最近お笑い番組が不作な中、『リーダー’s ハゥ トゥ Book』が面白くてよく見ています。元々私は、TOKIOの中でリーダーが一番好きです(さも当たり前のように)。ナレーションを平田さんがやっているので、そういう目線でも楽しく見られます。
先日番組で『馬主になる方法』というテーマがあり、ゲストも抜群のトークのキレを見せる梅沢富美男氏だったこともあり、非常に面白かったです。
ですが、懸命に走る馬の姿を見て、何故かこみあげてくるものがあった私はおかしいのでしょうか。
いつか………いつか私もサトミアマゾンの馬主に………!(やれるものならやってみろ)
澤田「泡坂」
泡坂「基本的に、開発中のゲームのサイトで、スタッフの近況は更新のうちに入らないと思うんですよね」
「おい、泡坂………」
「ついでに言うと、ギャラリーの更新も三枚アップしたらそのうち一枚は、エロ画像か、ハグ画像であって欲しいと思うんですよね」
「泡坂、聞こえないのか」
「そういう点では、男性向けゲームの方がサービスショットが多く出回るからいいですよね。ほら、『アマガミ』のこのスクリーンショットなんか、どうなんだって話で。男が女の胸囲を測るって、ねえ。そういうプレイが萌えるんですか? 澤田さん」
「聞こえてるんじゃないか! わかっているなら返事くらいしろ!」
「すみません、ちょっと精神的にやさぐれる出来事があったもんで」
「そうなのか? 俺はてっきり、『リトルアンカー』の情報が出てきたから少しは関心があるのかと思ったんだが………」
「あ、そうですね。公式サイトは一応見ましたし、事前にロボットものが出る、っていう情報は知ってたんで、どんなもんかとは思ってたんですけど」
「うん」
「結構、物語のはじまりはハードそうなので好感触です」
「泡坂がそう言うなんて珍しいな」
「もっとも、そのハードさが設定倒れになるとは思うとは思うんですけどね。こういうのがあるんだぞ、って出てくるのは最初だけってやつで」
「お前いきなり後ろ向きな発言よせ」
「でも、せっかく軍事モノですから、期待したいとは思ってます。現実の争いは勿論勘弁ですけど、どうせフィクションなんですから、ガッチガチにストイックにしてもらいたいですね。乙女ゲームなのは百も承知ですけど、恋愛イベント以外で萌えるって、絶対あると思うんですよ」
「なるほど」
「例えばほら、スパロボOGだって、イルムの台詞とか設定とかって別に恋愛と全く関係ないじゃないですか。それでも、あんだけ叫べたわけですから。むしろ純然たる萌えだったら、恋愛要素がないほうが、その人物の本音とか本質が見えて、人間的に好きになる要素があるっていうか」
「………本質?」
「何か?」
「別に何も言ってない! お前その顔怖いからやめろ!」
「まあ、なんちゃってSFなわけですから、人の生き死にに関わるほどハードな内容は出てこないと思いますけどね」
「逆に出てこられても困るだろう、一応乙女ゲームなんだから、幸せになるのが目的なんだろう?」
「澤田さんって、可愛いですね。言うことが」
「お前そのリアクションなんだ」
「でも、最近悲恋が実装されている乙女ゲームもありますし、基本、血と肉と骨と殺戮って乙女ゲーの根幹にあったりしますからね。フィクション世界であれば、ドロドロ設定も逆に流せるというか」
「フィクションだから何でもあり、っていうのは確かにあるな」
「個人的には、人死にはロマンスのダシじゃなくって、物語上での必然であって欲しいと思いますけどね。まあ、そこまで深く望んでいるわけではありませんが」
「基本的に乙女ゲームなんだから、恋愛を楽しむものだからな」
「そうなんですよね。恋愛が楽しめればそれでいいんですよ。変なゲーム性とかいらねえ! 凝ったシステムとかもいらねえ! 見づらいだけのコンフィグ場面とか一番いらねえ!」
「お前、話がずれてる」
「登場人物のキャラクターもわりと、アクがない感じでいいんじゃないでしょうか。でもせっかくだからもっと年齢に幅が欲しかったなあ」
「仕方がないだろう。基本的に乙女ゲームをプレイするのは、若い子なんだろう? フィクションの世界で落すにしても同年代の方が………」
「貴様それは私の年齢に対する挑戦かあ!」
「お前、大学生だろう!?」
「私は小さい頃からオッサン好きでしたよ! この世界はオッサンに対する間口が狭すぎる! 大体主人公がお飾りの新米艦長だったら、それを側で支える歴戦の副長がいて当然でしょう!? ロイエンタールにベルゲングリューンがついていたように!」
「そんな当然俺は知らん! 大体後半は銀河英雄伝説混じってる!」
池波「それに、ロイエンタールは別に新米艦長じゃねえし。銀河英雄伝説だと、艦長が優秀で副長はわりと若い奴っていうこともあるから、その当然は当てはまらねえな」
「あ、池波さん」
「お前俺をひとりにして何処に行ってた!」
「必死な顔やめろ。で、なんだって? 銀河英雄伝説が乙女ゲームになればどれだけいいかって話だっけか」
「そうです」
「違うだろう!?」
「まあ、俺としては戦闘パートがどんなもんになるかが気になるな。戦艦同士とか、単独戦闘機を操ることになるのか、とか。まあ、戦闘パートないってことも考えられるけどなあ」
「ありえますねー」
「まあ、やっぱり乙女ゲームだからそれ以外の過度な要素は必要ないってのは、俺も同意だし、それならそれでいいんじゃね? 本格的シミュレーションやりたい奴は、まずこのゲームやらねえだろ」
「とりあえず、発売まで情報を様子見、ってところか。値段もあるし」
「そうですね」
「あ、そうだ泡坂。お前何か始めやさぐれる出来事があった、って言ってなかったか?」
「せっかく忘れてたのに、なんで思い出させるか!」
「な、何で怒るんだ!?」
「そりゃ、怒るだろ」
「まあ、冷静に考えるとそこまでやさぐれる出来事でもなかったです。ただ、夢浮橋がやっぱりPS2に移植になったってだけの話で」
「なんか、やさぐれるだけの出来事じゃないっていうのが、妙に悲しいな」
「ある意味、泡坂の絶望が伝わってくるようだ」
「大体こんな焼き直しに、6800円も払ってられっかあ! 内容ファンディスクで、さらにファンディスクになった内容に!」
「どうして、初めからPS2で出さなかったんだろう。どうせファンディスクが出るなら遙か4の方が良かったんじゃないか? ネオアンジェリークSpecialもどうせならちゃんとPS2で新作で出したほうが良かったんじゃないか?」
「そうだな。だけどそれ、皆が思ってるけどあえて口に出してねえことだから、黙ってような」
先日番組で『馬主になる方法』というテーマがあり、ゲストも抜群のトークのキレを見せる梅沢富美男氏だったこともあり、非常に面白かったです。
ですが、懸命に走る馬の姿を見て、何故かこみあげてくるものがあった私はおかしいのでしょうか。
いつか………いつか私もサトミアマゾンの馬主に………!(やれるものならやってみろ)
澤田「泡坂」
泡坂「基本的に、開発中のゲームのサイトで、スタッフの近況は更新のうちに入らないと思うんですよね」
「おい、泡坂………」
「ついでに言うと、ギャラリーの更新も三枚アップしたらそのうち一枚は、エロ画像か、ハグ画像であって欲しいと思うんですよね」
「泡坂、聞こえないのか」
「そういう点では、男性向けゲームの方がサービスショットが多く出回るからいいですよね。ほら、『アマガミ』のこのスクリーンショットなんか、どうなんだって話で。男が女の胸囲を測るって、ねえ。そういうプレイが萌えるんですか? 澤田さん」
「聞こえてるんじゃないか! わかっているなら返事くらいしろ!」
「すみません、ちょっと精神的にやさぐれる出来事があったもんで」
「そうなのか? 俺はてっきり、『リトルアンカー』の情報が出てきたから少しは関心があるのかと思ったんだが………」
「あ、そうですね。公式サイトは一応見ましたし、事前にロボットものが出る、っていう情報は知ってたんで、どんなもんかとは思ってたんですけど」
「うん」
「結構、物語のはじまりはハードそうなので好感触です」
「泡坂がそう言うなんて珍しいな」
「もっとも、そのハードさが設定倒れになるとは思うとは思うんですけどね。こういうのがあるんだぞ、って出てくるのは最初だけってやつで」
「お前いきなり後ろ向きな発言よせ」
「でも、せっかく軍事モノですから、期待したいとは思ってます。現実の争いは勿論勘弁ですけど、どうせフィクションなんですから、ガッチガチにストイックにしてもらいたいですね。乙女ゲームなのは百も承知ですけど、恋愛イベント以外で萌えるって、絶対あると思うんですよ」
「なるほど」
「例えばほら、スパロボOGだって、イルムの台詞とか設定とかって別に恋愛と全く関係ないじゃないですか。それでも、あんだけ叫べたわけですから。むしろ純然たる萌えだったら、恋愛要素がないほうが、その人物の本音とか本質が見えて、人間的に好きになる要素があるっていうか」
「………本質?」
「何か?」
「別に何も言ってない! お前その顔怖いからやめろ!」
「まあ、なんちゃってSFなわけですから、人の生き死にに関わるほどハードな内容は出てこないと思いますけどね」
「逆に出てこられても困るだろう、一応乙女ゲームなんだから、幸せになるのが目的なんだろう?」
「澤田さんって、可愛いですね。言うことが」
「お前そのリアクションなんだ」
「でも、最近悲恋が実装されている乙女ゲームもありますし、基本、血と肉と骨と殺戮って乙女ゲーの根幹にあったりしますからね。フィクション世界であれば、ドロドロ設定も逆に流せるというか」
「フィクションだから何でもあり、っていうのは確かにあるな」
「個人的には、人死にはロマンスのダシじゃなくって、物語上での必然であって欲しいと思いますけどね。まあ、そこまで深く望んでいるわけではありませんが」
「基本的に乙女ゲームなんだから、恋愛を楽しむものだからな」
「そうなんですよね。恋愛が楽しめればそれでいいんですよ。変なゲーム性とかいらねえ! 凝ったシステムとかもいらねえ! 見づらいだけのコンフィグ場面とか一番いらねえ!」
「お前、話がずれてる」
「登場人物のキャラクターもわりと、アクがない感じでいいんじゃないでしょうか。でもせっかくだからもっと年齢に幅が欲しかったなあ」
「仕方がないだろう。基本的に乙女ゲームをプレイするのは、若い子なんだろう? フィクションの世界で落すにしても同年代の方が………」
「貴様それは私の年齢に対する挑戦かあ!」
「お前、大学生だろう!?」
「私は小さい頃からオッサン好きでしたよ! この世界はオッサンに対する間口が狭すぎる! 大体主人公がお飾りの新米艦長だったら、それを側で支える歴戦の副長がいて当然でしょう!? ロイエンタールにベルゲングリューンがついていたように!」
「そんな当然俺は知らん! 大体後半は銀河英雄伝説混じってる!」
池波「それに、ロイエンタールは別に新米艦長じゃねえし。銀河英雄伝説だと、艦長が優秀で副長はわりと若い奴っていうこともあるから、その当然は当てはまらねえな」
「あ、池波さん」
「お前俺をひとりにして何処に行ってた!」
「必死な顔やめろ。で、なんだって? 銀河英雄伝説が乙女ゲームになればどれだけいいかって話だっけか」
「そうです」
「違うだろう!?」
「まあ、俺としては戦闘パートがどんなもんになるかが気になるな。戦艦同士とか、単独戦闘機を操ることになるのか、とか。まあ、戦闘パートないってことも考えられるけどなあ」
「ありえますねー」
「まあ、やっぱり乙女ゲームだからそれ以外の過度な要素は必要ないってのは、俺も同意だし、それならそれでいいんじゃね? 本格的シミュレーションやりたい奴は、まずこのゲームやらねえだろ」
「とりあえず、発売まで情報を様子見、ってところか。値段もあるし」
「そうですね」
「あ、そうだ泡坂。お前何か始めやさぐれる出来事があった、って言ってなかったか?」
「せっかく忘れてたのに、なんで思い出させるか!」
「な、何で怒るんだ!?」
「そりゃ、怒るだろ」
「まあ、冷静に考えるとそこまでやさぐれる出来事でもなかったです。ただ、夢浮橋がやっぱりPS2に移植になったってだけの話で」
「なんか、やさぐれるだけの出来事じゃないっていうのが、妙に悲しいな」
「ある意味、泡坂の絶望が伝わってくるようだ」
「大体こんな焼き直しに、6800円も払ってられっかあ! 内容ファンディスクで、さらにファンディスクになった内容に!」
「どうして、初めからPS2で出さなかったんだろう。どうせファンディスクが出るなら遙か4の方が良かったんじゃないか? ネオアンジェリークSpecialもどうせならちゃんとPS2で新作で出したほうが良かったんじゃないか?」
「そうだな。だけどそれ、皆が思ってるけどあえて口に出してねえことだから、黙ってような」
PR