先日整形外科に行ってまいりました。
本来ならばもっと早くに行くべきだったのでしょうが、結局慢性的なものだかなー、とか、行ったところで痛み止めをもらっておわりだしなー、とかぐずぐずしていたのですが、一度見てもらわないことには自分の体のことだしな、と行ってみることに。
通いやすいように、職場と住まいの中間あたりにある医院を訪ねたところ、待合室にずらりと並ぶじいちゃんばあちゃんの数。
驚くには値しませんが、「こんだけ待つのか」とぐったりくる私。
初診なので、問診表に記載している間に、診療時間になり、まるで風のように、あっという間に、瞬く間に、じじばばたちは消えてしまいました。
漫画みたいに、忽然と人々が消えたよ(苦笑)。
要するに、診療無視のリハビリ療法みたいなものに直行なわけですね、リュウマチの治療とか、関節痛とかね。
まあそんなこんなで、診察も待たされることなく呼ばれ、レントゲンを撮ろうということに。
背中、首を撮った結果、背中は何の問題もないと(痛いのは背中なんですが)、問題があるのはやっぱり首だね、ってことでした。
レントゲンを見るとわかるんですが、首の骨は湾曲していて、それにより重さを分散したりして、負担がかからないようになっているわけです。
それが私の場合、真っ直ぐになってしまっているわけですね。それで負担がかかると。負担がかかれば筋肉は硬くなるし、それの悪循環なんだよ、ってことでした。
これは特に珍しい症状ってわけでもないですし、以前から「首が首が」とは言われてきていたので、「やっぱりなあ」という感じでした。
それとは別に面白かったのは、首の骨って全部で七個あるらしいのです。先生が、頭の方から順に、「一、二、三」と数えていくと、しっかりレントゲンに七個目の骨までちゃんと映ってます。
ところが、それがいかんのだというのですね。普通は、七個目の骨ってここまでくっきりレントゲンに映らないんだそうです。それが私の場合、しっかり映っちゃってる、と。
これには、肩が下がっているとか色々原因はあるらしいんですが、結局は首周り、肩周りの筋肉をつけてフォローしていくしかない、ってことでした。
立ったまま壁に手をつけて腕立て伏せっぽいストレッチをしなさいよ、と指示を受けましたので、とりあえずそれは実践しようと思います。
「腕立て伏せと似てますが、腕立て伏せをやっちゃうと、それは腕に筋肉がつくだけだから、必ず立って壁に向かってやってね」という先生の説明が、なんだか凄くわかりやすかったです。
その後キセノンって言うレーザーを10分ほど照射して終了。これは気休めみたいなもんなんでしょうが、まあ血流が良くなるならそれにこしたことはないしねえ。
「来られるなら毎日」と言われましたが、さすがに無理だよそれは。
先生は普通の人でしたが、最後に嬉しそうに、「ほにゃらら病院にお勤めなんだねえ。(保険証でわかる)あそこにはいつもお世話になってて…。A先生とか、B先生とか。そういえば今日はパーティーがあるとかなんとかで…」と言われたときには、どうしろとと思いましたが、大人の対応、半笑いでその場を切り抜けました。
レーザー治療も、こんなもんどうせ効かねえと断じるのはいつでもできるので、どうせならちゃんと通うだけ通って経過をみたいと思いました。
その足で、せっかくだからと整体に行って、整形外科の結果を伝えたのですが「そうでしょうねえ」という返事で終わりました。
整体の先生的には、もっとなんかこう具体的にひどいことを言われるのかと思ったらしく、かなり身構えた感じだったのですが、結局どうにもならんという結果を整形でも言われただけだったので、やはり地道にやっていってください、といつもの通り厳しく言われました。
いえ、整体の先生はいい人です。親身になって色々やってくれます。ただ、性格がキッツイだけで。
結局はストレッチ、というところに話が落ち着くのですが、帰宅してからストレッチに一時間かけるのかと思うと、なんだかそれだけで気が滅入りそうです。
勿論自分の体のためにやらなきゃなんないことなんですが、整体でも整形でも言われたストレッチをやって、柔軟をやって、となると本気で時間をとられます。テレビを見ながら片手間にできるようなもんじゃありませんし、やっぱり、何かの片手間にやるよりも、それだけに専念したほうが効き目があるのは当たり前ですから。
ともかくまあ、個人的には変な病気とか、外科的処置が必要だとか言われないで、今まで通り折り合いをつけていくしかないんだな、ということがわかっただけでも気が楽になりました。
本来ならばもっと早くに行くべきだったのでしょうが、結局慢性的なものだかなー、とか、行ったところで痛み止めをもらっておわりだしなー、とかぐずぐずしていたのですが、一度見てもらわないことには自分の体のことだしな、と行ってみることに。
通いやすいように、職場と住まいの中間あたりにある医院を訪ねたところ、待合室にずらりと並ぶじいちゃんばあちゃんの数。
驚くには値しませんが、「こんだけ待つのか」とぐったりくる私。
初診なので、問診表に記載している間に、診療時間になり、まるで風のように、あっという間に、瞬く間に、じじばばたちは消えてしまいました。
漫画みたいに、忽然と人々が消えたよ(苦笑)。
要するに、診療無視のリハビリ療法みたいなものに直行なわけですね、リュウマチの治療とか、関節痛とかね。
まあそんなこんなで、診察も待たされることなく呼ばれ、レントゲンを撮ろうということに。
背中、首を撮った結果、背中は何の問題もないと(痛いのは背中なんですが)、問題があるのはやっぱり首だね、ってことでした。
レントゲンを見るとわかるんですが、首の骨は湾曲していて、それにより重さを分散したりして、負担がかからないようになっているわけです。
それが私の場合、真っ直ぐになってしまっているわけですね。それで負担がかかると。負担がかかれば筋肉は硬くなるし、それの悪循環なんだよ、ってことでした。
これは特に珍しい症状ってわけでもないですし、以前から「首が首が」とは言われてきていたので、「やっぱりなあ」という感じでした。
それとは別に面白かったのは、首の骨って全部で七個あるらしいのです。先生が、頭の方から順に、「一、二、三」と数えていくと、しっかりレントゲンに七個目の骨までちゃんと映ってます。
ところが、それがいかんのだというのですね。普通は、七個目の骨ってここまでくっきりレントゲンに映らないんだそうです。それが私の場合、しっかり映っちゃってる、と。
これには、肩が下がっているとか色々原因はあるらしいんですが、結局は首周り、肩周りの筋肉をつけてフォローしていくしかない、ってことでした。
立ったまま壁に手をつけて腕立て伏せっぽいストレッチをしなさいよ、と指示を受けましたので、とりあえずそれは実践しようと思います。
「腕立て伏せと似てますが、腕立て伏せをやっちゃうと、それは腕に筋肉がつくだけだから、必ず立って壁に向かってやってね」という先生の説明が、なんだか凄くわかりやすかったです。
その後キセノンって言うレーザーを10分ほど照射して終了。これは気休めみたいなもんなんでしょうが、まあ血流が良くなるならそれにこしたことはないしねえ。
「来られるなら毎日」と言われましたが、さすがに無理だよそれは。
先生は普通の人でしたが、最後に嬉しそうに、「ほにゃらら病院にお勤めなんだねえ。(保険証でわかる)あそこにはいつもお世話になってて…。A先生とか、B先生とか。そういえば今日はパーティーがあるとかなんとかで…」と言われたときには、どうしろとと思いましたが、大人の対応、半笑いでその場を切り抜けました。
レーザー治療も、こんなもんどうせ効かねえと断じるのはいつでもできるので、どうせならちゃんと通うだけ通って経過をみたいと思いました。
その足で、せっかくだからと整体に行って、整形外科の結果を伝えたのですが「そうでしょうねえ」という返事で終わりました。
整体の先生的には、もっとなんかこう具体的にひどいことを言われるのかと思ったらしく、かなり身構えた感じだったのですが、結局どうにもならんという結果を整形でも言われただけだったので、やはり地道にやっていってください、といつもの通り厳しく言われました。
いえ、整体の先生はいい人です。親身になって色々やってくれます。ただ、性格がキッツイだけで。
結局はストレッチ、というところに話が落ち着くのですが、帰宅してからストレッチに一時間かけるのかと思うと、なんだかそれだけで気が滅入りそうです。
勿論自分の体のためにやらなきゃなんないことなんですが、整体でも整形でも言われたストレッチをやって、柔軟をやって、となると本気で時間をとられます。テレビを見ながら片手間にできるようなもんじゃありませんし、やっぱり、何かの片手間にやるよりも、それだけに専念したほうが効き目があるのは当たり前ですから。
ともかくまあ、個人的には変な病気とか、外科的処置が必要だとか言われないで、今まで通り折り合いをつけていくしかないんだな、ということがわかっただけでも気が楽になりました。
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