忍者ブログ
日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
[98] [97] [96] [95] [94] [93] [92] [91] [90] [89] [88]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日職場の同僚たちと女四人で都会を歩いておりました。
すると、よくあるティッシュ配りのお兄さんがおりまして、その人が、ずい、とティッシュを差し出してきました。

「良かったら、どうぞ化粧直しにでも使ってください!」

私は基本的に、ティッシュでもチラシでも、配っている人の仕事が早く終わるようにと、何でももらう主義なんですが(チラシの意味がない)こんな渡され方をしたことがなく、ぎょっとしながらも四個のティッシュを受け取りました。

もらったはいいんですが、四個は多いので、隣を歩いていた女の子に渡そうとすると、なんとその子が憤っているじゃありませんか。

「大体、化粧直しに使ってくださいって、じゃあ今現在私の化粧が崩れてるのかって話だよ! 何あれ!」

ええー!? そんな捉え方ー!?
結局今四個のティッシュが目の前にあります。結局キャバクラのティッシュでした。
しかしなあ、採用条件が18歳から27歳位までって、私無理だろ。


「ZOO1」 乙一
「私、乙一ってあまり好きじゃないんだけど、これは面白かった」
と知り合いに手渡されました。
しかし、好きじゃない作家だが、面白かったって、他の人間に勧めるのに、最上級の文句ですね。
面白くないと思っている人すら魅了したって、凄いじゃないか。
読んでみました。1時間くらいでさらっと読める短編集です。
ジャンルとしてはホラー物になるんでしょうか。この手の話はあまり読んだことがないので、よくわからないのですが、別にそれほど怖いとか、グロいとかよくわかりませんでした。
というか、この手の「わかりやすいオチ」がない、何か作者の感性や人物の感情を察して読む物語って、私よくわからないんだなあ。
文章が特徴的でのめりこむ、とかそんな感じでもありませんし。
感想としては、こういう話もあるんだな、くらいでした。
例えばホラー物というくくりであれば、椎名誠の「雨がやんだら」のほうが怖かったなあ。あれはSFでしたっけ。
PR
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ツイッター
ブログ内検索
メモ

公式サイト11月10日発売予定








ファンタスティックMr.FOX
アリス・クリードの失踪
4デイズ


美術系
・氷見晃堂(石川県立美術館)
・佐々木象堂(佐渡歴史伝説館)
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 雑記 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]