忍者ブログ
日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
[228] [227] [226] [225] [224] [223] [222] [221] [220] [219] [218]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第十一章 ノルダの市場
遠距離攻撃の奴がうっとうしい面です。個人的なポリシーとして、手槍はなるべく使いたくない、というものがあるのですが(何故)(命中率が悪いからです)そうも言っていられません。
クレインクレインを倒したのはいいものの、うっかり傭兵のバーツがマムクート(竜)の攻撃射程内に入ってしまい、悲鳴。
しかし、当たれば死ぬという状況で、相手68%の攻撃をかわし、なおかつ、鋼の剣クリティカルで颯爽に返り討ちにするバーツに惚れた。
かっけえバーツ! 渋めで枯れてかつごっついルックスに、私一生ついてくよ!
リンダが仲間になりましたが、魔法は今のところ間に合ってるので除外。ジョルジュも使いたくないし、いい加減弓兵系で美味しいのはおらんのか。


第十二章 アカネイアパレス
さっさと解放して来い、行ってきてね、と相変わらず下種満載のニーナ王女の故郷を解放するのかと思うと、全くテンションが上がりません。SFCでもミディアの顔は微妙だと思ってたし(捕らわれている女騎士)。
と、思いきや、ミディアがいい地味目の女になってた!
今回のグラフィックは、あたりなものもあれば、目が死んでるのもあって、当たり外れが厳しいです。


第十三章 グルニアの木馬隊
プッシューン、プッシューン。
この文字がインターミッションで出てきたときは倒れました。
こんなにダサい表現を臆面もなく使うのがエムブレム流なのだろうか。
この面もSFCでなかったですね。結局力押しで倒しました。いやあ、ダークマージに職種変更したシーザがほいほいかわしてくれて助かったわ。
この面で、レナが初の上級職へ。杖使うほうがレベル上がりが早いって(金にも困ってないし)いうのは、微妙な気もしますが。
弓兵は一個前で捕虜になっていた地味な奴がいましたが、今回弓兵非常に使えない………というか、ゴードンが使えないので、もういいや。
最終面もユニット15しか出せないし、これ以上スタメン増やしても仕方がないので。
現在のスタメンユニット。
1 マルス
2・3・4 カイン・アベル・フレイ(ソシアルナイト)
5・6 オグマ・バーツ(傭兵)
7 ジュリアン(盗賊)
8・9・10 マリク・シーザ・レナ(魔法系)
11 ゴードン(弓)
12 シーダ(ペガサスナイト)
13 ドーガ(アーマーナイト)
後は、ジョルジュ(弓)を入れたり入れなかったりと、こんな感じです。


第十四話 悲しみの大地・グラ
非常にさくさく進めてしまうので、これ自分の体調不良とかなけりゃ三日とかでクリアできたんじゃないかと思ってしまいます。残り10面しかないや(ハードでクリアしようと言う気は全くありません。FEは愛あるキャラクターに愛を注いでナンボなので)。
戦闘をオンにしているんですが、個別のモーションがちゃちいのでがっかりです。うーん髪の色だけでなく、個人で少しでもいいから個性が欲しかったなあ。


第十五話 魔道の国カダイン
あまりに戦闘がぬるいので、仲間になったシューターを育てようかなどと血迷ったことを思ってしまいます。というか、もう誰であっても強さは同じというか。
強さに差があってこそ、それでも自分のお気に入りの奴を育てるという喜びがあったような気がするんですが。
もし二週目があるなら、完膚なきまでお気に入りの奴しか育てないことを誓います。ソシアルナイトとかフレイ以外全部切ってやる(極端な)。
ここで、ガーネフ(魔道士のボス)に苦戦。SFC時代より、撤退するターン数が余分にかかるため、どうしても誰かを囮にせねばならず、何度かリセット。ドラゴンナイトはばんばん飛んでくるわ、盗賊の始末もしないといけないわで、中々歯ごたえのある面でした。
思いがけず、ジェイク(遠距離攻撃)が使える………というか、顔が好みということがわかったので、愛の力で育ててみようかと思いました。
武器もしこたま買って、いい加減もう少しクラスチェンジアイテムが欲しいところです。
しかし、何度見ても、ガーネフのもつ魔法を打ち破る魔法をあげるから、オーブ二個持ってこいという大賢者ガトーは何様なのでしょうか。
てめえのうっかりのしりぬぐいをこちらがしてやってんだぞ、こら。


第十六章 アリティアの戦い
やっと帰ってまいりました、マルスの故郷。
今回インターミッションの全体図の世界地図が、何故かぼんやりしているので、自分が何処にいるのかイマイチよくわかりません。なんだこれ。
ここでは、地味目の勇者サムソンが仲間になります。SFC時代では顔で愛したキャラでしたが、果たして………微妙!
としかいいようのない顔でした。
そりゃ確かにSFC時代だってハンサムじゃなかったけどさあ。
今回のキャラデザは大体大人っぽくなっている、というか、劇画調なので、ドット絵の可愛さは微塵もありません。困ったものだ。


第十七章 スターロードマルス
頑張って育ててきていますが、ドーガとゴードンの弱さが如何ともし難くなって参りました。
お前………初期メンバーでこの弱さってどういうこと!?
ちなみにソシアルナイトズで一番強いのは、やっぱりアベルになってしまいました。防御と素早さに関しては。ペガサス長女、三女を手玉に取る優男は個人的に好かないのですが、攻撃力ででフレイが一番頑張ってくれているので良しとします。カインはSFC時代から微妙だった。
今回クリティカル補正が弱いのか、ここぞ! というときに見たいクリティカルが少ないような気がします。聖戦のイメージが残っているせいでしょうか。
オグマとバーツの傭兵二人はコンスタントに安定して頑張ってくれています。シーダ、ジュリアンもまあ普通。
ダークマージにしたシーザは失敗でした。
根性で使ってますが、やっぱり強くはない。今度は傭兵のまま頑張ります。
祖国を解放したマルスが、母親は殺され、姉は連れ去られ、でも国民の歓喜に応える、みたいなシーンがあって結構シュールだったんですが、SFCでこのイベントありましたっけ? 全然覚えてないなあ。
私の中でのFEって、国同士の戦いなんだけど、基本それぞれ個人主義でやりたいことやってる(楽しそう)みたいなイメージが強かったんですが。特に暗黒竜は。


第十八章 グルニア黒騎士団
どってことない面でしたが、ニーナが過去の男ふけってました。


第十九章 マムクートプリンセス
今回書き下ろしになった顔グラフィックが、何故全体的に大人びているのかわかりました。
チキのロリ補正が必要だったからだな!
SFCのチキ(マムクートのお姫様)ってばこれはもう、どこからどう見ても幼女であり、ベイビーであり、三歳児? くらいだったのですが、今回それを底上げするために、他の連中も老け顔になったんだな。そうに違いない。
ちなみに、過去覚えたことはそのままに、今のことは忘れてしまう年寄りとしては、未だに誰を育てていても、SFCの顔が浮かんできてしまうので困りものです。
いえ、さすがにマルスくらいは、ふんどししめてそうな顔が浮かんできますけども。


第二十章 ブラックナイツカミュ
ニーナの男です。SFCでも微妙な顔だな、と思ったものですが、さすがにそれにも補正が入ったのか、結構普通に騎士風の顔(どんな?)になっていて驚きました。
ここではせっかくなので倒さずにクリア。生死不明になってましたが、この手の配慮っているんでしょうか。
この面、SFC時代は死ぬほど砦から出てきた増援でレベルアップしたものですが、今回増援が何回出てくる、ではなく、何ターンに出てくる、なので稼ぎがいがありません。
闘技場で危なげなく稼ぐのではなく、あのユニットとこのユニットでの複合技でレベルの低い連中の底上げをするのが楽しいんじゃないか。


第二十一章 決戦マケドニア
このへんにくると、相手も上級職になっているので結構厳しいです。今回、剣士と弓兵の攻撃力ががた落ちなので、イマイチ奴らが信用できません。とりあえず剣士突っ込ませてれば終わる、みたいな妙な安心感がない。


第二十二章 天空を駆ける騎士
ミシェイルのグラフィックが書き下ろされていることよりも、SFC時代のグラフィックが傭兵の流用だったということを始めて知ったことが超ショックでした。
知らなかった………。私はあの顔が大好きだったのに………。
面倒くさいので、マルスをワープして、ガトーのお使いを速攻終わらせます。
その後が結構きつくて、突っ込んではやられるを繰り返し、結局スタートラインで陣取ってなんとかクリア。
こういう、ただ進めば死あるのみ、みたいな面は何度やり直すことになってもやっぱり楽しいですね。
クリアできないんじゃなく、それこそ鈍足行軍で進み、倒せる相手を突っ込んで倒すのではなく、一匹残しても残党に突っ込んでった奴がやられないように、わざと退くとか、当たり前なんですがそのあたりの、我慢している感が久しぶりに楽しかった面でした。


第二十三章 悪の司祭ガーネフ
リブロー(遠距離回復薬)がいるので、スターライト(ガーネフを倒せる唯一の武器)が尽きないか心配でした。いざとなれば制圧で終わりにできるのかもしれませんが。
この面でやっと、一軍レベル20の状態で上級職にクラスチェンジ。
いやあ、やっぱ嬉しいですね。感慨もひとしお。
結局、
マルス・シーダ・ドーガ・ゴードン・アベル
カイン・フレイ・ジェイク・マリク・シーザ
ジュリアン・レナ・バーツ・オグマ・チキ
の15名がレギュラーメンバーになりました。面白くもなんともないメンバーですね。
次ぎやるならば、絶対に好みの連中だけ使用しようと心に誓いました。


第二十四章 マムクートの王国
SFC時代はとにかくむずかしくて、下手に増援を倒してレベルアップしようものなら、即死亡みたいな広大な面だったんですが、今回難易度が低くなっているせいか、50ターンの増援限界までちゃんとレベルアップできました。
SFCの頃は、強い奴ボスに突っ込ませてワープでマルス飛ばして1ターンクリアだったのなあ。
そういえば、今回随分戦闘マップ時の会話が減りましたね。


最終章 選ばれし者たち
クリアしました。
いやあ、最終章ってそんなに書くことないんですよね。
こっちもあらかた強くなってるし、武器の出し惜しみしないでいいし。
結果、世界は平和な未来を取り戻しました、ってオチなんですが、マルスがシーダを追っかけてったイベントが何故必要なのか私に教えてくれ………。
今回のごっつぁんですマルスって女といるだけで違和感を感じるシロモノでした。


総評
システムとしては懇切丁寧。移動はおろか敵ターンの行動全てスキップできるという潔さ。死んだ味方は確かに生き返りませんが、その代わり一定数死亡すると勝手に増援が加わるという、初心者に徹頭徹尾優しいつくりになっております。
ただ、普通に力押しでプレイしていたとしても、早々味方なんて死なないことを考えると、初心者に優しいというよりも、この手のゲームに全く触ったことがない人に優しいというほど、優しいです。
その分、FE世界なれした人間にとっては、難易度のぬるさが気になるかもしれませんが、それはGBAの頃からそうでしたし、ならばハードを選べばいいだけの話ですから、一概には言えません。
ただ、己の力量を駆使した結果クリアできるという絶妙なバランスこそ、FEだとも思いますので、個人的には微妙なところです。別にベルウィックサーガになってもらいたいわけではありませんが。

グラフィックに関しては特筆することもなく。DS媒体ならこれくらいなんじゃねえの? 程度です。綺麗なスチルがあるわけでもないですし、聖戦の系譜ほど、グラフィックに個人差があるわけでもありませんし。

追加要素となるものも、殆どないのが非常に残念。
今回DSに移植するにあたって、きっと会話とかイベントが増えるんだと思っていたんですが、そんなもん何にもなかった。
特にマップ内での会話が殆どないのは、非常に違和感を感じました。
じゃあ、一体移植したこのゲーム、何を売りにしているつもりなのでしょう。
新参の方には全てが新しいでしょうが、「新」と商品名についている以上、古参ファンは一体何を楽しめばいいのかと。
その要素がてっきり物語なのかと思っていたのですが、それが見込み違いだった、ということなんでしょう。
特に、外伝に関しては生き残っている仲間の数が少なければ行ける、特定のユニットが死亡していればいける、という確かにそりゃ戦争としてはそうなのかもしれないけど、意図的に殺さなきゃならない面なんて、後味が悪すぎます。
そうまでしても、その外伝に本筋ほどの魅力があるとも思えませんし、何故逆に一人も殺害されなかった人への、ご褒美的な条件にしてくれなかったのかと思います。

システム面ですが、快適に遊ぶためのもの以外にも、今回新たに「職種変更」ができます。インターミッションであれば、どんな職業にも自由にユニットを変更できるもので、多分、これによって何度も遊べるという流れを作りたかったのだと思います。極端な話、お気に入りのキャラクターを全部の職業を試してみる、という遊び方も可能なわけです。
ただし、どれだけ職業を変えても、下級職20、上級職20の、40レベルまでしか上げられないわけですから、結局はカンストしてしまうわけですね。
そうなると、それぞれの職業のパラメーターの上がりの設定を加味して、魔力の強さがカンストしたら、次は体力、とかそういう職業選択にも工夫が必要になってきます。
まあそれも、マップクリアと関係ない部分での楽しみ方なわけですから、それには、まずお気に入りのキャラクターを作らなければならないという、人によっては高い障害があるわけですが。

FEは元々一つのキャラクターに物語を全く用意していないようなものですから、壮大な物語はあっても、個人の個性を楽しめるエピソードなど、殆どありません。
だからこそ、「難しさ」のあるマップを、強さの特徴を生かしたユニットたちでクリアし、その結果キャラクターに愛着がわくゲームだと思うのですが、戦闘の難易度が下がったことにより、愛着わく前にクリアできてしまうのが痛いところです。

何度も色々な転職をしてみて、色々なユニットを使ってみて、という楽しみ方ができる人なら、何度もリプレイして楽しめるソフトだと思います。
ゲームを楽しく遊ぶためには、自らの創意工夫も必要だと申しましょうか。
それが悪いとは思いませんが、それこそ散々今までのシリーズでやってきた身からすれば、もう少し個人のキャラクターに絞って短い会話でも欲しかったなあと思いました。
特に、恋人要素とか、そういうのがないが故に楽しいという印象も強いので(私はGBAシリーズの、仲良くなる段階をふまないと見られない会話、というシステムがあまり好きではありません)キャラクター同士の横のつながり会話や、敵対する人間同士の会話も見たかったな、と思いました。
女好きのジェイクが、女のユニットに囲まれると命中率が飛躍的にアップする、とか、そういう小ネタなんかは非常に面白かったんですが(笑)。
だったら、ソシアルナイトは実は妙にギスギスしてて、補正がマイナスになるとか、そういうのもやって欲しかったです(苦笑)。

最後に、どうしても聖戦ファンとしては、レナがユニットを回復させるたびに、誰かとカップリングになってしまうんじゃないかと心配になってしまいました。そんな心配いらんのに。

総クリア時間およそ20時間ほど。
闘技場などを利用せず、真っ直ぐクリアした結果なので、それなりだと思います。ボリュームとしては、微妙ですが、繰り返し遊ぶのであればこれくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ちなみに、対戦やオンラインなどは環境が整っていないので、やっていません。なので、対戦すると面白いとか、その手の判断はできません。というか別にやりたくもない。オンラインで手に入る武器が、伝説の武器よりも強いって、それどんなひいき………(DSで通信できる環境を整えてくれてありがとう環境なのか)。
PR
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ツイッター
ブログ内検索
メモ

公式サイト11月10日発売予定








ファンタスティックMr.FOX
アリス・クリードの失踪
4デイズ


美術系
・氷見晃堂(石川県立美術館)
・佐々木象堂(佐渡歴史伝説館)
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 雑記 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]