せっかくなので序章から、チュートリアルかねてプレイしてみます。チキンなので、SFCの時代からハードで頑張ろうという意思は欠片もありません。
チュートリアルも、以前あったような「何故立ち位置まで指南されにゃならんのだ」というイラっと感もなく、わりとさらっと流せます。
■序章
主人公、アリティアの王子マルスは城を脱出し、ソシアルナイトのアベルとフレイ………フレイって誰だ!? ヒゲのソシアルナイトなんてSFC版にはいなかったよ! FC版にはいたのか!?
いきなりヒゲキャラ参入で、俄然テンションが上がります。できれば育てたいところですが、今後、イベントで離脱(しかも永久に)してしまいそうな気もします。
ジェイガン、モロドフ(回復)も仲間になり、タリスへ向かうことになった一行。
それまで父は死に、姉は自分を逃すために城にとどまった、宿業の王子マルスだったのに、「何処へ行くの?」とかかわいこちゃんな発言が唐突に飛び出るのはどうにかなりませんか。
進軍するマルスの背後に、裏切りのグラからの増援が。誰かをおとりにしないと先へ進めない、とか言われたんですが、フレイのことかーッ!!
嫌だ! せっかくの渋いソシアルナイトなのに!
多分、史実ならフレイをおとりにするんでしょうけど、せっかくなのでここは泣く泣くジェイガンに。
どの道使いませんしね、育てても強くならないし。上級職だし。
初っ端から鬱展開です。聖戦のように助けたいのに助けられない死も悲しいですが、いきなり自分の選択によって死亡するっていうのは、きつい。戦闘時に作戦ミスをしたならともかくとして。
と、悲しい気持ちになりながらも、ジェイガンの武器を奪ってカインに持たせたところ、犠牲イベント後、カインの武器も綺麗さっぱり消滅してしまい愕然。これはバグ………というか、そういうことはしちゃいけませんという仕様なのか? さすがにやり直したけども。
今回的の行動スキップの段階が選べて、移動モーションだけをスキップできるとか、敵の行動全部をスキップできるとか、凄く便利なのですが、全部をスキップすると却って、その時自軍がどれだけのダメージを受けたのかとかがわからないので、移動時スキップだけを使用しています。勿論これだけでもかなりスピードアップできるんですが。
ただ、もうさすがにSFC時代の細かなシステムは忘れてしまっているのですが、敵が攻撃したときの反撃時って、武器とか選択できないんでしたっけ? 聖戦は「銀で攻撃して待機したけど、雑魚には勿体無いから攻撃されたら反撃は鉄」とかできたような気がするんですが。うーん、どうもまだつかめません(説明書を読め)。
今のところ、攻略が必要な攻略はないので(基本的にFEの攻略はスパロボのような、そんなのわかるかい、という攻略とは違う)、攻略サイト様を熱心に見たりはしていないのですが、外伝に行く条件を見て、苦虫。
ちょ、お前、それ、FEの根本を揺るがすだろう!
先のことを考えてへこんでいても仕方がないので勧めます。タッチペンの機能を完全にオフにできるのが良いですね。
ジェイガンを犠牲にし、どうしても顔が好みになれないドーガを仲間にし、次回へ続く。
第一章 マルスの旅立ち
新規参入したペガサスナイトノシーダと、ドーガのレベルを上げたいのですが、どちらも槍使いなので、斧持ちの海賊達とは相性が悪くて困ったものです。貴重な杖使いであるリフも参戦しましたが、顔で使いたくありません。
SFCの時代は一番足の遅いユニットに合わせて鈍足行軍をしていたものですが、今回サクサク進むので、ついうっかり死亡とか、結構あります。やり直すのもそんなに苦じゃないせいか、気が揺るんでいるのか。
第二章 ガルダの海賊
SFCの時代も思いましたが、ビジュアルと性格の差がよくわかりませんオグマ! 一人称私だし、言っていることはジェントルマンむしろ、騎士っぽいんですが、公式のルックスはいわゆるガテン系の兄貴なんですよね。ただ、SFCのドット絵は凄く紳士的だったので、私はそちらの顔と性格が好みです。ただなあ、ロリコンだからなあ(おい)。
シーダもシーダで、「マルス様は世界にとって必要な人。私にとっても大切な人なの」とか、よくも臆面なく言えるものですね。これが女王イズム。
カシムもやっと参戦。今度こそ使う(というか今回ゴードンがあまりに使えない)ぜと思ったのですが、やはり貴方の顔が気に入らないので却下。
傭兵オグマはスタメンとしても、連れてくる斧連中はいつも二軍なのですが、今回なんと兵種変更がいきなりできるので、顔が好みのバーツは育ててみたいなあと思ったり。どうせ、ナバール使わないし。
ただこれ、DQのように戦闘で無尽蔵に稼げるならともかく、そうでないシミュレーションである以上、そのキャラクターが持って生まれた兵種を極めてこそ、育成という気がするので、さくさくそいつのパラメーターに合わせて(あわせなくとも)職業を変えちゃうのは、何か凄く抵抗があります。
こっちの都合に合わせてだと、なんのためにそいつが、その職種で仲間になったのかわからないというか………。
逆に、そいつ本人がわからなかった資質を見出すぜ! 的な楽しみ方をすればいいのでしょうか。
第三章 デビルマウンテン
ヒィッ! レナが超可愛くない顔に!
いえ、新規のグラフィックもこれはこれで地味目の顔で嫌いじゃないんですが(私は基本男女とも地味目の顔が大好きです)、レナはこう、天使と見まごうばかりの可憐な顔であって欲しかったなあ。その逆に、僧侶レナを助けだす盗賊のジュリアンは結構男前になってますが。
あ、ナバールはなんかカレルみたいになってました。
どうも新しいエムブレムのキャラクターの個性の捕らえ方がよくわからないわー。
結局山賊を倒して近隣に平和を取り戻したことよりも、盗賊が蓄えていた金が手に入ったぜ! と大喜びな会話が非常にシュールだと思いました。
第四章 草原の戦い
何を隠そう、私はハーディンが大好きです。
カミュよりもなんぼか。あのターバンルックスと、報われない地方の王族という雰囲気が大好きでした。
ここでいよいよインターミッションで、アイテム整理などができるようになります。
現在、一軍としては、
マルス(主人公)
フレイ・カイン・アベル(ソシアルナイト)
レナ(僧侶)
ジュリアン(盗賊)
ドーガ(アーマーナイト)
ゴードン(弓兵)
オグマ(傭兵)
という、ごく普通につまらない布陣なのですが、せっかくなのでバーツ(戦士)使いたいなあ。ただ斧は後半になればなるほどいらないからなあ。
ナバールを使わないと決めたので、バーツを傭兵に職種チェンジ。
弓兵がゴードンだけなのは不安なので(というか、弓兵が好きなのです)この次の面で仲間になるウルフは使う予定。こいつはSFCの時代から使いまわし顔であるにも関わらず、二枚目で好みでした。これがあるからFEやめられない。
レナの情けない顔した兄貴も仲間になり、いよいよオレルアン内部へと進みます。
第五章 オレルアンの戦士たち
ハーディンの立場が、王弟っていうのがまた泣けます。二番目か………お前は常に二番目の男なのか!
ちなみに傭兵に職種変わったバーツ、オグマより使えます。
マリクと師匠のウェンデルも仲間になり、魔法使いが充実してきましたが、あからさまにマリクがショタ仕様になっているのが泣けてきます。
そして、ウルフの顔はカッコよさが二割増になってました。い、いや私はSFC時代の微妙な釣り目のウルフが好きだったわけで………!
マップそのものについて言及しないのは、特筆するようなことがないからです。難易度ぬるくなってるのかなあ。
第六章 ファイアーエムブムレム
今のところ闘技場は利用していません。
ここでウルフのホースメンが上級職であることが判明。上級職のユニットなんて使えないじゃねえかよ!
へこんだー。後々出てくる顔のいい奴をもう一人弓兵に職種変更しよう………。
今回は敵に盗まれた宝箱の中身、相手を倒すと回収できるので、随分楽でした。初め知らないで特攻して、銀の槍持ってるソシアルナイトにやられたりしてましたが。
ここでいよいよ盗賊の紋章………もとい、何でもできるファイアーエムブレムが手に入ります。うわあ、まるでかに玉のようだとスチルを見て思ったのは秘密です。
第七章 レフカンディの罠
美しくない、可愛くない罠は全ての女性キャラクターに適用されるようです。
ミネルバ様が綺麗でないのは、もうイメージイラストの頃からわかってましたが、ペガサス三姉妹もすっげえ可愛くねえ!
どうしちゃったのエムブレム! SFC時代のあの稚拙なドット絵でだって、この三姉妹の可愛さは輝きを放っていたというのに!
最初はお姉さんなパオラが綺麗で、そのうち地味にカチュア(次女)に萌えたという遍歴を持つ私としては、彼女達の劣化に嘆くばかりです。あああ。
やっぱり敵の増援とか、若干優しくなっているような気がします。自分が慣れている、と称するにはあまりに時間が経過してますし。
第八章 港町ワーレン
序盤の高難易度であるこの面。ツリ目の傭兵シーザが仲間になる面でもあります。よーし、職種変えるぞー(血も涙もない)。
ただし、やってみた感じだと敵の波状攻撃に時間差があり、SFCの頃よりずっとクリアが楽でした。正直、それほど考えずとも力押しでいけるんじゃないか?
「貴方は愛を信じますか」なんてことを、真剣に言うシーダに真剣に惚れてアーマーナイトが仲間になったというとんでもない面でしたが、どのみちお前の居場所はない。
第九章 ペラティの火竜
おお、この面はSFCにはなかったぞ!
やはり手探り状態で進むマップは楽しいですね。やりごたえがあって。
インターミッションで色々できるのも、やっぱり楽しいです。ただアイテムを整理しているだけなのに、自分好みの色に染めている感が出てくるのがたまりません。
結局この面のボスを倒してカチュアがやってくる、というワーレンとの間にとりあえずマムクートと戦わせようみたいな面でした。まあ、確かにあってもなくてもいい感じだ。
第十章 プリンセス・ミネルバ
優しげな目をした女性、か………。そんなもの今回は欠片もないわ! とメソメソしながらプレイ開始です。
あのツリ目は本当にどうにかならなかったのかなあ、と思いつつ、やはり難易度の関してはぬるい。
ノーマルのお前が言うなといわれそうですが、以前のFEはノーマル関係なしに気を抜いたら死ぬ仕様だったわけで、それに比べれば明らか優しくなってます。
この面で上級職の勇者を倒すのって、結構苦労した記憶があったんですが、今回はジョルジュ二撃であっという間に死亡。
そうそう、ジョルジュといえば、見ましたかスナイパーのクリティカルヒットグラフィック!(長い!)
一回転! 一回転!
こればかりが印象に残った面でした。
冷静に見ると、ミネルバって結構行動が幼稚なんだなあ、と思ってみたり。妹が捕らえられていて一目会いたいと単独行動をしたり、ペガサス三姉妹助けてくれと臆面もなく言ってみたり。
そして、相変わらずアカネイアの性悪女ニーナさんは絶好調です。こいつの祖国を解放かつ、こいつの言いなりになってるかと思うと、非常にイラっとするんですが、どうしたらいいでしょう。
ちなみに記述しておりませんが、今回特別会話の追加もなく、追加要素の外伝出現条件が、仲間を死亡させればさせるほど行けるだったとき、私のこのゲームに対する評価は、一気に地に落ちました。
仲間を意図的に殺すと見られるなんて、どれだけユーザーに対して優しいんでしょうかね、ハハハ。
仲間をどれだけ殺さないか、必死で殺されないか、が楽しいエムブレムで、これはあんまりだと思いました。
チュートリアルも、以前あったような「何故立ち位置まで指南されにゃならんのだ」というイラっと感もなく、わりとさらっと流せます。
■序章
主人公、アリティアの王子マルスは城を脱出し、ソシアルナイトのアベルとフレイ………フレイって誰だ!? ヒゲのソシアルナイトなんてSFC版にはいなかったよ! FC版にはいたのか!?
いきなりヒゲキャラ参入で、俄然テンションが上がります。できれば育てたいところですが、今後、イベントで離脱(しかも永久に)してしまいそうな気もします。
ジェイガン、モロドフ(回復)も仲間になり、タリスへ向かうことになった一行。
それまで父は死に、姉は自分を逃すために城にとどまった、宿業の王子マルスだったのに、「何処へ行くの?」とかかわいこちゃんな発言が唐突に飛び出るのはどうにかなりませんか。
進軍するマルスの背後に、裏切りのグラからの増援が。誰かをおとりにしないと先へ進めない、とか言われたんですが、フレイのことかーッ!!
嫌だ! せっかくの渋いソシアルナイトなのに!
多分、史実ならフレイをおとりにするんでしょうけど、せっかくなのでここは泣く泣くジェイガンに。
どの道使いませんしね、育てても強くならないし。上級職だし。
初っ端から鬱展開です。聖戦のように助けたいのに助けられない死も悲しいですが、いきなり自分の選択によって死亡するっていうのは、きつい。戦闘時に作戦ミスをしたならともかくとして。
と、悲しい気持ちになりながらも、ジェイガンの武器を奪ってカインに持たせたところ、犠牲イベント後、カインの武器も綺麗さっぱり消滅してしまい愕然。これはバグ………というか、そういうことはしちゃいけませんという仕様なのか? さすがにやり直したけども。
今回的の行動スキップの段階が選べて、移動モーションだけをスキップできるとか、敵の行動全部をスキップできるとか、凄く便利なのですが、全部をスキップすると却って、その時自軍がどれだけのダメージを受けたのかとかがわからないので、移動時スキップだけを使用しています。勿論これだけでもかなりスピードアップできるんですが。
ただ、もうさすがにSFC時代の細かなシステムは忘れてしまっているのですが、敵が攻撃したときの反撃時って、武器とか選択できないんでしたっけ? 聖戦は「銀で攻撃して待機したけど、雑魚には勿体無いから攻撃されたら反撃は鉄」とかできたような気がするんですが。うーん、どうもまだつかめません(説明書を読め)。
今のところ、攻略が必要な攻略はないので(基本的にFEの攻略はスパロボのような、そんなのわかるかい、という攻略とは違う)、攻略サイト様を熱心に見たりはしていないのですが、外伝に行く条件を見て、苦虫。
ちょ、お前、それ、FEの根本を揺るがすだろう!
先のことを考えてへこんでいても仕方がないので勧めます。タッチペンの機能を完全にオフにできるのが良いですね。
ジェイガンを犠牲にし、どうしても顔が好みになれないドーガを仲間にし、次回へ続く。
第一章 マルスの旅立ち
新規参入したペガサスナイトノシーダと、ドーガのレベルを上げたいのですが、どちらも槍使いなので、斧持ちの海賊達とは相性が悪くて困ったものです。貴重な杖使いであるリフも参戦しましたが、顔で使いたくありません。
SFCの時代は一番足の遅いユニットに合わせて鈍足行軍をしていたものですが、今回サクサク進むので、ついうっかり死亡とか、結構あります。やり直すのもそんなに苦じゃないせいか、気が揺るんでいるのか。
第二章 ガルダの海賊
SFCの時代も思いましたが、ビジュアルと性格の差がよくわかりませんオグマ! 一人称私だし、言っていることはジェントルマンむしろ、騎士っぽいんですが、公式のルックスはいわゆるガテン系の兄貴なんですよね。ただ、SFCのドット絵は凄く紳士的だったので、私はそちらの顔と性格が好みです。ただなあ、ロリコンだからなあ(おい)。
シーダもシーダで、「マルス様は世界にとって必要な人。私にとっても大切な人なの」とか、よくも臆面なく言えるものですね。これが女王イズム。
カシムもやっと参戦。今度こそ使う(というか今回ゴードンがあまりに使えない)ぜと思ったのですが、やはり貴方の顔が気に入らないので却下。
傭兵オグマはスタメンとしても、連れてくる斧連中はいつも二軍なのですが、今回なんと兵種変更がいきなりできるので、顔が好みのバーツは育ててみたいなあと思ったり。どうせ、ナバール使わないし。
ただこれ、DQのように戦闘で無尽蔵に稼げるならともかく、そうでないシミュレーションである以上、そのキャラクターが持って生まれた兵種を極めてこそ、育成という気がするので、さくさくそいつのパラメーターに合わせて(あわせなくとも)職業を変えちゃうのは、何か凄く抵抗があります。
こっちの都合に合わせてだと、なんのためにそいつが、その職種で仲間になったのかわからないというか………。
逆に、そいつ本人がわからなかった資質を見出すぜ! 的な楽しみ方をすればいいのでしょうか。
第三章 デビルマウンテン
ヒィッ! レナが超可愛くない顔に!
いえ、新規のグラフィックもこれはこれで地味目の顔で嫌いじゃないんですが(私は基本男女とも地味目の顔が大好きです)、レナはこう、天使と見まごうばかりの可憐な顔であって欲しかったなあ。その逆に、僧侶レナを助けだす盗賊のジュリアンは結構男前になってますが。
あ、ナバールはなんかカレルみたいになってました。
どうも新しいエムブレムのキャラクターの個性の捕らえ方がよくわからないわー。
結局山賊を倒して近隣に平和を取り戻したことよりも、盗賊が蓄えていた金が手に入ったぜ! と大喜びな会話が非常にシュールだと思いました。
第四章 草原の戦い
何を隠そう、私はハーディンが大好きです。
カミュよりもなんぼか。あのターバンルックスと、報われない地方の王族という雰囲気が大好きでした。
ここでいよいよインターミッションで、アイテム整理などができるようになります。
現在、一軍としては、
マルス(主人公)
フレイ・カイン・アベル(ソシアルナイト)
レナ(僧侶)
ジュリアン(盗賊)
ドーガ(アーマーナイト)
ゴードン(弓兵)
オグマ(傭兵)
という、ごく普通につまらない布陣なのですが、せっかくなのでバーツ(戦士)使いたいなあ。ただ斧は後半になればなるほどいらないからなあ。
ナバールを使わないと決めたので、バーツを傭兵に職種チェンジ。
弓兵がゴードンだけなのは不安なので(というか、弓兵が好きなのです)この次の面で仲間になるウルフは使う予定。こいつはSFCの時代から使いまわし顔であるにも関わらず、二枚目で好みでした。これがあるからFEやめられない。
レナの情けない顔した兄貴も仲間になり、いよいよオレルアン内部へと進みます。
第五章 オレルアンの戦士たち
ハーディンの立場が、王弟っていうのがまた泣けます。二番目か………お前は常に二番目の男なのか!
ちなみに傭兵に職種変わったバーツ、オグマより使えます。
マリクと師匠のウェンデルも仲間になり、魔法使いが充実してきましたが、あからさまにマリクがショタ仕様になっているのが泣けてきます。
そして、ウルフの顔はカッコよさが二割増になってました。い、いや私はSFC時代の微妙な釣り目のウルフが好きだったわけで………!
マップそのものについて言及しないのは、特筆するようなことがないからです。難易度ぬるくなってるのかなあ。
第六章 ファイアーエムブムレム
今のところ闘技場は利用していません。
ここでウルフのホースメンが上級職であることが判明。上級職のユニットなんて使えないじゃねえかよ!
へこんだー。後々出てくる顔のいい奴をもう一人弓兵に職種変更しよう………。
今回は敵に盗まれた宝箱の中身、相手を倒すと回収できるので、随分楽でした。初め知らないで特攻して、銀の槍持ってるソシアルナイトにやられたりしてましたが。
ここでいよいよ盗賊の紋章………もとい、何でもできるファイアーエムブレムが手に入ります。うわあ、まるでかに玉のようだとスチルを見て思ったのは秘密です。
第七章 レフカンディの罠
美しくない、可愛くない罠は全ての女性キャラクターに適用されるようです。
ミネルバ様が綺麗でないのは、もうイメージイラストの頃からわかってましたが、ペガサス三姉妹もすっげえ可愛くねえ!
どうしちゃったのエムブレム! SFC時代のあの稚拙なドット絵でだって、この三姉妹の可愛さは輝きを放っていたというのに!
最初はお姉さんなパオラが綺麗で、そのうち地味にカチュア(次女)に萌えたという遍歴を持つ私としては、彼女達の劣化に嘆くばかりです。あああ。
やっぱり敵の増援とか、若干優しくなっているような気がします。自分が慣れている、と称するにはあまりに時間が経過してますし。
第八章 港町ワーレン
序盤の高難易度であるこの面。ツリ目の傭兵シーザが仲間になる面でもあります。よーし、職種変えるぞー(血も涙もない)。
ただし、やってみた感じだと敵の波状攻撃に時間差があり、SFCの頃よりずっとクリアが楽でした。正直、それほど考えずとも力押しでいけるんじゃないか?
「貴方は愛を信じますか」なんてことを、真剣に言うシーダに真剣に惚れてアーマーナイトが仲間になったというとんでもない面でしたが、どのみちお前の居場所はない。
第九章 ペラティの火竜
おお、この面はSFCにはなかったぞ!
やはり手探り状態で進むマップは楽しいですね。やりごたえがあって。
インターミッションで色々できるのも、やっぱり楽しいです。ただアイテムを整理しているだけなのに、自分好みの色に染めている感が出てくるのがたまりません。
結局この面のボスを倒してカチュアがやってくる、というワーレンとの間にとりあえずマムクートと戦わせようみたいな面でした。まあ、確かにあってもなくてもいい感じだ。
第十章 プリンセス・ミネルバ
優しげな目をした女性、か………。そんなもの今回は欠片もないわ! とメソメソしながらプレイ開始です。
あのツリ目は本当にどうにかならなかったのかなあ、と思いつつ、やはり難易度の関してはぬるい。
ノーマルのお前が言うなといわれそうですが、以前のFEはノーマル関係なしに気を抜いたら死ぬ仕様だったわけで、それに比べれば明らか優しくなってます。
この面で上級職の勇者を倒すのって、結構苦労した記憶があったんですが、今回はジョルジュ二撃であっという間に死亡。
そうそう、ジョルジュといえば、見ましたかスナイパーのクリティカルヒットグラフィック!(長い!)
一回転! 一回転!
こればかりが印象に残った面でした。
冷静に見ると、ミネルバって結構行動が幼稚なんだなあ、と思ってみたり。妹が捕らえられていて一目会いたいと単独行動をしたり、ペガサス三姉妹助けてくれと臆面もなく言ってみたり。
そして、相変わらずアカネイアの性悪女ニーナさんは絶好調です。こいつの祖国を解放かつ、こいつの言いなりになってるかと思うと、非常にイラっとするんですが、どうしたらいいでしょう。
ちなみに記述しておりませんが、今回特別会話の追加もなく、追加要素の外伝出現条件が、仲間を死亡させればさせるほど行けるだったとき、私のこのゲームに対する評価は、一気に地に落ちました。
仲間を意図的に殺すと見られるなんて、どれだけユーザーに対して優しいんでしょうかね、ハハハ。
仲間をどれだけ殺さないか、必死で殺されないか、が楽しいエムブレムで、これはあんまりだと思いました。
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