憤り、女子など平気だと外へ走っていってしまった完二。お前本当に何しにきたんだ。
その後、どうやら千枝たちのテントに向かってしまったらしく、二人に返り討ちの目に遭い昏倒という、完二らしい林間学校を送ったようだった。
俺らの女子グループは、やることなすこと極端すぎる。

■6月18日
林間学校も終わり、川で遊んで帰ることに。
陽介が選んだ水着を、半ば強引に着せて女子二人の水着鑑賞会に。
水に突き落とされるわ、散々だったが、完二は十分ノーマルだということがよくわかった。というか、完二がアブノーマルだったことなんて、実は一度もな………いや、あったか。

■6月19日
陽介が自宅に来た。菜々子の心配までして、今自分たちがやっていることは、他の誰にもできないから、と決意を新たにする。
お前のいいところは、そういうことをちゃんと言えるところだな。
夜、アイドルの久慈川りせが、休養して実家であるこの町に戻ってくる、とニュースでやっていた。
………これは………ヤバいんじゃないか………?

■6月20日
陽介とジュネスの手伝い。
女子が相変わらず勝手なことばかり言って、あろうことか、小西先輩の下種な噂までしている。他にすることないのかお前らは。
「別に俺、気にしてねーし。小西先輩の仇とってやれるのは、俺らだけだ」
思いつめた表情の陽介が、とても気になるが、今の俺にはどうすることもできない。

■6月22日
昨晩テレビに映ったのは、久慈川りせで間違いないようだ。実家の豆腐屋に行ってみるも、黒山の人だかり。足立まで交通整理をしているし、何かおかしいと思ったら、何と奥から叔父が出てきた。
わけあり、かつ、完二と一緒の姿を見られ、もう叔父の中で俺の株がどんどん灰色になるのが、目に見えるような気がする。
「てか、今の空気なんスか? 先輩ら疑われてるんスか?」
こういうことばかり鋭い完二。
まあ、疑われても仕方のない行いばかりしているからな。
結局、久慈川はいた。そっけない態度だが、陽介の必死の説明になんとか理解を示してくれたらしい。
ただ、テレビに映ったのは自分ではない、とか。
あの髪型で水着を着たことがない、胸はあそこまで大きくない、ということらしいが、それこそ、願望がテレビに出ているんじゃ………?

俺たちが帰宅した後、叔父が久慈川に同じ助言をし、結果、俺たちが同じことを言っていたとバレてしまった。
「事情も知らない高校生が先回りってのは、どういうことだ………?」
………どうもこうもなあ………(これから先のことを考えると頭が痛い)。

俺がもらった豆腐に(どうでもいいが食べられないのに「もらったものはちゃんと食べる」という陽介は本当に偉いと思う)、叔父が買ってきてしまった豆腐4丁(三人で4丁もどうやって食う気だったのだろう)の、計5丁の豆腐タワーを囲んで夕食。
案の定、叔父は夕食時に質問してきた。このために早く帰ってきたのか、普段もそれくらい早く帰れ、というか、何故わざわざ夕食時に聞くんだ。菜々子が寝てからだっていいだろうが、とか色々ツッコミたいことが山ほどあったが、結局叔父の疑いは深まるばかりだった。俺へのな。

■6月23日
色々推理はするが、どれも想像の域を出ないので、久慈川をはりこむことに。
俺たちにもついに、警察の見張りがついてしまった。足立しかいなかった叔父の心中察するに余りある。
久慈川を狙う奴を捕らえたものの、どう見てもあれただの変態ストーカーだろう………。
案の定、夜中にストリップがどうのと久慈川の番組が現れた。
「な、なんか回を重ねるごとに番組の企画が凄くねえ!?」
………そうだな。いろいろな意味でな。

■6月24日
ついに、クマコミュ発動。色々思い悩むこともあるようだが………OPムービーを見る限りお前とも戦わなきゃならないようで、先行きがますます不安だ。

■6月25日
久慈川りせ救出。前回の完二のダンジョンでレベルを上げすぎていたせいなのか、さっくりクリアできた。このゲーム、一回ダンジョンを選ぶと半永久的にそこで戦えるので、レベル上げのやめ時が難しい。
久慈川を救出したと思ったら、今度はクマが豹変。
やめてくれ。お前は数少ない萌え要素がないなごみキャラなのに!(凄く貴重)
おまけに、クマの影………声が………演技が………凄く、好みでした………。(大御所CVの底力を再認識した)
何とかクマも助けたのだが、今後の展開からさっするに、まさか、クマの代わりにりせが付いてくるんじゃないだろうな………。
別に久慈川は嫌いじゃないが、クマのほうが好きだ。

その後、酒に完全に酔った叔父を菜々子と顔を見合わせて向かえたのだった。叔父も自棄酒なんか飲むんだな………。
しかし、少年探偵ってあの帽子を被った小さい奴じゃないのか?

■6月26日
久慈川りせの物語は正直印象が薄かったな………。と思いながら休日。いや、自分探しも四人目ともなれば印象が薄いというか。
どの問題も青春の輝きで済んでしまうというか。
次に控えていたクマが全て掻っ攫っていったというか。
まあただ、りせの影のデザインは凄く秀逸だったな(そんな目線)

陽介は相変わらず苦労性だ。そして、あんなアルバイトとっととクビにすればよかったのに、と思う反面、そんなことまで父親に謝らなければならない陽介の親子関係はどこかただれていると思わずにはいられない。

■6月27日
吹奏楽部の松永とコミュを深めるのだが、俺は一体この後輩をどうしたいのだろう………。
いや、別にどうこうなりたいわけじゃないんだが。
夜は夜で、ちっとも進まない堂島家の事情を聞いて、凄く疲れた一日だった。
犯人をあげたいという気持ちに、嘘偽りはないんだろうが、それと、菜々子をないがしろにするというのは、やはり違うような気がする。

■6月28日
相変わらずやる気のない一条。そんな一条にはっぱをかけるべく、長瀬が試合を計画する。
各部員の弱みを握っているとのことで、それを使えばなんとかなるだろ、と朗らかに笑う長瀬を見て、俺はこの男の底知れぬ魅力の一端に触れた気がした………。やるな、長瀬よ。いい参謀がつけば天下取るタイプだお前は。

■6月29日
あいに告白された………! と思ったら、一条のことだった。な、なんだ。驚かせないでくれ。協力することは別にやぶさかではないが、あいつは多分今それどころじゃないと思うが………。
まあ、必死になって「今日じゃなくていいから、お、お願いします………」なんて様に思わずほだされた俺は、結局好みの相手を聞く羽目になったのだった。

■6月30日
気が進まないが病院のアルバイトに行く。またあの看護師に食われそうになるのか………と思いきや、喪服の老婦人に出会った。
とんだホラーだ。
異世界で化物と戦っていて、何を今更と思うかもしれないが、現実世界のそれっぽい場所で遭遇するそれっぽい人間はむちゃくちゃ怖い。
その後の看護師とのやりとりなんて、まるで覚えていられなかった。

微妙な気持ちになりながら、七月へ続く。
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