整形外科に通いだしたので、新たに鍼灸に使う用の診断書をまた取りにいきました。要するに、鍼灸医と提携している医者なので(大体内科だ)診察そのものは、ハイハイですんだのですが、
「以前は左で、今度は右なのねえ。一度良くなったのにぶり返したのねえ」
と言われたときには、「なんもわかってない」と思いました。
一度たりとも良くなったことなんてねえよ! 鍼にかかればそれで治るなら苦労しねえっての!
『魍魎の匣 4巻』
なんか紙質が変わったような。若干薄いからそう思うだけでしょうか。前三巻までのぎっしり詰まった(絵も内容も)印象が薄くなって、心理描写やお祓い(さっぱりわからない)が多かったので個人的には、次巻の真相編と合わせて一冊で出してもらいたかったなあと思いました。
私は原作の小説を読んでおらず、アニメしか見ていないので詳しい描写の比重はよくわからないのですが、あの箱に集まってからはもうそんなに語られることないですよね?
でも、その心理描写とか京極のウンチクとかが、延々続くっていうのがこの作品の醍醐味かもしれませんが。
個人的には、アニメではぼかされていた頼子の惨状がしっかりと見開きで描かれていたので、とても満足しました。
悪趣味かもしれませんが、それまで猟奇的殺人を扱っている中で、直接的な描写が一切なく、加奈子もあくまでおとぎ話の世界の中で生きているようなものなので、一気に頼子が現実的に、しかも残虐的に殺された、っていう図は、インパクトがありますし必要だと思うのです。
現実世界であり、どれだけこんがらがっていようが、現実的に犯人がいて、被害者がいる。
だからこそ、京極が憑き物落としをして、各々に現実を突きつけるわけですからね。
『彩雲国物語 5巻』
「私の方がずっと可愛いはずです!」
と実の弟と自分を比べて、臆面もなく兄に言い放ち、とてもバカでとてつもなくバカで、どれ一つとしてまともな顔をしていないレイシンがバカ可愛かったです。
レイシンが兄家族大好きっ子なのは見ていて微笑ましいのですが、この時はまだそれほど、シュウレイはチート能力者じゃなかったなあと今後の展開を思うと、今の愛情の向け方が清純にすら見えてきます。
結局、政治的な話には、静と動の部分が必要であるはずなのに、どうしても、動側ばかりの動きがクローズアップされたり、それが「良し」とされてしまう物語運びがあまり好みではないので、これから先は買うかどうかはわかりません。ずっと、バカ話ばかり続いていてくれればいいんですが。
主人公が己の魅力を自覚してそれが武器になるのはいいんですが、主人公が武器にしているものと別な意味で周囲が味方しだす、っていうのはどうしても厳しいものがあるので。
「ひたむきさ」とよく言いますが、この世の人間は大体において、皆ひたむきに生きてるわけですからねえ。
「以前は左で、今度は右なのねえ。一度良くなったのにぶり返したのねえ」
と言われたときには、「なんもわかってない」と思いました。
一度たりとも良くなったことなんてねえよ! 鍼にかかればそれで治るなら苦労しねえっての!
『魍魎の匣 4巻』
なんか紙質が変わったような。若干薄いからそう思うだけでしょうか。前三巻までのぎっしり詰まった(絵も内容も)印象が薄くなって、心理描写やお祓い(さっぱりわからない)が多かったので個人的には、次巻の真相編と合わせて一冊で出してもらいたかったなあと思いました。
私は原作の小説を読んでおらず、アニメしか見ていないので詳しい描写の比重はよくわからないのですが、あの箱に集まってからはもうそんなに語られることないですよね?
でも、その心理描写とか京極のウンチクとかが、延々続くっていうのがこの作品の醍醐味かもしれませんが。
個人的には、アニメではぼかされていた頼子の惨状がしっかりと見開きで描かれていたので、とても満足しました。
悪趣味かもしれませんが、それまで猟奇的殺人を扱っている中で、直接的な描写が一切なく、加奈子もあくまでおとぎ話の世界の中で生きているようなものなので、一気に頼子が現実的に、しかも残虐的に殺された、っていう図は、インパクトがありますし必要だと思うのです。
現実世界であり、どれだけこんがらがっていようが、現実的に犯人がいて、被害者がいる。
だからこそ、京極が憑き物落としをして、各々に現実を突きつけるわけですからね。
『彩雲国物語 5巻』
「私の方がずっと可愛いはずです!」
と実の弟と自分を比べて、臆面もなく兄に言い放ち、とてもバカでとてつもなくバカで、どれ一つとしてまともな顔をしていないレイシンがバカ可愛かったです。
レイシンが兄家族大好きっ子なのは見ていて微笑ましいのですが、この時はまだそれほど、シュウレイはチート能力者じゃなかったなあと今後の展開を思うと、今の愛情の向け方が清純にすら見えてきます。
結局、政治的な話には、静と動の部分が必要であるはずなのに、どうしても、動側ばかりの動きがクローズアップされたり、それが「良し」とされてしまう物語運びがあまり好みではないので、これから先は買うかどうかはわかりません。ずっと、バカ話ばかり続いていてくれればいいんですが。
主人公が己の魅力を自覚してそれが武器になるのはいいんですが、主人公が武器にしているものと別な意味で周囲が味方しだす、っていうのはどうしても厳しいものがあるので。
「ひたむきさ」とよく言いますが、この世の人間は大体において、皆ひたむきに生きてるわけですからねえ。
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先日整形外科に行ってまいりました。
本来ならばもっと早くに行くべきだったのでしょうが、結局慢性的なものだかなー、とか、行ったところで痛み止めをもらっておわりだしなー、とかぐずぐずしていたのですが、一度見てもらわないことには自分の体のことだしな、と行ってみることに。
通いやすいように、職場と住まいの中間あたりにある医院を訪ねたところ、待合室にずらりと並ぶじいちゃんばあちゃんの数。
驚くには値しませんが、「こんだけ待つのか」とぐったりくる私。
初診なので、問診表に記載している間に、診療時間になり、まるで風のように、あっという間に、瞬く間に、じじばばたちは消えてしまいました。
漫画みたいに、忽然と人々が消えたよ(苦笑)。
要するに、診療無視のリハビリ療法みたいなものに直行なわけですね、リュウマチの治療とか、関節痛とかね。
まあそんなこんなで、診察も待たされることなく呼ばれ、レントゲンを撮ろうということに。
背中、首を撮った結果、背中は何の問題もないと(痛いのは背中なんですが)、問題があるのはやっぱり首だね、ってことでした。
レントゲンを見るとわかるんですが、首の骨は湾曲していて、それにより重さを分散したりして、負担がかからないようになっているわけです。
それが私の場合、真っ直ぐになってしまっているわけですね。それで負担がかかると。負担がかかれば筋肉は硬くなるし、それの悪循環なんだよ、ってことでした。
これは特に珍しい症状ってわけでもないですし、以前から「首が首が」とは言われてきていたので、「やっぱりなあ」という感じでした。
それとは別に面白かったのは、首の骨って全部で七個あるらしいのです。先生が、頭の方から順に、「一、二、三」と数えていくと、しっかりレントゲンに七個目の骨までちゃんと映ってます。
ところが、それがいかんのだというのですね。普通は、七個目の骨ってここまでくっきりレントゲンに映らないんだそうです。それが私の場合、しっかり映っちゃってる、と。
これには、肩が下がっているとか色々原因はあるらしいんですが、結局は首周り、肩周りの筋肉をつけてフォローしていくしかない、ってことでした。
立ったまま壁に手をつけて腕立て伏せっぽいストレッチをしなさいよ、と指示を受けましたので、とりあえずそれは実践しようと思います。
「腕立て伏せと似てますが、腕立て伏せをやっちゃうと、それは腕に筋肉がつくだけだから、必ず立って壁に向かってやってね」という先生の説明が、なんだか凄くわかりやすかったです。
その後キセノンって言うレーザーを10分ほど照射して終了。これは気休めみたいなもんなんでしょうが、まあ血流が良くなるならそれにこしたことはないしねえ。
「来られるなら毎日」と言われましたが、さすがに無理だよそれは。
先生は普通の人でしたが、最後に嬉しそうに、「ほにゃらら病院にお勤めなんだねえ。(保険証でわかる)あそこにはいつもお世話になってて…。A先生とか、B先生とか。そういえば今日はパーティーがあるとかなんとかで…」と言われたときには、どうしろとと思いましたが、大人の対応、半笑いでその場を切り抜けました。
レーザー治療も、こんなもんどうせ効かねえと断じるのはいつでもできるので、どうせならちゃんと通うだけ通って経過をみたいと思いました。
その足で、せっかくだからと整体に行って、整形外科の結果を伝えたのですが「そうでしょうねえ」という返事で終わりました。
整体の先生的には、もっとなんかこう具体的にひどいことを言われるのかと思ったらしく、かなり身構えた感じだったのですが、結局どうにもならんという結果を整形でも言われただけだったので、やはり地道にやっていってください、といつもの通り厳しく言われました。
いえ、整体の先生はいい人です。親身になって色々やってくれます。ただ、性格がキッツイだけで。
結局はストレッチ、というところに話が落ち着くのですが、帰宅してからストレッチに一時間かけるのかと思うと、なんだかそれだけで気が滅入りそうです。
勿論自分の体のためにやらなきゃなんないことなんですが、整体でも整形でも言われたストレッチをやって、柔軟をやって、となると本気で時間をとられます。テレビを見ながら片手間にできるようなもんじゃありませんし、やっぱり、何かの片手間にやるよりも、それだけに専念したほうが効き目があるのは当たり前ですから。
ともかくまあ、個人的には変な病気とか、外科的処置が必要だとか言われないで、今まで通り折り合いをつけていくしかないんだな、ということがわかっただけでも気が楽になりました。
本来ならばもっと早くに行くべきだったのでしょうが、結局慢性的なものだかなー、とか、行ったところで痛み止めをもらっておわりだしなー、とかぐずぐずしていたのですが、一度見てもらわないことには自分の体のことだしな、と行ってみることに。
通いやすいように、職場と住まいの中間あたりにある医院を訪ねたところ、待合室にずらりと並ぶじいちゃんばあちゃんの数。
驚くには値しませんが、「こんだけ待つのか」とぐったりくる私。
初診なので、問診表に記載している間に、診療時間になり、まるで風のように、あっという間に、瞬く間に、じじばばたちは消えてしまいました。
漫画みたいに、忽然と人々が消えたよ(苦笑)。
要するに、診療無視のリハビリ療法みたいなものに直行なわけですね、リュウマチの治療とか、関節痛とかね。
まあそんなこんなで、診察も待たされることなく呼ばれ、レントゲンを撮ろうということに。
背中、首を撮った結果、背中は何の問題もないと(痛いのは背中なんですが)、問題があるのはやっぱり首だね、ってことでした。
レントゲンを見るとわかるんですが、首の骨は湾曲していて、それにより重さを分散したりして、負担がかからないようになっているわけです。
それが私の場合、真っ直ぐになってしまっているわけですね。それで負担がかかると。負担がかかれば筋肉は硬くなるし、それの悪循環なんだよ、ってことでした。
これは特に珍しい症状ってわけでもないですし、以前から「首が首が」とは言われてきていたので、「やっぱりなあ」という感じでした。
それとは別に面白かったのは、首の骨って全部で七個あるらしいのです。先生が、頭の方から順に、「一、二、三」と数えていくと、しっかりレントゲンに七個目の骨までちゃんと映ってます。
ところが、それがいかんのだというのですね。普通は、七個目の骨ってここまでくっきりレントゲンに映らないんだそうです。それが私の場合、しっかり映っちゃってる、と。
これには、肩が下がっているとか色々原因はあるらしいんですが、結局は首周り、肩周りの筋肉をつけてフォローしていくしかない、ってことでした。
立ったまま壁に手をつけて腕立て伏せっぽいストレッチをしなさいよ、と指示を受けましたので、とりあえずそれは実践しようと思います。
「腕立て伏せと似てますが、腕立て伏せをやっちゃうと、それは腕に筋肉がつくだけだから、必ず立って壁に向かってやってね」という先生の説明が、なんだか凄くわかりやすかったです。
その後キセノンって言うレーザーを10分ほど照射して終了。これは気休めみたいなもんなんでしょうが、まあ血流が良くなるならそれにこしたことはないしねえ。
「来られるなら毎日」と言われましたが、さすがに無理だよそれは。
先生は普通の人でしたが、最後に嬉しそうに、「ほにゃらら病院にお勤めなんだねえ。(保険証でわかる)あそこにはいつもお世話になってて…。A先生とか、B先生とか。そういえば今日はパーティーがあるとかなんとかで…」と言われたときには、どうしろとと思いましたが、大人の対応、半笑いでその場を切り抜けました。
レーザー治療も、こんなもんどうせ効かねえと断じるのはいつでもできるので、どうせならちゃんと通うだけ通って経過をみたいと思いました。
その足で、せっかくだからと整体に行って、整形外科の結果を伝えたのですが「そうでしょうねえ」という返事で終わりました。
整体の先生的には、もっとなんかこう具体的にひどいことを言われるのかと思ったらしく、かなり身構えた感じだったのですが、結局どうにもならんという結果を整形でも言われただけだったので、やはり地道にやっていってください、といつもの通り厳しく言われました。
いえ、整体の先生はいい人です。親身になって色々やってくれます。ただ、性格がキッツイだけで。
結局はストレッチ、というところに話が落ち着くのですが、帰宅してからストレッチに一時間かけるのかと思うと、なんだかそれだけで気が滅入りそうです。
勿論自分の体のためにやらなきゃなんないことなんですが、整体でも整形でも言われたストレッチをやって、柔軟をやって、となると本気で時間をとられます。テレビを見ながら片手間にできるようなもんじゃありませんし、やっぱり、何かの片手間にやるよりも、それだけに専念したほうが効き目があるのは当たり前ですから。
ともかくまあ、個人的には変な病気とか、外科的処置が必要だとか言われないで、今まで通り折り合いをつけていくしかないんだな、ということがわかっただけでも気が楽になりました。
年末の「絶対に笑ってはいけないホテルマン」は正直長いだけで、全く面白くなかったのですが、前田美波里さんの立ち姿のかっこよさにしびれました。
なんだあの色気! まだまだ現役でいけるんじゃないの!?
バックから映ることが多いために、あのシュっとした腰のラインとか、ふくらはぎのシルエットが超かっこよかったです。眼福物でした。
61歳って…凄すぎるだろう。
下のおっさんが、テレビを見ているのがわかるかな~程度の騒音だったので、油断していたのですが、何故か三が日にガンガンオーディオ響かせて、ピアノ(電子っぽい)を演奏してきたので、また悪夢がよみがえりそうです。今の住まいは二間あるので、ベッドを移動してしのいだのですが、これがまた続くようなら考えないとなあ。
現実的に最近祖父の具合が良くなかったり、弟の具合もよくなかったり、私の背中の具合がとても悪かったり(諦め気味)するので、正直「実家に戻る」という選択肢も考え中です。
母親と仲たがいして家を出たので、戻るというよりは「戻ってもいいでしょうか」というお伺いを立てるところから始めないといけないのですが。
実家はケーブルテレビが通っているので、万が一引っ越すことになっても、当日からネットがつながるので、その点だけは大丈夫ですが(苦笑)。
とまあ、考え中だったのですが、結局実家に戻ることになりました。
足掛け七年間一人暮らしで実家に出戻りかあ、と思うと情けなくもあるのですが、自分の体や将来のことを考えてとりあえず今の体調を優先しようと思います。ストレスで眠っているのに疲労が取れないとか、もうそれは生死に関わってくるので。
今回はもう引越し業者に頼まず、父に手伝ってもらって直接実家へ戻ることにして、大きな家電は職場でもらってくれる人がいるのであげて、とその辺までは良かったのですが、またも引っかかるKDDIのずさんさ。
もうADSLは必要ではないので、解約しようと、まずNTTの工事キャンセルを連絡します。
そこは、さっくり終わってサービスそのものの解約をしようと、カスタマーセンターへ連絡。
すったもんだあったあげくに、散々待たされ事務センターへ電話が転送。この時点で三回解約の理由を聞かれております。
その挙句に、「差し迫っているから工事日のキャンセルはできない」とかぬかしやがったので、ブチっと切れる私。
「キャンセルもなにも、先に工事日受付センターに電話してキャンセルしてからこっちに連絡してんだよ」
「その電話番号はどこで知った」
「お前らが送ってきた書類に書いてあった電話番号に連絡したんだよ!」
「結局じゃあ何のための連絡なんだこれは」
「ADSLの解約はこっちだって、わざわざカスタマーセンターに連絡したらこんな目にあってるんだろうが! 三つもたらいまわしにされてなんなんだ!!」
…というようなやりとりがあり(苦笑)折り返しかけるとかでいったん終了。その後、「確認できました。解約します。携帯電話の云々は他の番号でやれ」という連絡でさっくり終わりましたが、なんかこの三人目のオペレーターの言葉遣いが本当になってなかった!!
前も引越しのときにすったもんだしましたが、そのときは別にオペレーターの態度は悪くなかったし、私も自分の準備がなってなかったせいもあって、そこまで嫌な気持ちにはならなかったのですが、今回は本当に上記したせりふみたいなやり取りが本当にありましたからね。謝罪の言葉なんか一回も使わなかった、三人目の奴は。こんな奴いるんだな。慇懃無礼ならともかくこんな投げやりな態度のオペレーター初めてだ。
もう、絶対に何があっても二度とKDDIは利用しない、と心に誓ったのでした。最悪だったな最後まで。
で、まあ不動産屋にも電話。
その上で、業者を使わず今度は父親に手伝ってもらって、人力で冷蔵庫や洗濯機を運んで(結構いけました)実家に戻ったという次第です。
まあ、色々なときに色々なことが重なったということなんでしょうな。
なんだあの色気! まだまだ現役でいけるんじゃないの!?
バックから映ることが多いために、あのシュっとした腰のラインとか、ふくらはぎのシルエットが超かっこよかったです。眼福物でした。
61歳って…凄すぎるだろう。
下のおっさんが、テレビを見ているのがわかるかな~程度の騒音だったので、油断していたのですが、何故か三が日にガンガンオーディオ響かせて、ピアノ(電子っぽい)を演奏してきたので、また悪夢がよみがえりそうです。今の住まいは二間あるので、ベッドを移動してしのいだのですが、これがまた続くようなら考えないとなあ。
現実的に最近祖父の具合が良くなかったり、弟の具合もよくなかったり、私の背中の具合がとても悪かったり(諦め気味)するので、正直「実家に戻る」という選択肢も考え中です。
母親と仲たがいして家を出たので、戻るというよりは「戻ってもいいでしょうか」というお伺いを立てるところから始めないといけないのですが。
実家はケーブルテレビが通っているので、万が一引っ越すことになっても、当日からネットがつながるので、その点だけは大丈夫ですが(苦笑)。
とまあ、考え中だったのですが、結局実家に戻ることになりました。
足掛け七年間一人暮らしで実家に出戻りかあ、と思うと情けなくもあるのですが、自分の体や将来のことを考えてとりあえず今の体調を優先しようと思います。ストレスで眠っているのに疲労が取れないとか、もうそれは生死に関わってくるので。
今回はもう引越し業者に頼まず、父に手伝ってもらって直接実家へ戻ることにして、大きな家電は職場でもらってくれる人がいるのであげて、とその辺までは良かったのですが、またも引っかかるKDDIのずさんさ。
もうADSLは必要ではないので、解約しようと、まずNTTの工事キャンセルを連絡します。
そこは、さっくり終わってサービスそのものの解約をしようと、カスタマーセンターへ連絡。
すったもんだあったあげくに、散々待たされ事務センターへ電話が転送。この時点で三回解約の理由を聞かれております。
その挙句に、「差し迫っているから工事日のキャンセルはできない」とかぬかしやがったので、ブチっと切れる私。
「キャンセルもなにも、先に工事日受付センターに電話してキャンセルしてからこっちに連絡してんだよ」
「その電話番号はどこで知った」
「お前らが送ってきた書類に書いてあった電話番号に連絡したんだよ!」
「結局じゃあ何のための連絡なんだこれは」
「ADSLの解約はこっちだって、わざわざカスタマーセンターに連絡したらこんな目にあってるんだろうが! 三つもたらいまわしにされてなんなんだ!!」
…というようなやりとりがあり(苦笑)折り返しかけるとかでいったん終了。その後、「確認できました。解約します。携帯電話の云々は他の番号でやれ」という連絡でさっくり終わりましたが、なんかこの三人目のオペレーターの言葉遣いが本当になってなかった!!
前も引越しのときにすったもんだしましたが、そのときは別にオペレーターの態度は悪くなかったし、私も自分の準備がなってなかったせいもあって、そこまで嫌な気持ちにはならなかったのですが、今回は本当に上記したせりふみたいなやり取りが本当にありましたからね。謝罪の言葉なんか一回も使わなかった、三人目の奴は。こんな奴いるんだな。慇懃無礼ならともかくこんな投げやりな態度のオペレーター初めてだ。
もう、絶対に何があっても二度とKDDIは利用しない、と心に誓ったのでした。最悪だったな最後まで。
で、まあ不動産屋にも電話。
その上で、業者を使わず今度は父親に手伝ってもらって、人力で冷蔵庫や洗濯機を運んで(結構いけました)実家に戻ったという次第です。
まあ、色々なときに色々なことが重なったということなんでしょうな。
『シド』・にペルソナ3ポータブル二次創作『彼女の秘密』更新しました。
書いたよ小田桐。自分だけが満足。
引越し先の住まいは、春に地デジ対応になるらしく、テレビがアナログに戻ってしまいました。
衛星が繋がっていないので、テレビ欄も受信されませんが、まあ決まったものしか見ないしなあと流していたところ、地方局も全滅で、『天体戦士サンレッド』が見られないと知ったときは口から魂が抜けました。
いや、そりゃ動画だって見られるだろうけど、そうじゃない、そうじゃないんだ…! あのローカルな番組をローカル局で見るのがいいんじゃないかよ…!!
ネットが繋がっていないのでイライラするかなあと思ったんですが、冷静に考えると前の時も別にどってこたあなかったので、やはりどってことはありません。DVDも見なければいけないし、大体、背中が痛いんです。
クリスマスもクリスマスイブも仕事でした。
24日の時点で既に、スーパーではケーキ半額になっていたことにびっくり。ご時勢ですねえ。前ほどサンタ姿でケーキ売るとか、必死なクリスマス商戦もありませんし。あまりもん出すくらいなら、端から発注しないってことですね。
ちなみにコンビニで小さなケーキは買って食べました。普段ケーキを買ったりしないので、ま、縁起物みたいなもんですな。後チキンも食べたので、クリスマスとしてはまあまあだったんじゃないでしょうか、食生活だけ抜き出せばな!
数少ない年賀状を送る相手(年々減る一方)に年賀状を書きます。もともと汚いのに、大人になってからますます字が汚くなっていくのが目に見えてわかるので、数年前から宛名も印字になってしまいました。味気ないことこの上ないですが、もう駄目な大人になりました。
私の年賀状のモットーは、絵で画面を埋めて文字を減らすです。
新年早々そんなに面白いことなんて書けねえよ。というか年賀状は別に受けを狙うものじゃないよ。わかってるけど普通じゃあれかなと思う気持ちもあるわけよ。
初めてゴミ捨て場にゴミを出すので、決まりを守って(?)朝の八時にバケツを出しに行くために、わざわざ目覚ましかけたぜ…。これから、夜勤明けの日とか、早番に狙って出すしかないな…。それ以外はゴミを出せる時間に起きてないよ…。面倒くせえなあ…。
ところが、待てど暮らせど誰もゴミを出しにこない。一応あるアパート用のポリバケツ(どう見ても全員分入らない)を開けてみても誰も捨てていない。
おかしい。ゴミを捨てる日は今日で合っているはずなのに、と悶々としながら十五分おきに窓を見る始末。だって変なルールとかあると嫌じゃん!(肝っ玉が小さい)
結局九時過ぎくらいに一人出してくれたので、嬉々として追従しました。
これから逆に、遅番出勤で出すほうがちょうどよさそうです。
というか、バケツにも入れていない人もいて結構いい加減そうです。なんだビビって損した(いきなりこの態度)。
最終的に、他の方が出し始めたのが十時頃。回収に来てくれたのが十一時くらいだったので、慌てる必要はなさそうです。良かった良かった。
ブルーレイデッキのアナログ番組表が受信されないので、初めてテレビガイド的なものを買ってみました。いや、初めてではないか。以前何か特集が見たくて、テレビブロスだけは買ったことがあるような…(またそんなチョイス)。
正月番組に興味があるわけではなく、通常の録画がどうなっちゃうのかな、というのが知りたかったのですが、本当に読む場所ねえなあ、この手の雑誌は!
びっくりするくらい読むところがないので、逆にびっくりでした。
一番安いの選んで正解だったぜ…。おまけに、肝心の正月までの番組表も、「まだ決まっていません」とか平気で書いてある部分もあって、床に叩き付けそうになってしまいました。
決まってないなら、もうそれは番組表じゃない…!
最終的には、なぜかデジタル放送の番組表だけは受信できているので(見られるわけではないが、たぶん予約用)それをチェックすればいいや、というところで落ち着きました。320円の名に恥じない中身だったな…。
私の嗜好がゆがんでいるのはさておき、こういう情報系の売り上げが悪いのは、わかるような気がします。情報量にせよ、速さにせよ、結局はネットに追いつけるものではないわけで。そうなるとそれぞれの特集や色など出すしかないのでしょうが、テレビはもうその内容そのものの色が固定ですからねえ。どうにもならないわけですなあ。
その後、また予約を確認しようとしたところ、番組表が消えていてびっくり。よくよく考えてみるとデジタル放送が受信できていないわけですから、あの映っていたのは引っ越す前に受信してあったモノなんですなあ。なるほどねえ。
と、しみじみしながら悪態をついたテレビガイドを片手に、ちまちまとGコード予約に勤しんだのでした。文句言ってごめん!
背中の痛みが、何かをして痛くなるのではなく、ふいに痛くなったり、何もしていないのに痛かったりと、法則が何もないので、整体に31日に行ってまいりました。
結局、なぜかわからないが右側だけねじれが凄い、かつ深い場所の筋肉が痛んでいるのだろう、と先生にしみじみ言われました。
「なにか重いもの持ったり、激しい運動しましたか?」
「いやー? 思い当たる節がありすぎて」
「なんだか、体の疲れが全く取れていない感じなんですよね。休んでいても休めてないというか。睡眠とってますか?」
「取ってますよ」
「湯船にもちゃんとつかってますか?」
「つ、かってます、よ」(大嘘)
先生怖い(苦笑)ので、思わず子供のような嘘をついてしまいました。
せめて、背中の痛みが落ち着く(もう取れないんじゃないかな~。さすがにこの年齢で十年も介護やってると、蓄積されたものがあふれたんじゃないかなあ)まで、湯船には入ろうと思いました。
で、ただ浸かっているのも暇なので、「そうだ。DSでときめもでもやってみよう」と思い立ち、真空パックに入れて、微妙に見づらい画面で初めてみたのですが、選択を誤りました。
あんだけ、攻略本を片手に、セーブロードを繰り返し、お目当てのデートスポットを探索し、選択肢一つで血眼になって、画面をタッチしまくるゲームが入浴の片手間にできるわけがなかった…!
もう何度も湯船に落っことした漫画でも片手にこもろうと思いました。初めからそうすりゃ、データを藻屑にしなくてもすんだのに。どうせやるなら完璧を求めるよ俺は…!
書いたよ小田桐。自分だけが満足。
引越し先の住まいは、春に地デジ対応になるらしく、テレビがアナログに戻ってしまいました。
衛星が繋がっていないので、テレビ欄も受信されませんが、まあ決まったものしか見ないしなあと流していたところ、地方局も全滅で、『天体戦士サンレッド』が見られないと知ったときは口から魂が抜けました。
いや、そりゃ動画だって見られるだろうけど、そうじゃない、そうじゃないんだ…! あのローカルな番組をローカル局で見るのがいいんじゃないかよ…!!
ネットが繋がっていないのでイライラするかなあと思ったんですが、冷静に考えると前の時も別にどってこたあなかったので、やはりどってことはありません。DVDも見なければいけないし、大体、背中が痛いんです。
クリスマスもクリスマスイブも仕事でした。
24日の時点で既に、スーパーではケーキ半額になっていたことにびっくり。ご時勢ですねえ。前ほどサンタ姿でケーキ売るとか、必死なクリスマス商戦もありませんし。あまりもん出すくらいなら、端から発注しないってことですね。
ちなみにコンビニで小さなケーキは買って食べました。普段ケーキを買ったりしないので、ま、縁起物みたいなもんですな。後チキンも食べたので、クリスマスとしてはまあまあだったんじゃないでしょうか、食生活だけ抜き出せばな!
数少ない年賀状を送る相手(年々減る一方)に年賀状を書きます。もともと汚いのに、大人になってからますます字が汚くなっていくのが目に見えてわかるので、数年前から宛名も印字になってしまいました。味気ないことこの上ないですが、もう駄目な大人になりました。
私の年賀状のモットーは、絵で画面を埋めて文字を減らすです。
新年早々そんなに面白いことなんて書けねえよ。というか年賀状は別に受けを狙うものじゃないよ。わかってるけど普通じゃあれかなと思う気持ちもあるわけよ。
初めてゴミ捨て場にゴミを出すので、決まりを守って(?)朝の八時にバケツを出しに行くために、わざわざ目覚ましかけたぜ…。これから、夜勤明けの日とか、早番に狙って出すしかないな…。それ以外はゴミを出せる時間に起きてないよ…。面倒くせえなあ…。
ところが、待てど暮らせど誰もゴミを出しにこない。一応あるアパート用のポリバケツ(どう見ても全員分入らない)を開けてみても誰も捨てていない。
おかしい。ゴミを捨てる日は今日で合っているはずなのに、と悶々としながら十五分おきに窓を見る始末。だって変なルールとかあると嫌じゃん!(肝っ玉が小さい)
結局九時過ぎくらいに一人出してくれたので、嬉々として追従しました。
これから逆に、遅番出勤で出すほうがちょうどよさそうです。
というか、バケツにも入れていない人もいて結構いい加減そうです。なんだビビって損した(いきなりこの態度)。
最終的に、他の方が出し始めたのが十時頃。回収に来てくれたのが十一時くらいだったので、慌てる必要はなさそうです。良かった良かった。
ブルーレイデッキのアナログ番組表が受信されないので、初めてテレビガイド的なものを買ってみました。いや、初めてではないか。以前何か特集が見たくて、テレビブロスだけは買ったことがあるような…(またそんなチョイス)。
正月番組に興味があるわけではなく、通常の録画がどうなっちゃうのかな、というのが知りたかったのですが、本当に読む場所ねえなあ、この手の雑誌は!
びっくりするくらい読むところがないので、逆にびっくりでした。
一番安いの選んで正解だったぜ…。おまけに、肝心の正月までの番組表も、「まだ決まっていません」とか平気で書いてある部分もあって、床に叩き付けそうになってしまいました。
決まってないなら、もうそれは番組表じゃない…!
最終的には、なぜかデジタル放送の番組表だけは受信できているので(見られるわけではないが、たぶん予約用)それをチェックすればいいや、というところで落ち着きました。320円の名に恥じない中身だったな…。
私の嗜好がゆがんでいるのはさておき、こういう情報系の売り上げが悪いのは、わかるような気がします。情報量にせよ、速さにせよ、結局はネットに追いつけるものではないわけで。そうなるとそれぞれの特集や色など出すしかないのでしょうが、テレビはもうその内容そのものの色が固定ですからねえ。どうにもならないわけですなあ。
その後、また予約を確認しようとしたところ、番組表が消えていてびっくり。よくよく考えてみるとデジタル放送が受信できていないわけですから、あの映っていたのは引っ越す前に受信してあったモノなんですなあ。なるほどねえ。
と、しみじみしながら悪態をついたテレビガイドを片手に、ちまちまとGコード予約に勤しんだのでした。文句言ってごめん!
背中の痛みが、何かをして痛くなるのではなく、ふいに痛くなったり、何もしていないのに痛かったりと、法則が何もないので、整体に31日に行ってまいりました。
結局、なぜかわからないが右側だけねじれが凄い、かつ深い場所の筋肉が痛んでいるのだろう、と先生にしみじみ言われました。
「なにか重いもの持ったり、激しい運動しましたか?」
「いやー? 思い当たる節がありすぎて」
「なんだか、体の疲れが全く取れていない感じなんですよね。休んでいても休めてないというか。睡眠とってますか?」
「取ってますよ」
「湯船にもちゃんとつかってますか?」
「つ、かってます、よ」(大嘘)
先生怖い(苦笑)ので、思わず子供のような嘘をついてしまいました。
せめて、背中の痛みが落ち着く(もう取れないんじゃないかな~。さすがにこの年齢で十年も介護やってると、蓄積されたものがあふれたんじゃないかなあ)まで、湯船には入ろうと思いました。
で、ただ浸かっているのも暇なので、「そうだ。DSでときめもでもやってみよう」と思い立ち、真空パックに入れて、微妙に見づらい画面で初めてみたのですが、選択を誤りました。
あんだけ、攻略本を片手に、セーブロードを繰り返し、お目当てのデートスポットを探索し、選択肢一つで血眼になって、画面をタッチしまくるゲームが入浴の片手間にできるわけがなかった…!
もう何度も湯船に落っことした漫画でも片手にこもろうと思いました。初めからそうすりゃ、データを藻屑にしなくてもすんだのに。どうせやるなら完璧を求めるよ俺は…!
次の日。
背中が相変わらず痛いままなので、午前中は整体に行きます。
結局、表面上の筋肉ではなく、骨の奥の筋肉が痛んでいるであろうから、しばらく週一くらいで通うように、ストレッチは必ずやるように、と念押しされました。確かに最近ストレッチさぼってたからなあ…。でも先生、一週間に一度五千円払うのはキツイんですが…。
その後、細かい用事を済ませていると、夜になり下の人帰宅。
以前下の人の騒音に悩まされた私としては、初っ端のにらみをきかせておくため、もとい、ご挨拶は肝心だと夜ですが突貫しました。というか、その人が昼日中にいる人なのかもわからんし。
一人暮らしで夜だと出ないかなあ、と思ったのですが、チャイムを鳴らしたら、ニット帽をかぶったおじさんがさっくり出てきました。
挨拶をすると「それはわざわざご丁寧に! 何かわからないこととかありますか? ゴミ捨て場とかわかります?」と親切な方でした。特別変ななれなれしさもなかったし、さっくり「よろしくお願いします」「こちらこそわざわざどうも」で済んだので好感触です。
下から聞こえてくる音も、テレビにせよ生活音にせよ、うっすらと聞こえてくる程度なので、以前と比べれば雲泥の差です。ありがたいなあ。普通の人たちに囲まれているって…。
ちなみに、今回、洋間も和室も差し置いて、キッチンが一番でかいです。
ファミリーならココに机とか置くんだろうけど、洋間に全部の家財道具を運び入れている私としては、和室とキッチンは遊んでいるようなものです。
うーん、掃除が。
この住まいの広さにはなんの文句もありませんが、唯一欠点があるとすれば、揺れる。
まあボロいからなあ。外で車が通るたびに揺れます。わりと交通量が多いので、外の車の音なんかはガンガン聞こえるのですが、そのへんは全く気にならないので、個人的にはかまいませんが、気になる人は嫌かもなあ。車の音と揺れさえ我慢(というレベルではない。大体通り過ぎるんだし)すれば十分都です。ありがたい話だ。
引越しの間に預かってもらっていた宅急便を取りに実家に向かいます。
そこには、父親に手伝ってくれた御礼に注文した芋焼酎が三本セットで届いておりました。
ちなみに「ファラオ」と「紫のセキトバ」と「金のセキトバ」です。
父、ご満悦。以前にも何本か芋焼酎を贈ったことがあり、私自身、酒が全く飲めないので味も質も何にもわからないまま頼んだのですが、父親はセキトバが一番美味しかったらしいので、今回は紫と金をそろえてみました。
ちなみに金のセキトバは、金の座布団にくるまれてます。生意気なやつだなお前はよ。
母親にはリンゴが届く予定なのですが、酒のほうが仕事が早かったようですね。なんとなくわかる。
その後、ゴミ箱を買いに父親がまた車を出してくれました。今度のところはごみ置き場に、そこのアパートのバケツがあるだけなので、そこに入りきらない場合はむき出しにはできないだろうし、どうすんだ、と思っていたら隣の奥さんは自分の家のを出しているみたいなので、私も買おうと思ったのです。
その車中で、またも父のリフォーム談義が。
「普通は150万円もかけないよ。まあ、大体かけても家賃一年分とかかな」
「たとえば七万円の家賃だったら、八十万くらいってこと?」
「まあかけて、それくらいだな。そうすれば、一年住んでくれればまあ元が取れるわけだ」
「二年目からやっと大家さんの利益、ってことだね」
「最低でも、二年住んでもらわないと駄目だな。まあ実質は次の更新から利益発生になるんだろうけど。だから、リフォームにあれだけお金かけるのってすごいよな。たぶん、大家さんは地元の人で管理投げっぱなしなんだろう。だから、管理会社の人の言うがままに、リフォームしたんじゃないのかなあ。ある意味、あまり経営にあくせくしてないタイプなんだろうけど、まあ、経営者としては良し悪しだな」
「でも、不動産屋さんは、屋根つきの駐輪場も作ってもらえるように大家さんに言ってる最中だって言ってたよ。別に野ざらしでもいいのにね」
「色々ウリを作らないと駄目なんだろうな。どうしても新築に比べて、築年数が経った建物は人が入りづらいから。内装でつるとか、家賃を下げるとか、それくらいしないとなあ。築年数ウン十年じゃあなあ」
「私は別に気にしないけどね。建物揺れるけど。でも、ウン十年で、駅からも遠くて、交通の便も悪くて、じゃ確かに足がない学生さんとかも無理だろうしね」
「今は不景気だから、不動産は全く動かないからな。引越しの代金も勿体無い、っていう時代だから、どこも色々必死なんだろうなあ…」
「お金持ちの人もいるのにねえ」
「お金持ちといえば、この前、駅前の畑で取れた山田さん(仮名)のさつまいももらったんだ。あれ、土地代考えれば、一本千円くらいにはなるんだろうなあ」
「ありがたみがわくさつまいもだね」
「山田さん、この前ベンツ買うって話をしてたんだけど、周囲の反対にあってやめたんだって」
「景気のいい話だねえ」
「で、代わりに軽トラック買ったんだって」
「何でベンツが駄目だと軽トラック。つながりが全くわからない」
「耕運機も買ったんだって」
「そっちの路線でそろえたいなら初めからベンツなんて言わなきゃいいのに」
「いや、前までベンツ持ってたんだって。でも使わないから売ったら、古いタイプですごくプレミアがついたんだってさ」
「お金はあるところに集まるねえ」
「で、そのベンツがなくなっちゃったから、スペースがさびしくてなんか大きいの買いたかったんだってさ」
「…お金持ちの考えることはよくわからないなあ…」
結局、カーテンとゴミ箱を買って帰宅しました。本当は物干し竿も長さが足りなかったのですが、もうそれはいいです。
お父さん色々ありがとう。正月に金のざぶとんに鎮座したセキトバ飲んでください。
ちなみに、私の口調がイラっとかわいらしい(これでも。苦笑)のはあくまで父相手だからです。普段はああいう話し方はしない。父相手に乱暴な対応もできない、の折衷案口調です。
背中が相変わらず痛いままなので、午前中は整体に行きます。
結局、表面上の筋肉ではなく、骨の奥の筋肉が痛んでいるであろうから、しばらく週一くらいで通うように、ストレッチは必ずやるように、と念押しされました。確かに最近ストレッチさぼってたからなあ…。でも先生、一週間に一度五千円払うのはキツイんですが…。
その後、細かい用事を済ませていると、夜になり下の人帰宅。
以前下の人の騒音に悩まされた私としては、初っ端のにらみをきかせておくため、もとい、ご挨拶は肝心だと夜ですが突貫しました。というか、その人が昼日中にいる人なのかもわからんし。
一人暮らしで夜だと出ないかなあ、と思ったのですが、チャイムを鳴らしたら、ニット帽をかぶったおじさんがさっくり出てきました。
挨拶をすると「それはわざわざご丁寧に! 何かわからないこととかありますか? ゴミ捨て場とかわかります?」と親切な方でした。特別変ななれなれしさもなかったし、さっくり「よろしくお願いします」「こちらこそわざわざどうも」で済んだので好感触です。
下から聞こえてくる音も、テレビにせよ生活音にせよ、うっすらと聞こえてくる程度なので、以前と比べれば雲泥の差です。ありがたいなあ。普通の人たちに囲まれているって…。
ちなみに、今回、洋間も和室も差し置いて、キッチンが一番でかいです。
ファミリーならココに机とか置くんだろうけど、洋間に全部の家財道具を運び入れている私としては、和室とキッチンは遊んでいるようなものです。
うーん、掃除が。
この住まいの広さにはなんの文句もありませんが、唯一欠点があるとすれば、揺れる。
まあボロいからなあ。外で車が通るたびに揺れます。わりと交通量が多いので、外の車の音なんかはガンガン聞こえるのですが、そのへんは全く気にならないので、個人的にはかまいませんが、気になる人は嫌かもなあ。車の音と揺れさえ我慢(というレベルではない。大体通り過ぎるんだし)すれば十分都です。ありがたい話だ。
引越しの間に預かってもらっていた宅急便を取りに実家に向かいます。
そこには、父親に手伝ってくれた御礼に注文した芋焼酎が三本セットで届いておりました。
ちなみに「ファラオ」と「紫のセキトバ」と「金のセキトバ」です。
父、ご満悦。以前にも何本か芋焼酎を贈ったことがあり、私自身、酒が全く飲めないので味も質も何にもわからないまま頼んだのですが、父親はセキトバが一番美味しかったらしいので、今回は紫と金をそろえてみました。
ちなみに金のセキトバは、金の座布団にくるまれてます。生意気なやつだなお前はよ。
母親にはリンゴが届く予定なのですが、酒のほうが仕事が早かったようですね。なんとなくわかる。
その後、ゴミ箱を買いに父親がまた車を出してくれました。今度のところはごみ置き場に、そこのアパートのバケツがあるだけなので、そこに入りきらない場合はむき出しにはできないだろうし、どうすんだ、と思っていたら隣の奥さんは自分の家のを出しているみたいなので、私も買おうと思ったのです。
その車中で、またも父のリフォーム談義が。
「普通は150万円もかけないよ。まあ、大体かけても家賃一年分とかかな」
「たとえば七万円の家賃だったら、八十万くらいってこと?」
「まあかけて、それくらいだな。そうすれば、一年住んでくれればまあ元が取れるわけだ」
「二年目からやっと大家さんの利益、ってことだね」
「最低でも、二年住んでもらわないと駄目だな。まあ実質は次の更新から利益発生になるんだろうけど。だから、リフォームにあれだけお金かけるのってすごいよな。たぶん、大家さんは地元の人で管理投げっぱなしなんだろう。だから、管理会社の人の言うがままに、リフォームしたんじゃないのかなあ。ある意味、あまり経営にあくせくしてないタイプなんだろうけど、まあ、経営者としては良し悪しだな」
「でも、不動産屋さんは、屋根つきの駐輪場も作ってもらえるように大家さんに言ってる最中だって言ってたよ。別に野ざらしでもいいのにね」
「色々ウリを作らないと駄目なんだろうな。どうしても新築に比べて、築年数が経った建物は人が入りづらいから。内装でつるとか、家賃を下げるとか、それくらいしないとなあ。築年数ウン十年じゃあなあ」
「私は別に気にしないけどね。建物揺れるけど。でも、ウン十年で、駅からも遠くて、交通の便も悪くて、じゃ確かに足がない学生さんとかも無理だろうしね」
「今は不景気だから、不動産は全く動かないからな。引越しの代金も勿体無い、っていう時代だから、どこも色々必死なんだろうなあ…」
「お金持ちの人もいるのにねえ」
「お金持ちといえば、この前、駅前の畑で取れた山田さん(仮名)のさつまいももらったんだ。あれ、土地代考えれば、一本千円くらいにはなるんだろうなあ」
「ありがたみがわくさつまいもだね」
「山田さん、この前ベンツ買うって話をしてたんだけど、周囲の反対にあってやめたんだって」
「景気のいい話だねえ」
「で、代わりに軽トラック買ったんだって」
「何でベンツが駄目だと軽トラック。つながりが全くわからない」
「耕運機も買ったんだって」
「そっちの路線でそろえたいなら初めからベンツなんて言わなきゃいいのに」
「いや、前までベンツ持ってたんだって。でも使わないから売ったら、古いタイプですごくプレミアがついたんだってさ」
「お金はあるところに集まるねえ」
「で、そのベンツがなくなっちゃったから、スペースがさびしくてなんか大きいの買いたかったんだってさ」
「…お金持ちの考えることはよくわからないなあ…」
結局、カーテンとゴミ箱を買って帰宅しました。本当は物干し竿も長さが足りなかったのですが、もうそれはいいです。
お父さん色々ありがとう。正月に金のざぶとんに鎮座したセキトバ飲んでください。
ちなみに、私の口調がイラっとかわいらしい(これでも。苦笑)のはあくまで父相手だからです。普段はああいう話し方はしない。父相手に乱暴な対応もできない、の折衷案口調です。