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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『ペルソナ4』公式
借りたままやっとプレイです。いやもう、PS2を起動させるのが億劫で億劫で。
これ、人から借りたんじゃなかったら、やってなかったんじゃなかろうか、と思いつつ開始です。
攻略本もセットで貸してくれたんですが、バリバリに付箋の付いた攻略本を貸してくれる持ち主の心意気に惚れる。私なら恥ずかしくて無理だ。(それは貴方が付箋を貼る場所に偏りがあるからでしょうよ)。

私は今まで、アトラスのソフトは殆ど遊んだことがありません。メガテンもデビルサマナーも、よくわかんないけどそのシリーズらへんも全くわかりません。わかるものといえば、『九龍』くらい。


■4月11日
なんだろう、この菜々子の可愛さは………。
別に幼女趣味ではない、俺ですらそう思った。
天の声は、俺なら抱きしめるね! と興奮しきっている。
………またこいつの采配で動くことになるのか。
俺は、井原麻生。この名前を名乗るのも久しぶりだ。前回は九龍の時だったが、果たして今回はどんなことになるのやら。
ともかく俺は、家庭の事情で叔父の家に引き取られることになった。そこで出会ったのが、叔父とその娘菜々子だ。
その菜々子が、またえらい可愛いので、さすがの俺も対処に困る。
菜々子がスーパーのテーマソングを口ずさむ姿に倒れ、そしてその姿をガン見していたところ、「食べないの?」と突っ込みを入れられて、慌てて食事を再開する俺。
は、恥ずかしい………。

霧の中でなにやら怪しげな物体と戦闘になって、やたらにポエムを口ずさむ奴に出会ったが、日常生活のほうが刺激満点だったので、それどころじゃなかった。

■4月12日
引っ越してきたばかりの俺の傘が、ビニール傘っていうのが、凄くリアルな感じだ。
通学途中で、股間をぶつけた少年とすれ違う。き、気の毒に。
そんな股間は同じクラスの後ろの席だった。結局、同じように股間をぶつける様を見て、俺はどう反応すればいいんだ。
とりあえず、見てみぬふりを決め込むことにした。クールとは違う。
放課後、千枝と雪子という女生徒二人に連行され、帰宅することに。
不倫疑惑のあったアナウンサーが、アンテナにひっかかって死体となって発見され、叔父はその捜査にまたかかりきりになってしまいそうだ。
ここで、真っ先に菜々子の心配をしてしまう俺は一体どうしてしまったのだろう………。いかん、いかん。
帰宅後、「エヴリデイ・ヤングライフ・ジュネス♪」を共に口ずさむ俺は、自分自身でもう引き返せないのだと学んだ。(わずか二日で)。

■4月13日
ここでやっと股間少年の名前が花村陽介であることがわかった。ノリは軽いが、基本いいのようだ。女が好きというよりは女に気を使える奴というか。
気になる先輩が声をかけてきてくれたが、初対面の相手に「花村がウザかたら正直に言って」なんて、冗談でもあまり聞きたくなかったな。陽介の趣味はよくわからん。
雨の日にマヨナカテレビを見ると、運命の相手が映るとかなんとか。あのノリだと、陽介は絶対に実行するな。
俺もまあ、付き合いだ。見ておくか。明日絶対に学校で結果を聞かれそうだし。
菜々子と二人きりの夕食。ご飯と味噌汁だけ作って、あとは惣菜を買ってきているらしいが、なんともわびしい感じだ。俺はいいが、菜々子はいくらなんでも可愛そうだろう、と、仕事で帰ってきた叔父にちょっと恨み言の一つでも言いたくなったが、当人が言わないのに俺が口を出すのも、おかしな話だ。黙っておいた。叔父は叔父で大変なんだろうし………って、俺は何故三日でここまでこの家族に順応して………!(やっぱり恥ずかしい)

■4月14日
マヨナカテレビに運命の相手が映るのだ、と千枝(ショートカットの少女)に言われ試してみたところ、手が吸い込まれるという奇怪な現象に巻き込まれた俺。
陽介と千枝は信じない。そりゃそうだろう。
そこで、テレビが小さかったから入れないんじゃないかという結論になる二人の脳がいまいちよくわからないが、とりあえずでかいテレビを求めてジュネスに行くことに。
ジュネスのテレビ売り場で試してみたところ、生理現象を我慢していた陽介と千枝と共に、別世界に飛んでしまった。
個人的に、周囲が慌てれば慌てるほど冷静になる俺は、逆に二人の慌てっぷりにほほえましさすら感じてしまった。俺は最近オカン化が進んでいるような気がしてならない。
なんだこのシュールなファンシーさ加減は。
迷い込んだ空間も、ポスターの首だけ切り抜かれていたり、血まみれだったり、どう考えても首吊り用の縄があったりと、あまり長居したくないような場所だった。
とにかく、落ち着けと二人をなだめたところに、『クマ』と名乗る巨大なぬいぐるみのような物体と遭遇する。
千枝の剣幕にすっかりびびってしまったクマに、すっかりなつかれる俺。ますますオカンだな。
結局、クマの力で元の世界に戻してもらったんだが、あの世界はなんだったのだろう。

こちらの世界では、アナウンサーの第一発見者の少女が行方不明だとか、キナ臭いニュースばかりだ。
………この前テレビを見た限りだと、第一発見者は、多分あの先輩だろう。………陽介が気の毒な思いをしなければいいんだが………。
風邪気味の俺に、菜々子が風邪薬を持ってきてくれた。場所さえ教えてくれれば取りに行くのに。こんな優しさが嬉しい俺は現役高校生。

■4月15日
朝電柱にひっかかった第一発見者の姿が。
酷い姿だったが、ここで天の声が、「パ、パンツが!?」と叫べる理由が俺にはわからない。不謹慎すぎるだろう、貴様!
陽介に頼まれ、事件に関係があるかもしれないと、またテレビの中へ連れて行ってくれと頼まれる。マヨナカテレビに映ったのが、先輩だからだ、と。確かにその可能性はある。俺たちが迷い込んだ空間も、不倫相手の奥さんに恨みがあるような部屋だったし。
関係ないかもしれないけど、これだけ色々知ってしまった以上、見て見ぬふりなんてできない、という陽介も男前だが、それをほっておけないという千枝もいい奴だ。
千枝に命綱を持たせ、再度あの空間へ。
命綱は、微塵も役に立たないというか、元の世界で千枝があの状態を通りすがった人たちにどうやって説明させる気だったんだ、陽介………。
向こうの世界でまたクマと遭遇し、この世界に人を送り込んでいる犯人を捜すことになった。
その必須アイテムが、霧の中でもよくものが見える眼鏡。
………これはなんだろう。誰に向けてのサービスなのだろう。察するに、これからこの世界で戦う人間全員、眼鏡を装着しなければならないらしいのだが。

シャドウとの戦闘で、俺のペルソナが覚醒する。
そこで、思わず、にやり、と恍惚の表情を浮かべて笑う主人公が、凄く世界観を現してますね。(BY・天の声)

何だろうあの感覚は。思わず高揚感に笑みがこぼれたが、個人的には、センセイとクマに呼ばれるようになってしまったので、妙な剣客意識が天の声に生まれるんじゃないかと凄く心配になった。
ここで陽介のペルソナが現れ、色々なことをあげつらってきます。
しかし、どれも俺から見れば当たり前のことにしかすぎない。うっとうしいものはあるし、危機を楽しむ気持ちだってある。それを別に表に出して他人を不愉快にさせなければ、それでいいじゃないか。この気持ちがあったところで、俺は別に陽介を軽蔑したりしない。

主人公、冷静にその事実を受け止める(むしろ楽しそう)。陽介その事実が受け入れられないってところに、主人公の異常性があっていいですね。やっぱり、「主人公」はこうでないとな。(BY・天の声)

結局、向こうの世界に人が送り込まれると、暴走したシャドウに殺されてしまう。それを食い止めるために俺と、陽介は戦うことになった。
どうでもいいが、天の声の俺神格化は気持ちが悪いのでやめて欲しい。
うう、九竜の悪夢再び………。

しかし、主人公のペルソナ・イザナギは凄くカッコイイのですが、初っ端で、「桃太郎! 剣桃太郎じゃないか!」と思った私は年食ってるからなのでしょうか。伊達! 伊達臣人は何処だ!(いませんよ)

そして、毎日必ず挿入される、菜々子との夜の会話は、製作者わかってると思います。いやーこれがあるのと、ないのとではゲームの印象全然違う。(むしろなかったら私は泣く) ………この感想は俺もちょっと、同意………。

深夜、マヨナカテレビに映ったのは………これ、雪子じゃないか? 事件後出会ったときの格好とよく似ている………。

■4月16日
いきなり朝から陽介と握手をし絆が深まるという濃い登校風景から始まり、俺仰天。こ、これが、イーゴルたちが問答無用で説明してきたコミュニティってやつか………!?

ここで陽介と携帯番号のやりとりをするのだが、その手馴れてる感が非常に今の子っぽいな。俺は携帯には疎いが。

叔父も連続殺人として、アナウンサーと先輩の調査を続けているみたいだが、本当にあの世界が原因だとすると、叔父の苦労も徒労に終わるわけか。少し後ろめたいが、切り出す方法もまだよくわからない。

新たにテレビに映ったのが、雪子ではないかと、またジュネスのテレビで試してみたところ、「ホストクラブをぶっ建てる」などと、いっちゃってる発言をぶちかました後に、あちらの世界へ向かってしまった。
俺は、正直雪子とそれほど関わりがあったわけではないが、抑圧されすぎだろう、お前。

■4月17日
菜々子………! 菜々子を一人で置いて出かけられるかあ!
という俺の血の叫びを押し殺しつつ、日曜日にジュネスへ向かうことに。
「るすばん、できるから。晴れだって。せんたくものほそうっと」
と、こちらを気遣う菜々子に、目頭が熱くなった。くっ、何でこんな時に。俺にとっては雪子も菜々子も大切だ。
渋々………もとい、雪子を救うためにジュネスへ。
そこで陽介が持っていたレプリカの刀のために、警察へ連行されるはめに。
「お前………こういう馬鹿をするタイプには見えなかったがな」
菜々子と一緒に留守番もせず、警察のお世話になる俺。
今すぐ死にたい。
叔父の視線が痛い………。お、おのれ陽介………お前のせいだぞ………!

街中にも、ベルベットルーム(ペルソナ作成のための場所)も好き勝手に現れいよいよ本格的な戦闘開始。が、まるで上手くいかん。
結局あれだ、弱点狙って攻撃できる時以外は、防御に徹していたほうがいいってことなのか? 敵とのエンカウントも武器振ってるはずなのに、先手を取られて大体ボコボコな目に。お、おのれ。
千枝のペルソナも覚醒。敵対時のペルソナ、俺の屍を越えてゆけ、の男神輿に匹敵するくらいのインパクトだった。アレは凄かった。
お、女神輿ですか千枝さんよ!
おまけに自分のものになった後のペルソナも凄かった。あの黄色の全身タイツの中身がパッツンパッツンだったのは、見なかったことにしよう。刺激が強すぎる。
くらくらしていたので、うっかりリーダーなんぞを拝命してしまった。なんでこう、俺はこういう集団で中心になってしまうのだろう………。

その後、珍しく三人で夕食。俺を心配してくれているのはわかるんだが、どうしても尋問になってしまう叔父に、「ここ、ケーサツじゃないよ」とむっとする菜々子が、本当に可愛い。
逆に、早く事件を解決して菜々子と一緒にいてやらないとな。父親の代わりにはなれないけれど、兄くらいにはなれるだろう。いや、なってみせる………(目標・菜々子の心の支え)
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