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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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第三十四話 マリオネット・ソルジャー
ここで私が携帯ゲーム時に悶絶した、いつ出撃になるかわからないのでパーティーなのに酒ではなくアイスティーを飲んでいたイルムが見られるんですが、改めて文字を追ってみると、ちょっと違和感が。
イルム「悪いな。俺が飲んでたのは、酒じゃなくアイスティーなんだ」
エクセレン「かっこつかないものねえ。見栄を張るのも大変ね、中尉」

………………。

これってあれですか、自分は下戸だけど酒の席で酒を飲めないのがばれるのはちょっとなってことですか。
むしろエクセレンの反応を見ると、そうとしか取れないんですが!
イルム下戸なの!?
純粋に出撃のことを考えている上での行動なら、見栄とか言わないよね。その前にキョウスケが飲んでいたのはウーロン茶だった、ということがわかったときには「まじめだね」みたいな反応だったし。

イルム「大きなお世話だ。いいから、バニー組はさっさと汗かいてアルコールを抜きな」

やっぱりそうなのか………。
あんな女好きで外見軽薄そうな男が、女を口説くのにBARなんて死ぬほど使っていそうな男が、下戸………。
おそろいですね私と★(だめな人)。


第三十七話 黒い幽霊
いよいよ宇宙での決戦です。
ハガネにあのつり目でサドっぽい科学者のカークが乗り込むの乗り込まないの、ロブとあれこれ話していると、元奥さんのマリオンが声をかけてきます。これも気の強そうな科学者でして。話し方さえまともならもっと好きになれたろうに。
マリオンが自分がハガネに乗るから、カークは地上で残されたEOTを解析しろ、と言うわけです。

カーク「わかった………。ただし、命だけは大事にな」
マリオン「………あなたがそのような台詞を言うと、不思議な気持ちになりますわね」
カーク「………お前くらいにしか言わんがな」

中年男女によるネオロマ勃発!

どうしたサド顔元夫婦!
非常に萌えました。別に彼らが元のサヤにおさまる必要なんてないんだぜ!


イルム「何の用だ? カザハラ博士」
ジョナサン「おいおい水臭いな。こんな時だ………父さんと呼んでもかまわんぞ」
「うるせえ、クソ親父。この忙しい時に何の用だよ?」
「………必ず生きて帰って来い。お前達全員でな」
「お、おい………何だよ。柄にもなく神妙なこと言いやがって」
「お前が帰って来なければ私は………」
「親父………」
「私は、お前のアドレスメモリーに載っていた女性全員をお茶に誘うからな」
「は!?」
「ちなみに本命はリンだ。お前の浮気が元で彼女と断絶状態だということは知っているから」
「何ィ!?」
「はっはっは、心配するな。冗談だよ冗談」
「………あんたが言うと冗談に聞こえないんだよ」
「それはともかく………無事に帰ってくるんだ。いいな?」
「ああ、わかってる。………留守番はしっかり頼むぜ、親父」

カッコいい親子のカッコいい会話でした。
実際このゲームにおいて、良好な親子関係を、変な暗い過去とか設定なく楽しめるのって、カザハラ親子だけなんだよなあ。リュウセイは母親出てくるけど、研究されて使い捨てられた人間だし、アヤは本当の父親じゃないし、ライやトロンベやリューネの親父は死んでるし。強いて言えば過保護なリオの親父くらいか。またこのリオの父親が言い感じに没個性の中年のおっさん外見で。

月のマオ基地が襲われているとのことで、「俺のグルンガストを回せ! 出撃する!」と必死になるイルム。
リンはマオ社の社長さんですから、ここでやっとフラグを立てたヒュッケバイン008に乗って登場です。

イルム「よお、リン。助けに来てやったぜ」
リン「私はお前に助けを頼んだ覚えはない」
イルム「うっ………」(き、きっつう………。やっぱまだ怒ってんのか?)
「なあ、一応弁解しとくけど………あの時のことは本気じゃないんだ」
「あの時のこと? 何の話だ?」
(やれやれ、こりゃマジで怒ってんなあ………)
「今は無駄話をしている場合じゃない。一刻も早く敵を撃退しなければならない」
「ごもっとも。じゃ久々に名コンビの復活といくか!」

なんて定番で情けない言い訳をするんだイルムよ………(笑)。
まあリンは嫉妬深いので、イルムの浮気がどの程度の浮気なのかよくわかりませんが、尻に引かれているのが男、という図はいいですね。


第三十八話 オペレーションSRW
ターン制限を気にすることなく、敵全滅が熟練度の条件です。気が楽だ。
実際戦闘のこととかも書かなきゃいけないんでしょうけど(普通はそれを書く)私は弟のデータを引き継いだ金に物を言わせた卑怯プレイなので、あまり参考になるとは思えません。


第三十九話 白き魔星を撃て
異星人は地球人を捕らえて色々細工した挙句、使い捨てのパイロットのこまにしたりしているので、この面に来るまでに、あごしか見えなかった仮面の人とか、色々悲しいこともありました。
そんな中、テンションがむやみやたらに高いテンザンみたいなまあテンザンなんですがゲーザという敵が何度も現れるので、目障りです。
しかしなんでこんなにテンザンばっかり敵キャラで優遇されてるんだろう。金はないしツラはまずいしオツムだってパープーなのに。
ボスとして最終面近くまで絡んだ挙句、デザインも書き起こされて、強いメカに乗って、個性まで際立ってるって、誰か製作側にテンザンがお気に入りの人でもいたんでしょうか。謎です。

この頃になってくると、別に相手の攻撃は当たらないけど普通にHP5万越えとかが当たり前になってくるので、削るのが非常に面倒です。
MAP兵器で熱血かけても半分も減らないとなると、やってられんな。
当然近距離主体の武器で攻めるしかないんですが、そういう奴に限ってダメージを食らうのはお約束なので、ギリアムやブリットやラトゥーニの乗るメカが結局重宝してます。遠距離攻撃でリアル系だと戦艦の攻撃はまず当たらないし。
そうなると、「ひらめき」(ダメージがあたらない)とか「不屈」(ダメージが10)持ちは使い勝手がいいです。
イルムはひらめき、クスハは鉄壁で、SRXはリュウセイの不屈。エクセレンは「集中」で十分あたらないし、リアル系に乗っている、ラトゥーニ、ギリアム、ブリットも集中で十分相手の攻撃をかわせます。タスクも鉄壁でOK。こうなると、微妙にとどめのために精神コマンドをとっておきたいキョウスケが使えなかったりします。こいつの打たれ弱さはなんだ。師匠譲りか。
ちなみに師匠のゼンガーは本気で打たれ死ぬので改造につぐ改造が必要になってきます。お前といい、トロンベといい、金が必要な奴はそれに見合った働きをしてください。


第四十話 インセクト・ケージ
味方ユニットの偽者とか出てくるんですが、外の戦艦クラスの十分の一とかのHPですげえ楽。
この頃になると、ヒュッケバイン009に乗ったギリアムの運動性が半端なく、集中かけてりゃどんな攻撃も当たらないよ、という具合になってまいりました。基本、ギリアムを突っ込ませて削れるところまで削って、ENが危なくなってきたらアヤの補給で回復です。我ながらこすい。

何故かはわかりませんが、基本敵はサイバスターを狙ってくるので、それも楽ったら楽なんですよね。奴も集中かけてりゃ敵の攻撃は基本当たらないし。
HPが低くて装甲の弱いHPの低いユニットに守られて、進軍するHPが多くて装甲が硬い連中。ありましたね、そういう四コマ漫画。


第四十一話 手にする剣は両刃なり
そういえば、ゼンガー一回も戦闘させてません。
別に意図的じゃなくて、なんとなく。

ついにイングラムとの決戦です。そのちょっと前からやばそうでしたが、完全に支配されてしまいつつあるようで、目つきが危ない感じです。
(イングラム………貴方はもう)
と切なそうなヴィレッタお姉さまがこの前の面でついに仲間になったので、ヒュッケバイン008に乗せてこれでもかと改造してやりました。本望。

実際ここまで来ると、改造したい武器や機体はあらかたやりつくしているわけで、お金はあまり気にしないでよくなります。問題は経験値だけ。となると、今まで金儲けのためにかけていた、精神コマンドがいらなくなって、戦闘により精神コマンドをかけやすくなるわけです。やはりそれだけでも戦闘違いますね。

精神コマンドにも結構個性が出ていて、おとなしいラトゥーニは、「熱血」が他の人よりも消費する値が多かったり、覚えているものにも色々個性があります。
イルムが誰よりも先に「愛」を覚えて、それをほんの「45」程度で使えるとわかったときは倒れた。
普通「愛」なんて覚えるのラスト近くで、下手すると70とか使うのに。
イルムお前は精神コマンドまでわきまえてる………。

ここまで来ると、本当に最後のボスは総力戦になるので、ユニットのENとか弾数を気にするよりも、精神コマンドのポイントを気にしないといけません。熱血、必中、ひらめきとかだけで60とか使う奴とか、参る。
こうなると、愛二回とか使えるイルムが異常だ。(ちなみに「愛」はひらめきから必中から熱血やら、ほぼありとあらゆるコマンドがほぼ一気にかかる反則精神コマンドです)

ボスであるレビも倒し、いよいよ最終面へ。


最終話 最後の審判者
ボス以外全部を倒した後、延々精神コマンドが回復するまで待って、タコ殴りにして終わりました。
スパロボはインターミッションの会話は面白いんですが、全部クリアしてもわりと何の感慨もわかないという感じのゲームです。
最終的に撃墜数はMAP兵器を持つマサキが、142でトップになりました。最後の止めをさしたので、SRXチームがレベルの上でのトップですね。ターン数は341。ロードさせてもらった弟のクリアデータを見る限り、ほとんどかわらないなあと思ったんですが、ターン制限のあるマップばかりと考えると、それも当たり前ですね。
しかし、長かったなあ。
せっかく条件を満たして手に入れたユニットや武器ですが、入手したからといって、新しい会話が挿入されるわけではないので(008はあったけど)今度からそんなにむきになる必要はないかな、と思います。
キョウスケルートはもういいやー。ATXチームに興味ないし。

続けてOG2プレイいきます。
どっちのルートって、そりゃイルムの出番が多いほうさね。
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第二十八話 十字軍が消える日
中途半端な数でレポートを区切ってますが、特に意味はありません。だらだら長くなってきたな、と思うところで次に移っているだけです。

この辺で、うちの主要ユニットを紹介。レベル順。

1・イングラム・ビルトシュバイン LV31
2・エクセレン・ヴァイスリッター LV31

一番がイングラムなのは甚だ不本意ですが、奴は後1レベルでも上がったら二度と使わないので、我慢します。
エクセレンはやはり、キョウスケとの合体技がきいてます。とどめ役ユニットは基本的にレベルが上がりますし、キョウスケは撃墜数を稼ぐ=雑魚敵とも戦わなければならないので、ボスでは使いたくないために、エクセレンのほうがレベルが上です。

3・ラッセル・R-GUN LV31
4・ガーネット・リオン・タイプF LV30

この二人は完璧に精神コマンド要因です。「祝福」と「応援」のために存在します。だったらR-GUN宝の持ち腐れだろ、という感じなんですが、機動性がいいからね。

5・マサキ・サイバスター LV29
6・キョウスケ・アルトアイゼン LV28
7・ライ・R-2 LV27
8・アヤ・R-3 LV27
9・クスハ・グルンガスト弐式 LV27
10・タスク・ジガンスクード Lv27
11・リューネ・ヴァルシオーネ LV27
12・イルム・グルンガスト Lv27
13・ラトゥーニ・ビルトラプター Lv27

この辺が通常の切り込み隊長になります。
必殺技を駆使できるのは、イルム、クスハ、キョウスケ、マサキあたりでしょうか。どうしてもリューネやラトゥーニはボス戦よりも、雑魚敵をひきつけて回避してもらい、ちくちく削る役になってしまいます。
しかし、ライはともかくアヤなんて育てた覚えないぞ。
こいついつの間にR-3なんて手に入れて(ひどい)。

14・ダイテツ・ハガネ LV26
15・レフィーナ・ヒリュウ改 LV26

この二人は母艦なので、あまりメンバーに数える必要もないんですが。ほぼ補助要因ですね。戦闘ではどちらも大して使えません。

16・リュウセイ・R-1 LV26
17・ラーダ・ガーリオン LV26

おっとリュウセイがこんなところに。こいつも運動性がいいので、どうしても削る役に徹してしまいますが、SRXがある限りスタメン落ちすることはないでしょう。ラーダは完全に「激励」要因です。

ブリットも使いたくないわけじゃないんですが、どうしても見劣りするのではずしてしまいました。まあ最終面は20機出せるから、それまでには考えます。
あれ、でもこの後、ゼンガーやらトロンベやらギリアムあたりが参入するんじゃなかったっけか………。
ブリット前途多難です。

ちなみにこの面で、ゼンガーがスポット参戦します。色々大義名分をぶち並べて言いたいことだけしてやりたいことだけして自己満足のまま去ってく。
私はそんな大人じゃない大人は認めん!
一ポイントも経験値をやるものか、と、即行でハガネに搭載しました(大人気ない)。
いやでも、その場でふらふらしていると、図体のわりに装甲が薄いので、さっくりやられそうになるので。お前本当に使えんな。
ゼンガーは嫌でも終盤で使うことになるんですが、もう、グルンガスト零式のためだけに存在します。中身はウォーダンととっかえてください。


第二十九話 ジュネーブ壊滅
よくやった私! イングラムのレベル32!
これ、明らかに意識的にイングラムのレベル上げないと無理ですね。序盤から裏切り臭ぷんぷんさせているイングラムを育てている人って、そういないと思うので。
これであとはキョウスケの撃墜数55をクリアすればなんとか………。

ジュネーブに異星人本格的に襲来です。
女同士の「連戦もやんなっちゃう。女の子のこと考えて欲しいわね」 「あ、それわかる。女の子には色々あるのよね」「色々ってなんです?」 「クスハにはまだ早いかな」 の後、タスクが超真剣な顔で「す、すげえ気になる」と言っていたのが笑えました。素直でよろしい。
他にもデッキで他人の色恋沙汰を脇から観察しているイルムとか。
話の種というか、恋愛ごとに関しては、他人のことなら楽しめるって奴ですか。ハハハ。
今気づいたんですが、イルムとカチーナって、同じ中尉なんですね………。なんてことだ………。色々な意味でありえない。

残り一面で後キョウスケの撃墜数を10稼がねばなりません。
ああとどめ要因として一番レベルの高いこいつに、なんで貴重な経験値を………。
まあ次の面はターン数制限がないので、ぼつぼつやっていきます。逆にここまできて取り逃したら悔しい。

異星人の基地、ネビー・イームではヴィレッタお姉さま登場。相変わらずお美しい。私はヴィレッタとイングラムの関係が好きですが、お互いにお互いの感情においての一番ではない、というスタンスがすばらしいと思います。奴らの間に流れているのは友愛とか、恋愛感情じゃないんだぜ、というところがなんとも。


第三十話 裏切りの銃口
この面で、やっとイングラムが裏切ってくれるので、心置きなくつぶそうと思います。これまで長かった。

イルム「ああ。本来パーソナルトルーパーやアーマードモジュールは………エアロゲイターの人型機動兵器に対抗するために開発されたものでな」
リョウト「彼らがあんなものを持っているってわかっていたんですか?」
イルム「親父の話じゃ、メテオ3にそれっぽい情報があったそうだ。もっとも連中が本当にあんな物を持っているかどうかは賭けだったらしいが………。何にせよ、今までのバグスやバード、スパイダーは前座………あの人型こそが本命。つまり連中は本腰を入れてきたってことさ」

とイルムのご高説がありますが、ほぼすべての戦闘をMAP対応で済ませている私には何の外見で何がどうなのかさっぱりです。
いたっけ、バードとかスパイダー(敵ロボットの名前すら覚えていない)。

結局イングラムはエアロゲイター側の人間で、アヤを撃墜します。不良品だから処分したまでといいますが、確かにアヤは戦闘で使えたためしがありません。

この辺に来ると、キョウスケの撃墜数が55にいった喜びに打ち震えていて、他の戦闘のことはあまり覚えてません。前の面のレビを撃墜する大変さに比べたら、イングラムの乗るR-GUNなんてへでもないわ。
他の敵もいい具合に密集してくれるので、大体サイバスターとヴァルシオーネのMAP兵器で一網打尽にできますし。やっぱり便利だ。

イルム「やれやれ………。俺としたことが、ずっと騙されてたってわけだ」
イングラム「お前も良い素質を持ったサンプルだった。リンもここにいればなお良かったがな」

意外! イングラムはイルムのことを認めていた!

これびっくりマークつきで強調したいんですが、イングラムってあくまで、超能力(リュウセイやアヤやクスハ)を持ってる持ち主らへんにしか興味がないのかと思ってたよ。リョウトとかリオもその手の能力がなくても、ほとんど訓練もなくマシンを乗りこなすことのできる子供達、みたいなノリで関心を持っていて、熟成したただの軍人であるイルムには何の興味もなかったのかと………! わあ、相対評価で嬉しい。

イルム「ま、そうだろうな。ハンス以上の役者だったことは認めるぜ、イングラム少佐。おかげで、PTXチームはとんだ幕切れを迎えちまった………。だが、アンコールはなしだ!」

カッケエエ! 普通にカッケエ!
幸せです(怖い)。

(クッ………俺もヤキが回ったもんだぜ。少佐の正体に気づかなかったとは………!)
さすがのイングラムも身内の裏切りには弱い、ってとこでしょうか。
裏切られて激昂しつつも、それを外に出さないのがカッコいいです。(まあなんでもいいんですが)
全部を全部看破すればカッコいいかっていうと、そんなこともありませんしね。


第三十一話 仮面の下にある顔は
なんだか凄い題名ですが、どこかのガン○ムと違い、本当に口しか出てない仮面をつけた奴登場。中身はどうあれ、あのルックスそのものは好みです(仮面ですよ)。

ここで満を持してギリアム・イエーガー登場!
ゲシュペンストRに乗って推参だぜ!
ちなみに声は現占いが得意な方の闇の守護聖です。

イルム「ああ。チューンと乗る奴次第じゃ、現役機よりも強いかも知れないぜ。元教導隊のギリアム少佐か。こいつは心強い助っ人だぜ」
何故か異様に嬉しそうなイルム。
なんか純粋に戦力が増えて嬉しそう、というよりもっと嬉しそうな………。ギリアムからいい人オーラでも感じたのでしょうか。


第三十二話 断ち切れぬ操り糸
洗脳されたクスハが出てくる面で、HPを10%以下にしなければいけません。ただ、この時点でそれができる精神コマンドが使えるのが、まったく育てていないリョウトだけという絶望感。
洗脳されたクスハを助けるために、キョウスケはエアロゲイターからまず引き離せ、とブリットに告げます。

イルム「おい、キョウスケ………」
キョウスケ「………中尉のおっしゃりたいことはわかっています。しかし、クスハ曹長を助けるには………そちらに賭けるしかありません」
イルム「………そうだな。その賭けが裏目に出ないことを祈るしかないか」
エクセレン(なるへそ。クスハちゃんを私達に助けさせることそのものが少佐の目的かも………ってことね)

血も涙もないイルムが大好きだ!
これに気づくエクセレンもカッコいいですが。まあ実際キョウスケの案を受け入れてる以上、その結果がどうであれイルムは受け入れるんでしょうけども。

ちなみにちょうど10%以下をイルムの攻撃で達成することができました。
「俺がエスコートしてやる………動くなよ!」
うわああカッコいいなあ。
となると、リョウトいらなかったな。

結局クスハは助けられないんですが、それについてあれこれ。

ラッセル「ブルックリン少尉があそこまで荒れるのは………」
イルム「仕方ないな。自分の好きな女が連れ去られて、敵になっちまったんだ」
リョウト「彼女はもう元には戻らないんでしょうか」
イルム「それは、イングラム少佐の思惑次第ってのが正直なところだな」
(とりあえずキョウスケの賭けは裏目に出なかったみたいだが)

頼れるみんなの兄貴(ただし本人はいたってマイペース)イルムガルト中尉は、本当にこういう年少者と話している時にこそ輝くなあ!
すげえ上(指令クラス)かすげえ下か。
女の好みと一緒で幅広くて困ります。

PS2になったギリアムの顔が結構子供っぽくてびっくりです。ちょっと色男系の顔立ちだなあ、と携帯ゲームのときも思っていたんですが。


第三十三・四話 偽りの影・鋼の巨人
このあたり、真っ当な戦闘が続くので特筆すべきこともなく進みます。強いて言えばSRXが初合体したことくらいでしょうか(たいしたことですよ)。
クスハも元に戻り、エクセレンがなんとなく人と違うということがわかり、異星人の「地球人を育てて自分の兵器の道具にする」という目的も漠然と判明し、最終決戦近しです。


第三十五話 氷の国の箱舟
今までグラビトン・ランチャーが無事に手に入ったので、ラトゥーニをヒュッケバイン009乗せて装備させていたんですが、ラトゥーニは加速が使えないために、前線に足が遅くて間に合わないという事実が。ちょっとまた機体の乗り換え考えないといけませんね。ギリアムを乗せるかなあ。加速使えるし。
基本パターンとしては、敵が来ない1ターン目に、気力を使える奴は二回使ってとにかく気力を上げる。「激励」(他人の気力を上げる)を使える奴も1ターンのうちに2回ずつ使い、その他随時SPが回復してきたら使う。という感じです。序盤に上げておかないとなあ。実際さほど上がらなくても、切り込み隊長サイバスターのように、前線に真っ先に飛び出る奴はほっといても上がるんですが、足が遅くてとどめ要因で気力がない、となるとちょっとつらいのでそいつを優先的に。

結局色々あって、ヴィレッタお姉さまが助けてくれました。私はヴィレッタ大好きなんですが(何度も聞きました)やっぱり、イングラムとのからみは萌えるなあ。イングラムは単品でもヴィレッタと話していても、何していても萌えないんですが(酷い)ヴィレッタはイングラムと絡むと魅力二倍。
「イングラム………あなたが目覚めたときに私に与えた、最初で本当の任務を覚えている………?」
「本当の任務………? 何のことだ?」
「………任務は果たすわ。そのときがきたら必ず」

泣けるなあ。同じ存在でもあり肉親でもあるっていうのがまた………!
私はイングラムを捨ててでもヴィレッタを助ける派ですが、ヴィレッタがイングラムを必要としているのであれば考えてやってもいい(え、えらそう)。


第十八話 冥王の島
いよいよ本拠地を攻めるので総力戦です。
使ってもいない奴らまで強制出場されたのには参りました。ダイテツ艦長少しは考えてください。一撃死だろそんな奴ら。
まあ即効ハガネに搭載してしまえばいいだけの話なんですが。
その後、男の武器であるドリルを引っさげてトロンベ兄さんまたもや登場。お前は耽美と男気の差が極端すぎるよ。
イルムで攻撃すると「ライの兄貴か。厄介な相手だねこりゃ」という台詞が聞けます。ちっとも思ってなさそうなところがたまりません。


第十九話 暁の決戦
大仰な題名ですが、マップクリアはそれほど苦ではありません。敵も弱いですし、何よりターン制限がないので、楽に進めます。
ただ、熟練度を取ろうと思うと、立ちふさがる天敵の壁。
シュウよ………お前はどこまで私の邪魔をすれば気がすむのだ。
ENの量だけでも半端がない(ENが残っているとフィールドが発生し、ダメージが軽減されてしまう)し、攻撃も一撃必殺が多いし。
その横から、「よっこいしょ」みたいな感じでビアンもちょっかい出してくるので、たまりません。おじいちゃんもうじっとしててくれ。

エナジーテイカー(ENを削る武器)を駆使してなんとかクリア。
バリアさえ消えれば、後は熱血グルンガスト二撃で倒せますし。

イルムの名台詞、「ビアン………急ぎすぎたのさ、あんたは!」もここで聞けます。
人類に試練だとか、ビアンは心底余計なお世話的な発言をしますが、それに対するイルムの返しもカッコいい。

「あんた達、もう少しスマートな方法があったんじゃないか?」
「………民衆の多くは、連邦から与えられた平和が永遠に続くと思っている………。そして、時として平和は多くの真実を覆い隠すものだ」
「なるほど。気づいたときにはもう遅いと………。だが、まだ時間はあるぜ! あんた達を倒すための時間はな!」

納得したようなそぶり見せてこれだよ!
イルムはあれですね、俗に言う俺は俺の味方です属性って奴ですね(どんな)。


第二十話 侵略者の影
こんだけ頑張ってやってるのに、まだ半分もいっていないのかと思うと泣けてきます。ああ、キョウスケルートはイルムの出番がなかったらもうやらなくていいかなあ(ゼンガーたちでは萌えの補充になりません)。
DCではなく、異星人「エアロゲイター」との戦いが本格的に始まりますが、基本雑魚しかいないのでさっくりクリア。
そしてマサキが離脱。ああ、サイバスター………(そっちか)。
現実問題として、サイバスターのアカシックバスターで削り、グルンガストで止めを刺す、というのがボス戦でのセオリーになっていたので、戦力半減はつらい。別にHP何%以下撤退、という条件がなければちまちま削れるんですが、大体撤退しちゃうからな。


第二十一話 リトル・プリンセス
ラトゥーニとならんで、ロリっ子の二大巨頭、シャイン王女の登場です。まあ私はロリも金髪もわがまま小娘も王女にもなんの興味もないので、使う気はさらさらないのですが(たとえ有能であったとしても(ゆがんでる))。
シャイン王女に命令されて、あっさり引き受けるリュウセイとか、それを見て「小市民の悲しき性だねえ」とか言ってるイルムは萌えます。実際イルムの生活レベルはよくわかりませんが。イルムそのものはただの伊豆基地所属のパイロットですし、親父は優秀な科学者ですが、生活能力まったくなさそうですし。ただ、社長さんであるリンと平然と付き合ってる以上、その手のことになれてないわけじゃないんでしょうが。

リオとリョウトの訓練に付き合った挙句「イングラム少佐から速くお前らを一人前にするように言われてる」とか、さらりと爆弾発言。
イングラムに乗っかってるというよりは、戦力は戦力として欲しい、という頭数発言に続き、冷静な軍人発言はいつも萌えます。


第二十二話 R-1対アルトアイゼン
イングラムがロブに、R-GUNの調整に専念してくれとの発言。
R-GUNといえば、ヴィレッタお姉さまです。
普通ならマイを乗せるところなのでしょうが、私は徹頭徹尾最初から最後までヴィレッタお姉さまを乗せてました。愛ゆえです。

「だから無茶を言うな。あれはRシリーズの中で一番不安定な機体なんだぞ!」
「そうだな。データを見る限りじゃ、わがままで気まぐれな美女という感じだな。だが、それだけに御する楽しみがあるんじゃないのか? ん?」

突如沸いたジョナサン(イルム父)の下半身から出た物言いに悶絶。
確かにお前らは父子そろって、個性の強い美女が好きそうではありますが(でもイルムの乗るマシンはグルンガストを筆頭に凡庸性のあるマシンが多いけど)。
「そんなマニアックな………」
ロブはある意味、このゲームの中で一番わりをくってる人物だと思います。

その後、助っ人で月基地からカーク・ハミル博士到着。
釣り目で短髪で超サドっぽい尊大な態度の科学者ですが、こいつはこれでまた過去に気の強い奥さんがいたりしてしかも現在離婚しているという物凄いオプションで迎え撃ってくれます。ロブに勝ち目はない。
月基地で、ヴィレッタとラーダがR-GUNの調整は大体やってくれている、とのことで、R-2(ライが乗る予定)とR-1、そして巨乳カットインで有名なクスハがグルンガスト弐式に乗り、突如わいたキョウスケのアルトアイゼンと、エクセレンのヴァイスリッターと模擬戦に。
しかし、アルトとヴァイスがゲシュペンストの改良型とか、よく見ただけでわかるよなあ。元の面影どこにもない。
いよいよここで共通ルートに入るわけです。ATXチーム(キョウスケら)はマシンに恵まれているので、戦闘もしやすいため、大体二軍はリュウセイルートの面々になってしまうわけですが。

イングラムのパイロットを物としてしか扱わない態度に、ロブらはあからさまに不快感を表します。

「私としても、テストパイロットはもっと丁重に扱ってもらいたいね。特に女性は」

そんな中でも、俺節はかかさないジョナサンに乾杯。

そしてついに部隊は異星人との全面対決、物語は宇宙へと発展します。


第二十三話 ネビーイーム出現
相変わらず宇宙でも馬鹿まっしぐらのカチーナ。お前の相棒である気弱なラッセル(地味な男)は精神コマンドが優秀で使えるのに、お前は性格が好みでない上に、精神コマンドまで使えないときて、最悪だ。
そんな奴を守って進軍するのは甚だ不本意ですが、仕方がありません。大体、カチーナ、ラッセル、ラーダ、あと母艦だけで進行って、どれだけ普通に進軍していたら死ねると思ってるんだ。

しかもNPCで勝手にぶっ飛ぶカチーナを抑えつつ、これまた突如現れたシュウと共闘という、私的には地獄と同じ戦いが。
くそ、こんなやさぐれた気持ちは、マサキじゃ癒せない! ヤンロンをよこせ、ヤンロンを!(結局男)
まあここからマサキはもう抜けることがないので、嬉しいといったらそうなんですが………。

ジガンスクードに乗るタスクは、キャラクターとしてもわりと好きですし、ギャグ顔のバリエーションがやたらに豊富だったので、余裕があれば使いたいところです。遠距離回避率の高いマシンも好きですが、盾になれるマシンもやっぱり必要だし。

伊豆基地ではR-GUNの組み立てが完成したと展開が。
イルム「ところで………SRXの話はリュウセイ達にもしてあるのか?」
ロブ「アヤは知っているが、リュウセイとライはまだだ」
イルム「ホントか? 俺はてっきり………」
ロブ「これもイングラム少佐の指示でな………」
イルム「俺が知ってて、あいつらが知らねえってのはどうなのよ?」
ロブ「さあな………少佐が考えていることがたまにわからなくなるよ」
イルム「まあ、昔からそういう所はあったが………」

相変わらず、当然のようにマシン談義に加わってるイルム。萌えます。
現実的になんでイルムがSRXのことを知ってるか、っていうと、月基地でリンやヴィレッタたちと実験してたから、なんでしょうね。
そういう点では、関わっている人間達にとってトップシークレットじゃないわけですし、イングラム怪しさ大爆発です。
色々陰でやりたいことやりたいくせに、隠す気は微塵もないイングラム。スパイにしては個性強すぎるよお前。少しは薄める努力をしろ。

その後、リョウトの出してきた案を見て、
「頑張れよ、若人」
とか微笑むイルムを見て、お前はそういう屈託のない笑顔を無防備に見せるなよ、と心底思いました。大人の見せる笑い顔って萌える。


第二十四話 リューネ、そしてヴァルシオーネ
特別な条件を満たすともらえるユニットで、撃墜数が関わってくるものがあるんですが、リュウセイはともかくとして、キョウスケなんてあと25機以上撃墜ってどう考えても無理だろ。
大体キョウスケはとどめ専門みたいなものだし、露払いとして雑魚敵を多く倒す位置にいるユニットじゃないわけだからして。
イングラムもあと5面で10はレベル上げるのか。それも厳しいなあ。でもヒュッケバイン008はイルム思い出の機体であるからして、それはそれでとりたいし。頑張ろう。
この面も、ほっとくとNPCのリューネがばかすか敵を倒してくれやがるので、レベル上げもろくにできませんでした。どうするかなあ、今回リューネ育てるの。

仲間になったライの従姉妹をめぐって、
タスク「あ、でも一番最初に彼女をお茶に誘う権利はもらいますよ。先に目をつけたのは俺ッスから」
イルム「ちぇっ、だったら俺が助けときゃよかったな」
という男前二人の会話が見られます。タスクって外見はわりと子供っぽい(バンダナ小僧ですよ)んですが、言ってることは世慣れしていてやはり好みです。
その後イルムがリンの話題が出てきて「あいつ、俺のこと何か言ってなかったか」といういいわけめいた発言があるので、実に弱々しい(苦笑)。


第二十五話 毒蛇の牙
熟練度獲得条件が6ターン以内に敵全滅なので、イングラムのレベルにかまけている暇がありません。次回は敵全部イングラムで倒すくらいの気概がなけりゃいかんな。

インターミッションでの政治家同士の会話も中々楽しめます。
異星人と交渉して自分たちだけ助かろうとする連邦。
交戦することによって地球の権利を確保しようとする軍部。
そのどちらも保留し、三十日という猶予を向こうが与えたのはわざとであり降伏勧告には裏があるとにらむコロニー連合の大統領。
キレ者のおっさんたちが話し合う場は、個人的には大盛り上がりですが、地味ったら地味です。

イルムとタスクは相変わらず女の子の話で盛り上がってます。
「あの手の女の子は落とすまで大変だからなあ。………でも落としてからはもっと大変だけど」
イルムは女好きという設定ですが、こと女になると結構へたれです。
上の立場から女の子を擁護する、というシチュエーションなら頼りになるんだけどなあ。

伊豆基地が実にわかりやすい裏切り者のおかげで、カイ少佐(やあ、久しぶり)一人で防衛しなければならない羽目に。初登場から一レベルも上がっていないのに無茶言わないでください。
ただ、カイ少佐は腐っても元教導隊。集中かければ他の敵なんて目じゃないぜ。若造はいらないので、こういう人がもっとユニットに欲しい。

「今となっちゃ後の祭りだが………今回の戦争じゃ、よくある話だ。最初、DCが勢いづいたのも、連邦側からの裏切り者がゾロゾロ出てきたせいだっていうからな」
「ゼンガー・ソンボルト少佐や、エルザム・V・ブランシュタイン少佐のようにか?」
「そういやゼンガー少佐は、ライの兄貴やカイ少佐と同じで、元教導隊のメンバーだったな。俺達のほうが身近な人間が裏切らなかっただけマシだったってことか」
「ま、これでハンスがビルトラプターをテスト飛行中に壊そうとした理由に見当がついたぜ。奴は連邦軍側に単体飛行が可能なPTを与えたくなかったのかもしれない」

一連のイルム軍人台詞があまりにかっこよかったので抜粋。
これだけ書くと、どれだけこのゲームでイルムは主役なんだと思われるかもしれませんが、私の中では主役でもゲームでは端役です(ハハハ上手いこと言った)。

特に、身近な人間が裏切った発言の後で、ブリットが「そうは思っていない」みたいな反論をするんですが、それに対してイルムがまったく答えないのがまた萌える。リアクションすらしません。「そうなの?」みたいな反応をするのが他の連中だってのがまた………! イルムにとっては、そういうのこそどうでもいいというか、現に被害が出ている以上、「倒すべき人間は倒すべき」という確固たる考えがあるからなんでしょうな。いちいちかっけえなあ、もう。


第二十六話 その男の真意
ショーン「プライドの問題でしょうな。技量が高くなければ、テスト機のパイロットには選ばれませんから」

じじい! いいこと言う!

実際これはカチーナの矜持に対して、キョウスケを指していった言葉なんですが、その言葉さっくりイルムにも当てはまるわけで。
でもわかってるテストパイロットって、ライとキョウスケらへんか。
技量が高い………? と思わないでもないですが、キャパシティが広いと思っておくことにします。まあライは万能型だしな。


第二十七話 ゲイム・システム
ついに妻と娘の復讐におぼれたテンペスト少佐が合掌。
まあこの部隊でえらそうなことを言える人間は誰もいないわけで。
この面で必死になってイングラムのレベル31まで上げましたよ!
あと少し! あと1レベル! よくやった私! コンプ魂も元々ない上に、好きなキャラクターでもないのに!
雑魚からボス戦にいたるまで、すべてのターンに「努力」(経験値が多くもらえる)かけてやった。
これであとはキョウスケの撃墜数55か………。めまいがしそうだ………。

「いつかはこの手であんたをブン殴ってやろうと思ってたんでな。この機会を利用させてもらうぜ」
「ならばこちらも目障りだった存在の貴様を始末するとしよう」
「そうかい。己の保身を第一に考えるなら、さっさとここから逃げ出した方がいいぜ。………逃げられるものならな!」
イルムかっけえええ!
戦場こそ奴の真骨頂! 思わずセーブしてとどめの台詞とか見てしまいました。ああこのまま終れたらよかったのに………結局経験値はイングラムの元へ………。
「ハンス………そろそろ年貢の納め時だぜ!」
イルムって結構発言がじじいくさいです。
ネタバレには配慮しません、という注意書きよりも、イルムについて吼えてばかりですという注意書きが必要だとわかりました。



第九話 海溝よりの刺客
「何言ってんだ。こんな所へPTで飛び出してみろ。あっという間に水圧でペシャンコだぞ」
困り顔のイルムに、カタカナ言葉を使われると、それだけでにやけてきます。
いやもう、本当にイルム可愛いカッコいいで私的に大忙しです。
こんなにできあがった28歳がいていいのか。いや、何も言うまい。
自分が好きなキャラクターが私よりも年下ということに気づくと(というか我に返ると)大体微妙な感じがするものですが、イルムに関しては別に年下でもまったくかまわないぜ。
むしろ、年下のイルムにくどかれたいぜ、とか思ってしまいます。
まあこんな我の返り方(苦笑)は、ティーンのお嬢さんには無縁のことなのでしょうが。思えば遠くに来たよ。

面としてはハガネさえまともに改造していれば、難なくクリアできるはずです。
その後、「ヒュッケバイン009」が手に入り、イルムが乗り換え。
自分と、あと二人しか生き残らなかった実験について淡々と語り、「ブラックホールエンジンっていうEOTは俺たちには荷が重かったのさ」と割り切っているイルムの大人っぷりにますます惚れ。
腕を失ったライや、死んでいった仲間たちに対する気持ちはあっても、「それはそれ」と割り切れる強さを持ったイルムが大好きです(どこかの誰かに向けての布教)。


第十話 16年目の復讐
このあたりから乗換えが始まります。早くイルムにグルンガストが欲しいですが、何気にイルムは遠距離攻撃が得意なメカに乗ってる姿も好きです(結局なんでもいい)。
イルムといえば必殺技の派手な、スパロボ系のグルンガストシリーズなのですが、やっぱりやつの本業は軍人かつ、テストパイロット(に起用されることが多い。その器用貧乏さがたまらない)なので、どんなマシンも一通り万能にこなせますよ、という感じが好きなのです。まあ私がわりと遠距離攻撃の得意なマシンが好きだ、ということもありますが。

今回の肝は眼鏡をとって可愛くゴスロリに変身したラトゥーニでしょうか。面自体の難易度は高くないので。
14歳を「くどいときゃよかった」というイルムもイルムですが、ゴスロリのファッションをどうだと聞かれて、「嫌いでは………ないな」と答えるイングラムのキモさはどうだ。
イルムお前も(こりゃまた意外なお答えで)と思ってる場合じゃない。お前の上官おかしいよ(しかもかなり)。

イルムは戦闘前にも、ラトゥーニを見てかなり驚いたりしてるんですが、敵が出てきたときの「ラトゥーニ、その敵はヤバい! 離れろ!」が彼の面目躍如だと思います。

敵でお目見えのテンペスト少佐は、妻と娘を連邦軍に殺された過去があるんですが、わりと自分の中でふっきってるので、ラトゥーニとの絡みもわずかで悲しい………。スパロボの敵って、わりと掘り下げられないまま終わることが多い中、そうなるとテンザンの扱いって破格だなといつも思います。何故だ。


第十一話 魔装機神
この題名を聞くだけで思わず興奮。
戦闘も、熟練度を取るために足の速いユニット、まあライなんですが、それが重要になってきて、奴ばかりレベルが上がります。大体あいつ精神コマンドも卑怯なんだよな。

その後、敵基地を奪取し、極東基地に上官クラスの内通者がいるとわかります。

イルム「………それと関係があるかどうかはわかりませんが、自分にも一つ気になることがあります」

出たよイルムの軍人口調!
階級は中尉ですが、なんちゃって軍人たちの中で、この中尉という肩書きは重い。イルムわりと会議系の会話や、お偉いさんとの会話にも平気で混ざっていることが多いです。
イルムはキョウスケを実験台にした、ハンス中佐に初めからいい印象を持っていなかったでしょうし、それが上官クラスに裏切り者がいて、リュウセイやテンザンが民間のゲームから選抜されたパイロットである(それは機密事項だった)という、二重の情報も含めて、この時点で裏切り者が誰か、またはテンザンがDC(敵・ディバイン・クルセイダースの略)にいるとわかった時点で、それに気づいていたんでしょうな。
ただ確証がないから黙っていた、または、その時点で言っても仕方がないと思っていたんでしょう。
確証がないから、「それと関係あるかわからないが」とあえてつける。変なところでガードが固いぜ。
時には沈黙を守れる男はげにカッコいいか。

そして、突如現れた魔装機神のパイロットマサキに、協力を依頼する面々にも、「いいんですか、少佐? 奴の正体にゃ、不明な点が多いと思いますけどね」との発言まで。
そう、イルムってこういう役割なんだよなあ。
もろ手を挙げて賛成、または心情としてはオッケーを出したくなる時に、常識的なことが言えるっていうか。
ますます惚れ直しました。


第十二話 超闘士グルンガスト
イルムもカッコいいが、父もカッコいいんだぜというお話(違うよ)。
このように、序盤で仲間になる強力なマシンは後半使えないという鉄則が、シミュレーションではありますが、グルンガストに関しては後半までスタメンでいけます。

進行するハガネに、イルムをよこしてくれとのエマージェンシーコールが、追われている味方機から入ります。
「F-28を回してくれ! すぐに出撃する!」
「すぐにって………中尉だけじゃ危険だ!」
「こんな無茶なことを言ってくるのは、あいつしかいない!」

滅多に見られない、イルムの必死かつ慌ててる姿にもう悶絶。
こういう父子ものは、自分大好物です。

「おおイルム。待っていたぞ」

ちょ、父、露出多くなって………!?
確かにこんな感じのグラフィックでしたが、首から下の鎖骨あたりまで全開の白衣って、お前アンダー何着て………!?
イルムをもう少し年取らせて、オールバックにして、ちょっと脂っこい感じのジョナサン氏の、上半身サービスカットに意識喪失しそうになりました。ここまで己の見せにこだわるか、この一族………。
「うっ、やっぱり俺を呼びつけたのはあんたか」
「久しぶりだな。元気だったか?」
「のんびり挨拶してる場合か。あんた、何やってんだ?」
「お前にプレゼントを持ってきた」
「………あのな、今まであんたが俺にまともなプレゼントをしたことがあったか?」
「ん? 忘れたな」
「………俺は覚えてるぞ。ロケットブースター付の三輪車とか、変形機構つきの自転車とか………。仕事のついでに作ったわけのわからんものを押し付けやがって! 死に掛けたのは、二度や三度じゃねえんだぞ!」

やっぱり父相手になると、イルムの話し口調がなんとなく違いますねえ。どこがって言えないんですが、やっぱり砕けてるっていうか。
冷静に見ると、イルムが気心知れている相手って、実はあんまりいないんですよね。リンはちょっと関係が微妙だし、他の連中も基本上官か、部下なわけだし。イルムは部下というか、自分よりも年少な相手には、基本的にいい意味での上から目線でしか接しないからなあ。
兄貴はフレンドリーだけど、友人の垣根は越えないんだぜ、みたいな。


第十三話 ビアン・ゾルダーク
DC総帥ビアンがじきじきに攻めてくるんですが、MAX改造グルンガスト必殺技に適うものなどないわ!
といっても、倒すのは面倒なので(いまだに協力攻撃や合流の意味がまったくわかっていない)さくっとお引取り願いました。
この頃になると、ユニットがそろってきて改造に惜しみなくお金を使えるために、「マサキお前MAP兵器で削ろうと思ったのに倒してどうする!」みたいな身勝手な憤りもよく出てきます。でも魔装機神フリークとしては、サイバスターを育てないわけには。

トロンベは貴族様なので、その手の会話も結構あるんですが、
「妻はわが胸の中に生き続けている。今までもこれからもな」
というトロンベ発言に、思わず舌打(大人気ない)。
この辺が、トロンベが子供っぽい所以だよな。
イルムなら絶対そんなこと言わない。
あいつは死んだ。俺が殺した。それだけだ。思い出すのは勝手だけど、くらいの割り切り方が好きだよ私は。

トロンベ一族(どんな一族だよ)は兄貴を筆頭に、わりと陶酔入っているので、特別好きになれないのです。ゼンガーと友達だからなあ。(私は完全にウォーダン・ユミル派です)


第十四話 オーバー・ザ・ライン
イルムの台詞があるのとないので、こうもテンションが違うか、という感じですが。
いや、前の回にもイルムの「世界征服っていうインチキくさい目的なんぞに協力するのはゴメンだね」という微妙な台詞はありましたが。これ、きめ台詞で「ヒーローってのは無敵なのさ」とかのたまっちゃう男が言ってるのかと思うと笑える………いえいえ、イルムの中では世界にヒーローはいるかもしれないけど、世界征服に結びつける必要はないってことなんでしょう(どうとでもとってみせる)。

マサキ「敵の親玉の面が拝めたおかげで、目標がはっきりしたからな。誰が黒幕だかわからない状態で戦うよりは、遥かにましだぜ」
イルム「ま、お前らみたいに単純に割り切ってみるのもいいか」

と、この艦内で誰よりも割り切ってる奴に言われると超萌える。
イルムは思案から実行までの時間が恐ろしく短いんでしょうな。
考え方を変えるにしても速いし、その結果目的が変わるのも速いし、それに順応するのもためらいなく行える、と。
いい気持ちがしなくても、それを行えるというのが大人イズムです。私にはない(感情の生き物)。

相変わらず撃墜数はライがトップのままです。まあ、機動力あるし、運動性高いし、切り込み隊長だからねえ。
ちなみにスパロボは、ネオロマ声優の宝庫なので、そういった面でも楽しめる方は楽しめるんじゃないかと。
今のところ、アクラムがトップで二位が頼久です。

ここまでくると、あからさまに使えるユニットと、そうでないのとの力量の差がはっきり出てきます。
特にアヤは使えん。
乗っているメカが悪いってのもあるんでしょうが、運動性もいまひとつだしなあ。この人本当にSRXがそろうまでレベルを上げるのがしんどいわ。


第十五話 トーマスの罠
笑える題名。
リオというオペレーターの訓練に、イルムが付き合ってます。
「そうだな………何とか作戦目的は果たせたものの、母艦へ帰還できずに二階級特進ってトコかな」
女の子相手でも、こと戦場にかかわるとなると、無駄に冷静なイルムに萌え。
「お前………何でPTに乗る気になったんだ? 第一艦橋でオペレーターをやってる方が、まだ死ぬ確立は少ないぜ」
やっぱりイルムって、女性であろうが年少者に対する態度って、こんなもんですよね。特にプライベートでなければ。
しかも自分も軍人でパイロットの癖に、パイロットになりたいって子に「何で」なんて聞くのが、すげえらしい。もともと才能があって、っていうリュウセイみたいなのにいちいち理由は聞かないけど、どっちつかずの実力の子に対しては、何でわざわざ死にたいかね、みたいな質問をするのが………上手く言えんが萌える!
奴は、理由は聞くけど別にそれでどうするってわけでもないというスタンスなんですな。純粋に他意のない興味本位というか。

「私、元々パイロット志望だったんです。父の仕事の影響で」
「なるほど………」
「リンさんに憧れてたんです。それに………」
「それに?」
「エアロゲイターの存在を知ったから。そして………DCを許せないから」
「許せない?」
「DCは悪だと思います。あの人たちの正義を認めるわけにはいきません」
「………ま、自分なりの答えが出てるんならいいか。じゃあ、俺は行くぜ」

なんじゃこのドライな受け答えの末の結論!
わりとリンの突っ込んだところまで聞いているにも関わらず、そっけない口調のイルムは、これ関心のなさというより、戦争に関する物事に対する、自分の感情が平坦って感じがしますな。
おまけに、リオが悪だの正義だの言い出したら、途端に「あっそ」みたいな感じで、「何を信じるかは勝手だ」みたいなリアクションしやがって。
萌えるじゃないか!
イルムに関しては、どれだけうっとうしかろうが、萌えという単語を惜しみなく使うと誓いました。
イルムって本当に他人のことに深入りしないよね。お前はお前、俺は俺というスタンスが本当にFateのランサー………。(こっちが先)

ここで、素人同然のリオが、調子の悪いアヤの変わりに出撃します。イングラムもうあからさまに悪役臭漂いまくりです。
まあパイロットとしてもリオはどっちつかずなので、乗るユニットもありませんし、特に使う予定はないんですが。

ここで気弱なリョウトが仲間に。精神コマンドは使い勝手がいいんですが、結局共通ルートに入ると、スタメン落ちになるのは間違いないので、リオとカップルで使えません。
この頃になると、戦闘メンバーは事足りてるので、精神コマンド要因のほうが重要視されてきます。


第十六話 スターバク島波高し
またシュウが! 私の天敵が!
思うさま、イルムでぶっ飛ばしてやりたいのですが(HP何%以下撤退条件がないだけ、逆にどれだけHPがあろうとも楽)なにぶんイルムはレベルが高いので、しぶしぶアヤに任せることに。

この頃になると、集中をかけたリュウセイ、マサキ、ライが単独で突っ込み、敵のHPを削った後に、足の遅いキャラクターが止めをさす、という戦闘パターンが確立されてきました。
ラトゥーニも優秀なんだけど、如何せん乗ってるマシンがヒュッケバイン009だからなあ。足が弱い。
次回の面でいよいよリュウセイがR-1を手に入れるので、そうしたら乗ってたビルトラプターはラトゥーニに乗せ変える予定。

なんだかこのレポート始まって以来の、戦闘に関する真っ当な説明になってしまったようで、甚だ不本意です(不本意なのか)。


第十七話 ラストバタリオン
今のところ熟練度取り逃しはなく、撃墜数はライ、ダイテツ、マサキです。しかしダイテツは母艦の艦長のくせに、守備が異様に弱いので泣けてきます。くらいすぎだろ、ダメージ。

いよいよDCの本拠地を攻めるわけですが、PT部隊で突っ込んで、最後は戦艦ハガネの船首についている、トロニウム・バスターキャノンをぶちかます、というのが作戦のようです。トロニウムは隕石から発掘された未知の鉱物で、扱いが非常に危険なものなのですが。
ロバート「それに、トロニウム・バスターキャノンがハガネについている理由は他にもあってな………」
イルム「エネルギー制御装置が小型化できなくて、戦艦用のサイズの物しか作れなかったんだろ?」

知性! 知性の泉がここに!
元々イルムは父ちゃんが科学者ですし、ジュッケバインのブラックホール・エンジンのテストや、他のマシンのテストパイロットとして起用されることも多く、他のパイロットよりも技術面に関して強そうです。くそ、オールマイティな男は器用貧乏と紙一重であってもカッコいいぜ………!(器用貧乏は、それはそれで萌えますが)

「………こっちのPTだけで、ヴァルシオンやグランゾンの相手をしろってか。せめて、頭数だけでも増えれば少しはマシなんだが」

お前その、頭数だけでも、って発言、取り様によっては非情なので、もっと言ってください(おい)。
やっぱりイルムは軍人なんだなーという台詞。
すげえ能力を持ったマシンを頼るんではなく、やはり「数」というのは戦況に大きく関わってくるからこその発言ですな。イルムから見れば、寄せ集めの少ないPTしかいないハガネの作戦そのものが、「ありえない」ことは自覚しているんでしょうし。

この辺になると、HP高めの敵も出てくるので、倒すのが面倒になってきます。特に、必中と熱血と、が必要になってくるグルンガストの消耗はやはり激しい。マサキの乗るサイバスターも武器の使い勝手はいいものの、熱血を覚えるのが遅いのが痛い。

現在すでに、ジャーダ、リョウト、リオを使っていないので、それだけの手数が少ない状態で頑張るとなると、やっぱりアヤが使えないんだよなあ。早くSRXが欲しい。
やっとはじめました。
別に、6月に某ネオロマが発売だからそれまでにと思ったわけではありません。
弟からデータの引継ぎを受けているので、資金やPPは初めから確保してあります。ゆえに、ぬるいプレイで全力投球することをここに誓います(嫌な誓い)。
まあ私はスパロボに求めているものは、お気に入りのキャラクター、お気に入りの機体を育てること以外なにものでもないので、別にゲームとしての難易度ややり応えはこだわりません。基本的に熟練度(特定の条件を満たすと得られる)は取る方向で。


第一話 セカンド・コンタクト(リュウセイ編)
私は別に、リュウセイもキョウスケもどちらも別に好みじゃないんですが、あえてこちらを選択。私の天敵であるイングラムが出てくる割合が高そうなんですが、イルムガルトが八話で参戦するからね!(サランヘヨ)
鼻息荒くがんばります。いやあ、キョウスケルートだとヴィレッタお姉さまが参戦するの早いから、どっちにしようか迷ったんだけど(結局男を取った)。

第一話にて、いきなりトロンベが登場でテンション上がったり下がったり。私はこの馬フリークにさしたる興味がないので、あっさりクリアします。熟練度獲得(そりゃ攻略本があればね)。
異星人との遭遇に「これは人類にとって新たな局面になるぞ」とか言ってるエルザム(トロンベの本名)の発想がいきなり怖いです。お前はろくなことしでかさない。


第二話 パーソナルトルーパー
「俺の下へ来い、リュウセイ・ダテ」
いきなりイングラムにナンパされる回。

ちゃんとGBA(あれ、DSだっけか)(それすらも)でクリアしたはずなのに、微塵も内容を覚えておりません。
隕石が落っこちて、それをビアン博士がどうのという説明が入るのですが、よもやスタートで飛ばせないとは思わなんだ。微妙にわかりにくいスキップ機能をどうにかしてください(R1とスタートって)。
場所は移って日本の秋葉原。いきなり変な反応をしてしまう私は間違いなく日陰者なんだと思います。

リュウセイ自体は嫌いじゃないし、戦闘音楽も好みなのですが、如何せんお前は乗るマシンがダサすぎる。SRXを筆頭に。
相変わらず黒幕臭プンプンのイングラムに、衣装がとんでもないアヤ(その後の女性陣に押されて個性は薄い)という二人をバックに戦闘開始。
あっさり一度ゲームオーバーになったので、ロードしなおします。「集中」かけてたからなんとかなると思ったんだけど。セーブしときゃよかった。

時折挟まる微妙なデキのムービーに違和感を感じながら(別にスパロボはドット戦闘絵の妙を味わうためのゲームなんだから)次へ続く。


第三話 訓練
撃墜数トップはインターミッションで顔のアップが出るのですが、それがライになってしまったので、そこはかとなく微妙な気持ちになります。
お前は兄貴ともども妙な個性だよ(トロンベ)。
とりあえずパイロット育成での特殊技能は、「SP回復」(精神コマンド使用時に便利)だけにしておくことにします。何がいいのか弟に聞かねば。
勝手な行動で和を乱すリュウセイ。
なんちゃって軍人だから仕方がないよなあ、と思いつつ、このゲームに生粋の軍人なんて数えるほどしかいねえと思い返したり。


第四話 フィアー・ゲーム
「やれやれ、ついてないねえ。地球に降りてきた途端にこれとは………」
イルムイルムイルムイルム!
サンプル画面を見る限りでは、携帯機の顔のほうが目つきが色っぽくて好みだなあ、と思っていましたが、やっぱりでかい画面で見ると違うわ、己のフェロモンが!(興奮)
俄然盛り上がってまいりました。
イルムを救うために、私頑張る!
地球降下してきた機体を死守し、テンザンのマシンを撃墜するのが目標です。
「………ってことで、ライ。悪いけど、よろしく頼むわ」
任せてください!(お前じゃない)
しかし、イングラムがイルムガルトのことを、「カザハラ中尉」とか「イルムガルト」って呼ばずに「イルム」って呼ぶのって、なんかエロいですね。

アニメで他の誰よりも作画に恵まれていたテンザンの登場です。お前それで顔がもっとよかったら、人生変わっていたろうに………(特にプレイヤーの評価が)。

自分の乗っている輸送機がダメージを受けても、
「落ち着いてしっかり狙え!」
とか
「ここで「こいつ」が撃墜されたら、またへんないわくがついちまう」
とか、どこまでも冷静なイルムに惚れ直しつつ、その後、イルムのびっくり顔だけでご飯三杯いけるとか、熱血顔もそれはそれでらしくて好きか、自分の盲目さ加減を再認識しました。
あの後ろ毛が長くて青い前髪だけたってる男は、私のいったいなんなのでしょう(知らん)。


第五話 南極の惨劇
徹頭徹尾黒幕のシュウ・シラカワ参戦です。
グランゾンの音楽を聴くと、『魔装機神』フリークの私としては、心震えるものがあるのですが、それと同時にゼオルートの散り際を思い出してしまい、怨念が噴出しそうになります。
どちらにせよ、私は大勢の人間を現実に殺しておいて「これが人類の新たな一歩になるのです」とか丁寧語で言っちゃう紫の髪の博士かつ声は夢の守護聖は好きになれません。
お前はトロンベのように面白みがないから、救いがたい。
その結果、マサキもくっついてくるのですが、彼はキャラクターよりもマシンの使い勝手がよすぎてそちらの印象のほうが強く、困ったものです。
マップ自体はあっさりクリア。頼りになるのがライだけというのがちょっと悔しかったりします。


第六話 聖十字軍の脅威。
みんな大好き、眼鏡っ子ロリのラトゥーニの登場です。彼女は能力が高いので使えますが、他の面々、ジャーダとガーネットは顔からいってもスタメン落ちです。(強さか、顔か。どちらもなくば立ち去れ)
今まで知らなかったんですが、撃墜後に出てくるコンテナは、その場所で待機しないともらえないんですね(今更)。
これまで結構取り逃していたと思うと残念ですが、序盤で手に入るパーツなんて後半使わない、も鉄則。


第七話 関門海峡を防衛せよ
みんな大好き、渋いおじさまのカイ少佐参戦ですが、ほぼスポットかつ、戦闘服以外はおかしな軍服を着やがるので、愛も半減です。カイ少佐はもう陸軍ぽい真緑の飾り気のない軍服でいいんだよ………!
ここではイルムも使えます。ジャーダの精神コマンドを駆使し、なんとしても撃墜数トップに名を連ねて見せます(超気合)。
イルムはまだ私服が黒貴重なので救われてますね。縁取りの紫とか、肩のふくらみとかは、赤毛のアンを髣髴とさせて微妙ですが、よかったことにしましょう。

この面は、久々にユニットが増え、攻撃方法や誰をおとりにするか、など、スパロボらしい面でした。それだってまだ難易度は低いんだけど。
うっかり、HP3200以下を失念し、とどめをさしてゲームオーバーになったのは私です。


第八話 ハガネ発進
いよいよユニットとして、イルムが使える日がやってまいりました。
さあ、アタッカーとSP回復つけちゃうぞ。
こう、インターミッションで、イルムの能力値をいじっていると、俺好みの男をより好みに改造しているもしくは、好きな男にみつぐだけみつぐ気分が味わえます。超本望。
まだレベルはイルムは上のほうなので、撃墜数トップにはいたっていないのですが、今後、とどめ技を担ってもらう以上、やっぱりトップにはなれないかな、と思うと物悲しくもあります(ボスに止めを刺すユニットは、自分よりレベルの高い敵を倒すために、資金や経験値がアップする精神コマンドをかけていることが鉄則であり、そうすると、多くの敵を倒さずとも、一体の敵でレベルアップしてしまうことが多いため)。

伊豆支部にトロンベが新型奪取のために攻めてきます。
トロンベ「通達する。直ちに武装解除し、ハガネとSRXの試作機を引き渡せ」
レイカー「断る」
トロンベ「では降伏か、死か………好きなほうを選べ」
レイカー「そのどちらも選ぶつもりはない」

アニメでもかっこよかったけど、レイカー渋い! カッケエ!

この面、別に自軍がやられたりはしないんですが、「5ターン以内にトロンベ以外の敵を倒す」という熟練度獲得のための条件がなかなか厳しく、何度かやり直す羽目に。
そのつど、中途半端なスキップ機能に泣かされます。何度、トロンベとライの兄弟対決見なきゃいけないんだよ。
結局面倒で、膨大な資金を生かし、鍛えなくてもいい武器を鍛えてクリアしました(卑怯)。

どうでもいいですが、トロンベ兄さんのうっとりした顔が、妙にBLっぽいです。
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