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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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最近、ブログの文字入力画面が非常に重いというか、タイムラグが生じて仕方がないので、メモ帳に打ってからアップしてます。
………何故か懐かしい………。
私は自分のPCのブラウザやその他諸々を一切カスタマイズしておらず、ファイアがどうしベッキーがなんだって? というくらいのレベルの人間なの で、基本なにかするとき開くのはメモ帳です。
ノベルゲームも、何かフリーでテキストソフト落とせばいいのに、結局最初から最後までメモ帳で分割して行いましたし、サイトもメモ帳でHTMLをぺ ちょぺちょ打って作ったので、彼とは随分長居付き合いになりました。
これからもよろしく。


『逆転検事』開発者が読者の質問に回答! 御剣検事の休日の過ごし方とは
御剣の休日ったって、あいつインドアだろうしと思っていたら、製作者側にも完璧にそう認知されていたことに爆笑しました。
と、まあ奴の休日はどうでもいいんです。
問題は、ダミアンについての質問。


Q.笑顔がとっても素敵なダミアン大使。ご結婚なさっているのでしょうか?(ねろさん)


まずこの質問からして、すごい 下心 と思わずにはいられないのですが、欲望に正直な質問ほど面白いものです。
いや、むしろ貴方が聞かなければ私が聞くくらいの勢いで飛びつきました。
大体下心がなければ、質問にわざわざ笑顔が素敵とかいれる必要がない。
個人的には、あのきりりと引き締まった顔が素敵なとして欲しかったところですが。


A:彼もイイ歳ですし、あれだけのイイ男ですから、結婚していると思います。イイ奥さんをもらって、かわいい子どももいるのに、大使として単身赴任中といったところでしょうか。


な、なんだってダミアーン!!

いや、確かに彼ほどの男が結婚していないのはおかしい!
だが、真面目に国のために尽くしすぎて婚期を逃しているという設定だっていいのではないか!?
むしろ、あれほどの男であれば、故郷に彼のことを待っている女が、ダース単位でいてもおかしくはないはずだ!
決して、彼が結婚していることが魅力の弊害になるとは思わない!
何処かのヨルゴ兄のように、妻帯者だとわかった途端に光り輝いた男の例もある!
そう、ダミアンほどの男が結婚していて、子供もいて、超マイホームパパであってもなんらおかしくはないのだ!
だがそうなると、何故奴は会話の隅っこにでも「これ僕のワイフ。それに娘、可愛いでしょう?」とか、そういうコメントを出してこなかったのだ!
彼の性格からして、家族自慢は当然するだろう!?
それとも、仕事中はプライベートを一切さしはさまないタイプの人間なのか!?
くっ………それはそれで、凄く萌えるじゃないか!!


………とまあ、色々な妄想が一瞬で脳裏をよぎった夏の暑い日でした。


ダミアンに関しては、実は(一応反転)腹黒だったらよかったのにとか、影のボスだったら(反転終了)よかったのにとか、色々ご意見あると思うんですが、個人的には、清濁飲み込める男だからこそのあの器だからカッコイイのだ、という認識をしております。
マニィの行いに気づかないボンクラさではなく、彼には有能な秘書を真っ当に評価する「だけ」の人として当たり前の能力しかないのです。それは無能とかそういうことじゃなく、現実的に、自分が仕事をしていく上できれいごとだけじゃ済まされないなんてこと、一番よくわかっているけれど、その上で、部下の仕事ぶり「だけ」を適切に評価するタイプの人間だったんじゃないかと。
彼は、マニィを盲目的に信じているというよりは、彼が裏で何かやっていたところで仕事そのものにミスがなければそれでいいという、自分の領域において感情も全うしたんじゃないかと。
そういう意味では、ダミアンさんはマニィを疑う理由がないわけです。
己の仕事を完遂する上では、マニィは完全無欠の秘書だったわけで、信じて当然。
だから、マニィの悪事云々が出たときも「信じられない………」と言いつつ、それはそれで彼がやったことは許されることではないから、真相解決に全力で協力する、という姿勢なんじゃないかと。
ダミアンの凄さは、色々あった上で信じられる、という人間として当たり前なんだけど、結構難しいっていう感情をストレートに出せるところなんじゃないかなあと思いました。 信じたいから信じようとしていた、ような現実的な辣腕を振るっていたようですし(像が偽者とか、そのあたりね)決して清く正しく美しいだけの人じゃないのは、会話の中でも見て取れるので。

こうなると、マニィが普通にボンクラとしてダミアンを利用しようとしていた、という関係でもいいですし(ダミアンはそれに気づける立場にない)、ダミアンと接しているうちに、マニィの感情そのものが「彼を君主にしたい」と思うようになったという設定でも、それはそれで萌えますね!(笑)
最初は利用してやるつもりだった人間に、自分が知らず知らずに懐柔されちゃうわけですよ!
しかも向こうは、特別なこと一切してないのに、その生き方そのものに憧れちゃうわけですよ!
自分のためだと行動を起こしても、結果として彼のためにもなっちゃうわけですよ!
近年まれに見る、私にしては非常に珍しいBL語りでした(そうなの!?)。
いや、私はダミアンさんが色々抱え込むタイプで、マニィはもっとこうわかりやすく己の欲望に忠実で、利用されるものと利用するものっていう、それだけの関係だったと思いますけどね。
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法事だのなんだので、過去サイトの終了をすっかり忘れてました。
2009年8月2日づけで、全ての内容を消去いたしましたことを、ここにご報告いたします。
皆様、今までどうもありがとうございました。
閲覧くださった方々に心よりお礼申し上げます。


『『雨格子の館』がPSPで再登場!』
イージーモードもCGもどうでもいい。
ただ、那須さんの追加要素のために購入してしまいそうな私がいる………!
なんで那須さん!?
絶対椿君のほうが人気あるだろうに!
明石さんのほうがドラマティックだろうに!
双子のほうが可愛いだろうに!
何故! 何故敢えて奈須!?
相変わらずこのメーカーが考えることはわけがわかりませんね。色々な意味で。


深海魚様のサイトで見かけたバトンを拾わせていただきました。




Q1・小説・ショートショートなど、物語(オリジナル・二次創作含む)を書いている人に答えてほしいバトンです。
………へー………SSって、ショートショートの略だったのか………。(い、今更ーッ!?)

Q2・お名前と、サイト・ブログ名(なければスルーで)を教えて下さい。
井原・シド・更新雑記徒然
名前は以前から使っていたものの苗字。
サイト名は漫画の主人公から。
ブログタイトルは見たまま。


Q3・あなたが書いているのは、オリジナル?二次創作? よければジャンル・傾向なども教えて下さい
どちらも、でいいんでしょうかね。
ゲームのシナリオでよければオリジナルだし、三人組も一応オリジナルか。
元々は二次創作サイトから始まったものです。
元になった作品のキャラクターを、どれだけかっこよく(つまり俺好み)に見せられるかがキモ。


Q4・アイデアは、どんなきっかけで生まれますか?
特になし。
ひねろうとおもってひねることもありますが、それはオリジナルだけで、二次創作に関しては浮かばなければ書きません。
以前は、リクエストをもらったりということもありましたが。


Q5・プロットなど立てますか?それともいきなり書き出しますか?
うーん、これも作品によるかな。
二次創作であれば、書きたいシーンや台詞などが浮かぶので、それに肉付けしていく感じで。
長編だと、ごく簡単に流れをメモしたりまとめたりすることもありますが、やり過ぎないようにしています。
そうじゃないと、プロット書いただけで満足して飽きちゃうから。
逆に書いていて、書きたいものが変わったり、やっぱりいらねえや、となってもそれはそれで別にいいんじゃないかと。


Q6・文章はどこから書き始めますか?(一番最初からとか、書きたい部分からとか) また、一作書き上げるのにどのくらいかかりますか?
基本は最初から。
書いていて、自分が書きたいと思ったシーンがラストっぽかった(決定ではない)りすると、どの程度までそこに行き着くまでにダッシュするかは筆のノリ次第。
書きたい部分だけ最初に抜粋するのもたまにやりますが、書いていて途中がつまんなければ書きたい部分だけ面白くても意味がないので、「こういう場面が書きたかったんだ」という当人の物忘れ防止のメモ書きのようなものです。

時間はまちまち。以前は凄く速かったんですが、今ではおよそ一時間前後(サイトに載せる短編なら)です。


Q7・書いていくうちに、最初の予定から変わってしまうことはありますか? あるとしたら、それは何故?
あ、しょっちゅうです。
まあ、これもキャラクターをどうにかしたいと比重を置いている時と、物語を何とかしたい、と比重を置いているときとで違いがありますが。
キャラクターの個性を前面に出すようなものは、ごろごろ変わります。
物語重視だと、それほど変わらないですかね。
ノベルゲームのシナリオなんかだと、逆に長すぎてどれが先に決まっていたのかも忘れました。


Q8・ここだけの話、発表・未発表に関わらず、完結しなかった話はありますか? もしよければどんな物語か教えてください
んー? 未発表って言うのがよくわかりませんが、所詮素人の趣味活動なので、発表も何もないんじゃないかと。
基本は全部完結してます。というか、完結してから載せてます。
というか、文章を書き始めたのも社会人になってからくらいなんで、それまでの学生時代に考えたほにゃららとかそういうのないんですよね。
ネタとしてメモっているものはいくつかありますが、あくまで本気の覚書なので、作品と呼べるものでもないです。


Q9・文章を書く上で気をつけていることや、こだわり・ポリシーなどがあれば教えて下さい。
気をつけること 自分が以前に書いた似たようなフレーズがないかどうか。
こだわり かっこよさを描いてナンボ。
ポリシー 自分が面白くなければ意味がない。


Q10・では、他の人の文章を読む時に、気になるところとかありますか?
難しい漢字ばっかり使ってるのは辛いとか(低レベル)。
文字として読んでいて読みやすい、読みにくいっていうのは漠然としたものですが、一番個性が出るのでそういうことは気になります。 漢字を多様するとかも、それが当人の色だというのであればそれでいいですが、私は好かんとか、その程度ですね。
あと、あまりグダグダ台詞ばかりが延々続くと読む気が失せます。
というか、他人の作品の何某かを語れるほど、私正直小説読んでないので。



バトンチェンジ。



Q1・小説を書き出して何年ですか?
以前のサイトを始めたときだから、八・九年前くらい………かな?


Q2・BLですか?ドリームですか?その他ですか?
BLは興味がないので書いたことないです。
ドリームは以前、ときめもGSでドリームっぽいものをやりましたが、あれは厳密に言えばゲームの主人公が元々顔なしなので、ドリームというのではないのかも。


Q3・自分の小説に萌えたりします?
萌えはしませんが、面白いと思わなければ意味がないと思います。
自分が面白くないのなら、なんでそんなもんやらなきゃならんのか。


Q4・長編体質ですか?短編体質ですか?
短編体質だと思います。
長編を書いていたとしても、シーンのつぎはぎとか、メリハリとかが気になりますし、書き始めた瞬間にケリをつけたくて仕方がないので。


Q5・BGMはかけますか?かけるとしたらオススメのBGMなどは?
その時にいいな、と思っている曲が多いです。
歌つきのもあれば、テンション上げたい時はゲームの戦闘曲だけまとめたものを聞いたり。
切ないシーンや物語を書く時は、『月の繭』(∀ガンダムのED)を流していた時期もありました。
ただ、音楽は詳しくないのであまりこだわらないです。


Q6・小説の書き方を影響された作家さんなどはいますか?
全然思いつきません。
いわゆる、真っ当な小説というものを読んだことが殆どないので。
小学生の頃から図書館とかに入り浸っておりましたが、影響と言われるとよくわかりません。
私の中で小説は、面白いかそうでないかを感じるものなので。
実家にいるときは、アガサ・クリスティーとか、古典推理小説とか、時代小説とか、エッセイとか、旅行記ばかり読んでいたので、訳も含めて乾いた文章が好みなのかもしれません。

作家じゃないですが、萩尾望都の台詞回しなんかは、影響されたり印象に残っているものが多いです。
以前も何処かで書きましたが「何かの祈りの結晶のようだ」というフレーズが凄く好きで、隙あらば使ってやろうとほくそ笑んでます(苦笑。もう使ってます確か)


Q7・一人称と三人称どっちが書きやすいですか?
うーん、三人称かなあ。
二次創作の場合は、前の作品が一人称だから次は三人称にしようとか、そういうアホみたいな理由で書いている場合も多いです。
どちらしか書けない、というようにはならないようにしているというか。
一人称とか、三人称とかじゃないですが、「男はナントカだった」とか「女は男に呼び止められて振り向いた」みたいな、名前と言う個性を突き放した書き方をするのが個人的には好きです。


Q8・会話文と説明文と感情文、どれが一番書きやすいですか?
何それ。
書きたいと思って書いているものが、感情だか会話だかは思いついてみないとわからないので、なんともいえません。
まあ、私はあまりクドクド感情発露されている(ように感じられる)文章は書かないので、それは苦手かなということなのでしょうか。


Q9・一番書きやすい雰囲気は?(ギャグ・シリアスなど)
圧倒的にシリアスが楽です。
ギャグは、オチをつけなきゃいけないわけですよ。そのオチが面白くなきゃいけないわけですよ。終始笑いがなきゃいけないわけですよ。こんな難しい作品この世にない。


Q10・小説のネタはいつ浮かびますか?
何かしら考えようと思って浮かぶ時が殆どですが、そうでないときは、自分以外の何らかの作品から影響を受けることが多いです。
ある映画を見た。
あの設定だとこうしたら面白いんじゃないか。
漫画を読んだ。
ああいう設定を踏まえて全く違う登場人物たちで話をまとめるとしたら、とかそういうのですね。
話の大筋をもらうじゃなく、例えば、読んだ小説の主人公が長髪だったから、同じく長髪の主人公を出そうとか、その程度のパーツからも発想は膨らみます。


Q11・これまででやった一番痛いネタはなんですか?
痛いネタってなんですか? パクりとか?
自分のやってきた行いで死にたくなるとかそういうのはありますが、作品に関してはもう書いて昇華しちゃっているので特に思いつきません。
過去のサイトも随分小説増えたり、減ったりしてますしね。
強いて言えば、魔人学園の漫画とかは絵の力量もないのに書いて、普通に頭を抱えた記憶があります。


Q12・小説を書く際に必要なものは?
忍耐力とタイミング。
力尽きては意味がないし、書こうかなと思い立った作品(特に二次創作なんかは)は、そのときにとっかかっておかないと、すぐ飽きるし忘れる。


Q13・一番書きやすい視点は誰視点?
第三者ですかね。
基本ものを書いているときは、キャラクター全部を客観視している感があるので(特定の人物に入り込まない)。


Q14・あなたの小説内でのキャラ像ってどんな感じですか?
………意味がわからない。
キャラ像なんてものは作品によって違うし、そいつによって違うものなので、どんな感じと問われてもそんな感じだとしか言いようが。
いちいち書きながら「こいつは怒りっぽいから」とか「こいつは優しいから」とか思いながら書いたりはしません。
そういうものは書き始めた瞬間から、自分の身の内にあるものなので。


Q15・小説を書く際に気を付けていることは?
だらだら書かないこと。
基本短く、短く、を念頭においてます。
ゲームのシナリオを書いていた時は、それぞれに均等に見せ場を作る、同じような長さにする、ということを気をつけていましたが、これはあくまで一つの物語というよりは、全体として符号が取れるようにとの配慮です。


Q16・エロは書きますか?
読みますけど書かないです。
自分が書いたエロを読んでも萎えるだけなので。
朝チュンくらいなら書いたことがありますが、それはあくまで話の流れで出てきただけで、エロさを極めようと思ったこともないです。


Q17・あなたの小説のイメージに合う単語はなんですか?(ピュア・青春・ダークなど)
………作品によって違うんじゃないでしょうか。よくわかんないけど。
ほんわかとダークであれば、後者よりだというのは自分でもわかりますが。


Q18・あなたの小説でのテーマは主になんですか?
考えたことがないです。
私は面白いか、面白くないか、でしか作品を書いたことがありません。
面白くないのであれば、面白くしなきゃいけないものだし。
何某かを感じて欲しいと思ったこともなければ、何かを自分で感じながら書いたこともありません。
逆に、「ホラー書いたことないから書いてみようかな」とか、そういうやったことないからチャレンジ、とかそんな意味でテーマがある場合もあります。


Q19・大切にするのはエロ?心の交流?
どっちも前面に出すと恥ずかしいだけです。
心の交流なんて、作品で「どうだ! 今心と心が繋がりあってるぜ!」みたいな書き方されたらドン引きですよ。
大切かどうかは、その要素が書いている作品の中で必要か、そうでないかだけだと思います。
大切ったら、物語を書く上で全てが大切に決まってるんじゃないかと。


Q20・今まで書いた小説で一番気に入っているものはなんですか?

えー? 正直昔のものはよく覚えてないですが。
逆転裁判とか、書いている時は時流に乗っていたせいもあって、お言葉をいただくことが多かったです。
あと、聖闘士星矢とか。
基本的に恋愛絡みじゃないもののほうが、自分で読み返すのが楽だ、というのはあります。
あ、『俺の屍を越えてゆけ』シリーズの短編は好きですね。
短い連続物で、ホラーも恋愛もギャグも一通り書けたので満足感があります。


Q21・今後使ってみたいネタ・設定などありましたら
ネタはぽこぽこ考えておりますが、今のところ表に出すレベルではなし、形になるまであまり表に出すのも好きじゃありません。
ここで、自分のネタ的なものを披露しちゃうと、書いた気になって自分が満足してしまう危険をはらんでいるので。


Q22・ありがとうございました!よければ他の文字書きさんに三人に回して下さい。(アンカー可)
いつもどおりうち止めです。
深海魚様、ありがとうございました!
結論として、俺は何も考えていないことがわかりました。
永遠の右脳少女でいようと思います(少女って)。
先日、ボンボン近所から音が聞こえて下の兄ちゃんかと思ったら、花火大会だったというオチがありましたが、先日も、ボンボン二回続けて音が聞こえる日が続けてあり、最終的に、近所の盆踊りだったというオチがつきました。
そうか………花火の打ち上げじゃなく、祭囃子の太鼓の音ね………。
あまりといえばあまりに空しい夏ですね。


職場の休憩室に、バリに行った人からお土産が置いてありました。
「バリって何処だっけ?」
「えーこのお土産のパッケージからするとタイ?」
「東南アジアだよね、確か」
「インドネシアじゃなかったけ」
「島ですよね」
と、ひとしきりバリの所在について話していたところ、
「えー、で、バリって何県なの?」
と、物凄い発言が。

それって何ですか、秋田県バリ市とかそんなんですか。バリ区とか、字バリとかそんなんですか。
その場にいる全員が爆笑しました。
ただ、この発言をした人間は、春先の北海道にキャミソールで出かける強兵なので、超ド級に天然の方らしいです。
「あれほど寒いって言ったのに、なんでこんなに寒いのと言われたときは絞めそうになった」
そりゃそうですね。


『バテン・カイトス2』慣れてきました。
最初の戦闘時の妙なタイムラグは、一人戦闘だから気になったようです。
固定に三人の戦闘スタイルになったら、タイムラグもコマンド入力の後の戦闘エフェクトもスムーズに入り込めるようになりました。

キャラクターとしては、主要メンバーの八割がたはおっさんという凄い展開になってきました。もしくは人妻。
ヒロインくらいしか若い女の子がいないってどういうこと!?
………と冷静に思い出してみれば、1もそんな感じでした。
先日、映画を見に銀座に行ってきました。
見渡せばブランドショップばかりで、用がない街だなあ、と思っていたのですが、時計店の店員が眼福でした。
私「ただのブランドショップじゃなくてさ、時計の専門店だと中にいる人たちが、割と年配で、技術職に元々ついてました、みたいな人も多くて、かつ白手袋で黒スーツだと、嬉しくなるよね」
知り合い「わかる」






『アイシテル 海容』
知り合いが、ドラマから入って原作を購入したので、読ませてもらいました。
私はドラマは見ていませんが、友人は漫画よりそちらのほうが面白かったとのこと。
この漫画は、少年が少年を殺してしまい、残された家族(特に母親)に焦点を合わせた話なのですが、読んでいて終始微妙な違和感を感じました。
自分の子供が殺される。
自分の息子が殺人犯になる。
苦しんで、悲しんで、憎しみ合う感情がそこにはあるのですが、どうも会話の内容が終始叙情的なんですよね。
こんな詩的な台詞、混乱のきわみにある人間が口にするかね、とか、それこそ小学生の子供が「愛している」なんて言うかね、とか。
世界観から、全てのものがフィクションならば、どんな台詞を言っていても、それはおかしくないのでしょうが、舞台が仮にも現代社会で、殺人事件を扱っているものにしては、出てくる人物がどれもこれも雄弁すぎるというか。
出てくる人間たちの一人が、妙にロマンティシズムに浸っている、というのならともかく、出てくる人間の全てが、舞台台詞のような嘆かれ方をしてしまうと、読み手との温度差を感じてしまいました。
その中で、殺人犯の母親は現実主義で、子育てに関してあまり乗り気ではない分、「なんでこんなことに」「私は一生懸命だったのに」「何もかも犠牲にしてきたのに」「子育てが楽しいなんて片手間にやっている人だ」と、ストレートに鬱屈が迫ってくるので、彼女だけが世界の中で生々しい印象を受けました。

この漫画で一番秀逸なのは、実は帯なんじゃないかと。
一巻めは表と裏表紙で向き合う親子。
二巻めは表と裏表紙でそっぽを向いている親子。
そして帯が『私の息子が殺された』『私の息子は人殺し』と書いてある。 装丁のデザインをされた方のセンスが非常にいいですね。




GIANT KILLING 11
私のサックがついに得点を!
さすがETUの9番を背負う男!
だが、得点入れた後に速攻下げられるのも彼らしい!
ベテラン勢が大活躍で非常に面白かったです。
ディフェンス陣も地味に頑張ってるし。
「オレがこの先も現役でいられるか、それとも引退を視野に入れた選手になるか、今が分かれ道なんじゃないのか」
こういう切羽詰ったプロ意識は、地面をはいずっていてもカッコイイですね。

そして、前シーズンチャンピオンだった東京ヴィクトリーにもかげりが。
シーズン中とか首になる、とか本当にあるもんなあ。
勝手に見ている分には「気の毒に」で済むけど、それこそ金がかかっているプロ連中なんだから、首脳陣の決断も無理なし、というか。
なんでも、オトメイトの「薄桜鬼」がアニメ化決定したそうで。
あ、ならゲームやんないでもいいかなとつい私なんかは思ってしまったわけですが、それでもアニメから入ってゲームがやりたいと思えるかもしれませんし、いいきっかけになれば、と。
でもなあ、どれだけ公式サイトを見ても、私が落としたい奴らは落とせないのが解せない。

あ、そういえば遥か3の迷宮も愛蔵版がPSPで出るそうで。
この手の話題が続くと、PSPは乙女ゲーム専用機と割り切って購入すべきなのか、と思ってしまいます。
でもなあ………それは何故か悔しい。
かつて、トロワのためにPS2を買ったときのような、キラータイトルが出て欲しいです。勿論自分の中だけのタイトルですが。




職場の同僚が、「油が乗り切ってるよ! 油が!」と物凄いコメントと共に貸してくれたので見てみました。
初め見た時は、「あの黄金のふんどしは誰が考えたんだ」とそればかりに注目してしまいましたが、それからは「あの黄金のレオタードは誰が考えたんだ」と一つ階段を上ったような気がしました。
あれって、やっぱりマイケルの決めポーズである股間押さえ(なんつーのかあれは)を際立たせるためなんでしょうか。
失神するよね、そりゃ。

全編通して金のかけ方が半端じゃなかったです。
衣装に、ダンサーに、セットに、ありとあらゆるものにバリエーションがあって、見ていて飽きさせない仕様は、まさにエンターテイナーですな。
潤沢な資金があろうが、それを生かせなきゃただの無駄金ですし。
やっぱり、知っている曲や知っているダンスが流れると、画面への食いつきが違います。
もう全ての動きがかっこよくてねえ。
多分あれだ、マイケルは寄生獣みたいに、足だけ別モノが取り付いてるんじゃないか。
初っ端の、下からせり上がって飛び出してくるシーンで、つかみはオッケー。
「Black and White」で、ギターの音と共に飛び出してきたとき、バスケ選手程度は床と空間が空いていた。

あの場にいたら、私ですら悲鳴を上げてるなあ、としみじみ。
観客席から一人を選んでサービスというものがあったんですが、たとえやらせであったとしても、スタッフだったとしても、あのマイケルに抱きしめられたら役得どころの騒ぎじゃないですよね。
あの数分で一生涯の元は取れる!
愛してるに、キスに、ハグって、くっそ、何故私はあの場にいなかった!

メッセージ性の強い歌も多いので、歌詞で「そばにいてくれますか?」とかマイケルに投げかけられると、やっぱり見ている側は「私に! 私にだけのメッセージ!」って思うんでしょうね。
どれだけ遠くても、「今目があった!」と信じる程度には信じられます。
そして決め技の投げキッスだもんなあ。
我々の想像する投げキッスって、おちゃめなイメージがありますが、マイケルのは違う。
なんていうか、神聖な感じがする。

個人的に、「Beat it」はあのTシャツで見たかったです。
あの可愛い鍵盤のTシャツを、油の乗ったマイケルで見たかったなあ(笑)
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