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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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宇宙ルート選択。

第四十二話 激震の宇宙へ
やって参りました宇宙へ。実際使える機体が限られるので、使う分には楽です。考えなくていいし。
怪我をしたキョウスケを気遣う面々ですが、それは無用と言い切ります。

「奴の好きにさせてやれ。時間もあまりないことだしな。それに………エクセレンのこともある。アラドじゃないが、ぶっつけ本番で行くしかないな、キョウスケ」
「すみません、イルム中尉」
「その代わり、今回でリーゼを物にしろよ」

カッケエイルムを見られて満足です。リンも本格参戦しゲシュペンストに機上し、カイ少佐も無事にタイプSを得ることができました。満足だ。

今回祝福使いがあまりいないので、資金が足りません。改造したい武器とかいっぱいあるのになあ。


第四十三話 純粋なる存在
結局アイビスは補給能力つけて使ってます。移動速度あるし、これは便利。
エクセレンがアインスト(アルフィミィ)に操られて出てきて、かつ手がかりゼロで落ち込む面々をよそに、相変わらずクールなイルム。

「あの連中………自分達の手の内を見せることが目的だったのかもしれないな」
「エクセレンを人質に取ったってことを、俺達に教えたってのかよ?」
「ああ。それで俺達に何らかのリアクションを起こさせようとしている………。たとえば………キョウスケ一人誘き出すとか、な」
「あいつらは、キョウスケをエクセレンみてえに操れないんじゃねえのか?」
「だろうな。だから、あの状態になったエクセレンを見せ、こちらの動揺を誘った………」

まさに知将イルムの面目躍如です。
どれだけ冷静でカッコいいんだお前。
これを、艦長もろもろが揃った場所で、淡々と話してるんだからたまんねえなあ、もう。


第四十四話 ルナティク・ドリーム
月基地奪還のために志願するリン。
「………じゃあ、俺も行くとするか」
「いや、私のわがままでこれ以上ヒリュウの戦力を減らすわけにはいかない。お前は陽動に回ってくれ」
「………………………」
「それとも………私の腕が信用できないか?」
「………わかった。その代わり助けを求めてきたって知らないぜ?」
「フッ………自分のことは自分でなんとかするつもりだ」

リンとイルムの大人の会話のすぐ後に、スレイの話とか出てきちゃってもうがっかり。
何故挟むかなあ………。

異星人たちの機体は、レモンたちの機体と違って、運動性が低いので撃墜するのが非常に楽です。必中必要なく集中だけですむ分、精神ポイントの消耗も防げますし、体力が多いだけなら、ちまちま削ればそれですむし。相手の運動性が高いと、当てるまでが非常に厄介で消耗が激しいので面倒くさい。

ここでメキボスが、「よっこらしょ」みたいな感じでリンを人質に取り、武装解除を迫ります。なんか勝利に対して手段を選ばないけど、あくせくしてない感じがカッコいいです。よしあしじゃなくて、必要だからやってるだけ、というスタンスが。

「同じことは二度言わねえぜ、イルムとやら」
「チッ………!」
「さあどうする? お前達も下等生物とは言え、分別くらいあるンだろうが」
「私のことは構うな。ムーンクレイドルを取り戻すチャンスを逃してはならない………!」
「ああ………わかったぜ、リン」
「何………!? 仲間を見捨てる気か!?」
「そうだ。人質にした相手が悪かったな、メキボス」
「イ、イルム中尉! リン社長を助けないんですか!?」
「ああ。………敵にとっつかまったあいつが悪いのさ」
「でも俺達が力を合わせればリンさんを助けることが………!」
「この状況で成すべきことは、ムーンクレイドルの奪取だ。そして、それはあいつが一番良くわかってる」
「その通りだイルム………。ここでムーンクレイドルを奪取しなければ、インスペクターとの戦いに勝利はない………! 構わんから、私ごと奴を撃て!」
「ああ………一撃で決めてやる」
「な、何だと………!?」
「イルム! あんた本気なの!?」
「もちろんだ。………行くぞ、メキボス!」
「だが、ここに来れば貴様も身動きが取れなくなる! 結果は同じだぞ!」

そのやり取りに割ってはいる、シュウとグランゾン。
お前はお呼びじゃない!
という血涙を流しながらも、やっぱりグランゾンの音楽は反則だぜ、あれが流れるだけで場面盛り上がりすぎだぜ、と思いつつ、リンは無事に逃げられます。
そして、メキボスは撤退し、その代わりにハゲのヴィガジが。

「………正義ってのは人それぞれだからな。あんたにも言い分はあるんだろうよ。だがな、因果応報って言葉もある。人の家に土足で踏み込んだ報いはきっちり受けてもらうぜ」

本当にイルムは正義という言葉に対して、懐疑的ですねえ。
そんなイルムが大好きなんですが(もうわかったから)。

結果、シュウの援護により月は無事に奪取されます。

「あそこで大見得切って、決意表明するほど、俺は若くないの」
「確かに………お前を助けるぞー! とか絶叫するあんたは想像できないね」
「いやいや、お前が好きだー! ってのは言えるぜ」
「………誰に対してだ?」
「さ、さあ………誰でしょう?」

尻にひかれっぱなしのイルム。自由人じゃなかったのか。


第四十五話 白騎士の心
エクセレンがまた現れた挙句、戦艦の自由を奪います。
仲間の命を助けるために、エクセレンを落とす決意を固めるキョウスケ。

「どのみち、今動けるのはお前しかいないからな。それに………惚れた女を助けるのは、男の役目だぜ、キョウスケ君?」

携帯機でも萌えたけど、今回もカッコいいぜイルム〜!
結果エクセレンは助かります。あれ? ハグする場面ってここじゃなかったっけ。


第四十六話  魔星へ集う者達
上司ににらまれたメキボスが単身やってきます。

「たったの二艦で、俺達やアインストを倒そうなんざ、ばかげてるぜ」
「しかし、その役目は俺達がやるしかないのさ」
「何のために?」
「悪いが、そいつを面と向かって言うキャラじゃないんでね、俺は」
「………そうかい。じゃ、始めるとするか」

メキボス〜! お前、お前もルックスだけならイルムに負けてないのに、何故味方にならないか〜!
割り切って達観しているもの同士の会話は、OG上でもっとも大人だと信じて疑いません。イルムとメキボスはアダルティなカップリングだ! プラトニックだ!(怖い)

結局メキボスは破れ、実の弟であり上官であるウェンドロに見捨てられます。

「行け。俺はもう飽きたのさ。お前らの相手をするのを」
その言葉を信じるというイルム。
「ま………こういうことを言うのも、俺のキャラじゃないんですがね」
「………すまねえな、イルム。信じてくれた礼ってわけじゃねえが、一つ教えてやるぜ。俺達が使っている空間転移装置は、ネビーイームの第六層にある。そいつを押さえられりゃ、インスペクターは終わりだ」
「メキボス………!」
「イルム………今度会うことがあったら、ゆっくり話をしようぜ。お前とは気が合いそうだからな」
「ああ………」

話ってどんな話だー!

結局メキボスは、柳沢ばりの「あばよ」挨拶で消えていきました。
ああ貴重な大人キャラが………。


第四十七話 己の信じるもののために
この辺までくると、必殺技のオンパレードです。
リー艦長もあえなく撃沈。
ラミアと同タイプのW16も撃沈。
「………戦争には向いていないのかもしれないな」
そう一人ごちるアクセル。
舞台はいよいよホワイトスター内部へ。


第四十八話 裁く者、裁かれる者
イヤアア! メキボスー!
わかっちゃいるけど、あまりに呆気ないメキボスの最後。
最後の言葉もなしかよ、と泣きたくなります。
前の面でW16に憐憫の情をもよおすかのごとくだったアクセルの最後が、「俺は人形になりたかったのさ。何も考える必要のない人形に」とはなんだか切ない。しかしこいつは、最初から最後まで何が言いたいのかよくわからないキャラクターでした。結局戦争フリークってそれだけでいいのか。
シャドウミラーのどこが乗り切れないって、主義主張が意味不明なのは勿論のこと、レモンにしろウィンデルにしろアクセルにしろ、なんでこの三人が仲良くつるんでるのか全く理解できないからでしょうな。
レモンもアクセルに固執する理由がわからないし、アクセルもレモンを気にするそぶりも見せないのに相思相愛らしいし、わけがわからん。まだ研究以外どうでもいい、のウィンデルのほうがまし、というかわかりやすいです。

実の兄であるメキボスを爆発されたウェンドロに(しかし何度見てもウィンデルと名前かぶってる)静かに言うイルム。
「こういう場合はな、覚悟を決めるって言うのさ」
「どうして僕がそんなことを?」
「そりゃ勿論お前がここで俺達に倒されるからさ!」

その言葉通り、イルムでとどめさしてやったよ! ハハハ!(無駄なこだわり)(だがOGシリーズでは絶対にやる)

「………同情の予知はないぜ、ウェンドロ。お前が言ったようにな………」

無駄に渋すぎるイルムの台詞とともに、次回へ続く。


第四十九・五十話 彼方への扉・『かつて』と『これから』
最終面近くになると戦闘が面白くなくて仕方がない。
結局、限られた人員で「激励」を使い、必殺技が使えるまで戦闘ユニットの気合を上げ、その後、装甲やENを奪う攻撃をちまちま繰り返し、ENがなくなったと同時に、怒涛の必殺技でとどめ。
最終的に役に立つのは、高性能のパーツじゃなくて、精神ポイントやENを回復できる使い捨てキットっていうのはどういうこっちゃ。
やっぱりスパロボは、雑魚戦含めて、勝手に気合が上がり、その結果ボスを倒すっていう手順を踏みたいところです。

結局、アルフィミィが何をしたいのか私の頭脳ではさっぱりわかりませんでした。
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