先日職場の同僚たちと女四人で都会を歩いておりました。
すると、よくあるティッシュ配りのお兄さんがおりまして、その人が、ずい、とティッシュを差し出してきました。
「良かったら、どうぞ化粧直しにでも使ってください!」
私は基本的に、ティッシュでもチラシでも、配っている人の仕事が早く終わるようにと、何でももらう主義なんですが(チラシの意味がない)こんな渡され方をしたことがなく、ぎょっとしながらも四個のティッシュを受け取りました。
もらったはいいんですが、四個は多いので、隣を歩いていた女の子に渡そうとすると、なんとその子が憤っているじゃありませんか。
「大体、化粧直しに使ってくださいって、じゃあ今現在私の化粧が崩れてるのかって話だよ! 何あれ!」
ええー!? そんな捉え方ー!?
結局今四個のティッシュが目の前にあります。結局キャバクラのティッシュでした。
しかしなあ、採用条件が18歳から27歳位までって、私無理だろ。
「ZOO1」 乙一
「私、乙一ってあまり好きじゃないんだけど、これは面白かった」
と知り合いに手渡されました。
しかし、好きじゃない作家だが、面白かったって、他の人間に勧めるのに、最上級の文句ですね。
面白くないと思っている人すら魅了したって、凄いじゃないか。
読んでみました。1時間くらいでさらっと読める短編集です。
ジャンルとしてはホラー物になるんでしょうか。この手の話はあまり読んだことがないので、よくわからないのですが、別にそれほど怖いとか、グロいとかよくわかりませんでした。
というか、この手の「わかりやすいオチ」がない、何か作者の感性や人物の感情を察して読む物語って、私よくわからないんだなあ。
文章が特徴的でのめりこむ、とかそんな感じでもありませんし。
感想としては、こういう話もあるんだな、くらいでした。
例えばホラー物というくくりであれば、椎名誠の「雨がやんだら」のほうが怖かったなあ。あれはSFでしたっけ。
すると、よくあるティッシュ配りのお兄さんがおりまして、その人が、ずい、とティッシュを差し出してきました。
「良かったら、どうぞ化粧直しにでも使ってください!」
私は基本的に、ティッシュでもチラシでも、配っている人の仕事が早く終わるようにと、何でももらう主義なんですが(チラシの意味がない)こんな渡され方をしたことがなく、ぎょっとしながらも四個のティッシュを受け取りました。
もらったはいいんですが、四個は多いので、隣を歩いていた女の子に渡そうとすると、なんとその子が憤っているじゃありませんか。
「大体、化粧直しに使ってくださいって、じゃあ今現在私の化粧が崩れてるのかって話だよ! 何あれ!」
ええー!? そんな捉え方ー!?
結局今四個のティッシュが目の前にあります。結局キャバクラのティッシュでした。
しかしなあ、採用条件が18歳から27歳位までって、私無理だろ。
「ZOO1」 乙一
「私、乙一ってあまり好きじゃないんだけど、これは面白かった」
と知り合いに手渡されました。
しかし、好きじゃない作家だが、面白かったって、他の人間に勧めるのに、最上級の文句ですね。
面白くないと思っている人すら魅了したって、凄いじゃないか。
読んでみました。1時間くらいでさらっと読める短編集です。
ジャンルとしてはホラー物になるんでしょうか。この手の話はあまり読んだことがないので、よくわからないのですが、別にそれほど怖いとか、グロいとかよくわかりませんでした。
というか、この手の「わかりやすいオチ」がない、何か作者の感性や人物の感情を察して読む物語って、私よくわからないんだなあ。
文章が特徴的でのめりこむ、とかそんな感じでもありませんし。
感想としては、こういう話もあるんだな、くらいでした。
例えばホラー物というくくりであれば、椎名誠の「雨がやんだら」のほうが怖かったなあ。あれはSFでしたっけ。
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