私がサイトを作った時から、というかサイトを作る際にデザインやフォントの大きさやリンクアンカの色まで参考にさせていただいた(ソースを印刷してそれを片手にサイトのタグ打ってたんだよ…。なにせコピペの存在知らなかったからね…)(知っていても勿論ぱくりはしませんが!)サイト様が、ついに閉鎖される運びになりました。
今までも開店休業中で、別名で持っているサイトや、そのブログ、ツイッターと多岐に渡り展開されていて、そのどれもをブックマークに入れていたのですが、一番馴染みがあったコンテンツ(ある意味私にとっての本サイト)がなくなってしまうことに、静かな感情を覚えたのでした。
そう、サイトを作る前から、こういうセンスが素晴らしいと思ってずっと追いかけていたサイト様が…。コンピュータ関連のお仕事をされているようで、その手の技術的な知識やセンスが抜群だったmac使いのサイト様でした。一時期この人に憧れて本気でmac買おうかと思っていた時期すらあった…。
時代だ…。
なにせ、東京魔人学園のウェブリングがあった時代に出会ったんだから…。
ともかく今は心からの感謝で一杯です。この人がなければ自分の中のネット世界は明らかに今よりつまらぬものになっていたでしょう。
二、三回メールのやり取りともいえない感想の羅列(当時はweb拍手なんかなかったからね)をしたこともあったのですが、それを含めていい思い出です。
向こうはこちらの事を一切知らずとも、私にとっては憧れの人でした。
ネット世界そのものから足を洗うわけではないので、今活動されているサイトもこっそり拝見し続ける所存です。
御宿かわせみの話。
『御宿かわせみ』やっと33巻まで読了しました。あ、あと一巻でとりあえず終わりだぜ…!
ウィキで、今は子世代に移っていて、『新・御宿かわせみ』になっているというのは知っていたんですが、もうじき本編も読み終わるのでどんなもんかなあ、と思ってページに飛んでみたら…驚愕の事実が。
え、え、え、え、え、え、え、え。
そりゃ子世代になったら誰かが退場していてもおかしくないんだけど、おかしかないけど、いくらなんでもひでえ退場しすぎだろう登場人物ぅぅぅぅ!(複数)(しかも半数以上)
超ド級にテンションが下がったので、巻き込むべく母親に悪態をついていたのですが(そして結局二人そろって落ち込むはめに)それを横で聞いていた冷戦状態(未だにか)だった父親が、「喜ぶと思って」と、新シリーズを購入してきてしまいました。
最低だよ! そりゃもう読むしかないジャン!
ネタバレはこの文章ではそれほどしていないつもりですが、文庫本では帯からがっつり強烈なネタバレがはじけているので、初見から要注意です。って、帯なんてどう回避すりゃいいのよ!
あ、本編はどの巻も凄く面白いです。
江戸の文化的なものも楽しいし、登場人物たちも魅力的だし。
以前、やっぱり短編が好きだというような話をしたのですが、結局はバランスの問題なのかなあと。
身長180センチの人の体重が四十キロだったらおかしいし、逆に身長130センチしかないのに体重が八十キロあったらおかしい。そういうことなんだと思います。
個人的に悲惨、切ないすれ違い話で一番臓腑をえぐった話が、かつて分かれた母娘の話でした。
かつて駆け落ちで夫婦になった男女。
子供も生まれたが暮らしは楽にならず、女は生活に困窮し自分の身を売って金を得るようになる。
そして別れた母と娘。
今は生活の心配もなくなった、女主人となった母親に一目会いに娘は訪れるも、母はすげなく追い返す。
母親を恨んでも当然の身の上の娘は、御宿かわせみの主人るいに、自分の犯してしまった過ちを告げる。
「幼い頃私は言ってしまったのです。母親に、貴方は穢れていると、言ってしまった」
人の親になり、妻になり、女になった今ならばわかる。
それは、決して言ってはいけないことだった、と。
そして思いはすれ違い、娘は去る。
追いかけてきた母親は娘と再び出会うこともなく、ただもう一度去るだけだった。
臓腑が出血して目の前が見えません。もう駄目だ。
別に悲しいことだけじゃないのですが、江戸文化や私が不勉強で知らない単語が出てきて、それを調べるのは凄く楽しいです。
例えば【胡渡】(こわたり)とか。
これ、「胡渡珊瑚」っていって、「地中海サンゴ」のことらしいんですね。
日本の業界では「サルディニア」と呼ぶとか。赤い珊瑚らしいんですけど、【胡渡】っていう言葉の響きもいいですし、実際の現物も「素敵」なものだと凄く知識を得た感覚が充実していて嬉しくなるんですよね。
コレは一体どんなものだろう、という欲望から、自分で調べる事ができる喜びがあって、実際に知り得た喜びがあって、知ったものが素晴らしかった時の充足感が半端ないというか。
【提げ緒】とか【ごまめ】とか、食材の名前【まくわ瓜】とか、文化的な言葉は非常に面白いですね。
今までも開店休業中で、別名で持っているサイトや、そのブログ、ツイッターと多岐に渡り展開されていて、そのどれもをブックマークに入れていたのですが、一番馴染みがあったコンテンツ(ある意味私にとっての本サイト)がなくなってしまうことに、静かな感情を覚えたのでした。
そう、サイトを作る前から、こういうセンスが素晴らしいと思ってずっと追いかけていたサイト様が…。コンピュータ関連のお仕事をされているようで、その手の技術的な知識やセンスが抜群だったmac使いのサイト様でした。一時期この人に憧れて本気でmac買おうかと思っていた時期すらあった…。
時代だ…。
なにせ、東京魔人学園のウェブリングがあった時代に出会ったんだから…。
ともかく今は心からの感謝で一杯です。この人がなければ自分の中のネット世界は明らかに今よりつまらぬものになっていたでしょう。
二、三回メールのやり取りともいえない感想の羅列(当時はweb拍手なんかなかったからね)をしたこともあったのですが、それを含めていい思い出です。
向こうはこちらの事を一切知らずとも、私にとっては憧れの人でした。
ネット世界そのものから足を洗うわけではないので、今活動されているサイトもこっそり拝見し続ける所存です。
御宿かわせみの話。
『御宿かわせみ』やっと33巻まで読了しました。あ、あと一巻でとりあえず終わりだぜ…!
ウィキで、今は子世代に移っていて、『新・御宿かわせみ』になっているというのは知っていたんですが、もうじき本編も読み終わるのでどんなもんかなあ、と思ってページに飛んでみたら…驚愕の事実が。
え、え、え、え、え、え、え、え。
そりゃ子世代になったら誰かが退場していてもおかしくないんだけど、おかしかないけど、いくらなんでもひでえ退場しすぎだろう登場人物ぅぅぅぅ!(複数)(しかも半数以上)
超ド級にテンションが下がったので、巻き込むべく母親に悪態をついていたのですが(そして結局二人そろって落ち込むはめに)それを横で聞いていた冷戦状態(未だにか)だった父親が、「喜ぶと思って」と、新シリーズを購入してきてしまいました。
最低だよ! そりゃもう読むしかないジャン!
ネタバレはこの文章ではそれほどしていないつもりですが、文庫本では帯からがっつり強烈なネタバレがはじけているので、初見から要注意です。って、帯なんてどう回避すりゃいいのよ!
あ、本編はどの巻も凄く面白いです。
江戸の文化的なものも楽しいし、登場人物たちも魅力的だし。
以前、やっぱり短編が好きだというような話をしたのですが、結局はバランスの問題なのかなあと。
身長180センチの人の体重が四十キロだったらおかしいし、逆に身長130センチしかないのに体重が八十キロあったらおかしい。そういうことなんだと思います。
個人的に悲惨、切ないすれ違い話で一番臓腑をえぐった話が、かつて分かれた母娘の話でした。
かつて駆け落ちで夫婦になった男女。
子供も生まれたが暮らしは楽にならず、女は生活に困窮し自分の身を売って金を得るようになる。
そして別れた母と娘。
今は生活の心配もなくなった、女主人となった母親に一目会いに娘は訪れるも、母はすげなく追い返す。
母親を恨んでも当然の身の上の娘は、御宿かわせみの主人るいに、自分の犯してしまった過ちを告げる。
「幼い頃私は言ってしまったのです。母親に、貴方は穢れていると、言ってしまった」
人の親になり、妻になり、女になった今ならばわかる。
それは、決して言ってはいけないことだった、と。
そして思いはすれ違い、娘は去る。
追いかけてきた母親は娘と再び出会うこともなく、ただもう一度去るだけだった。
臓腑が出血して目の前が見えません。もう駄目だ。
別に悲しいことだけじゃないのですが、江戸文化や私が不勉強で知らない単語が出てきて、それを調べるのは凄く楽しいです。
例えば【胡渡】(こわたり)とか。
これ、「胡渡珊瑚」っていって、「地中海サンゴ」のことらしいんですね。
日本の業界では「サルディニア」と呼ぶとか。赤い珊瑚らしいんですけど、【胡渡】っていう言葉の響きもいいですし、実際の現物も「素敵」なものだと凄く知識を得た感覚が充実していて嬉しくなるんですよね。
コレは一体どんなものだろう、という欲望から、自分で調べる事ができる喜びがあって、実際に知り得た喜びがあって、知ったものが素晴らしかった時の充足感が半端ないというか。
【提げ緒】とか【ごまめ】とか、食材の名前【まくわ瓜】とか、文化的な言葉は非常に面白いですね。
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この前たまたま古本屋に行って、『銀河英雄伝説外伝』を探したら、古本屋なのに本の棚のあまりの少なさに愕然とした井原です。
そりゃああれだよな。ジャンルごとに分ける必要もなければ、出版社ごとに分ける必要もないよなあ、この少なさじゃ。
実際なかったのですが、その後帰宅してアニメの銀英伝の話になりまして。
以前(すげえ昔)ケーブルテレビでアニメをやっていたときに、たまたま横で母親が見ていたんですね。実は全く覚えていないのですが、私が「面白いから見ろ」と勧めたそうで。何故だ。
母「あの青い人かっこよかったよね」
私「青い人って誰だ」
一瞬髪の毛が青いってことで、ヤンかアッテンボローかと思ったんですが、
母「ほら、最期傷だらけになって椅子に座って死んじゃった人。赤ちゃんを抱えた若い子が友達が来るのをずっと待っていました、って言って。それで、「遅かったじゃないか」って言って死んじゃう…」
私「ロイエンタールのことかーッ!!」
むしろ、みなまで言うなの勢いで食いついてしまいました。
しかし、アニメに関心がないもといあの年代にしては「シティーハンターでは海坊主が好き」と言えるレベルの母親ですが、明確に「あの人はかっこよかった」と言ったのには驚きました。
私「でもなんで青い人なの? あの人髪の毛真っ黒だし、目もヘテロクロミアで………マントのことかーッ!」
確かに帝国の双璧は赤マントのウォルフに、青マントのロイエンタールだったよ! 三元帥と皇帝しかマント許されてないもんね!!
結局母親が覚えているアニメの知識を抜粋してみると、
・儚そうなお姉さんは実は強くてランプを暴漢の顔面に投げつけた。
・子供が生まれたとき、将校さんと若い女の子が一緒になって踊ってた。
・お父さんが死んだとき、若い子が髪の毛が赤い女の子の帽子を拾ったりせずにちゃんと慰めてあげた。
・結局青い人の子供は赤い人の養子になった。
・青い人はとにかくかっこよかった。
・何故か卿と呼び合う。
以上のようでした。何の脈絡もない。
そして私はその話を聞きながら、
「青い人の男前度は半端ない。あれだけ人気のあるキャラクターはそういない。私ですらかっこいいと思う。部下のヒゲのベルゲングリューンも凄くかっこよくて「お役に立つかわかりませんが、恐れながら具申申し上げます」「貴官が私に仕えるようになってから役に立たない意見をもらった覚えはないが」とか全幅の信頼関係があって、青い人はヘテロクロミアで目の色が違うんだけど、それは母親の不倫に問題があって女の人に不信感があって私は鉄壁ミュラーって呼ばれている人が好きだったんだけど赤毛ののっぽさんは武器を奪われて結局自分が………」
と、知ってどうする的な話題を延々たれ流してしまいました。
でも赤毛の
「貴族たちはやってはならないことを致しましたが、貴方様はやるべきことをやらなかったのです。果たしてどちらの罪が重いのでしょうか」
って、本気で重いよな。
古本屋は大体ゲームの売買で行くついでに店内を眺める事が多いのですが、その際いつも失敗するのが、本の題名だけ覚えて作者名を覚えてこないといううっかり技です。
そうなんだよ、大体作者名で本って並んでるから、題名だけしっかり覚えていても意味ないんだよなあ!
これが漫画になると出版社並びであることが多いので、余計に棚の前で固まる事しばしです。題名も作者名もわかるけど何処から出ていた本だっけ、というか掲載雑誌はわかるけどその販売元なんてわからねえ!
ジャンプとか白泉社くらいメジャーなブランドなら探しやすいんですが、ほらあるじゃないですが、微妙な大きさでマイナーな出版社から出ている本とか、何処を探せばいいのか全くわからないという。
でもまあそういう場合は、マイナーそうな棚を探せば大体間違いないんですが………。
結局ゲームでたまったスタンプカードで、『極限脱出』を買ったのでおいおい遊ぼうと思います。1500円引きでゲームが購入できるんですが、この1500円っていうのが曲者の額なんだよなあ…。
それこそ投売りで遊んでみたいなあっていうのは、確実に1500円以下だし、それ以上になるといきなり三千円代になるので、よほど欲しいものでもない限り割引を適用しようという気にもなれないんですよね。
しかも新品だと密林で20%オフとかになるとそれくらい値引かれちゃいますし。
もう少し近所の古本屋の品揃えがいいといいんですけどね~。
大体狙っているものは、イーブックオフのほうが品揃えがいいし、ポイントたまって楽だしと、諦め気味になってしまうのが悲しいところです。
そりゃああれだよな。ジャンルごとに分ける必要もなければ、出版社ごとに分ける必要もないよなあ、この少なさじゃ。
実際なかったのですが、その後帰宅してアニメの銀英伝の話になりまして。
以前(すげえ昔)ケーブルテレビでアニメをやっていたときに、たまたま横で母親が見ていたんですね。実は全く覚えていないのですが、私が「面白いから見ろ」と勧めたそうで。何故だ。
母「あの青い人かっこよかったよね」
私「青い人って誰だ」
一瞬髪の毛が青いってことで、ヤンかアッテンボローかと思ったんですが、
母「ほら、最期傷だらけになって椅子に座って死んじゃった人。赤ちゃんを抱えた若い子が友達が来るのをずっと待っていました、って言って。それで、「遅かったじゃないか」って言って死んじゃう…」
私「ロイエンタールのことかーッ!!」
むしろ、みなまで言うなの勢いで食いついてしまいました。
しかし、アニメに関心がないもといあの年代にしては「シティーハンターでは海坊主が好き」と言えるレベルの母親ですが、明確に「あの人はかっこよかった」と言ったのには驚きました。
私「でもなんで青い人なの? あの人髪の毛真っ黒だし、目もヘテロクロミアで………マントのことかーッ!」
確かに帝国の双璧は赤マントのウォルフに、青マントのロイエンタールだったよ! 三元帥と皇帝しかマント許されてないもんね!!
結局母親が覚えているアニメの知識を抜粋してみると、
・儚そうなお姉さんは実は強くてランプを暴漢の顔面に投げつけた。
・子供が生まれたとき、将校さんと若い女の子が一緒になって踊ってた。
・お父さんが死んだとき、若い子が髪の毛が赤い女の子の帽子を拾ったりせずにちゃんと慰めてあげた。
・結局青い人の子供は赤い人の養子になった。
・青い人はとにかくかっこよかった。
・何故か卿と呼び合う。
以上のようでした。何の脈絡もない。
そして私はその話を聞きながら、
「青い人の男前度は半端ない。あれだけ人気のあるキャラクターはそういない。私ですらかっこいいと思う。部下のヒゲのベルゲングリューンも凄くかっこよくて「お役に立つかわかりませんが、恐れながら具申申し上げます」「貴官が私に仕えるようになってから役に立たない意見をもらった覚えはないが」とか全幅の信頼関係があって、青い人はヘテロクロミアで目の色が違うんだけど、それは母親の不倫に問題があって女の人に不信感があって私は鉄壁ミュラーって呼ばれている人が好きだったんだけど赤毛ののっぽさんは武器を奪われて結局自分が………」
と、知ってどうする的な話題を延々たれ流してしまいました。
でも赤毛の
「貴族たちはやってはならないことを致しましたが、貴方様はやるべきことをやらなかったのです。果たしてどちらの罪が重いのでしょうか」
って、本気で重いよな。
古本屋は大体ゲームの売買で行くついでに店内を眺める事が多いのですが、その際いつも失敗するのが、本の題名だけ覚えて作者名を覚えてこないといううっかり技です。
そうなんだよ、大体作者名で本って並んでるから、題名だけしっかり覚えていても意味ないんだよなあ!
これが漫画になると出版社並びであることが多いので、余計に棚の前で固まる事しばしです。題名も作者名もわかるけど何処から出ていた本だっけ、というか掲載雑誌はわかるけどその販売元なんてわからねえ!
ジャンプとか白泉社くらいメジャーなブランドなら探しやすいんですが、ほらあるじゃないですが、微妙な大きさでマイナーな出版社から出ている本とか、何処を探せばいいのか全くわからないという。
でもまあそういう場合は、マイナーそうな棚を探せば大体間違いないんですが………。
結局ゲームでたまったスタンプカードで、『極限脱出』を買ったのでおいおい遊ぼうと思います。1500円引きでゲームが購入できるんですが、この1500円っていうのが曲者の額なんだよなあ…。
それこそ投売りで遊んでみたいなあっていうのは、確実に1500円以下だし、それ以上になるといきなり三千円代になるので、よほど欲しいものでもない限り割引を適用しようという気にもなれないんですよね。
しかも新品だと密林で20%オフとかになるとそれくらい値引かれちゃいますし。
もう少し近所の古本屋の品揃えがいいといいんですけどね~。
大体狙っているものは、イーブックオフのほうが品揃えがいいし、ポイントたまって楽だしと、諦め気味になってしまうのが悲しいところです。
今期アニメの話。
とりあえず『スパロボOG ジ・インスペクター』は見てみました。
そうですな、EDがおっぱい祭りだった以外は特筆するような事もなく…。
アニメでのメカの動きは確かに素晴らしいのかもしれませんが、こっちはその前にちゃんとゲームでぬるぬる動くドット絵見ちゃってるからなあ。
どうしてもそれと比べると見劣りするというか、思い入れが違うというか。
キャラデザは一期とだいぶ違ってますがこれは好みの問題なので割愛。
女に力を入れているほど男には力を入れていないんだろうなあ、と思ったら思いがけず外道上司リー艦長がかっこよかったので満足です。
私あの下っ端コンプレックスの塊でも家族思いで自分が変えるんじゃなくて、「組織を変えよう」としようとする不器用な人間応援したくなるんだよ! たとえ根っこが卑怯であっても!
ちなみにおっぱい祭りの盛りについては色々言いたい事もあるのですが、少なくともそこにリンがいない時点でイルムも本編に出ないことが確定されてしまったようで本気でへこみました。
OGはなんちゃって軍人たちだけが、特機で話を進めても面白くないんだよ…。
あくまで軍属にいる人間がいてこそのOGじゃないか…。
確かにイルム自身はなんちゃって軍人なのかもしれません(笑)し、グルンガストは普通に特機ですが、でも違うんだよ! イルムとかカイ少佐とかギリアムとかダイテツがいるといないとではさあ!(ダイテツはもう普通にいませんが)
少なくともヴィレッタ姉さまはおっぱい祭りに参加していたので、ギリアムは出るんじゃないかなーと思うんですが、どうかなあ。
他には『輝きのタクト』は初っ端で緑短髪のかませ犬っぽいキャラが本当にかませ犬で退場したので絶望しました。
ノリとしては別に嫌いじゃないし、声優さんも非常に豪華なんですが、今のところいかんともしがたいです。専門用語と世界観ぶち込みすぎて正直第一話では全く面白さの良し悪しがわからんしな。
まあ、女の子が妙に可愛くないので、どうしたボンズとは思いました。エウレカだって話と性格はともかくとして、アネモネもエウレカも外見だけは可愛かったぜ。
予想外に面白かったのが『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』でした。
絵も可愛いし、男子も可愛いし。妹も秋葉原ブログを見るようなディープさとわっかりやすいツンデレが可愛かったし。
こういう、デレの前にコメディみたいな(バカテスみたいな)作品は女が見ても受け入れやすいですね。
ちなみに私は妹を落とせるゲームには全く食指が動きませんが、お姉さまを落とすのならば血を吐く勢いで頑張れる、そんな気がします。
以前は「弟を落とすなんてありえない」と思っていたんですが、最近では母の目線でゲームができるようになったので、萌えはしませんが可愛いなあという視点では少年もいけるようになってしまいまいた。末期だな。
とりあえず『スパロボOG ジ・インスペクター』は見てみました。
そうですな、EDがおっぱい祭りだった以外は特筆するような事もなく…。
アニメでのメカの動きは確かに素晴らしいのかもしれませんが、こっちはその前にちゃんとゲームでぬるぬる動くドット絵見ちゃってるからなあ。
どうしてもそれと比べると見劣りするというか、思い入れが違うというか。
キャラデザは一期とだいぶ違ってますがこれは好みの問題なので割愛。
女に力を入れているほど男には力を入れていないんだろうなあ、と思ったら思いがけず外道上司リー艦長がかっこよかったので満足です。
私あの下っ端コンプレックスの塊でも家族思いで自分が変えるんじゃなくて、「組織を変えよう」としようとする不器用な人間応援したくなるんだよ! たとえ根っこが卑怯であっても!
ちなみにおっぱい祭りの盛りについては色々言いたい事もあるのですが、少なくともそこにリンがいない時点でイルムも本編に出ないことが確定されてしまったようで本気でへこみました。
OGはなんちゃって軍人たちだけが、特機で話を進めても面白くないんだよ…。
あくまで軍属にいる人間がいてこそのOGじゃないか…。
確かにイルム自身はなんちゃって軍人なのかもしれません(笑)し、グルンガストは普通に特機ですが、でも違うんだよ! イルムとかカイ少佐とかギリアムとかダイテツがいるといないとではさあ!(ダイテツはもう普通にいませんが)
少なくともヴィレッタ姉さまはおっぱい祭りに参加していたので、ギリアムは出るんじゃないかなーと思うんですが、どうかなあ。
他には『輝きのタクト』は初っ端で緑短髪のかませ犬っぽいキャラが本当にかませ犬で退場したので絶望しました。
ノリとしては別に嫌いじゃないし、声優さんも非常に豪華なんですが、今のところいかんともしがたいです。専門用語と世界観ぶち込みすぎて正直第一話では全く面白さの良し悪しがわからんしな。
まあ、女の子が妙に可愛くないので、どうしたボンズとは思いました。エウレカだって話と性格はともかくとして、アネモネもエウレカも外見だけは可愛かったぜ。
予想外に面白かったのが『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』でした。
絵も可愛いし、男子も可愛いし。妹も秋葉原ブログを見るようなディープさとわっかりやすいツンデレが可愛かったし。
こういう、デレの前にコメディみたいな(バカテスみたいな)作品は女が見ても受け入れやすいですね。
ちなみに私は妹を落とせるゲームには全く食指が動きませんが、お姉さまを落とすのならば血を吐く勢いで頑張れる、そんな気がします。
以前は「弟を落とすなんてありえない」と思っていたんですが、最近では母の目線でゲームができるようになったので、萌えはしませんが可愛いなあという視点では少年もいけるようになってしまいまいた。末期だな。
ゴーストハント12巻
いよいよ最終巻だったのですが、これはやっぱり一つ前の巻と同時発刊するか、ボリュームアップして出した方がよかったんじゃないかなあ。
ほぼ説明文というか解説に特化していて、これはちょっと漫画としての評価できかねる感じでした。
私はアニメから入ったのですが、アニメが個人的には凄く面白かったので、最終巻(話ではない)に向けて説明を読んでいるだけ、っていうのはちょっと勿体無い印象が強かったです。
この前の巻で教えてもらった(ありがとうございました)、ぼーさんの独鈷の事とかも、結局この12巻で説明されてるわけでもないし。
ただ、最後の最後までナルが本気でいけ好かない奴だったのは、キャラ造詣として見習わねばと真剣に思いました。
あいつ、マジで嫌な奴だぜ本気で。(苦笑)
キャラとしては大人で大人なぼーさんが一押しですが、まいちゃんは彼と普通にいい感じになってよかったなあと思いました。
エピソードとしては綾子さんが活躍したあの話が個人的には好きでした。 PK能力もいいですが、人智では到達できない力を「お借りする」っていう感覚がなんか好きなので。
フィギュアの話。
『カーニバルオンアイス』行ってきました。
行ってきたというよりは、たどり着くまでに死ぬかと思ったというくらい体調絶不調で、今回わざわざ遠方からいらしてくださった水瀬さんには最初から最後まで迷惑のかけ通しでした。
リンパ腺が久しぶりに腫れて、朝一で医者にかかって、「薬飲んで治らなかったら耳鼻科に行ってね」と軽く言われたときは「今お前が治せ医者ならば!」とふらふらな体中から怨念が吹き出そうになりましたが。
フィギュアの感想としては、福井で見たアイスショーよりお堅い印象でした。
福井の『ファンタジーオンアイス』は最初から最後までショーしかないし、選手たちもショーを見せにきてくれているのに対し、今回はやはりジャパンオープンという公式戦に照準を合わせて、そしてそれが終わった後にショーがあるという布陣なせいか、緊張感があふれていたと申しましょうか。
こうなるとやっぱり、公式戦を見たかったなあと思うんですが、それはテレビで帰宅後見られた(ニジンスキー…)ので、涙を呑むことにします。ああでもやっぱり緊張感のある公式戦も見てみたいなあ。
会場が『さいたまスーパーアリーナ』という、スーパーにデカい会場だったのですが、お客さん満員でした。二階席なんて絶対選手豆粒ですよね。オペラグラス必須ですよ。
すぐに電光掲示板に名前紹介が出たり、プレイバックが流れたりと会場の設備活用満載で、大きい会場ならではといったところでしょうか。
ちょっと不満だったのが、選手が演技が終わって退場するときすぐに暗転してしまうところでしょうか。あれ、ちゃんと最後まで去っていくの映して欲しかったなあ。
そうすれば、ちゃんと最後礼をしてくれたりとか、次の人とタッチしたりとか、細かいところ凄く楽しめるのに。勿体無い。
あとアンコールにはちょっと驚きましたね。別に最初から長いVerでやってくれればよかったのでは? と思ったり。大トリの人だけにアンコールがあるのではなく、主要選手に全員アンコールおねだりがあるのがちょっとしつこかったというか。
素直に一回こっきりの素晴らしい演技を見せてもらってそれでいいのにというか。
選手の演技は、ミハル君の若々しさと、リッポン君のキレのある演技に脱帽でした。演技の完成度がちょっと違う。
こうして見ると羽生君はもうちょっと頑張ってもらわないといかんですねえ。若い子は短い期間で大バケする可能性もあるのでそれに期待したいところですが、スタミナだけは日々の積み重ねだからなあ。
ペアの、川口さんとスミルノフさんの演技は何か胸を打つものがありましてちょっと涙ぐんでしまいました。
こう、頑張ってる感があふれてまして。頑張ってる感っていうのはそれが前面に出てちゃ意味ないだろとも思うんですが、その上でエンターテイナーである二人に感動しちゃったというか。
女性陣が凄く良くて、サーシャ・コーエンのショー的な演技は最高だったし、ロシェット兄…いえ、ロシェットさんも肉体キレキレでかっこよかったです。
プルシェンコは背中だし、最後はへそどころか胸まで出して、最終的にはセンターで一人スポットライトを浴びてEDという、わかってやがるオチをもらっていたので満足です。
水瀬さんともたくさんお話をさせていただきまして、個人的には非常に得るものが大きくて嬉しかったです。
同年代で、自分とは違う仕事をしていて、社会人で趣味活動も私が関わった事のないもので、と、ないないづくしの私の中で凄く刺激的な時間になりました。
「四十はあっという間」とか「遥か5の話題は心が荒むどころか本気で泣けてくるので忘れよう」とか「皆が好きな茂は4かもしれないが密かに2の茂は萌える」とか「華ヤカの衣装チェンジは反則だ」とか「ランビエールは福井で回りすぎていたので是非一度は見てみてください」とか、そういう話をしたんですがあまりに興奮して話していたので、自分の記憶に自信がありません。 何かやらかしている可能性も…ある…。
本当にありがとうございました。人生観含めて楽しい時間をすごさせていただいて感謝しております!
いよいよ最終巻だったのですが、これはやっぱり一つ前の巻と同時発刊するか、ボリュームアップして出した方がよかったんじゃないかなあ。
ほぼ説明文というか解説に特化していて、これはちょっと漫画としての評価できかねる感じでした。
私はアニメから入ったのですが、アニメが個人的には凄く面白かったので、最終巻(話ではない)に向けて説明を読んでいるだけ、っていうのはちょっと勿体無い印象が強かったです。
この前の巻で教えてもらった(ありがとうございました)、ぼーさんの独鈷の事とかも、結局この12巻で説明されてるわけでもないし。
ただ、最後の最後までナルが本気でいけ好かない奴だったのは、キャラ造詣として見習わねばと真剣に思いました。
あいつ、マジで嫌な奴だぜ本気で。(苦笑)
キャラとしては大人で大人なぼーさんが一押しですが、まいちゃんは彼と普通にいい感じになってよかったなあと思いました。
エピソードとしては綾子さんが活躍したあの話が個人的には好きでした。 PK能力もいいですが、人智では到達できない力を「お借りする」っていう感覚がなんか好きなので。
フィギュアの話。
『カーニバルオンアイス』行ってきました。
行ってきたというよりは、たどり着くまでに死ぬかと思ったというくらい体調絶不調で、今回わざわざ遠方からいらしてくださった水瀬さんには最初から最後まで迷惑のかけ通しでした。
リンパ腺が久しぶりに腫れて、朝一で医者にかかって、「薬飲んで治らなかったら耳鼻科に行ってね」と軽く言われたときは「今お前が治せ医者ならば!」とふらふらな体中から怨念が吹き出そうになりましたが。
フィギュアの感想としては、福井で見たアイスショーよりお堅い印象でした。
福井の『ファンタジーオンアイス』は最初から最後までショーしかないし、選手たちもショーを見せにきてくれているのに対し、今回はやはりジャパンオープンという公式戦に照準を合わせて、そしてそれが終わった後にショーがあるという布陣なせいか、緊張感があふれていたと申しましょうか。
こうなるとやっぱり、公式戦を見たかったなあと思うんですが、それはテレビで帰宅後見られた(ニジンスキー…)ので、涙を呑むことにします。ああでもやっぱり緊張感のある公式戦も見てみたいなあ。
会場が『さいたまスーパーアリーナ』という、スーパーにデカい会場だったのですが、お客さん満員でした。二階席なんて絶対選手豆粒ですよね。オペラグラス必須ですよ。
すぐに電光掲示板に名前紹介が出たり、プレイバックが流れたりと会場の設備活用満載で、大きい会場ならではといったところでしょうか。
ちょっと不満だったのが、選手が演技が終わって退場するときすぐに暗転してしまうところでしょうか。あれ、ちゃんと最後まで去っていくの映して欲しかったなあ。
そうすれば、ちゃんと最後礼をしてくれたりとか、次の人とタッチしたりとか、細かいところ凄く楽しめるのに。勿体無い。
あとアンコールにはちょっと驚きましたね。別に最初から長いVerでやってくれればよかったのでは? と思ったり。大トリの人だけにアンコールがあるのではなく、主要選手に全員アンコールおねだりがあるのがちょっとしつこかったというか。
素直に一回こっきりの素晴らしい演技を見せてもらってそれでいいのにというか。
選手の演技は、ミハル君の若々しさと、リッポン君のキレのある演技に脱帽でした。演技の完成度がちょっと違う。
こうして見ると羽生君はもうちょっと頑張ってもらわないといかんですねえ。若い子は短い期間で大バケする可能性もあるのでそれに期待したいところですが、スタミナだけは日々の積み重ねだからなあ。
ペアの、川口さんとスミルノフさんの演技は何か胸を打つものがありましてちょっと涙ぐんでしまいました。
こう、頑張ってる感があふれてまして。頑張ってる感っていうのはそれが前面に出てちゃ意味ないだろとも思うんですが、その上でエンターテイナーである二人に感動しちゃったというか。
女性陣が凄く良くて、サーシャ・コーエンのショー的な演技は最高だったし、ロシェット兄…いえ、ロシェットさんも肉体キレキレでかっこよかったです。
プルシェンコは背中だし、最後はへそどころか胸まで出して、最終的にはセンターで一人スポットライトを浴びてEDという、わかってやがるオチをもらっていたので満足です。
水瀬さんともたくさんお話をさせていただきまして、個人的には非常に得るものが大きくて嬉しかったです。
同年代で、自分とは違う仕事をしていて、社会人で趣味活動も私が関わった事のないもので、と、ないないづくしの私の中で凄く刺激的な時間になりました。
「四十はあっという間」とか「遥か5の話題は心が荒むどころか本気で泣けてくるので忘れよう」とか「皆が好きな茂は4かもしれないが密かに2の茂は萌える」とか「華ヤカの衣装チェンジは反則だ」とか「ランビエールは福井で回りすぎていたので是非一度は見てみてください」とか、そういう話をしたんですがあまりに興奮して話していたので、自分の記憶に自信がありません。 何かやらかしている可能性も…ある…。
本当にありがとうございました。人生観含めて楽しい時間をすごさせていただいて感謝しております!
『シド』にpixivで公開しちたヘタリア漫画をアップしました。内容としては完全に同じものです。
いずれ『大神伝』がやってくるとは思うので、現在それに向けて待機中。
これから仕事ですので、帰宅後『華ヤカ哉、我ガ一族』に関しての感想はアップします。
いずれ『大神伝』がやってくるとは思うので、現在それに向けて待機中。
これから仕事ですので、帰宅後『華ヤカ哉、我ガ一族』に関しての感想はアップします。