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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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9月11日、12日のサンドーム福井の「Fantasy on Ice」に行く事になりました。
たまたま他の方のサイトで存在を知って公式サイトを見たところ、ジョニー・ウィアーが出ているとの情報を知り、友人に電話。
私「ジョニー・ウィアーが出るらしいんだけど行ってみる? でも場所が福井なんだけど………」
友人「行く」
ジョニーファンなのは知っていましたが、そこまで好きだったとは………。
私が知った時点では、プレミア席ってもうなかったんですけど、たままたSS席が予約できたのでそのまま購入しました。
こういう大きい会場のイベントって、実は一回も行ったことがない(TMNのコンサートはイベントとは言わない…。苦笑)ので、全く勝手がわからずとても不安です。大丈夫だろうか。
会場の座席とか、チケットの取り方一つとっても色々あるらしく、私にしては非常に珍しく2板を覗いてしまって「やっぱり見るんじゃなかった」と後悔しきりです。
今まで普通にチケット予約すればいいんだと思ってたんですが、定額以下で買う方法とか、どこの販売元がいいとか駄目とか、席の割り振りとかもう歴戦の勇者たちの知識が凄すぎて。
そうかー普通に予約開始になっても、それにすぐ飛びついちゃいけないのかあ。
てっきり数に限りがあるものですし、人気だからすぐ売り切れちゃうのかと思ったので、普通にホクチケ(この販売元の存在初めて知りました)で購入したんですけど、そうかそれに飛びついていたらまだまだなのか。
予約も利用するし、一般発売も利用するし、買う販売元も吟味してって、それダブるの前提で購入するとしても、どれだけ事前投資が必要なんだろう…。
うーん奥が深いぜ。
私自身は、フィギュアスケート全く詳しくないので、普通に生の迫力が見られればそれで満足です。
ただ同じホクチケで、同じ日に時間差でネット購入したんですけど、私と友人の席の水準に隔たりがあるっていうのがちょっと意外でした。これ、どういう割り振り方なんだろう?

一応オペラグラス(というか双眼鏡)は持っていくつもりなんですが、サンドーム福井ってどれくらいの会場の広さなんでしょうね?
今までに行ったことがある一番大きい(であろう)会場って、横浜アリーナなんですが、そのときはもう後ろも後ろで米粒ほどもなかったくらいなんですが、そこまで大きいと悲しいなあ。

旅慣れている友人が色々調べてくれたんですが、どうあがいても日帰りは無理という結論に達したようです。
私「最終の飛行機って間に合わないの?」
友人「最終20時だもん。無理無理」
私「でも、夜行バスはね………」
友人「尻が割れるしね………」
私「仙台で懲りたしね………。もうお互いに年なんだから、無理するのよそうや」

というわけで、結局福井一泊観光旅行ということになりました。深夜バスでも結局明け方に住まいに戻ったところで、その日は仕事にならないしな…。そのまま夜勤とか言われても泣けるしな………。

一日目はフィギュアで、二日目観光という運びにはなったのですが、
私「あのさ、私福井全く詳しくないんだけど、何が名産なの?」
友人「なんだろう。食べ物?」
「そりゃどこだってそうだろうよ」
福井にお住まいの方すみません。私旅行普段全く興味がない上に、日本地理本当に疎いんです。自宅と職場の往復だけで生きている人間なもんで。
逆に、名産とか美味しいものの情報があれば是非教えてください。お勧めのお店とかもあれば是非!
特に一日目は、フィギュアだけ見てあとは夕御飯になってしまうと思うので、サンドーム福井周辺の美味しいもの屋さんでもあれば!

友人「あれから色々調べたんだけどね、福井ってとにかく交通の便が悪いんだよ」
私「そうなんだ。小松空港からちゃんと会場までたどり着けるのかなあ………」
友人「乗換えとか考えると、時間のロスも多そうだし、どうせ二日目は観光であちこち回るんだから、どうだろうもうレンタカー借りちゃうっていうのは。小松空港で借りられるし」
私「はい、どちらでもいいです。私は助手席に座っているだけなので………。よろしくお願いします………」

というわけで、車という足ができましたので、お勧めスポットもあれば是非。
友人はとりあえず東尋坊には行きたいと申しておりますが。
私「東尋坊って?」
友人「崖」
「崖見てどうすんの?」
友人「サスペンスごっこするんだよ!」
「それはいい」
9月12日に東尋坊で怪しい動きをしている女二人組がいたら、我々だと思ってください。

私はフュギアが無事に(苦笑)見られればそれでいいので、今のところ友人が福井のガイドブックを眺めながら、色々考えてはいるようです。
せっかく小松空港を利用するので「宮本三郎美術館」には行ってみたいなーとは思っているんですが、内容どうなんだろう…。
後、地の利的にどうなんだろう…。
もう何処が近くて、何が遠くて、何処に何があるのかも全くわからないので、多分帰りの飛行機の時間と比べて要相談になると思います。

今のところ一番気がかりなのは、サンドーム福井にちゃんと駐車できるか、ということと、当日の格好ですね。
関東は9月前半間違いなく常夏でしょうから、出発時の格好なんて選択の余地もないですが、フィギュア観戦では寒いだろうしなあ。
上着とひざ掛けもって行くくらいでちょうどいいんでしょうか?

何にせよ、初福井楽しみです。
是非ご助言いただければと思います。特に美味いもの(そればっかり)とか、フィギュア観戦時のルールなどありましたらよろしくお願いします。
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『乙女の乙女による乙女のための文具』
ここまで来るともう何がなんだかよくわからない………。
普通にキャラグッズといってくれればそれでいいのでは………。
いや、他の商品のラインナップを見ると確かに乙女だが、これはどちらかというと乙女じゃない方の乙女専門なのでは………。
逆に、ヘタリアってそっち路線がメインなんでしょうかね。
一応pixivでは笑いとして腐マークつきの作品をアップしてはいますが、こちらとしてはそういうつもりあまりないので、意外な感じはしました。
なんていうか、国だけにちょっと性別超えてるっていうか、ある種両性具有か、良性皆無みたいな印象が強いっていうか。





『大奥 6巻』
「ええとこれ、何かどこかで見たことがあるような気が………。あ、そうだ、銀河英雄伝説でのラインハルトとヒルダ!」
と綱吉と右衛門佐の関係後、真っ先に思ってしまった私はどうすればいいんだろうか。
なんつうか、こうプライベートは完全に破綻(将軍職においてプライベートなんて存在するかい、という問題もありますが)していても、政治的手腕を奮うのはやぶさかではないわけで。
それなのに悪政をしき、数々の蛮行を重ねておきながらお前、右衛門佐と最後少女漫画的な幸せに到達するのって、どうなのかなあ、きれいな形かもしれませんが、それってあまりに無責任じゃないのかなあ、と綱吉に思ってしまった私は、男女の機微について理解が及ばないんでしょうな。
でも正直、だったらここまでひどくなる前に隠居すりゃいいだろとか、まず己の御世を治めてから次だろ、と綱吉の生き様はちょっと私には理解できない印象が強かったです。最初から最後まで。魅力的な人ではあるんでしょうけど。
人間的な「弱さ」が際立つ(だからこそ魅力的なんでしょうが)というか、だったらその前の「さようせい様」の方が、人畜無害でまだマシだと思うのよね。当人が無能であっても周囲が有能であれば、お飾りとして立派にその役目は果たせるのだし。

特に右衛門佐亡き後、松姫の月命日を弔いを「いきなり」通い始めたりと、お前それいけしゃあしゃあと己が大切なものを失ってもしくは、己の肩の荷を降ろした後にいきなり今まで無視していたものにすがるか………と、凄く嫌な気持ちになったりしたものでした。
「やっと松姫の父母として涙を流す事ができるのだ」って、それお前もっと前に言わなきゃいけないことであってだな………。
将軍職を事実上辞してから人としての生活を取り戻す、ってそれ、人としての生活を取り戻す事が「許されなかった」人間ならともかくとして、「自ら遠ざけた」人間にそんなこと言われてもなあ………。
どうしても綱吉の行いの上で人生を狂わされた人間よりの目線で読んでしまっていたのですが、最後の最後で吉保が全部持ってったので、なるほどねー結局最後は綱吉自身がねーとキレイにオチがついた感じでした。

その後の家宣があまりに立派な人格者なので、こう逆に凄く萌え(苦笑)ました。
もうこれだけ良識のある人に出てこられると、今までの将軍職についていた人たちがとっぴ過ぎたせいか、もう家宣があまりにいい人すぎて、それだけで満足してしまいました。
ああほぼ一話で終わってしまったのが惜しい………。江島生島の前にもっとこの人のエピソードも読みたかったよ………。

六感まで読み進めると、女性陣(要人側というか)のキャラクターはバリエーションがあって面白いのですが、どうもこの作品における「いい男」の幅が限定されているのがちょっと気になります。左京にせよ、右衛門佐にせよ。
きれいで、汗臭くも泥臭くもなく、一途で神格化されているというか。ドロドロ側を引き受けているのが「女」なので、致し方ないとは思うんですが。
それゆえに、次号から描かれるであろう江島生島事件が非常に楽しみです。江島さんどうなるんだろう………。ああいう愛嬌のある顔立ちと性格は好きだ。

どの段階でこの作品が終わるのかわかりませんが、この巻において「女子のみの相続を廃する」と伏線らしきものがはられているので、いずれ赤面疱瘡がおさまるか、もしくはまた男子の御世が訪れるんじゃないかなあとは思います。
しかし暑いですね。
最近、クーラーを一時間設定にしてつけて寝る。
クーラーが切れて起きるの繰り返しです。
いくら寝ても疲れとれねえじゃねえか………。
かといって、クーラーつけっぱなしだとさすがに起きた時に、体がガッチガチになるので、せめて一時間を二時間にするとかの工夫が必要なんだろうか。
以前は、寒さは死ねばいいと思っていたくらいなので、夏に弱いほうじゃなかったはずなんですが、最近は己の自由意志でどうにもならない夏のあんちくしょうの方が嫌いになってきました。
冬はまだ着込めばいいし、寒いだけで体力消耗したりしないもんなあ。
後夏はひたすらアイスが食いたくなるので、ダイエットにも向いてませんね。
汗かくと痩せるとか言ってるの、何処の誰だよ。汗かけばその分飲むだろうが。汗かくと体中(頭皮までもが)かゆくなるから汗なんか極力かきたくないんだよ。夏ばて防ぐためにひたすら食ってたら太る暇があっても痩せる暇なんかねえよ!
………すいません、どうも夜勤前に文章を書くと文面がやさぐれます。


最近pixivの漫画ばかり更新しております。
元々、絵は下手ですが絵は好きで二次創作は脳内においてすべて漫画として妄想される(結果として文になるとしても)ために、やっぱりやっていて楽しいですしね。
私のネタのひねり出し方は、「アレ書いたから次はアレじゃないのにしよう」とか「コレ出したから次は別の奴出そう」とか、やってない部分に突貫していくパターンなので、もう少し続けるとは思います。人物多いしな。

いずれサイトに移してまとめようとは思っております。
やっぱり、pixivで作品見るより、サイトにまとめてドサっと載っていた方が自分も閲覧しやすいので。
pixiv経由で人気ジャンルは自サイトではなく、ワンクッション置いたつもりだったんですけど、エロとかシリアスを扱っているわけではないので、年齢制限とか気にしないでいい分、サイトに展示しても今のところ問題なさそうですしね。
本来ならば、ブログで日本萌えとか言ってる内容も、それこそpixivとかツイッターでやって、「私も私も」とか可愛い交流をすればいいんじゃないの、というとに今更気づきました。
三人組で美味い菓子の話とか書いてる場合じゃないというか、それこそこっちでやんなさいよというか。
でもなんだろう、私にとってまだまだツイッターって「短い文章」を羅列するところに「面白さ」がある記録媒体という印象が強いので、個人的には満足してます。長文にする必要がない叫び系トークは、ツイッターの方が確かに楽ですね。直情的で。


忘れてましたが、『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』がもうじき放送開始っぽいですね。秋からですから。
キャラデザに関しては、女の子は原作より好みだけど男がどうかしちゃってるのが気にならないこともないですが、私OGは正直イルム以外のキャラクターわりとどうでもいいんで、キャラ云々については別になんでも。
ちなみにじゃあ、イルムが私的にちょっとというキャラデザで登場したとしても、脳内補完でなんとでもいけるので、とにかく出てくれさえすればそれでいいです頼む本当に頼む頼まれて。
カイ少佐とか、タスクとか、ギリアムもよもや危ないんじゃないだろうなあ………。
アクセル系がメインになると、イルムとかのこてこて軍人組(イルムはなんちゃって軍人だけど、なんちゃって一般人ではありません。苦笑)は本当に出番ないからなあ。

アニメに連動して、ついにスパロボOG最新作の情報が出るのかと思ったら、『スパロボL』(DS)だったという罠もありましたので、自分の中でOG熱が盛り上がりません。もうどうせなら、PS2のOGを二作まとめてPSPに移植するとかしてくれた方が嬉しい。いつでも何処でもイルムを持ち運べるっていう意味合いで(病気ですね)。
来年二十周年らしいですし、逆にOGネタは来年になるのかなあ。
大コケしたスパロボも、最早キャラゲーとしてしか見ていない私からしても「ハハハ」的なレベルで出すのではなく、頭の先からつま先まで徹頭徹尾ギャルゲー(乙女ゲー)にして、OGキャラの尻をひたすら追いかける事ができるゲームだったらよかったのに。次がそういう作品だったらそれはそれでもういいよ買うよ。
『ヒックとドラゴン』『カラフル』という、映画館で予告を見たんだけど私的には微妙だなと思ったアニメ作品二作が非常に高評価のようです。
映画館に行くかどうかはちょっとわからないんですが、少なくともレンタルでは見ようかと。
しかし、なんだろうどちらもいい作品なんでしょうが、あくまで子供も見ても楽しいアニメと子供は別に見なくてもいいアニメっていうスタンスがばっきり別れすぎていて、日本のアニメって前ほど神話性もなくなったなあ、とちょっとしみじみしました。
大人向けアニメが悪いっていうんじゃないんですが、先日見た『トイストーリー3』が予想外に最高のデキだったことを考えると、大人向けにせよ、子供向けにせよ、いい作品って言うのはどちらが見ても「ある程度」の鑑賞に堪えうるできでないといけないわけで。
その点、あくまで「子供が見ても面白いし、大人が見れば感動できる」スタンスの、向こうのアニメ映画のほうが、工夫が必要になってくる分、脚本も練りこまれてくるのかもしれませんね。
初めから特定の視聴者を排除してしまえば、物語は作りやすいのかもしれないけれど、その分その作品に「触れる」人間は少なくなってしまうし、大人ならこれくらいで「わかってくれるだろう」的な作り方にもなってしまいがちだし。
同じテーマを扱っていても、描き方の違いで受ける印象が違うって言うのは、違う作品である以上当たり前のことなんですが、初めからうがった見方をされて作られるよりも、真っ直ぐに作ってくれた作品のほうが、逆に大人になってしまった今となっては好印象ですね。
実際つらい作品は見ていてつらいので見たくないッス、というへたれな大人からすると、「その作品を見ない基準」に「大人向けのアニメ」が含まれてしまう可能性もあるんじゃないかなあと思ったのでした。


以下、同人やイベントに関する記述がありますので、ご注意ください。
改行でスペースを空けますが、反転などはいたしません。









ヘタリアは結局、教えていただいたK'BOOKSで何冊か購入して、気が済んだので、イベントには行かないと思います。
あ、後通販開始待ちの作品が二つばかりあるので、それを購入したらもう卒業ですかね。

というか………ぶっちゃけ………なんか、イベントに行くためのルールとか縛りが凄くて見ているだけで疲れた………。
いや、注意書きそのものは至極当然なんですよ。マナーよく、っていうそれだけの話なんで。別に隠語がまかり通ってるとかそんなこともありませんし。
元々、お目当ての本を購入して、誰とも交流せずに直帰するっていう一般参加スタンスである私は、ある意味迷惑をかけようもないと、これに関しては胸を張って言えるんですが、いくら自分が小市民であっても、周囲が凄かったらもうその世界全く楽しめないです。私は。
特定のジャンルのイベントに関する、マナー喚起サイトがあるっていうこと自体がもう、どんだけ荒れてんだよと、思わず引いてしまったのでした。
しかも問題(というか)のあったイベントも一つや二つじゃないし………。その内容見るだけでもゾっとしましたよ。

しかも、日本オンリーって忍たまオンリーと同じ会場って………それもう、私的には、生半可な奴は足を踏み入れるな! といわれているようなもんなんですが。怖すぎる。

というわけで、生半可なにわかファンである私は、大人しく専門書店通販と、ネットで楽しもうと思います。

こういうのって、やっぱりオンリーならでは、なんだろうなあ。コミケ規模までいっちゃうと、他の非常識さが際立ちすぎて小さな非常識なんてお目こぼしされるくらいの世界なんだろうし。

今回行く予定だったイベントに、サークル参加される方で、サイトを持っている方はリンクが貼ってあって、そこから飛べたんですが、せめてイベントに出る気ならリンク切れは勘弁してくれ………。
後、サークル名簿も五十音順だけじゃなく、せめて何のジャンル(オンリーの場合はカップリングになるんでしょうな)で配置されているとか、内容とかもせめて記載しておいていただけるとありがたいなあ、と。
初めから、ネットや販売網でコミュニケートできている人向け、ってことなんでしょうなあ、とオンリーの認識を改める結果になりました。
サークル名だけ記載されても(サイトもなければ(当然ない方だっている))、はっきり言ってなんもわからないので辛いんですけど。
しかも、コミケみたいに事前にパンフレット購入してとかできないわけだし。

実際頑張って実は、オンリーのサークルで、サイトをお持ちの方は順番に見させていただいた(夕飯時から夜中までかか…った…)んですが、いやー久しぶりに色々なデザインのサイト見たわー。(ちなみにパスワード制のサイトは見ない主義です)
最近はほぼ日参サイト様をめぐるだけなので、非常に新鮮でした。

サイトの作り方一つでも、個性というかぶっちゃけ年齢もわかるってものですね。私も最初にサイト作ったときのトップとか、今思い出せば悶絶物ですよ。音流れてた。

そこで改めて昔とは違うなあ、と思ったのが、リンク先の消滅。
以前は、いいなと思うサイトがあったとすると、そのサイトがリンクしているサイトっていうのは、やっぱり傾向が似ていたりするので、一気にお気に入りサイトが増えたりとかしたものですが、そういうのもう殆どないですね。
迷惑がかかるからなのか、他サイトについての記述もないところが殆どでした。
こうなると、どうやって同じジャンルでも交流持ったりしてるんだろう? それが、pixivであったり、mixiであったり、ツイッターであったりするんでしょうか。
掲示板があったり、ウェブリングがあったりした時代を経験している年代としては、二次創作もどんどん「身内」産業になっていってるんだろうなあ、とも思ったのでした。
意図的に閉鎖的にしている、っていう部分もあるんでしょうが。濃いグレーとしては。

ああでも、あくまでネットは閉鎖していて、実際のイベントのみで交流を図るっていうのはあるのかも。
顔が見えない相手よりは、お互いのことを多少なりともわかった状態で交流が始まるのはオッケーというか。
そりゃそうですよね。サイト持っていない同人作家さんだって大勢いらっしゃるわけですから。

しかし同人そのものの敷居が高いのか、低いのかは正直全然もうわからんなあ。
作る事自体は簡単になっているんだろうけれど、同人世界におけるルールとか、交流方法なんかはもう、完全に玄人仕様っていうか、そんじょそこらの中学生、高校生に(感情的にも)理解できるもんじゃないとも取れるんだけどなあ。
最初は、ヘタリアとか忍たまだけが特化しているのかな、とも思ったんですが、なんかそうでもないみたいですし、晴海は遠くになりました。
劇場版『銀幕ヘタリア』主題歌CD発売記念イベント
プロイセン役の高坂篤志さんがあまりに好青年、かつ孝行息子である件について。
やめろ………。
ファンになっちゃうだろ………。


先日夜勤から帰宅したところ、とらのあなで通販した本が届いておりました。

母「ダンボールに、とらのあなって書いてあるから、タイガーマスク関連の商品が入っているのかと思った」
「古すぎる」
母「そうしたら弟が、「お母さんそれは違うよ。とらのあなは僕でも知ってる有名な同人誌を売っているお店だよ。僕も秋葉原で行ったことがある」って教えてくれたのよね」

弟よ………。そんな詳細な説明は要らない………。
というか、お前は秋葉原のとらのあなで何を買ったんだ。気になる。
その後、弟が珍しく自分から話しかけてきて、「姉ちゃん、とらのあなで何か買ったんだね」と妙に嬉しそうだったのが非常に気になりました。
「ひぐらし買って以来だよ!」とごまかすような返事をしてしまった自分が憎い。
ただ、弟に「ヘタリアの日本総受け同人誌ばかり十冊ほどね!」とさわやかに説明したところで、「ふーん」という返事が来るのがオチだからな…。あいつは興味のない話題について驚くほど冷淡だからな………。

というわけで、届いた同人誌をばらばら読んでみたんですが、十冊以上の薄い本を、カールの袋でも開けるかのように十数回引き裂く動作はちょっともにょもにょした気分になりました。
いえ、丁寧に梱包していただいてありがたい話なんですが………。
何故かわからないんですが、先に発注したものより後に発注したものの方が届いちゃったので、いずれまた佐川で虎の穴ダンボールと遭遇すると思いますが、そのときは胸をはって、「国際擬人化の同人誌だよ!」と微笑みながら言う勇気をください神様。


しかし、ヘタリアってアレですね。
勿論実在の国には一切関係がないんですが、この世に存在しているものの擬人化である以上、半永久的にネタが世界を回っていることになるわけじゃないですか。その国がある限り。
エキサイトや、ロイター見れば、そこに萌えとネタが転がっているってことになるわけで、それって二次元における究極の自給自足だよなあ、と思ったのでした。
だって他の作品みたいに「終わり」がないし、原作者が作品を終了させたとしても、もう二次創作として消化されちゃっている以上、無限に新たな萌えは「実在」から供給されるわけで。
これは息の長いジャンルになりそうだなあ、としみじみしたのでした。
ジャンルの勢いとしては全盛期は過ぎたのかもしれませんし、アニメや漫画そのものはそれほどブーム(というか現在のようにあまりにジャンルが細分化されすぎていると、売れ線っていうジャンルそのものにもあまり意味はないと思うんですが。男性向けとも違うしね)ではないんでしょうが、それでも、二次創作世界のブームは未だに衰えていないように見えたのでした。


久しぶりにシリアスでpixivに漫画あげて、凄くテンションがハハハ的なノリになったので、改めて笑いの成分で己の振り子を調整しようと思います。
駄目だ。精神面が疲れているとシリアスに走りたくなる傾向は非常によろしくない。
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